JPS60235770A - 吹付け用耐火組成物 - Google Patents

吹付け用耐火組成物

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JPS60235770A
JPS60235770A JP8947284A JP8947284A JPS60235770A JP S60235770 A JPS60235770 A JP S60235770A JP 8947284 A JP8947284 A JP 8947284A JP 8947284 A JP8947284 A JP 8947284A JP S60235770 A JPS60235770 A JP S60235770A
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JP
Japan
Prior art keywords
weight
refractory
spraying
alumina cement
composition
Prior art date
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Pending
Application number
JP8947284A
Other languages
English (en)
Inventor
寄田 栄一
正志 森
浜崎 佳久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinagawa Refractories Co Ltd
Shinagawa Shiro Renga KK
Original Assignee
Shinagawa Refractories Co Ltd
Shinagawa Shiro Renga KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Shinagawa Refractories Co Ltd, Shinagawa Shiro Renga KK filed Critical Shinagawa Refractories Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はアルミナセメントを主結合材とした新規な吹付
は用耐火組成物に関するもので、常温から熱間で施工可
能な吹付は用耐火組成物に関するものである。更に詳し
くは、本発明は耐火性超微粉、アルミナセメント、解膠
剤アルミナセメントの硬化促進剤および金属アルミニウ
ム粉末を併用することにより接着率が高く、低気孔率、
高耐食性および耐ポツピング性の良好な吹付は用耐火組
成物に関するものである。
〔従来の技術及びその問題点〕
従来のアルミナセメントラ結合材とする吹付は用耐火組
成物は一般にアルミナセメントを15−2s重t%使用
している。この種の吹付は用耐火組成物はこれまで雰囲
気炉を主体に、常温吹付は施工用として、その使用が拡
大されてきた。しかし、結合剤にアルミナセメントを多
mlこ使用しているため、次のような欠点を有している
(1)熱間吹付は施工lこおいて施工温度の上昇とトモ
にアルミナセメントの脱水lこより接着力が急激に低下
したり、ポツピング現象を起Cすため接着率が悪い。
(2) アルミナセメント中の○aOが融剤として働く
ため、耐熱性および耐食性が劣る。
(3)施工水分が多いため見掛気孔率が高い。
このため、この株の吹付は用耐火組成物は、耐火物技術
協会発行「耐火物j誌7913年弘月号、2/S−コ/
g 頁に記載の文献に示すように。
接着面の温度が30θ℃以下のような常温あるいは温間
吹付は施工用として、また、使用範囲も直接、スラグ、
溶融金属と接しない雰囲気炉に限定されていた。
このため、熱間吹付は用耐火物としては、4!!F開昭
3O−Li9.3//号公報に示されるように主結合剤
としては珪酸ナトリウム、リン酸ナトリウム等が使用さ
れている。この株の熱間吹付は用耐火物は主に塩基性耐
火骨材を使用しており、転炉電気炉、平炉等において広
範に使用されている。しかし珪酸ナトリウム、リン酸ナ
トリウム等アルカリ金属珪酸塩あるいは燐酸塩は加熱時
に溶融してガラス化するため、熱間での接着性は優れて
いるが、特−こ塩基性骨材以外の耐火骨材を融剤効果に
より使用する場合高耐熱性。
高耐食性を期待することはできない。
〔発明の目的〕
本発明は、このような従来吹付は用耐火物の欠点を解決
する吹付は用耐火組成物を提供するものである。すなわ
ち1本発明の吹付は用耐火組成物は粒度調整された7種
以上の耐火骨材をge〜?7重量%1粒子径が70μ以
下、好ましくは/μ以下の1種以上の耐火性微粉を2〜
g重量%、アルミナセメントあるいはアルミン酸カルシ
ウムを/〜g重量%5解膠剤を0.07−0.3重量%
、アルミナセメントの硬化促進剤を。、OS〜O,S重
量%および金属アルミニウム粉末をθ〜O,S重Nチの
組成よりなる吹付は用耐火組成物である。
〔発明の構成〕
以下lこ、本発明の吹付は用耐火組成物を構成する各成
分について詳細−こ説明する。
本発明lこ使用する粒度調整された耐火骨材は珪砂、珪
石、ロー石などの珪酸質原料、′@融アルミナ、焼結ア
ルミナ、仮焼アルミナ、ボーキサイト、パン士頁岩など
の高アルミナ質原料。
マグネシアクリンカ−、フォルステライト、ドロマイト
クリンカ−、クロム鉱などの塩基性原料、ソの他、ジル
コニア、ジルコン炭化珪素。
炭素質原料rlど一般に耐火物原料に使用されるものの
うち7種以上がgu〜?7重1t%である。
アルミナセメントは一般に市販されているもので1例え
ばアルコアcp、−#5. 11.化ハイアルミナセメ
ントスーパー、セカールコSOおよびJISlaまたは
コ種のアルミナセメントあるいはこれらアルミナセメン
トを構成するOaO・AJ、O,、Ca0−JAf20
. 、 /Jc!ao、7Aj、03 等のアルミン酸
カルシウムのうち7種以上の/〜g重1t%であり、1
重量%未満では充分な強度が得られず1g重量%を超え
ると耐食性耐ポツピング性が低下する。
耐火性超微粉については粒子径が10μ以下、好ましく
は/ /1以下の粘土、カオリン、フェロシリコンおよ
びメタシリコンの製造副産物として生じるシリカフラワ
ー、含水珪酸、カーボンブラックおよび気相法で造られ
るシリカ、アルミナ2酸化チタンのうち1種以上が2〜
g重量%である。粒子径については10μ以上では高温
での強度、接着強度が得られない。6≦加門については
2重量%未満ては充分4強度、接着強度が得られず1g
重量%を超えると加熱後の収縮が大きくなるため望まし
くない。解膠剤については耐火性超微粉の濡れを良くし
分散させることにより減水効果を得るものであり、リン
酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリウム、オキシカルボン
酸塩、ナフタレンスルフォン酸塩のうち1種以上を0.
O7〜0.!i重量%使用するのが好ましい。0,0/
 重量嚢未満であると、施工水分量が多くなり、またO
、S重量%を超えるとその効果が少なくなりむしろ逆に
分散効果が悪くなり、施工水分量は多くなる。
アルミナセメントの硬化促進剤は、本発明のポイントと
なる成分であり、硫@塩、硝酸塩、 Na2COs 。
Kg CO1+Na1SiO1、に! 5iO1、Li
塩、 Ca(OH)、などのうち7種以上がO,OS〜
0.5重量%である。すなわち本発明の吹付は用耐火組
成物は解膠剤を使用しているため、保型性に乏しく流動
性が良好であるため特に吹付は温度が低い場合には、吹
付時の振動等をこより容易昏こ流動あるいは脱落するた
め良好す接着性が得られない。すなわち、アルミナセメ
ント硬化促進剤の飽加により、流動性を■する吹^が吹
(=N fこ達した後急激に凝ゆ 集状態となり吹付物の流動および脱落を抑制し。
くレ リバウンドロスの少ない吹付耐火物が得られる。
硬化促進剤の添加1暑こついてはO,OS%S%では十
分な硬化が得られず、O,S%を超えると逆に硬化が早
くなり、吹イ♂某分量が多くなる。
金絹アルミニウム粉末については、その添加計はθ−〇
、S重量%であり、高温度での吹イ=i工fこおいてポ
ツピングを抑制するのに効果がある。
しかしO,S重!E%を超えても追加効果は少ない。
才だ、常温あるいは温間施工では特に添加する必要はな
い。
〔笑 施 例〕
以下、本発明の実施例の一部をごついて説明する。
実施例1 下記成分よりなる吹付は用耐火組成物を水分コチでプレ
ミックス後連続式ガンを用い、吐出量70に9/分、ラ
イン圧3に9/cl12で常温、6θo”cgθ0℃、
1ooo℃のロー石れんがの表面#C吹付は品質を調べ
た。また、比較例として同品質で結合材としてアルミナ
セメントおよび珪酸ナトリウムを使用した吹付は用耐火
組成物を同じ施工条件で吹付は品質を調べた。その結果
は第1表に示すようにアルミナセメントを結合材として
使用した比較例/の組成物は、低温での接着性は良好で
あるが、高温度域では接着率が急激に低下する。また珪
酸す) IJウムを結合剤とする比較例λの組成物は、
各温度での接着率は本発明の吹付は用耐火組成物と略同
等であるが、吹付は水分偕が多く必要であり1強度、物
性的lこ劣ることが判る。これは、本発明の吹付は用耐
火組成物が超微粉と解膠剤を使用することによリノズル
先端部で吹付は機と水が混合され施工面まで到達する時
間は非常に短いfこもかかわらず超微粉がよく分散され
低水分量で吹付けされ、気孔率が低く1強度の高い施工
体が得られるためと考えられる。なお、実施例1の吹付
は用耐火組成物は7000m”の大型高炉出銑樋の出銑
口前のθ〜6m部fこ熱間吹付は施工(atgOO℃)
され、通銑量3万tと従来吹付は用耐火組成物(比較例
2)の約3倍のライフを得た。
第1表 実施例− 下記成分よりなる吹付は用耐火組成物を水分、2−でプ
レミックス後、連続ガンを用い、吐出i 70 KF/
/分、ライン圧3り九1でgoo℃のロー石れんがの表
面に吹付け、同品質で結合剤として燐酸す) IJウム
を使用した吹付は用耐火組成物を同じ施工条件で吹付は
品質の比較を行なった。その結果は第、2表に示すよう
に本発明の吹伺は用耐火組成物(実施例、2)は燐酸す
) IJウムを使用した比較例3にくらべ接着率におい
ては略同等であるが、吹付は水分量が少なくて1み、吹
付は施工体の強度は高く、気孔率が低いことが判る。な
お、実施例−の吹付は用耐火組成物は、zsotの溶鋼
鍋に熱間で吹付は施工したところ、その接着率は90チ
以上であった。また耐用は平均9.5チヤージで比較例
、30) 5.θチャージの約−倍の耐用を得た。
第2表

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 粒度調整された1種以上の耐火骨材がgF−9?重量%
    、粒子径70μ以下の1種以上の耐火性超微粉が2〜1
    重量%、7種以上のアルミナセメントあるいはアルミン
    酸カルシウムが/〜g重量%、1種以上の解膠剤が0.
    0/〜O,S重量%、アルミナセメントの硬化促進剤が
    o、o s −o、s重−1#0.%、金属アルミニウ
    ム粉末がO−O,S重J1%からγjる吹付は用耐火組
    成物。
JP8947284A 1984-05-07 1984-05-07 吹付け用耐火組成物 Pending JPS60235770A (ja)

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