JPS60233517A - 空気流量計 - Google Patents

空気流量計

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Publication number
JPS60233517A
JPS60233517A JP59088299A JP8829984A JPS60233517A JP S60233517 A JPS60233517 A JP S60233517A JP 59088299 A JP59088299 A JP 59088299A JP 8829984 A JP8829984 A JP 8829984A JP S60233517 A JPS60233517 A JP S60233517A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air flow
flow meter
pipe
bypass
passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59088299A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Nishimura
豊 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP59088299A priority Critical patent/JPS60233517A/ja
Publication of JPS60233517A publication Critical patent/JPS60233517A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F5/00Measuring a proportion of the volume flow

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は流量測定装置に関し、特に主通路をバイパスし
たバイパス通路内に熱式流量計を設ける形式の流量測定
装置の構造に関する。
〔発明の背景〕
第1図に特願昭53−42547で開示されている空気
流量測定装置(以下エアフローメータと称する)の概略
図を示す。本装置において、エアクリーナ1を通過した
空気は、エアフローメータ5に入るが、分岐部2でメイ
ン通路3.バイパス通路4に分岐し、メイン通路最狭部
に設けられた合流部6で、メイン通路、バイパス通路は
合流する1本エアフローメータは、バイパス通路に熱線
流速計7を設け、バイパス通路の空気流速を測定して、
メイン通路を通る空気流量を間接的に測定するものであ
る。このバイパス型流量計の欠点の一つは。
熱線流速計の信号のS/Nが悪い点である。この主な原
因は、図1に示すように、バイパス通路に入る空気の一
部は、メイン通路、バイパス通路の分岐部2に衝突して
乱れた空気流となって、バイパス通路に入りこむためで
、この空気流の乱れを熱線流速計が検知するため、熱線
流速計のS/Nが低下する原因となっている。さらに、
熱線流速計で、脈動空気流の平均流量を測定する場合、
熱線流速計の応答性が比較的低い場合には、真の空気流
量より低い信号によることが知られており、特願昭57
−017511では、その対策として、バイパス通路4
の下流端に、メイン通路最狭部のまわりに環状通路を形
成して、メイン通路最狭部にバイパス通路出口を設ける
構成を開示している(本願第2図参照)。この構成では
、バイパス通路4の下流端から該環状通路の接続部は、
流路は、曲管となり、この曲管部でバイパス空気流は渦
を発生して、一定の空気流量の条件でもバイパス空気流
は、時間的に変動して、熱線流速計の信号は、平均流量
信号の上に、ノイズ信号が重畳した信号となる。従って
、特願昭57−017511の構成では、上述のバイパ
ス通路入口部の原因による空気流の乱れが、該曲管部の
渦の発生と重畳して、該曲管部の渦の発生を、さらに増
幅して、熱線流速計7の信号のS/N (シングル、ノ
イズ比)は、非常に悪く、ノイズの極大極小値は、平均
信号の10〜20%に及ぶ。従って、内燃機関用の熱線
式空気流量計では、脈動空気流の平均流量を高精度に測
定でき、しかもS/Nに優れた構成のものが望まれてい
る。
【発明の目的〕
本発明の目的は、バイパス型熱線式のエアフローメータ
の欠点の一つであるS/Nの悪さを、バイパス空気流の
乱れを低減して改善する点にある。
〔発明の概要〕
従来技術の頃で述べたようにバイパス空気流の乱れを低
減するためにメイン通路、バイパス通路の分岐部に衝突
して乱れた空気流が、バイパス通路に入らぬように、バ
イパス通路入口にパイプを接続し、バイパス通路には、
分岐部2の上流の乱れの少ない空気流のみが流入するよ
うにし、かつ、メイン、バイパス通路の空気流の分流比
が、エアフローメータ点の上流の空気流の速度分布の影
響を受けぬように、該パイプ上流端に十分な整流区間、
整流手段を設ける点にある。
〔発明の実施例〕
第2図に本発明の実施例を示す。本装置において、第1
図と異なる点は、バイパス通路4の入口にパイプ8が設
けられている点である。このようにして、バイパス通路
4には、分岐部2の上流の乱れの少ない空気流のみが入
るようにしたものである。さらに、脈動空気流の平均流
量測定時の精度改善のため、バイパス通路4の下流端は
、メイン通路最狭部のまわりに外周通路9を形成し、該
メイン通路の最狭部に、バイパス通路の出口端を設けた
点にある。第3図に、パイプ8の長さを変えた場合の熱
線流速計7の信号の乱れを測定した結果を示す。エアフ
ローメータ壁を加熱すると、一般に信号の乱れは大とな
る。しかし、パイプ8の長さくり、)を12IIII+
以上にすれば、エアフローメータ壁加熱の有無にかかわ
らず、信号の乱れは、小となっている。
第4図は、第1図の構成で、バイパス通路入口2から熱
線流速計7までの距離L2を変えた場合の信号の乱れの
測定結果である。バイパス通路入口から熱線流速計まで
の距離が長くなるとやや乱れは低減するが、パイプ8程
の効果はない。
第5図は、第1図のエアクリーナ空気取入口10の向き
を変化させて、エアフローメータ5の入口の空気流の速
度分布を変化させた時のエアフローメータの信号の変化
率を、第2図のエアフローメータ入口からパイプ8の上
流端までの距離L3とエアフローメータ入口径りとの比
で示したものである。L3/Dの値がマイナスとなるの
は、パイプ8がエアフローメータ入口より突き出してい
ることを示す、第5図よりエアフローメータ入口の空気
流の速度分布に依らず正確に空気流量を測定するには、
L 3 / Dは0.3 以上必要である。
しかし、第6図のように、エアフローメータ入口に金ア
ミ等の整流手段11を設けると13/Dは小さくでき、
エアフローメータを小型化できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、熱線流速計が設置されるバイパス通路
の空気流の乱れを低減でき、バイパス型熱線式エアフロ
ーメータのS/Nを改善する効果はある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のエアフローメータ断面図、第2図は本発
明の一実施例のエアフローメータの断面図、第3図は同
じくエアフローメータの信号の乱れの測定結果の説明図
、第4図は第1図のエアフローメータで、バイパス通路
入口と熱線流速計の間の距りを変えた場合の信号の乱れ
の測定結果の説明図、第5図はエアフローメータ入口の
空気流の速度分布を変えた時のエアフローメータ信号の
変化率の測定結果の説明図、第6図は本発明の実施例の
エアフローメータの断面図である。 4・・・バイパス通路、8・・・パイプ。 代理人 弁理士 高橋明夫 第1図 (久) (b) (^) <b> 第3圀 (久) (b) す丸洗量(kう/I)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、主通路をバイパスするバイパス通路内に熱式流量計
    を設ける形式の流量測定装置において、前記バイパス通
    路の上流端にパイプを接続すると共に、下流端は、主通
    路の最狭部のまわりに外周通路を形成し、該主通路の最
    狭部に、バイパス通路の出口端を設け1.か、33..
    3の長さは、10■以上とし、かつ、エアフローメータ
    入口から前記パイプまでの距離をL3eエアフローメー
    タ入口の直径をDとした場合、L3/Dが0.2以上と
    なるように構成されたことを特徴とする空気流量計。
JP59088299A 1984-05-04 1984-05-04 空気流量計 Pending JPS60233517A (ja)

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JP59088299A JPS60233517A (ja) 1984-05-04 1984-05-04 空気流量計

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JP59088299A JPS60233517A (ja) 1984-05-04 1984-05-04 空気流量計

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JPS60233517A true JPS60233517A (ja) 1985-11-20

Family

ID=13939043

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59088299A Pending JPS60233517A (ja) 1984-05-04 1984-05-04 空気流量計

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