JPS60233984A - ビデオ信号処理装置 - Google Patents

ビデオ信号処理装置

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JPS60233984A
JPS60233984A JP60080456A JP8045685A JPS60233984A JP S60233984 A JPS60233984 A JP S60233984A JP 60080456 A JP60080456 A JP 60080456A JP 8045685 A JP8045685 A JP 8045685A JP S60233984 A JPS60233984 A JP S60233984A
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signals
circuit
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    • G06T3/08Projecting images onto non-planar surfaces, e.g. geodetic screens
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/222Studio circuitry; Studio devices; Studio equipment
    • H04N5/262Studio circuits, e.g. for mixing, switching-over, change of character of image, other special effects ; Cameras specially adapted for the electronic generation of special effects
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Image Generation (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はビデオ信号処理方式に関し、特に例えばテレビ
ジョンにいわゆる演出効果(productionef
fects )を発生きせる方式に関するものである。
英国特許出願第8306789号には、テレビジョン・
ラスタ・フォーマットとして受信された入力ビデオ信号
をフレーム記憶器の記憶場所に書込むことによって演出
効果が発生されるビデオ信号処理方式が記載はネており
、その場合、上記記憶場所は、そハらの記憶場所から上
記信号がテレビジョン・ラスタ・フォーマントとして読
取られる場合に、上記信号が画像を形状、寸法または位
置についであるいは他のある種の態様で変更するように
再配列されるように選択されるようになされている。入
力信号に対する記憶場所の選択を行うためには、所望の
効果を得るだめに入力ビデオ信号が書込まれるべきフレ
ーム記憶器内の記憶場所を識別信号を、テレビジョン・
ラスク内の各画素位置に対応する位置に、含む形状記憶
器が設けられる。画像の所望の形状または他の特徴を記
述すルー組のアドレス信号がアドレス・マツプと呼ばわ
る。通常、アドレス・マツプは粗く小分割されているに
すぎず、例えば1つのフレームの各第8番目のラインに
おける各第8番目の画素に対するアドレスで構成される
。アドレス・マツプのシーケンスは変更効果を発生する
ように与えられ、1つのシーケンスにおける一連のマツ
プが例えば各第4番目のフィールドを記述する。このよ
うにしてアドレスが粗なグリッドに分布され、かつ介在
画素および介在フィールドに附子るアドレスを発生する
ために補間手段が設けらねている。これによって、アド
レスがリアル・タイム(real time )よりも
遅い速度で読取られるが、リアル・タイムでフレーム記
憶器に入力ビデオ信号を書込むために補間後に用いられ
うることになる。
記憶されたマツプは、コンピュータから形状記憶器に入
れらねる。この場合、そのコンピュータ1、 は、それに所望の演出効果を入れることのできるキーボ
ードまたは他の制御手段を有している。また、そのコン
ピュータは、ソフトウェア制御により所望のマツプに対
するアドレスを発生するようになされている。映像に発
生されうる効果は、シートを円筒状に丸めること、本の
啄−ノをめくること、あるいは例えばメルカトル式の地
図を地球儀状の地図に変換することのような効果を含む
二次元物体の画像を三次元物体に変更すること、あるい
は空間内で物体を回転ζせることを含む効果を発生でき
るようにするだめに、コンピータはアドレスを三次元で
発生し、次に遠近法を考慮して、画像場所における投影
により三次元アドレスを二次元アドレスに変換するよう
になされている。
再配列されたビデオ信号が書込まわるフレーム記憶器に
おける各記憶場所は川力信号テレビノヨン・ラスタにお
ける1つの画素に対応する。しかしながら、一般に、コ
ンビーータにより計算されるアドレスはフレーム記憶器
内の記憶場所に合致せず、4つの記憶場所により画成さ
れる矩形領域内にある。従って、入力ビデオ信号(入カ
信号うスクにおける1つの画素に関する)をアレーン・
記憶器に書込むと、補間(この補間は前述したアドレス
補間とは翼なる)によって信号を4つの記憶場所間に分
配することが通常必要である。このことは、マツプから
直接または補間によって得られる各アドレスに対して4
つまでの記憶場所がアクセスされなければならないこと
を意味する。従って、各記憶場所は、異々るアドレスに
応答し7て複数回アクセスされなければならない。をら
に、出力画像の領域上のマツプにおけるアドレスの分布
が変化することがあり、その場合には、単位面積当りの
アドレスの密度(density)が画像上で異なるこ
とになる。これによって、出力画像に正しくない輝度変
ギヒが生ずることになりつる。これは、メルカトル投影
型の地図を地球儀状の地図に変換する場合を考えれば理
解できる。その場合には、最初の地図の頂部を表わすす
べてのビデオ信号が、地球の北極領域で密となるであろ
う。このような作用を軽減するために、フレー!、記憶
器に書込むのに先立って、アドレスの密度に比例してビ
デオ信号を可変的に減衰させて密度補償を生じさせるだ
めの手段が設けられる。
前記英国特許出願に記載これている方式は、りアル・タ
イムでビデオ信号を発生するための強力な手段を提供す
るものであるが、アト8レス・マツプをオフ・ライン(
off 1ine )で作成しなければならず、作成者
は、テレビノヨン信号の伝送時に効果を発生する設備を
有していないので、1つの特定のプログラムまたは一連
のプログラムにつき彼が所望するすべての効果を決定し
ようとすることになる。
本発明によれば、アレーン・記憶手段と、一連のピクチ
ャを形成するピクチャ・ポイント信号(picture
 point signals)のシーケンスを受信す
る入力手段と、ラスタ・フォーマットとして受信さねる
入力ビデオ信号を再配列するためのアドレス・マツプを
表わす信号に対する形状記憶手段と、前記アドレス信号
によって画定される画像形状の動きを発生するように、
前記記憶手段がら得られたアドレス信号を操作する回路
手段よりなるビデオ信号処理方式が提供される。
前記形状記憶器は三次元アドレス信号を記憶す−るよう
になさh、かつ前記回路手段は前記信号を三次元で操作
し、次に遠近法を考慮して、画像場所における投影によ
って前記信号を二次元アドレス信号に変換するようにな
されることが好ましい。
本発明は、オフラインで作成されなけわばならない各ア
ドレス・マツプを設けることによってではなくて作成者
がリアル・タイムで連続的動きを連続的に調節できるよ
うにする回路手段を用いてアドレス・マツプによって画
定された形状の動きを生じさせることにより、ハードウ
ェアを不当に複雑にすることなく、制御上のより高度の
順応性を実現することができるという認識を基礎として
いる。上記回路手段は、3本の軸線のまわりでの゛回転
、あるいは三次元での変位、もしくはこれらの組合せを
生ずるようになされるのが好都合である。本発明は、記
憶される必要のあるアドレス・マツプの数を減少させ、
個々のアドレス・マツプのライブラリおよびそわらのマ
ツプのシーケンスを記憶することは依然として必要であ
るが、発生されつる効果の数は予め定められたマツプの
数にはもはや限定さねない。操作後において二次元アド
レスに変換することも、方式の順応性向上に寄与する。
以下図面を参照して本発明につきさらに詳細に説明しよ
う。
図面にふ・いて、数字1はテレビノヨン・ラスタとして
アドレスを画定する信号の予め定めらhたグループを記
憶するための形状ライブラリを示している。そのライブ
ラリは磁気ディヌク記憶器の形態をなしており、かつそ
わば1つの形状のマッシを形成する粗なグリッドにおけ
る各画素に対する三次元アドレスを記憶するようになさ
れており、そして1つの連続した効果をなす1つのシー
ケンスにふ−ける例えば4番目毎のテレビジヨン・フィ
ールドに対して1つのマツプが与えられる。1つのアド
レスの各ディメンションは16ビリト・ワードで構成さ
れており、そのワードの1つのビットはフラッグ・ビッ
トであるが、それの目的についてはここでは説明する必
要はない。第2図において、アレーン、ABC(一部分
だけが図示されている)におけるドーントはこの方式の
入力テレビジョン・ラスタにおける画素位置を表わして
いる。図示された画素は各第8番目のライン上の各第8
番目の画素のみで構成されてお如、記憶器1はこれらの
各画素に対する三次元アドレスを記憶する。
フレームABCに対するアドレス・マッシは、1つの形
状シーケンスを通じて出力画像の変換を行うように予め
定めらねたシーケンスを有するものであるとすると、他
のアドレス・マツプは、ABCの後の第4番目のフィー
ルドとして表わさhているA’ B’ C’のような後
続のフレームに対して記憶される。アドレスが示されて
いる画素のうちの幾つかもこのフレーム上に示されてい
る。数字2は、キーボードまたはタッチ・タブレットの
ような他の入力手段を介して導入される指令に応答して
アドレスを発生するために用いられるコンピュータを示
している。ディスク記憶器1に対する制御器は数字3で
示されている。このディスク記憶器は勿論、多数の形状
゛7ノゾまたはそれらのマツプのレファレンスを記憶す
る答量を有している。
ディスク記憶器1から読取られたアドレス信号は、制御
器3を通じて数字7で概略的に示されている切換手段に
より選択的に3個の20000ワード形状バツフア記憶
器4.5および6に与えられる。上記切換手段は、それ
ぞれ4つのフィールドからなる継続した期間に記憶器1
から上記3個のバッファにシーケンスヲナしてアドレス
・マツプが供給ghるように、この方式のだめのシーケ
ンサによって調整される。従って、上記の期間のうちの
任意の1つの期間のあいだに、上記バッファのうちの2
つでアドレス・マツプが得られ、その間に、新しいアド
レス・マツプが第3のバッファに書込まれつつある。こ
れによって、テレビジョン画素速度に比較して動作速度
が相対的に遅いにもかかわらず、ディスク記憶器をアド
レスするだめの十分な時間が得られる。今問題にしてい
る期間のあいだに、アドレス・マツプを既に含んでいる
2つのバッファ、例えば4と5が一時補間器8に並列に
読込まわる。その一時補間器8は、補間によって、例え
ば第2図におけるアレーン、ABCからフレームA/ 
B / c /までの4つのフィールド期間のそれぞれ
に1つずつ、すなわち4つの概略グリッド・アドレス・
マツプを発生する。フレーム・タイミングがABCのそ
れからA/ B / c /のそれまで進行する際に、
すなわち「一時」補間のあいだに、両マツプABCおよ
びA′B′C′ におけるアドレスが補間されたマツプ
に多かれ少なかれ寄与することが理解されるであろう。
補間器8は英国特許出願第8306789号に記載され
た型式のものであシうる。補間これたアドレス・マツプ
は、アレーン・毎に第1の処理回路9に供給される。
この時点においては、アドレス・マツプはまだ粗なマツ
プであシ、かつアドレス信号は三次元であることが理解
きれるであろう。
処理回路9は、補間器8から受信されたアドレス信号を
操作して、各画像形状の動きの効果を発生するようにな
されている。そのようにして操作はれた信号は第2の処
理回路10に送られる。この処理回路10は、三次元ア
ドレス信号を遠近法でもって単一の画像平面に関係づけ
らねた二次元アドレス信号に変換するようになされてい
る。特定の粗なアドレス・マ・ノブによって記述された
三次元形状が、x、yおよび2のそねぞわにおける64
X100の座標によって表わされているとする。
この三次元形状を移動させるためには、4×4のマトリ
ックス変換が用いられるが、それらのうち、3つが軸の
まわりでの回転を発生するために、また3つが軸に沿っ
た直線移動を発生するために用いられる。
ただし、 W== cosθ X=(−sinθ〕Y=:sinθ
+ Z=cosθ である。
変位のための変換は次のとおりである。
X−直線移動距離 Y−直線移動距離 上記基本変換の数を掛算することにより三次元における
任意所望の移動が得らねるが、マトリックス掛算の性質
に基因して、変換が掛算される順序が重要であることに
注意すべきである。処理回路9は、このようにして得ら
れた運動変換を補間器8から三次元の粗なマツプに12
個の係数として与えるようになされている。これらの係
数自体は、マトリックス掛算を実施するようになされた
コンピュータ11で評価される。コンピュータ11で実
施される特定の掛算は、作成者が画像形状の所望の運動
を装置に指示しうるジョイスティック−!たは他の手段
のオ被レータ制御によっそ決定される。粗なマツプの1
つのラインについての操作(特定のフィールドに対する
)は次のようにあられされうる。
a、b、c等の量はマトリックス掛算によって評価され
た係数である。d列は実際には用いられず、一般的な結
果として、画像移動を行うだめの操作後における座標は
、代表的なアドレス(移動後の)x?y(zイ につき
次のように表わされうる。
11 x’、 = aIX1+a2y1+a3 zi十a4y
(=b1Xi+b2yi+b3zi十b4’Zt’l 
” CIXj+ C2Vi+ C3Zi+’C4処理回
[9によって発生される操作されたアドレスを三次元か
ら二次元に変換するに際しての第2の処理回路10の動
作を説明するために第6図を参照1−よう。この図は処
理回路9によって計算はわたアドレスのXおよび2座標
X′および2′を示している(y座標y′は図面では見
えない)。直線12は、画像が視映(vi ewing
 )のために投影されるべき画像平面(テレビノヨン受
像機のスクリーン)の位置を表わし、Dは視映距離(v
 i ewi ngdistance )を表わす。こ
の図は、正しい遠近法をもって画像場所に二次元画像を
発生するためには、座標X′がX“に変換されなければ
ならず、そhに対応するy′座標も同様にy“に変換さ
れなければならないことを示している。すなわち、図面
は次のことを示している。
X″X′ D z’+D X′ 2′ −+1 そしてそれに1を加えることによって処理回路9内で直
接発生される。従って、上述した。/の式を参照すると
、 である。
用いて得られる。小数部は0.5→】の範凹にあるよう
になされうるし、その場合には、次の近似式aは2′の
上部8つのビットによって割ったものの値にほぼ等しい
Z′→0とすると、2“→1.x“→X′2′→■とす
ると、2“→■、X“→0上記のアルゴリズムが適用さ
れる態様が第4図および第5図に示ahている。処理回
路9を示(−ている第4図によれば、一時補間器8から
の16ビノト・ワードの形をしたx、Yおよび2アドレ
ス信号がバッファ20に供給され、そして掛算および蓄
積回路21に読込マワ−1その回路21では上述したy
′、y′およびZ“の評価が実施される。
各アドレス評価に必要ときれる12個の係数は、コンピ
ュータ11で上述のように実施されるマトリックス掛算
によって得られ、そして係数RAM22に送られ、この
RAM22から16ビノト・ワードとして回路21に与
えられる。回路21からの出力信号は、3個の座標X′
、y′および2“よりなる24ビツト・ワードである。
これらの信号は、浮動小数点変換器24に印加されるの
に先立って、バッファ記憶器23に一時的に保持される
。変換器24の出力は、1つのアドレスの各座標につき
、出力25における5ビツトの指数と、出力26におい
て送られる]6ビツトの仮数よりなる。
第2の処理回路10は、第5図に示されているヨウニ、
掛算器30と、ルック・アンプ・テーブル31を其備し
ている。第4図からの出力26は掛算器30およびルッ
ク・ア、ノブ・テーブル31に並列に印加ばれる。ルッ
ク・アンプ・テーブルしてこれを掛算器30に与え、対
応するy′およびy′仮数を掛算する。これらの積は浮
動小数点変換器32に供給される。処理回路10の出力
25に現われる各種のそれぞれの指数は、加算器33に
加えられ、その場合、早い方の指数が必要に応じてラッ
チ34によって遅延される。変換器32に対する第2の
入力およびその変換器のX“およびy“出力からの指数
の和が、固定点とともに、シフト回路35に印加される
。このシフト回路は発生器37からポスト・スクロール
信号を受信するが、その発生器37は、コンピュータ1
1からの指令に応答して、座標の原点を画像平面の中心
からラスタ・スキャンの原点まで移動させる。
第1図にもどると、処理回路10の出力は、入力ラスタ
における粗なアドレス・グリッド上の画素が出力ラスタ
において転送されるべき二次元アドレスよりなり、そわ
らのアドレスは、入力画像に与えられるべき形状と運動
との双方に依存する。
これらのアドレスは、交互のフィールド期間のあいだに
、他の形状記憶器40および41に交互に印加され、か
つ交互のフィールド期間のあいだではあるが逆の順序で
他の形状記憶器40および4】に交互に与えられる。記
憶器40および41の読取り回路は、領域計算を助長す
るために、領域計算回路42でアドレスが必要とされる
順序に関連したシーケンスにアドレス信号をリタイノ、
(ret、ime )する作用をする。
リタイムされたアドレス信号は前記計算回路42に読出
される。その計算回路42は、各アドレスにつき、その
アドレスにおけるアドレス・グリッドのメツシュの領域
を計算するようになされている。第6図において、所定
の入力画素に対する代表的なアドレスがX“、y“であ
り、粗なアドレス・グリッドの上方、右方、下方および
左方における画素に対するアドレスはそれぞれX(′、
yうXff。
yg 、 xK 、 yS/およびX≦′、yrテある
。記憶器40および41から得られたこれら4つのアド
レスは、次のアルゴリズムを用いてアドレスx、y(便
宜上、ダノシは省略した)におけるメツシー領域を計算
するために、回路42で用いられる。
領域= (x2 +x1)(y2 ’71)+(x3+
x2)CT4 ’12)十(x4+x3)(y4 )’
、、)+(X1+X4)0’1 M4)計算は各「粗な
」アドレスについて反復きれる。
記憶器40および41からの数字は、所要の領域計算を
生ずるための正しい順序で計算器42に読取られる。領
域は符号のついた量であることに注意すべきである。
記憶器40および41からのアドレス信号のXおよびy
成分は各Xおよびy補間器44.15−よび45に供給
されて、入力信号ラスタにおける各画素につき、各ビデ
オ信号が出力信号ラスタで占有すべ87ドレスの各Xi
−よびy成分を発生する。奇数番目および偶数番目のラ
インにおける画素に対するアドレスは交互のフィールド
期間のあいだに発生される。2個の補間器はそれぞれ英
国特許出願第8306789号の第8図に関して説明さ
れた補間器と同様のものである。1つの画素に対する補
間されたアドレスが第7図に示されているようにXr、
yrであるとする。前述したように、このアドレスは出
力ラスタにおける1つの画素のアドレスと一般的に合致
するものではなく、第7図の代表的な場合に、Xn、y
n;Xn+1.yn;Xn、Xnl1;およびXn+t
+ ”n+1として示されている4つの画素アドレスに
よって画定された矩形内に存在する。
各画素に対する補間されたアドレスXr’yrは計算器
46(第1図)に印加される。この計算器46は、ルッ
ク・アンゾ・テーブルを具備しうるものであり、各補間
されたアドレスにつき、上記忙定義されたような4つの
隣接アドレスを表わす信号を発生しかつそれらの信号を
アドレス信号として4つのフレーム記憶器47〜50に
印加する。計算器46は捷た、4つのフラクショナル・
アドレス信号を発生し、これらのアドレス信号は掛算回
路51〜54にそれ−ぞれ印加される。これらのフラク
ショナル・アドレスは、第7図に示されているように隣
接アドレスにおける画素に対するアドレスXr’ yr
における画素の重畳領域に関連している。これらの部分
的アドレスは、当業者には公・知であるように、種々の
補間機能でもって派生されうる。領域計算器42は、前
述のように、記憶器40および41からのアドレス信号
によって定義される粗いアドレスにおけるメツシュ領域
を表わす信号を発生する。それらの信号は領域補間器5
5(第1図)に印加される。その領域補間器55は、密
度補償係数にと呼ばれる補間された信号を、入力信号ラ
スタにおける各画素に対して発生するようになされてい
る。この信号は、掛算回路56に対する接続43を介し
て、各画素につき印加される。領域補間器55ばまた、
各画素に対するメツシュ領域の符号を表わす信号を、計
算器42からの信号から発生し、その信号は、接続43
aを介して2つの入力+”−ト57および58に印加さ
れ、次に述べる理由のために、2つの入力ビデオ信号源
59および60のうちのどちらを掛算器56に印加する
かを選択する。ここでは、ケ”−)57が開いており、
入力ビデオ信号が人力ビデオ信号源59から受信され、
掛算器56に印加されるものとする。係数Kを掛算、さ
れた各画素に対するビデオ信号が4つの掛算回路51〜
54に並列に印加され、−・そこでフラクショナル・ア
ドレス(fracti’onal addresses
 )を掛算される。このようにして得られたビデオ信号
のフラクション(fractions )が、第7図に
示されているように、記憶器の各アドレスXnl yn
 ’ Xn+11 ”n ’ Xnl”n+1 ’およ
びXn+11 Xnl1に印加されて、ビデオ信号につ
いての所望の空間的補間を発生する。各画素に対する書
込み指令信号がコンピュータ11により適当な時点で4
個の記憶器に並列に印加される。
記憶器47における入力ビデオ信号の書込みがフレーム
周期を通じて継続するにともなって、各記憶器のすべて
のアドレスが一連のビデオ信号のフラクション部分(あ
る場合には、それは1またはOでありうる)を受取るで
あろう。4つのフレーム記憶器47〜50における同じ
アドレスは、各アドレスにおいて出力ビデオ信号を形成
するのに必要な4つの入力画素から補間されたフラクシ
ョンを受取るであろう。4個のフレーム記憶器における
一連の同一アドレスから4つのフラクション信号を読取
るために、接続62を通じて、コンピュータ11から順
次的アドレス信号とそれに対応した読取り指令信号を印
加することによって出力信号が得られる。4つのフラク
ションが加算回路63で加算されて出力ビデオ信号を形
成する。
読取りは各フレーム記憶器における画素の1つのフィー
ルドから生じ、それと同時に、画素の他のフィールドで
書込みが生じ、これらの機能はフィールド速度で交替さ
れることがわかるであろう。
従って、加算回路63から読取られたビデオ信号のシー
ケンスは、記憶器1から読取られたアドレス・マツプに
よって決定された形状変形をともなうこと、および処理
回路7および10によって導入されうるような動きをと
もなうことを除けば、入力ビデオ信号と同じ画像を表わ
す。ビデオ信号のリアドレス(re−addressi
ng )は、出力信号ラスタにおける画素に印加される
ビデオ信号の密度を、画像の形状変更または動きの関数
として変化させうる。しかしながら、掛算器56は、画
像における輝度の望壕しくない変化を回避するために、
信号密度に逆比例してビデオ信号を増幅または減衰させ
る。
計算器42から得られた領域の符号を衣わすコンピュー
タ11からの信号が符号を変更すると゛、それは、画像
が1つの表面の外側から内側に変化することを示す。例
えば、処理回路9および10を用いて中空筒状体を回転
させると、その筒状体の外表面および内表面の異なる部
分が、その回転の進行にともなって、目に見えるように
なる。このような状況に対処するために、信号源59お
よび60がそれぞれ外表面および内表面を表わすビデオ
信号を与えるように構成されておシ、かつ領域符号信号
が、その符号信号に応じて、出力ラスタの異なる画素に
対するビデオ信号を選択する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるビデオ信号処理装置の1つの実施
例を示すブロック図(この図は2つの部分からなってい
る)、第2図および第6図は第1図に示された装置の部
分の動作説明図、第4図は第1図に示された装置に含ま
れている信号処理回路の詳細を示す図、第5図は第1図
に示された装置における第2の信号処理回路の詳細を示
す図、第6図はこの装置の動作を記述するのに用いられ
る画素アドレスの代表的な構成を示す図、第7図は第1
図に示された装置の動作説明図である。 図面において、1はディスク記憶器、3は制御器、4〜
6はバッファ記憶器、7は切換器、8は一時補間器、9
.10は処理回路、11はコンピータ、20はバッファ
、22は係数RAM、23はバッファ記憶器、24は浮
動小数点変換器、30は掛算器、31はルック・アップ
・テーブル、33は加算器、34はラッチ、40.41
は形状記憶器、42は領域計算回路、44.45はy補
間器、46は計算器、47〜50はフレーム記憶器、5
1〜54は掛算回路、55は領域補間器、56は掛算回
路をそれぞれ示す。 特許出願人 クオンテル リミテッド 代理人 弁理士 山元俊仁 手続補正書 (方式) 昭和60年5月20日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 特願昭60−8045’6号2、発明
の名称 ビデオ信号処理装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 クオンテル リミテッド 4、代理人〒105 住 所 東京都港区虎ノ門1丁目20番6号5、補正命
令の日付 自発補正 6、補正の対象 図面の全文 7、補正の内容 別紙のとおり 57.58へ 56へ 〜、4.及町蹄9 Ilかン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 フレーム記憶手段と、 一連のピクチャを形成するピクチャ・ポイント信号のシ
    ーケンスを受取るための入力手段と、ピクチャ・ポイン
    ト信号に対する前記フレーム記憶手段における選択され
    たアドレスを表わす信号を記憶するための形状記憶手段
    と、 前記記憶手段から得られたアドレス信号を操作して前記
    アドレス信号によって画定される画像形状の動きを生じ
    させる回路手段を具備したビデオ信号処理装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のビデオ信号処理装置に
    おいて、前記回路手段は前記アドレス信号を三次元で操
    作する手段を含んでいる前記装置。 3、特許請求の範囲第2項記載のビデオ信号処理装置に
    おいて、前記三次元アドレス信号を二次元アドレス信号
    に変換する変換手段をさらに具備して、%J、この変換
    手段は、前記二次元アドレス信号への変換時に、遠近法
    (perspective )につき補正するための手
    段を含んでいる前記装置。 4、特許請求の範囲第2項記載のビデオ信号処理装置に
    おいて、前記回路手段がアドレス信号を操作して前記画
    像形状の回転または直線移動を生じさせる前記装置。 5、特許請求の範囲第1項記載のビデオ信号処理装置に
    おいて、画像形状の所望の動きを発生するように前記回
    路手段を制御するオ〆レータにより制御可能な手段をさ
    らに具備している前記装置。 6、 フレーム記憶手段と、 一連のピクチャを表わすピクチ?−Jインドのだめの入
    力手段と、 lより多いピクチャおよび1より多いピクチャ・ポイン
    トによって分離されたピクチャ・ポイントのだめの前記
    フレーム記憶手段における選択されたアドレスを記憶す
    る形状記憶手段と、前記分離されたアドレス信号によっ
    て画定される画像形状の動きを生じさせるように前記ア
    ドレス信号を操作する回路手段を具備するビデオ信号処
    理装置。 7、特許請求の範囲第6項記載のビデオ信号処理装置に
    おいて、時間的に分離されたアドレス信号を補間するだ
    めの一時補間手段をζらに具備している前記装置。 8、特許請求の範囲第6項記載のビデオ信号処理装置に
    おいて、lより多いピクチャ・号?インドによって分離
    されたアドレス信号間に補間するだめの空間的補間手段
    をさらに具備している前記装置。 9、特許請求の範囲第7項壕だは第8項記載のビデオ信
    号処理装置において、前記一時補間手段は、前記回路手
    段の動作に先立って、記憶されたアドレス信号に作用す
    るようになされており、前記空間的補間手段は操作され
    たアドレス信号に作用する前記装置。 10、特許請求の範囲第6項記載のビデオ信号処理装置
    において、複数の分離されたピクチャ・ポイントの領域
    を計算する領域計算手段を具備し、ており、前記領域が
    符号のついた量である前記装置。 11、特許請求の範囲第9項記載のビデオ信号処理装置
    において、2組のビデオ信号を受信する入力手段と、前
    記2組のビデオ信号の1つの組を選択するセレクタ手段
    を具備t2ており、前記セレクタ手段が前記計算2され
    た領域の符号に依存する前記装置。
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