JPS60233974A - 画像処理装置における制御パルスの発生方法及び装置 - Google Patents

画像処理装置における制御パルスの発生方法及び装置

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JPS60233974A
JPS60233974A JP59089704A JP8970484A JPS60233974A JP S60233974 A JPS60233974 A JP S60233974A JP 59089704 A JP59089704 A JP 59089704A JP 8970484 A JP8970484 A JP 8970484A JP S60233974 A JPS60233974 A JP S60233974A
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JP
Japan
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cylinder
recording
head
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main
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JP59089704A
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English (en)
Inventor
Koji Yao
耕次 八尾
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は画像走査記録装置における制御ノくルスの発
生方法と装置に関するものであり、特に直交座標系を有
する画像データを記録する場合に生ずる画像の歪みを補
正するだめの制御パルスの発生方法と装置に関するもの
である。
(従来の技術)73.び・(発−n枠・Mスレ)うし心
蒔蝿の自動製図機あるいはデジタルフォント式電算写植
機等のメモリに収納された直交座標系XY(Xは副走査
方向、Yは主走査方向)の画像データを記録するには第
8図に示すような方法が採用されることがある。すなわ
ち等速回転(Y方向)する記録シリンダ(1)の回転軸
と平行な副走査送りネジ(5)に溢って記録ヘッド(4
)を等速移動(X方向)させる様にしておき、該記録ヘ
ッド(4)から射出されるレーザービームを予め、入力
装置0Oからの情報に従ってメモリ(9)に収納された
画像データでON。
OFF 制御することによって上記記録シリンダ(1)
に巻着された感光材(2)を露光するのである。上記シ
リンダ(1)にはロータリエンコーダ(7)が同軸に回
転する様になっており該ロータリエンコーダ(7)カら
は記録シリンダ(1)が1回転するごとに1個の1回転
パルス几と各1回転パルス間に多数回出力される8回パ
ルスがコントローラ(8)に入力される。
該コントローラ(8)は上記2種のパルスに基づいて記
録シリンダ(1)及び送りネジ(5)を回転させるモー
タ(3)(6)の速度をモータコントローラα1)(6
)を介して制御し、また画像データの出力位置を制御す
る様になっている。
この方法によって感光材(2)に露光される記録線の軌
跡はリード角θの螺旋状となるが出力開始は常に記録シ
リンダ(1)の軸と平行な位置から行なわれるため第4
図(a)に示すような直交座標系XYの画像データは第
4図(b)に示すような歪んだ座標X′Yの画像データ
として記録されることとなる。
尚この場合の上記リード角θはシリンダ(1)の半径を
rとし、1本の露光ビームで露光される幅をpとすると
m本の記録ビー、ムからなる記録ヘッド(4)がシリン
ダ(1)の1回転毎に軸方向に移動する距+1!#m 
−pに対して となり、従ってビーム本数が多いほど歪みが大きくなる
この歪みを解消する目的で本願出願人は特願昭57−1
78720で以下のような方法を開示している。すなわ
ち前記1回転パルスRと8回パルスを用いて記録ヘッド
(4)が記録シリンダ」二の主記録線Yに対して直角な
方向の特定直@(第4図ら)の破線X′)に正確に対向
する位置にきたときに記録開始パルスを得る様にし、該
記録開始パルスを用いて記録開始位置を制御する方法で
ある。
また本題出願人は特願昭57−190865で記録ヘッ
ドを記録シリンダと平行な平面内でシリンダ軸に対して
リード角θと同じ角をなす方向に移動させる方法を開示
している。しかしながらこの方法はリード角を変化させ
た(例えば第1式において、mを変化させた)ときに、
前記記録ヘッドの進行角度も調節する必要があり、その
ための機械的調節要素を設置しなければならない難点が
心る。更に前記リード角θは記録ビームが多くなるに従
って大きくなるが、該変化に対応してピント深層誤差も
大きくなる難点がある。更にドラム回転方向を一方向に
して副走査送りと逆方向にする必要がある場合には機械
的調節要素を適用できるよう設定しなければならない難
点がある。
÷吻冊蜘邂叡Hフト←し併み伺輩わ兵→−この発明は上
記従来の難点を解決するために提案されたものであって
、その目的とするところは直交座標系で与えられた画像
データを歪みなく記録するだめの制御パルスを得ること
を目的とするものである。
(問題点を解決するだめの手段) ぞの0徴とするところは、上記制御パルスとなる1回転
パルスRと8回パルスのうち少なくとも1回転パルスの
位相を記録ヘッドの移動にともなって牟くする点にある
。そのためにこの方法では、記録シリンダと同軸に回転
する別のシリンダ上もしくは記録シリンダ自体の端部上
に、記録シリンダの軸に対して一定角度傾斜したライン
によるうインコードを設け、該ラインコードを読取りヘ
ッドで読取ることによって、上記2種のパルスR9Nの
うち少なくとも1回転パルス凡の位相をヘッドの移動に
ともなって早くするようにしている。
この場合、上記コードの傾斜角は後述の第4式%式% () 以下図面に基づいて更に詳しく説明する。
第1図はこの発明を自動製図機あるいはデジタルフォン
ト式電算写植出力機等に適用したものであり、また第2
図は上記第1図のシリンダ部をより詳しく示したもので
ある。
第1図に於て記憶装置(9)に収納された直交座標系の
画像データを記録ヘッド(4)に入力し、記録シリンダ
(1)上に巻着された感光材料(2)を露光する構成は
ga図に於て説明した通りであるのでここでは説明を省
略する。記録シリンダ(1)の端部には記録シリンダ(
1)と一体に、あるいは別体に周面にシリンダの軸方向
に対して特定角度ψ傾斜したラインコードを有するコー
ドシリンダe])を記録シリンダと同軸に配設している
。該ラインコードは前記1回転パルスRに対応する1本
のライン11と8回パルスに対応する多数本のラインl
j2 とよりなり、ライン12はライン4 と平行に、
かつ相互に等間隔を保って設けられている。尚このライ
ンコード(11+ 12はコードシリンダQυに刻設さ
れたものであってもよいし、またインキ等で印刷された
ものでもよい。
コード読取りヘッドに)は上記ラインコード/1゜12
に光ビームQ5])を照射し、その反射光をセンサ←り
で受光する様になっており更にこのコード読取りヘッド
(財)はモータコントローラ(ハ)を介してモータ翰に
よって回転する送りネジ(至)に沿って前記記録ヘッド
(4)の送シ速度と一定比の速度で軸に平行な方向に移
動せしめられる。従ってコードシリンダ(ハ)の回転に
よって該読取りヘッド翰はライン11に対応する1回転
パルスRとライン12に対応する8回パルスを出力する
ことはもちろんであるが更に軸方向に移動せしめられる
ので上記1回転パルスRとNパルスは次第に早い位相で
出力されるbここで上記記録ヘッド(4)の送り速度と
、この読取りヘッド幹の送り速度の比をn:1としたと
き第5図に示す如く記録ヘッド(4)が距離りだけ軸方
り 向に進む間にコード読取りヘッド(イ)は−進むことに
なり、従って記録シリンダ上の主記録方向Yに直角な方
向Xの特定直線(前記第4図(b)の破線X′)に対し
て記録ヘッド(4)が正確に対向する位置にき− たと
きに1回転パルスを得るためには即ちtanψ=nta
nθ ・・・(3)が成立し、ラインコード/1 +1
2の傾斜角ψはψ= tan ’ (ntanθ) ・
・・(4)を満たせばよいことがわかる。8回パルスも
それに伴って決められる。
第6図はこの発明の他の実施例を示すものでろる。同図
(a)はコードシリンダ(ロ)を記録シリンダ(1)と
別体にしたものであり、また同図の)はコードシリンダ
における1回転パルス発生用ライ/コード11 とN回
パルス発生用ラインコード12 とをそれぞれコードシ
リンダの別のエリアに設け、該2つのラインコードβl
 、β2を2つの読取りヘッド(22a)(22b)で
読取る様にしたものである。更に同図(C)はコードシ
リンダ12ηには1回転パルスを出力するためのライy
 if 1のみを設けておき、8回パルスは従来通りの
ロータリーエンコーダ(ハ)から得て、ライン11 に
応じて8回パルスをシフトさせる様に用いるものである
。なお角度ψはコードシリンダの半径に応じて変化させ
るか読取りヘッドの送りを変化させる。又第6図(b)
 、 (c)に示されるラインコードIlx+112は
第2図示の如くシリンダ(1)の端に設けてもよいのは
言うまでもない。
以上に説明した実施例では第7図(a)に示す如く記録
ヘッド(4)と読取りヘッド(イ)が同じ方向に移動し
て得られる座標系Xa、Yaについて画像の歪みを補正
しているが原画の左右反転画像を記録する必要がある場
合には、第7図(b)に示す如く記録ヘッドを前記(a
)の場合と逆の方向に移動させる必要がある。この場合
であっても読取りヘッド(イ)の移動方向を同図(a)
に示した場合と同じ方向に移動させることによって主走
査線方向Ybに対して直角な特定直線xbに走査ヘッド
又は記録ヘッドが対向するよう位置したときに回転パル
スR及びN回パルスを得ることができるのである。
以上記録処理について述べてきたが、画像の入力走査の
場合にも適用できることはいうまでもない。次に入力走
査の場合走査シリンダと走査ヘッドが第3図に示す記録
シリンダと記録ヘッドと同じ関係を保って相対移動する
画像走査装置を用いて第8図(a)に示す如くの原画を
走査して得られた画像データをメモリに収納すると、メ
モリ内での対応画像(xy直交座標系)は走査ヘッドの
リード角αに応じて同図ら)に示すx′y座標系の如く
に歪みが生ずる。この画像データを第8図に示した記録
装置で記録する場合、前記記録ヘッドのIJ +ド角θ
と走査ヘッドのリード角σが一致しておれば自動的に前
記の歪みは補正されることになるがθNσである場合に
は歪みが生ずることになる。
また第8図cb)の如くに歪んだ画像と第4図(a)に
示した直交座標系を有する画像データ(すなわち走査に
よって得た画像データではなくコンピュータ等で作られ
た画像データ)をメモリ内で組合わせようとしても両者
の整合がとれない。しかしながらこの発明を画像走査装
置に適用して直交座標系に対応する制御パルスを得、該
制御パルスで走査をすると、第8図(b)の画像は直交
座標系の画像となって上記難点を回避することができる
わけであるO (発明の効果) 以上、説明した如くこの発明は画像記録又は画像走査を
する際に用いる走査シリンダ又は記録シリンダの回転軸
と一定角をなすラインコードから制御パルスを得ている
ので直交座標系と対応した制御パルスを得ることができ
、記録画像又は走査画一の歪みを精度よく補正すること
ができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す概略図、第2図は第
1図の部分拡大図、第8図は従来の画像記録装置の概略
図、第4図は記録画像の歪みを示す概略図、第5図はリ
ード角とラインコードの傾斜角の関係を示す図、第6図
はこの発明の他の実施例を示す概略図、第7図はこの発
明による記録ヘッドと読取りヘッドの動きを示す概略図
、第8図は入力画像の歪みを示す概略図である。 図中 (1)・・・記録シリンダ、(4)・・・記録ヘッド、
Qυ・・・コードシリンダ、 (イ)・・・読取ヘッド
、θ・・・リード角、 ψ・・・ラインコード[、l菫
t4・・・ラインコード。 出願人 大日本スクリーン製造株式会社代理人 弁理士
 幅 井 豊 明″ 第1図 tr%2 m 21 第 3 図 第4図 22a ”b 第7図 η 第 8図 (a) (b)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録シリンダあるいは走査シリンダ等の主シリン
    ダの回転にともなって発生する制御パルスに基づいて上
    記主シリンダと該シリンダの軸方向に移動する記録ヘッ
    ドあるいは走査ヘッド等の主ヘッドでの画像記録又は走
    査を制御する画像処理装置において 局面に主シリンダの回転軸に対して一定角傾斜したライ
    ンよりなるラインコードを設けたコードシリンダを上記
    主シリンダと同軸に回転させ、上記ラインコードを主ヘ
    ッドと比例した速度で軸方向に移動するコード読取りヘ
    ッドで読取って該読取りヘッドから順次進んだ位相の制
    御パルスを得ることを特徴とする画像処理装置における
    制御パルスの発生方法。
  2. (2)主シリンダに対する主ヘッドのリード角をθとし
    、ラインコードと回転軸に対する傾きをψとし、更に主
    ヘッドの移動速度に対して読取りヘッドの移動速度を−
    とした場合に tanψ= n tanθ なる関係が成立する特許請求の範囲第1項に記載の画像
    処理装置における制御パルスの発生方法
  3. (3)記録シリンダめるiは走査シリンダ等の主シリン
    ダの回転にともなって発生する制御パルスに基づいて上
    記主シリンダと該シリンダの軸方向に移動する記録ヘッ
    ドあるいは走査ヘッド等の主ヘッドでの画像記録又は走
    査を制御する画像処理装置において、 周面に主シリンダと回転軸に対して一定角傾斜したライ
    ンによるラインコードを設け、かつ主シリンダと同軸に
    回転するコードシリンダと上記主ヘッドと比例した速度
    で軸方向に移動しながら上記ラインコードを読取る読取
    りヘッドとよりなることを特徴とする画像処理装置にお
    ける制御パルスの発生装置。
JP59089704A 1984-05-04 1984-05-04 画像処理装置における制御パルスの発生方法及び装置 Pending JPS60233974A (ja)

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JPS60233974A true JPS60233974A (ja) 1985-11-20

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60256267A (ja) * 1984-05-22 1985-12-17 インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション 画像読取装置
US5539532A (en) * 1993-08-12 1996-07-23 Nec Corporation Image reading apparatus with varied subscanning speed

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JPS60256267A (ja) * 1984-05-22 1985-12-17 インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション 画像読取装置
JPH0334713B2 (ja) * 1984-05-22 1991-05-23 Intaanashonaru Bijinesu Mashiinzu Corp
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