JPH11229979A - エアクリーナ - Google Patents

エアクリーナ

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JPH11229979A
JPH11229979A JP3468998A JP3468998A JPH11229979A JP H11229979 A JPH11229979 A JP H11229979A JP 3468998 A JP3468998 A JP 3468998A JP 3468998 A JP3468998 A JP 3468998A JP H11229979 A JPH11229979 A JP H11229979A
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JP
Japan
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cleaner
flow
air
intake air
outlet pipe
Prior art date
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Pending
Application number
JP3468998A
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English (en)
Inventor
Masamichi Akagawa
政道 赤川
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸気流量を低減することなく出口管に流入す
る吸気流れの乱れを簡単な構成で低減し、吸気流量を高
精度に測定可能にするエアクリーナを提供する。 【解決手段】 エアクリーナ10の出口管15は管部1
6および案内部17を有している。管部16は流量計2
1を取付ける取付部を設けており、管部16の一部はカ
バー12内に突出している。案内部17は管部16の上
流側端部に一体に接続しており、案内部17の内周面に
形成される凹曲面17aは1/4の球面を形成してい
る。クリーナエレメント20を通過し乱れの生じた吸気
流れは凹曲面17aに案内されることにより整流され管
部16に流入するので、流量計21で吸気流量を高精度
に測定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアクリーナに関
し、例えばエンジンに導入する空気中の異物を除去する
エアクリーナに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車等のエンジンに空気を導入する吸
気装置は、空気中に含まれる異物を除去するエアクリー
ナの出口側に流量計を取付け、吸気流量を測定してい
る。流量計は、エンジンルームのスペースの制約等から
エアクリーナの近傍、例えばエアクリーナの出口管に取
付けられることがある。
【0003】流量計として一般に用いられる熱式流量計
は、流路径に比べて体格の小さい発熱抵抗体からの熱伝
達量の変化により流路断面の一部の流速を感知し、全体
の吸気流量を測定するものである。熱式流量計は直接空
気の質量が検出できるので、吸気流量を高精度に測定で
きる利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、流量計、特に
熱式流量計は吸気流れの僅かな乱れも吸気流量の変化と
して測定するので、熱式流量計の上流側で吸気流れに乱
れが生じると出力変動が増大し高精度に吸気流量を測定
することができない。エアクリーナの出口管に流量計を
配設し、流量計とクリーナエレメントとの距離が近い場
合、クリーナエレメントを通過する際に乱れが生じた吸
気流れが乱れを低減されずに流量計に向かうので、流量
計により吸気流量を高精度に測定することが困難であ
る。吸気流れが出口管との接続部でクリーナケースの角
部に衝突しても吸気流れに乱れが生じる。
【0005】特開平8−296513号公報に開示され
るエアクリーナのように、流量計を取付けている管体が
吸気流れを導くケースに直接接続していると、乱れの生
じた吸気流れが管体に流入しそのまま流量計に向かうの
で、吸気流量を高精度に測定することが困難である。本
発明の目的は、出口管に流入する吸気流れの乱れを簡単
な構成で低減し、吸気流量を高精度に測定可能にするエ
アクリーナを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
エアクリーナによると、出口管は、流量計の取付部を設
けている管部と、管部の上流側端部に接続し、クリーナ
ケース内に開口し、クリーナケース内の吸気流れを凹曲
面に沿って管部に案内する案内部とを備えている。「凹
曲面」とは、曲面上の任意の2点を結ぶ線分が曲面に含
まれず、かつ曲面と交わらない凹曲面を表す。
【0007】クリーナエレメントを通過し流れ方向がば
らばらに乱れた吸気流れは、案内部の凹曲面に案内され
ることにより乱れていた流れが同一方向に向けられる。
つまり、凹曲面に案内されることにより吸気流れの乱れ
が整流され、この整流された吸気流れが管部に流入する
ので、管部に取り付けられる流量計で高精度に吸気流量
を測定することができる。
【0008】本発明の請求項2記載のエアクリーナによ
ると、吸気流れを受ける位置に凹曲面が設けられている
ので、吸気流れ全体を同一方向に案内し吸気流れの乱れ
を低減することができる。また、出口菅がクリーナケー
ス内に突出しているので、管部に流量計を取り付ける位
置がクリーナケースに近づいても、クリーナケース内の
吸気流れが管部に沿って流れてから流量計に至る。した
がって、クリーナケース内の乱れた吸気流れが直接流量
計に向かわないので、流量計で高精度に吸気流量を測定
できる。
【0009】さらに、クリーナケースの外部に突出する
出口管の突出量を低減し、エアクリーナ全体の体格を小
型化することができる。本発明の請求項3記載のエアク
リーナによると、案内部がクリーナケース内に収容され
ているので、全体の体格の大型化を招くことがない。本
発明の請求項4記載のエアクリーナによると、凹曲面は
1/4の球面であるから、小さい凹曲面によりクリーナ
ケース内の吸気流れを整流することができる。したがっ
て、案内部が小さくなりエアクリーナの体格を小型化す
ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を示す
複数の実施例について図に基づいて説明する。 (第1実施例)本発明の第1実施例によるエアクリーナ
を図1および図2に示す。エアクリーナ10には流量計
21が取付けられている。
【0011】図1に示すように、エアクリーナ10のク
リーナケース11は、樹脂で成形されたカバー12、ケ
ース13および出口管15を有しており、ケース13に
吸気入口14が形成されている。カバー12とケース1
3とは脱着可能であり、ケース13内にクリーナエレメ
ント20が収容されている。カバー12と出口管15は
樹脂で一体成形されている。図2に示すカバー12の上
面12aと12bとは段違いになっており、上面12a
と上面12bとの間に段差12cが形成されている。
【0012】図1に示すように、出口管15は管部16
および案内部17を有しており、出口管15の一部はカ
バー12の段差12cに接続している。管部16は流量
計21を取付ける取付部を設けており、管部16の一部
はカバー12内に突出している。流量計21には、例え
ば熱式流量計が用いられている。案内部17は管部16
の上流側端部に一体に接続しており、案内部17の内周
面に形成される凹曲面17aは1/4の球面を形成して
いる。案内部17は、クリーナケース11内の吸気流れ
に沿い、管部16の軸中心を含む仮想平面により二等分
されており、クリーナエレメント20を通過した吸気流
れを凹曲面17aが受けるように吸気流れと対向する位
置に設けられている。
【0013】次に、図4および図5に示す比較例と対比
して第1実施例の効果を説明する。図4および図5に示
す比較例において、出口管26は筒部だけで構成されて
おり、カバー25と樹脂で一体成形されている。カバー
25と出口管26との境界部27は、平面同士が交わり
角部27aを形成している。クリーナエレメント20を
通過し乱れの生じた吸気流れが角部27aに衝突する
と、吸気流れがさらに乱れる恐れがある。
【0014】また、クリーナエレメント20に近いカバ
ー25と出口管26との境界部28は、カバー25と出
口管26とが連続して接続することにより形成されてい
るので、境界部28近傍のカバー25がクリーナエレメ
ント20に接近し、絞り29を形成している。したがっ
て、クリーナエレメント20を通過し出口管26に向か
う吸気流れの一部が絞り29で絞られるので、絞り29
を通過した吸気流れにさらに乱れが発生する恐れがあ
る。
【0015】一方第1実施例では、クリーナエレメント
20を通過した吸気流れを1/4の球面に形成された凹
曲面17aで受け、凹曲面17aに案内されることによ
り吸気流れの方向が強制的に管部16に向けて一方向に
変えられる。つまり、クリーナエレメント20を通過し
流れの乱れていた吸気流れが凹曲面17aに整流される
ので、吸気流れの乱れが低減する。
【0016】また、クリーナエレメント20に近い管部
16がカバー12と連続して接続しているのではなくカ
バー12内に突出しているので、クリーナエレメント2
0側で管部16と接続するカバー12が比較例のカバー
25よりもクリーナエレメント20に接近しない。した
がって、管部16とクリーナエレメント20との間で形
成される絞りが比較例よりも大きいので、絞りにより発
生する吸気流れの乱れが小さくなる。
【0017】したがって、比較例よりも第1実施例の方
が流量計21に向かう吸気流れの乱れが小さくなるの
で、図3に示すように流量の変化に対する流量計の出力
変動幅が小さくなる。これにより、流量計21で吸気流
量を高精度に測定することができる。また第1実施例で
は、出口管15の一部がカバー12の段差12cに接続
しているので、流量計21を取付けることにより重量の
増す出口管15を平面ではなく段差のある面で支持して
いる。したがって、エアクリーナ10が振動を受けても
出口管15を強固に支持することができる。
【0018】(第2実施例)本発明の第2実施例による
エアクリーナを図6および図7に示す。第1実施例と実
質的に同一構成部分に同一符号を付す。第2実施例の出
口管31は管部32および案内部33を有しており、カ
バー12の段差12cに出口管31の一部が接続してい
る。クリーナエレメント20に近い側の管部32はカバ
ー12内に突出している。案内部33は、クリーナケー
ス30内の吸気流れに沿い、管部31の軸中心を含む仮
想平面により二等分されている。案内部33の内周面に
形成される凹曲面33aは楕円面に形成されており、ク
リーナエレメント20を通過した吸気流れを受ける図6
の断面における凹曲面33aの曲率は、同じ断面位置で
ある第1実施例の図1の断面における凹曲面17aの曲
率よりも小さい。したがって、クリーナエレメント20
を通過し乱れの発生した吸気流れは凹曲面33aにより
緩やかに筒部31に案内される。
【0019】(第3実施例)本発明の第3実施例による
エアクリーナを図8および図9に示す。第1実施例と実
質的に同一構成部分に同一符号を付す。クリーナケース
40のカバー41は出口管15の案内部17を覆ってお
り、カバー41内に案内部17が収容されている。出口
管16の一部はカバー41の上面41aと41bとの境
界に形成されている段差41cと接続している。
【0020】第3実施例では、カバー41が出口管15
を覆うことによりクリーナエレメント20の下流側に形
成されるクリーナケース40の容積が増加する。したが
って、クリーナエレメント20を通過した吸気流れに生
じた乱れを緩和することができる。以上説明した本発明
の実施の形態を示す上記複数の実施例では、クリーナエ
レメント20を通過した吸気流れを受ける出口管の案内
部の内周面を凹曲面に形成している。クリーナエレメン
ト20を通過し乱れの生じた吸気流れが凹曲面に案内さ
れ、強制的に筒部に向けて同一方向に流されるので、整
流板等の他部材を用いることなく出口管の一部形状を変
更するだけで乱れていた吸気流れを容易に整流すること
ができる。したがって、案内部近傍の管部に取り付けら
れる流量計によりクリーナエレメントを通過した吸気流
量を高精度に測定することができる。
【0021】また、出口管の上流側端部がクリーナケー
ス内に突出しているので、クリーナケースの外部に突出
する出口管の体格を小さくすることができる。また、出
口管の一部がカバーの段差に接続し支持されているの
で、エアクリーナが振動を受けても同一の平面で支持す
るよりも強固に出口管を支持することができる。上記複
数の実施例では、クリーナケース内の吸気流れに沿い、
管部の軸中心を含む仮想平面により二等分される案内部
を管部の上流側端部に接続したが、前記仮想平面に対し
一方に回転した位置に案内部を接続してもよい。また上
記複数の実施例では、クリーナケース内に出口管を突出
させたが、クリーナケースのカバーに連続して出口管を
接続してもよい。
【0022】また上記複数の実施例では、エンジンに吸
気を導入するエアクリーナについて説明したが、エンジ
ン以外にも吸気系の途中に配設され出口管に流量計を取
り付けるエアクリーナであれば、どのような吸気系に本
発明のエアクリーナを適用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるエアクリーナを示す
図2のI−I線断面図である。
【図2】第1実施例によるエアクリーナを示す模式的平
面図である。
【図3】第1実施例および比較例の流量と出力変動幅と
の関係を示す特性図である。
【図4】第1実施例の比較例によるエアクリーナを示す
図5のIV−IV線断面図である。
【図5】比較例によるエアクリーナを示す模式的平面図
である。
【図6】本発明の第2実施例によるエアクリーナを示す
図7のVI−VI線断面図である。
【図7】第2実施例によるエアクリーナを示す模式的平
面図である。
【図8】本発明の第3実施例によるエアクリーナを示す
図9のVIII−VIII線断面図である。
【図9】第3実施例によるエアクリーナを示す模式的平
面図である。
【符号の説明】
10 エアクリーナ 11 クリーナケース 12 カバー(クリーナケース) 12c 段差 13 ケース(クリーナケース) 15 出口管 16 管部 17 案内部 17a 凹曲面 20 クリーナエレメント 21 流量計 30 クリーナケース 31 出口管 32 管部 33 案内部 33a 凹曲面 40 クリーナケース 41 カバー 41c 段差

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸気中の異物を除去するクリーナエレメ
    ントを収容するクリーナケースと、前記クリーナケース
    内の吸気流れと交差する方向に接続された出口管とを備
    えるエアクリーナであって、 前記出口管は、流量計の取付部を設けている管部と、前
    記管部の上流側端部に接続し、前記クリーナケース内に
    開口し、前記クリーナケース内の吸気流れを凹曲面に沿
    って前記管部に案内する案内部とを備えることを特徴と
    するエアクリーナ。
  2. 【請求項2】 前記出口管の上流側端部は前記クリーナ
    ケース内に突出しており、前記凹曲面は前記クリーナケ
    ース内の吸気流れを受ける位置に設けられていることを
    特徴とする請求項1記載のエアクリーナ。
  3. 【請求項3】 前記案内部は前記クリーナケース内に収
    容されていることを特徴とする請求項1または2記載の
    エアクリーナ。
  4. 【請求項4】 前記凹曲面は1/4の球面であることを
    特徴とする請求項1、2または3記載のエアクリーナ。
JP3468998A 1998-02-17 1998-02-17 エアクリーナ Pending JPH11229979A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015075010A (ja) * 2013-10-08 2015-04-20 富士重工業株式会社 エアクリーナ
JP2015108336A (ja) * 2013-12-04 2015-06-11 トヨタ紡織株式会社 エアクリーナ
JP2019015245A (ja) * 2017-07-07 2019-01-31 いすゞ自動車株式会社 エアクリーナ
JP2021092152A (ja) * 2019-12-06 2021-06-17 トヨタ紡織株式会社 エアクリーナ

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JP2015075010A (ja) * 2013-10-08 2015-04-20 富士重工業株式会社 エアクリーナ
JP2015108336A (ja) * 2013-12-04 2015-06-11 トヨタ紡織株式会社 エアクリーナ
JP2019015245A (ja) * 2017-07-07 2019-01-31 いすゞ自動車株式会社 エアクリーナ
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