JPS6163165A - ビデオ信号処理装置 - Google Patents

ビデオ信号処理装置

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JPS6163165A
JPS6163165A JP60085601A JP8560185A JPS6163165A JP S6163165 A JPS6163165 A JP S6163165A JP 60085601 A JP60085601 A JP 60085601A JP 8560185 A JP8560185 A JP 8560185A JP S6163165 A JPS6163165 A JP S6163165A
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video signal
signals
image
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ブライアン ロバート ゴードン ノンワイラ
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T3/00Geometric image transformation in the plane of the image
    • G06T3/40Scaling the whole image or part thereof
    • G06T3/4007Interpolation-based scaling, e.g. bilinear interpolation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/222Studio circuitry; Studio devices; Studio equipment
    • H04N5/262Studio circuits, e.g. for mixing, switching-over, change of character of image, other special effects ; Cameras specially adapted for the electronic generation of special effects
    • H04N5/2628Alteration of picture size, shape, position or orientation, e.g. zooming, rotation, rolling, perspective, translation

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えばテレビジョンにおいていわゆる演出効
果(production effects )を発生
するためのビデオ信号処理装置に関するものである。
英国特許出願第8306789号には、フレーム記憶器
の記憶場所に、テレビジラン・ラスタ・フォーマットで
受信された入力ビデオ信号を書込むことによって演出効
果が発生され、この場合、前記記憶場所は、信号がそれ
らの記憶場所からテレビジョン・ラスタ・フォーマット
で続いて読取られる場合に、それらの信号が、画像を形
状、寸法または位置につきあるいは他の点につき変更す
るためにラスク内で再配列されるように選択される。
例えば寸法の変化はズーム・インまたはアウトの効果を
発生することができ、そのズームには回転またはスクロ
ールのような他の効果が伴ないうる。
入力信号に対する記憶場所の選択を可能にするために、
テレビジョン・ラスタにおける各画素位置に対応する位
置に、所望の効果を得るために入力ビデオ信号が書込ま
れるべきフレーム記憶器における記憶位置を識別するア
ドレス信号を含む形状記憶器が設けられる。画像の所望
の形状または他の特徴を記述する1組のアドレス信号は
アドレス・マツプと呼ばれる。通常、アドレス・マツプ
は粗く小分割されているにすぎず、例えば1つのフレー
ムの各第8番目のラインにおける各第8番目の画素に対
する1つのアドレスよりなる。例えば各第4番目のフィ
ールドを記述するシーケンスで変更効果を発生するため
にアドレス・マツプのシーケンスが与えられる。それら
のアドレスは粗いグリッド上に分布され、介在する画素
に対するアドレスおよび介在するフィールドに対するア
ドレスを発生するために、補間手段が設けられる。これ
によって、アドレスが「リアル・タイム」(real 
time )よシ遅い速度で読取られ、補間後に、入力
ビデオ信号をフレーム記憶器にリアル・タイムで書込む
ために用いられうる。
記憶されたマツプは、所望の演出効果を入れ込むことの
できるキーボードまたは他の制御手段を有するコンピュ
ータから形状記憶器に入れられる。
そのコンピュータはソフトウェア制御のもとて所望のマ
ツプに対するアドレスを発生するようになされている。
再配列されたビデオ信号が書込まれるフレーム記憶器に
おける各記憶場所は出力信号テレビジヨン・ラスタにお
ける画素に対応する。しかしながら、一般に、コンピュ
ータおよび補間手段によって与えられるアドレスはフレ
ーム記憶器における記憶場所と合致せず、4つの記憶場
所によって画定された矩形の領域内にあるであろう。従
って、フレーム記憶器に入力ビデオ信号(入力信号ラス
タにおける画素に関する)を書込む場合には、補間によ
って(この補間は前述したアドレス補間とは異なる)4
つの記憶場所間に信号を分配することが通常必要である
。このことは、各アドレスに対して4つまでの記憶場所
がアクセスされなければならないことを意味する。その
結果、各記憶場所は異なるアドレスに応答して複数回ア
クセスされなければならない。
上記英国特許出願に記載されている装置はビデオ効果を
リアル・タイムで発生する強力な手段を与える。しかし
ながら、発生される効果がズーム・インであるかあるい
はそれを含む場合には困難が伴なう。
ズームが進行するにつれて、コンピュータおよび補間手
段によって与えられるアドレスはさらに離れる方向に移
動するので、隣接入力画素に対するアドレスの離間がフ
レーム記憶器における記憶場所の離間を超えることにな
りうる。このことが生ずると、フレーム記憶器における
ある記憶場所が入力画素からの寄与を受取らないかある
いは部分的な寄与を受取るにすぎず、画像が発生された
場合に破断してみえる。このことが第1図に示されてお
り、同図では、フレーム記憶器における多数の記憶場所
が小さい円で示されている。それらの記憶場所のうちの
幾つかのもののアドレスがXn。
”n ’ ”n+lI ”n ’ Xnl Xnl、;
およびXnlLlyn+1としてそれぞれ示されている
。他方Xnは、入力ビデオ信号の画素に対してコンピュ
ータおよび補間手段によって与えられる幾つかのアドレ
スを示している。図面に”k+ 7k ’ Xk+t+
 )’k ’およびXk+z+ ykとして示されてい
るアドレスは、入力信号の1つのラインへにおける3つ
の連続した画素に対するアドレスa、bおよびCよりな
り、他方、アドレスXk+ )’に+t ’Xk+1+
 yk+t  ’およびXk+z+ yk+tは、入力
信号の同じフィールドの次のライン4rl+1における
3つの連続した画素に対するアドレスd、eおよびfよ
シなる。
入力ビデオ信号に各入力画素が生ずると、その画素はコ
ンピュータおよび補間手段によってそれに与えられたア
ドレスに書込まれる。この場合の書込みは、画素aによ
って示されうるように、フレーム記憶器における4つの
隣接した記憶場所に、すなわち、画素aの場合には、X
n、yn;Xn+1゜”n ’ Xnl ”n+1 ’
およびXn+11 ”n+1という4つの場所にその画
素を分配することによって行われ、またその分配は、上
記隣接記憶場所における仮想画素に対する上記画素aの
重畳に関係づけられた割合でなされる。所要の演出効果
を含んだ出力ビデオ信号が、記憶場所に記憶された信号
をテレビジヨン・ラスタ・フォーマットで読取ることに
よって得られる。これが、第1図に示されている場合で
あり、ラインtmにおける連続場所から信号を読取り、
次にラインtm+tにおける連続場所から読取シ、そし
て他のラインにつき同様の読取りを行うことにより出力
信号が得られる。
第1図につき検討すると、それはズーム・インの演出を
表わしており、出力信号と入力信号との間のズーム係数
は1:2よシ小さいことがわかる。
またこの図は、フレーム記憶器における記憶場所の多く
が、ラインt0およびコラムC0における場所のような
入力画素からの寄与を受取らないことも示している。こ
れがために、出力信号が再生された場合に、画像が見掛
は上分解することになる。
このような望ましくない現象はズーム・イン効果に限ら
れるものではなく、画像が回転されたり、他の態様で位
置を移動されたりあるいは形状を変更されたりしている
場合にも生じうる。
本発明の目的は、上述の問題点を克服することであり、
本発明によれば、 ビデオ信号画素を記憶するための記憶場所を有する記憶
手段と、 入力ビデオ信号の画素を選択されたアドレスに書込むた
めの書込み手段と、 出力ビデオ信号を得るために、前記記憶場所に記憶され
た画素を順次的に読取るための読取シ手段と、 画像またはそれの一部分の寸法の変更を含む所望の変更
を与えられていることを除いて入力ビデオ信号と同じ画
像を前記出力ビデオ信号が表わすように前記書込み手段
に対する書込みアドレスを与え、前記書込み手段に対す
るアドレスの間隔が前記出力信号によって表わされる画
像に分解の生ずる危険性を軽減する態様で制限されうる
ようになされたセレクタ手段と、 前記出力信号によって表わされる画像の所望の膨張を生
じさせるような態様で前記出力ビデオ信号間に補間を行
う手段を具備するビデオ信号処理装置が提供される。
以下図面を参照して本発明の実施例について説明しよう
第2図において数字1は、テレビジョン・ラスタに関す
る書込みアドレスを画成する予め定められたグループの
信号を記憶するための形状ライブラリを示している。こ
のライブラリは磁気ディスク記憶器の形態をなしてお9
、かつそれは、形状のマツプを形成する粗いグリッド上
の各画素に対する三次元アドレスを記憶するようになさ
れており、1つの連続効果を形成するシーケンスでたと
えば各4番目のテレビジョン・フィールドに対して1つ
のマツプが与えられる。1つのアドレスの各ディメンシ
ョンは16ビノト・ワードよ)なシ、それらのビットの
うちの1ビツトは7ラノグ・ビットであるが、それの目
的についてはここでは説明する必要はない。第6図にお
いて、フレームABC(一部分だけが示されている)に
おけるドツトはこの装置のテレビジョン・ラスタにおけ
る画素位置を表わす。そのようにして表わされる画素は
各第8番目のライン上の各第8番目の画素だけからなり
、かつ記憶器1は各画素に対する三次元アドレスを記憶
する。フレームABCに対するアドレス・マツプは形状
のシーケンスを通じて出力画像の変換を行うために予め
定められたシーケンスを有するものであるとすると、A
BCの後の第4番目のフィールドであるとして示されて
いるA′B′C′のような後続のフレームに対して他の
アドレス・マツプが記憶される。アドレスが表わされる
画素の幾つかもこのフレーム上に示されている。数字2
は、キーボードまたはタッチ・タブレットのような他の
入力手段によって導入される指令に応答してアドレスを
発生するために用いられるコンピュータを示している。
ディスク記憶器1に対する制御器が数字3で示されてい
る。勿論、このディスク記憶器1は多数の他のマツプま
たはそれらのマツプのシーケンスを記憶するための容量
を有している。
ディスク記憶器lから読取られたアドレス信号は制御器
3を通じて、切換手段7により3個の20000ワード
形状バツフア記憶器4.5および6に選択的に与えられ
る。1つのアドレス・マツプが4つのフィールドよりな
る期間で供給されるように、記憶器1から3つのバッフ
ァにシーケンスをなしてアドレス・マツプが供給される
ように、装置に対するシーケンサ(図示せず)によって
スイッチは調整される。従って、上記期間のあいだに、
アドレス・マツプがそれらのバッファのうちの2個で得
られ、その間に、第3のバッファには新しいアドレス・
マツプが書込まれる。これにより、テレビジョン画素速
度に比較して動作速度が比較的遅いにもかかわら、ず、
ディスク記憶器をアドレスするのに十分な時間が与えら
れる。問題にしている期間のあいだに、アドレス・マツ
プを既に含んでいる2つのバッファ、例えば4および5
が一時補間器8に並列に読込まれ、その一時補間器8は
、補間によって、例えば第2図におけるフレームABC
からフレームA′B′C′までの4つのフィールド周期
のそれぞれに1つずつ、4つの粗いグリッド・アドレス
・マツプを発生する。両方のマッシABCおよびA′B
′C′におけるアドレスは、フレーム・タイミングがA
BCのそれからA′−B/C/のそれに進行するのにと
もなって、補間されるアドレスに多かれ少なかれ寄与す
るものであり、従って「一時」補間という用語が用いら
れていることが理解されるであろう。補間器8は米国特
許出願第8306789号に記載されている型式のもの
である。補間されたアドレス・マツプはフレームごとに
第1の処理回路に供給される。
この時点では、アドレス・マツプはまだ粗いマツプであ
シかつアドレス信号は三次元であることが理解されるで
あろう。
処理回路9(第5図)は、補間器8から受信されたアド
レス信号を操作して各画像形状の動きの効果を生じさせ
るようになされている。操作された信号は次に第2の処
理回路10に送られるが、この第2の処理回路10は、
三次元アドレス信号を遠近法をもって単一の画像平面に
関係づけられた二次元アドレス信号に変換するようにな
されている。特定の粗いアドレス・マツプによって記述
される三次元形状がx、yおよび2のそれぞれにおける
64X100の座標によって表わされるとする。この場
合、Xはラインに沿った方向の座標であり、yはライン
を横切る方向の座標であシ、2は画像平面に対して直交
する座標である。三次元形状を移動させるためには、4
×4のマトリックス変換が用いられ、それらのうち3つ
が軸線のまわりでの回転を生じさせるため、さらに3つ
が軸線に沿った直線運動を生じさせるために用いられる
回転に対する変換は次のとおりである。
ただし、W=cosθ、 X = (−sinθ)Y=
sin0. Z=cosθ である。
変位に対する変換は次のとおりである。
X=直線移動距離 Y=直線移動距離 Z=直線移動距離 三次元における任意所望の動きは、上記基本変換の多数
個を掛算することKよって定義されうるものであり、マ
トリックス掛算の性質により、変換を掛算する順序が重
要であることに注意すべきである。処理回路9は、この
ようにして得られた移動変換を12個の係数として補間
器8から三次元祖マツプに与えるようになされている。
それらの係数自体は、マトリックス掛算を実施するよう
になされたコンピュータ11で評価される。コンピュー
タ11で実施される特定の掛算は、画像形状の所望の動
きを装置に送ることのできるノヨイスティックまたは他
の手段のオにレータ制御によって決定される。粗いマツ
プ(特定のフィールドに対する)の1つのラインの操作
は次のように表わされうる。
a、b、c等の量はマトリックス掛算によって評価され
た係数である。dコラムは実際には用いられず、一般的
な結果として、画像運動を生じさせるための操作の後に
おいて、座標は、代表的なアドレス(運動後の)X・/
、y!、z、/に対して次のように表わされうる。
、z = a1x4+ az71+ a3Zi + a
411′= blXi + b2)’i+ b3zi+
 b4Z th/== CI Xi + C2yi +
 C3Zi + C4処理回路9によって発生される操
作されたアドレスを三次元から二次元に変換する場合の
第2の処理回路10の動作を説明するために第4図を参
照する。この図は、処理回路9によって計算されたアド
レスのXおよび2座標X′および2′を示している(y
座標y′は図面ではみえない)。ライン12は、画像が
視映のために投影されるべき画像平面(テレピノヨン受
像機の視映スクリーン)の位置を示し、Dは視映距離を
示す。この図は、画像平面上に二次元画像を正しい遠近
法をもって発生させるためには、座標X′がX“に変換
されなければならず、それに対応したy座標も同様にy
”に変換されなければならないことを示している。
この図は次のことを示している。
従って、 同様に、 によって処理回路9で直接発生される。上述したこの場
合、 または 処理回路10において、し?という量は浮動小数点演算
を用いて得られる。
上記アルゴリズムが適用される態様が第5図および第6
図に示されている。処理回路9を示す第5図によれば、
一時補間器8からの16ビノト・ワードの形をしたx、
 y、 zアドレス信号がバッファ20に供給され、そ
して掛算および蓄積回路21に読込まれ、その回路21
において、上述したy′、y′および2′の評価が行わ
れる。各アドレス評価に対して必要とされる12個の係
数は、コンピュータ11で行われる上述したマトリック
ス掛算によって得られ、そして係数RAM22に送られ
、そこから16ビツト・ワードとして回路21に与えら
れる。回路21からの出力信号は、それぞれ3つの座標
X′、y′およびz〃よりなる一連のアドレスを構成す
る24ピント・ワードである。これらの信号は、浮動小
数点変換器24に印加される前にバッファ記憶器23内
に一時的に保持され、変換器24の出力は、1つのアド
レスの各座標につき、出力25における5ビツトの指数
と、出力26における16ピノトの仮数よりなる。
第2の処理回路は、第6図に示されているように、掛算
器30とルック・アップ・テーブル31を具備している
。第5図からの出力26は掛算器30およびルック・ア
ンプ・テーブル31に並列に印加される。ルック・アン
プ・テーブルは、騒〃の仮数を得るために各2皮棟の仮
数に応答し、そしてこの仮数を掛算器30に印加し、そ
こでその仮数はそれに対応したy′およびy′仮数を掛
けられる。そのようにして得られた積が浮動小数点変換
器32に供給される。処理回路lOの出力25に現われ
る各種の指数が加算器33で加算され、早い方の指数は
ラッチ34によって必要に応じて遅延される。第2の入
力から変換器32への指数と、固定点をともなう変換器
の16ビツトX“およびy“出力との和がシフト回路3
5に与えられる。このシフト回路は発生器37から?ス
ト・スクロール信号を受信し、その発生器37は、コン
ピユータ11からの指令に応答して、座標の原点を画像
平面の中心からラスク走介のために必要とされる原点ま
で移動させる。
第2図において、処理回路10の出力は、画素ビデオ信
号が出力ラスタで転送されるべき粗いアドレス・グリッ
ドにおける二次元アドレスよりなり、これらのアドレス
は入力画像に与えられるべき形状と運動との両方に依存
する。これらのアドレスは、1つおきのフィールド周期
のあいだに、他の形状記憶器40および41に交互に印
加され、かつ同様1つおきのフィールド周期のあいだに
しかし逆の順序でそれらの形状記憶器から読取られる。
記憶器40および41の読取り回路は、アドレスが、領
域計算回路42と、それらのアドレスの間隔が予め定め
られた閾値を超えた場合に信号を発する回路100とで
必要とされる順序に関係づけられたシーケンスでアドレ
ス信号をリタイム(retime )する作用をする。
回路100については後でさらに詳細に説明する。
リタイムされたアドレス信号は、掛算回路101を通じ
て前記領域計算回路42に読取られる。回路42は各ア
ドレスにつき(101で掛算された)、そのアドレスに
おけるアドレス・グリッドにおけるメツシュの領域を計
算するようになされている。
掛算器101の機能については後で説明するが、ここで
は、この掛算器は1を掛けるように設定されておシ、従
って、記憶器40および41からのアドレスは変更され
ない。第7図において、所定の入力画素に対する代表的
なアドレスはx:、y≦′、であり、粗いアドレス・グ
リッドの上方、右側、下方および左側における画素のア
ドレスはそれぞれ、X「、)’1’ ;X2’ 、y2
’ ! X3’、yl;およびx j/1ylである。
記憶器40または41から得られたこれら4つのアドレ
スは次のアルゴリズム(ダン7は便宜上省略しである)
を用いてアドレスX、yにおけるメソシュ領域を計算す
るために回路42で用いられる。
領域=(x2+x工)(y2−y工) + (x3+x
2 ) 0’372)+(x4+x3)(y4 y3)
+(x1+x4)(yl y4)この計算は各粗いアド
レスに対して反復され、記憶器40および41からの数
字が所要の領域計算を発生するために正しい順序で計算
器42に読取られる。その領域は符号のついた量である
ことに注意すべきである。
記憶器40および41からのアドレス信号のXおよびy
成分は、各画素につき、各ビデオ信号が出力信号ラスタ
において占有すべきアドレスの各Xおよびy成分を入力
信号ラスタにおいて発生するために各XおよびY補間器
44および45に供給される。奇数番目および偶数番目
のラインにおける画素に対するアドレスが交互のフィー
ルド周期のあいだに発生される。上記2つの補間器はそ
れぞれ英国特許出願第8306789号の第8図に示さ
れている補間器と同様のものである。第1図に示されて
いるXk、ykのような1つの画素に対する補間された
アドレスについて考える。前述のように、このアドレス
は、出力信号が取り出されるフレーム記憶器における1
つの記憶場所のアドレスとは合致せず、第7図に示され
ているような4つのアドレスによって画成された矩形内
に存在する。各画素に対する補間されたアドレスは計算
器46(第2図)e −) 2 )に与えられる。この
計算器46は、各補間されたアドレスに対し、上述のよ
うに画定された4つの隣接アドレスを表わす信号を発生
しかつそれらの信号をアドレス信号として4つのフレー
ム記憶器47〜50に与えるルック・アップ・テーブル
を具備しうる。計算器46はまた4つのフラクショナル
・アドレス信号を発生し、これらの信号はそれぞれ掛算
回路51〜54に与えられる。これらのフラクショナル
・アドレスは、アドレスXk、ykにおける画素とそれ
に隣接したアドレスにおける画素との重複領域に関係づ
けられている。これらのフラクショナル・アドレスは種
々の補間機能を用いて得られる。領域計算器42は、前
述のようK、記憶器40および41からのアドレス信号
によって画定される粗いアドレスにおけるメツシュ領域
を表わす信号を発生する。これらの信号は領域補間器5
5(第2図−#−ト1)に与えられる。領域補間器55
は、密度補償係数にと呼ばれる補間された信号を入力信
号うスクにおける各画素につき発生するようになされて
いる。この信号は、各画素につき、掛算回路56(第2
図)?−)2)に与えられる。領域補間器55はまた、
各画素に対するメツシュ領域の符号を表わす信号を発生
し、この信号は、後で説明する理由により、2つの入力
ビデオ信号源59および60のうちのいずれを掛算器5
6に印加するかを選択するために、接続43aを通じて
入力ブート57および58に印加される。ここでは、ケ
°−ト57が開いており、かつ入力ビデオ信号が信号源
59から受信されて掛算器56に印加されるものと考え
る。係数Kを掛算された各画素に対するビデオ信号は、
4つの掛算回路51〜54に並列に印加され、それらの
掛算回路において、フラクションル・アドレスを掛算さ
れる。このようにして得られたビデオ信号のフラクショ
ンは、ビデオ信号の所要の空間的補間を発生するために
、第7図に示されている記憶器内の各アドレスXn。
yn;Xn+4.yn;Xn、yn+、;およびXn+
11”n+ 1に与えられる。各画素に対する書込み指
令信号は、コンピータ11によって適当な時点で4つの
記憶器に並列に与えられる。
記憶器47〜50に対する入力ビデオ信号の書込みが1
つのフレーム周期にわたって継続すると、膨張が大きく
なければ、各記憶器におけるすべてのアドレスが一連の
ビデオ信号の7ラクシヨナル部分(これはある場合には
1または0でありうる)を受取るであろう。4つのフレ
ーム記憶器47〜50における同じアドレスは、各アド
レスにおける出力ビデオ信号を形成するのに必要とされ
る4つの入力画素から補間されたフラクションを受取る
であろう。出力信号は、4つのフレーム記憶器における
一連の同一アドレスから4つの7ラクシヨナル信号を読
取るために、接続62を介して、コンピュータ11から
順次的なアドレス信号およびそれに対応する読取り指令
信号を印加することによって得られる。4つのフラクシ
ョンは、出力ビデオ信号を形成するために、加算回路6
3で加算される。各フレーム記憶器における画素の1フ
イールドから読取りが生ずるのと同時に、画素の他のフ
ィールドにおいて書込みが生じ、それらの機能はフィー
ルド速度で交互に生じることが理解されるであろう。従
って、加算回路63から読取られたビデオ信号のシーケ
ンスは、記憶器1から読取られるアドレス・マツプによ
って決定される変更と、処理回路7および10によって
導入されつる移動とを伴う点を除いて、入力ビデオ信号
と同じ画像を表わす。ビデオ信号のりアドレッシング(
ra−addressing )は、出力信号ラスタに
おける画素に与えられるビデオ信号の密度を、画像の形
状変更または移動の関数として変化せしめうる。
しかしながら、掛算器56は、画像における望ましくな
い輝度変化を回避するために、信号密度に逆比例してビ
デオ信号を増幅するかあるいは減衰させる。
計算器42によって得られた領域の符号を表わすコンピ
ュータ11からの信号が符号を変更したとすると、それ
は、画像が1つの表面の外側かG内側に変ったことを示
す。例えば、処理回路9および10を用いて中空筒状体
を回転させると、その回転にともなって、筒状体の外表
面および内表面の異なる部分が見えることがちシうる。
このような状況に対応するために、信号源59および6
0は、外表面および内表面をそれぞれ表わすビデオ信号
を与えるようになされておシ、かつ領域符号信号が、符
号信号に依存して、出力ラスタの異なる画素に対するビ
デオ信号を選択する。
本発明によれば、出カビ、デオ信号が後読取り補間手段
103に印加され、この補間手段103は、信号発生回
路100からのズーム信号に応答して動作する。回路1
00は、各フィールド周期のあいだに記憶器40または
41からのアドレス信号によって要請される最大の水平
方向膨張および最大の垂直膨張を横1するようになされ
ている。どちらかの膨張の程度がそれぞれの予め定めら
れた閾値を超えると、回路が、場合に応じて水平ズーム
係数または垂直ズーム係数と呼ばれる信号を伝送する。
前記閾値は、防止策が講じられない場合には、出力信号
によって表わされる画像を(第1図について説明したよ
うに)分解させはじめる程度の膨張に対応するように設
定される。各ズーム係数信号は実際には1かあるいは1
よりも小さくかつ上記のような分解を防止するのに必要
とされるピクチャ圧縮を表わすようになされる。水平ズ
ーム係数信号が回路100によって伝送される場合には
、その信号は掛算器101に印加され、その掛算器10
1は、記憶器40″または41からの各アドレスのX成
分にズーム係数を掛けるような態様で動作し、アドレス
における水平間隔を、ピクチャ分解を回避するのに十分
なだけ、減少させる。同時に、ズーム係数が、後読数シ
補間回路103に制御信号として印加され、出力信号に
よって表わされた画像をX方向にズーム係数の逆数だけ
膨張させるような態様で、出力信号の各ラインにおける
他の画素を補間することによって上記間隔の減少を補償
する。垂直ズーム係数信号が回路100によって伝送さ
れる場合にも同様の効果が発生されるが、この場合には
、画像はy方向に膨張される。さらに、その回路によっ
て水平および垂直両方向のズーム係数が発生されると、
画像はXおよび7両方向に膨張される。第8図に示され
ているように、回路]00はデノタル引算回路104と
2ステーノ・ラッチ105を具備している。第7図を参
照すると、アドレスX。、yo(ここでもダソシは便宜
上省略する)におけるメソシュ領域を計算する目的のた
めに、記憶器4oまたは41から粗いアドレス信号を読
取る順序が、Xl+ yl 1 X21 y2 ;XO
I 70 +X3+ y3 ; X41 y、、 ; 
XOI 5’。+となるようになされている。
ラッチ105および引算回路104は、次のような結果
を発生するように装置のシーケンサによって制御される
。アドレス成分X□、y工およびX2、y2かラッチ1
04に書込まれ、次に引算回路104においてXoおよ
びy。からそれぞれ引算されて、次のような差を生ずる
Xo−χL ” XV yo−y1=yV Xo  X2 ”” XH yo−y2=yH 入力画像と出力画像との間に膨張(または収縮)が存在
しない場合には、差Xyおよび7Hはゼロと1)・yV
およびXHは8となるであろう。
XHおよびXyの差は、7レーム記憶器47〜50にお
ける多数の記憶場所として表わされるXl、71および
X2.72間の隣接アドレスのラインに沿った方向の平
均間隔の目安である。同様に、XyおよびXHの差は、
X工、yoおよびX2.72間の隣接アドレスのライン
を横切る方向における平均間隔の目安である。上述の動
作は、X3、)’3 ; X41 y4;Xo、yo;
 等のような記憶器40および41か□らの3つのアド
レスの他のグループに対して反復される。
4つの信号XHSXV1yV、yHの各グループがマグ
ニチュード比較器106にシーケンスをなして供給され
、その比較器において、4ステーソ記憶器107からの
4つの信号のうちの各1つと比較される。この記憶器の
ステージは、任意のフィールド周期で生ずるXH,XV
%yvおよび3’Hの最大値を記憶するために設けられ
ている。各フィールド周期の頭初において、記憶器10
7のすべてのステージがリセット人力108によってゼ
ロにリセットされる。信号Xvが回路104から比較器
106に印加されると、その信号は記憶器107のXv
ステーノにおける信号と比較される。その印加された信
号の方が大きい場合には、ケ゛−ト信号が比較器から接
続140を介してr−)109に印加され、そのダート
が開かれて上記印加された信号を、記憶器107のxv
ステーノに、そこに既に存在する信号に代えて、書込ま
せる。この動作モードは、任意のフィールド周期の終シ
にXVステーノに記憶された信号を、そのフィールド時
に生ずベキX■の最大値にすることが理解されるであろ
う。同じことが記憶器107のXH,yyおよびyHス
テージにお、ける信号についても該当する。フィールド
周期の終シにおいて、XH,Xy、yV、yHの記憶さ
れた最大値が読出され、ルック・アップ・テーブル11
0に印加され、そのルック・アップ・テーブルは、これ
らの最大値に応答して、次のフィールド周期に対する水
平および垂直ズーム係数を与える。XHおよびXVO差
が、ビクチャ分解が生じやすい閾値より小さい場合には
、次のフィールドに対するルック・アップによって与え
られる水平ズーム係数は1となり、かつ掛算回路101
および入力読取り補間回路103はそのフィールド時に
おける回路の動作には影響を及ぼさない。同様に、yv
およびyHO差が閾値よシ小さい場合には、ルーフ・ア
ンプ・テーブルによって与えられる垂直ズーム係数は1
となる。他方、信号XH,Xyおよび/またはyV、y
Hがピクチャ分解の可能性を示す場合には、ルック・ア
ップ・テーブル110によって選択された各水平ズーム
および/または垂直ズーム係数はlよシも大きく、かつ
各フィールド周期時に記憶器40または4工から読取ら
れるアドレスの水平成分および/または垂直成分は、ピ
クチャ分解を禁止するために、各ズーム係数だけ減少さ
れる。同時に、後読数シ補間回路103が動作状態とな
る。
第9図に示されているように、後読取り補間回路103
は、Xカウンタ111とXカウンタ112を有するアド
レス発生器を具備してAる。Xカウンタは画素クロック
・ノぐルスをカウントし、Yカウンタはライン・・ゼル
スをカウントする。これらのカウンタのカウントは、時
分割多重化スイッチ113を通じて掛算回路114に印
加される。その掛算回路114には、各時点で、ルック
・アップ・テーブル110から水平および垂直ズーム係
数が供給される。ライン周期のあいだに、スイッチ11
3が切換えられて、水平ズーム係数(これは1であるか
あるいは1より小さい)を掛算された画素カウントがア
ドレス回路115に印加され、またそのアドレス回路に
は水平ポスト・スクロール信号が印加される。この信号
は画素カウントに対する固定オフセントを表わし、画素
またはXアドレスが画像平面上の中間位置まで選択的に
シフトされうる。ライン復帰期間のあいだ、スイッチ1
13が切換えられて、Yカウンタからのライン・カウン
トが垂直ズーム係数を掛算されそして加算回路114に
印加され、垂直ポスト・スクロール信号に加算された場
合に、ラインまたはXアドレスを発生する。画素または
XアドレスおよびラインまたはXアドレスはそれぞれラ
ッチ115および116に供給される。掛算回路113
で用いられる係数は1〜/216 の範囲内にあ夛うる
ので。
63556個までの画素が、記憶器47〜50の隣接し
た記憶場所における2つの画素間に補間されうる。ラッ
チ116および117に記憶されたアドレスは一般的に
整数部分(0,1,2、・・・・・・)と分数部分よシ
なり、各アドレスの水平成分は1つのフィールドにおけ
る各ライン周期のあいだ徐々に増大し、他方、垂直成分
はライン周期からライン周期まで増大するであろう。各
場合における増大は各ズーム係数に依存しかつそれは1
〜彬16の範囲でありうる。
後読取り補間回路103はまた3つのライン記憶器12
0.121および122を具備している。
これらの記憶器はスイッチ141を介して加算回路63
に接続されておシ、そのスイッチ141は、記憶器47
〜50から読取られた画素の一連のラインが記憶器12
0.121および122に周期的順序をもって書込まれ
るように、して、装置のシーケンサによって制御される
。このようにして、任意のフィールドにおける2番目の
ライン周期の後の各ライン周期のあいだに、画素の2つ
のラインが、上記ライン記憶器のうちの2つ、すなわち
例えばライン記憶器120および121における補間の
ために得られる。記憶器47〜50から読取られたライ
ンの垂直アドレスはラッチ117に記憶され念カウント
の整数部5分によって制御される。
例えばラインnは記憶器120に記憶され、ラインn+
1は記憶器121に記憶される。Xアドレス・ラッチに
おけるアドレスの整数部分は、読取りのために利用でき
る2つのライン記憶器、すなわち今考えている場合には
記憶器120および121に読取シアドレスとして印加
される。アドレスの整数部分がmであるとし、このアド
レスが生ずると、ラインにおける場所mからの画素がラ
ッチ123および124に読込まれ、他方、位置m+1
における画素はラッチ125および126に読込まれる
。上述の動作を得るのに必要な切換えは、切換回路12
9で行われる。記憶器120、121および]22から
の読取)は、ズーム係数に依存して各ラインがそれらの
記憶器から数回読取られなければならな論から、非破壊
的に実施される。ラッチ116および117におけるX
およびyアドレスの分数部分は補間の目的のための分数
アドレスとして作用し、かつそれらは、4つの掛算器1
30〜133に適用する・ための4つの補間係数を発生
する。これらの掛算器にはラッチ123〜126に一時
的に保持された画素も供給され、それらの画素には補間
係数が掛算される。
それら4つの掛算器からの積は加算回路134に供給さ
れ、この加算回路134が上記4つの積を結合して、ラ
ッチ1】6および117に記憶されたアドレス(整数お
よび分数)によって任意の時点において識別されるアド
レスに位置づけられた画素の値を合成する。補間のプロ
セスは第1図および第2図に関する上記の説明から理解
されるであろうと考えられるので、これ以上説明する必
要はない。しかしながら、第9図に示された構成は、上
述した補間によって、第2図に示された回路100およ
び掛算器101によって発生される膨張に対する禁止効
果を補償すると考えられる。ズーム係数が両方とも1で
ある場合には、第9図に示された回路は出力信号におけ
るある程度の遅延以外の何らの作用をも生じない。第8
図および第9図の回路は、ズーム係数が閾値以下にもど
ると、もちろん自動的に透明状態に復帰する。
図面について説明した装置においては、掛算器101は
回路100からのズーム係数信号に応答して、最大間隔
がフレーム記憶器47〜50における記憶場所の間隔を
超える傾向がある場合には、記憶器40.41から取り
出されるアドレスの間隔を減少させる。しかしながら、
この掛算器は必須不可欠ではない。水平および垂直ズー
ム係数は、例えば信号処理回路9におけるような装置の
他の部分において実施される信号処理では不明確である
。従って、他の型式の装置では、処理回路9および/ま
たは他のアドレス処理回路は、任意のフィールドに該当
する各ズーム係数が、分解のはじまる閾値を超えること
がないように制御される。
この型式のものでは、処理回路9またはある種の他のア
ドレス処理回路は、所望される全体の膨張を発生するた
めに最終的な画像に必要とされる膨張を表わす水平およ
び垂直掛算器信号を与えるように構成される。これらの
信号は、出力ビデオ信号の補間が生ずる前に、回路10
0によって得られるズーム係数信号を掛算させられる。
第8図おらび第9図に示された装置の動作には他の点で
は変更がない。
上述した装置の幾つかの例では、例えば爆発の効果を発
生したい場合には、予備書込み膨張を禁止することが望
まれないかも知れない。このような状況に対処するため
に、選択にもとづいて、回路100の動作を自動的に禁
止するための手段を設けてもよい。
後読数シ補間を実施する場合には、フレーム記憶器47
〜50からの画素の2インの全個数のうちの一部分だけ
を読取ることが要求されうる。フレーム記憶器における
記憶解体の残りのライン、および補間に用いられない他
のラインの任意の部分を消去するため、あるいは基準に
復帰するためには、読取りが生じていないライン周期を
利用しうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の説明に供する図、第2図は本発明の実
施例を示す2つの部分(−ン−)1および2)よりなる
ブロック図、第3図および第4図は第2図に示された実
施例の動作を説明するための図、第5図および第6図は
第2図の各部分をさらに詳細に示す図、第7図は第2図
の実施例の動作を説明する図、第9図は出力ビデオ信号
間に補償のだめの補間を発生するための手段を示すブロ
ック図である。 図面において、1はディスク記憶器、3は制御器、4.
5.6は形状バッファ記憶器、7は切換手段、8は一時
補間器、9.10は処理回路、20はバッファ、21は
掛算および蓄積回路、22は係数RAM、23はバッフ
ァ記憶器、24は浮動小数点変換器、30は掛算器、3
1はルック・アップ・テーブル、32は浮動小数点変換
器、33は加算器、34はラッチ、35はシフト回路、
40.41は形状記憶器、42は領域計算回路、44.
45は補間器、46は計算器、47〜50はフレーム記
憶器、51〜54は掛算回路、55は領域補間器、56
は掛算回路、57.58は入カケ9−ト、59.60は
入力ビデオ信号源、63は加算回路、101は掛算器、
103は後読取り補間回路、104はデジタル引算回路
、105はラッチ、106はマグニチュード比較器、1
07は記憶器、110はルック・アップ・テーブル、1
11はXカウンタ、112はXカウンタ、113は時分
割多重スイッチ、114は掛算回路、115.116.
117はラッチ、120,121.122はライン記憶
器、123〜126はランチ、129は切換回路、13
0〜133は掛算器をそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ビデオ信号画素を記憶するための記憶場所を有する
    記憶手段と、 選択されたアドレスに入力ビデオ信号の画素を書込むた
    めの書込み手段と、 出力ビデオ信号を得るために、前記記憶場所に記憶され
    た画素を順次的に読取るための読取り手段と、 画像またはそれの一部分の寸法の変更を含む所望の変更
    を与えられていることを除いて入力ビデオ信号と同じ画
    像を前記出力ビデオ信号が表わすように前記書込み手段
    に対する書込みアドレスを与え、前記書込み手段に対す
    るアドレスの間隔が前記出力信号によって表わされる画
    像に分解の生ずる危険性を軽減する態様で制限されうる
    ようになされたセレクタ手段と、 前記出力信号によって表わされる画像の所望の膨張を生
    じさせるような態様で前記出力ビデオ信号間に補間を行
    う手段を具備するビデオ信号処理装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のビデオ信号処理装置に
    おいて、前記セレクタ手段が前記アドレス信号間の間隔
    を決定するための手段と、前記間隔に関係づけられた係
    数信号を発生する手段と、前記間隔を制限するように前
    記書込みアドレスを修正するために前記係数信号を利用
    する手段を具備する前記装置。 3、特許請求の範囲第2項記載のビデオ信号処理装置に
    おいて、前記セレクタ手段がさらに、前記係数が閾値を
    超えた場合に前記アドレス信号に前記係数信号を掛算し
    て、前記アドレス間の間隔を制限する手段を具備してい
    る前記装置。 4、特許請求の範囲第3項記載のビデオ信号処理装置に
    おいて、前記補間手段が、前記係数に対する入力手段と
    、出力画像が前記係数の逆数によって決定された程度だ
    け膨張されるように前記出力信号を補間する手段を具備
    している前記装置。 5、特許請求の範囲第1項記載のビデオ信号処理装置に
    おいて、前記セレクタ手段の動作を禁止するための手段
    が設けられている前記装置。 6、特許請求の範囲第1項記載のビデオ信号処理装置に
    おいて、前記セレクタ手段が画像またはそれの一部分の
    寸法の変化を生じさせるためのオペレータ操作に応答す
    るようになされており、前記セレクタ手段によって与え
    られるアドレスに応答して、前記寸法の変化から生じた
    画像膨張を表わす1またはそれ以上の信号を生ずる手段
    と、前記膨張が分解レベルを超えようとする場合にその
    膨張を制限するように前記アドレスを修正する手段が設
    けられ、前記補間手段は前記出力ビデオ信号の補償膨張
    を発生するようになされている前記装置。 7、特許請求の範囲第1項記載のビデオ信号処理装置に
    おいて、前記画像膨張を表わす1またはそれ以上の信号
    を発生する手段は、隣接アドレスの平均間隔をそれぞれ
    水平方向および垂直方向に表わす信号を発生するように
    なされており、かつ前記アドレスを修正する手段は前記
    信号のいずれかが分解レベルを超えた場合に動作するよ
    うになされている前記装置。 8、画像を表わす画素を受取る手段と、 前記画像の所望の表示を画成する手段と、 前記表示またはそれの一部分を、それが予め定められた
    閾値より大きい膨張を呈する場合に、収縮させる手段と
    、 画素記憶手段と、 前記画成手段に応答して、収縮を含む前記表示に合致し
    た前記記憶手段における選択されたアドレスに、受取っ
    た画素を与える手段と、 前記記憶手段から前記画素を読取る手段と、前記収縮を
    補償するために記憶手段から読取られた画素間に補間す
    る手段を具備したビデオ信号処理装置。
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