JPH07110207A - レーザ測定装置の回転支持機構 - Google Patents

レーザ測定装置の回転支持機構

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JPH07110207A
JPH07110207A JP25313993A JP25313993A JPH07110207A JP H07110207 A JPH07110207 A JP H07110207A JP 25313993 A JP25313993 A JP 25313993A JP 25313993 A JP25313993 A JP 25313993A JP H07110207 A JPH07110207 A JP H07110207A
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JP
Japan
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laser
measuring device
motor
bracket
laser measuring
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Pending
Application number
JP25313993A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Toyoda
幸司 豊田
Mitsuo Goto
充夫 後藤
Osamu Nakamura
収 中村
Toru Nakamata
透 中俣
Toshiro Kurosawa
俊郎 黒沢
Nozomi Takai
望 高井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Seimitsu Co Ltd
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
Agency of Industrial Science and Technology
Tokyo Seimitsu Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】移動する被測定物の変位を正確に測定すること
ができるレーザ測定装置の回転支持機構を提供する。 【構成】レーザ測定装置の回転支持機構10を、一対の
DDモータ12、14、球面軸受16等で構成する。D
Dモータ12のロータにL字状のブラケット18を固着
し、このブラケット18の側面にDDモータ14を固着
する。DDモータ12、14の各ロータ中心軸の延長線
は直交しており、この直交位置に球面軸受16の鋼球2
0を配置する。鋼球20は、マグネット23の磁力によ
り球面座22に3点支持される。また、鋼球20は、レ
ーザ測定装置のレーザ干渉計本体26に固着される。レ
ーザ干渉計本体26は、その後端部がカップリング30
を介してブラケット28に連結され、このブラケット2
8はDDモータ14のロータに固着される。カップリン
グ30は、板バネを有しており、この板バネによってブ
ラケット28からレーザ干渉計本体26に加わる余分な
力を吸収する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザ測定装置の回転支
持機構に係り、特に2次元平面内、又は3次元空間内を
移動する被測定物にレーザ光を照射し、この被測定物か
ら反射されるレーザ光を追尾して被測定物の変位を測定
するレーザ測定装置の回転支持機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、2次元平面内、又は3次元空
間内を移動するロボット等の動的精度を評価する装置と
して、ロボットの所定位置に取り付けた光学的リトロリ
フレクタにレーザ光を照射して、光学的リトロリフレク
タから反射したレーザ光を追尾することによりロボット
の変位をレーザ干渉計によって測定するレーザ測定装置
がある。
【0003】このレーザ測定装置は、ジンバル機構等の
ように、各々の回転軸が直交するように配置された一対
の回転軸に回転自在に支持され、回転軸をモータで駆動
し前記レーザ光を全方位で追尾できるようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
レーザ測定装置の回転支持機構では、構成する各部品の
精度誤差、組立誤差、偏心誤差等により、レーザ光の基
準点がレーザ測定装置の回転位置によってズレるので、
被測定物の変位を正確に測定できないという欠点があ
る。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、移動する被測定物の変位を正確に測定するこ
とができるレーザ測定装置の回転支持機構を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成する為に、2次元平面内、又は3次元空間内を移動す
る被測定物に、レーザ光を照射し、その反射レーザ光と
参照光との干渉によって前記被測定物の変位を測定する
レーザ測定装置の回転支持機構に於いて、前記レーザ測
定装置は、球面軸受を介して全方位に回転自在に支持さ
れると共に球面軸受の回動中心を測定の基準点としたこ
とを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明によれば、レーザ測定装置は球面軸受に
よって全方位の方向に回転される。これにより、レーザ
測定装置の回転時によるレーザ光の基準点は、球面軸受
の回動中心であり、前記球面軸受の精度のみに影響され
るようになるので、その位置ズレが小さくなる。従っ
て、本発明によれば、被測定物の変位を正確に測定する
ことができる。
【0008】また、本発明によれば、第1のモータを駆
動すると、レーザ測定装置はブラケット部材を介して第
1の方向に回転し、また、第2のモータを駆動すると、
レーザ測定装置は第1の方向と直交する第2の方向に回
転する。これにより、第1、第2のモータを駆動させる
と、レーザ測定装置は、3次元空間内の全方位の方向に
自動で回転する。
【0009】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係るレーザ測
定装置の回転支持機構の好ましい実施例を詳説する。図
1は本発明に係るレーザ測定装置の回転支持機構を示す
正面図、図2は図1に於ける右側面図である。
【0010】図1に示すように、レーザ測定装置の回転
支持機構10は、一対のダイレクトドライブモータ(以
下、「DDモータ」と称す)12、14と球面軸受16
を主な構成としている。前記DDモータ12は、図示し
ないロータを鉛直方向に向けて設置されており、このロ
ータにはL字状のブラケット18が固着されている。ま
た、前記DDモータ14は、前記ブラケット18の側面
に固着されると共に、そのロータ中心軸の延長線が前記
DDモータ12のロータ中心軸の延長線と直交するよう
に配置される。
【0011】前記球面軸受16は図1、図2に示すよう
に、鋼球20と球面座22とから構成される。球面座2
2は3つの微少球面で構成される。また、球面軸受16
は支柱24によって支持されて、DDモータ12、14
のロータ中心軸の延長線が直交する位置に鋼球20が設
置されている。この支柱24は、DDモータ12の貫通
孔内に遊びを持って固定配置されて上方に延在して球面
座22を上端に有し、鋼球20を前記した位置に支持す
る。鋼球20は、高精度のものが使用されると共に、前
記球面座22の下方の磁石23により球面座22に吸着
され、その中心Pを支点として回転自在となっている。
【0012】また、前記鋼球20は図3に示すように、
ピン25によってレーザ測定装置のレーザ干渉計本体2
6に固着される。従って、レーザ干渉計本体26は、鋼
球20を介して球面座22に載置される。前記レーザ干
渉計本体26は、その後端部(図2中右端部)がカップ
リング30を介してブラケット28に連結され、ブラケ
ット28は前記DDモータ14のロータに固着される。
前記カップリング30は、板バネを有しており、この板
バネによって前記ブラケット28からレーザ干渉計本体
26に加わる余分な力が吸収される。
【0013】また、レーザ干渉計のコリメータユニット
27の前方部(図2中左部)には、プリズム44が配置
される。このコリメータユニット27には、光ファイバ
ケーブル34、36を介して光源部38、光検部40が
接続される。レーザ干渉計本体26内にはレーザ光学系
32が配置される。前記光源部38で発生したHe−N
eレーザ42は、光ファイバケーブル34を介してコリ
メータユニット27に送られ、そして、図4に示すよう
にプリズム44によって下側に90°方向を曲げられ、
レーザ光学系32のビームスプリッタ46に出射され
る。そして、レーザ42は、ビームスプリッタ46によ
って参照光48と測定光50とに光学的に分割される。
前記参照光48は、波長板52を介してリフレクタ54
に照射され、そして、リフレクタ54で反射されて再び
ビームスプリッタ46に送られる。
【0014】一方、測定光50は、プリズム56によっ
て前方に90°方向を曲げられた後、波長板58を介し
て、ロボット等のアームに取り付けられた図2に示す光
学的リトロリフレクタ60に照射される。光学的リトロ
リフレクタ60で反射された測定光50は図4に示すよ
うに、前記波長板58、後述するビームスプリッタ6
4、プリズム56を介して再びビームスプリッタ46に
送られる。
【0015】ビームスプリッタ46に送られた参照光4
8と測定光50は、プリズム62によって上方に90°
曲げられた後、前記プリズム44によって後方に90°
曲げられコリメータユニット27に入射する。コリメー
タユニット27では、参照光48と測定光50とが干渉
し、この干渉光は光信号として、図2に示す光ファイバ
ケーブル36を介して光検部40に送られる。そして、
光検部40は、送られてきた干渉光を電気信号に変換
し、前記ロボット等のアームの変位を測定する。
【0016】また、レーザ干渉計本体26には、前記光
学的リトロリフレクタ60を検出する位置検出器が設け
られ、この位置検出器によって前記DDモータ12、1
4がフィードバック制御されることによりレーザ干渉計
本体26が、移動する光学的リトロリフレクタ60を追
尾することができる。即ち、位置検出器は、図4に示す
ように、ビームスプリッタ64と4分割位置センサ66
とから構成される。ビームスプリッタ64で分割された
レーザ光68が4分割位置センサ66の図5に示す中心
位置70から外れると、DDモータ12、14が駆動さ
れ、レーザ干渉計本体26は移動する光学的リトロリフ
レクタ60を追尾する。
【0017】次に、前記の如く構成されたレーザ測定装
置の回転支持機構の作用について説明する。DDモータ
12のロータを回転してブラケット18を図1中水平方
向に回転すると、ブラケット18の回転力がDDモータ
14、ブラケット28、及びカップリング30を介して
レーザ干渉計本体26に伝達される。これにより、レー
ザ干渉計本体26は、球面軸受16の鋼球20の中心P
を支点として水平方向に回転する。
【0018】また、DDモータ14のロータを回転する
と、その回転力がブラケット28、及びカップリング3
0を介してレーザ干渉計本体26に伝達される。これに
より、レーザ干渉計本体26は、前記鋼球20の中心P
を支点として鉛直方向に回転する。従って、前記DDモ
ータ12、14を同時に駆動すると、レーザ干渉計本体
26は鋼球20の中心Pを支点として3次元空間内の全
方位の方向に回転し、ロボットに取り付けた光学的リト
ロリフレクタ60を全方位で追尾する。
【0019】このように、本実施例では、球面軸受16
によってレーザ干渉計本体26を回転自在に支持したの
で、レーザ干渉計本体26の回転時によるレーザ光の基
準点(例えば、鋼球20の中心P)の位置はズレない。
即ち、レーザ干渉計本体26の回動中心と、ビームスプ
リッタ46、参照光54との位置関係が測定中は常に一
定に保たれる。従って、本実施例の回転支持機構10を
使用することにより、ロボット等のアームの変位を正確
に測定することができる。
【0020】また、本実施例では、ブラケット28とレ
ーザ干渉計本体26との間にカップリング30を介在さ
せ、このカップリングの板バネによってレーザ干渉計本
体26を回転させる力以外の余分な力を吸収するように
している。これにより、本実施例では、レーザ干渉計本
体26を常に鋼球20の中心Pを支点として円滑に回転
させることができる。
【0021】尚、本実施例では、3次元空間の追尾につ
いて述べたが、DDモータ12、14のうちいずれか一
方を駆動することにより、2次元平面内の追尾も行うこ
とができる。また、本願明細書で使用した全方位とは、
水平方向の回転角と上下方向の仰角との全ての方位を含
むものとする。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るレーザ
測定装置の回転支持機構によれば、レーザ測定装置を球
面軸受を介して回転させるようにしたので、被測定物の
変位を正確に測定することができる。また、本発明によ
れば、第1のモータを駆動してレーザ測定装置を第1の
方向に回転させ、そして、第2のモータを駆動してレー
ザ測定装置を第1の方向と直交する第2の方向に回転さ
せるようにしたので、第1、第2のモータを駆動させる
ことにより、レーザ測定装置を全方位の方向に自動で回
転させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るレーザ測定装置の回転支持機構の
実施例を示す正面図
【図2】図1に於ける右側面図
【図3】レーザ干渉計本体と鋼球との連結状態を示す断
面図
【図4】レーザ干渉光学系の構成を示す説明図
【図5】4分割位置センサの実施例を示す平面図
【符号の説明】 10…回転支持機構 12、14…DDモータ 16…球面軸受 18…ラケット 20…鋼球 22…球面座 26…レーザ干渉計本体 32…レーザ干渉光学系 38…光源部 40…光検部 60…光学的リトロリフレクタ
フロントページの続き (72)発明者 後藤 充夫 茨城県つくば市梅園1丁目1番4 工業技 術院 計量研究所内 (72)発明者 中村 収 茨城県つくば市梅園1丁目1番4 工業技 術院 計量研究所内 (72)発明者 中俣 透 東京都三鷹市下連雀9丁目7番1号 株式 会社東京精密内 (72)発明者 黒沢 俊郎 東京都三鷹市下連雀9丁目7番1号 株式 会社東京精密内 (72)発明者 高井 望 東京都三鷹市下連雀9丁目7番1号 株式 会社東京精密内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2次元平面内、又は3次元空間内を移動
    する被測定物に、レーザ光を照射し、その反射レーザ光
    と参照光との干渉によって前記被測定物の変位を測定す
    るレーザ測定装置の回転支持機構に於いて、 前記レーザ測定装置は、球面軸受を介して全方位に回転
    自在に支持されると共に球面軸受の回動中心を測定の基
    準点としたことを特徴とするレーザ測定装置の回転支持
    機構。
  2. 【請求項2】 第1のモータによりブラケット部材を第
    1の方向に回転させ、第2のモータが前記ブラケット部
    材に支持されると共に前記球面軸受に支持された前記レ
    ーザ測定装置に連結されて、該レーザ測定装置を前記第
    1の方向と直交する第2の方向に回転させ、前記第1、
    第2のモータを駆動させて該レーザ測定装置を3次元空
    間内の全方位の方向に回転させることを特徴とする請求
    項1記載のレーザ測定装置の回転支持機構。
JP25313993A 1993-10-08 1993-10-08 レーザ測定装置の回転支持機構 Pending JPH07110207A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25313993A JPH07110207A (ja) 1993-10-08 1993-10-08 レーザ測定装置の回転支持機構

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JP25313993A JPH07110207A (ja) 1993-10-08 1993-10-08 レーザ測定装置の回転支持機構

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JPH07110207A true JPH07110207A (ja) 1995-04-25

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ID=17247059

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25313993A Pending JPH07110207A (ja) 1993-10-08 1993-10-08 レーザ測定装置の回転支持機構

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103185640A (zh) * 2012-12-13 2013-07-03 浙江海洋学院 迈克尔逊干涉仪控制装置及控制方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60237307A (ja) * 1984-05-11 1985-11-26 Yokogawa Hewlett Packard Ltd レ−ザ測長器

Patent Citations (1)

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CN103185640A (zh) * 2012-12-13 2013-07-03 浙江海洋学院 迈克尔逊干涉仪控制装置及控制方法
CN103185640B (zh) * 2012-12-13 2014-12-03 浙江海洋学院 迈克尔逊干涉仪控制装置及控制方法

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