JPS60237239A - 起振機 - Google Patents
起振機Info
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- JPS60237239A JPS60237239A JP9289784A JP9289784A JPS60237239A JP S60237239 A JPS60237239 A JP S60237239A JP 9289784 A JP9289784 A JP 9289784A JP 9289784 A JP9289784 A JP 9289784A JP S60237239 A JPS60237239 A JP S60237239A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- gear
- rotating bodies
- planetary gear
- excitation force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/22—Compensation of inertia forces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B06—GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
- B06B—METHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
- B06B1/00—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
- B06B1/10—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of mechanical energy
- B06B1/16—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of mechanical energy operating with systems involving rotary unbalanced masses
- B06B1/161—Adjustable systems, i.e. where amplitude or direction of frequency of vibration can be varied
- B06B1/166—Where the phase-angle of masses mounted on counter-rotating shafts can be varied, e.g. variation of the vibration phase
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、船体の振動消振用その他各種用途に使用され
る起振機に関するものである。
る起振機に関するものである。
船体振動消振用の起振機について従来例を説明すると、
第5図に示すように<j、ogは船体、(02)は主機
、 (03)はプロペラ、 (04)は起振機であって
、船体(01)の固有振動数と主機(02)やプロペラ
(03)変動水圧の起振周波数とが一致すると、船体(
01)が第6図両に示すように共振現象をおこして、異
常振動全発生することがある。この異常振(P)に対し
て起振機(04)によル第6図(B)に示す振動(X)
?付加つまシ船体振動(場と逆位相の振動内を加えて、
船体振動(補を相殺するようにされている。
第5図に示すように<j、ogは船体、(02)は主機
、 (03)はプロペラ、 (04)は起振機であって
、船体(01)の固有振動数と主機(02)やプロペラ
(03)変動水圧の起振周波数とが一致すると、船体(
01)が第6図両に示すように共振現象をおこして、異
常振動全発生することがある。この異常振(P)に対し
て起振機(04)によル第6図(B)に示す振動(X)
?付加つまシ船体振動(場と逆位相の振動内を加えて、
船体振動(補を相殺するようにされている。
次に、前記起振機(04)を第7.8.9図によル具体
的に説明すると、(010) (011)はフライホイ
ールであって、同フライホイール(OIOXOII)
は、回転軸(014) Kよって連結され、同回転軸(
014)の両端が二つの軸受(015)によル支持され
て、他のフライホイール(012)も同様に回転軸(0
14)と二つの軸受(015)とにより支持されている
。また上記2本の回転軸(014)の二端には、2本の
回転軸(014) ’e反対方向に同一回転数で回転さ
せるように伝達歯車(019)および歯車(020)が
取シ付けられて、駆動モータ(013)の駆動トルクが
駆動歯車(017) 、伝達歯車(018) (019
) (020)f:介して2本の回転軸(014)およ
びフライホイール(oio)(011)および(012
)に伝えられるようになっておシ、前記軸受(015)
の全てが軸受台(016)を介して起振機台板(021
)に固設されている。
的に説明すると、(010) (011)はフライホイ
ールであって、同フライホイール(OIOXOII)
は、回転軸(014) Kよって連結され、同回転軸(
014)の両端が二つの軸受(015)によル支持され
て、他のフライホイール(012)も同様に回転軸(0
14)と二つの軸受(015)とにより支持されている
。また上記2本の回転軸(014)の二端には、2本の
回転軸(014) ’e反対方向に同一回転数で回転さ
せるように伝達歯車(019)および歯車(020)が
取シ付けられて、駆動モータ(013)の駆動トルクが
駆動歯車(017) 、伝達歯車(018) (019
) (020)f:介して2本の回転軸(014)およ
びフライホイール(oio)(011)および(012
)に伝えられるようになっておシ、前記軸受(015)
の全てが軸受台(016)を介して起振機台板(021
)に固設されている。
また、上記各7ライホイール(010)、(011)、
(012)には、固定重量のアンバランスウェイト(0
30す、(031す、(032α)を設けるとともに、
ネジ止め等の手段によって加減ウェイ) (030b)
。
(012)には、固定重量のアンバランスウェイト(0
30す、(031す、(032α)を設けるとともに、
ネジ止め等の手段によって加減ウェイ) (030b)
。
(031す、(032A) カ取付はラレ、7ンA−7
7スIkは、フライホイール(010)と(011)と
は等しく。
7スIkは、フライホイール(010)と(011)と
は等しく。
その和がフライホイール(012)のアンバランス量に
等しくなっているとともに、互に反対方向に回転される
フライホイール(010)(011)と(012)との
アンバランスウェイト(030,031) 、!−(0
32)との関係は、第8図に示すように両者の7yノ2
ランスウエイト(030,031)と(032)が、上
側と下側で同位相とな)真横で左側と右側の(030’
、031’ )、(032’)の関係になるように相互
に反対方向に回転駆動されるように碌っている。
等しくなっているとともに、互に反対方向に回転される
フライホイール(010)(011)と(012)との
アンバランスウェイト(030,031) 、!−(0
32)との関係は、第8図に示すように両者の7yノ2
ランスウエイト(030,031)と(032)が、上
側と下側で同位相とな)真横で左側と右側の(030’
、031’ )、(032’)の関係になるように相互
に反対方向に回転駆動されるように碌っている。
次に、前記起振機(04)の作用について説明すると、
フライホイール(010)(011)と7ライホイール
(012)が、駆動モータ(013)と歯車(01の(
018) (019)(020)とを介して逆方向に同
一回転速度で回転され、各軸受(015) Kはアンバ
ランスウェイトによる半径方向の遠心力が働らき、起振
機台巌(021)に働く力は、二つの回転軸(014)
の回転方向が逆であル、遠心力が等しいため、アンバラ
ンスウェイトが真横になる場合には相殺されて零にな)
、またアンバランスウェイトが上。
フライホイール(010)(011)と7ライホイール
(012)が、駆動モータ(013)と歯車(01の(
018) (019)(020)とを介して逆方向に同
一回転速度で回転され、各軸受(015) Kはアンバ
ランスウェイトによる半径方向の遠心力が働らき、起振
機台巌(021)に働く力は、二つの回転軸(014)
の回転方向が逆であル、遠心力が等しいため、アンバラ
ンスウェイトが真横になる場合には相殺されて零にな)
、またアンバランスウェイトが上。
下になる場合には、加算された遠心力が親振機台板(0
21)に伝って、上下方向の正弦波状の力が起振機(0
4)から船体(01)に伝わル、船体(01)の振動(
補が相殺される゛構造になっている。
21)に伝って、上下方向の正弦波状の力が起振機(0
4)から船体(01)に伝わル、船体(01)の振動(
補が相殺される゛構造になっている。
しかし、従来の前記起振機においては、前記船体の振動
が、船体(01)の振動特性、主機(02)やプロイラ
(03)の変動水圧6起振周波数、船の積荷量、鹸水な
どに影響されて複雑に変化し、また。
が、船体(01)の振動特性、主機(02)やプロイラ
(03)の変動水圧6起振周波数、船の積荷量、鹸水な
どに影響されて複雑に変化し、また。
ここでF:起振力(ton)
W:アンバランスウェイト重量(ton)r:アンバラ
ンスウェイト回転半径(77+)ω:回転角周波数(ろ
5.) !1:重力の加速度 約9.8 (m/3ec2)によ
って決g、起振機(04)の作動中、上記起振力Fが同
一回転数で一定になるため、前記のように複雑に変化す
る上記船体振動に対応し難く。
ンスウェイト回転半径(77+)ω:回転角周波数(ろ
5.) !1:重力の加速度 約9.8 (m/3ec2)によ
って決g、起振機(04)の作動中、上記起振力Fが同
一回転数で一定になるため、前記のように複雑に変化す
る上記船体振動に対応し難く。
起振力が小さすぎて消振効果が得られなかったル、逆に
起振力が過大となル船体振動を惹起するなどの問題があ
る。
起振力が過大となル船体振動を惹起するなどの問題があ
る。
本発明は、従来の起振機における前記のような欠点を解
消するために開発されたものであって。
消するために開発されたものであって。
アンバランスウェイ)f有し対設されている4個2組の
回転体と、該回転体の2個組ごとに連結され前記2個組
ごとの両回転体を反対方向に回転させて一定方向に起振
力を生起させる一対の伝達歯車機構と、共通の駆動源で
駆動され前記両伝達歯車機構のそれぞれに連動連結され
た一対の遊星歯車機構と、前記内遊星歯車機構の出力位
相全同時に変えて起振力t−調節する起振力調整機構と
を具備した構成に特徴を有し、アンバランスウェイト含
有する回転体の4個2組を対設し、共通の駆動源で駆動
される一対の遊星歯車機構と一対の伝達歯車機構とを介
して前記回転体の両2個組をそれぞれに回転駆動せしめ
るとともに、起振力調整機構によって前記内遊星歯車機
構の出力位相を同時に変えて起振力を調節することによ
シ、起振作動中においても各回転体のアンバランスウェ
イトの位相角即ち起振力を同時に無段階で自在に変えて
調整できるようにして起振性能を著しく向上させ前記の
ような従来の欠点を解消した起振機金供する点にある。
回転体と、該回転体の2個組ごとに連結され前記2個組
ごとの両回転体を反対方向に回転させて一定方向に起振
力を生起させる一対の伝達歯車機構と、共通の駆動源で
駆動され前記両伝達歯車機構のそれぞれに連動連結され
た一対の遊星歯車機構と、前記内遊星歯車機構の出力位
相全同時に変えて起振力t−調節する起振力調整機構と
を具備した構成に特徴を有し、アンバランスウェイト含
有する回転体の4個2組を対設し、共通の駆動源で駆動
される一対の遊星歯車機構と一対の伝達歯車機構とを介
して前記回転体の両2個組をそれぞれに回転駆動せしめ
るとともに、起振力調整機構によって前記内遊星歯車機
構の出力位相を同時に変えて起振力を調節することによ
シ、起振作動中においても各回転体のアンバランスウェ
イトの位相角即ち起振力を同時に無段階で自在に変えて
調整できるようにして起振性能を著しく向上させ前記の
ような従来の欠点を解消した起振機金供する点にある。
゛
以下、本発明を図示の実施例によって説明する。
第1図、第2図に本発明の一実施例を示してお夕。
図中CLOct ) (10b) (l1g ) (I
IA )は、第8,9図に示したような同一重量のアン
パ2ンスウェイトを有する7−)イホイール即ち回転
体であって、各回転体(104XIOh ’) (l1
g ) (Ilb’)は、それぞれ回転軸a机軸受ぐ[
有](I3、軸受台a4ヲ介して起振機台板(i!19
上に回転自在に配置され、対設されて4個2組に構成さ
れておシ1回転体(1−)と(11α)とよ)なる2個
組の両回転軸…諌は相互に噛合した駆動用歯車(16α
)(17α)が固設され、また、回転体(10りと(’
Jlb ) とよシなる2個組の両回転軸α利邊には相
互に噛合した駆動歯車(165) と (17りが′固
設されて、回転体(10α)と(11cL)が同一回転
数で反対方向に回転駆動され1回転体(IOA)と(I
Ih)が同一回転数で反対方向に回転駆動されるととも
に、前記駆動歯車(17α)は伝達歯車(18α)金倉
して伝達軸(19α)に連動連結され、前記駆動歯車(
17A) は伝達歯車(18b) を介して伝達軸(1
9b)に連動連結されているとともに、前記伝達軸(1
9a)は歯車群(20α)(21φ)(222α)(2
3α)を介し後述の一方の遊星歯車機構に連動連結され
、前記伝達軸(19A ) um車群(20h ) (
21b) ’に介して後述の他方の遊星歯車機構に連動
連結されて、前記回転体の2個組(10a ) (ll
cz ) ト(10b)0 (IIA ) 、!:Oそ
れぞれが、歯車群(23g ) (22a ) (21
c ) C20a )、伝達軸(19α)、伝達歯車(
187りおよび駆動歯車(17cL)(16りよシな5
る伝達歯車機構と、歯車群(21j )(20b)、伝
達軸(19b)、伝達歯車(18A)、および駆動歯車
(17b) (16b) よ多なる伝達歯車機構とによ
って回転駆動される構成になっている。
IA )は、第8,9図に示したような同一重量のアン
パ2ンスウェイトを有する7−)イホイール即ち回転
体であって、各回転体(104XIOh ’) (l1
g ) (Ilb’)は、それぞれ回転軸a机軸受ぐ[
有](I3、軸受台a4ヲ介して起振機台板(i!19
上に回転自在に配置され、対設されて4個2組に構成さ
れておシ1回転体(1−)と(11α)とよ)なる2個
組の両回転軸…諌は相互に噛合した駆動用歯車(16α
)(17α)が固設され、また、回転体(10りと(’
Jlb ) とよシなる2個組の両回転軸α利邊には相
互に噛合した駆動歯車(165) と (17りが′固
設されて、回転体(10α)と(11cL)が同一回転
数で反対方向に回転駆動され1回転体(IOA)と(I
Ih)が同一回転数で反対方向に回転駆動されるととも
に、前記駆動歯車(17α)は伝達歯車(18α)金倉
して伝達軸(19α)に連動連結され、前記駆動歯車(
17A) は伝達歯車(18b) を介して伝達軸(1
9b)に連動連結されているとともに、前記伝達軸(1
9a)は歯車群(20α)(21φ)(222α)(2
3α)を介し後述の一方の遊星歯車機構に連動連結され
、前記伝達軸(19A ) um車群(20h ) (
21b) ’に介して後述の他方の遊星歯車機構に連動
連結されて、前記回転体の2個組(10a ) (ll
cz ) ト(10b)0 (IIA ) 、!:Oそ
れぞれが、歯車群(23g ) (22a ) (21
c ) C20a )、伝達軸(19α)、伝達歯車(
187りおよび駆動歯車(17cL)(16りよシな5
る伝達歯車機構と、歯車群(21j )(20b)、伝
達軸(19b)、伝達歯車(18A)、および駆動歯車
(17b) (16b) よ多なる伝達歯車機構とによ
って回転駆動される構成になっている。
また、第1図に示すように駆動モータ即ち駆動源(至)
の駆動トルクは駆動軸0υによって一対の遊星歯車機構
を有する遊星歯車装置0oヲ駆動するようになっており
、前記駆動トルクは駆動軸CI)、歯車@1)を介して
歯車(42α)(42b)K伝えられ、さらに内歯車(
43g)(43A) を介して遊星歯車(44cL)(
44す、太陽歯車(45α)(45りを経て、太陽歯車
(455E ) (45b)の両出力軸が前記歯車C2
3eL ”) (216)に連動連結され、共通の駆動
源(至)によって、内歯車(0α)、遊星歯車C44G
)および太陽歯車(45α)よルなる遊星歯車機構と
、内歯車<oh>、遊星歯車(444>および太陽歯車
(45b) よ)なる遊星歯車機構とを同期駆動し、一
対の前記遊星歯車機構は一対の前記伝達機構のそれぞれ
に連動連結されて、前記回転体の4個2組O(10g
) (11(L ) (!: (IOb)(Ilb)
とを前記のよりに回転駆動する構成になっている。
の駆動トルクは駆動軸0υによって一対の遊星歯車機構
を有する遊星歯車装置0oヲ駆動するようになっており
、前記駆動トルクは駆動軸CI)、歯車@1)を介して
歯車(42α)(42b)K伝えられ、さらに内歯車(
43g)(43A) を介して遊星歯車(44cL)(
44す、太陽歯車(45α)(45りを経て、太陽歯車
(455E ) (45b)の両出力軸が前記歯車C2
3eL ”) (216)に連動連結され、共通の駆動
源(至)によって、内歯車(0α)、遊星歯車C44G
)および太陽歯車(45α)よルなる遊星歯車機構と
、内歯車<oh>、遊星歯車(444>および太陽歯車
(45b) よ)なる遊星歯車機構とを同期駆動し、一
対の前記遊星歯車機構は一対の前記伝達機構のそれぞれ
に連動連結されて、前記回転体の4個2組O(10g
) (11(L ) (!: (IOb)(Ilb)
とを前記のよりに回転駆動する構成になっている。
さらに、第1図に示すように前記遊星歯車装置αQに起
振力調整用のモーターが付設されてお夛、第2図に示す
ように前記モータ(至)の回転は入力軸511、歯車c
5at−介シテ歯車C53(L )サラK C53b
)flc伝見られ、前記歯車(53a)には前記遊星歯
車(44α)の遊星キャリヤが固設され前記歯車(53
b)には前記遊星歯車(44b ) の遊星キャリヤが
固設されており、歯車(53α) (53M )の相互
の逆方向回転によって内歯車に対する遊星歯車(44α
) C446)の位相を変えることができ、tた、前記
入力軸5υの端部には電磁シレー−#C46)が付設さ
れてなる起振力調整機構が設けられている。
振力調整用のモーターが付設されてお夛、第2図に示す
ように前記モータ(至)の回転は入力軸511、歯車c
5at−介シテ歯車C53(L )サラK C53b
)flc伝見られ、前記歯車(53a)には前記遊星歯
車(44α)の遊星キャリヤが固設され前記歯車(53
b)には前記遊星歯車(44b ) の遊星キャリヤが
固設されており、歯車(53α) (53M )の相互
の逆方向回転によって内歯車に対する遊星歯車(44α
) C446)の位相を変えることができ、tた、前記
入力軸5υの端部には電磁シレー−#C46)が付設さ
れてなる起振力調整機構が設けられている。
図示した本発明の実施例は、前記のような構成になって
おル作用効果について説明すると、起振力調整機構の電
磁ブレーキ(財)を作動させ歯車(53α)(53b)
の回転を停めた状態で駆動モータ即ち駆動源otit−
作動させると、駆動軸G1)によシ遊星歯車装置(4G
が駆動されて、歯車(42α)から内歯車(43g)。
おル作用効果について説明すると、起振力調整機構の電
磁ブレーキ(財)を作動させ歯車(53α)(53b)
の回転を停めた状態で駆動モータ即ち駆動源otit−
作動させると、駆動軸G1)によシ遊星歯車装置(4G
が駆動されて、歯車(42α)から内歯車(43g)。
遊星歯車<44G )および太陽歯車(45α)からな
る一方の遊星歯車機構が駆動され、さらに歯車群(23
−122m、21α、20g)、伝達軸(19g)、伝
達歯車(isa)。
る一方の遊星歯車機構が駆動され、さらに歯車群(23
−122m、21α、20g)、伝達軸(19g)、伝
達歯車(isa)。
駆動歯車(17α)および(161! )よりなる一方
の伝達歯車機構を介して回転体の2個組Cl0cL)
(11α)が互いに反対方向に回転駆動されるとともに
、歯車<424 )から内歯車(Ob)、遊星歯車(4
4b)および太陽歯車C45b)からなる他方の遊星歯
車機構が駆動sれ、す&に歯車群(21b、20h)、
伝達軸(19b)伝達歯車(18A) 、駆動歯車(
1,7b )および(16b)よルなる他方の伝達歯車
機構を介して回転体の他の2個組(IOh) (Ilb
)が互いに反対方向に回転駆動されて、第3図に示すよ
うに回転体(ioa)のアンバランスウェイト(60α
)と回転体(Uα)のアンバランスウェイト(61α)
とが上、下でその回転位置が一致しく上下方向に起振力
を発生させる時)、回転体Cl0A ) C11b )
の遠心力が加振されて起振力を生じ起振機台板a最に伝
えられる。
の伝達歯車機構を介して回転体の2個組Cl0cL)
(11α)が互いに反対方向に回転駆動されるとともに
、歯車<424 )から内歯車(Ob)、遊星歯車(4
4b)および太陽歯車C45b)からなる他方の遊星歯
車機構が駆動sれ、す&に歯車群(21b、20h)、
伝達軸(19b)伝達歯車(18A) 、駆動歯車(
1,7b )および(16b)よルなる他方の伝達歯車
機構を介して回転体の他の2個組(IOh) (Ilb
)が互いに反対方向に回転駆動されて、第3図に示すよ
うに回転体(ioa)のアンバランスウェイト(60α
)と回転体(Uα)のアンバランスウェイト(61α)
とが上、下でその回転位置が一致しく上下方向に起振力
を発生させる時)、回転体Cl0A ) C11b )
の遠心力が加振されて起振力を生じ起振機台板a最に伝
えられる。
同様に回転体(IOh) (11りでもアンバランスウ
−Cイ) (60b) (61k )テ前記回転体(l
og ) (11α) と同じ大きさの起振力が生ずる
が、第4図では、回転体(10α)(1工α)による起
振力と回転体(IOb)(Ilb)による起振力の向き
が反対であって起振機台板α9で相殺され起振機の起振
力は生じない。
−Cイ) (60b) (61k )テ前記回転体(l
og ) (11α) と同じ大きさの起振力が生ずる
が、第4図では、回転体(10α)(1工α)による起
振力と回転体(IOb)(Ilb)による起振力の向き
が反対であって起振機台板α9で相殺され起振機の起振
力は生じない。
また、電磁ブレーキ例の作動を解除し、起振力調整用の
モータ(至)で入力軸t511.歯車C)3t−介して
遊星キャリヤが固設されている歯車(53α)(53A
)を逆方向に同量だけ回転すると、内歯車(43α)
(43b)に対する遊星歯車(44α) <444 )
”の位相が変えられ1回転体(10cL) (11α)
と(10b) (IIA ) は同じ回転角だけ増速
めるいは減速されて、各々のアンバランスウェイトの位
置関係が第4図に示す(6デα)、(61“α)、(6
Cf′b)、 (61“h)の位置にずれるため、2個
組の回転体C1oa ) (11g ) ト(10b)
(llj)の各アンバランスウェイト<60(L )
(51a )(60b) (61j )の回転位置関係
がずれると起振力にも位相差が生じて、位相差分の起振
力が生ずることになる。
モータ(至)で入力軸t511.歯車C)3t−介して
遊星キャリヤが固設されている歯車(53α)(53A
)を逆方向に同量だけ回転すると、内歯車(43α)
(43b)に対する遊星歯車(44α) <444 )
”の位相が変えられ1回転体(10cL) (11α)
と(10b) (IIA ) は同じ回転角だけ増速
めるいは減速されて、各々のアンバランスウェイトの位
置関係が第4図に示す(6デα)、(61“α)、(6
Cf′b)、 (61“h)の位置にずれるため、2個
組の回転体C1oa ) (11g ) ト(10b)
(llj)の各アンバランスウェイト<60(L )
(51a )(60b) (61j )の回転位置関係
がずれると起振力にも位相差が生じて、位相差分の起振
力が生ずることになる。
第4図に示す位置までアンバランスウェイトがずれると
各2個組の回転体による起振が加算されて起振力が最大
になる。
各2個組の回転体による起振が加算されて起振力が最大
になる。
前述のように本発明によれば、起振作動中に自由に無段
階で起振力を調整できるとともに、始動時にはアンノζ
ランスモーメント’を零の状態にできるため、起振力調
整機構のモータ容量を小さく保つことができ、一対よ)
なる回転体の両2個組の一方を増速、他方を減速するこ
とで起振刃tll整する構成にしたことによって、起振
力の変更調整時に、駆動モータ(駆動源)回転角に対す
る起振力の位相が変化せず、との起振機を消振装置とし
て利用した時に制御が簡単になるなど、起振性能が著し
く向上される。
階で起振力を調整できるとともに、始動時にはアンノζ
ランスモーメント’を零の状態にできるため、起振力調
整機構のモータ容量を小さく保つことができ、一対よ)
なる回転体の両2個組の一方を増速、他方を減速するこ
とで起振刃tll整する構成にしたことによって、起振
力の変更調整時に、駆動モータ(駆動源)回転角に対す
る起振力の位相が変化せず、との起振機を消振装置とし
て利用した時に制御が簡単になるなど、起振性能が著し
く向上される。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱゛しない範囲内で種々の設計の改変を施
しうるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱゛しない範囲内で種々の設計の改変を施
しうるものである。
第1図は本発明の一実施゛例を示す起振機の平面図、第
2図は第1図の遊星歯車装置の内部機構図、第3図、第
4図は回転体の1.アンバランスウェイトの調整状態説
明図、第5図は従来の船体振動消振用起振機の配liヲ
示す船体側面図、第6図(A)(B)は船体振動と起振
機の振動状態図、第7図は従来の起振機を示す平面図、
第8図はフライホイール(回転体)のアンバランスウェ
イトの状態説明図。 第9図は72イホイール(回転体)の側面図である。 101!、IOA、 11α、IIA:回転体(フライ
ホイール)16α、i7g、tsa、20 a 、 2
1 a、22m、23L:伝達歯車機構 16A、17
b、 20b、 21b:伝達歯車機構3o:駆動源(
モータ)43α、44α、45α:遊星歯車機構 43
b、 446.45A :遊星歯車機構60α、60b
、61a、61b=アンバランスウェイト復代理人 弁
理士開本重文 外3名 第2区 第3図 第40 第50 第6図 第7図 築旺 第。□ フ) 手続補正書働式) %式% 1、事件の表示 昭和59年特 許′願第92897号 2、発明の名称 起振機 3、補正をする者 事件との関係 特 許出願人 名 称(62の三菱重工業株式会社 4、復代理人
2図は第1図の遊星歯車装置の内部機構図、第3図、第
4図は回転体の1.アンバランスウェイトの調整状態説
明図、第5図は従来の船体振動消振用起振機の配liヲ
示す船体側面図、第6図(A)(B)は船体振動と起振
機の振動状態図、第7図は従来の起振機を示す平面図、
第8図はフライホイール(回転体)のアンバランスウェ
イトの状態説明図。 第9図は72イホイール(回転体)の側面図である。 101!、IOA、 11α、IIA:回転体(フライ
ホイール)16α、i7g、tsa、20 a 、 2
1 a、22m、23L:伝達歯車機構 16A、17
b、 20b、 21b:伝達歯車機構3o:駆動源(
モータ)43α、44α、45α:遊星歯車機構 43
b、 446.45A :遊星歯車機構60α、60b
、61a、61b=アンバランスウェイト復代理人 弁
理士開本重文 外3名 第2区 第3図 第40 第50 第6図 第7図 築旺 第。□ フ) 手続補正書働式) %式% 1、事件の表示 昭和59年特 許′願第92897号 2、発明の名称 起振機 3、補正をする者 事件との関係 特 許出願人 名 称(62の三菱重工業株式会社 4、復代理人
Claims (1)
- アンバランスウェイトを有し対設されている4個2組の
回転体と、該回転体の2個組ごとに連結され前記2個組
ごとの両回転体を反対方向に回転させて一定方向に起振
力を生起させる一対の伝達歯車機構と、共通の駆動源で
駆動され前記両伝達歯車機構のそれぞれに連動連結され
た一対の遊星歯車機構と、前記両道星歯車機構の出力位
相を同時に変えて起振力を調節する起振力調整機構とを
具備したことを特徴とする起振機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9289784A JPS60237239A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 起振機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9289784A JPS60237239A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 起振機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60237239A true JPS60237239A (ja) | 1985-11-26 |
Family
ID=14067252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9289784A Pending JPS60237239A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 起振機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60237239A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2858034A1 (fr) * | 2003-07-23 | 2005-01-28 | Cf Gomma Spa | Dispositif d'attenuation/amortissement de vibrations |
FR2882120A1 (fr) * | 2005-02-17 | 2006-08-18 | Eurocopter France | Dispositif antivibratoire a masselottes rotatives a train epicycloidal |
CN100383430C (zh) * | 2002-05-04 | 2008-04-23 | 曼B与W狄赛尔公司 | 补偿装置 |
WO2008071428A1 (de) * | 2006-12-15 | 2008-06-19 | Soletanche Freyssinet | Vorrichtung zur schwingungskontrolle einer konstruktion |
WO2008145122A1 (en) * | 2007-05-31 | 2008-12-04 | Vestas Wind Systems A/S | A system for damping oscillations in a structure |
EP2119536A3 (en) * | 2003-03-21 | 2012-03-07 | Black & Decker Inc. | Power tool incorporating vibration reduction apparatus |
CN102758877A (zh) * | 2011-04-28 | 2012-10-31 | 瓦锡兰瑞士有限公司 | 振动补偿设备 |
-
1984
- 1984-05-11 JP JP9289784A patent/JPS60237239A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100383430C (zh) * | 2002-05-04 | 2008-04-23 | 曼B与W狄赛尔公司 | 补偿装置 |
EP2119536A3 (en) * | 2003-03-21 | 2012-03-07 | Black & Decker Inc. | Power tool incorporating vibration reduction apparatus |
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EP1693596A1 (fr) * | 2005-02-17 | 2006-08-23 | Eurocopter | Dispositif antivibratoire à masselottes rotatives à train épicycloidal |
US7347799B2 (en) | 2005-02-17 | 2008-03-25 | Eurocopter | Antivibration device having rotary flyweights and an epicyclic geartrain |
US9169894B2 (en) | 2006-12-15 | 2015-10-27 | Soletanche Freyssinet | Device for vibration control of a structure |
WO2008071428A1 (de) * | 2006-12-15 | 2008-06-19 | Soletanche Freyssinet | Vorrichtung zur schwingungskontrolle einer konstruktion |
JP2010512495A (ja) * | 2006-12-15 | 2010-04-22 | ソレタンシュ フレシネ | 構造物の振動制御装置 |
WO2008145122A1 (en) * | 2007-05-31 | 2008-12-04 | Vestas Wind Systems A/S | A system for damping oscillations in a structure |
US9004246B2 (en) | 2007-05-31 | 2015-04-14 | Vestas Wind Systems A/S | System for damping oscillations in a structure |
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JP2012233573A (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-29 | Waertsilae Switzerland Ltd | 振動補償装置 |
CN102758877A (zh) * | 2011-04-28 | 2012-10-31 | 瓦锡兰瑞士有限公司 | 振动补偿设备 |
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