JPS60237224A - 傾斜据付電動機のころ軸受の取外しおよび取付け方法 - Google Patents
傾斜据付電動機のころ軸受の取外しおよび取付け方法Info
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- JPS60237224A JPS60237224A JP59092750A JP9275084A JPS60237224A JP S60237224 A JPS60237224 A JP S60237224A JP 59092750 A JP59092750 A JP 59092750A JP 9275084 A JP9275084 A JP 9275084A JP S60237224 A JPS60237224 A JP S60237224A
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- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/16—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields
- H02K5/173—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using bearings with rolling contact, e.g. ball bearings
- H02K5/1732—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using bearings with rolling contact, e.g. ball bearings radially supporting the rotary shaft at both ends of the rotor
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C35/00—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers
- F16C35/04—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers in the case of ball or roller bearings
- F16C35/06—Mounting or dismounting of ball or roller bearings; Fixing them onto shaft or in housing
- F16C35/062—Dismounting of ball or roller bearings
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2300/00—Application independent of particular apparatuses
- F16C2300/30—Application independent of particular apparatuses related to direction with respect to gravity
- F16C2300/32—Horizontal, e.g. bearings for supporting a horizontal shaft
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C39/00—Relieving load on bearings
- F16C39/02—Relieving load on bearings using mechanical means
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は傾、斜゛据付電動機のころ軸受の取外しおよび
取付は方法に関する。
取付は方法に関する。
従来の傾斜据付電動機は、据付状態のままでころ軸受の
点検あるいは交換のために、それを取外したり取付けた
りすることができなかった。従つて、電動機全体を傾斜
据付面から分離し、他の場所へ移動して水平に置き直し
、全体的な分解作業によってころ軸受を点検あるいは交
換していた。
点検あるいは交換のために、それを取外したり取付けた
りすることができなかった。従つて、電動機全体を傾斜
据付面から分離し、他の場所へ移動して水平に置き直し
、全体的な分解作業によってころ軸受を点検あるいは交
換していた。
このため、ころ軸受の点検あるいは交換のために多大な
時間と労力を必要としていた。
時間と労力を必要としていた。
本発明の目的は、傾斜して据付けた状態のままで行なう
ことのできる傾斜据付電動機のころ軸受の取外しおよび
取付は方法を提供するにある。
ことのできる傾斜据付電動機のころ軸受の取外しおよび
取付は方法を提供するにある。
本発明は、推力軸受およびラジアルころ軸受を収納する
軸受台を、はぼ円筒状のものを２分割して構成し、その
うちの下半分を据付面に固定すると共に上半分を取外し
可能に下半分へ固定し、両軸受よりも電動機軸の中央側
に推力を受ける手段とラジアル方向の力を受ける手段と
を設けて、上記軸受台の下半分へ支持させ、これによっ
て両軸受を電動機軸の軸方向に取外せるようにしたこと
を特徴とする。
軸受台を、はぼ円筒状のものを２分割して構成し、その
うちの下半分を据付面に固定すると共に上半分を取外し
可能に下半分へ固定し、両軸受よりも電動機軸の中央側
に推力を受ける手段とラジアル方向の力を受ける手段と
を設けて、上記軸受台の下半分へ支持させ、これによっ
て両軸受を電動機軸の軸方向に取外せるようにしたこと
を特徴とする。
以下本発明の実施例を図面によって説明する。
第１図は据付状態にある傾斜据付電動機の下方側部分を
示している。電動機軸ｌの端役部には軸受スリーブ１１
が嵌合され、この軸受スリーブ１１の外周には、電動機
軸１の中心軸を通り据付面に平行な平面で２分割された
上軸受カバー９ａおよび下軸受カバー９ｂが配置されて
いる。据付面に固定した脚を有する下部軸受台３と軸受
台上蓋２とは、全体として円筒形軸受台を構成している
が、上述と同様の平面で分割されており、下軸受カバー
９ｂは下部軸受台３の上方端面ヘボルトによって取外し
可能に固着されている。また上軸受カバー９ａは軸受台
上蓋２の上方側端面ヘボルトによって取外し可能に固定
されている。両軸受カバー９ａ、９ｂの上方側端はカバ
ー１０によって覆われ、一方、下方側にはころ３０を有
するラジアルころ軸受外筒４と、ラジアルころ軸受内筒
５から成るラジアルころ軸受が構成されている。このラ
ジアルころ軸受は、軸受台上蓋２と下部軸受台３の凹部
に嵌め込んだリング状の軸受止め板１３により位置決め
されている。
示している。電動機軸ｌの端役部には軸受スリーブ１１
が嵌合され、この軸受スリーブ１１の外周には、電動機
軸１の中心軸を通り据付面に平行な平面で２分割された
上軸受カバー９ａおよび下軸受カバー９ｂが配置されて
いる。据付面に固定した脚を有する下部軸受台３と軸受
台上蓋２とは、全体として円筒形軸受台を構成している
が、上述と同様の平面で分割されており、下軸受カバー
９ｂは下部軸受台３の上方端面ヘボルトによって取外し
可能に固着されている。また上軸受カバー９ａは軸受台
上蓋２の上方側端面ヘボルトによって取外し可能に固定
されている。両軸受カバー９ａ、９ｂの上方側端はカバ
ー１０によって覆われ、一方、下方側にはころ３０を有
するラジアルころ軸受外筒４と、ラジアルころ軸受内筒
５から成るラジアルころ軸受が構成されている。このラ
ジアルころ軸受は、軸受台上蓋２と下部軸受台３の凹部
に嵌め込んだリング状の軸受止め板１３により位置決め
されている。
電動機軸１の下端部には、軸受スリーブ１２を介して推
力軸受内筒８、推力ころ軸受６および推力軸受外筒７に
よってユニット構成された推力軸受が嵌合され、下部軸
受台３と軸受台上蓋２の下方側端面にボルトによって取
外し可能に固着した推力受は金具１４により保持されて
いる。
力軸受内筒８、推力ころ軸受６および推力軸受外筒７に
よってユニット構成された推力軸受が嵌合され、下部軸
受台３と軸受台上蓋２の下方側端面にボルトによって取
外し可能に固着した推力受は金具１４により保持されて
いる。
ラジアルころ軸受の点検あるいは交換のための取外しは
、同図の据付状態のままで行なう。先ず、カバー１０お
よび軸受カバー９ａ、９ｂを取外し、下軸受カバー９ｂ
に代えて第２図および第３図に示すようにＵ字状の荷重
受は金具１５を下部軸受台３の上方側端面ヘボルト２０
によって固着する。この荷重受は金具１５は、軸受スリ
ーブ１１に圧接する当金１８を有するピストンと、荷重
受は金具１５へ固定したシリンダーとから成る油圧ジヤ
ツキ１７とによってジヤツキ装置を構成している。油圧
ジヤツキ１７に高圧油を供給すると、ピストンと当金１
８が上方へ移動し、軸受スリーブ１１を介して電動機軸
１を持ち上げることになる。荷重受は金具１５の取付け
の次に、軸受スリーブ１１と荷重受は金具１５間にＵ字
状の推力荷重受は板１６を介在させ、ボルト２１によっ
て荷重受は金具１５へ固定する。従って、この推力荷重
受は板１６は軸受はスリーブ１１を介して電動機軸ｌの
推力を受ける。
、同図の据付状態のままで行なう。先ず、カバー１０お
よび軸受カバー９ａ、９ｂを取外し、下軸受カバー９ｂ
に代えて第２図および第３図に示すようにＵ字状の荷重
受は金具１５を下部軸受台３の上方側端面ヘボルト２０
によって固着する。この荷重受は金具１５は、軸受スリ
ーブ１１に圧接する当金１８を有するピストンと、荷重
受は金具１５へ固定したシリンダーとから成る油圧ジヤ
ツキ１７とによってジヤツキ装置を構成している。油圧
ジヤツキ１７に高圧油を供給すると、ピストンと当金１
８が上方へ移動し、軸受スリーブ１１を介して電動機軸
１を持ち上げることになる。荷重受は金具１５の取付け
の次に、軸受スリーブ１１と荷重受は金具１５間にＵ字
状の推力荷重受は板１６を介在させ、ボルト２１によっ
て荷重受は金具１５へ固定する。従って、この推力荷重
受は板１６は軸受はスリーブ１１を介して電動機軸ｌの
推力を受ける。
このような準備作業の後、推力受は金具１４を外し、次
いで軸受台上蓋２を取外す。次に、推力ころ軸受６、推
力軸受外筒７および推力軸受内筒８を適当な手段によっ
て温め、これらを一体のまま取外し、軸受スリーブ１２
も同様に温めて取外す。
いで軸受台上蓋２を取外す。次に、推力ころ軸受６、推
力軸受外筒７および推力軸受内筒８を適当な手段によっ
て温め、これらを一体のまま取外し、軸受スリーブ１２
も同様に温めて取外す。
軸受止め板１３は、その配置平面に沿って上方に持ち上
げて下部軸受台３の凹部内から抜き、電動機軸１に沿っ
て取出す。
げて下部軸受台３の凹部内から抜き、電動機軸１に沿っ
て取出す。
その後、油圧ジヤツキ１７に高圧油を供給してピストン
および当金１８を上方へ駆動させ、軸受スリーブ１１を
介して電動機軸１を持ち上げ、それまでラジアルころ軸
受で支えていた電動機軸１のラジ ゛アル方向の力を受
けさせ、この状態で、ころ３０およびラジアルころ軸受
外筒４を電動機軸１の軸方向にずらして取る。次にラジ
アルころ軸受内筒５を適当な手段によって温めてから電
動機軸ｌの軸方向へずらして取る。このようにして、こ
ろ３０を取外して点検し異常があるなら交換する。
および当金１８を上方へ駆動させ、軸受スリーブ１１を
介して電動機軸１を持ち上げ、それまでラジアルころ軸
受で支えていた電動機軸１のラジ ゛アル方向の力を受
けさせ、この状態で、ころ３０およびラジアルころ軸受
外筒４を電動機軸１の軸方向にずらして取る。次にラジ
アルころ軸受内筒５を適当な手段によって温めてから電
動機軸ｌの軸方向へずらして取る。このようにして、こ
ろ３０を取外して点検し異常があるなら交換する。
次に再組立てについて説明する。
第４図に示すように、推力荷重受は板１６によって推力
を受け、ジヤツキ１７によってラジアル方向の力を受け
ている板状態において、電動機軸ｌの下方側端にラジア
ルころ軸受の嵌合部とほぼ同径の筒形ガイド２２を嵌合
し、電動機軸１の下方側端面ヘボルトによって取外し可
能に固着した取付板２４によって固定している。この筒
形ガイド２２は電動機軸ｌに嵌合した筒部の外側に複数
枚のガイドを放射状に取付けて略歯車状に構成されてい
る。
を受け、ジヤツキ１７によってラジアル方向の力を受け
ている板状態において、電動機軸ｌの下方側端にラジア
ルころ軸受の嵌合部とほぼ同径の筒形ガイド２２を嵌合
し、電動機軸１の下方側端面ヘボルトによって取外し可
能に固着した取付板２４によって固定している。この筒
形ガイド２２は電動機軸ｌに嵌合した筒部の外側に複数
枚のガイドを放射状に取付けて略歯車状に構成されてい
る。
この状態で、付設面に’ｃＧって滑りながら移動するシ
リンダー支え台２８によって支持した油圧シリンダー２
５を配置する。この例ではシリンダー２６が可動でピス
トン３１が固定であり、ピストン３１を取付板２４もし
くは電動機軸１に固定しているが、油圧シリンダー装置
が小型軽量に構成できるならシリンダー支え台２８を省
略して電動機軸１の下方側端面へ支持したり、またシリ
ンダーが固定でピストンが可動の油圧シリンダー装置と
することもできる。この実施例における可動シリンダー
２６には押し金具２３が固定されており、この押し金具
２３は筒形ガイド２２の外側を移動し得る。
リンダー支え台２８によって支持した油圧シリンダー２
５を配置する。この例ではシリンダー２６が可動でピス
トン３１が固定であり、ピストン３１を取付板２４もし
くは電動機軸１に固定しているが、油圧シリンダー装置
が小型軽量に構成できるならシリンダー支え台２８を省
略して電動機軸１の下方側端面へ支持したり、またシリ
ンダーが固定でピストンが可動の油圧シリンダー装置と
することもできる。この実施例における可動シリンダー
２６には押し金具２３が固定されており、この押し金具
２３は筒形ガイド２２の外側を移動し得る。
再組立ては、解体時と逆の手順で行なわれ、先ずラジア
ルころ軸受のラジアルころ軸受内筒５を第４図のように
筒形ガイド２２の外周に配置すると共に、ラジアルころ
軸受内筒５の近傍に加熱手段、例えば誘導加熱線輪２７
を配置して温め、油圧シリンダー２５への高圧油を制御
し、押し金具２３およびシリンダー支え台２８と共に油
圧シリンダー２５を上方側へ駆動して、ラジアルころ軸
受内筒５を第１図に示した所定位置に配置して加熱を止
め、電動機軸１へ保持させる。次に第５図に示すように
、押し金具２３に軸受外筒保持金具２９を連結し、この
金具２９を介してラジアルころ軸受外筒４およびころ３
０を所定位置に配置する。このようにして１分解時とは
逆の工程で再組立てを行なうことができる。この場合で
も、電動機軸１の推力をラジアルころ軸受の位置よりも
電動機軸１の中央側に設けた推力荷重受は板１６と、同
様にラジアルころ軸受の位置よりも電動機軸１の中央側
に設けてラジアル方向の力を受けるジヤツキ１７とを有
するため。
ルころ軸受のラジアルころ軸受内筒５を第４図のように
筒形ガイド２２の外周に配置すると共に、ラジアルころ
軸受内筒５の近傍に加熱手段、例えば誘導加熱線輪２７
を配置して温め、油圧シリンダー２５への高圧油を制御
し、押し金具２３およびシリンダー支え台２８と共に油
圧シリンダー２５を上方側へ駆動して、ラジアルころ軸
受内筒５を第１図に示した所定位置に配置して加熱を止
め、電動機軸１へ保持させる。次に第５図に示すように
、押し金具２３に軸受外筒保持金具２９を連結し、この
金具２９を介してラジアルころ軸受外筒４およびころ３
０を所定位置に配置する。このようにして１分解時とは
逆の工程で再組立てを行なうことができる。この場合で
も、電動機軸１の推力をラジアルころ軸受の位置よりも
電動機軸１の中央側に設けた推力荷重受は板１６と、同
様にラジアルころ軸受の位置よりも電動機軸１の中央側
に設けてラジアル方向の力を受けるジヤツキ１７とを有
するため。
電動機の据付状態で行なうことができる。また、電動機
の据付状態を保持する下部軸受台３の構成にも注目でき
る。つまり、従来のように全体を解体してころを交換す
る方法では、下部軸受台３に相当するものが、その下方
側端面に推力ころ軸受のストッパーとなる推力受は金具
ｌ４ＶＣ相当するものを有していても良い。しかし、本
実施例では電動機軸１の中心線にほぼ平行な内壁面をも
つ下部軸受台３としたため、第４図および第５図に示す
直線的往復動作をする油圧シリンダー装置を用いて再組
立てができる。言い換えると、再組立てのために用いる
装置として簡単な油圧シリンダーを用いることができる
。
の据付状態を保持する下部軸受台３の構成にも注目でき
る。つまり、従来のように全体を解体してころを交換す
る方法では、下部軸受台３に相当するものが、その下方
側端面に推力ころ軸受のストッパーとなる推力受は金具
ｌ４ＶＣ相当するものを有していても良い。しかし、本
実施例では電動機軸１の中心線にほぼ平行な内壁面をも
つ下部軸受台３としたため、第４図および第５図に示す
直線的往復動作をする油圧シリンダー装置を用いて再組
立てができる。言い換えると、再組立てのために用いる
装置として簡単な油圧シリンダーを用いることができる
。
第６図は、ラジアルころ軸受の交換あるいは点検時、電
動機軸１の推力およびラジアル方向の力を受ける手段の
他の実施例を示している。
動機軸１の推力およびラジアル方向の力を受ける手段の
他の実施例を示している。
この例ではラジアルころ軸受の点検あるいは交換時、下
軸受カバー９ｂを取外さないで下部軸受台３に固定した
ままの状態で、軸受スリーブ１１と下軸受カバー９ｂと
の間に推力荷重受は板１６を介在すると共に、この推力
荷重受は板１６を下軸受カバー９ｂを介して下部軸受台
３へ固定している。
軸受カバー９ｂを取外さないで下部軸受台３に固定した
ままの状態で、軸受スリーブ１１と下軸受カバー９ｂと
の間に推力荷重受は板１６を介在すると共に、この推力
荷重受は板１６を下軸受カバー９ｂを介して下部軸受台
３へ固定している。
このような構成は、第３図に示したジヤツキ１７を設け
ることができないので、第６図に示すように別のジヤツ
キ３２を配置し、その可動ピストン側は当木３３を介し
て電動機軸１に、またシリンダー側は角材３４を介して
据付面に対している。このようなジヤツキ装置３２は、
第３図に示したジヤツキ１７と同一の作用をし、電動機
軸１のラジアル方向の力を受ける。
ることができないので、第６図に示すように別のジヤツ
キ３２を配置し、その可動ピストン側は当木３３を介し
て電動機軸１に、またシリンダー側は角材３４を介して
据付面に対している。このようなジヤツキ装置３２は、
第３図に示したジヤツキ１７と同一の作用をし、電動機
軸１のラジアル方向の力を受ける。
従って、この実施例によっても先の実施例と同様に軸受
の取外しおよび取付けが行なえる。
の取外しおよび取付けが行なえる。
両実施例において、電動機軸ｌのラジアル方向の力を受
ける手段として油圧ジヤツキ装置１７ 、３２を用いて
いるため、ラジアルころ軸受の取外しに際して電動機軸
１のラジアル方向の力を受けるための移行を容易に行な
うことができる。しかも。
ける手段として油圧ジヤツキ装置１７ 、３２を用いて
いるため、ラジアルころ軸受の取外しに際して電動機軸
１のラジアル方向の力を受けるための移行を容易に行な
うことができる。しかも。
前述したように下部軸受台３の内面が電動機軸１とほぼ
平行であるため、このジヤツキ装置のストロークは小さ
くてもころ軸受を取外すことができる。
平行であるため、このジヤツキ装置のストロークは小さ
くてもころ軸受を取外すことができる。
尚、上記の各実施例では、軸受スリーブ１１における電
動機軸１の中央側にラジアル方向に突出した部分を形成
し、この突出部を利用して推力荷重受は板１６にスラス
ト方向の力を作用させたが、この突出部に代えて凹部を
形成し、この凹部内に推力荷重受は板１６を嵌合させて
も良い。
動機軸１の中央側にラジアル方向に突出した部分を形成
し、この突出部を利用して推力荷重受は板１６にスラス
ト方向の力を作用させたが、この突出部に代えて凹部を
形成し、この凹部内に推力荷重受は板１６を嵌合させて
も良い。
以上説明したように本発明は、ラジアルころ軸受および
推力軸受を収納する部分を、電動機軸の中心線を通る据
付面にほぼ平行な平面で分割した軸受台上蓋２と下部軸
受台３とから構成し、据付面に固定した下部軸受台３の
内面は上記電動機軸の中心線とほぼ平行な面を有して形
成し、ラジアル軸受よりも電動機軸の中央側に、スラス
ト方向の推力を受ける手段と、ラジアル方向の力を受け
るジヤツキ手段とを構成して両軸受の取外しおよび再組
立てを行なうようにしたため、電動機を傾斜据付した状
態で行なうことができると共に、再組立て時の各部品の
挿入が簡単であるから油圧シリンダー装置２５などの簡
単な設備で実施できる。
推力軸受を収納する部分を、電動機軸の中心線を通る据
付面にほぼ平行な平面で分割した軸受台上蓋２と下部軸
受台３とから構成し、据付面に固定した下部軸受台３の
内面は上記電動機軸の中心線とほぼ平行な面を有して形
成し、ラジアル軸受よりも電動機軸の中央側に、スラス
ト方向の推力を受ける手段と、ラジアル方向の力を受け
るジヤツキ手段とを構成して両軸受の取外しおよび再組
立てを行なうようにしたため、電動機を傾斜据付した状
態で行なうことができると共に、再組立て時の各部品の
挿入が簡単であるから油圧シリンダー装置２５などの簡
単な設備で実施できる。
第１図は本発明を適用する傾斜据付電動機の要部断面図
、第２図および第３図は軸受取外し時の要部断面正面図
および要部断面側面図、ｉ４図および第５図は再組立て
時の工程を説明するそれぞれ側面図、第６図は本発明の
他の実施例による軸受取外し時の要部断面図である。 １・・・・・・電動機軸、２・・・・・・軸受台上蓋、
３・・・・・・下部軸受台、４・・・・・・ラジアルこ
ろ軸受外筒、５・・・・・・ラジアルころ軸受内筒、６
・・・・・・推力ころ軸受、９ａ・・・・・・上軸受カ
バー、９ｂ・・・・・・下軸受カバー、１１・・・・・
・・軸受スリーブ、１６・・・・・・推力荷重受は板、
１７・・・・・・油圧ジヤツキ、２５・・・・・・油圧
シリンダー装置。 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６ １（ ，１３
、第２図および第３図は軸受取外し時の要部断面正面図
および要部断面側面図、ｉ４図および第５図は再組立て
時の工程を説明するそれぞれ側面図、第６図は本発明の
他の実施例による軸受取外し時の要部断面図である。 １・・・・・・電動機軸、２・・・・・・軸受台上蓋、
３・・・・・・下部軸受台、４・・・・・・ラジアルこ
ろ軸受外筒、５・・・・・・ラジアルころ軸受内筒、６
・・・・・・推力ころ軸受、９ａ・・・・・・上軸受カ
バー、９ｂ・・・・・・下軸受カバー、１１・・・・・
・・軸受スリーブ、１６・・・・・・推力荷重受は板、
１７・・・・・・油圧ジヤツキ、２５・・・・・・油圧
シリンダー装置。 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６ １（ ，１３
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、傾斜した据付面に固定した軸受台の上方側端に、電
動機軸の軸受スリーブに対向して設けた上下軸受カバー
を取外し可能に固着し、上記電動機軸の上記軸受スリー
ブよりも下方側にラジアルころ軸受および推力ころ軸受
を設けた傾斜据付電動機において、上記軸受台は、上記
据付面に固定した下部軸受台と、この下部軸受台に対し
取外し可能に設ゆた軸受台上蓋とから構成すると共に、
上記下部軸受台の内面を上記電動機軸とほぼ平行に成し
、上記両軸受の取外しおよび取付けは、上記両軸受より
も上記電動機軸の中央側に、上記電動機軸の推力を・受
ける手段と、上記電動機軸のラジアル方向の力を受ける
ジヤツキ装置とを設けた仮支持状態で行なうことを特徴
とする傾斜据付電動機のころ軸受の取外しおよび取付は
方法。 ２、上記特許請求の範囲第１項記載のものｋおいて、上
記電動機軸の推力を受ける手段は、上記下軸受カバーと
上記軸受スリーブとの間に介在した推力荷重受は板を有
して構成したことを特徴とする傾斜据付電動機のころ軸
受の取外しおよび取付は方法。 ３、 上記特許請求の範囲第１項記載のものにおいて、
上記両軸受の取外しおよび取付は時、上記下軸受カバー
に代えて上記ジヤツキ装置を上記下部軸受台に固定し、
このジヤツキ装置と上記軸受スリーブとの間に、上記電
動機軸の推力を受ける手段を設けたことを特徴とする傾
斜据付電動機のころ軸受の取外しおよび取付は方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59092750A JPS60237224A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 傾斜据付電動機のころ軸受の取外しおよび取付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59092750A JPS60237224A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 傾斜据付電動機のころ軸受の取外しおよび取付け方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60237224A true JPS60237224A (ja) | 1985-11-26 |
| JPH0461207B2 JPH0461207B2 (ja) | 1992-09-30 |
Family
ID=14063091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59092750A Granted JPS60237224A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 傾斜据付電動機のころ軸受の取外しおよび取付け方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60237224A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010209871A (ja) * | 2009-03-12 | 2010-09-24 | Ebara Corp | 横軸円筒型水力機械の軸受交換装置及び軸受交換方法 |
| CN105121792A (zh) * | 2013-06-12 | 2015-12-02 | 三菱日立电力系统株式会社 | 旋转轴的提升工具以及旋转轴的提升方法 |
| US20160380519A1 (en) * | 2015-05-27 | 2016-12-29 | Siemens Energy, Inc. | Sgenx-1000a rotor lifting device |
-
1984
- 1984-05-11 JP JP59092750A patent/JPS60237224A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010209871A (ja) * | 2009-03-12 | 2010-09-24 | Ebara Corp | 横軸円筒型水力機械の軸受交換装置及び軸受交換方法 |
| CN105121792A (zh) * | 2013-06-12 | 2015-12-02 | 三菱日立电力系统株式会社 | 旋转轴的提升工具以及旋转轴的提升方法 |
| US9790066B2 (en) | 2013-06-12 | 2017-10-17 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Rotating shaft lifting jig and rotating shaft lifting method |
| US20160380519A1 (en) * | 2015-05-27 | 2016-12-29 | Siemens Energy, Inc. | Sgenx-1000a rotor lifting device |
| DE112016002390B4 (de) * | 2015-05-27 | 2019-01-03 | Siemens Energy, Inc. | Hebewerkzeuganordnung |
| US10218248B2 (en) * | 2015-05-27 | 2019-02-26 | Siemens Energy, Inc. | SGENX-1000A rotor lifting device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0461207B2 (ja) | 1992-09-30 |
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