JPS60233367A - スタ−タ用マグネツトスイツチ - Google Patents

スタ−タ用マグネツトスイツチ

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Publication number
JPS60233367A
JPS60233367A JP8997884A JP8997884A JPS60233367A JP S60233367 A JPS60233367 A JP S60233367A JP 8997884 A JP8997884 A JP 8997884A JP 8997884 A JP8997884 A JP 8997884A JP S60233367 A JPS60233367 A JP S60233367A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable
core
iron core
fixed
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8997884A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Doi
土居 達夫
Ryuji Asaoka
朝岡 龍治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS60233367A publication Critical patent/JPS60233367A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H51/00Electromagnetic relays
    • H01H51/02Non-polarised relays
    • H01H51/04Non-polarised relays with single armature; with single set of ganged armatures
    • H01H51/06Armature is movable between two limit positions of rest and is moved in one direction due to energisation of an electromagnet and after the electromagnet is de-energised is returned by energy stored during the movement in the first direction, e.g. by using a spring, by using a permanent magnet, by gravity
    • H01H51/065Relays having a pair of normally open contacts rigidly fixed to a magnetic core movable along the axis of a solenoid, e.g. relays for starting automobiles

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は内燃機関を始動するために用いられるスタータ
のマグネットスイッチに関する。
〔従来技術〕
従来、実公昭55−45088号公報に記載されるごと
く、スタータスイッチを閉じて保持コイルを励磁し、こ
の保持コイルの励磁により第1の可動鉄心を移動させて
補助回路を閉じ、この補助回路が閉じられることにより
吸引コイルを励磁し、この吸引コイルの励磁により第2
の可動鉄心を移動させて、ピニオンを内燃機関のリング
ギヤに噛合せると共にスタータモータ回路を閉じるよう
にしたものがある。
〔発明の目的〕
本発明は、上記従来のものをさらに改良したもので、第
1、第2の可動鉄心に対し共通の磁気回路を形成するこ
とにより、マグネットスイッチの軸長を短縮し、小型、
軽量化を計ることを目的とする。
〔実施例〕
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
第1図乃至第8図に示す第1実施例において、1は保持
コイルで、その内周には吸引コイル4が同心上に配置し
である。2は吸引コイル4の内周に摺動可能に配置した
円筒状の第1の可動鉄心で、両端が開放されていて、そ
の内周には第2の可動鉄心5が摺動可能となして同心的
に配置しである。
3は第1の可動鉄心2により駆動される第1の可動接点
、6は第2の可動鉄心5により駆動される第2の可動接
点であり、第2の可動接点5の中心に貫通固定した電気
絶縁物製の中心シャツ)5A上に、コンタクトスプリン
グ6aを介して装着されている。7は保持、および吸引
コイル1.4の軸方向側面に隣接して配置した固定鉄心
で、第6図に示すごとく円板状に形成され、その中心に
は中心シャツ)5Aが遊嵌合する中心孔7Cが形成され
ると共に、この中心孔7Cの周縁には2つの切欠き7a
、7bが所定間隔で放射状に形成されている。8はスイ
ッチヨークで、このスイッチヨーク8と固定鉄心10と
で囲まれる空間内に保持および吸引コイルl、4が収納
されており、第1、第2の可動鉄心2.5はヨークの第
1図中の左端を貫通して外部に突出させである。9は保
持および吸引コイルl、4が外周に巻線される樹脂製ボ
ビン、10は第1の可動鉄心2の外周に沿ってボビン9
の内周に固定されたスリーブで、その第1図中の左端は
第1の可動鉄心2と同様に、ヨーク8の第1図中の左端
を貫通して外部に突出させである。そして、ヨーク8の
第1図中の左端および第1の可動鉄心2の第1図中の左
端には皿状の→ラシャ12が配置され、このワッシャ1
2の外周部と第2の可動鉄心5の外部延長部5aとの間
には第2の可動鉄心5を元の位置に復帰させるための第
2の復帰スプリング13が圧縮状態で介在させてあって
、ワッシャ12の内周側延長部に第1の可動鉄心2の左
端が当接することによって、非作動時の第1の可動鉄心
2の位置を規制するようにしである。
16はヨーク8の第1図中の右端に、固定鉄心7の周縁
を挟んでかしめ固定した絶縁樹脂製のカバーで、このカ
バー16と固定鉄心7とで囲まれる接点室11内に第1
、第2の可動接点3.6が並列的に配置しである。15
はカバー16の外周側に、内外に貫通して固定した第1
の固定接点で、第7図および第8図に示すごとく第1の
可動接点3と対向配置した接点面15aと、カバー16
にかしめ固定するための筒状のかしめ部15bとが、銅
を基材とする焼結金属や、鉄板のバーリング加工品を銅
やすずめつきしたもの等で、一体形成され、このかしめ
部15bの筒状内に吸引コイル4の引出し線4aが挿入
されて半田付は固定されている。また、カバー16の第
2の可動接点6と対向する位置には、互いに間隔を置い
て第2、第3の固定接点1.7A、17.8が、内外に
貫通して固定しである。また、第3の固定接点17Bの
一部1’7bは第1の可動接点3と対向する位置まで延
長しである。ここで、第1乃至第3の固定接点I5.1
7A、17Bの接点面はすべて同一平面上となしである
また、第1の可動鉄心2の第1図中の右端外側壁には第
4図および第5図に示すごとく円弧板状の樹脂製カラー
18が対向配置され、このカラー18の第1の可動鉄心
2側には軸方向の切欠18Cが形成されていて、この切
欠き18c両側の柱状部18a、18bが固定鉄心7の
切欠き7a、7bに遊嵌合しである。ここで、切欠き1
8Cの軸方向寸法は、第1の可動鉄心2の軸方向移動寸
法に固定鉄心7の板厚を合わせたものより若干大きくし
である。■9は樹脂あるいはアルミニューム等の非磁性
体よりなるシャフトで、カラー18の一端に圧入固定あ
るいは一体に成形されている。このシャフト19にはス
トッパ19aが設けられ、このストッパ19′aとカラ
ー18との間のシャフト19外周上に、圧縮状態のコン
タクトスプリング20を介して第1の可動接点3および
ワンシャ21が移動可能に装着されている。また、スト
ッパ19aとカバー16の内周面との間に、第1の可動
鉄心2を元の位置に復帰させるための第1の復帰スプリ
ングI4が圧縮状態で介在されていて、このスフリング
14によりシャフト19を介してカラー18が第1の可
動鉄心2の軸方向の側端面に当接するようにしである。
ここで、非作動時における第1の可動鉄心2と固定鉄心
7との間のギャソ7°は、非作動時における第2の可動
鉄心5と固定鉄心7との間のギヤツブより小さくしてあ
って、かつこれに伴って、非作動時における第1の可動
接点3と第1、第3の固定接15.17Bとの間のギャ
ップも、非作動時における第2の可動接点6と第2、第
3の固定接点17A、17Bとの間のギャップより小さ
くしである。
また、第2の可動鉄心5および中心シャフト5Aの第1
図中の左端には、ピニオンおよび一方向りラ、チを移動
させるためのレバーを連結するレバ一連結部5bが形成
され、この第2の可動鉄心5の非作動時の位置規制は、
第2の復帰スプリング13のスプリング力により、上記
一方向クラッチとアーマチャシャフトとの各スプライン
結合部の切り上がり部同志が当接することによってなさ
れる。
第9図および第10図は、第1図図示のマグネットスイ
ッチをスタータモータに組合せた場合の非作動時と動作
時とにおける全体構成を模式的に示すもので、22は電
源バッテリ、23はスタータスインチ、24は中心シャ
フト5Aのレバ一連結部5bに連結されてピニオン25
および一方向クラ・7チ26を移動させるためのレバー
である−027.28はスタータモータのアーマチャと
フィールドコイルであって、このアーマチャ27の回転
によって一方向クラッチ26を介してピニオン25が回
転駆動されるようにしである。
次に、上記構成においてその作動を説明する。
まず、キースイッチ23を閉じるこふにより、バッテリ
22より保持コイル1に電力が供給されてこの保持コイ
ル1が励磁される。これにより、ヨーク8、固定鉄心7
および第1、第2の可動鉄心2.5で形成される硼気回
路に磁束が流れ、第1、第2の可動鉄心2.5と固定鉄
心7との間に電磁吸引力が発生する。このとき、第1の
可動鉄心2は、厚みが比較的薄い円筒状であり、かつ第
1の可動接点3を駆動するのみのものであるので、全体
の慣性重量が比較的軽く、さらに、第1の可動鉄心2と
固定鉄心7との間のギャップが比較的小さくて大きな電
磁吸引力が得られるため、この電磁吸引力により固定鉄
心7側に吸引される。ところが、第2の可動鉄心5は、
その中心に中心シャフト5Aが固定゛してあり、かつ第
2の可動接点6のみならず、レバー24を介して一方向
クラソチ26およびピニオン25を駆動する必要がある
ので、全体の慣性重量が比較的重く、さらに、第2の可
動鉄心5と固定鉄心7との間のギヤツブが比較的大きく
て小さな電磁吸引力しか得られないため、この電磁吸引
力により固定鉄心7側に吸引されることはない。
しかして、第1の可動鉄心2が第1の復帰スプリング1
4のスプリング力に抗して電磁吸引力により固定鉄心7
側に吸引されると、それに応動して第1の可動接点3が
第1の固定接点15と第3の固定接点17’Bの一部1
7bとに当接して補助回路が閉じられる。これにより、
吸引コイル4への通電回路が形成されて、この吸引コイ
ル4が励磁され、ヨーク8、固定鉄心7および第1、第
2の可動鉄心2.5で形成される磁気回路に、より大き
な、かつ充分な磁束が流れ、第2の可動鉄心5と固定鉄
心7との間に充分大きな電磁吸引力が発生する−0 これによって、第2の可動鉄心5が第2の復帰スプリン
グ13のスプリング力に抗して電磁吸引力により固定鉄
心7側に吸引され、それに応動して第2の可動接点6が
第2、第3の固定接点17A、17Bに当接してスター
タモータ回路が閉じられる。これにより、スタータモー
タへの通電回路が形成されて、アーマチャ27が回転し
、このアーマチャ27の回転がアーマチャシャフトより
、それとスプライン結合した一方向クラッチ26を介し
てピニオン25に伝達され、このピニオン25を回転さ
せると共に、吸引コイル4の両端を短絡(同電位に)し
て、保持コイル1の磁束による電磁吸引力のみにより、
両可動鉄心2.5を固定鉄心7に吸着保持させる。また
、第2の可動鉄心5に応動してレバー24を介して一方
向クラッチ26およびピニオン25が押出され、このピ
ニオン25が図示しない内燃機関のリングギヤに噛み合
って内燃機関を始動する。
このようにして、内燃機関の始動が完了することにより
、スタータスイッチ23を開くと、保持コイル1への通
電が断たれて、各復帰スプリング13.14のスプリン
グ力により、両可動鉄心2.5が元の位置に復帰し、両
回動接点3.6が各固定接点15.17A117Bより
開離すると共に、ピニオン25および一方向クラッチ2
6も元の位置に復帰する。
ここで、万−第2の可動接点6が第1の可動接点3より
先に開くと、吸引コイル4が再度励磁されて、第2の可
動鉄心5が固定鉄心7に再度吸着され、第2の可動接点
6がチャタリング現象により溶着する恐れがある。しか
しながら、第1の可動鉄心2の復帰時に第2の可動鉄心
5の規制を受けないように、第1の可動鉄心2を、両端
が開放した円筒状となしである。これにより、第1の可
動鉄心2は第2の可動鉄心5上を軸方向に自由に移動可
能となるため、スタータスイッチ23を開いた場合でも
、第1の可動接点3が第2の可動接点6より富に早く開
くように、例えば第1、第2の復帰スプリング14.1
3のスプリング力を調整すれば、容易に設定できる。こ
こで、第1、第2の可動鉄心2.5間にスリーブを挿入
して相互の摺動ロスを低減するようにしてもよい。また
、第1の可動鉄心2側は前述したごとく第2の可動鉄心
5側に対して全体の慣性重量が軽く、スタータスイッチ
23を開いた場合の復帰も第2の可動鉄心5より早くな
される傾向にあるため、必ずしも第1、第2のスプリン
グ14.13のスプリング力を、両回動接点3.6の開
閉順位を考慮して決定する必要はない。
また、第1の可動鉄心2の復帰時に、第1の可動鉄心2
の端部がワノシ12の内周側延長部に当接することによ
って第1の可動鉄心2の非作動時の位置が規制されるが
、このときの当接による衝撃力は第2のスプリング13
の収縮により緩和される。
さらに、第1の可動鉄心2は第1の可動接点3を駆動す
るだけでよく、従って、第1の可動鉄心2は第2の可動
鉄心5よりも移動距離が短くて済むため、保持コイル1
として小型なものを用いることが可能である。
さらに、第1、第2の可動接点3.6が接点室■1内に
並列的に配置しであるから、マグネソトスイッチの軸長
がより短縮でき、また、第1、第2の可動接点3.6が
接触するバッテリ22の正極側固定接点17Bの端子を
共通使用することにより、部品点数も低減できる。
また、第1の固定接点15も、接点面15aと筒状のか
しめ部1.5’ bとを一体形成し、このかしめ部15
b内に吸引コイル4の引出し線4aを挿入接続すること
により一1部品点数が少なく、しかも組付性のよい固定
接点を得ることができる。
第11図は本発明の第2実施例の要部構成を示すもので
、上記第1実施例に対し、第1の可動鉄心2全体をスイ
ッチヨーク8内に収納し、ワッシャ12を省略して、第
2の復帰スプリング13の一端を直接コーク8に当接さ
せると共に、スリーブ10に、第1の可動鉄心2の復帰
時の位置規制をするための段差10aを形成し、このス
リーブ10によって第1、第2の可動鉄心2.5の外周
をそれぞれ摺動自在に支持するようにしたものである。
この場合、第1、第2の可動鉄心2.5がそれぞれスリ
ーブIOによって支持されているため、第1、第2の可
動鉄心2.5間のギャップは、相互の摺動ロスを最少と
するようにO,1w+a以上取るようにしてもよい。
第12図は本発明の第3実施例の要部構成を示すもので
、上記第2実施例に対し、第2の復帰スプリング13を
、第1の可動鉄心2内周側の第2の可動鉄心5と固定鉄
心7との間に配置したものである。
第13図および第14図は本発明の第4実施例の要部構
成を示すもので、第1の固定接点I5の筒状部15b先
端を閉塞した形状となし、この筒状部15bのカバー1
6へのかしめ固定と同時に吸引コイル4の引出し線4a
もかしめ固定し、半田付けを省略したものである。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明においては、スタータモータ回
路を開閉するための第2の可動接点とピニオンとを移動
させる第2の可動鉄心の外周に、吸引コイルの通電回路
を開閉するための第1の可動接点を移動させる筒状の第
1の可動鉄心を同心的に配置し、第1、第2の可動鉄心
に対し共通の磁気回路を形成する固定鉄心およびスイッ
チヨークを備えるから、第1、第2の可動鉄心を吸引す
るための磁気回路を効果的に形成することができて、マ
グネットスイッチの軸長を短絡することができて、能率
的に小型、軽量化を計ることができるという優れた効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明スイッチの第1実施例を示す縦断面図、
第2図は第1図図示のA−A線に沿う横断面図、第3図
は第1図図示のB−B線に沿う横断面図、第4図および
第5図は上記実施例における第1の可動接点部分の周囲
構造を示す斜視図および縦断面図、第6図は上記実施例
における固定鉄心を示す斜視図、第7図および第8図は
上記実施例における第1の可動接点とその周囲構造をそ
れぞれ示す縦断面図、第9図および第10図は第1図図
示スイッチをスタータモータに組合せた場合の非作動時
と動作時とにおける全体構成を模式的にそれぞれ示す構
成図、第11図および第12図は本発明スイッチの第2
、第3実施例の要部構成をそれぞれ示す縦断面図、第1
3図および第14図は本発明スイッチの第4実施例にお
ける第1の可動接点とその周囲構造をそれぞれ示す縦断
面図である。 1・・・保持コイル、2・・・第1の可動鉄心、3・・
・第1の可動接点、4・・・吸引コイル、5・・・第2
の可動鉄心、6・・・第2の可動接点、7・・・固定鉄
心1 日・・・スイッチヨーク、10・・・スリーブ、
loa・・・段差。 11・・・接点室、12・・・ワッシャ、13.14・
・・第2、第1の復帰スプリング、15・・・第1の固
定接点315a・・・接点面、15b・・・筒状の′か
しめ部。 23・・・スタータスイッチ、27.28・・・スター
タモータのアーマチャとフィールドコイル、25・・・
ピニオン。 代理人弁理士 岡 部 隆

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スタータスイッチが閉しられることにより励磁さ
    れる保持コイルと、この保持コイルが励磁されることに
    より吸引される第1の可動鉄心と、この第1の可動鉄心
    の移動に応動して補助回路を閉じる第1の可動接点と、
    この補助回路が閉じられることにより励磁される吸引コ
    イルと、この吸引コイルが励磁されることにより吸引さ
    れてピニオンを内燃機関のリングギヤに噛合わせるため
    の第2の可動鉄心と、この第2の可動鉄心の移動に応動
    してスクータモーフ回路を閉じる第2の可動接点と、前
    記第1、第2の可動鉄心を元の位置に復帰させるための
    第1、第2の復帰スプリングと、前記第1、第2の可動
    鉄心に対し共通の磁気回路を形成する固定鉄心およびス
    イッチヨークとを備え、前記第1の可動鉄心は筒形に形
    成されていて前記第2の可動鉄心の外周に同心的に配置
    されてなるスタータ用マグネットスイッチ。
  2. (2)非作動時における前記第1の可動鉄心と前記固定
    鉄心との間のギャップを、非作動時における前記第2の
    可動鉄心と前記固定鉄心との間のギャップより小さくし
    てなる特許請求の範囲第1項記載のスタータ用マグネッ
    トスイッチ。
  3. (3)前記第1、第2の可動接点が前記固定鉄心を貫通
    して、前記第1、第2の可動鉄心と反対側の接点室内に
    並列的に配置されてなる特許請求の範囲第1項記載のス
    タータ用マグネットスイッチ。
  4. (4)前記第1、第2の可動接点が当接する電源正極側
    の固定接点の端子が共通である特許請求の範囲第1項記
    載のスタータ用マグネットスイッチ。
  5. (5)前記第1の可動接点が当接する接点面と、筒状の
    かしめ部とが一体形成され、このかしめ部の筒状内に前
    記吸引コイルの引出し線が挿入接続されてなる特許請求
    の範囲第1項記載のスタータ用マグネットスイッチ。
  6. (6)前記第2の復帰スプリングの一端が、前記第2の
    可動鉄心の延長部に当接し、他端が前記スイソチョーク
    の端面にワッシャを介して当接し、このワッシャの内周
    側延長部にて前記第1の可動鉄心の復帰時の位置規制を
    してなる特許請求の範囲第1項記載のスタータ用マグネ
    ットスイッチ。
  7. (7)前記第1の可動鉄心全体が前記スイッチヨーク内
    に収納され、前記第1の可動鉄心の復帰時の位置規制を
    、前記スイッチヨーク内に形成した段差によりなす特許
    請求の範囲第1項記載のスタータ用マグネットスイッチ
  8. (8)前記段差は、前記第1の可動鉄心の外周に設けた
    スリーブの、内側に形成されてなる特許請求の範囲第7
    項記載のスタータ用マグネットスイッチ。−
JP8997884A 1984-05-03 1984-05-03 スタ−タ用マグネツトスイツチ Pending JPS60233367A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103620209A (zh) * 2011-06-30 2014-03-05 罗伯特·博世有限公司 分体式继电器衔铁

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103620209A (zh) * 2011-06-30 2014-03-05 罗伯特·博世有限公司 分体式继电器衔铁

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