JPS6023570B2 - ガス絶縁機器 - Google Patents
ガス絶縁機器Info
- Publication number
- JPS6023570B2 JPS6023570B2 JP54045931A JP4593179A JPS6023570B2 JP S6023570 B2 JPS6023570 B2 JP S6023570B2 JP 54045931 A JP54045931 A JP 54045931A JP 4593179 A JP4593179 A JP 4593179A JP S6023570 B2 JPS6023570 B2 JP S6023570B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- containers
- gas insulated
- hole
- electric contact
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Installation Of Bus-Bars (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ガス絶縁機器における容器相互の電気的接
続構造に関する。
続構造に関する。
第1図は従来のガス絶縁母線の接地外被となる容器の連
結部を示したものである。
結部を示したものである。
図において、1及び2は筒状の容器で夫々のフランジl
a及び2aを複数のボルト3を用いて結合することによ
り相互に連結されており、内部の封入絶縁ガス4中を両
容器の藤線を通って母線導体5が伸びている。6は短絡
バーでフランジla及び2aをまたいで配設され、両側
緑が夫々容器1及び2に押え金7と受け金8を用いて固
定されることにより両容器1及び2を電気的に接続して
いる。
a及び2aを複数のボルト3を用いて結合することによ
り相互に連結されており、内部の封入絶縁ガス4中を両
容器の藤線を通って母線導体5が伸びている。6は短絡
バーでフランジla及び2aをまたいで配設され、両側
緑が夫々容器1及び2に押え金7と受け金8を用いて固
定されることにより両容器1及び2を電気的に接続して
いる。
9は0リンクである。
このように、従来は、短絡バー6を用いて容器1,2の
外部で両者を電気的に接続することにより両者間に蚤路
を形成した為部品数、工数が多くまた外観上容器連結部
が複雑になるという欠点があった。
外部で両者を電気的に接続することにより両者間に蚤路
を形成した為部品数、工数が多くまた外観上容器連結部
が複雑になるという欠点があった。
この発明は、上記した従来の欠点を除去する為になされ
たもので、連結される容器の対援面間に部分的に空所を
形成せしめ、この空所にばね特性を有する電気接触子が
圧入される連結構造とすることにより、少ない部品数、
少なし、工数で気密性を失うことなく容器相互間に電路
が形成されるガス絶縁機器を提供することを目的とする
。
たもので、連結される容器の対援面間に部分的に空所を
形成せしめ、この空所にばね特性を有する電気接触子が
圧入される連結構造とすることにより、少ない部品数、
少なし、工数で気密性を失うことなく容器相互間に電路
が形成されるガス絶縁機器を提供することを目的とする
。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第2図及び第3図において、10は電気接触子保持用の
孔で容器1のフランジlaのフランジ2aと対俵する面
に1箇又は複数箇だけ、第3図に示す如く、ボルト3用
の貫通孔11と同一周上に所定深さを形成されている。
孔で容器1のフランジlaのフランジ2aと対俵する面
に1箇又は複数箇だけ、第3図に示す如く、ボルト3用
の貫通孔11と同一周上に所定深さを形成されている。
この孔10は貫通孔11を形成する場合に設けることが
できるから大中な工数の増加を要しない。12は電気接
触子で容器1,2の鱗線方向のばね特性を有し、一部が
孔10の内面に接触し一部が孔10から突出した状態、
で孔101こ収められる。
できるから大中な工数の増加を要しない。12は電気接
触子で容器1,2の鱗線方向のばね特性を有し、一部が
孔10の内面に接触し一部が孔10から突出した状態、
で孔101こ収められる。
電気接触子12としては、第4図に示す皿ばね型、第5
図に示すよろい戸型、第6図イ及び口に示す板ばね型そ
の他コイル‘まね型等片状の種々な型のものを用いるこ
とができる。第7図は第4図に示した皿ばね型の電気接
触子12を孔101こ収めた状態を示している。このよ
うに、電気接触子12を孔1川こ収めた後、従来と同じ
くボルト3により容器1及び2のフランジlaと2aを
圧接結合する。これによって、孔10とフラソジ2aの
対後面によって形成される空所に電気接触子12が圧縮
状態で圧入される。なお、ガス絶縁機器が屋外設置用で
ある場合には、コンパウンド、グリース等を孔10に封
入することにより防錆、防食、防水措置を施す。
図に示すよろい戸型、第6図イ及び口に示す板ばね型そ
の他コイル‘まね型等片状の種々な型のものを用いるこ
とができる。第7図は第4図に示した皿ばね型の電気接
触子12を孔101こ収めた状態を示している。このよ
うに、電気接触子12を孔1川こ収めた後、従来と同じ
くボルト3により容器1及び2のフランジlaと2aを
圧接結合する。これによって、孔10とフラソジ2aの
対後面によって形成される空所に電気接触子12が圧縮
状態で圧入される。なお、ガス絶縁機器が屋外設置用で
ある場合には、コンパウンド、グリース等を孔10に封
入することにより防錆、防食、防水措置を施す。
この構成によれば、フランジla及び2a間に、隙間を
生じることなく電気接触子12が介在し、電気接触子1
2がフランジla及び2aの両者に圧接しているから、
容器1と2が気密に連結されかつ両容器間に電路が形成
される。なお、孔10‘こ代えて弧状又は周状の溝をフ
ランジla又は2a及び両者の対綾面に設けてもよいが
、このようにすると、溝の深さに精度を要し、また容器
の大きさにより電気接触子を大きさを変更しなくてはな
らない等電気接触子の汎用性が孔の場合に比して低くな
り、ストは高くなる。上記実施例はガス絶縁母線につい
て説明したが、ガス絶縁しや断器、ガス絶縁断路器等の
接地外被に対してもこの発明を適用することができる。
生じることなく電気接触子12が介在し、電気接触子1
2がフランジla及び2aの両者に圧接しているから、
容器1と2が気密に連結されかつ両容器間に電路が形成
される。なお、孔10‘こ代えて弧状又は周状の溝をフ
ランジla又は2a及び両者の対綾面に設けてもよいが
、このようにすると、溝の深さに精度を要し、また容器
の大きさにより電気接触子を大きさを変更しなくてはな
らない等電気接触子の汎用性が孔の場合に比して低くな
り、ストは高くなる。上記実施例はガス絶縁母線につい
て説明したが、ガス絶縁しや断器、ガス絶縁断路器等の
接地外被に対してもこの発明を適用することができる。
以上のように、この発明によれば、相互に連結される容
器の相互対接面の一方に凹所を設け、この凹所にばね特
性を持つ電気接触子を入れることにより、後は従釆の連
結手段と同じ連結手段を用いて容器相互の連結を行うこ
とにより両容器間に竜路が形成されるから、両容器の連
結後さらに露路を形成する為の部材を両容器に取付ける
従来の場合に比し、少ない部品数及び少なし、工数で気
密性を失うことなく上記電路を形成することができる。
器の相互対接面の一方に凹所を設け、この凹所にばね特
性を持つ電気接触子を入れることにより、後は従釆の連
結手段と同じ連結手段を用いて容器相互の連結を行うこ
とにより両容器間に竜路が形成されるから、両容器の連
結後さらに露路を形成する為の部材を両容器に取付ける
従来の場合に比し、少ない部品数及び少なし、工数で気
密性を失うことなく上記電路を形成することができる。
また、連結された容器の外部に霞路を形成する為の都材
が存在しないから外観上連結部が簡素となる利点がある
。
が存在しないから外観上連結部が簡素となる利点がある
。
第1図は従来のガス絶縁母線の部分断面図、第2図はこ
の発明によるガス絶縁機器の一実施例の部分断面図、第
3図は第2図におけるA−A視図、第4図イ及び口は皿
ばね型電気接触子の断面図及び平面図、第5図イ及び口
はよろい戸型電気接触子の断面図及び平面図、第6図イ
及び口は板ばね型電気接触子の斜視図及び第7図は皿ば
ね型電気接触子の装着図である。 図において、1,2・・・・・・容器、10・・・・・
・孔、12……電気接触子。 なお、図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。第1
図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図
の発明によるガス絶縁機器の一実施例の部分断面図、第
3図は第2図におけるA−A視図、第4図イ及び口は皿
ばね型電気接触子の断面図及び平面図、第5図イ及び口
はよろい戸型電気接触子の断面図及び平面図、第6図イ
及び口は板ばね型電気接触子の斜視図及び第7図は皿ば
ね型電気接触子の装着図である。 図において、1,2・・・・・・容器、10・・・・・
・孔、12……電気接触子。 なお、図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。第1
図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 気密に相互に連結される容器の相互対接面間に1ま
たは周方向に並ぶ複数の非溝状の空所を有し、この空所
にばね特性を有する片状の電気接触子が圧入されている
ことを特徴とするガス絶縁電気機器。 2 空所が、相互に連結される容器の一方対接面に形成
された非薄状の凹所と他方対接面とによつて形成された
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のガス絶縁
機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54045931A JPS6023570B2 (ja) | 1979-04-13 | 1979-04-13 | ガス絶縁機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54045931A JPS6023570B2 (ja) | 1979-04-13 | 1979-04-13 | ガス絶縁機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55139011A JPS55139011A (en) | 1980-10-30 |
JPS6023570B2 true JPS6023570B2 (ja) | 1985-06-08 |
Family
ID=12733001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54045931A Expired JPS6023570B2 (ja) | 1979-04-13 | 1979-04-13 | ガス絶縁機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6023570B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54113837A (en) * | 1978-02-24 | 1979-09-05 | Toshiba Corp | Switching device insulated by gas |
-
1979
- 1979-04-13 JP JP54045931A patent/JPS6023570B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54113837A (en) * | 1978-02-24 | 1979-09-05 | Toshiba Corp | Switching device insulated by gas |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55139011A (en) | 1980-10-30 |
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