JPS6023817B2 - 包餡落雁製造法 - Google Patents

包餡落雁製造法

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JPS6023817B2
JPS6023817B2 JP57054260A JP5426082A JPS6023817B2 JP S6023817 B2 JPS6023817 B2 JP S6023817B2 JP 57054260 A JP57054260 A JP 57054260A JP 5426082 A JP5426082 A JP 5426082A JP S6023817 B2 JPS6023817 B2 JP S6023817B2
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JP
Japan
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rakugan
female mold
mold
rotated
female
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稔 青木
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は雌型内にいり粉、砂糖および水飴等の混合材料
を収容し、同材料の中央部を掻回した後、同擬回部に押
型を挿入し、これを上記雌型の内面に沿って偏0回動し
て同押型の隅0回勤外周と上記雌型の内面との間に外皮
を成形することを特徴とする包鰭蕗雁製造法に関するも
のであって包館落雁等の薄い外皮を成形することを目的
とするものである。
本発明を図面に示す実施例について説明すると、機枠1
に間歌回転台2を設け、同台2の上面に落雁成形雌型3
を凹設し、同雌型3への材料供給装置4、同雌型3内の
収容材料掻回機5、同収容材料中央凹部成形機6、鰯供
給用空間7、上記型3内の包鎚材料圧下スタンプ8およ
び成形落雁吸引取卸機9を順次上記回転台2の上部に設
け、上記掻回機5、上記凹部成形機6、上記スタンプ8
および上記取卸機9を昇降自在に形成した落雁製造装値
に関するものである。
間歌回転台2は第1図に示すように円形であって落雁成
形雌型3は丸い鰻頭形で円形回転台2の上面に円周に沿
って1列に8個宛均等間隔に2列に並列し合計1畝固設
けられる。材料供V給装置4は第2図に示すように台2
の上面に接する供給函10の内部に回転燈梓機11を設
けてある。上記掻回機5は昇降枠12に直立回転軸13
を設け、同軸13の下端に同軸13と偏心した下向指1
4を設けてなり、同指14の回動によって成形雌型3内
の収容材料15の中心部を掻回すことができる。又上記
成形機6は上記昇降枠12に設けた直立回転軸16の下
端に上記雌型3の内径より4・な外径よりなる丸い鰻頭
形の押型17を偏心位置に設けてなるものであって、そ
の回動によって収容材料15の中央部に凹部18を押圧
成形することができる。鎚供給用空間7は第1図に示す
ように回転台2上に形成した空間であって外周に鰭およ
び被せ材料供給用の固定台19が設けられる。上記スタ
ンプ8は昇降枠201こ設けられ上記吸引取卸機9は吸
盤21を同昇降枠201こ水平軸管22の回りに回動自
在に設け、同軸管22に自動開閉弁23を介して吸引ホ
ース24を接続する。この鞠管22にはピニオン25を
設け、同ピニオン25と噛合する歯車26を昇降枠2川
こ軸支し、支軸27の外端に動作腕28を設け、昇降枠
20の上昇時同腕28がストッパー29に当って第6図
実線位置から仮想線位置へ約90度回動するから歯車2
6も約90度回転し、それに伴ってピニオン25を約1
80度回転させるから吸盤21は第8図実線で示す下向
位置から同図仮想線で示す上向位置に隣管22を中心と
して回動し、その回動に伴って自動開閉弁23が閉鎖し
吸引力が消滅するようになっている。昇降枠12,20
は同時に昇降し、回転台2の停止時に昇降させ、停止位
置およびタイミングを調整する。尚図中30で示すもの
は滋確受取板、31は昇降枠12に設けた原動機で直立
回転軸13,16を回転させるものである。32は昇降
枠12,20の昇降村、33は昇降杵20の案内支持筒
である。
本発明では材料供給函10にいり粉、砂糖および水飴等
の混合材料15を収容し櫨梓機11を回動ごせると同材
料15は雌型3内に収容される。
そして回転台2を45度回勤して停止させると上記雌型
3が上記掻回機5の直下に停止するから同機5を回動さ
せて下降し同機5の上記指14で雌型3内の材料15を
掻回し中央部に小穴があげられる。その後上述同様に台
2を48副動させると上記成形機6の直下に上記雌型3
が停止し、収容材料15の上記4・穴に直立回転軸16
を中心として偏心回動している押型17を下降押圧する
ことによって材料15の中央部に雛挿入用凹部18を成
形し、同押型17の偏0回動外周と雌型3の内面との間
に落雁の薄皮を成形することができる。その後さらに4
5度回転して上記空間7に停止し、同空間7において予
め準備しておいた丸め鎚を上記凹部18に挿入し、さら
に同台2を45度回動して同空間7内に停止し鰭の上面
に材料15を被せて包解する。その後さらに45度回動
し上記包健作業を点検し、さらに45度回転させて停止
させると同雌型3は上記スタンプ8の直下に停止し同ス
タンプ8が下降して包鎚落雁34を押圧成形して包稲落
雁34の底面を平面に形成する。その後さらに回転台2
を45度回転して停止すると包鎚落雁34の底面は吸盤
21の直下に停止し、同吸盤21を下降ごせてこれに同
底面を吸着させることができる。そして同吸盤21を上
昇させると同吸盤21は包鰭落雁34を伴って軸管22
を中心に上向に回動し開閉弁23が自動的に閉鎖して吸
引力を消滅させるから上向吸盤21上の包鍵蕗雁(落雁
製品)34を受取板30上に取卸すことができる。従来
落経の材料はいり粉、砂糖、水飴等を含有して硬く粘る
ため成形内に収容した同材料に鎚挿入凹部を押型で成形
することは困難であるばかりでなく、包鍵済雁の量産は
きわめて困難であった。本発明は上記欠陥に鑑みなされ
たものであって、本発明は上述のように雌型3内に材料
16を収容し、同村料15の中央部を掻回した後、同掻
回部に押型17を挿入し、これを上記雌型3の内面に沿
って偏○回動して同押型17の偏D回動外周と上記雌型
3の内面との間に外皮を成形する方法であるから落雁材
料等のように硬く粘る菓子材料を雌型3に収容した後迅
速に鍵挿入用凹部18を形成し、しかも外皮を均等厚さ
の薄皮に成形し得て落雁等の高級包鰭菓子を迅速に製造
し量産し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法に用いる落雁製造装置を示す平面
図、第2図は第1図A−A線による縦断面図、第3図は
第1図B−B線による側面図、第4図は第1図C−C線
による側面図、第5図は第2図D−D線による平面図、
第6図は第1図E−E線による正面図、第7図は第1図
F−F線による側面図、第8図は第6図G−G線による
側面図である。 1・・・・・・機枠、2・・・・・・間歌回動台、3・
・・・・・落雁成形雌型、4・・…・材料供給装置、5
・・・・・・収容材料掻回機、6・・・・・・収容材料
中央凹部成形機、7・・・…館供給用空間、8・・・・
・・包鰭材料圧下スタンプ、9・・・・・・成形落雁吸
引取卸機。 オー図 −う7Z図 労3図 う才4図 升)夕四 グ77図 グ78図 力76図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 雌型3内にいり粉、砂糖および水飴等の混合材料1
    5を収容し、同材料15の中央部を掻回した後、同掻回
    部に押型17を挿入し、これを上記雌型3の内面に沿つ
    て偏心回動して同押型17の偏心回動外周と上記雌型3
    の内面との間に外皮を成形することを特徴とする包■落
    雁製造法。
JP57054260A 1982-03-30 1982-03-30 包餡落雁製造法 Expired JPS6023817B2 (ja)

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JP57054260A JPS6023817B2 (ja) 1982-03-30 1982-03-30 包餡落雁製造法

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JPS58170434A JPS58170434A (ja) 1983-10-07
JPS6023817B2 true JPS6023817B2 (ja) 1985-06-10

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ID=12965587

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60161311U (ja) * 1984-04-03 1985-10-26 三菱電線工業株式会社 アンダ−カ−ペツトケ−ブル

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