JPS6023656A - 自動変速機の遊星歯車列 - Google Patents

自動変速機の遊星歯車列

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JPS6023656A
JPS6023656A JP58130940A JP13094083A JPS6023656A JP S6023656 A JPS6023656 A JP S6023656A JP 58130940 A JP58130940 A JP 58130940A JP 13094083 A JP13094083 A JP 13094083A JP S6023656 A JPS6023656 A JP S6023656A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
clutch
planetary gear
sun gear
pinion carrier
Prior art date
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Pending
Application number
JP58130940A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumi Hiraiwa
一美 平岩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)技術分野 本発明は、自動変速機の遊星歯車列に関するものである
(ロ)従来技術 2つの遊星歯車組を用いた従来の前進4速自動変速機の
遊星歯車列としては、例えば第1図に示す米国GM社製
のものがある。この自動変速機の遊星歯車列は、2つの
遊星歯車組G、及びG2のサンギアSI及びSZ、イン
ターナルギアR1及びR2及びピニオンキャリアPC,
及びPO2を、入力軸I、出力軸O14つのクラッチC
I。
CZ、C,及びC4,2つのブレーキBl及びB2、及
び2つのワンウェイクラッチOWC、及び0WC2と、
図示のように連結したものである。
この自動変速機の遊星歯車列は、フランチCI、C2、
C3及びC4,ブレーキB、及びBz、及びワンウェイ
フランチOWC、及び0WC2を選択的に作動させるこ
とにより、前進4速及び後退l速を得ることができる。
しかしながら、」二記のような従来の自動変速機の遊星
歯車列は、前進4速の遊星歯車列としてのみ適切なりう
・ンチ、ブレーキ等の配置としてあり、前進3速用の歯
車列との部品の共用化といったことについては全く考慮
が払われていない。すなわち、一般に2組の遊星歯車組
を用いた前進4速の遊星歯車列は、1部要素の連結状態
を変更することにより、前進3速の遊星歯車列とするこ
とができるのであるが、従来はこのような変更をするた
めにクラッチ、ブレーキの配置及び′ii星歯車組の各
構成要素のほとんど全部材を変更する必要かあった。こ
のため、前進4速の自動変速機と前進3速の自動変速機
との部品を共通化して価格の/l(減を図ることができ
なかった。
(ハ)発明の目的 本発明は、前進3速用の遊星歯車列と部品の相当部分を
共通化することができるtiij進4速の遊り′歯車列
を得ることを目的としてl、Xる。
(ニ)発明の構成 本発明による前進4速のn星歯車列は、前進3速の遊星
歯車列においても必要とされる2つのクラッチを遊星歯
車組の一方の側に配置し、残りのクラッチを他力の側に
配置することにより、−1−1−4目的を達成する。す
なわち、未発明によると、負゛51サンギア、第1イン
ターナルキア及び第1ビニオンキヤリアからなる第1M
足山車用と、第2サンギア、第2インターナルキア及び
第2ピニオンキヤリアからなる第2遊星歯車組とを右し
、第2サンギアは第1クラツチを介して入力軸と連結1
7丁能であり、第2インターナルキアは第2クラ・ンチ
を介して入力軸と転結可能であり、第1インターナルギ
ア及び第2ピニオンキヤリアは出力軸とX弓9に連結さ
れており、第1サンギアは第3クラ・ンチを介して第2
サンギアと連結可能であり、第1ビ □ニオンキャリア
は第4クラ・ンチを介してfJsZサンギアと連結可能
であり、第1サンギアtオfjSlブレーキによって静
止部に対して固定可能であり、第1ピニオンキヤリアは
第2ブレーキによって静止部に対しで固定可能である自
動変速機の遊星歯車列において、第1及び第2クラツチ
と、第3及び第4クラツチとか、第1及び第2遊星歯車
組をはさんで軸方向に互いに反対側に配置される。
(ポ)実施例 以下、本発明の実施例を添伺図面の第2及び3図に基づ
いて説明する。
第2図に本発明の1実施例である自動変速機の遊星歯車
列を示す。この自動変速機の遊星歯車列は、第1及び第
2疏星歯車組G1及びGz、入力+1111、出力軸0
、クラッチc、、CZ、C3及びC4、ブレーキB1及
びB2、及びワンウェイクラッチOWC+ 、0WC2
及び0WC3を有している。第1 JI Ji!歯1’
JIIG+は、第1サンキアS1、第1インターナルギ
アR1、及び第1サンギアS1及び第1インターナルギ
アR1と同時にかみ合う第1ピニオンギアPIを支持す
る第1ビニオンキャリアPC,を有している。同様にf
it、2遊星歯車組G2も、第2サンギアS2.第2イ
ンターナルキアRZ、及び第2サンギアSz及び第2イ
ンターナルギアR,と同時にかみ合う第2ピニオンギア
P2を支持する第2ピニオンキヤリアPc2を有してい
る。第2サンギアS2と入力@II Iとは、両者を締
結又は解放可能な第1クラ・ンチCIを介17て連結さ
れている。また、第2インターナルギアR2も入力軸重
と1両者を締結又は解放可能な第2クラツチcZを介し
て連結されてl、Nる。第1インターナルギアR1及び
第2ピニオンキヤリアPCZは出力軸Oと常に連結され
てl/)る。第1サンギアS1と第2サンキアS 21
: if、両者を締結又は解放可能なりう・ンチC3及
びこれに並列に配置された第1ワンウエイクラ・ンチ0
WC1を介して連結されている。第1ビニ沫ンキャリア
PC,とfj’、2サンギアS2とはクラ・ンチC4及
びこれに直列に配置されたワンウェイクラ・ンチOWC
3を介して連結されている。第1サンキアS1は第1ブ
レーキB1によって静止部に対して固定することが可能
である。また、第1ピニオンキャリアPC,はf7’j
2ブレーキBZによって静止部に対して固定することが
可能である。なお、第2ブレーキBlに並列にfir、
2ワンウエイクラツチOW Cz、が設けられている。
なお、第2図に示すように、第1M星歯車組G1及び第
2遊星歯車組Gzは隣接させて配置してあり、その軸方
向両側にそれぞれクラッチC,,C2とクラッチCm、
C4とが配置されている。すなわち、入力軸I、出力軸
Oが配置されている側にクラッチCI及びCZが配置さ
れ、その反対側にクラッチCヨ及びC4が配置されてい
る。
4二記のような構成の遊星歯車列のクラッチC1、cz
、C3及びC4、及びブレーキB、及びB2(及びワン
ウェイクラッチowc 、 、owc。
Z及び0WC3)を第3図に示すような組合わせで選択
的に作動させることにより、同図に示すように前進4速
及び後退1速を得ることができる。
ト記作動のうち第1.2及び3速については周知のシン
プソン型疏♀歯車列の作動と基本的に同様である。すな
わち、これらの変速段においては第2クラツチC2が締
結されており、第4クラ・ンチC4が解放されており 
第1ワンウエイクラ・ンチ’OW C1が回転力伝達状
1ルにあり(なお、第3速では回転力の伝達はしていな
い)、この状態はシンプソン型遊星歯車列と全く同じ状
態である。この場合、第2クラ・ンチC2がシンプソン
型In 、l!jj歯車列のフォワードクラッチに相当
し、第1クランチC1がハイクラッチに相当し、第2ブ
レーキB2がローアンドリバースブレーキに相当し、ま
た第1ブレーキB1がインターミゾイエイトブレーキに
相当する。また、後退時についても、クラ・ンチC1及
びC3、及びブレーキB2が締結された状態は、シンプ
ソン型遊星歯車列の後退時と同様である。第4速時には
クラッチc2及びC3が解放され、第4クラツチC4が
締結され、第3ワンウエイクラツチOW C3が回転力
伝達状yハtとなり、また第1ブレーキB、が締結され
る。従って、入力軸Iの回転力が第1ピニオンキヤリア
P ′C1に伝達される状態となり、また第1サンキア
S1がブレーキB1によって固定される。このため、第
1インターナルキアR+(及びこれと連結された出力軸
0)は入力軸■よりも増速された状態で回転する。すな
わち、ff14速はオーバドライブとなる。なお、この
場合、第3ワンウエイクラツチOWC3を介して回転力
の伝達が行なわれるため、逆方向からの駆動はできない
。すなわち、エンジンブレーキは作用しない。
」;記、前進4速遊星山車列は、シンプソン型前進3速
遊星歯車列と大幅に部品の共用化を図ることができる。
この前進4速遊星歯車列とできるだけ部品の共通化を行
なった前進3速遊星歯車列を第4図に示す。この遊星歯
車列は第1及び第2′M星歯車組G1及びGz(それぞ
れサンギアSl及びSZ、インターナルギアR,及びR
2、ピニオンキアP1及びB2.及びピニオンキャリア
PC1及びPC2を有している)と、クラッチCI及び
CZと、ブレーキB1及びB2と、ワンウェイクラッチ
0WC2とを有している6人力軸Iは、第1クラッチC
,及び第2クラツチC2をそれぞれ介して第2サンギア
SZ及び第2インターナルギアR2に連結可能である。
出力i1Mh Oは、第1インターナルギアR1及び第
2ビニオンキヤリアPCZと常に連結されている。第1
サンキア31と第2サンギアSZとは路に連結されてね
り、これらは第1ブレーキBlによって静lL部に対し
て固定可能である。また、第1ピニオンキヤリアPCI
は第2ブレーキBZによって静止部に対して固定可能で
ある。この第2ブレーキBZと並列にワンウェイクラッ
チOW C2が設けられている。クラッチC1及びCZ
は遊星歯車組GI及びG2の一方の側、すなわち、入力
軸■及び出力軸0が配置された側に設けられている。
この第4図に示す遊星歯車列は、フランチC1、C2及
びブレーキB’1.B2(及びワンウェイクラッチOW
 C2)を第5図に示す表のように、選択的に作動させ
ることにより、前進3速後退1速を得ることができる。
第2図に示した本発明による前進4速遊星歯車列と、第
4図に示した前進3速遊星歯車列とを比較すると、第1
インターナルキアR1及び第2ピニオンキャリアPCZ
と連結された出力軸Oの構j告、入力軸重と第2インタ
ーナルギアR2とを連結する第2クラツチCZの構造、
人力軸重と第2サンギアSZとを連結する第1クラツチ
C1の構造、及び第1ピニオンキヤリアPC1を静止部
に対して固定するブレーキB2及びワンウェイクラッチ
OWCZの構造に関しては両者全く同一であり、また0
′SlサンキアS1をブレーキB1によって静止部に対
して固定する構造についてもほぼ同様である。結局、入
力軸重、出力軸O1第1クラッチC1、第2クラツチC
2、第2インターナルギアRz、ff12ピニオンキャ
リアPCz、152サンギアS2、第1インターナルキ
アR1、第1ピニオンキャリアPC,、ilブレーキB
1、第2ブレーキB2、及びワンウェイクラッチ0WC
2については、3速川及び4速用の遊星歯車列に共通し
て使用することができる。従って、3速用自動変速機及
び4速用自動変速機を低価格で製造することができるよ
うになる。なお、上記実施例では、入力軸Iと出力軸O
とが同じ側に配置されているが、入力軸重をサンギアS
zの内側を通して図示と反対側に配置することができる
のはhうまでもない。
(へ)発明の詳細 な説明してきたように、本発明によると、第1サンギア
、第1インターナルキア及び第1ピニオンキヤリアから
なる第1′ML星歯11(組と、第2サンギア、第2イ
ンターナルキア及びd52ピニオンキヤリアからなる第
21星歯車組とを有し、第2サンキアは第1クラツチを
介して入力軸と連結可能であり、第2インターナルギア
は第2クランチを介して人力軸と転結Of能であり、第
1インターナルギア及び第2ピニオンキヤリアは出力軸
と常に連結されており、第1サンギアは第3クラツチを
介して第2サンギアと連結可能であり、第1ピニオンキ
ヤリアは第4クラツチを介して第2サンギアと連結可能
であり、第1サンギアは第1ブレーキによって静止部に
対して固定可能であり、第1ピニオンキヤリアは第2ブ
レーキによって静11一部に対して固定可能である自動
変速機の遊星歯車列において、第1及び第2クラツチと
、第3及び第4クラツチとが、t51及び第2遊星歯車
組をはさんで軸方向にq:いに反対側に配置されている
ので、3速用Iff♀歯車列との部品の共通化を行なう
ことができ、自動変速機の価格を低減することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自動変速機の遊星歯+p列を示す図、第
2図は本発明による自動変速機の遊星歯車列を示す図、
第3図は第2図に示した自動変速機の′M、!j’=、
 m車列の各変速段において作動する部材の組合わせを
示す図、第4図は第2図に示した自動変速機の遊星歯車
列と部品の共通化をした前進3速M星歯車列を示す図、
ff55図は第4図に示した遊星歯車列の各変速段にお
いて作動する部材の組合わせを示す図である。 G1・・・第1M星尚重組、C7,・・・第2M星歯車
組、Sl・・・第1サンギア、SZ・・・第2サンギア
、PC,・・II第1ピニオンキャリア、PC2・・・
第2ビニオンキヤリア、R,・・Φ第1インターナルギ
ア、R2Φ・・第2インターナルキア、■・・・入力I
M1+、0・争・出力軸、CI・・11第1クラツチ、
C2・・・第2クラツチ、C3・・・第3クラツチ、C
4・・・第4クラツチ、B1・・舎弟1ブレーキ、B2
・・・第2ブレーキ、OWC、・・φ第1ワンウェイク
ラッチ、0WC2・・・第2ワンウエイクランチ、0W
C3・・、 第3ワンウエイクランチ。 特許出願人 日 産 自 動 車 株 式 会 社代理
人 ブf 埋 士 宮 内 利 行京 1j:; G1 莞2図 只フ Lrl (vz 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1サンギア、第1インターナルギア及び第1ピニオン
    キヤリアからなる第1遊星歯車組と、第2サンキア、第
    2インターナルギア及び第2ピニオンキヤリアからなる
    第2′M:星歯車組とを有し、第2サンギアは第1クラ
    ツチを介して入力軸と連結可能であり、第2インターナ
    ルギアは第2クラツチを介して入力軸と転結可能であり
    、第1インターナルギア及び第2ピニオンキヤリアは出
    方軸と常に連結されており、第1サンギアは第3クラツ
    チを介して第2サンギアと連結可能であり、第1ピニオ
    ンキヤリアは第4クラツチを介して第2サンギアと連結
    可能であり、第1サンギアは第1ブレーキによって静止
    部・に対して固定可能であり、ff5tピニオンキヤリ
    アは第2ブレーキによって静止部に対して固定可能であ
    る自動変速機の遊星歯車列において、 第1及び第2クラツチと、第3及び第4クランチとが、
    第1及び第2遊星歯車組をはさんで軸方向に互いに反対
    側に配置されていることを#3′j i’jQとする自
    動変速機の遊星歯車列。
JP58130940A 1983-07-20 1983-07-20 自動変速機の遊星歯車列 Pending JPS6023656A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6541668B1 (en) 1999-04-09 2003-04-01 Eli Lilly And Company Methods for preparing 3-arloxy-3-arylpropylamines and intermediates thereof

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