JPS60237307A - レ−ザ測長器 - Google Patents

レ−ザ測長器

Info

Publication number
JPS60237307A
JPS60237307A JP59093929A JP9392984A JPS60237307A JP S60237307 A JPS60237307 A JP S60237307A JP 59093929 A JP59093929 A JP 59093929A JP 9392984 A JP9392984 A JP 9392984A JP S60237307 A JPS60237307 A JP S60237307A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser
light beam
sensor
length measuring
auxiliary light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59093929A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH051882B2 (ja
Inventor
Ichiro Hashimoto
一朗 橋本
Katsushige Nakamura
勝重 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitaka Kohki Co Ltd
Hewlett Packard Japan Inc
Original Assignee
Yokogawa Hewlett Packard Ltd
Mitaka Kohki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Hewlett Packard Ltd, Mitaka Kohki Co Ltd filed Critical Yokogawa Hewlett Packard Ltd
Priority to JP59093929A priority Critical patent/JPS60237307A/ja
Priority to DE8585105739T priority patent/DE3579358D1/de
Priority to US06/733,558 priority patent/US4707129A/en
Priority to EP85105739A priority patent/EP0160999B1/en
Publication of JPS60237307A publication Critical patent/JPS60237307A/ja
Publication of JPH051882B2 publication Critical patent/JPH051882B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B9/00Measuring instruments characterised by the use of optical techniques
    • G01B9/02Interferometers
    • G01B9/02055Reduction or prevention of errors; Testing; Calibration
    • G01B9/0207Error reduction by correction of the measurement signal based on independently determined error sources, e.g. using a reference interferometer

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
  • Instruments For Measurement Of Length By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はレーザ光源を用いた測長器に係り、特に自由に
空間を移動する被制御物体の相対移動距離測定、絶対移
動距離測定および絶対位置測定を行うレーザ測長器に関
する。
(従来技術とその問題点) レーザ測長器は、例えば集積回路の製造における位置決
め装置として使用される高確度測定器であり、本出願人
が以前に出願した実公昭54年第34601号(登録新
案第1329977号)にも述べられており公知である
。かかる測長器はレーザ光源から発射されるレーザ光軸
上に、被制御物体に装着された反射鏡(例えばコーナー
キューブ・ミラー)を配置し、反射鏡の相対移動距離を
測定するものである。したがって次に述べる欠点があっ
た。
(1)反射鏡は常にレーザ光軸上に存在せねばならない
ので、反射鏡が自由に空間を移動する制御系においては
測長できない。 (2)測長はドプラー効果を使用して
いるため、反射鏡の始動点より停止点までの距離測定、
即ち相対移動距離測定(相対値測定)であり、ある基準
点から反射鏡までの絶対距離測定(絶対値測定)をする
ことはできない。
(3)反射鏡が装着された被制御物体は制御指令(例え
ばコンピュータからの移動命令)に従うのみで、レーザ
光源側に対応制御信月を帰還送出しないので、両者の間
に何らの制御系も存在せず、したがって被制御物体の自
由に動ける空間が制服されテイタ。 (4)レーザ測長
に付随する芯出し作業に長時間を要した。即ち、反射鏡
がA点から最大8点まで移動するとき、A−Bの範囲で
反射光ビームが必ずレーザ光源側の所定位置に常時帰還
するように、測長前にレーザ光源側および/または被制
御側を調整する必要があった。
(発明の目的) 本発明は上述した全ての欠点を除去するためになされた
もので、被制御系および制御系の両方に頭脳を持たせ、
反射鏡が自由に空間を移動しても相対および絶対値測定
が可能で且つ芯出し作業を不要と、したレーザ測長器を
提供することである。
(発明の概要) 本発明は、反射鏡が自由に空間を移動しても相対値測定
をなすこと、反射鏡が自由に空間を移動しても絶対値測
定をなすことの二つを含んでいる。まず前者について説
明する。主レーザ光源、光検出器、角度エンコーダ等を
含むレーザを発射する部分は二軸ジンバル装置に装着さ
れ、一方反射鏡(コーナーキューブ・ミラー)、光検出
器等を含むレーザを反射する部分は二軸ジンバル装置に
装着される。そしてさらに前者の二軸ジンバル装置には
、主レーザ光源と同軸上に補助レーザが装着される。ま
た両二軸ジンバル装置には、モータが装着される。それ
により反射鏡が移動しても、主レーザ光源からの光ビー
ムが反射鏡中の所定位置に常時光たるように自動的に制
御される。即ち反射鏡が移動したとき、レーザ発射部が
常時反射鏡を追尾するように制御される。したがって、
反射鏡が自由に空間を移動しても相対値測定が可能とな
る。
次に後者について説明する。絶対値測定のためには、前
述した自動追尾機構の外に、レーザ測長付絶対値測定用
治具が使用される。この治具は前述した登録新案に示す
レーザ測長器を含む移動ステージより成り、移動ステー
ジ上を移動した反射鏡の距離とそのときのレーザ発射部
の二軸ジンバル装置の回転角より、シンバル回転中心(
基準点)より反射鏡の測定点、即ちノーダルポイントま
での絶対距離(絶対位置)を測定する。したがって、反
射鏡が空間を自由に移動したときの絶対値測定は、まず
上述したように絶対位置をめ、次に前述した方法で相対
値測定を行なえば、結果として絶対値測定を行うことが
できる。
(発明の実施例) 第1図は本発明によるレーザ測長器の分解斜視図、第2
図はレーザ発射部の斜視図、第4図はレーザ反射部の一
部斜視図である。これら図において、レーザ発射部Iは
エレベション(仰角)回転軸EL、アジマス(方位角)
回転軸AZが別個に回転できる二軸ジンバル装置5を含
む。EL軸を基準とする回転はモータβ、歯車■で行な
われ、AZ軸を基準とする回転はモータU、歯車nで行
なわれる。ジンバル装置5の固定台6の下側にレーザト
ランスジューサaが固定される(第4図参照)。レーザ
トランスジューサaは主レーザ光源、基準光と反射光と
を合成検出する手段等を含む。レーザトランスジューサ
aの直前には干渉計b (前述登録新案に述べられてい
る、いわゆるデッド・パスを除去する受動装置)がそし
てその前にハーフミラ−Cが、その前にマスクgが装着
される。したがってレーザトランスジューサaから発射
された測長用光ビームは干渉計b、ハーフミラ−C、マ
スクgの第1六g、を通過してレーザ反射部に行き、そ
してそこで反射してマスクgの第3六g7、ハーフミラ
−Cを通って干渉針すに入り、そこで基準光と合成され
、レーザトランスジューサaにもどる。固定台6の上側
に補助レーザ光源りが主レーザ光源と同軸的に固定され
る。この光源りはレーザ反射部3が自由に空間を移動し
ても測定可能とするために使用される。補助レーザ光源
りの前にハーフミラ−1、その前に反射鏡4方向規正セ
ンサSが装着される。したがって補助レーザ光源りから
発射された光ビームはハーフミラ−iで分割される。分
割された一方の光ビーム(イ)は4方向規正センサS、
マスクgの第4穴g、を通過してレーザ反射部3に行き
、そしてそこで反射して4方向規正セン−9′sにもど
る。分割された他方の光ビーム(ロ)はハーフミラ−C
で反射され、マスクgの第2穴gを通過しレーザ反射部
3中の4方向規正センサkに照射される。
上述した各構成要素は第2図に示すように一体的に構成
されジンバル装置軸に固定される。AZ軸は三点水平自
架台2の上にセントされる。移動角度を検出するエンコ
ーダ、例えば移動角度当り多数の電気的パルスを発生す
る高感度EL軸エンコーダe、、Az軸エンコーダOも
ジンバル装置5に装着される。
レーザ反射部3は第1図および第3図に示すように構成
される。第3図はレーザ反射部3の斜視図である。レー
ザ反射部3はEL軸およびAZ軸が別個に回転できる二
軸ジンバル装置7を含む。トランスジューサaから出た
光ビームはマスクdの第1穴dを通過して、反射鏡(コ
ーナキューブ・ミラー)eで反射し、マスクdの第3穴
d、を通ってもどる。レーザ反射部1のマスクgの第4
穴g、を通って入射した光ビームはマスクdの第4穴d
を通過し、Q検出用センサqおよび反射鏡傾き検出ミラ
ーf (正常時において)に照射されると共に反射され
、第4穴d、を通ってレーザ発射部1に戻る。レーザ発
射部1のマスクgの第2穴g2を通って入射した光ビー
ムは、マスクdの第2穴d2を通って入射され、4方向
規正センサkに照射される。
4方向規正セン号には後述するように、入射光ビームが
常時センサにの中央部に照射されるようレーザ発射部1
を制御する。上述した各構成要素、Q +f+ d+ 
e+ kは第3図に示すように一体的に構成されてセン
サ部を構成し、これらはAZ軸用モータjにより一体的
に回転される。またAZ軸軸部部枠8CL軸期用モータ
により回転させる。さらにEL軸部およびAZ軸部をモ
ータrにより全体的にθ回転させる。なおモータj、 
t、 rに対する回転機構(例えば歯車)は省略して図
示しである。
以上の説明より明らかなように、レーザトランスジュー
サaから発射される光ビームは測長用に使用される。そ
して他の構成要素は、反射鏡eが装着された被制御系(
例えばロボ・ノド)が自由に空間を移動した場合、レー
ザトランスジューサaから発射された光ビームが寓時反
射鏡の所定位置に入射し、反射するよう自動追尾機構を
提供するものである。以下動作について詳述する。
初期設定と自動追尾動作 レーザ発射部1とレーザ反射部3とが正しく芯出しされ
ている場合には、光ビームはマスクdの第1穴dlに入
り、第3穴dから出ていなければならない(このことは
目で確認できる)。このことは反射鏡eが自由に空間を
移動しても常時達成されていなければならない。この動
作について以下に説明する。
第5図に示すように反射鏡がθだけずれていると仮定子
る。モータrを手動または自動的に駆動してセン置部を
回転させ、第6図に示すように、補助レーザ光源りから
の一方の光ビーム(イ)がθ検出用センサqの左側(ま
たは右側)へ当たるように制御する。なおlランスジュ
ーサaがらの光ビームはマスクd −・当たり、第2穴
dには入射していない。ここでセンサqは反射鏡伸き検
出ミラー(平面鏡)f上に所定間隔を離して装着された
左センサと右センサより成る。今光ビーム(イ)は左セ
ンサに当たっているので、左センサは第7図に示すよう
にバランス回路を介してモータrに左回転するよう信号
を発生する。このように左右センサに同一・光量の光が
照射されるよう、つまり左右センサがら同出カの信号が
出るようにモータrを回転させる。このとき左右センサ
の中間には平面鏡fがあるので、中央の光−はレーザ発
射部1に向って反射される。しかしながら、左右センサ
qのバランスがとれたとしても、第8図のようにレーザ
反射部3がずれていると、反射ビーム(イ)は図示の矢
印方向に進んでしまう。この場合には、手動または自動
的にモータj、 tおよび/またはモータZ、Uを駆動
し、反射ビーム(≧)がマスクgの大きい穴g4 (第
4穴)中に入るようにする。反射ビーム(−イ)が第4
穴れ中に入射されると、これは次にコーナーキューブミ
ラー4方向規正センサSに照射される(第10図参照)
。規正センサSは中央部に貫通孔を有しその上下、左右
に配置された4個のンセサより成る。第11図に示すよ
うに規正センサSの役割は、反射ビーム(イ)を受け、
電気信号に変換し、バランス回路を介してモータt、 
jを駆動させ、反射ビーム(イ)を4方向に位置された
規正センサSの中央に導くことである。このように、反
射ビーム(イ)が第4孔に導かれた後は自動的に号−ボ
が働き、レーザ発射部1と反射部3との光軸が合うよう
に制御される。
次にビーム(ロ)がマスクdの第2穴d2に入射してい
るかどうか目で確認する。光ビーム(イ)は前述したよ
うにセンサqとSでオートガイドされているが、光ビー
ム(ロ)はまだ第2穴d、に導かれていない。この場合
には手動または自動的にモータUとlを駆動し、マスク
dに当たっている光ビームを第2穴d2に導く。第12
図に示すように、マスクdの後方にコーナキューブミラ
ーeがあり、その光軸中芯、即ちノーダルポイントの位
置に4方向規正センサkが固定されている。センサには
ジンバル装置のEL軸とAZ軸にそれぞれ対応された位
置、即ちノーダルポイントの位置に固定され、このノー
ダルポイントの位置が後述する絶対値測定のための測定
点になる(第13図参照)。ノーダルポイント る。なお反射鏡にプリズム・コーナーキューブミラーを
使用する場合にはプリズム材質の屈折率が関係してくる
。センサには第12図、第14図に示すように、上下左
右の4個のセンサより成り、上下センサに等光量の光が
当たるように、光ビーム発射部1のモータ#”(EL軸
回りの回転)を、左右センサに等光量の光が当たるよう
にモータu (AZ軸回りの回転)を制御し、光ビーム
(ロ)がセンサにの中心に当たるように制御する。かか
る制御の間でもセンサq、Sは自動的にサーボ動作を行
っていることは勿論である。
以上説明したように、補助レーザ光源より発射された光
ビーム(イ)がセンサSの所定位置に帰還し、光ビーム
(ロ)がセンサにの所定位置に照射された場合、レーザ
1ランスジユーサaからの主光ビームと光ビーム(41
口)とは同軸上にあるので、主光ビームの光軸は自動的
に合っており、マスクdの第1穴d1を通過し、反射鏡
で反射し、さらに第3穴d3を通って干渉計すに戻るこ
とになる。そして補助レーザ光源からの光ビームは制御
可能範囲に入っているので、反射鏡e (被制御系)が
自由に空間を移動しても、サーボ動作がかかり、レーザ
発射部lとレーザ反射部3とは相互に補完し合って自動
追尾動作を行うことになる。
相対値測定 第15図に示すように、反射鏡eが、部ちセンサにの測
定点が自由に移動しても、前述したように自動追尾動作
により、相対距離Zl−24が測定できる。第16図は
被制御系をロボットとし、その腕にレーザ反射部を装着
した場合の実際の応用例を示す。第16図に示したレー
ザ反射部3の外観は第3図に示したものと若干相違する
が基本的には同一である。レーザ反射部3はロボソl−
腕10に取付けられ、前述した初期設定の後、測定が開
始される。この場合ロボット腕10の移動に対応して自
動追尾が行なわれる。ロボフト腕10は例えば0点から
0点に自由に移動する。
絶対値測定 絶対値測定のためには、別にレーザ測長付絶対値測定用
治具が使用される。第17図は測定原理を示す図であり
、第16図の一部に測定用治具の斜視図を示す。
絶対値を測定するためには、測定点の位置、即ち基準点
から測定点までの距離を測定(基準絶対位置測定)する
ことが必要である。ここで、基準点とはレーザ発射部l
のレーザトランスジューサaのジンバル回転中心であり
、測定点とはレーザ反射部3の反射鏡eのノーダルポイ
ントである。
第16図において測定用治具12はレーザ反射部3を搭
載した移動ステージより成り、レーザ反射部3は移動台
11に装着される。そして測長用補助レーザ発射部13
は移動ステージの固定台16の一方の端部に、測長用補
助レーザ反射部14は移動台11にそれぞれ取付けられ
る。移動台11はモータ15により制御され、例えばス
クリュー17上を直線的に移動する。次に第17図およ
び第18図を用いて測定方法を説明する。なお、この測
定は前述した初期設定が完成した後に行なわれる。測定
点を八から8へ矢印方向に直線移動する。ここで半径R
で移動すれば、測定値は変化しないが、直線移動なので
、除々に増加し、0点で最大となり、その後陣々に減少
し、B点で元の値(例えば零)に戻る。即ち、二等辺三
角形を形成する。このときの移動距離L (^−B間の
距離)を測長用レーザ13.14で測定する。そして^
Zエンコーダ0で回転角φを測定する。L、 φの値よ
り半径Rをめる。即ちレーザ発射部1のジンバル回転中
心mより、測定点nまたはBまでの距離がったことにな
る。
次に反射鏡eが自由に空間を移動した場合の測定方法を
説明する。この場合は第16図に示すように°、まずレ
ーザ反射部3を測定用治具12に装着して、前述の測定
点の基準絶対位置測定を行う。そして次にロボット@1
0がレーザ反射部3を掴み、自由に空間を動くことにな
る。例えば簡単化のため測定点が同一平面を^→B−1
Dの順に動いたとき、D点の絶対値測定を仮定する。第
17.18図の説明よりB点の位置がまる。さらに13
−Dへの移動に対する相対値測定より距離2がまり、回
転中心mからD点までの距離Sがまる。また回転角φユ
より回転角ψ3 がまる。したがって^−D間の距11
1xおよびD点の絶対位置測定ができる。反射鏡eは空
間を自由にく動くが、基準絶対位置測定、相対値測定、
および^Z、 EL軸エンコーダo、 pによる角度測
定を行うことにより、移動した測定点の絶対位置を測定
することができる。なお本発明をロボットに使用する場
合には、ロボ。
トが移動した位置を測定することができることは勿論、
ロボットに所定位置を指令して、そこまで移動させるこ
とができることは勿論である。ロボット系の座標系はレ
ーザ系の座標系と対応関係があるからである。
(発明の効果) 以上説明したことから明らかなように、本発明によれば
従来装置の欠点を全て解決することができる。即ち、反
射鏡が自由に空間を移動しても相対値測定および絶対値
測定の両測定を行なうことができるから、被制御系の移
動した位置測定は勿論、所定位置に被制御系を移動させ
ることができる。また一つの点においてレーザ発射部と
レーザ反射部との芯出し作業を行なえば、後は自動追尾
動作を行うので、レーザ測長に付随する芯出し作業に要
する時間を大幅に短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるレーザ測長器の分解斜視図、第2
図はレーザ発射部の斜視図、第3図はし−ザ反射部の斜
視図、第4図はレーザ反射部の一部斜視図、第5図から
第15図および第17図から第19図は本発明によるし
゛−ザ測長器の動作説明図、第16図は被制御系をロボ
ノl−とじ、その腕にレーザ反射部を装着した場合の本
発明の応用例を示した図である。 a:レーザトランスジューサ、 b:干渉針C:ハーフ
ミラー、d、、g:マスク、e:コーナーキューブミラ
ー、 f:コーナーキューブミラー(頃き検出ミラー、II:
補助レーザ、iコハーフミラー、J+ r+ t+ t
l+ l :モータ、k:4方向規正セン号、 −〇:
^Z軸エンコーダ、p:Et、軸エンコーダ、q:θ検
出用センサ、S:コーナーキューブミラ−4方向規正セ
ンサ、1:レーザ発射部、3:レーザ反射部、5:二輪
ジンバル装置、 6:固定台、10;ロボット腕、11
:移動台、 12:絶対値測定用治具、13:測長用補助レーザ発射
部、14:測長用補助レーザ反射部、15:モータ、1
7:スクリュー。 出願人 横河・ヒユーレット・バッカー1−株式会社代
理人 弁理士 長 谷 川 次 男 M2図 第3図 ) 第7図 (A) (B)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主光ビームを発射する主レーザ光源、補助光ビー
    ムを発射する補助レーザ光源、反射鏡で反射された前記
    補助光ビームを検出する第1七ンサを具備し、これらを
    二輪ジンバル装置に搭載したレーザ発射部と、前記反射
    鏡、前記補助光ビームを検出する第2センサを具備し、
    これらを二軸ジンバル装置に搭載したレーザ反射部とで
    成るレーダ測長器。
  2. (2)前記反射鏡はキューブコーナ反射鏡でなる特許請
    求の範囲第1項記載のレーザ測長器。
  3. (3)前記レーザ反射部はその全体が回転できるように
    した特許請求の範囲第1項記載のレーザ測長器。
  4. (4)前記補助光ビームは、第1.第2補助光ビームに
    分割されて、前記レーザ反射部に送出するようにした特
    許請求の範囲第3項記載のレーザ測長器。
  5. (5)前第2センサは、第3及び第4センサより成り、
    前記第3センサは平面鏡と−・対の光センサで成り、レ
    ーザ発射部に前記1補助光ビームを反射すると共に、前
    記レーザ反射郡全体を特徴とする特許請求の範囲第4項
    記載のレーザ測長器。
  6. (6)前記第4センサは、前記反射鏡のノーダルポイン
    トに配置された4個の光センサで成り、前記第2補助光
    ビームを受光して前記レーザ発射部の二軸回転方向を別
    個に制御する特許請求の範囲第5項記載のレーザ測長器
  7. (7)前記第1センサは前記平面鏡で反射された第1補
    助光ビームを検出する光セン号で成り、前記レーザ反射
    部の二軸回転方向を別個に制御する特許請求の範囲第6
    項記載のレーザ測長器。
  8. (8)主光ビームを発射する主レーザ光源、補助光ビー
    ムを発射する補助レーザ光源、反射鏡で反射された前記
    補助光ビームを検出する第1センサを具備し、これらを
    二軸ジンバル装置に搭載したレーザ発射部と、前記反射
    鏡、前記補助光ビームを検出する第2センサを具備し、
    これらを二軸ジンバル装置に搭載したレーザ反射部と、
    固定台、前記固定台上を直線移動し、前記レーザ反射部
    が搭載可能な直線移動台、前記固定台及び直線移動台に
    装着された測長用補助レーザを具備する絶対値測定用治
    具とで成るレーザ測長器。
JP59093929A 1984-05-11 1984-05-11 レ−ザ測長器 Granted JPS60237307A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59093929A JPS60237307A (ja) 1984-05-11 1984-05-11 レ−ザ測長器
DE8585105739T DE3579358D1 (de) 1984-05-11 1985-05-10 Lagemessanordnung.
US06/733,558 US4707129A (en) 1984-05-11 1985-05-10 Three dimensional position measurement system using an interferometer
EP85105739A EP0160999B1 (en) 1984-05-11 1985-05-10 Position measuring device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59093929A JPS60237307A (ja) 1984-05-11 1984-05-11 レ−ザ測長器

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22647791A Division JPH0641847B2 (ja) 1991-08-12 1991-08-12 レーザ測長器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60237307A true JPS60237307A (ja) 1985-11-26
JPH051882B2 JPH051882B2 (ja) 1993-01-11

Family

ID=14096118

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59093929A Granted JPS60237307A (ja) 1984-05-11 1984-05-11 レ−ザ測長器

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4707129A (ja)
EP (1) EP0160999B1 (ja)
JP (1) JPS60237307A (ja)
DE (1) DE3579358D1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07110207A (ja) * 1993-10-08 1995-04-25 Agency Of Ind Science & Technol レーザ測定装置の回転支持機構
JP2003506691A (ja) * 1999-07-28 2003-02-18 ライカ・ゲオジステームス・アクチェンゲゼルシャフト 空間的な位置と方向づけを決定する方法と装置
JP2006276012A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Leica Geosystems Ag 物体の六つの自由度を求めるための測定システム

Families Citing this family (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2612628B1 (fr) * 1987-03-17 1993-09-10 Fondeur Bernard Dispositif de mesure par interferometrie laser
LU87003A1 (fr) * 1987-09-29 1989-04-06 Europ Communities Systeme de poursuite d'une cible
US4790651A (en) * 1987-09-30 1988-12-13 Chesapeake Laser Systems, Inc. Tracking laser interferometer
DE3833589C1 (en) * 1988-10-03 1990-03-15 Daimler-Benz Aktiengesellschaft, 7000 Stuttgart, De Multiple arrangement of simultaneously used laser interferometers for trilaterational determination of the position of a movable point
US5374991A (en) * 1991-03-29 1994-12-20 Gradient Lens Corporation Compact distance measuring interferometer
US5430537A (en) * 1993-09-03 1995-07-04 Dynamics Research Corporation Light beam distance encoder
US5739907A (en) * 1996-11-22 1998-04-14 Chen; Jenq-Shyong Laser interference displacement measuring system capable of automatic laser path alignment
US6547397B1 (en) 2000-04-19 2003-04-15 Laser Projection Technologies, Inc. Apparatus and method for projecting a 3D image
US6563569B2 (en) * 2000-09-25 2003-05-13 Agency Of Industrial Science & Technology, Ministry Of International Trade & Industry Laser tracking interferometric length measuring instrument and method of measuring length and coordinates using the same
WO2003062744A1 (en) 2002-01-16 2003-07-31 Faro Technologies, Inc. Laser-based coordinate measuring device and laser-based method for measuring coordinates
ATE542151T1 (de) * 2003-09-05 2012-02-15 Faro Tech Inc Selbstkompensierender laser-tracker
US7583375B2 (en) * 2003-09-05 2009-09-01 Faro Technologies, Inc. Self-compensating laser tracker
JP2009229066A (ja) * 2008-03-19 2009-10-08 Mitsutoyo Corp 追尾式レーザ干渉計と標的間距離の推定方法及び追尾式レーザ干渉計
JP5199452B2 (ja) * 2008-03-21 2013-05-15 ヴァリエーション リダクション ソリューションズ、インコーポレイテッド ロボット精度向上のための外部システム
US9482755B2 (en) 2008-11-17 2016-11-01 Faro Technologies, Inc. Measurement system having air temperature compensation between a target and a laser tracker
US8223342B2 (en) * 2009-03-16 2012-07-17 Alliant Techsystems Inc. Methods and systems for measuring target movement with an interferometer
US8659749B2 (en) * 2009-08-07 2014-02-25 Faro Technologies, Inc. Absolute distance meter with optical switch
US9400170B2 (en) 2010-04-21 2016-07-26 Faro Technologies, Inc. Automatic measurement of dimensional data within an acceptance region by a laser tracker
US9772394B2 (en) 2010-04-21 2017-09-26 Faro Technologies, Inc. Method and apparatus for following an operator and locking onto a retroreflector with a laser tracker
US9377885B2 (en) 2010-04-21 2016-06-28 Faro Technologies, Inc. Method and apparatus for locking onto a retroreflector with a laser tracker
US8619265B2 (en) 2011-03-14 2013-12-31 Faro Technologies, Inc. Automatic measurement of dimensional data with a laser tracker
DE102010041330A1 (de) * 2010-09-24 2012-03-29 Dr. Johannes Heidenhain Gmbh Optische Positionsmessvorrichtung
US8902408B2 (en) 2011-02-14 2014-12-02 Faro Technologies Inc. Laser tracker used with six degree-of-freedom probe having separable spherical retroreflector
CN103403575B (zh) 2011-03-03 2015-09-16 法罗技术股份有限公司 靶标设备和方法
US9164173B2 (en) 2011-04-15 2015-10-20 Faro Technologies, Inc. Laser tracker that uses a fiber-optic coupler and an achromatic launch to align and collimate two wavelengths of light
US9482529B2 (en) 2011-04-15 2016-11-01 Faro Technologies, Inc. Three-dimensional coordinate scanner and method of operation
US9686532B2 (en) 2011-04-15 2017-06-20 Faro Technologies, Inc. System and method of acquiring three-dimensional coordinates using multiple coordinate measurement devices
GB2504890A (en) 2011-04-15 2014-02-12 Faro Tech Inc Enhanced position detector in laser tracker
USD688577S1 (en) 2012-02-21 2013-08-27 Faro Technologies, Inc. Laser tracker
CN104094081A (zh) 2012-01-27 2014-10-08 法罗技术股份有限公司 利用条形码识别的检查方法
US9041914B2 (en) 2013-03-15 2015-05-26 Faro Technologies, Inc. Three-dimensional coordinate scanner and method of operation
JP2015118076A (ja) * 2013-12-20 2015-06-25 株式会社ミツトヨ 光干渉測定装置、およびプログラム
US9395174B2 (en) 2014-06-27 2016-07-19 Faro Technologies, Inc. Determining retroreflector orientation by optimizing spatial fit
TWI595252B (zh) * 2016-05-10 2017-08-11 財團法人工業技術研究院 測距裝置及其測距方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57172266A (en) * 1981-04-17 1982-10-23 Auto Process:Kk Distance measuring device

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3458259A (en) * 1966-11-07 1969-07-29 Hewlett Packard Co Interferometric system
FR2088675A5 (ja) * 1970-04-21 1972-01-07 Thomson Csf
US3788746A (en) * 1972-10-02 1974-01-29 Hewlett Packard Co Optical dilatometer
US4053231A (en) * 1975-12-18 1977-10-11 Nasa Interferometer mirror tilt correcting system
US4243877A (en) * 1979-03-05 1981-01-06 Cummins Engine Company, Inc. Electro-optical target for an optical alignment system
US4319839A (en) * 1980-03-27 1982-03-16 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force Beam alignment system
US4457625A (en) * 1981-07-13 1984-07-03 Itek Corporation Self calibrating contour measuring system using fringe counting interferometers
GB2117511A (en) * 1982-02-19 1983-10-12 Dr Paul Derek Cook Laser beam alignment detection

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57172266A (en) * 1981-04-17 1982-10-23 Auto Process:Kk Distance measuring device

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07110207A (ja) * 1993-10-08 1995-04-25 Agency Of Ind Science & Technol レーザ測定装置の回転支持機構
JP2003506691A (ja) * 1999-07-28 2003-02-18 ライカ・ゲオジステームス・アクチェンゲゼルシャフト 空間的な位置と方向づけを決定する方法と装置
JP2006276012A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Leica Geosystems Ag 物体の六つの自由度を求めるための測定システム

Also Published As

Publication number Publication date
DE3579358D1 (de) 1990-10-04
EP0160999A2 (en) 1985-11-13
EP0160999B1 (en) 1990-08-29
EP0160999A3 (en) 1987-05-27
JPH051882B2 (ja) 1993-01-11
US4707129A (en) 1987-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60237307A (ja) レ−ザ測長器
US4714339A (en) Three and five axis laser tracking systems
JPH022082B2 (ja)
JPS63292005A (ja) 走り誤差補正をなした移動量検出装置
CN113324514B (zh) 转轴调试方法与调试组件
GB2078374A (en) Light beam deflection apparatus
JPH05302813A (ja) レーザ測長器
TWI614481B (zh) 轉動角度量測裝置及加工系統
US4288710A (en) Drive mechanism
WO1990002627A1 (en) Laser beam bender
JPH0360597B2 (ja)
JPS62293212A (ja) 光軸調整装置
JP2560471B2 (ja) 安全機構を有したエンコーダー
JPS623280A (ja) 回折格子露光装置
US5337147A (en) Methods and control systems for registering a datum position between two relatively movable components of a machine tool
JPS6324215A (ja) 基準形状投影装置
JPH0216965B2 (ja)
KR920001309B1 (ko) 레이저 간섭장치를 이용한 높이마이크로미터 교정장치
JPH0599636A (ja) 非接触式3次元測定機
SU665206A1 (ru) Устройство дл измерени неплоскостности поверхностей
Sugiyama et al. Optical measuring device for interior dimensions of automobiles
JPH04311907A (ja) レーザ光軸調節装置
SU1567879A2 (ru) Оптико-электронное устройство дл измерени угловых отклонений объекта
RU1796896C (ru) Способ измерени углов между отражающими элементами
JPH05118833A (ja) 旋盤チヤツクの軸ズレ測定方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees