JP4072265B2 - 回転軸の傾き測定方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、磁気ディスク及び磁気ヘッドの精密検査装置に使用する回転軸の傾き測定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図10は磁気記録再生装置に使用する従来例の磁気ヘッドの検査装置の斜視図を示す。装置全体の基礎となるベースプレート1上にチルトステージ2が固定され、チルトステージ2上に移動可能に第1の移動ステージ3が保持されている。第1の移動ステージ3上には第2の移動ステージ4が移動可能に載置されており、第2の移動ステージ4の中央部に微小回転位置決めを行うロータリポジショナ5が固定され、ロータリポジショナ5には被検査物である磁気ヘッド6を保持するヘッドフィクスチャ7が取り付けられている。
【0003】
また、ベースプレート1の上部に水平なプレート8を設けたコラム9が固定され、プレート8の略中央にスピンドルモータ10が取り付けられている。そして、スピンドルモータ10の下方に延びる回転軸の先端には、基準板となる磁気ディスク11が固定されている。チルトステージ2には3個所に調整ねじ12と固定ねじ13が設けられており、ベースプレート1に対し3点の位置で高さを調節し、傾きを調整することができるようになっている。
【0004】
このような構成により、第1及び第2の移動ステージ2、3を移動して、スピンドルモータ10の回転軸芯と磁気ヘッド6の回転軸芯の相対位置関係を所望の位置関係にすることができる。そして、ロータリポジショナ5によって、磁気ヘッド6を磁気ディスク11上の所望半径位置に位置決めする。
【0005】
近年の磁気ディスク11の記憶容量の増加に伴い、磁気ヘッド6の浮上量が低下しており、浮上量を安定させるために、磁気ヘッド6の移動軌跡と磁気ディスク11との平行度の向上が要求されている。従って、検査装置においてもスピンドルモータ10の回転軸とロータリポジショナ5の回転軸の平行度を高め、磁気ヘッド6の移動軌跡と磁気ディスク11の記録再生面との平行度を厳しくする必要があり、この2軸の正確な傾き調整作業が重要となっている。
【0006】
図11、図12は平行調整のための傾き量測定時の検査装置の側面図を示している。検査装置にレーザー光源14、ピンホール15aを有するターゲット板15、反射ミラー16をセットし、スピンドルモータ10に平板ガラスから成る治具ガラスディスク17を取り付け、ロータリポジショナ5にも治具のハブ18と共に治具ガラスディスク19を取り付ける。
【0007】
外部のレーザー光源14から出射されて、ターゲット板15のピンホール15aを通ったレーザー光線Liが、治具ガラスディスク17に直角に当たってターゲット板15のピンホール15aに戻ってくるように、反射ミラー16の角度を調節して基準光軸を調整する。このとき、スピンドルモータ10のハブの機械精度に起因する治具ガラスディスク17の傾きの影響を排除するために、治具ガラスディスク17を回転させながら調整を行う。治具ガラスディスク17が傾いていると面振れが発生して、反射光Lrは治具ガラスディスク17の回転に同期してターゲット板15に円を描くように回転する。この円の中心を面振れのない仮想ディスク平面からの反射光として使用する。
【0008】
次に、図12に示すようにスピンドルモータ10の治具ガラスディスク17を取り外し、ロータリポジショナ5に取り付けた治具ガラスディスク19へレーザー光線Liを投影する。このとき、ロータリポジショナ5の回転軸がスピンドルモータ10の回転軸に対して傾いていると、治具ガラスディスク19からの反射光Lrはピンホール15aの位置から外れた位置に戻ってくる。なお、この場合も治具ガラスディスク19の面振れの影響を排除するために、治具ガラスディスク19を回転させながら、ターゲット板15上でその回転に同期して図13に示すような反射光Lrの円の中心を観測する。そして、図14、図15に示すように、この円の中心がピンホール15aの位置にくるようにチルトステージ2の傾き調整を行う。
【0009】
以上のような調整には、チルトステージ2を3個所において高さ調整する傾き調整機構を使用している。3個所の高さ調整ねじ12を調節することにより、反射光Lrの円の中心がピンホール15aに一致するように調整してゆき、一致したら固定用ねじ13を締込んでチルトステージ2を固定する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上述の従来例においては、測定感度を向上して高精度な傾き測定を行うためには、光路長を長く取る必要があり、測定系に非常に大きなスペースが必要となり、装置の設置先で傾き測定するのは設備的に困難である。例えば、反射光Lrの位置読み取り分解能Δrを0.5mmとしたときに、傾き測定分解能θを20角度秒(≒0.0001rad)とするためには、L=Δr/(2θ)≒2.5(m)の片道の光路長を確保する必要がある。また、レーザー光源14から測定物までの間を除振台等の同じ安定したベースの上に設置しないと、振動などにより反射光Lrが揺れたり光軸がずれ易くなり、測定誤差を生ずる原因となる。
【0011】
本発明の目的は、上述の問題点を解消し、小スペースで簡便に2つの回転軸の傾き測定を行う回転軸の傾き測定方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明に係る回転軸の傾き測定方法は、第1の回転軸及び第2の回転軸の相対的な傾きを測定する回転軸の傾き測定方法であって、前記第2の回転軸を中心に回転可能に取り付けられた距離測定手段を第1の位置に配置するステップと、前記第1の回転軸に直交するように取り付けられた平板を前記第1の回転軸を中心に回転させながら、前記第1の位置にある前記距離測定手段により前記平板と前記距離測定手段の間の距離を測定し、得られた測定距離の最大値と最小値の平均値を求める第1の測定ステップと、前記距離測定手段を前記第2の回転軸を中心に回転させて前記第1の位置とは異なる第2の位置に配置するステップと、前記第2の位置にある前記平板を前記第1の回転軸を中心に回転させながら、前記測定手段により前記平板と前記距離測定手段との間の距離を測定し、得られた測定距離の最大値と最小値の平均値を求める第2の測定ステップと、前記第1と第2の測定ステップでそれぞれ得られた平均値と、前記第1と第2の位置の間の距離とに基づいて、前記第1の回転軸に対する前記第2の回転軸の傾き量を算出するステップとを有することを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明を図1〜図9に図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は実施例の斜視図、図2は正面図を示し、回転軸の平行度の測定及び調整を行う磁気ヘッド検査装置である。装置全体の基礎となるベースプレート30上にチルトステージ31が固定され、チルトステージ31上にはX方向に移動可能なXステージ32が保持されている。更に、Xステージ32上には、Xステージ32の移動方向と直交するY方向に移動可能なYステージ33が載置され、Yステージ33の略中央部には、微小回転位置決めを行うロータリポジショナ34が取り付けられている。そして、ロータリポジショナ34には、被検査物である磁気ヘッド35を取り付けるヘッドフィクスチュア36が固定されている。
【0016】
また、ベースプレート30の上面端部には、上部に水平なプレート37を有するコラム38が設けられており、プレート37の略中央にXステージ32及びYステージ33の移動方向と直交する回転軸を有するスピンドルモータ39が取り付けられている。そして、スピンドルモータ39の下方に延びる回転軸の先端には、平行度測定の基準板となる信号を読み書きするディスク40が固定されている。
【0017】
図2に示すように、チルトステージ31には部分球面42が取り付けられ、そしてベースプレート30には球面受け座43が固定されており、チルトステージ31はこれらを介してベースプレート30に傾き調整可能に支持されている。また、ベースプレート30にはチルトステージ31を調整するための調整ねじ44、固定するための固定ねじ45、及び調整時に部分球面42が球面受け座43から浮き上がらないように押し付ける付勢ばね46が設けられている。
【0018】
このような構成により、Xステージ32及びYステージ33の移動により、スピンドルモータ39の回転軸芯と磁気ヘッド35の回転軸芯の相対位置関係を所望の位置関係に調整する。そして、ロータリポジショナ34により磁気ヘッド35を、スピンドルモータ39上のディスク40の所望の半径位置において微少送り動作して、信号を読み書きして磁気ヘッド35の特性を評価する。
【0019】
図3は磁気ヘッド検査装置の2つの回転軸の傾き測定及び調整方法を行う際の正面図を示し、スピンドルモータ39とロータリポジショナ34の2つの回転軸の傾き調整をする場合には、基準板となる治具ディスク47をスピンドルモータ39に取り付け、ロータリポジショナ34の回転軸には治具ディスク47との距離を測定する治具アーム48を取り付ける。この治具アーム48はアームの先端部に2つの静電容量変位計49を有し、治具ディスク47との間隔を非接触で測定することができる。なお、静電容量変位計49に限らず、実装スペースや要求される分解能又はコストなどに応じて、接触式の電気マイクロメータや非接触式のレーザー変位計等の各種の変位計を利用することができる。
【0020】
図3に示すように2つの回転軸が傾いていると、スピンドルモータ39に取り付けた治具ディスク47の表面と、ロータリポジショナ34に取り付けた治具アーム48の静電容量変位計49の回転軌道面も傾斜する。そして、ロータリポジショナ34を回転することにより、治具ディスク47の表面と静電容量変位計49との間隔が変化し、この静電容量変位計49の位置と治具ディスク47との間隔の変化により、傾き量と傾き方向を算出する。
【0021】
図4は傾き測定時の磁気ヘッド検出機構の平面図、図5は正面図、図6は側面図である。スピンドルモータ39の回転中心位置Osとロータリポジショナ34の回転中心位置Orは、治具アーム48に回転中心位置Orに対し例えば90度異なる位置に配置されている2つの静電容量変位計49の移動軌跡が、ロータリポジショナ34の回転により、それぞれ略X方向、略Y方向に移動する位置にくるように設定されている。そして、治具アーム48を回転移動して、治具ディスク47の内周及び外周における治具ディスク47の表面との距離を測定する。その距離の差を移動距離で除算したものが、それぞれX方向及びY方向の傾きを表すことになる。即ち、次式のθx、θyがそれぞれX方向、Y方向の傾きとなる。
【0022】
θx=ATN(dzx/dx)
θy=ATN(dzy/dy)
【0023】
このとき、図7に示すように治具ディスク47の表面は、スピンドルモータ39のターンテーブルの機械精度や治具ディスク47の平行度に応じて、スピンドルモータ39の回転軸に直交する仮想基準面Pに対して傾いて取り付けられる場合がある。本実施例では、測定時に治具ディスク47を回転してその面振れを測ることにより、仮想基準面Pつまりスピンドルモータ39の回転軸に直交する面を算出する。例えば、治具ディスク47の或る半径位置において、1個の静電容量変位計49が治具ディスク47の表面との距離を測定しているときに、その静電容量変位計49の出力は図8に示すように治具ディスク47の1回転につき1周期の変動が見られる。ここで、最大値と最小値の平均値がその半径位置における仮想基準面Pとの距離と見做すことができる。
【0024】
そして、治具ディスク47を回転させながら、治具ディスク47の内外周の間の2個所以上において、ディスク表面−センサ間距離を測定することにより、図9に示すような原理によって、仮想基準面Pとロータリポジショナ34の回転軌道面である静電容量変位計49との半径方向位置に関する相対距離関係を求める。このようにして、治具ディスク47の面振れ誤差を補正して2つの回転軸の傾き量を算出し、求めたX方向及びY方向の傾き角度のベクトルの和が、ロータリポジショナ34の回転軸の傾き方向と傾き量を表すことになる。この量に応じて、調整ねじ44を回転することにより、チルトベース31の傾きを変化して、スピンドルモータ39の回転軸とロータリポジショナ34の回転軸の平行調整を行うことができる。
【0025】
この調整量の計算方法として、球面受け座43の中心位置と調整ねじ44の位置関係を図4〜図6に示すようにした場合には、各調整ねじ44の調整量は、次式で計算することができる。傾き方向を調整方向であるu軸及びv軸方向の傾き量に変換すると、次式のようになる。
【0026】
【0027】
ここで、回転方向はチルトステージ31の法線が各座標軸の正方向に移動する方向を+とする。この傾き量から調整ねじ44の必要調整量は、次式のようになる。
【0028】
Zu=tanθu・(x12 +y12)1/2
Zv=tanθv・(x12 +y22)1/2
【0029】
この値を各調整ねじ44により調整する。調整後に再度測定を行い、規格内であれば固定ねじ45で固定し、規格外であれば再測定値に基づいて再び調整を行う。本実施例のように、調整機構の一部に部分球面42と球面受け座43を使用すれば、調整時には円滑にチルトステージ31を傾き可能にすると共に、固定時には高い剛性でチルトステージ31を保持固定することができる。
【0030】
このようにして本実施例においては、高精度な傾き測定を近辺に大きなスペースと除振台又は定盤等の設備を必要とすることなく行うことができ、測定作業のためのスペースの省スペース化が図れ、また装置本体に傾き調整機構を持たせることにより、装置の設置先が狭い場合でも問題なく測定及び調整作業を行うことができるので、メンテナンスの作業性が向上する。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係る回転軸の傾き測定方法は、回転軸に距離測定手段を取り付け、第1の回転軸及び第2の回転軸を回転しながら平板との距離の測定を複数個所で行い、測定した測定位置の間の距離との関係から、基準面の法線に対する回転軸の傾き量を算出することにより、大きなスペースと設備を必要とすることなく精度良く傾き角度の検出を行うことができるので、狭い設置場所でも測定作業を簡便に効率良く行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の磁気ヘッド検査装置の斜視図である。
【図2】正面図である。
【図3】傾き測定時の正面図である。
【図4】部分平面図である。
【図5】部分正面図である。
【図6】部分側面図である。
【図7】スピンドルモータ部の正面図である。
【図8】面振れ量のグラフ図である。
【図9】ディスクセンサ間距離のグラフ図である。
【図10】従来例の磁気ヘッド検査装置の斜視図である。
【図11】アライメント時の正面図である。
【図12】傾き測定時の正面図である。
【図13】回転時の反射光の動きの説明図である。
【図14】回転時の反射光の動きの説明図である。
【図15】回転時の反射光の動きの説明図である。
【図16】傾き調整後の正面図である。
【符号の説明】
30 ベースプレート
31 チルトベース
34 ロータリポジショナ
37 プレート
38 コラム
39 スピンドルモータ
42 部分球面
43 球面受け座
44 調整ねじ
46 付勢ばね
47 治具ディスク
48 治具アーム
49 静電容量変位計
Claims (5)
- 第1の回転軸及び第2の回転軸の相対的な傾きを測定する回転軸の傾き測定方法であって、
前記第2の回転軸を中心に回転可能に取り付けられた距離測定手段を第1の位置に配置するステップと、
前記第1の回転軸に直交するように取り付けられた平板を前記第1の回転軸を中心に回転させながら、前記第1の位置にある前記距離測定手段により前記平板と前記距離測定手段の間の距離を測定し、得られた測定距離の最大値と最小値の平均値を求める第1の測定ステップと、
前記距離測定手段を前記第2の回転軸を中心に回転させて前記第1の位置とは異なる第2の位置に配置するステップと、
前記平板を前記第1の回転軸を中心に回転させながら、前記第2の位置にある前記測定手段により前記平板と前記距離測定手段との間の距離を測定し、得られた測定距離の最大値と最小値の平均値を求める第2の測定ステップと、
前記第1と第2の測定ステップでそれぞれ得られた平均値と、前記第1と第2の位置の間の距離とに基づいて、前記第1の回転軸に対する前記第2の回転軸の傾き量を算出するステップとを有することを特徴とする回転軸の傾き測定方法。 - 複数の前記距離測定手段を用いて、前記第1の回転軸に対する前記第2の回転軸の傾き量及び傾き方向を求めることを特徴とする請求項1に載の回転軸の傾き測定方法。
- 前記距離測定手段を非接触型の変位計としたことを特徴とする請求項1に記載の回転軸の傾き測定方法。
- 前記変位計を静電容量変位計としたことを特徴とする請求項3に記載の回転軸の傾き測定方法。
- 前記変位計をレーザー光を使用した光学的変位計としたことを特徴とする請求項3に記載の回転軸の傾き測定方法。
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