JPS6023355B2 - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JPS6023355B2
JPS6023355B2 JP51130187A JP13018776A JPS6023355B2 JP S6023355 B2 JPS6023355 B2 JP S6023355B2 JP 51130187 A JP51130187 A JP 51130187A JP 13018776 A JP13018776 A JP 13018776A JP S6023355 B2 JPS6023355 B2 JP S6023355B2
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JP
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signal
chord
envelope
musical
tone
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JP51130187A
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茂 山田
栄一郎 青木
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Nippon Gakki Co Ltd
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Nippon Gakki Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5355108A publication Critical patent/JPS5355108A/ja
Publication of JPS6023355B2 publication Critical patent/JPS6023355B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H7/00Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs
    • G10H7/02Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs in which amplitudes at successive sample points of a tone waveform are stored in one or more memories
    • G10H7/06Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs in which amplitudes at successive sample points of a tone waveform are stored in one or more memories in which amplitudes are read at a fixed rate, the read-out address varying stepwise by a given value, e.g. according to pitch
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/02Means for controlling the tone frequencies, e.g. attack or decay; Means for producing special musical effects, e.g. vibratos or glissandos
    • G10H1/06Circuits for establishing the harmonic content of tones, or other arrangements for changing the tone colour
    • G10H1/12Circuits for establishing the harmonic content of tones, or other arrangements for changing the tone colour by filtering complex waveforms
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/18Selecting circuits
    • G10H1/26Selecting circuits for automatically producing a series of tones

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、異なった発音態様で複数の発音系列から夫
々楽音を発音させるようにした電子楽器に関する。
従来の電子楽器において、楽音は所定の発音態様で発音
される。
例えば鍵が押されると発音を開始し,押鍵中は発音を持
続し、機鍵されると発音を減衰させる。あるいはピアノ
のような音を模倣するときは鍵が押されると.最大レベ
ルで発音を開始し,以後は発音を減衰させる。このよう
に従来の電子楽器における発音態様は、鍵の操作に一義
的に対応した単調なものであった。この発明の目的は、
複数の発音系列を具え、各系列における発音態様を異な
らせることにより、複雑な発音効果を得るようにするこ
とである。
1つの発音態様として,音を断続的に(間歌的に)発音
し、音をきざむような効果を得る態様を採用し、もう1
つの発音態様として音を持続的に発音する態様を採用し
、別個の楽音系列においてこれらの発音態様に従って別
々に発音制御すると、異なった発音態様の音が混ざり合
って複雑な楽音効果を得ることができる。
また、別の例として、一方の発音系列においては複数の
音を同時にきざむように発音制御し、他方の発音系列に
おいては1音づつ順にきざんでいくように発音制御する
と、各発音系列の発生音が複雑にからみ合った効果を得
ることができる。断続的に(間数的に)音を発音させる
態様における発音タイミングは、自動ベースコード演奏
制御装置あるいは自動アルベジオ演奏制御菱贋を使用し
て自動的に制御することができる。
尚、以下では自動アルベジオ演奏をコードピラミッド演
奏ということにする。これはコード(和音)の構成音が
音高順に1音づつ順次発音されることによって、丁度ピ
ラミッドの形状のように発生音の高さが上昇したり下降
したりすることに因んだ名称である。更に、断続的に発
音される各音の音量ェンベロープをパーカッション系あ
るいは持続系のどちらかに切替えることも可能である。
このようなェンベロープの切替えによっても、発生音の
印象を異ならせることができる。以下、この発明の一実
施例を添付図面を参照して詳細に説明しよう。
第1図に示す電子楽器は、それぞれ異なる方式によって
楽音を形成する2つの楽音形成系列10及び11を具え
ており、これらの系列10,11が別個の発音系列とな
っている。
例えば楽音形成系列10は高調波合成方式によってフル
ート系の音色(楽音)を形成し、楽音形成系列11は電
圧制御型フィル夕(VCF)などを使用して音源波形信
号の音色制御を行ない、複雑な音色の楽音を形成するも
のである。この電子楽器は、自動べ−スコード演奏制御
装置12及びコードピラミッド演奏制御装置13を具え
ており、これらの自動演奏制御装置12,13の動作状
態に応じて、各楽音形成系列10,11で形成される楽
音の発音態様が自動的に切替えられるようになっている
。第1図において、鍵盤14は例えば上鍵盤、下鍵盤、
およびペダル鍵盤を具えており、押鍵検出回路15は該
鍵盤14で押圧された鍵を検出し、該押圧鍵を表わすキ
ーコードKCを発生する。キーコードKCは、例えば第
1表に示すように、鍵盤種類を表わす2ビットの鍵盤コ
ードK,,k2、オクターブ音域を表わす3ビットのオ
クターブコードB,,B2,B3、及び1オクターブ内
の12の音名を表わす4ビットのノートコードN,,N
2、N3,N4の計9ビットのコードによって構成され
る。第1表 押鍵検出回路15から出力されるキーコードKCは、自
動ベースコード演奏制御菱瞳12を経由して発音割当て
回路16に加わる。
自動ベースコード演奏制御装置12は、自動ベース演奏
と自動コード演奏を制御するための装置で、例えば下鍵
盤音として自動コード音を発音させ、ペダル鍵盤音とし
て自動ベース音を発音させるようになっている。自動ベ
ースコード演奏が選択された場合、押鍵検出回路15か
ら与れられる例えば下鍵盤の鍵のキーコードKCにもと
づいてベース演奏及びコー演奏に必要な音のキーコード
AKCを自働的に作り出す。すなわち、自動ベースコー
ド演奏制御装置12は、鍵盤で押圧された鍵のキーコー
ドKCにもとずし、て実際には押圧されていない鍵が拾
も押圧されているかのようにその鍵のキーコードAKC
を自動的に作り出し、発音割当て回路16に供給する。
通常の自動ベースコード演奏の場合は下鍵盤をコード費
演奏用鍵盤とするので、下鍵盤でコード形式で押された
1乃至複数の鍵に関わるキーコードKCは自動ベースコ
ード演奏制御装置12を経申して発音割当て回路16に
供給される。
このとき自動ベースコード演奏制御装置12からは演奏
者によって選択されたりズムに応じてコード音発音タイ
ミング信号CGが発生される。このコード音発音タイミ
ング信号CGが発生される毎に下鍵盤音が同時に発音さ
れる(すなわち、コード音として発音される)。また、
自動ベースコード演奏制御装置12においては、下鍵盤
でコード形式で押圧されている1乃至複数鍵が構成して
いるコード名を検出し、このコード名に対応してかつ所
望のベースパターンに従って自動ベース費の発生を制御
する。すなわち、自動ベース音として発生する音のキー
コードAKCをペダル鍵盤のキーコードとして自動的に
作り出し、前記ベースパターンのタイミングで出力する
。発音割当て回路16は押鍵検出回路15から与えられ
るキーコードKCあるいは自動ベースコード演奏制御装
置12から与えられるキーコードAKCを受入し、この
キーコードが表わす鍵(音)の発音を同時最大発音数(
例えば12音)に対応するチャンネルのいずれかに割当
てる。
発音割当て回路16は例えば各チャンネルに対応する記
憶位置を有し、或る鍵の発音が割当てられたチャンネル
に対応する記憶位置にその鍵を表わすキーコードを記憶
し、各チャンルに記憶したキーコードKCを時分割多重
化して順次出力する。この実施例においては、複数の音
を同時に発音可能とするために各種カウンタ、論理回路
、記憶装置等を時分割的に共用せしめるようにダイナミ
ック論理的に構成してあるので、装置の動作を規制する
クロツクパルスの時間関係は極めて重要である。第2図
aは主クロックパルス◇,を示すグラフで、このパルス
◇,は各チャンネルの時分割動作を制御するものであり
、例えば1ムs(マイクロ秒;10‐う軌)の周期を有
している。チャンネル数が12であるから、主クロック
パルスJ・によって順次区切られる1山s幅のタイムス
ロットは第1チャンネル〜第12チャンネルに順次対応
させられる。第2図bに示すように、各タイムスロット
を順に第1チャンネル時間〜第12チャンネル時間とい
うことにする。各チャンネル時間は循環して発生する。
従って、発音割当て回路16で発音割当てされた鍵を表
わすキーコードKCは、割当てられたチャンネルの時間
に一致して順次時分割的に出力される。例えば、第1チ
ャンネルにペダル鍵盤の第2オクターブ音域のC音が割
当てられ、第2チャンネルに上鍵盤の第5オクターブ音
域のG音が割当てられ、第3チャンネルに上鍵盤の第5
オクターブ音域のC音が割当てられ、第4チャンネルに
下鍵盤の第4オクターブ音域のE音が割当てられており
、第5〜第12チャンネルには発音が割当てられていな
いとすると、発音割当て回路16から各チャンネル時間
に同期して時分割的に出力されるキーコードKCの内容
は第2図cのようになる。この場合第5チャンネルから
第12チャンネルの出力はすべて“0”であるものとす
る。また、発音割当て回路16は押圧鍵が発音割当てさ
れたチャンネルにおいて発音がなされるべきであること
を表わすアタック開始信号(またはキ−オン信号)AS
を各チャンネル時間に同期して時分割的に出力する。
更に、各チャンネルに発音割当てされた鍵が滋鍵された
こと(押鍵検出回路15からのキーコードKCもしくは
キーコードAKCが供給されなくなったこと)を表わす
ディケィ開始信号(またはキーオフ信号)DSを各チャ
ンネル時間に同期して時分割的に出力する。これらの信
号AS,DSは楽音の振幅ェンベロープ制御(発音制御
)のために利用される。更に、発音割当て回路16では
、後述するェンベロープ発生器からそのチャンネルにお
ける発音が終了したことを表わすディケィ終了信号DF
を受入し、この信号DFにもとずし、て当該チャンネル
に関する各種記憶をクリアし発音割当てを完全に解消す
るクリア信号CCを出力する。第2図cの例において、
第1チャンネルと第2チャンネルに割当てられた鍵が現
在押圧中であり、第3チャンネルと第4チャンネルに割
当てられた鍵が雛鍵されその発音が減衰状態であり、第
4チャンネルにおいてはタイムスロット上,のとき発音
終了信号DFが発生され、12チャンネル時間遅れたタ
イムスロットらのときクリア信号CCが出力されるとす
ると、第2図d〜gに示すように各信号AS,DS,D
F,CCが生じる。なお、タイムスロットt2のときク
リア信号CCが出力されるので、第4チャンネルのアタ
ック開始信号ASとディケィ開始信号DSは消去される
。このとき第2図cの第4チャンネル時間のキーコード
KCが消去されるが、図では説明の都合上そのままえが
いてある。発音割当て回路16から出力されたキーコー
ドKC、アタック開始信号AS及びデイケイ開始信号D
S等は楽音形成系列10及び11、及びコードピラミッ
ト演奏制御装置13にそれぞれ供既合される。
コードピラミッド演奏制御装置13はアルベジオに以た
コードピラミッド演奏を自動演奏するための装置である
発音割当て回路16から供V給されるキーコードKCの
うち下鍵盤のキーコードを所定の発音タイミング毎に音
高順に順次選択し、選択したキーコードKCが割当てら
れているチャンネル時間に同期して1発の(lrs幅の
)コードピラミット音発音指令信号CCF及びCCVを
発生する。このコードピラミッド音発音指令信号CCF
は楽音形成系列10のェンベロープ発生器28に供給さ
れ、信号CCVはオア回路38を経由して楽音形成系列
11のェンベロープ発生器29に供給される。楽音形成
系列10及び11においてはこの信号CCF,CCVに
もとづいて楽音の音量ェンベロープの制御を行ない、各
チャンネルに割当てられた下鍵盤音のうち前記信号CC
F及びCCVが発生されたチャンネルの下鍵盤音のみを
発音させる。従って、コードピラミツト演奏制御装置1
3を動作させた場合は鍵盤14の下鍵盤で押されている
鍵もしくは自動ベースコード演奏制御装置12で自動的
に作り出された自動コード演奏用のキーコードAKCに
関する音がアルベジオ形成で自動演奏される。コードピ
ラミット演奏制御装置13を使用した自動コードピラミ
ッド演奏(自動アルベジオ演奏)においては、発生音の
オクターブも自動的に切替えることができるようになっ
ており、オクターブ切換量を表わすオクターブ切襖信号
FF及びVFが該装置13から出力される。このオクタ
ーブ功襖信号FF及びVFの値に応じてコードピラミッ
ド音(アルベジオ音)の音高がオクターブ単位で切替え
られる。楽音形成系列10及び11において、発音割当
て回路16から供給されたキーコードKCは該キーコー
ドKCに対応する鍵の楽音周波数に固有の数値情報Fを
周波数情報記憶装置17及び18から読み出させるアド
レス指定信号として使用される。
周波数情報記憶装置17及び18の各鍵のキーコードK
Cに対応した周波数情報F(定数)を予じめ記憶した、
例えばlj」ドオンリィメモリによって構成されており
、或るキーコードKCが加えられるとそのコードが指定
するアドレスに記憶した周波数情報Fを読み出す。
アキュムレータ19及び20においてこの周波数情報F
を規則的に逐次累算して一定の時間毎に楽音波形の振幅
をサンプリングするようにしているため、周波数情報F
は当該鍵の楽音周波数に比例したデジタル的数値である
。周波数情報Fの値は或る一定のサンプリング速度のも
とで楽音周波数の値が特定されれば一義的に決定される
。例えばアキュムレータ19及び20で周波数情報Fを
逐次累算した値qF(但しq=1:2,3,…)が1G
隼数で64になったとき、1楽音波形(音源波形)のサ
ンプリングが完了するとし、かつ、全チャンネル時間が
1循環する12仏s毎にこの累算が行なわれるとすれば
、F=12×64−f×10‐6 という式によって、周波数情報Fの値が決定される。
fは楽音の周波数である。このFの値を得べき周波数f
に対応して周波数情報記憶装置17及び18に記憶すれ
ばよい。アキュムレー夕19及び20は各チャンネルの
周波数情報Fを一定のサンプリング速度で(各チャンネ
ル時間毎に12山sの速さで)累算するカウンタであり
、累算値qFを得て、サンプリング時間毎(12山s)
に読み出すべき楽音波形の位相を進める。
累算値qFが1坊隼数の64に達したときオーバフロー
した0に戻り、1波形の読み出しを完了する。各チャン
ネルのデータFを時分割的に累算するために、複数ビッ
トの加算器とチャンネル数に対応する12ステージのシ
フトレジスタによってアキュムレータ19及び20を構
成するとよい。楽音波形メモリ21及び22は楽源波形
を複数の(例えば64)サンプル点に分割し、順次各サ
ンプル点の振幅値を各アドレスに記憶している。
アキュムレータ19及び20の出力である値qFはメモ
リ21及び22から読み出すべきアドレスを指定する入
力となる。各チャンネル別に時分割的に与えられる値q
Hに応じて、波形メモリ21及び22からは各チャンネ
ルに割当てられた音の楽音波形(音源波形)が時分割的
に読み出される。アキュムレータ19及び20と楽音波
形メモリ21及び22との間に挿入されたフィードチェ
ンジ回路23及び24は、アキュムレータ19及び20
から出力される累算値qHの2進ビット位置をオクター
ブ切襖信号FF及びVFに応じて適宜シフトできるよう
に構成されている。アキュムレータ19及び20の出力
qFは、オクターブ切襖が指定されない場合はそのまま
波形メモリ21及び22に入力される。信号FFによっ
てオクターフ切襖が指定された場合はそのオクターブ切
操量に応じて値qFを2倍、あるいは4倍、あるいは8
倍・・・・・・の値に変換した後波形メモリ21及び2
2に入力する。フィードチェンジ回路23及び24にお
いて値qFが2倍、4倍・・・・・・の値に変換される
ことにより、値qFが実際に指定するアドレスよりも2
倍、4倍、8倍……だけ進んだアドレスのサンプル点振
幅が波形メモリ21及び22から読み出される。これは
得られる楽音周波数が2倍あるいは4倍あるいは8倍・
・・・・・とあることを意味し、発生音の高さが1オク
ターブあるいは2オクターブあるいは3オクターブ上に
切換えられることを意味する。切換オクターブ量を指定
するオクターブ切換信号FF及びVFはコ−ドピラミッ
ド演奏制御装置13から与えられる。
信号FFは楽音形成系列10における切襖オクターブ数
を指定し、信号VFは楽音形成系列11における切換オ
クターブ数を指定するもので、両系列10及び11にお
いて別々にコードピラミット演奏ができるように構成さ
れている。
一方の楽音形成系列10では、楽音波形メモリ21にお
いて各高調波波形を夫々記憶した複数の音源波形(正弦
波形)メモリを具えており、フィードチェンジ回路23
を経由したアキュムレータ19からのアドレス信号に応
じて各高調波波形が同時に読み出される。
高調波係数スケーラ25は読み出された各高調波波形の
相対振幅を個々に制御する回路であり、振幅制御された
各高調波波形が加算されて種々の所定音色の楽音信号を
得る。トーンボリューム26においては高調波係数スケ
ーラ25から出力される種々の音色の楽音信号のうち所
望のものを選択する。このように楽音形成系列10では
高調波合成方式によって所望音色の楽音を得るようにな
っている。他方の楽音形成系列11では、楽音波形メモ
リ22には高調波成分を多く含む音源波形(例えば鍵歯
状波など)を記憶しており、該波形メモリ22から読み
出した音源波形を電圧制御型フィル夕(VCF)27に
加えて音色制御するようになっている。
電圧制御型フィル夕27における音色制御特性は、トー
ンセレクタ30で選択された所望音色に応じて可変制御
される。楽音形成系列10及び11における楽音の発音
はェンベロープ発生器28及び29から供V給されるェ
ンベロープ波形信号EV,及びEV2によって制御され
る。
すなわち、楽音形成系列10及び11においてはェンベ
ロープ波形信号EV,及びEV2のレベルに応じた最大
振幅をもつ音源波形信号が楽音波形メモリ21及び22
から夫々読み出される。ェンべロープ発生器28及び2
9の一構成例を発生器28のブロック中に略示した。ェ
ンベロープメモリ31は音量の経時的変化に相当する楽
音の振幅ェンベロープを予じめ記憶するもので、ェンベ
ロープカウンタ32の計数出力に応じて読み出しアドレ
スが進められる。ェンベロープカウソタ32を進める(
つまりェンベロープメモリ31の読み出しアドレスを進
める)ためのクロツクはアンド回路33及び34を介し
てカウンタ32に与えられる。アンド回路33の他の入
力にはアタック開始信号ASが与えられるようになって
おり、カウンタ32の計数内容がェンベロープメモリ3
1の最終アドレスとなったとき最終アドレス検出ロジッ
ク35に出力“1”が生じ、アンド回路34においてク
ロツクの送入を阻止する。コードピラミット音発音指令
信号CCFがオア回路36を介してカウンタ32に与え
られると、カウンタ32がクリアされ、エンベロープメ
モリ31の読み出しアドレスは0となる。該信号CCF
が立下る(“0”になる)と、アタック開始信号ASが
与えられている場合は、カウンタ32はアドレス0から
計数を開始し、ェンベロープメモリ31からェンベロー
プ信号EV,が読み出される。コードピラミッド演奏を
行なう場合はコードピラミッド音発音指令信号CCF(
またはCCV)によって発音タイミングが制御されるが
、コードピラミッド演奏を行なわない場合(普通の演奏
の場合)はクリア信号CCによって発音タイミングが制
御される。すなわち、押鍵によってクリア信号CCが“
1”から“0”に立下り、アタック開始信号ASが“0
”から“1“に立上ると、カウンタ32が動き出し、ェ
ンベロープ信号EV,が発生される。最終アドレス検出
ロジック35で最終アドレスNが検出されたとき、滋鍵
を表わすディケイ開始信号DSが生じている場合はアン
ド回路37を介してディケィ終了信号DFが発生され、
発音割当て回路16に供V給される。勿論、ェンベロー
ブカウンタ32は時分割的に計数動作を行ないうるよう
に構成されており、各チャンネル別に時分割的にェンべ
ロープ信号EV,,EV2が発生される。
もう一方のェンベロープ発生器29もェンベロープ発生
器28と同一構成のものを用いることができる。
ェンべ。ープ発生器29においては、オア回路38の出
力信号CCV′(コードピラミッド音発音指令信号CC
V)がェンベロープカウンタ(32)をクリアするため
に使用される。ェンベロープ発生器28及び29からは
第3図aに示すようなパーカッション系のェンベロープ
波形と同図bに示すような持続音系のェンベロープ波形
とを夫々選択的に発生することができるようになってい
る。
例えば、ェンベロープメモリ31にこれら2種類のェン
ベロープ波形を夫々記憶し、どちらか一方を選択して読
み出すようにする。第3図aに示すパーカッション系の
ェンベロープは、カウンタ32のクリアが解除されて、
カウントパルスがカウンタ32に加わり、該カウンタ3
2の計数値が1となったときアドレス1の最大値のレベ
ルが読み出される。
以後、最終アドレスN‘こ至るまでレベルが減衰し、最
終アドレスNではしベルが0となって音が消える。第4
図はコードピラミット音発音指令信号CCF(またはC
CV)の発生のもとずし、てパーカッション系のェンベ
ロープ信号EV,(またはEV2)が発生される様子を
1つのチャンネル時間のみを描出して示したものである
。第4図bに示すように1発の信号CCF(またはCC
V)が発生すると、ェンベロープカウンタ32がクリア
され、カウント値は0になる。従って、アタック開始信
号ASが発生していれば(第4図a)、カウントパルス
がェンベロープカウンタ32に供給されて、前記信号C
CF(CCV)が“0”に立下ると共に該カウン夕32
で計数が行なわれ、パーカッションェンベロープ信号E
V,(またはEV2)が発生される。最終アドレスN‘
こなるとアンド回路34が不動作となるので、カウンタ
32の計数値は最終アドレスの値Nを保持する。従って
ェンベロープ信号EV,(またはEV2)のレベルは0
に維持される。再び、1発の信号CCF(またはCCV
)が供給されるとカウンタ32が0にクリアされ、カウ
ントパルスがカウンタ32に供給されるようになる。従
って、コードピラミッド音発音指令信号CCFまたはC
CVの発音タイミングに対応してパーカッション系のェ
ンベロープ信号EV,またはEV2が発生され、楽音が
(間歌的に繰返し発音される。第3図bに示す持統系の
ヱンベロープ波形は、カウンタ32のクリアが解除され
、カウントパルスがカウンタ32に供給されることによ
って該カウンタ32の計数値が1となると最大レベルと
なり、以後、最終アドレスNまで最大レベルを持続する
。従って、最終アドレスNの時点でェンベロープメモリ
31の読み出しが停止されても最大レベルが維持される
ので発音が持続する。カウンタ32がクリアされて、計
数値が0になるとェンベロープレベルは0になる。楽音
形成系列10のェンベロープ発生器28においては、高
調波合成方式系コードピラミット演奏選択スイッチCP
Fの状態に応じてェンベロープ波形信号EV,の波形が
切替えられるようになっている。
楽音形成系列10でコードピラミッド音を発生する場合
は、高調波合成方式系コードピラミッド演奏選択スイッ
チCPFがオンに操作され、オクターブ切換信号FF及
び高調波合成方式系コードピラミッド音発音指令信号C
CFを発生しうる状態となる。
このとき、スイッチCPFに運動するスイッチCPF′
もオンとなり、信号“1”がェンベロープメモリ31に
加わって、該メモリ31から読み出すべきェンベロープ
波形をパーカッション系の波形(第3図a)に切替える
。楽音形成系列10を利用してコードピラミッド演奏を
行なわない場合は、スイッチCPF,CPF′をオフに
し、信号FF及びCCFを発生させない。このときヱン
ベロープメモリ31から読み出すべきェンベローブ波形
は持続系のェンベロープ波形(第3図b)に切替えられ
る。 楽音形成系列11のェンベロープ発生器29にお
いては、トーンセレクタ30にて選択されている音色に
応じてェンベロープ信号EV2の形状が切替えられる。
連動するェンベロープ切替スイッチ39a,30bは、
トーンセレクタ30内の音色選択用スイッチ群(図示せ
ず)の操作状態に連動するものであり、トーンセレクタ
30でパーカッション系のェンベロープの音色が選択さ
れた場合はスイッチ39a,30bはオフである。この
とき、ェンベロープ発生器29はヱンべロープ信号EV
2としてパーカッション系のェンベロープ波形(第3図
a)を発生する。トーンセレクタ30で持続系のェンベ
ロープの青色が選択された場合はスイッチ39a,39
bがオンとなり、ェンベロープ発生器29から発生する
ェンベロープ信号EV2が持続系のェンベロープ波形(
第3図b)に切替えられる。勿論、ェンベロープ波形が
切替えられる場合、アンド回路33に加わるクロツクパ
ルスの速さも適宜切替えられるが、この点は特に説明し
ない。
尚、楽音形成系列11でコードピラミッド音を発生する
場合は、フィル夕方式系コードピラミッド演奏選択スイ
ッチCPVをオンにして、オクターブ切換信号VF及び
フィル夕方式系コードピラミッド音発音指令信号CCV
をコードピラミッド演奏制御装置13から発生し得るよ
うな状態とする。尚、この実施例においてはコードピラ
ミッド演奏と自動ベースコード演奏を同時に行なう場合
、コードピラミッド音は高調波合成方式系の楽音形成系
列10から発音し、自動コード音はフィル夕方式系の楽
音形成系列11から発音させる。
このため、自動ベースコード演奏を行なう場合は、フィ
ル夕方式系コードピラミッド演奏選択スイッチCPVを
オンにしても信号VF及びCCVが発生されないように
なっているが、この点は詳しく説明しない。自動ベース
コード演奏制御装置12から出力されるコード音発音タ
イミング信号CGは、第5図aに示すように、コード音
を発音すべきタイミングにおいて一定の時間幅Tをもっ
て発生される。
この実施例においては、パーカッション系のェンベロー
プは音の出始めに1発の発音指令信号を与えることによ
って発生されるので、コード音発音タイミング信号CG
を微分回路4川こ加え、12チヤンネル時間幅の微分パ
ルスを得て、この12チャンネル時間幅の微分パルスを
下鍵盤検出回路41から与えられる下鍵盤検出信号LE
によって下鍵盤音(すなわちコード構成音)が割当てら
れているチャンネル時間に同期して選択し各下鍵盤音毎
に1発のコード音発音指令信号CG′を得る。第5図b
にか説明の便宜上信号CGは信号CGの立上りに1つだ
け発生されるようにえがいてあるが、実際は下鍵盤音(
コード構成音)が割当てられている各チャンネル時間に
おいて1つづつ時分割的に発生される。このコード音発
音指令信号CG′はオア回路38を経てェンベロープ発
生器29に加わり、エンベロープカウンタ32をクリア
する。従って、第5図cに示すようにパーカッション系
のェンベロープ信号EV2が発生される(下鍵盤音が割
当てられた各チャンネル毎に時分割的に発生される)。
ヱンベロープ発生器29で持続系のェンベロープ波形が
発生されるようになっているときは、前述のようにェン
ベロープ切替スイッチ39bがオンとなっている。
従って、スイッチ39bを介して信号“1”がアンド回
路42に加わる。アンド回路42の他の入力にはコード
音発音タイミング信号CGを反転した信号CG(第5図
d参照)が加わっている。アンド回路42の残りの入力
には下鍵盤検出信号LEが加わっている。アンド回路4
2の出力はオア回路38を経てクリア信号CCV′とし
てェンベロープ発生器29のェンベロープカウンタ32
のクリア入力に加わる。
従って、コード音発音タイミング信号CGが発生してい
る時間幅Tの間はェンベロープカウンタ32のクリア入
力は“0”であり、該カウンタ32はクリアされない。
従って、このときアタック開始信号ASが“1”であれ
ば、第5図eに示すように持続系のェンベローブ信号E
V2が信号CGにほぼ一致して発生される。信号CGが
“0”となると反転信号COが“1”となってアンド回
路42の条件が成立し得るようになり、下鍵盤検出信号
LEが“1”のチャンネル時間に同期してアンド回路4
2の出力が“1”になり、ェンベロープ発生器29のェ
ンベロープカウンタ(32)がクIJアされる。従って
、コード音発音タイミング信号CGが発生していないと
きは持続系のェンベロープ信号EV2も発生されない。
尚、下鍵盤検出回路41は発音割当て回路16から出力
されるキーコードKCのうち鍵盤コードK,,&を入力
し、下鍵盤音が割当てられているチャンネル時間に同期
して信号LEを発生する。
これは、この実施例における自動的な発音制御が下鍵盤
音(コード音及びコードピラミッド音)に関して行なわ
れるようになっているためである。コード音発音タイミ
ング信号CGは直流的に発生されるため、これを時分割
化するために下鍵盤検出信号LEが利用される。以上説
明した事柄にもとずし、て、自動ベースコード演奏及び
コードピラミッド演奏の状態と楽音形成系列10及び1
1における発音態様との関係を以下説明する。
‘1’自動ベースコード演奏だけが選択されている場合
コードピラミッド演奏選択スイッチCPF(CPF′)
がオフであるから、楽音形成系列10のェンベロープ発
生器28からは持続系のェンベロープ信号EV,が発生
される。
また、コードピラミッド音発音指令信号CCFも発生さ
れないので、アタック開始信号AS及びディケィ開始信
号DSにもとづいて鍵盤14における押鍵操作に対応し
てェンベローブ信号EV,が発生される。従って、楽音
形成系列10においては下鍵盤で押鍵されている音がそ
の押鍵操作の通りに持続的に発音される(第6図a参照
)。例えば、下鍵盤でC4,E4,G4の鍵が押されて
いるとすると、これらの音C4,E4,G4が同時に持
続的に発音される。これは、カウンターメロディのよう
な効果をもたらす。楽音形成系列11においては、ェン
ベロープ発生器29はコード音発音タイミング信号CG
(第6図b)に対応してェンベロープ信号EV2を発生
するので、ェンべ。
ーブ切替スイッチ39a,39bがオフの場合は第6図
cに示すようにパーカッション系の減衰音によって下鍵
盤音すなわちコード音C4.84,G4が断続的にかつ
同時に発音される。ェンベロープ信号EV2を持続系に
した場合は第6図dに示すように信号CGの時間幅に対
応する時間幅の持続音によって下鍵盤音C4,E4,G
4が断続的にかつ同時に発音される。楽音形成系列11
における上述のような断続的な発音制御は、例えばギタ
ーでコード音をきざむような効果をもたらす。‘2’コ
ードピラミッド演奏だけが選択された場合。
楽音形成系列10のェンベローブ信号EV,はパーカッ
ション系のェンベロープに切換えられる。
従って、第6図eに示すように発生されるコードピラミ
ッド音発音指令信号CCF(CCV)に応じて、楽音形
成系列10では同図fに示すように、減衰音によってコ
ードピラミッド音がきざまれる。
コードピラミッド音は1音づつ順に発生されるので、第
6図eに示した信号CCF(CCV)は夫々別チャンネ
ルのものである。例えば、CH,、は第1チャンネル、
C弘は第2チャンネル、CH3は第3チャンネルのもの
である。例えば、下鍵盤で押された鍵C4,E4,G4
のうち低音側から順に発音する場合は、C4音、E4音
、G4音の順に発音される。楽音形成系列11でパーカ
ッション系のェンべo−プ信号EV2が発生される場合
は上記系列10と同様の発音態様で発音される。しかし
、系列11で持続系のェンベロープを選択している場合
は、第6図hに示すように、発音は途切れずに持続され
、発生音高が順番に切り替わる。第6図gは実際のフィ
ル夕方式系コードピラミッド音発音指令信号CCVの状
態を各チャンネルCH,,CH2,CH3に示したもの
で、或る1つのチャンネルで信号CCVが立下り、その
チャンネルが発音状態となったとき、他のチャンネルの
信号CCVは持続的に“1”になり、カウンタ32を常
にクリアするようになっている。従って、次に発音すべ
きチャンネルで信号CCVが“0”に立下るまでは、前
の音に関する信号CCVが“0”を持続し、カウンタ3
2をクリアせずに発音を持続する。次に発音すべきチャ
ンネルで持続系のェンベロープ信号EV2が発生される
直前に、前に発音していたチャンネルの持続系ェンベロ
ープ信号EV2が消去される。【3’自動ベースコード
演奏とコードピラミッド演奏の双方が選択されている場
合。
楽音形成系列10においてはコードピラミッド音が発生
されるので、第6図fに示したように下鍵盤の押鍵音が
1音づつ順番に発音される。
これはハープやピアノを1音づつつまびくような効果が
得られる。楽音形成系列11においては自動コード音が
発生されるので、第6図cまたはdに示すように下鍵盤
で押鍵されている複数音が同時に断続的に発音され、ギ
タ−でコードをきざむときのような効果を得る。
以上説明したようにこの発明によれば、複数の発音系列
において夫々異なる発音態様で楽音が発音されるので、
各系列の発生音がからみ合って複雑な演奏効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は同実施例における発音割当て回路の動作を説明するた
めのタイミングチャート、第3図は同実施例のェンベロ
ープ発生器において選択的に発生可能なェンベロープ波
形の形状の一例を示すグラフ、第4図はコードピラミッ
ド音発音指令信号にもとずし、てパーカッション系のェ
ンベロープ信号が発生される様子を説明するためのタイ
ミングチャート、第5図はコード音発音タイミング信号
CGにもとづいてパーカッション系のェンベローブ信号
及び持続系のェンベロープ信号が発生される様子を説明
するためのタイミングチャート、第6図は各条音形成系
列における発音態様の一,三の例を示すタイミングチャ
ートである。 10,11・・・・・・楽音形成系列、12・・・・・
・自動ベースコード演奏制御装置。 13・・・・・・コードピラミッド演奏制御装置、28
,29・・・・・・ェンベロープ発生器。 第2図 図 球 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の鍵を有する鍵盤と、前記鍵盤の鍵のうち所定
    の鍵を識別する鍵識別情報を発生する鍵識別情報発生手
    段と,前記鍵識別情報発生手段から発生された同一の鍵
    識別情報がそれぞれ供給される複数の楽音形成手段と,
    前記各楽音形成手段で形成される楽音信号の発音タイミ
    ングおよびエンベロープ波形を各別に制御する制御手段
    とを具える電子楽器。 2 前記複数の楽音形成手段は2系列の楽音形成系列か
    らなり、前記制御手段は前記楽音形成系列のうちの一方
    の系列で形成される楽音信号のエンベロープ波形を持続
    音に対応するものとなるように制御し,他方の系列で形
    成される楽音信号のエンベロープ波形で断続音に対応す
    るものとなるように制御するものである特許請求の範囲
    第1項記載の電子楽器。 3 前記複数の楽音形成手段は2系列の楽音形成系列か
    らなり、前記制御手段は前記楽音形成系列のうちの一方
    の系列で形成される楽音信号の発音タイミングを複数の
    音に関して1音づつ順次断続的に発生するように制御し
    、他方の系列で形成される楽音信号の発音タイミングを
    複数の音に関して同時にかつ断続的に発生するように制
    御するものである特許請求の範囲第1項記載の電子楽器
JP51130187A 1976-10-29 1976-10-29 電子楽器 Expired JPS6023355B2 (ja)

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