JPS60234797A - スクリユ−式廃棄物処理装置および方法 - Google Patents

スクリユ−式廃棄物処理装置および方法

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Publication number
JPS60234797A
JPS60234797A JP9208784A JP9208784A JPS60234797A JP S60234797 A JPS60234797 A JP S60234797A JP 9208784 A JP9208784 A JP 9208784A JP 9208784 A JP9208784 A JP 9208784A JP S60234797 A JPS60234797 A JP S60234797A
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JP
Japan
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screw
waste
casing
input port
outer periphery
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Application number
JP9208784A
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JPH029560B2 (ja
Inventor
Kazuhiro Taguchi
一洋 田口
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Publication of JPS60234797A publication Critical patent/JPS60234797A/ja
Publication of JPH029560B2 publication Critical patent/JPH029560B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/02Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
    • B30B9/12Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using pressing worms or screws co-operating with a permeable casing
    • B30B9/125Control arrangements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B11/00Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
    • B30B11/22Extrusion presses; Dies therefor
    • B30B11/24Extrusion presses; Dies therefor using screws or worms

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 この発明は廃棄物の過剰投入または粗大廃棄物の投入に
よる過負荷を防止することができるようにしたスクリュ
一式廃棄物処理装置および方法に関する。
〔従来技術とその問題点〕
ごみ等の廃棄物をスクリュ一式処理装置で粉砕減容化す
る場合に廃棄物を過剰に投入するかまたは粗大廃棄物を
投入すると負荷が過大となる。このような場合には一般
にスクリューの正逆回転を繰り返すかまたはスクリュー
を包囲する円筒状ケーシングの先端部を取外して過負荷
の原因となる廃棄物を除去することにより正常負荷に戻
すようにしていたが、前者は不確実であり、後者は除去
作業に多くの手数を要するという欠点があった。
〔発明の目的〕
この発明は前記の欠点を除去するために、過負荷を確実
にかつ容易に防止することができるようにしたスクリュ
一式廃棄物処理装置および方法を提供することを目的と
する。
〔発明の要点〕
この発明は前記の目的を達成するために、スクリューを
過負荷時に逆回転させて廃棄物投入口より後部の円筒状
ケーシングに設けた排出口から過負荷の原因とrlる粗
大廃棄物等を排出しまたはその姿勢を変えて正常負荷に
戻し、さらに必要に応じケーシングの先端部にも開閉可
能な開閉部を設けて過負荷の原因となる廃棄物を除去で
きるようにしたものである。
〔発明の実施例〕
第1図は特許請求の範囲第1項記載の廃棄物処理装置の
実施例を示すもので、円筒状のケーリン □グ1内鴫こ
図示しない電動機等で逆回転可能に駆動される回転スフ
L−2が配設されている。前記ケーシング1は前端外周
部に廃棄物8の投入口4aを設けた大径円筒状の後部ケ
ーシング4と、この後部ケーシング4の前端面に一体結
合した中径円筒状の前部ケーシング5と、この前部ケー
シング5の前端面にコーン部6を介して一体結合した小
径円筒状のノズル部7とからなり、後部ケーシング4の
後端外周部に廃棄物3の排出口4bが設けられている。
前記スクリュー2は後部ケーシング4および前部ケーシ
ング5内のスクリュー軸8とノズル部7内のガス抜き棒
9をコーン部6内のテーパ部10で一体に連結し、スク
リュー軸8の前記投入口48部からガス抜き棒9の根も
と部までの外周にスクリュー羽根11を一連に設けて形
成される。投入口4aから投入した廃棄物8は前記スク
リュー羽根11の回転に伴って細片に粉砕されながら移
送され、コーン部6で圧縮、固化される。前記廃棄物3
がプラスチックを多量に含有する場合にはスクリュー羽
根11の回転蚤こ伴う前記細片の混線時およびコーン部
6での圧縮時に摩擦熱を発生し、この発生熱で溶解した
融点の低い一部のプラスチックが固化時にバインダとし
て作用する。前記コーン部6で圧縮された廃棄物8はノ
ズル部7の先端から中心部にガス抜き穴を有する筒状固
形物として押出される。
するカッター12が取付けられている。廃棄物8の過剰
投入または粗大廃棄物8の投入による過負荷時にはこれ
を前記電動機の電流等で検出してスクリュー2を逆回転
させ、これにより廃棄物8を前記排出口4bに向って戻
すようになっている。
前記スクリュー軸8の投入口48部より後部は外径を前
部より細くして後部ケーシング4との間隙が大きく、外
周には高さの低いスクリュー羽根18が前記スクリュー
羽根11と一連に設けられている。スクリュー羽根18
の後方には複数のピン15が設けられ廃棄物が前記排出
口4bから排出しやすくされている。前記スクリュー羽
根1Bまたはビン15は省略することもできる。前記後
部ケーシング4の後端面にはスクリュー軸8貫通部を閉
鎮する環状板14が取付けられている。前記スクリュー
2は排出口4bから過負荷の原因となる廃棄物8をかき
出すかまたは粗大廃棄物8の姿勢を変えて正常負荷に戻
した後再び正回転させる。なお排出口4bを閉じ環状板
14のない構造で廃棄物3を軸方向に排出することもで
きる。
第2、特許請求の範囲第2項記載の廃棄物処理装置の実
施例を示すもので、円筒状のケーシング21内に図示し
ない電動機等で逆回転可能に駆動され1転スクリユー2
が配設されている。前記ケーシング21は前端外周部に
廃棄物3の投入口4aを設けた大径円筒状の後部ケーシ
ング4と、この後部ケーシング4の前端面に一体結合し
た中径円筒状の前部ケーシング5と、この前部ケーシン
グ5の前端面にコーン部26を介して一体結合した小径
円筒状のノズル部27とからなり、コーン部26とノズ
ル部27は径方向に2分割したものを前部ケーシング5
の前端部に開閉可能にヒンジ結合して形成されている。
前記後部ケーシング4の後端外周部には廃棄物3の排出
口4bが設けられている。前記スクリュー2は後部ケー
シング4および前部ケーシング5内のスクリュー軸8と
ノズル部27内のガス抜き棒9をコーン部26内の外周
にスクリュー羽根11を一連に設けて形成される。投入
口4aから投入した廃棄物3は前記スクリュー羽根11
の回転に伴って細片に粉砕されながら移送され、コーン
部26で圧縮、固化される。前記廃棄物3がプラスチッ
クを多承に含有する場合にはスクリュー羽根11の回転
に伴う前記細片の混線時およびコーン部26での圧縮時
に摩擦熱を発生し、この発生熱で溶融した融点の低い一
部のプラスチックが固化時にバインダとして作用する。
前記コーン部26で圧縮された廃棄物8はノズル部27
の先端から中心部にガス抜き穴を有する筒状固形物とし
て押出される。
前記投入口4aの前端縁部にはスクリュ羽根11の外周
との間蚤こ細隙をおいて粗大廃棄物8を切断するカッタ
ー12が取付けられている。廃棄物8の過剰投入または
粗大廃棄物8の投入による過負荷時にはこれを前記電動
機の電流等で検出してスクリュー2を逆回転させ、これ
により廃棄物8を前記排出口4bに向って戻すようにな
っている。
前記スクリュー軸8の投入口4a部より後部は外径を前
部より細くして後部ケーシング4との間隙が大きく、外
周には高さの低いスクリュー羽根18が前記スクリュー
羽根11と一連に設けられている。このスクリュー羽根
18は省略することもできる。前記後部ケーシング4の
後端面にはスクリュー軸8貫通部を閉鎖する環状板14
が取付けられている。前記スクリュー2は排出口4bか
ら過棄物3のかみ込み等によりなお過負荷の場合にはケ
ーシング21の先端部に設けたコーン部26とノズル部
27(開閉部)を開いて過負荷の原因となる廃棄物8を
除去した後再び開閉部26.27を閉じて定常運転に戻
る。
前記実施例では径方向に2分割したコーン部26とノズ
ル部27をヒンジ結合して開閉部を形成する場合につい
て説明したが、コーン部26とノズル部27の径方向の
半分だけヒンジ結合して開閉部を形成することもでき、
また開閉部26.27をガイドで軸方向に引出し可能に
形成することもできる。この引出し式の場合には開閉部
26.27−を油圧シリング等で支持してコーン部26
での押圧力により移動することのないようにする必要が
ある。また第8図に示すようにコーン部36とノズル部
87の少なくともいずれか一方に部分的な開閉部88を
開閉可能にヒンジ結合して形成することもできる。
〔発明の効果〕
この発明によればスクリュ一式廃棄物処理装置および方
法において、スクリューを過負荷時に逆回転させて廃棄
物投入口より後部の円筒状ケーシングに設けた排出口か
ら過負荷の原因となる粗大廃棄物等を排出しまたはその
姿勢を変えて正常負荷に戻し、さらに必要に応じケーシ
ングの先端部にも開閉可能な開閉部を設けて過負荷の原
因となる廃棄物を除去するようにしたので、廃棄物の過
剰投入または粗大廃棄物の投入層こよる過負荷を確実に
かつ容易に防止することができるという効果が得られる
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明の実施例の縦断である。 ■、21・・・ケーシング、2・・・スクリュー、8・
・・廃棄物、4a・・・投入口、4b・・・排出口、8
・・・スクリュー軸、11・・・スクリュー羽根、26
.27.38・・・開閉部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)スクリュー羽根を外周部に設けた回転スクリューを
    円筒状ケーシング内に配設し、このケーシングの外周部
    に設けた投入口から投入した廃棄物を前記スクリューで
    移送しながらスクリュー羽根の混線、圧縮作用で粉砕、
    成形、固化してケーシングの先端から押出す廃棄物処理
    装置において、前記スクリューを逆回転可能に設け、こ
    のスクリューの投入口部から前部に前記スクリュー羽根
    を設けるとともに、投入口部から後部のスクリュー軸外
    周とケーシングの間隙を前部より大きくし、この後部ケ
    ーシングの後端部付近に逆回転時の廃棄物排出口を設け
    たことを特徴とするスクリュ一式廃棄物処理装置。 2)スクリュー羽根を外周部に設けた回転スクリューを
    円筒状ケーシング内に配設し、このケーシングの外周部
    に設けた投入口から投入した廃棄物を前記スクリューで
    移送しながらスクリュー羽根の混線、圧縮作用で粉砕、
    成形、固化してケーシングの先端から押出す廃棄物処理
    装置において、前記スクリューを逆回転可能に設け、こ
    のスクリューの投入口部から前部に前記スクリュー羽根
    を設けるとともに、投入口部から後部のスクリュー軸外
    周とケーシングの間隙を前部より大きくし、この後部ケ
    ーシングの後端部付近に逆回転時の廃棄物排出口を設け
    かつケーシングの先端部に開閉可能な開閉部を設けたこ
    とを特徴とするスクリュ一式廃棄物処理装置。 8)スクリュー羽根を外周部に設けた回転スクリューを
    円筒状ケーシング内に配設し、このケーシングの外周部
    に設けた投入口から投入した廃棄物を前記スクリューで
    移送しながらスクリュー羽根の混線、圧縮作用で粉砕、
    成形、固化してケーシングの先端から押出す廃棄物処理
    方法において、前記スクリューを過負荷時に逆回転させ
    て投入口より後部のケーシングに設けた排出口から過負
    荷の原因となる粗大廃棄物等を排出しまたはその姿勢を
    変えた後正回転させ、なお過負荷の場合にはケーシング
    の先端部に開閉可能に設けた開閉部を開いて過負荷の原
    因となる廃棄物を除去するようにしたことを特徴とする
    スクリュ一式廃棄物処理方法。
JP9208784A 1984-05-09 1984-05-09 スクリユ−式廃棄物処理装置および方法 Granted JPS60234797A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9208784A JPS60234797A (ja) 1984-05-09 1984-05-09 スクリユ−式廃棄物処理装置および方法

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JP9208784A JPS60234797A (ja) 1984-05-09 1984-05-09 スクリユ−式廃棄物処理装置および方法

Publications (2)

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JPS60234797A true JPS60234797A (ja) 1985-11-21
JPH029560B2 JPH029560B2 (ja) 1990-03-02

Family

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JP9208784A Granted JPS60234797A (ja) 1984-05-09 1984-05-09 スクリユ−式廃棄物処理装置および方法

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JP (1) JPS60234797A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02113903A (ja) * 1988-10-24 1990-04-26 Matsushita Electric Works Ltd 押出成形装置
US5611268A (en) * 1992-09-26 1997-03-18 Hamilton; Robin Compactor with expanding and contracting nozzle
CN104589687A (zh) * 2013-10-31 2015-05-06 佛山市盛堃电器科技有限公司 家用榨油机

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02113903A (ja) * 1988-10-24 1990-04-26 Matsushita Electric Works Ltd 押出成形装置
US5611268A (en) * 1992-09-26 1997-03-18 Hamilton; Robin Compactor with expanding and contracting nozzle
CN104589687A (zh) * 2013-10-31 2015-05-06 佛山市盛堃电器科技有限公司 家用榨油机

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JPH029560B2 (ja) 1990-03-02

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