JPS60238357A - ポリマ−組成物 - Google Patents

ポリマ−組成物

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JPS60238357A
JPS60238357A JP60022065A JP2206585A JPS60238357A JP S60238357 A JPS60238357 A JP S60238357A JP 60022065 A JP60022065 A JP 60022065A JP 2206585 A JP2206585 A JP 2206585A JP S60238357 A JPS60238357 A JP S60238357A
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JP
Japan
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polyaryletherketone
boron nitride
wire
coated
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JP60022065A
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ミカエル ケネス コクス
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Imperial Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Imperial Chemical Industries Ltd
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B3/00Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties
    • H01B3/18Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of organic substances
    • H01B3/30Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of organic substances plastics; resins; waxes
    • H01B3/42Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of organic substances plastics; resins; waxes polyesters; polyethers; polyacetals
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K3/00Use of inorganic substances as compounding ingredients
    • C08K3/38Boron-containing compounds

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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
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  • Organic Insulating Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ポリマー組成物、ならびに前記組成物の製法
および使用に関する。
〔従来の技術および発明が解決しようとする問題点〕
ポリマー材料は現在多くの目的に広く使用されておシ、
そして最近において、過去の長い間に確立されてきたポ
リマー材料を用いて達成できる用途よシも高い温度にお
ける用途に適する高い融点または軟化点を有するポリマ
ーが入手可能になってきた。ポリアリールエーテル誘導
体例えばポリアリールエーテルケトンは、高い使用温度
を有することに加えて、電気絶縁特性のような他の望ま
しい性質を有する、前記のポリマーの例である。
ポリアリールエーテルケトンは、すぐれた電気絶縁性お
よび高い融点または軟化点を有する。このタイプのある
ポリマーは、200℃を超える温度、例えば約250℃
までの温度において、連続的に電気絶縁体として使用す
ることができる。しかしながら、高温における使用期間
は温度に依存し、そして温度が上昇するとともに短縮さ
れることは理解できるであろう。ポリアリールエーテル
ケトンは高温の電気絶縁体として使用するために適当で
ある性質を獲得したが、これらのポリマーの多くは高い
晶げ弾性率を有し、それゆえ、被覆された針金が柔軟性
を必要とする場合には、針金被膜として完全には適当で
ないことがある。ある種の添加剤、例えばフ、化エチレ
ンープロピレンのコポリマーおよびエチレン−テトラフ
ルオロエチレンのコポリマーはポリマーの柔軟性を改良
できることが発見された。しかしながら、これらの添加
剤を含有する組成物を開会の被膜として使用するとき、
この被膜は減少した&着性を示し、そして割れ目を形成
する傾向があシ、あるいは分離して落下することさえあ
った。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、平均直径IWII!の銅線をポリアリ
ールエーテルケトン組成物で被覆して平均厚さ0.25
mの被膜を形成したとき、被膜された銅線が、それを9
0°まで曲げた後、40°以下のはね返F) (rec
oil )を示すよう々柔軟性(pliability
)を有するポリアリールエーテルケトン組成物が提供さ
れる。
柔軟性は、被覆されそしてアニーリングされた針金を、
直径6難のマンドレルの上で曲けることによって決定さ
れる。加える荷重は、被覆された針金を90°まで曲け
るだめに十分であるまで、増加される。被覆された針金
を90°まで曲けるために要する最小荷重を、被覆され
た針金から除去した後、はね返シの量を測定する。便宜
上、以後、前述の手順を「はね返シ試駁」と呼ぶ。
はね返シの量は被覆された針金を曲けるために加える荷
重によシ影智を受けることがわかった。
したがって、はね返シの量は、被覆された針金を90°
まで曲けるだめの最小荷重を用いて測定される。はね返
シ試駁は、負型的には15℃〜30℃までである周囲温
度条件において実施される。組成物に依存して、被覆さ
れた針金を90°まで曲けるために要求される荷重は1
kg以上であろう。しかしながら、本発明に従うある組
成物では、最小荷重は1kgよ多少なく、0.5 kl
?またはこれよ多少ないことさえある。好ましい組成物
は、針金上に凝着性被膜(coherent coat
ing )を形成し、そして200℃を超える温度にお
ける多数週間の連続的期間にわたる使用に適する。
これらの性質を有する、組成物は、窒化ホウ素をポリア
リールエーテルケトンに添加することによって製造され
ることがわかった。
こうして、本発明の他の観点においては、ポリアリール
エーテルケトンと窒化ホウ素との混合物を含んでなるポ
リマー組成物が提供される。
この組成物は、4リアリールエーテルケトン中への混入
に適する他の成分を含むことができる。
このような他の成分としては、例えば、無機および有機
の繊維質充填剤、例えば、ガラス繊維、炭素繊維および
ポリーノやラフェニレンテレフタルアミド繊維;有機お
よび無機の充填剤、例えd、ポリテトラフルオロエチレ
ン、グラファイト、マイカ、タルクおよびバーミキュラ
イト:および安定剤、例えは、ホスフェートが包含され
る。
添加剤(窒化ホウ素を包含する)の合計の比率は、組成
物の、少なくとも1重量−であシ、70重量%を超えず
、ことに50重量%を超えないことが好ましい。組成物
は、組成物の合計重量に対して、好ましくは5〜30重
量%の窒化ホウ素を含有する。本発明による組成物とし
ては、/−リアリールエーテル夛トン70〜95重量%
および相応して窒化ホウ素30〜5重量%から本質的に
成る組成物が包含される。
ポリマー組成物のポリアリールエーテルケトン成分は、
反復単位 または反復単位 を単独であるいは互いの組み合わせおよび/または他の
反復単位との組み合わせで含有するポリマーであること
ができる。
ポリアリールエーテルケトン中に存在することができる
他の反復単位は、典型的には一般式を有し、式中 Aは直接結合、イオウ原子、二価の炭化水素基または基 −Q(−Ar−Q −)−n であシ、とζで Qは−co−,−8o2−または一〇−であシ、Qlは
−co−、−5o2−または一〇−であシ、Arは二価
の芳香族基であシ、そして nは0,1.2または3である。
式(III)において、基Aが二価の炭化水素基である
とき、それは典型的にはフェニレン基またはジメチルメ
チレン基(−〇(C13)2)である。芳香族基Ar 
ハBまシ<はフェニレン、ビフェニリレンマタはターフ
ェニリレンから選択される二価の芳香族基である。
ポリアリールエーテルケトンは反復単位(I)を含有す
る結晶質ポリセーであることが好ましい。欧州特許公開
筒001 879号明細書にょシ詳しく記載されている
ような、強靭であシかっ少なくとも0,7の固有粘度を
有する前記のポリマーはことに好ましい。固有粘度は密
度1.84 ftm−3の濃硫酸中のポリマーの溶液に
ついて25℃において測定される。前記溶液は、その溶
液100cIIlにつき0.1?のポリマーを含有する
。固有粘度の代替法として、ポリマーの平均分子量の指
示は、ポリマーの溶融粘度を測定することによシ得るこ
とができる。好ましいポリマーは少なくとも0.1 K
Nm//の溶融粘度(これは0.7の固有粘度に相当す
る)を有するものである。溶融粘度は、3.175m5
.XO,5mmのダイを有しかつ400℃および100
0s−’の剪断速度で作動するラム押出機を用いて測定
される。
窒化ホウ素は好ましくは少なくとも99%の純度である
。好ましくは、窒化ホウ素は/J%さい粒子サイズの粉
末、例えば、10μm以下、とくに5μm以下の重量平
均粒子サイズを有する粉末の形である。
ポリマー組成物は、前記2成分と追加の任意の成分とを
、適当な混合機中で混合して、粒子または溶融物を配合
することによってつくることができる。よシ詳しくは、
ポリアリールエーテルケトンおよび窒化ホウ素は、乾燥
した粉末または顆粒またはそれらの混合物の形で、適当
女固体の配合技術、例えば、タンブルブレンダーまたは
高速ミキサーを用いて一緒に混合することができる。こ
のようにして得られるブレンドはレース(laco)に
押出し、これを細かく切って顆粒にすることができる。
顆粒は適当な成形作業によシ造形品を製造するために、
例えば、射出成形または押出によシ造形品を製造するた
めに使用できる。
ポリマー組成物から得られる造形品は、好ましくは、ポ
リマー組成物を絶縁層として担持するか、あるいは1以
上の絶縁化導体用のシースとして担持する導電体である
。所望によシ、ポリマー組成物は絶縁層および外側のシ
ースの両者として使用することができる。
絶縁層または外側シースの形成は標準の針金被覆条件を
用いて実施できるが、ただし押出機はtlとんどのプラ
スチック材料を用いる場合の通常である温度よシも高す
温度で、例えば、少なくとも340℃のバレル温度およ
び好ましくは少なくとも375℃であシかつ400℃を
超えることができるダイ温度において運転する。
ポリアリールエーテルケトンおよび窒化ホウ素のポリマ
ー組成物で絶縁した針金は、ポリアリールエーテルケト
ン単独で絶縁した針金よシも柔軟性である。
本発明の組成物のあるものは、ポリマー単独またはポリ
マーと同じ重量比率のポリテトラフルオロエチレンとの
ブレンドのいずれよシも低い摩擦係数および高い限界p
v値(表7の注において定義される)を有することが見
い出された。このような性質の組み合わせにより、前記
組成物は軸受(bearing )の用途において適当
なものとなる。
こうして、ポリマー組成物は軸受としであるいは軸受ラ
イナーとして使用することもできる。
こうして、本発明のほかの面として、本発明のポリマー
組成物から形成されているか、あるいは本発明のポリマ
ー組成物から形成されたライニングを有する金属支持体
(backing )から力る、滑シ軸受(plain
 bearing )が提供される。
この組成物を使用して滑シ軸受を形成する場合には、こ
れはこの組成物を軸受上へ射出成形することによって実
施できる。あるいは、この組成物をロッドの形に押出し
、その中心を機械加工して軸受を形成することができる
この組成物は金属支持体上の軸受ライナーとして使用す
ることもできる。金属支持体は、ライナーの支持体への
結合を促進する適当な表面層を有する任意の適当な金属
、例えに、アルミニウム合金または鋼であることができ
る。ライナーは厚さ0.75〜35鶴の厚い被膜である
ことができるが、金属軸受ライナーへ適用された、例え
ば10〜30μmの、オーバーレイであることができる
ポリマー組成物は好ましくはシートとして金属支持体へ
適用される。ポリマー組成物を押出してシートを形成す
ることができ、次いで押出機から出るシートを、単一作
業の第2段階として金属支持体へ結合することができる
。あるいは、ポリマー組成物の予備形成シートを、加熱
された金属支持体へ加圧結合またはロール結合する。ポ
リマー組成物を金属支持体へ結合する温度を好ましくは
十分に高くして、支持体への結合条件下においてポリマ
ー組成物が流れることができるようにし、そして典型的
には、その温度は少なくとも350t:である。被覆さ
れた支持体を好ましくは結合温度から周囲温度にゆりく
シ冷却させて、ポリマー組成物のポリアリールエーテル
ケトン成分が高い結晶化度、例えば少なくとも30チの
結晶化度を達成できるようにする。
ポリマー組成物は、また、それぞれのポリマー単独と比
較して、改良された燃焼特性を有する。
より詳しくは、ポリマー組成物はそれぞれポリマー単独
に比較して高い酸素指数(oxygen 1ndex)
を有する。
〔実施例〕
次の実施例および試験結果によシ、本発明を更に詳細に
説明する。
以下余白 実施例1 窒化ホウ素(Borax Con5olidated 
BorideaDivision 、 Lake Ro
ad 、 Nevport InduatrlalEs
tate 、 Gwent 、 NPT O8R,英国
から入手した)およびポリエーテルエーテルケトン(@
Victrex’(im品名)PEEK芳香族ポリマー
450P等級、Imperial Chsmleal 
Indue −tri@m PLCから入手した〕を、
窒化ホウ素15重tltelbおよびポリエーテルエー
テルケトン85重量%の比率で、15分間タンブルブレ
ンディングによシ乾式混合した。
次いで、このブレンドを次の手順によシ顆粒に形成した
。すなわち、このブレンドを押出によυレースに成形し
、これを水浴中に通して冷却し、次いでレースを切断し
て顆粒に形成した。押出は−軸スクリューノラストン(
Plagton )押出機を用いて実施した。との押出
機は長さ対直径の比が24=1である直径3.8画のス
クリューを有し、そしてホッノJ?−の端からダイへの
次の温度のグロフィルを有するものであった=345℃
、360’C,365℃、370℃および380℃。仁
のダイは直径5闘であシ、そして押出機は約5ゆ7時の
速度で運転した。
実施例1の手順を反復したが、ただし窒化ホウ素の比率
を変えて窒化ホウ棄5重量%(実施例2)および窒化ホ
ウ素10重量%(実施例3)を含有する組成物を得た。
合計の直径1.5 mのペトール(Betol )設計
管状針金被覆ダイを備える18闘のボーン(Bone)
押出機を用いて、実施例1の組成物を直径IMの銅線上
へ被覆した。銅線を約15m/分の速度でダイに通し、
そして押出機を約1.6kf/時の速度で運転して、平
均厚さ0.25 mmの被膜を得た。銅線被覆のダイ温
度は約400℃であった。
比較の目的で、銅線の試料をポリマー(ポリエーテルエ
ーテルケトン)単独でも被覆した。
次いで、被覆した針金を連続的使用温度、溶媒抵抗およ
び柔軟性の試験に付した。これらの試験の結果をそれぞ
れ表1〜表3に記載する。
表 1 表1の注 (a) P E E Kとは、銅線上への被覆に使用し
たポリマー材料がポリエーテルエーテルケトン(” V
letrex” (商品名)、PEEK芳香族ポリマー
、300G等級、Imperial Chemlcal
Industries PLCから入手した〕であった
ことを示す。
(b)PEEK十BNとは、銅線上への被覆に使用した
ポリマー拐料が実施例1に記載するようにして得られた
ポリエーテルエーテルケトン85ホウ素−窒化ホウ累1
5・N量チのブレンドであったことを示す。
(c) 次いで、針金の試料を、被覆された針金をそれ
自体のまわシに巻付け、そして表中に示す時間および温
度において老化することによシ、ID巻付破損(ID 
wrap fallure )について試験した。針金
の試料を周期的に肉眼で検査した。観察された割れ(c
racking )を不合格として分類し、そしてそれ
以後は試験を続けなかった。
以下余白 表 2 表2の注 (−)および(b)は表1の注において定義したとおシ
である。
(d) 被覆した針金を150℃で24時間循環空気炉
内でアニーリングした。被覆し、アニーリングした針金
を、被覆された針金の直径の1倍、3倍、5倍および1
4倍のマンドレル(ガラス管)のまわシに巻付けて、そ
れぞれID、3D、5D。
および14D巻付けを得た。マンドレルのまわ)に巻付
けた開会を、赤色染料を含有するイソプロA/−ル中に
70℃において24時間浸漬した。
被膜を顕微鏡で割れ(染料で示される)について検査し
た。
表3 表3の注 (、)および(b)は表1の注において定義したとおシ
である。
(、) 被覆された針金は表2の注(d)に記載したよ
うに了リーリングした。次いで、被覆し、アニーリング
した針金を、特定した荷重を加えて直径6龍のマンドレ
ルの上で90°まで曲けた。次いで、荷重を除去し、そ
してはね返りの量を測定した。
肴は、被覆された針金を90°まて曲けるだめに要する
最小荷重を示す。
(f)はね返シは、弧の90°から測定し、そして弧の
度でかつ90°の百分率(90°のはね返、j = 1
00チのはね返り)の両方で表わす。
実施例1〜3の組成物の射出成形した試料を、限界酸素
指数、煙の密度、毒性ガスの発生および燃焼性について
試験し、また熱重量分析に付した。
結果を表4〜表6に記載する。380℃で運転される、
金型温度が約150℃の射出成形機を用いて射出成形し
た、直径11.4cm、厚さ3.2解のディスクから試
料を切断した。
以下余白 表4 表4の注 (h) PEEKは表1の注(、)に定義したとおシで
あるが、ただし等級450Gを使用した。
1.2および3は、その番号の実施例のブレンドである
ことを示す。
(i) 限界酸素指数は、ASTM試験法D2863−
77に従って測定したものでsb、そして射出成形され
たディスクから切断した寸法6.5(±0.5)關x3
.O(±0.5)闘x70−150酩の試験標本の燃焼
をちょうど支持する酸素の最小濃度でおる。標本は水素
またはプロパンの火炎で点火させ、そして少々くとも3
分間または少なくとも50間の長さの間燃焼させ力〈て
はならない。
以下余白 表5の注 (h) 表4の注において定義したとおシである。
(j) 煙の密度の試験は、ASTM法E662−79
の手順を用いてNBS煙室内で実施した。試験の標本は
76X76朋x3.O(±0.5)顛(射出成形された
ディスクから切断しfc)であシ、これをホルダーへ取
付けて約65X65mの面積を露出させた。この試験は
有炎燃焼の方式で実施し、そして平行光線(白熱光源)
を焼室に垂直に通して光検出器へ進行させることによシ
煙密度を決定した。
Dmは最大の比光学密度である。
[有])焼室内に試料を20分間露出した後、ガスの試
料をドレイガ−(Dragor )管によシ採取し、そ
して試料を分析した。COおよびCO2についての結果
は、ガス噴射によシ放射されたこれらのガスの量につい
ての補正を含む。
NDは、これらのガスの比率が試験の検出の下限よシ低
いこと、すなわち<ippmのSO□および<2ppm
のHCNであることを意味する。
NBS煙室内に20分間露出した実施例1のPEEK+
BN試料を検査すると、顕著な発泡性の効果およびかた
い炭化物が示された。
表6 表6の注 (h)は表4の注に定義したとおシである。
α)燃焼性はアンダーライターズ・うがラドリーズ(U
nderwriter’s Laboratories
 ) UL94垂直試験を用いて試験した。試験棟木は
約110×12.7mの面積であシ、そして射出成形さ
れたディスクから切断した。各試料を隙間風の入らない
キャビネット内に紛付け、そして青色ブンゼンバーナー
の火炎で10秒間適用して点火した。第1および第2の
点火の後、火炎が消えるのに要する時間を記録した。
実h・例1によシ得られた顆粒のある量を、5℃/分の
温度上昇で200〜500℃において熱重量分析に付し
た。実施例1の方法によシ製造されたポリエーテルエー
テルケトン/窒化ホウ素組成物からの合計の重量損失は
、約520℃の温度までは約2%であった(PEEKは
、同一条件下で約3%の合計の重量損失を示す)。
射出成形したディスクから切断した、大きさが約10龍
X 10gzX 3.0 (±0.5)非の試験標本を
、トリバイロジカル試験(tribilogicalt
esting )に付した。試験結果を表7および表8
に記載する。
Vス゛7°令肖 表7の注 (h)i4の注において定義したとおシである。
(ハ)PEEK+PTFEはポリテトラフルオロエチレ
ン15ikit%を含有するポリテトラフルオロエチレ
ン[@Fluon ”(商品名)1,169潤滑剤等級
のポリテトラフルオロエチレン粉末〕およびポリエーテ
ルエーテルケトy (@Vietrex ”PEEK芳
香族ポリマー、450G等級)の組成物であシ、そして
実施例1においてPEEK十BNの製造について記載し
た方法によシ得たものである。
(n)トリバイロジカルデータは、リングの形状でノ4
.ド中で作動するアムスラー・ウイアー試験板(Am5
lsr Wear Te5t Machine )によ
シ得た0パツドは前述の10記×10闘X3.O(±0
.5)酩の試験標本であった。リングは直径60關、幅
6酩であシ、そして0.3〜0.4μmのRlLの表面
仕上げに研摩されたEN8鋼から形成した。リングを3
0.48m/分(100フイート/分)の′表面速度に
回転した。試験標本を10kgの荷重で10分間および
30kl?の荷重でさらに10分間「ラン・イン(ru
n in ) Jした。次いで、荷重、を2θ〜30k
gの増分で増加し、そして各荷重を0.5時間維持した
。荷重を最大210k19まで増加し、あるいは破壊規
準の1つを超えるまで増加した。破壊規準は摩耗、摩擦
または温度の突発的(すなわち急速の)増加である。試
験は周囲温度および200℃において実施した。
(0)破壊前に到達した最大試験荷重 (p) P V C圧力×速度(Presgure X
 Velocity几の限界値は、荷重(2)を実際の
接触面積〔摩耗傷あと面&(wear 5car ar
ea )、d〕で割シ、そして得られた商に表面速度C
m1分)を掛けることによって引算した。
(ψCFは摩耗の係数であシ、そしてpvの限界値を鳥
える荷重における摩擦係数およびPvの限界値を与える
荷重の半分における雄擦係数の平均である。廚擦の係数
は連続的に測定した。
(r)PVの限界値を与える荷重の半分まてのN粍速度
(a) P Vの限界値を与える荷重までの摩耗速度。
表8の注 (h)表4の注において定義したとおシである。
に)〜(!I)はすべて表7の注において定義したとお
シである。
(t) ) ’)バイロジカルデータは表7の注(n)
に記載するように本質的に得たが、ただしリングを18
2.9m/分(600フィート/分)の表面速度に回転
し、そして試験標本を異なるように「2ン・イン」した
。試験標本を3kl?の荷重で10分間および5ゆの荷
重でさらに10分間「ラン・イン」した。荷重は5ゆの
増分で40kgの最大に増加した。
実施例2および実施例3の組成物は、実施例1の組成物
に関して前述した方法で、直径1酊の銅線上に被覆した
。比較の目的で、銅線を異なる等級のポリマー(ポリエ
ーテルエーテルケトン)単独でも被覆した。
前述しかつ表1〜表3に報告した試験を反復し、そして
これらの追加の試験の結果を表9〜表11に記載する。
表9の注 (c)表1の注において定義したとおシである。
(u)PEEKは表1の注(、)において定義したとお
シであるが、ただし等級450Gを使用した。
2および3は、その番号を付した実施例のブレンドを示
す。
表10 表10の注 (d)表2の注に定義したとおシである。
(u)表9の注に定義したとおシである。
pJT全白 表11 表11の注 (e)および(f)は表3の注において定義したとおシ
である。
(、)は表9の注において定義したとおシである。
以下余白 手続補正書(方式) 昭和60年6月11日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和60年 特許願 第22065号 2、発明の名称 ポリマー組成物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 インペリアル ケミカル インダストリーズパ
ブリック リミティド カンパニー 4、代理人 6、補正の対象 明細書 7、補正の内容 明細書の浄書(内容に変更なし) 8、添附書類の目録 浄書明細書 1通

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、平均直径1mの銅線をポリアリールエーテルケトン
    組成物で被覆して平均厚さ0.25 mの被膜を形成し
    たとき、前記被覆された銅線を90’まで曲けるための
    最小荷重を用いて90°まで曲げた後、前記銅線が40
    °以下のはね返シを示すような柔軟性を有する、ポリア
    リールエーテルケトン組成物。 2、ポリアリールエーテルケトンと窒化ホウ素との混合
    物を含んでなるポリマー組成物。 3、安定剤、無機もしくは有機の繊維または無機もしく
    は有機の充填剤である少なくとも1種の追加の成分をも
    含む特許請求の範囲第2項記載の組成物。 4、&リアリールエーテルケトンと窒化ホウ素および必
    要に応じて安定剤、無機もしくは有様の繊維または無機
    もしくは有機の充填剤である少なくとも1種の追加の成
    分とを一緒に混合することを含んでなるポリマー組成物
    の製法。 5、 ポリアリールエーテルケトンと窒化ホウ素との混
    合物を含んでなるポリマー組成物から形成した絶縁被膜
    を備える導電体。 6、 ポリアリールエーテルケトンと窒化ホウ素との混
    合物を含んで々るポリマー組成物から形成したものであ
    るか、または前記ポリマー組成物から形成したライニン
    グをもつ金属支持体を含んでなるものである、滑シ軸受
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