JPS62299934A - 複写機の光学系ミラ−の汚れ拭取装置 - Google Patents

複写機の光学系ミラ−の汚れ拭取装置

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Publication number
JPS62299934A
JPS62299934A JP14439686A JP14439686A JPS62299934A JP S62299934 A JPS62299934 A JP S62299934A JP 14439686 A JP14439686 A JP 14439686A JP 14439686 A JP14439686 A JP 14439686A JP S62299934 A JPS62299934 A JP S62299934A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mirror
arm
optical system
dirt
copying machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14439686A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kobayashi
弘 小林
Hisao Sato
久夫 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP14439686A priority Critical patent/JPS62299934A/ja
Publication of JPS62299934A publication Critical patent/JPS62299934A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
  • Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 この発明は複写機の光学系ミラーの汚れ拭取装置に関す
るものである。
〔発明の背景〕
一般に、複写機には就業時間中電源を入れたままに保持
される場合でも機内の温度上昇を防ぐために冷却ファン
が設備されている。この冷却ファンは吸引した外気で機
内を冷却するもので、外気とともに機内に吸引された埃
等が光学系のミラーに付着し、これが経時的に蓄積され
ることがあり9画像カブリとなり、記録紙の字汚れを発
生させる原因になった。
従って、冷却ファンの吸引側に埃等を捕捉できるフィル
タを設置することも考えられるが。
フィルタの捕捉性を高めると、吸引空気Vが減少してド
ラム周辺の温度上昇を生じ、ドラム性能を劣化させると
いう二次的弊害が発生ずる虞れがあり、フィルタによる
防塵対策には限界があったため、充分な効果が期待でき
ないものであった。また1機内におけるトナー飛散等も
あり、ミラーの汚れは適時拭取る以久に最適な方法がな
く、シかも、その拭取りは光学系を分解する必要があり
、誰でも簡単に作業できないものであった。
〔発明の目的〕
この発明は上記の問題点を解消するためのもので、光学
系ミラーの汚れを自動的(手動による場合には簡易)に
行えるようにした複写機の光学系ミラーの汚れ拭取装置
を提供することを目的としている。
〔発明の構成〕
上記目的を達成するため、この発明は光学系のミラー枠
にミラーの長さ方向に沿って移動できるように支持され
た移動体からミラーの幅方向にアームを延出し、該アー
ムにミラーの表面摺接部材を取付け、適時必要に応じて
誰にでも簡単にミラーの拭取りが可能になるように構成
したものである。
〔実施例〕
次に、この発明を添付図面に示す一実施例に基づいて説
明する。
図において、1はミラー、2はミラー枠、3はミラーの
長さ方向に沿って移動できるように支持された移動体、
4は移動体3からミラーの幅方向に延出したアーム、5
はアームに着脱自在に取付けたミラーの表面摺接部材で
ある。
前記ミラーlは第1図又は第2図示の如くミラー枠2に
2枚をV状に組合せ設置されたものと、第2図又は第4
図示の如くミラー枠2に1枚を単独で設置されたものと
がある。
前記移動体3は第1図及び第2図示の場合には対向する
ミラー枠2.2間に回転自在に軸支されたスパイラルギ
ア軸31に螺合させ、該スパイラルギア軸31の正逆転
により左右に移動できるようになっている。このスパイ
ラルギア軸31は一端に固定したウオームホイール32
をミラー枠2に搭載した正逆駆動モータ33の出力軸に
固定したウオームギア34に噛合し。
モータ動力で回転できるようになっている。この場合、
移動体3はモータ33の起動により右端をホームポジシ
ョンとして左行し、左側のミラー枠2に設けたリミット
スイッチ33′の作動でモータ33が逆転すると、右行
してホームポジションに戻る。このモータ33は移動体
3がホームポジションに戻ったときの負荷を感じて停止
するようになっている。
なお、前記スパイラルギア軸31はその一端部にハンド
ル(図示せず)を設けて手動により回転できるようにし
てもよい。
また、移動体3は第3図及び第4図示の場合には対向す
るミラー枠2,2間に軸支されたガイド軸35に遊嵌し
、一端をミラー枠2に搭載した巻上げリール36に巻込
み固定し、他端を引出リング37に結着したワイヤー3
8に係留され、左方向には引出リング36を引くことに
より移動し、右方向には巻上げリール36の巻上げ力に
より移動できるようになっている。勿論、前記巻上げリ
ール36を駆動モータに結着し、該リール36と、、こ
れに対向するように設けた従動リール(図示せず)との
間に張設したエンドレスワイヤーに移動体3を係留し、
移動体3をモータ駆動により移動できるように構成して
もよい。
前記移動体3から延出したアーム4はこれに取付けたミ
ラーの表面摺接部材5をミラー表面に弾圧付勢できるよ
うにしたものが好ましい。
例えば、ミラー1が第1図又は第3図示の如くV状に配
したものであるときはアーム自体をバネ材にてミラーの
7字より拡開したV字状に形成したものか、又はアーム
4を移動体3にヒンジ結合し、渦巻バネ等のバネ部材(
図示せず)にてミラー表面側に向けて拡開方向に弾圧さ
れるように形成すればよい、また、ミラー1が第2図又
は第4図示の如く1枚構成のときは移動体3から延出し
たアーム4と直角方向に突子6を設け、該突子6を前記
スパイラルギア軸31又はガイド軸35に平行にミラー
枠2.2間に軸架したレール7に押し当て、この押し当
て力によりアーム4をミラー側に傾動させるようにバネ
等により弾圧できるようにすればよい。
前記ミラーの表面摺接部材5はアーム4に着脱可能な係
止片51を備えた基板52に不織布やブラシ等の拭取用
柔軟材53を固定してなる。
この基板52に設けた係止片51は着脱が簡易でアーム
にしっかり固定できるものが好ましい。
また、柔軟材53としては出来れば安価で使い捨て可能
なものであることがより好ましい。
前記移動体3の移動が駆動モータの動力を利用して行え
るように構成した場合において、該モータの起動を押釦
スイッチにより随時行えるようにする以外に、コピ一枚
数をカウントするカウンター(図示せず)からの出力信
号により起動できるようにすることも可能である。前者
の場合はコピー作動中の起動を不能し、後者の場合はミ
ラー拭取中のコピーを不能にする安全回路を設けること
が必要となる。また、電源の投入時、前記駆動モータが
起動できるようにすることも可能である。
前記移動体3の移動がハンドルの回転や引出リングの引
っ張りにより手動で行えるように構成した場合には複写
機の前扉を開くことによりハンドルや引出リングが随時
2例えば多量のコピーを行った後とか、朝−とか、就業
終了時等に適宜操作できるようにするとよい。
なお、前記ミラーの表面摺接部材5はミラー清掃用薬品
等の液体を含浸させたものであってもよい。
〔発明の効果〕
以上の如く、この発明は光学系のミラー枠にミラーの長
さ方向に沿って移動できるように支持された移動体から
ミラーの幅方向にアームを延出し、該アームにミラーの
表面摺接部材を取付けたことを特徴としているから9機
内に発生する塵埃や冷却ファンにより吸引空気とともに
機内に浸入する塵埃により汚れたミラー表面の清掃が簡
単かつ確実に行える。従って、ミラーの汚れが原因とな
る画像カブリを完全に払拭できるという優れた効果を奏
するものである。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示し、第1図は■ミラー用で、
スパイラルギア軸を用いた場合の斜視図、第2図は1枚
ミラー用で、スパイラルギア軸を用いた場合の斜視図、
第3図は■ミラー用で、ガイド軸を用いた場合の斜視図
、第4図は1枚ミラー用で、ガイド軸を用いた場合の斜
視図である。 1− ミラー 2− ミラー枠 3−移動体 4−アーム 5−・−・ミラーの表面摺接部材 31−スパイラルギア軸 33−駆動モータ 35− ガイド軸 36・・・巻上げリール 37−・−引出リング 38−・−ワイヤー 特 許 出願人   小西六写真工業株式会社第1図 第3図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光学系のミラー枠にミラーの長さ方向に沿って移
    動できるように支持された移動体からミラーの幅方向に
    アームを延出し、該アームにミラーの表面摺接部材を取
    付けたことを特徴とする複写機の光学系ミラーの汚れ拭
    取装置。
  2. (2)前記移動体が、ミラー枠に搭載した正逆駆動モー
    タに連繋回転するスパイラルネジ軸に螺合したものであ
    る特許請求の範囲第1項記載の複写機の光学系ミラーの
    汚れ拭取装置。
  3. (3)前記移動体が、ガイド軸に遊嵌し、一端をミラー
    枠に搭載した巻上げリールに固定し、他端を引出リング
    に結着したワイヤーに係留したものである特許請求の範
    囲第1項記載の複写機の光学系ミラーの汚れ拭取装置。
  4. (4)前記アームが、ミラーの表面摺接部材をミラー表
    面に密接する方向に弾圧付勢できるものである特許請求
    の範囲第1項記載の複写機の光学系ミラーの汚れ拭取装
    置。
  5. (5)前記ミラーの表面摺接部材が、アームに係止片を
    介して着脱自在に固定できる基板に拭取用柔軟材を備え
    たものである特許請求の範囲第1項記載の複写機の光学
    系ミラーの汚れ拭取装置。
JP14439686A 1986-06-20 1986-06-20 複写機の光学系ミラ−の汚れ拭取装置 Pending JPS62299934A (ja)

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JP14439686A JPS62299934A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 複写機の光学系ミラ−の汚れ拭取装置

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Publication Number Publication Date
JPS62299934A true JPS62299934A (ja) 1987-12-26

Family

ID=15361182

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JP14439686A Pending JPS62299934A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 複写機の光学系ミラ−の汚れ拭取装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5930163B2 (ja) * 1981-08-13 1984-07-25 工業技術院長 N−アシル化キトサンの製造方法
JPS6023854B2 (ja) * 1977-04-04 1985-06-10 プルマン・インコ−ポレ−テツド 熱交換反応器

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6023854B2 (ja) * 1977-04-04 1985-06-10 プルマン・インコ−ポレ−テツド 熱交換反応器
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