JPS60238292A - 吸着盤 - Google Patents

吸着盤

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Publication number
JPS60238292A
JPS60238292A JP9104484A JP9104484A JPS60238292A JP S60238292 A JPS60238292 A JP S60238292A JP 9104484 A JP9104484 A JP 9104484A JP 9104484 A JP9104484 A JP 9104484A JP S60238292 A JPS60238292 A JP S60238292A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction cup
elastomer
sponge member
wall surface
liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9104484A
Other languages
English (en)
Inventor
志頭真 栗林
古賀 昭彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP9104484A priority Critical patent/JPS60238292A/ja
Publication of JPS60238292A publication Critical patent/JPS60238292A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Manipulator (AREA)
  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本祭期は、各種機器等を壁面等に支持させる吸着盤、特
に壁面走行ロボット用として好適な吸着盤の改良に関す
る。
イ、〔餘80の目的〕 (1)産業上の利用分野 本alFlは、各種産業、特にロボット産業に利用され
る。
(2)従来の技術 第3図に、従来の一般的ガ吸着盤の一例を示すが、同図
に示すように、吸着盤本体1の外周縁部の下面には、そ
の全周に亘って、ゴムやシされており、また、吸着盤本
体1には、図示しない真空ポンプに接続された排気用ポ
ート3が設けられた構成となっている。そして、吸着盤
本体1をエラストマ2を介して壁面5に当てかうと同時
に、真空ポンプで排気用ポート3を介して排気4すると
、吸着盤本体1とエラストマ2及び壁面5で囲まれた内
部は減圧され、大気圧によって吸着盤本体1に外力6が
作用するので、吸着盤本体1は壁面5に、エラストマ2
を介して押し付けられて、内部の真空性が、該エラスト
マ2によって十分に保持されるため、吸着盤本体1は壁
面5上に強固に吸着されるようになっている。
上記従来の吸着盤では、壁面5の表面が平滑である場合
は問題はないが、その表面に、地傷や凹凸が多くある場
合には、エラストマ2の追従性に限界があるため、良好
な真空シール性を発揮できず、ややもすると壁面から離
脱するという欠点があった。
本管;絹は、上記従来の吸着盤の欠点を解消することを
、影朗が解決しようとする問題点、とじている。
口、〔金回の構成〕 (1)問題点を解決するだめの手段 本@帆は、上記従来の吸着盤の欠点を解消すべく提案さ
れたもので、外周縁部の下面に、液体を含浸してなるス
ポンジ部材を、その全周に亘って配設したことを特徴と
する吸着盤の構成、に係るものである。
(2)作用 本を銅は、上記のよう凹成着盤本体の外周縁の下面にそ
の全周に亘って、液体を含浸されたスポンジ部材を有す
るため、該スポンジ部材は、真空ポンプによる排気時に
、大気圧によって生じる外力によって押され、含浸して
いる液体を壁面に浸出する。この場合、壁面に地価や凹
凸がある場合には、上述のようにエラストマの追従性に
限界があシ、真空シール性が不良のため、大気が吸着盤
外から内部へ、エラストマと壁面との間を通って流入す
る。この際に生じる差圧(あるいは流れ)によって、ス
ポンジ部材から浸出した液体は、エラストマと壁面との
接触面に存在する地価や凹凸を埋めるととになり、良好
な真空シール性が保持される。
(3)実施例 以下、第1図に示す実施例によシ、本発明につき具体的
に説明する。同図において、1は吸着盤本体、2はエラ
ストマ、3は排気用ホードでそれら部材の構成、作用及
び相互の関係構造は、上記従来の吸着盤のものとほぼ同
様である。
(均等部分には同一符号を付しである。)7は液体を含
浸されたスポンジ部材で、同スポンジ部材7は、図示例
では吸着盤本体lの外周縁部の下面におけるエラストマ
2の外側に、その全周に亘って、エラストマ2よすも若
干厚さが厚く装着されているが、該スポンジ部材7はエ
ラストマ2の内側でもよく、また、その厚さも、エラス
トマ2よシ厚く々くともよい。なおまた、スポンジ部材
7には、液体のほか、グリース等の流体を含浸させても
よい。
本必州の吸着盤は、上記のように、吸着盤本体1の外周
縁部の下面に、その全周に亘って、液体を含浸されたス
ポンジ部材を装着してなることを特徴とするものである
本寮明の吸着盤の一実施例は、上記のように構成されて
おり、いま、本吸着盤を、第2図に示すように、表面に
地価や凹凸のある壁面5上に当てがい、排気用ポート3
に接続された真空ポンプ(図示せず)によって、内部を
排気4とすると、スポンジ部材7は外力6によって押さ
れ、含浸している液体は、壁面に浸出する。この場合、
壁面5には地価や凹凸があるため、エラストマ2の追従
性に限界があシ、真空シール性が不良のため、大気がエ
ラストマ2と壁面5との間を通って、吸着盤外から内部
へ流入する。
そして、この際に生じる差圧(あるいは流れ)によって
、スポンジ部材7から浸出した液体は、エラストマ2と
壁面との接触面に存在する地価持される。
ハ、〔チ朗の効果〕 本知8の吸着盤は、上記のような構成、作用を具有する
ものであるから、本老洲によれば、スポンジ部材7から
浸出した液体(あるいはグリース等の流体)によって、
壁面5の地価や凹凸が埋められ、エラストマ2の真空シ
ール性が良好となシ、吸着盤内部の圧力が下がり、吸着
盤に及ぼす大気圧による力の作用が大きくなるほか、核
力はエラストマ2やスポンジ部材7を押す力と11、吸
着盤内部の真空シール性が、さらに良好となり、吸着盤
は壁面5に強固に吸着されて、離脱するようなことがな
いという実用的効果を挙げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本φ明の一実施例の概略縦断面図、第2図は
、本吸着盤を壁面に吸着させた状態の概略縦断面図、第
3図は従来例の略示的縦断面図である。 1:吸着盤本体、2:エラストマ、(3):排気用ポー
ト、5:壁面、6:外力、7:スポンジ部材(外2名) 第1図 第2図 ↑

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外周縁部の下面に、液体を含浸してなるスポンジ部材を
    、その全周に亘って配設したことを特徴とする吸着盤。
JP9104484A 1984-05-09 1984-05-09 吸着盤 Pending JPS60238292A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9104484A JPS60238292A (ja) 1984-05-09 1984-05-09 吸着盤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9104484A JPS60238292A (ja) 1984-05-09 1984-05-09 吸着盤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60238292A true JPS60238292A (ja) 1985-11-27

Family

ID=14015500

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9104484A Pending JPS60238292A (ja) 1984-05-09 1984-05-09 吸着盤

Country Status (1)

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JP (1) JPS60238292A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS637484U (ja) * 1986-07-03 1988-01-19
JPH0685787U (ja) * 1993-05-29 1994-12-13 岩井機械工業株式会社 表面に凹凸をもつ被搬送物を持ち上げて移動する搬送装置における真空吸着パッド装置
JP2015077655A (ja) * 2013-10-17 2015-04-23 林 健治 真空吸着パッド
JP2018039056A (ja) * 2016-09-05 2018-03-15 学校法人 名城大学 吸着パッド

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS637484U (ja) * 1986-07-03 1988-01-19
JPH0685787U (ja) * 1993-05-29 1994-12-13 岩井機械工業株式会社 表面に凹凸をもつ被搬送物を持ち上げて移動する搬送装置における真空吸着パッド装置
JP2015077655A (ja) * 2013-10-17 2015-04-23 林 健治 真空吸着パッド
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