JPS60236906A - 流動棚システムの制御装置 - Google Patents

流動棚システムの制御装置

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JPS60236906A
JPS60236906A JP59092642A JP9264284A JPS60236906A JP S60236906 A JPS60236906 A JP S60236906A JP 59092642 A JP59092642 A JP 59092642A JP 9264284 A JP9264284 A JP 9264284A JP S60236906 A JPS60236906 A JP S60236906A
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time
level
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rail
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田嶋 遠平
Hiroshi Aoki
寛 青木
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G1/00Storing articles, individually or in orderly arrangement, in warehouses or magazines
    • B65G1/02Storage devices
    • B65G1/04Storage devices mechanical
    • B65G1/06Storage devices mechanical with means for presenting articles for removal at predetermined position or level
    • B65G1/08Storage devices mechanical with means for presenting articles for removal at predetermined position or level the articles being fed by gravity

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、圧縮空気全間欠的に供給することにより物
品を搬送し得る流動棚システムに係り、特にその制御装
置の改良に関する。
周知のように、例えはパレット上に積載された物品(荷
)を、一旦パレット単位で収容し再び国庫するようなパ
レットラックシステムにあっては、入庫された物品(荷
)を出庫口まで重力により搬送する、いわゆる流動棚シ
ステムが用いられるようになってきている。この流動棚
システムは、第1図に示すように、傾斜tもって一般に
複数段(図示の場合は5段)に積層されたレールllk
有し、このレール11の入庫口12側から荷l s’c
バレツ)J4単位で入庫すると、荷13がレール11の
傾斜に泪って自動的に出庫口15側まで搬送され取り出
されるようになるもので、スペースの有効オリ用を図り
得るとともに、先入れ光用しを効果的に行なえる等、擁
々の利点を有しているものである。
ココで、上記向13ケレール11に泊って移動させる際
、荷13に加速がつきすぎないように圧m空気全利用す
るシステムにおいては一般に制動を与えつつ間欠的に搬
送する心安があり、このためm2図及び第3図に示すよ
うな搬送手段が考えられている。ます、第2図に示すも
のは、レール11に形成された溝16内に、複数のロー
217f略U字状の支持体18に回転自在圧支持してな
るローラユニット19とエアホース20とを設置し、こ
のエアホース20内に圧縮窒気全送り込むと、エアホー
ス20が膨張してローラユニット19f押し上げ、ロー
ラ17がパレットI4に当接してパレット14がレール
11の傾斜に泊って重力により移送されるようになる。
一方、エアホース20内への圧縮空気の送り込みを停止
し排出すると、ローラユニット19が#16内に下がり
、パレットI4がレール11上に載置されて制動が与え
られるようになる。
また、第3図(a) I (bJに示すものは、同図(
a) K示すように、パレット14に脚部2Iを形成し
、この脚部21がレール11上に載置されている。
このレール11は、第3図(b)に示すように、中空に
なっており、その中央部上面に透孔22゜23がそれぞ
れ形成されている。このため、中央中仝部に圧縮空気を
送り込むとそれが透孔22.2Bからふき出され、PA
1部21とレール11との間に空気の薄膜が形成されて
摩擦が少なくなり、パレット14がレールIlの傾斜に
泊って重力により移送されるようになる。一方、圧縮空
気の排出または送り込みを停止すると、脚部21がレー
ル11上に密着載置されて制動が与えられるようになる
したがって、上記第2図及び第3図に示したような搬送
手段によれば、いずれも圧縮空気を間欠的に供給及び排
出または停止する(以下パルシングという)ように制御
すればよいので、構成上及び効率上の点で有利であり、
また圧縮空気排mまたは供給停止状態ではパレット14
がレール11上に載置され停止状態となるため、安全性
の点でも良好なものである。
しかしながら、上記のような搬送手段を用いた流動棚シ
ステムは、まだまだ開発途上の段階にあり、上述したよ
うに慣々の利点會有しているにもかかわらず、そのオU
点を十分に発輝するような制御がなされていないもので
あり、機能上はもちろんのこと特に安全面に対して使用
者のニーズに十分に答え得るような流動棚システムの制
御手段の開発が強く要望されている。
この発明は上記事情に基づいてなされたもので、物品の
搬送動作開始が要求された状態でレールからの圧m空気
排出または非供給状態からパルシング動作が開始される
ようにすることにより、物品が後続の物品に押されて損
傷したりすることを防止するとともに、入出庫作業の安
全性を高め得る極めて良好な流動棚システムの制御装R
を提供することを目的とする。
以下、この発明の一実施例について図面全参照して詳細
に説明する。第4図は、この発明が適用された流動棚シ
ステムを示す外観図である。
今、第4図において、縦方向の1つのブロック(4段あ
る)をベイと称し、その各ペイ毎の各段のそれぞれ(つ
まり荷Z3の搬送方向)をレーンと称すると、図のシス
テムは8つのペイ24a乃至24hから構成され、かつ
谷ベイ24a乃至24hは4つのレーア25a乃至25
d”fなわちシステム全体で32レーンから構成されて
いることになる。そして、これら各ベイ24a乃至24
h毎に、そのレー:/25a乃至25dの一端からパレ
ット14に積載された荷13の入庫作業が行なわれると
ともに、レーン25a乃至25dの他端から荷13の出
庫作業が行なわれるようになされている。また、荷13
の搬送動作は、各ベイ24a乃至24h毎にそれぞれ独
立して制御可能となされている。
ここで、上記各ベイ24a乃至24hの中から第5図に
示すように、1つのベイ24at取り出してその搬送動
作について説明することにする。なお、他のベイ24b
乃至24hの搬送動作は、上記ペイ24aと同様である
ので、その説明は省略する。1なわち、このベイ24a
の各レーン25B乃至zsdには、それぞれ前述・した
ように傾M’にもつ℃レール11が設けられており、こ
のレール11は複数の柱26によって支持されている。
このレール1ノには、例えば第2図で示したようなロー
ラユニット19及びエアホース20等が設置されており
、エアホース20に圧縮空気を間欠的に送り込むことに
より、荷13が載置されたパレットZ4を間欠的に搬送
することができるようになされている。この場合、上記
エアーホース20に圧縮空気を送り込むためのエアーパ
イプ(図示せず)も、上記柱26に佑つ℃配管されるも
ので、このエアーパイプの基部に設けられた図示しない
電磁弁を開閉制御することにより、エアーホース20へ
の圧縮空気の供給及び停止が行なわれるものである。
そして、このベイ24aの入庫口12側及び出庫口I5
側の柱26には、光反射式のセンサ21.211が設置
されている。このセンサ27゜28は、通常Lレベルの
信号を出力しており、例えばフォークリフト等が近づく
とHレベルの信号を出力するもので、要するに゛入出庫
作業中であるか否か金利別しているものである。これら
谷センサの出力信号は、第6図に示すように、オア回路
290両入力端にそれぞれ供給される。
このオア回路29の出力端は、タイマ回路30を介した
後、セットーリセットタイプンリツプフロッグ回路(以
下5−14”F回路という)31のセット入力端Sに接
続されるとともに、ノット回路32を介してアンド回路
33の一方の入力端に接続されている。また、この5−
RFP回路31の出力端Qは、上記アンド回路33の他
方の入力端に接続されている。そして、上記アンド回1
ii833の出力端は、スイッチ34を介してHレベル
の信号が印加された端子35に接続され、かつ2つのア
ンド回路36.37の各一方の入力端に接続され、さら
にタイマ回路38を介して8−kLk’に’回路31の
リセット入力端Rに接続されている。
ここで、上記アンド回路360国刃端は、タイマ回路3
9を介した後、アンド回路40の第1の入力端に接続さ
れるとともに、アンド回路41の一方の入力端に接続さ
れている。また、上記アンド回路37の出力端は、タイ
マ回路42を介した後、上記アンド回路40の第2の入
力端に接続されるとともに、ノット回路43を介して上
記アンド回路4Iの他方の入力端に接続されている。
そして、上記アンド回j1340の出力端は、まず、増
幅回路44を介してリレー回j12S45に接続されて
いる。このリレー回%45は、Hレベルの増幅信号が供
給された状態でスイッチ46會オン状態とし、交流電源
47の出力電圧を前記を磁升の14jt磁コイル48に
印加させるものである。すると、電磁コイル48は、電
磁弁を開放状態となすように動作し、圧縮空気が鵠記エ
アーパイプ全介してエアーホース19に送り込まれ、荷
13が搬送されるようになるものである。また、上記ア
ンド回@ 40の出力端は、タイマ回路49及びノット
回路50を介して、上記アンド回路36.37の各他力
の入力端にそれぞれ接続されるとともに、タイマ回路5
15介して上記アンド回路41の出力対’t K接続さ
れている。そして、タイマ回路51の出力端とアンド回
路41の出力端との接続点は、5−RFF回路52のセ
ット入力端SVc接続されている。
この5−11.fi’F回路52の出力端Qは、ノット
回路53を介して上記アンド回路40の第3の入力端に
接続されるとともに、増幅回路54ft介して表示部5
5に接続されている。また、上記5−RFF回#552
のリセット入力端Rは、スイッチ56全介してHレベル
の信号が印加された端子57に接続されている。
ココで、上記もタイーr回fms o 、 s s 、
 s 9゜42.49.51は、入力信号がIJレベル
からHレベルに立ち上がった時点でタイマ動作を開始し
、谷タイマ毎に決められた所定時間経過後KHレベルの
出力信号を発生ずるように動作するもので、上記所定時
間が経湿する前に入力信号がLレベルになると、その時
点でリセットされ、再び入力信号がHレベルに立ち上が
ったときに最初からタイマ動作を開始するようになされ
ているものである。換言すれば、各タイマ回路30,3
11,39,42,49.51は、入力信号がLレベル
からHレベルに立ち上がってから、そのHレベル状態が
所定時間継続したこと全検出して、Hレベルの信号を出
力するものと言える。また、上記タイマ回路、? 0 
、38゜39.42,49.51は、Hレベルの信号全
出力している状態で、入力信号がLレベルに反転すると
、タイマ動作を行なうことなく、直ちにリアルタイムで
出力をLレベルにするものである。
そして、この場合、上記タイマ回路30゜3B、39,
42,49.51の所定時間とは、タイマ回路30が4
秒、タイマ回路38が30秒、タイマ回路39が4秒、
タイマ回w142が3.9秒、タイマ回路49が0.7
秒、タイマ回路51が0.8秒として、以下説明するが
、この時間は調整l1iT能となっているものである。
上記のような構成において、以丁第7図に示すタイムチ
ャートを8照して、その動作を説明する。この場合、第
7図(a)乃至(n)が、第6図中(a)乃至fnJ点
の信号?それぞれ表わしている。ます、任意の時刻11
゛1 で例えは出庫ロノ5にフォークリフトが近づき出
庫作業全行なったとすると、センサ28の出力がHレベ
ルとなり、オア回路29の出力も第7図(a)に示1′
ようにHレベルとなる。そして、出庫作業が4秒以上継
続されていれは、時刻T1かも4秒経過した時刻T。
で、第7図(b)に示すように、タイマ回%soの出力
がHレベルになり、S−4FF回路3Iがセットされそ
の出力が第7図(C)に示すようにHレベルとなる0こ
のとさ、タイマ@BsoのHレベル出力音ノット回路3
2で反転したLレベルの信号がアンド回路33に供給さ
れるので、アンド回路33の出力は扼7図(d)に示す
ようにLレベルとなっている。
このような状態で、今、時刻T、で出庫作業が終了し、
フォークリフトが出庫口15から遠ざかったとすると、
センサ28の出力がLレベルとなり、オア回路29の出
力も第7図(a)に示すようにLレベルとなる。すると
、タイマ回路30の出力は、泥7図(b)に示すように
リアルタイムでLレベルとなるが、5−RFF回路31
の出力は第7図(C)に示すようにHレベルに保持され
る。そして、タイマ回@ 30のLレベル出力をノット
回路32で反転したHレベルの信号がアンド回路33に
入力されるので、アンド回路33の出力は第7図(d)
に示すようにHレベルとなる。このとき、タイマ回路3
8がタイマ動作を開始し、その出力は第7図(e)に示
すようにLレベルに保たれる。
そして、アンド回路33の出力がHレベルとなった時刻
T1においては、後述する説明から明らかなように、ノ
ット回路50の出力がHレベルとなっているので、アン
ド回路36 、37の出力が第7図(す、(j)にそれ
ぞれ示すように共KHレベルとなる。すると、まず時刻
T、から3.9秒経過した時刻T4で第7図(k)に示
すようにタイマ回路42の出力が1ルベルになり、続い
て時刻1゛3から4秒経過した時刻T、で第7図fg)
 K示すようにタイマ回路39の出力がHレベルとなる
。ここで、上記S−R士゛F回路52がセットされてい
ない場合を考えると、その出力端Qは第7図(ホ)に示
すようにLレベルになっているので、ノット回路53で
反転されたHレベルの信号がアンド回路40の第3の入
力端に供給されていることになる。
このため、タイマ回路39の出力がHレベルになったこ
とに同期して、アンド回路40の出力が第7図(h)に
示すようにHレベルとなる。すると、このHレベルの出
力信号は、増幅回路44で増幅された後リレー回路45
に供給され、前述したように電磁コイル48が通電状態
となり、電磁弁が開放され、前記エアーホース19に圧
縮空気が送り込まれて荷13が搬送されるようになるも
のである。
ここで、上記エアーホース19に圧1M空気供給が行な
われ、荷13が搬送されている期間をオンタイムと称す
ることにすると、このオンタイムはタイマ回路49によ
って規定される。すなわち、アンド回路40の出力がH
レベルとなった時刻T、でタイマN路49はタイマ動作
を開始し、0.7秒経過した時刻T、で、その出力が第
7図(1)に示すようにHレベルとなる。すると、ノッ
ト回路50の出力がLレベルとなり、アンド回路、96
 、37の出力が第7図(f) I Ij)に示すよう
にLレベルとなり、タイマ回路39゜420出力も第7
図(g) 、 (k)に示すようILリアルタイムでL
レベルとなる。このため、アンド回路40の出力は第7
図(h)に示すようにLレベルとなり、前記エアーホー
ス19への圧縮空気供給が停止され荷13の搬送が停止
されるものである。つまり、オンタイムは上記タイマ回
路49で規定される0、7秒間継続されるようになって
いるものである。
また、上記アンド回路409出力がLレベルとなった時
点で、タイマigl路49の出力はリアルタイムでLレ
ベルとなり、このLレベルがノット回路50でHレベル
に反転されるため、アンド回路36.37は再び第7図
(f) 、 (j)に示すようKHレベルとなされる。
ここで、時刻T6でタイマ回路49の出力がHレベルと
なり、アンド回路36 、37の出力が一旦Lレベルと
なって再びHレベルとなるまでの動作は、回路素子のリ
アルタイムで極めて短時間に行なわれるもので、第7図
では略時刻T6中に行なわれるように示している。
そして、アンド回Q36.37の出力が再びHレベルに
なった状態は、取りも直さす、前記時刻T、で示した状
態と同じになっている。このため、時刻T6から4秒経
過した時刻T7でアンド回路40の出力はHレベル(オ
ンタイム)となり、時刻T、から0,7秒経過した時刻
T8でアンド回路40の出力はLレベルとなり、以下こ
の動作が繰り返されるものである。すなわち、上記オン
タイムに対して荷13の搬送が停止されている期間葡オ
フタイムと称することにすると、タイマ回路39で規定
される4秒間のオフタイムと、タイマ回wI49で規定
される0、7秒間のオンタイムとが交互に繰り返されて
、荷13の搬送が行なわれるものである。
ここで、上記のようなオフタイム及びオンタイムが安定
に繰り返されている状態では、第7図から明らかなよう
に、タイマ回FN139の出力がHレベルでかつタイマ
回路42の出力がLレベルとなる期間は存在しないため
、アンド回路41の出力は第7図(lりに示すようにL
レベルとなっている。また、例えば時刻TIでアンド回
#840の出力がHレベルとなったとき、タイマ回路4
9とともにタイマ回y8stもタイマ動作を開始するが
、このタイマ回路51のタイマ時間(0,8秒)よりも
短い0.7秒が経過した時刻T・でタイマ回fft49
の作用によりアンド回路40の出力がLレベルに反転し
てしまうため、タイマ回路5Iの出力も第7図(n3 
K示すようにLレベルに保たれている。このため、オフ
タイム及びオンタイムが安定に繰り返されている状態で
は、5−RFF回j!8stがセットされることばなく
、その出力は第7図−に示すようVCLレベルに保持さ
れているものである。
そして、先に時刻T、でアンド回路33の出力がHレベ
ルとなってから、30秒経過した時刻T9で、タイマ回
w138の出力が第7図(e)に示すようにHレベルと
なる。すると、 5−RFF回路31がリセットされ、
その出力端Qが第7図(C)に示すようにLレベルにな
り、アンド回路33の出力も第7図(d) rfc示す
ようVcl、レベルとなって、ここに1回の入庫または
出厚作業に対応するパルシング動作すなわち搬送動作が
終了されるものである。
ここで、上記時刻T、〜Tllまでの一連の搬送動作中
において、第7図中時刻Tnでアンド回路4θの出力が
Hレベル(つ止りオンタイム)となってから5例えばタ
イマ回路49の故障等により、0.7秒以上オンタイム
が継続されたとする。すると、時刻Tnから0.8秒経
過した時刻(Tn+□)で、タイマ回路51の出力が第
7図(n)に示すようにHレベルとなり、8−RFF回
路52がセットされ、その出力が第7図(ホ)に示すよ
うにHレベルとなる。このようになると、ノット回路5
3の出力bx Lレベルに反転され、第7図(h)に示
すようにアンド回w140の出力がLレベルとなり、搬
送動作が強制的に停止されるとともに、5−fLFF回
路52のHレベル出力が増幅回路54を介して表示部5
5に供給され、異常が生じたことが表示されるものであ
る。
一方、上記時刻T、〜T、までの一連の搬送動作中にお
いて、第7図中時刻(1”m )でアンド回路36の出
力が第7図(flに示すようにHレベルとなってから、
例えばタイマ回路39の故障等により、3.9秒経過し
ない時刻(’I’m+ 1 ) でタイマ回路39の出
力が第7図(g)に示すようにHレベルになったとする
。つまり、オフタイムが3.9秒未満であったとする。
すると、このときには、タイマ回路42の出力が第7図
(k) K示すようにLレベルのままであるため、アン
ド回路40の出力は第7図(h)に示すようにLレベル
に抑えられオンタイムにならないとともに、アンド回路
41の出力が第7図(J)に示すように)]レベルとな
るので、5−RFF回路52がセットされその出力が第
7図に)に示すようK Hレベルとなる。このため、前
述したように、ノット回路53の出力がLレベルに反転
されアンド回路40の出力が以後IJレベルに保持され
るとともに、表示部55によって異常が生じたことが表
示されるものである。
そして、例えば異常箇所の修理が終了した状態で、スイ
ッチ56葡オンすると、5−Rk’F回路52がリセッ
トされ、ノット回路53の出力がHレベルとなり、かつ
表示部55の表示が行なわれな(なり、搬送動作可能な
状態に復帰されるようになるものである1、 ここで、上述した説明では、出庫口15にフォークリフ
ト等が近づき出庫作業が終了してフォークリフトが出庫
口15がら遠ざかったとき、つまりセ/す28の出力が
HレベルからLレベルに反転したとき、自動的に搬送動
作が行なえるようになることについて述べたが、これは
入庫作業の場合、つまり入庫口12にフォークリフトが
近づき入庫作業が終了してフォークリフトが入庫口12
から遠ざかったとき(センサ27の出力がHレベルから
Lレベルに反転シタとき)にも同様に、自動的に搬送動
作が開始されることは上述の説明から容易に窺い知れる
ところである。
また、上記搬送動作が行なわれている最中、つまり空気
のパルシング中に、入庫口12または出庫口15にフォ
ークリフトが近づくと、センサ27または28の出力が
LレベルからHレベルに反転され、この状態が4秒以上
継続すると、タイマ回路30の出力がHレベルになり、
ノット回w532の出力がLレベルとなる。このため、
アンド回路33の出力がLレベルとなり、上記搬送動作
が自動的に停止されるようになるものである。
ここで、上記タイマ回路30は、例えばフォークリフト
等が入庫口12または出庫口15の近傍全車に通過した
だけなのか、それとも尚該入庫口12または出庫口15
に対して入庫作業または出庫作業が行なわれているのか
を、時間によって判別する作用を行なっているものであ
る。すなわち、フォークリフトが入庫口12または出庫
口15に4秒以上留まっている場合、作業中であるとみ
なして8−RFF回路31ヲセット状態とし、作業終了
後搬送動作が行なえるようにしておき、4秒以内である
場合には例えば単に通過しただけとみなしてS−1%F
F’回鞘13Iをセットしないようにしているものであ
る。
また、使用者がスイッチ34をオン状態とすることによ
り、実質的にアンド回路33の出力がHレベルになった
のと同じ状態を実現することができ、手動によっても搬
送動作つまりパルシングを開始させることができるもの
である。
この場合、パルシングの開始はスイッチ34によって手
動(マニュアル)で設定できるが、オンタイム及びオフ
タイムは各タイマ回f@49゜39で自動的に設定され
るものである。
ココで、前述したように、各タイマ回USO*3B、3
9,42,49.51は、その設定時間を調整0J能と
なっている。このため、荷130重さや電等の違いによ
って、オンタイム及びオフタイムを適宜調整することが
できるものである。
そして、第6図に示すような流動棚システムの制御装置
は、前記各ペイ24a乃至24h毎にそれぞれ設置され
ており、谷ベイ24a乃至24h毎に独立してパルシン
グ制御を行なうことができるものである。また、ペイ2
4a乃至24hの規模によっては、例えば2つぐらいの
ペイ1いっしょに同じ制御装置でパルシング制御するよ
うにしてもよい。
したがって、上記実施例のような構成によれば、第7図
から明らかなように、アンド回路33の出力端がHレベ
ルになった状態(搬送動作の開始が要求された状態)で
、まずオフタイムからスタートシ、以下オンタイム−オ
フタイム・・・というパルシング動作が行なわれるよう
にしたので、ラインプレッシャーによる荷13の損傷や
入出庫作業の安全性を尚めることができるものである。
すなわち、搬送動作の開始が要求された時点で、直ちに
パルシングをオフタイムからスタートさせると、万一、
入出庫作業がまだ完全に終了していなかった場合、特に
出庫側では出庫しようとする荷13が後続の荷13に押
されるラインプレッシャーが生じたり、パレット14に
フォーク挿入が完全でない場合には荷13やパレット1
4を損傷したり、また作業員に対して危険な状態を招く
ことVCなる〇そこで、搬送軸作曲始時に、オフタイム
からスタートさせることにより、上記問題音極力回避す
るよ5Kしたものである。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、この外その要旨を逸脱しない範囲で揮々変形して実施
することができる。
したがって、以上詳述したようにこの発明によれは、物
品の搬送動作開始が要求された状態でレールからの圧縮
窒気排出または非供給状態からパルシング動作が開始さ
れるようにしたので、物品が後続の物品に押されて損傷
したりすること全防止するとともに、入出庫作業の安全
性を高め得る極めて良好な流動棚システムの制御装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は流動棚システムの説明図、第2図及び第3図は
それぞれ同流動棚システムに用いられる搬送手段を示す
構成図、第4図はこの発明が適用された流動棚システム
金示す外観図、第5図は同流動棚システムから1つのペ
イを取り出して示す側面図、第6図及び第7図はそれぞ
れこの発明に係る流動棚システムの制御装置の一実施例
會示すブロック回w1#1成図及びその動作を説明する
ためのタイムチ9−チャートである。 11・・・レール、12・・・入庫口、13・・・荷、
14・・・パレット、IS・・・出庫口、Z6・・・溝
、17・・・口”−7、l 8・・・支持体、19・・
・ローラユニット、20・・・エアホース、21・・・
脚部、22゜23−・・透孔、24 a 〜z 4h 
=−ペイ、25a〜zsd・・・レーン、26・・柱、
27.2/I・・・センサ、29・・オア回路、30・
タイマ回路、31・・・8−RFF回路、32・・・ノ
ット回路、33・・・アンド回路、34・・・スイッチ
、35・・・端子、36゜37・・・アンド回路、38
.39・・・タイマ回路、40.41・・・アンド回路
、42・・・タイマ回路、43・・・ノット回路、44
・・・増幅回路、45・・・リレー回路、46・・・ス
イッチ、47・・交流電源、48・・・*aミコイル4
9・・・タイマ回路、50・・・ノット回路、51・・
タイマ回路、52・・−8−RFP回路、53・・・ノ
ット回路、54・・・増幅回路、55・・・表示部、5
6・・・スイッチ、57・・・端子。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第7図 −へ9− Tn Tnn Tm Tm−1 手続補正書 1エ 靜90号す13日 特許庁長官 志 賀 学 殿 ■、事件の表示 特願昭59−92642号 2、発明の名称 流動棚システムの制御装置 3、補「Eをする者 事件との関係 特W「出騨J人 日本ファイリング製造株式会社 4代理人 5、自発補正 7補正の内容 (1) 明細書第3頁第12行目において「当接してパ
レット14が」とあるを「当接しさらにパレット14は
レール11の上面から離れて、eレット14が」と訂正
する。 (2) 明細書第7日第18行目において「出庫口15
側の柱26には、」とある乞[出庫口15側のそれぞれ
手前に隣接する各柱26(図中奥側は図示せず)(′″
−ペイ万回架設され定図示しない桟の中央部には、−1
と訂1五する。 (3) 明細書箱2】y4第9行目において「突気の」
とあるを「圧縮窄気の」と訂正する。 (4) 明細書第22貞第8?T目において14秒以内
」とあるを「4秒未満」と訂正する。 (5)明細書第3頁第12目において[第6図に示すよ
うな4とある乞[第6図に示すjと訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 物品が載置され傾斜をもって設置されたレールと、この
    レールへの圧縮空気供給状態で前記物品を前記レールに
    涜って重力により移送する第1の状態と前記レールから
    の圧縮空気排出または非供給状態で前記物品の移送を停
    止する第2の状態とを交互に繰返して前記物品を間欠的
    に搬送する搬送手段とを備えた流動棚システムにおいて
    、前記第1の状態の時間幅を設定する桑 第1の時間幅設定回路と、前記第2状態の時間幅を設定
    する第2の時間幅設定回路と、この第1及び第2の時間
    幅設定口wIを交互に動作させて前記搬送動作を行なわ
    せるとともに前記搬送動作開始が要求された状態で前記
    第2の時間幅設定回路から動作させる制御回路とを具備
    してなることを特徴とする流動棚システムpfl+lI
    #装3Wt、O
JP59092642A 1984-05-09 1984-05-09 流動棚システムの制御装置 Granted JPS60236906A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5090390U (ja) * 1973-12-22 1975-07-30

Patent Citations (1)

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