JPS60236428A

JPS60236428A - 電気的スイツチ装置

Info

Publication number: JPS60236428A
Application number: JP60062194A
Authority: JP
Inventors: エリ　ベルベル; ミシエル　ロレール; ロベール　コードロン; ジヤツク　ミユネーサ; ルイ　フエシヤン; ルシエン　シフロワ; アンドレ　ホリー
Original assignee: La Telemecanique Electrique SA
Current assignee: Telemecanique SA
Priority date: 1984-03-28
Filing date: 1985-03-28
Publication date: 1985-11-25
Also published as: DE164276T1; DE3560612D1; US4638275A; JPH0527933B2; FR2562321B1; FR2562321A1; EP0164276B1; EP0164276A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は電気的スイッチ装置に関する。

本発明による装置はその構成成分として、本体と；固定
継鉄、可動アーマチュア及び固定励磁コイルを有し、固
定素子の１つを介して前記本体と連携する電磁石と；そ
れぞれが接点を装着された固定接点片及び可動接点を含
み二′前記旬動接点をそれぞれの押圧ばねと共に、スイ
ッチ開閉のため本体内を摺動できかつ前記アーマチュア
と機械的謡連□携す雇絶縁桂接点ホルダーに取付け、固
定接点片を本体と立体化しである複数の前記スイッチと
：スイッチを内蔵するように本体に固定され、スイッチ
に対して絶縁関係にある気密保護キャップと；アーマチ
ュアを継鉄から離脱し庚非作動位―へ付勢する弾性手段
とを含む。

このような装置は使用環境がなんら＾・のを害な特性（
酸性度、湿気、塵埃）を有する場合や、たとえ環境の大
気カン正常でも接点に対する酸素の有害かつ不可避的な
影響を軽減したい場合に有用である。

さらに、□スイッチを特定の雰囲気、特にスイッチの接
点に銀を使用する必要をなくす忘ことで装置コストを軽
減するような雰囲気に封じ込める配慮も可能である。

〔従来技術、および発明が解決しようとする問題点〕

従来接点材料中にほとんど例外なく銀またはその合金が
存在するのは、この金属の酸化物が不安定で、２００℃
付近で分解し、この金属を利用する接点の接点域におい
て常時純粋な銀が回復され、酸化性雰囲気内での使用が
可能となるからである。

本発明の目的はスイッチ接点の材料を銀に依存しない上
記のような変流装置を提供すると共にスイッチを囲む雰
囲気が選択された接点材料に対して無害な性質を維持で
きるようにする低コストの手段を提供することにある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明はこの目的を、スイッチ接点が主として銅系材料
をベースとし、キャップ下に封入される雰囲気がアーマ
チュアと本体第１面の間、及びキャップと本体の前記第
１面と対向する第２面の間に配置中れた封止手段によっ
て非酸化性を維持することを特徴とする変流装置により
達成する。

上記封止手段により、銀及びその合金よりもはるかにコ
ストの低い銅不材料から成る接点の採用′が可能となる
。

〔実施例〕

以下゛添付の図面に沿って本発明のその他の特徴及び利
点を説明する。

第１図に示す実施例において、装置１はほぼ平行６面体
０形状を呈する電気絶舞材から成る本体２と、その下面
２１５下方に□あって磁化可能片３゜４．５．６を組合
わせて形成した磁化可能な固定継鉄７から成る電磁石１
１と、内腔１３を有する巻枠８及び巻線９から成る励磁
コイル１０と、好ましくは円筒形を呈し、戻しばね１４
の作用下に第１図に示す非作動装置を取る磁化可能な可
動アーマチュアまたはコア１５を含む。装置を材料に固
定するため、支持部材１ａを磁化可能片４に固定する。

本体２の下に固定された磁化可能片３は例１えば真鍮で
形成され、コア１５及びばね１４（７）！納、部として
作用する非磁性容器５５の円筒部１７を挿通する孔１６
を具備する。この容器の底１８は磁化可能片５の上面１
９の近傍に、好ましくはこれと当接するように配置する
。この底１８−電磁石の残留磁気防止キャップを兼ねる
。容器５５の上縁を扁更フランジ２０（第１及び第３図
）として外方へ延長し、このフランジを磁化可能片３の
上面１２に載せ、前記片３によって本体２の下面２１に
圧接させる。

前記下面２１に弾性パツキン、例えば環パツキン２３を
嵌着するための溝２２を形成し、図示しないが例えばね
じのような手段によって前記片３を本体２の面２１に一
定すると前記環パツキンがフランジ２０によって圧縮さ
れ、本体２と容器５５の内部空間との間に密閉連結関係
が得られるようにする。

容器５５の延長上にあって容器５５の軸線ＸＸ′と同軸
関係にあるイ装置で本体２内に、コア１５の支持手段１
５として作用し、本体２に形成されている軸腔２５内に
開口、する収納部２４を形成し、前記−腔２５に絶縁性
接点ホルダー２６を嵌着し、接点ホルダーを平行な枝の
形で本体２よりも上方←延長させる１゜、Ｘ！−行な枝
の数は本体２よりも上方に配置され矛スイッチの個数に
対応する。

前記技のそれぞれ、倒木ば枝２７は窓６０（第２図）を
有し、この窓の中に接点ブリッジ２８及びこれをコア、
１５にむかって押して窓６ｏの底に圧接させる接点押圧
ばね２９．（第１図）を配置する。

この接点ブリッジ２８の接点３０　、３１は銅または銅
合金、例えばＣｕＭｅＯ、ＣｕＣｄまたはＣｕ／Ｃ（Ｍ
ｅ＝金属；Ｃ＝黒鉛）で形成し、ブリッジ２８の下に配
置される？つの固定接点片３４　、３５に属する接点３
４　、３５も同様である。

可動ブリッジ２８と共にスイッチ、例えばスイッチ３６
を形成す千上記固定接点片３４　、３５は接点３４　、
３５と反対側の端部において接続端子３７　、３８とそ
れぞれ接続している。

端子３７または３８と接点３２声たは３３との間に各固
定接点片３４または３５は中間円筒部分、例えば３９を
有し、この中間円筒部分３９は本体２の上面４１に形成
した凹みまたは半円筒溝、例えば４０（第６図）に嵌入
される。

固定接点片に対して電気的に絶縁された、電気絶縁性か
つ非多孔性材料、例えばセラミック、ポリマー、または
温度及び局部条件に好適なセラミックまたはポリマーで
全部または一部を被覆した金属材料から成るキャップ４
２をスイッチ集合体３６の上方に固定配置し、図示しな
いがねじのような手段によって本体の上面４１に固定す
る。

本体の面４１に近いキャップ４２の縁端はキャップの側
壁に対して直角の扁更周縁を含む。この周縁４３は上記
半円筒溝４０と対向するように配置された複数の凹みま
たは半円筒溝４４（第５図）を含み、キャップ４２を本
体２に取付けると、接点片３４　、３５の中間円筒部分
３９を囲む完全な収納部が形成される（第６図）。

半円筒溝４０　、４４の間にはキャンプ周縁４３の扁更
面部分４５があり、対応する本体２の上面４１の扁更面
４６と協働する。この扁更面間１″−すぐれた密閉効果
を得るため、はぼ長方形のループ状連続パツキン４７を
キャップと本体２の間に挿入する（第４図）。

このパツキン４７はエラストマー材で一体的に成形され
ており、パツキンの長方形ループと直交する環状部分４
８を含み、固定接点片３４　、３５の中間部分３９が前
記環状部分４８に挿入される。

このパツキン４７をキャップ４２の周縁４３の扁更面部
分４５及び本体２の上面４１の凹み４０に形成した溝５
１　、５２　（第６図）に配置し、キャップ４２を本体
２に取付は工之適当に圧縮されるようにすることが好ま
しい。

個々の環状パツキン４９（第４図）も固定接点片の中間
円筒部分３９の周りに形成した半円筒溝４０　、４４に
嵌入させ、パツキン４７と同様に組立てに伴なって圧縮
されて密閉状態が完成されるようにする。

隣接する２つのスイッチ５４　、５３を分解するため好
ましくは絶縁内部仕切り５０（第２図）を有す°　るキ
ャ□ンプ４２は、図示しないが閉塞自在な単数または複
数のオリフィス゛によって特定の雰囲気を充填すること
ができる。

この雰囲気とし□て、真□空、非酸化性ガス、例えばＮ
ｚ　、Ｈｚ　、Ａ−、’Ｈ−などを任意の比輌□で混合
した混合ガス、電気陰性及び誘電性ガス、例えばＳＦ４
．ＣＦ４．ＣＣｌ４などを含有する雰囲気、またはこれ
と非酸化性ガスとの混合ガスが考えられる。

本体２はプラスチック材で形成するか、パ”ンキン４７
　、４９と協働する面を成形後好ましくは機械加工、特
に研削加工したセラミック材で形成すればよい。

第７図に示す他の実施例においては装置ＩＡの保護キャ
ップ４２、スイッチ、本体上面が第１−６図に示した装
置と全く同じである。異なるのは装置ＩＡの電磁石及び
接点ホルダーである。

第７図に示す接点ホルダー８２は第１及び２図に示した
装置１のものと同じくそれぞれが接点ブリ・７ジ２８を
支持する平行枝６２を含む。孔６４を貫通するこの平行
技は孔に連続する収納部８１両”に配置され、かつこの
収納部からはみ出た延長部６３を有するクロスパー６６
によって連結され１１延長部６３の中間部分８３はその外面に好ましくは麺状
の溝６７を有し、エラストマー材から成６変形自在な短
管。９′ｆ）一端。８が。（７）　＃　、、：嵌入され
、好ましく′は締め環７４によってこめ溝６゛７に固定
されている。前記短管６９の他端７０はそのふくらみ７
１が本体６５の下面７２゛とこの短管を囲むクランプ７
３との間に挾持されている。クランプ７３は例えば本体
６′５の下面７２に固定する。従って、変形自在な短管
６９は本体６５と接点ホルダーの間に密閉状態を実現し
て、外部に対して完全密閉されから非猷化性雰囲気が恒
久的に封入されている空間内ｉ臣スイッチ３６が配置さ
れるようにする。従っ＋゛、接点３０　、３１　、３２
　、３３として銀よりもはるかにコストの低い銅系の材
料を使用することができる。　″ この実施例に使用される電磁石８０は延長部６３と一体
化されかつＥ字形継鉄７６と協働する可動アーマチュア
７５を含み、前記継鉄の中央枝７７を励磁コイル７８が
囲む。戻しばね７９がアーマチュア７５を、従って接点
ホルダー６２を非作動位置に付勢する。継鉄７６は本体
６５と直接一体化するかまたは別々に形成する。以上の
ように構成したから、この第２実施例では電磁石８０が
保護キャップ４２と短管６９の間に限定されるスペース
の外部にあり、交流電源から直接給電することができ、
位相ずれのリングがあれば、それぞれのリングのレベル
で可動アーマチュア７５及び継鉄７６の研削面部分間の
ギャップが必然的に無効になる。

本発明レキ以上に述べた実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲内において種々の変更が可能である
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例としての電気的スイッチ装置
を示す図であって、電磁石コイルの軸線を通る対称面に
おける断面により示すもの；第２図は第１図装置を上方
から見た図であって、左半分は第１図のｎＡ−ＩＡ線に
よる断面を部分Ａとして、第１図のｎＢ−ＩＩＢ線によ
る断面を部分Ｂとしてそれぞれ示すもの；第３図は円筒
形密閉容プの一部を示す斜蝉図；第６図はキャップ及び
本体に形成した補完的な収納部半休を示す断面図；第７
図は他の実施例を示す断面図である。１、ＩＡ・・・スイッチ装置、　” ２・・・本体、　７・・・固定継鉄、１０・・・固定励磁コイル、１１・・・電磁石、１４・・Ｉ弾性手段、１５・・・可動アーマチュア、２１・・・第１の面、２３・・・封止手段、２６・・・絶縁性接点ホルダー、２８・・・可動接点、３０．３１．３２．３３・・・接点、３４．３５・・・固定接点片、３６・・・スイッチ、４１・・・第２の面、４２・・・保護キャップ、４７　、５５・・・封止手段、６２・・・絶縁性接点ホルダー、６５・・・本体、６９・・・封止手段、７５・・・可動アーマチュア、７６・・・固定継鉄、７８・・・固定励磁コイル、７９・・・弾性手段、８０・・・電磁石、以下余白第１頁の続き０発　明　者　ジャック　ミュネーサ　フランス国、９
２１００’ド　ロン−プレ　２３［相］発明者　ルイ　フ′エシャン　フランス国、　７
８１１０レール　１９ｏ発　明　者　ルシエン　シフロワ　フランスｆｆ、　
７８０００７０発　明　者　アンドレ　ホリー　フランス国、　９３
３４０ルア５一口二二ュ　ビランクール、リュル　ベズイネ、リュ　アルベール　゛−゛ベルサイユ、
リュ　ド　プールドネル　レンシイ、アベニュ　テイエー手続補正書（自発）昭和６０年６　月１３日特許庁長官　志　賀　学殿１、事件の表示昭和６０年　特許願　第０６２１９４号　。２、発明の名称電気的スイッチ装置３、補正をする者事件との関係　特許出願人、、名称　ラ　テレメカニーク　エレクトリーク４、代理人（外４　名）５、補正の対象明細書の「特許請求の範囲」および「発明６、補正の内
容（ｉ＞　特許請求の範囲を別紙のとおシに液圧する。（２）　明細書簡１３［第７行「電気陰性」をｒ電気的
負性ｊと補正する。′ ７、添付書類の目録補正特許請求の範囲　１通２、特許請求の範囲１、本体

【２，６５）：固定継鉄（７，７６）、可動アーマチユア（３５，７５
）及び固定励磁コイル（１０，７８）を有し、固□定累
子の１つを介して前記本体と協働する電磁石（１，１，
８０，）　：　。それぞれが接点＋３０．３１，３２．３３）を装着され
に固定接点片（３４，３５）及び可動接点（２Ｂ’）を
含み、前記可動接点をそれぞれの押圧ばねと共に、スイ
ッチ開閉のため本体内を摺動できかつ前記アーマチュア
と機械的に協働する絶　′練性接点ホルダー（２６，６
２）に取付け、固定接点片を本体と一体化しである複数
の前記スイッチ（３６）：スイッチを内蔵する工うに本体に固定され、スイッチに
対して絶縁関係にある気密保護キャップＣ４２）、およ
び、アーマチユア（１５，７５）ｔ−継鉄（７，７６）から
離脱した非作動位置へ付勢する弾性手段（１４，７９）
、を具備する電気的スイッチ装置において、スイッチＣ３６）の接点（３０）、　（３１１，（３２
）。Ｃ３３）が主として銅系材料を基礎とし、キャップ　−
Ｃ４２）の下艷封入される雰囲気がアーマチェｆ（１５
）、（７５）と本体（２３の第１面（２１１の間、及び
キャップＣ４２）と本体の前記第１．面と対向する第２
面（４１）の間に配置された封止手段Ｃ２３゜５５：６
９：４７）によって非酸化性が維持さ１れることを特徴
とする電気的スイッチ装置。２、固定接点片（３４，３５）が端子（３７）と接点（
３２）の間に位置する円筒部分（３９）を有し、この円
筒部分が一部は本体第２面（４１）に設けた半円筒溝（
４０）と咬合し、一部は前記第２面の近傍に位置するキ
ャップＣ４２）の周縁（４３）に設けた補充的な半円筒
溝（４４）と咬合するととｔ−特徴とする特許請求の範
囲第１項に記載の装置。３、一体的に成形された主要封止パツキン（４７）が円
筒部分（３９）を局部的に囲み、前記第２面（４１）及
び前記キャップ周縁（４３）に沿つて前記円筒部分間に
広がることを特徴とする特許請求の範囲第２項に記載の
装置。４．パツキンＣ４７）がほぼ長方形のループを形成し、
パツキンにエラて形成されるループと直交方向の環状部
分（４８１’ｉ含み、これら環状部分が固定接点片（３
４，３５）の円筒部分Ｃ３９）を囲むと共に収納部（４
０，４１）にＬって囲まれかつ圧縮されることを特徴と
する特許請求の範囲第３項に記載の装置。５、収納部半休（４０，４４１によって囲まれかつ圧縮
されるように各固定接点片の円筒部分Ｃ３９）の周りに
かつ主要パツキン（４７）に近く環状封止パツキン（４
９）’ｉ配装し罠ことを特徴とする特許請求の範囲第４
項に記載の装置。６、保護キャップ（４２）が隣接する２つのスイッチ（
５３，５４）１に分離する仕切シＣ５０】を内蔵するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項から第５項までの
いずれかに記載の装置。７、保護キャップ（４２）ｔ”セラばツク材、ポリマー
、まπはこれらで被覆し罠金属材料で形成したことを特
徴とする特許請求の範囲第１項から第６項までのいずれ
か忙記載や装置。８、保護生々ツブＣ４２）が少なくともその一部が窒素
、木葉、アルゴン、ヘリウムのような非酸化性のガスか
ら成る雰囲気を内蔵することを特徴とする特許請求の範
囲第６項または第７項に記載の装置。９、保護キャップ

【４２）が少なくともその一部が六弗
化硫黄のような電気的貴会性ガスから成る雰囲気、を内
蔵することを特徴とする特許請求の範囲第６項または第
７項に記載の装置。１０、本体（２）の第１面（２１）が、コイル（１０）
の巻枠（８）の内腔（］３）に嵌入しかつ本体（２の孔
（２４，２５）に挿入された接点ホルダー１２６）連結
されπアーマチェア七してのコア・プランジ中（１５）
ｉ内蔵する磁化不能な円筒容器（５５）に形成したフラ
ンジ【２０）と当接する封止パツキン（２３）を含むこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項から第９項までの
いずれかに記載の装置。１１．フランジ（２０１ｉ、容器Ｃ５５）を囲む固定継
鉄片【３）によって第１面（２１）及びパツキン【２３
）に圧接させたことを特徴とする特許請求の範囲第９項
に記載の装置。１２、本体Ｃ６５）の第１面ｃ７２）が変形自在な短管
Ｃ６９）の第１固定端（７０）と協働し、前記短管の可
動第２端がスイッチ（３６）と対向する接点ホルダー「
８２）の延長部（６３，８３）の周囲Ｃ６７）と当接し
、電磁石（８０）のアーマチユア【７５）と機械的に連
結すること全特徴とする特許請求の範囲第１項から第９
項までのいずれかに記載の装置。】３．短管（６９）ノ第１端１７０）が本体（６５ＨＣ
固定されたクランプ＜ｒａ＞Ｋ、ｌ第１面（７２）ｔｉ
ｃ圧接させられるふくらみｒ７１］ｉ有することを特徴
とする特許請求の範囲第１２項に記載の装置。

Claims

【特許請求の範囲】１、本体（２，６５）；固定継鉄（７，７６）、可動アーマチュア（１５゜７５
）及び固定励磁コイル（１０、７８）を有し、固定素子
の１つを介して前記本体と協働する電磁石（１１、８０
）　ｉそれぞれが接点（３０、３１、３２、３３＞を装着され
た固定接点片（３４、３５）及び可動接点（２８）を含
み、前記可動接点をそれぞれの押圧ばねと共に、スイッ
チ開閉のため本体内を摺動できかつ前記アーマチュアと
機械的に協働する絶縁性接点ホルダー（２６、６２）に
取付け、固定接点片を本体と一体化しである複数の前記
スイッチ（３６）　ｉスイッチを内蔵するように本体に
固定され、スイッチに対して絶縁関係にある気密保護キ
ャップ（４２）　、および、アーマチュア（１５、７５）を継鉄（７，７６）から離
脱した非作動位置へ付勢する弾性手段（１４、７９）、
を具備する電気的スイッチ装置において、スイッチ（３
６）の接点（３０）　、　（３１）　、　（３２）　、
　（３３）が主として銅系材料を基礎とし、キャップ（
４２）の下に封入される雰囲気がアーマチュア（１５）
　、　（７５）と本体（２）の第１面（２・１）の間、
及びキャップ（４２）と本体の前記第１面と対向する第
２面’（４１）の間に配置された封止手段（２３，５５
；６９；４７）によって非酸化性が維持されることを特
徴とする電気的スイッチ装置。２、固定接点片（３４、３５）が端子（３７）と接点（
３２）の間に位置する円筒部分（３９）を有し、この円
筒部分が一部は本体第２面（４１）に設けた半−別箇溝
　′（４０）と咬合し、一部は前記第２面の近傍に位置
するキャンプ（４２）の周縁（４３）に設けた補充的な
半円筒溝（４４）と咬合することを特徴とする特許請求
の範囲第１項に記載の装置。３、一体的に成形されな主要封止パツキン（４７）が円
筒部分（３９）を局部的に囲み、前記第２面（４１）及
び前記キャップ周縁（４３）に沿って前記円筒部分間に
広がることを特徴とする特許請求の範囲第２項に記載の
装置。４、パツキン（４７）がほぼ長方形のループを形成し、
パツキンによって形成されるループと直交方向の環状部
分（４８）を含み、これら環状部分が固定接点片（３４
、３５）の円筒部分（３９）を囲むと共に収納部（４０
、４１）によ、て囲まれかつ圧縮されるミとを特徴とす
る特許請求の範囲・第３項に記載あ装置。５、収納部半休（４０、４４）によって囲まれかつ圧縮
されるように各固定接点片の円筒部分（３９）の周りに
かつ主要パツキン（４７）に近く環状封止パツキン（４
９）を配置したことを特徴とする特許請求の範囲第４項
に記載の装置。６、保護キャップ（４２）が隣接する２つのスイッチ（
５３，５４）を分離する仕切り（５０）を内蔵すること
を特徴とする特許請求の範囲第１項から第５項までのい
ずれかに記載の装置。７、保護キャップ（４２）をセラミック材、ポリマー、
またはこれらで被覆した金属材料で形成したことを特徴
とする特許請求の範囲第１項から第６項までのいずれか
に記載の装置。８、保護キ゛ヤップ（４２）が少なくともその一部が窒
素、水素、アルゴン、ヘリウムのような非酸化性のガス
から成る雰囲気を内蔵することを特徴とする特許請求の
範囲第６項または第７項に記載の装置。９、保護キャップ（４２）が少なくともその一部が六弗
化硫黄、のような電気陰性ガスから成る雰囲気を内蔵す
ることを特徴とする特許請求の範囲第６項または第７項
に記載の装置。１０、本体（２）の第１面（２１）が、コイル（ｌＯ）
の巻枠（８）の内腔（１３）に嵌入しかつ本体（２）の
孔（２４゜２５）に挿入された接点ホルダー（２６）連
結されたアーマチュアとしてのコア・プランジャ（１５
）を内蔵する磁化不能な円筒容器（５５）に形成したフ
ランジ（２０）と当接する封止パツキン（２３）を含む
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項から第９項まで
のいずれかに記載の装置。以下余白１１、フランジ（２０）を、容器（５５）を囲む固定継
鉄片（３）によって第１面（２１）及びパツキン（２３
）に圧接させたことを特徴とする特許請求の範囲第９項
に記載の装置。１２、本体（６５）の第１面（７２）が変形自在な短管
、（６９）の第１固定端（７０）と協働し、前記短管の
可動第２端がスイッチ（３６）と対向する接点ホルダー
（８２）の延長部（６３、８３）の周囲（６７）と当接
し、電磁石（８０）のアーマチュア（７５）と機械的に
連結することを特徴とする特許請求の範囲第１項から第
９項までのいずれかに記載の装置。１３、短管（６９）の第１端（７０）が本体（６５）に
固定されたクランプ（７３）により第１面（７２）に圧
接させられるふくらみ（７１）を有することを特徴とす
る特許請求の範囲第１２項に記載の装置。