JPS60232965A - 圧電フイルムポンプ - Google Patents
圧電フイルムポンプInfo
- Publication number
- JPS60232965A JPS60232965A JP9033084A JP9033084A JPS60232965A JP S60232965 A JPS60232965 A JP S60232965A JP 9033084 A JP9033084 A JP 9033084A JP 9033084 A JP9033084 A JP 9033084A JP S60232965 A JPS60232965 A JP S60232965A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezo electric
- pump
- liquid chamber
- film
- ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/02—Ink jet characterised by the jet generation process generating a continuous ink jet
- B41J2/03—Ink jet characterised by the jet generation process generating a continuous ink jet by pressure
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
斑夏公1
本発明は、小流量ポンプ、より具体的には、インクジェ
ット記録装置に用いて好適な圧電フィルムポンプに関す
る。
ット記録装置に用いて好適な圧電フィルムポンプに関す
る。
【釆韮遺
インクジェット記録装置においては、インクをインクジ
ェットヘッドへ圧送するためにポンプを使用するが、こ
のポンプとして、例えば、特開昭53−93403号に
おいてはモータ駆動ポンプを、また、特開昭55−74
885号においてはソレノイド駆動ポンプを使用してい
るが、これらモータ駆動ポンプやソレノイド駆動ポンプ
は駆動部の体積が大きく、小型、軽量化が要求されるイ
ンクジェット記録装置等に使用するには必ずしも適当で
なかった。また、米国特許第3,215,078号にお
いては、セラミック電歪振動子ポンプを使用することが
提案されているが、このセラミック電歪振動子ポンプは
駆動電圧が高い。更に、実開昭57−30394号にお
いては、高分子バイモルフ電歪振動子ポンプを使用して
いるが、この高分子バイモルフ電歪振動子ポンプはフィ
ルムの弾性が小さく、そのため、圧力が十分に上らない
という欠点があった。
ェットヘッドへ圧送するためにポンプを使用するが、こ
のポンプとして、例えば、特開昭53−93403号に
おいてはモータ駆動ポンプを、また、特開昭55−74
885号においてはソレノイド駆動ポンプを使用してい
るが、これらモータ駆動ポンプやソレノイド駆動ポンプ
は駆動部の体積が大きく、小型、軽量化が要求されるイ
ンクジェット記録装置等に使用するには必ずしも適当で
なかった。また、米国特許第3,215,078号にお
いては、セラミック電歪振動子ポンプを使用することが
提案されているが、このセラミック電歪振動子ポンプは
駆動電圧が高い。更に、実開昭57−30394号にお
いては、高分子バイモルフ電歪振動子ポンプを使用して
いるが、この高分子バイモルフ電歪振動子ポンプはフィ
ルムの弾性が小さく、そのため、圧力が十分に上らない
という欠点があった。
則−−1
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
圧電フィルムの剛性を高めて圧力や流量をより大きくし
た圧電フィルムポンプを提供することを目的としてなさ
れたものである。
圧電フィルムの剛性を高めて圧力や流量をより大きくし
た圧電フィルムポンプを提供することを目的としてなさ
れたものである。
1−−1
本発明の構成について、以下、実施例に基づいて説明す
る。
る。
第1図は、本発明による圧電フィルムポンプが適用され
たインクジェット記録装置の一例を示す要部構成図で、
図中、lはインクジェットヘッド、2は荷電電極、3は
偏向電極、4は印写紙、5はガター、6はインクタンク
、7はアキュムレータ、8はフィルム、9はバルブ、l
Oは本発明による圧電フィルムポンプで、周知のように
、ポンプ10にてインクをインクジェットヘッド1に圧
送し、図示しない励振装置にてインクジェットヘッドを
励振し、該励振周波数に同期してヘッドLy、、!”)
噴射されるインク柱をインク滴に切断し、該インク滴を
印写情報信号に応じて荷電偏向して印写紙に記録し、一
方、印写に使用しないインク滴はガターにて捕獲、回収
して再使用するものである。而して、上述のごときイン
クジェット記録装置においては、前述のように、ポンプ
10にてインクをインクジェットヘッド1へ圧送してい
るが、従来のポンプは前述のように必ずしも満足のいく
ものではなかった。
たインクジェット記録装置の一例を示す要部構成図で、
図中、lはインクジェットヘッド、2は荷電電極、3は
偏向電極、4は印写紙、5はガター、6はインクタンク
、7はアキュムレータ、8はフィルム、9はバルブ、l
Oは本発明による圧電フィルムポンプで、周知のように
、ポンプ10にてインクをインクジェットヘッド1に圧
送し、図示しない励振装置にてインクジェットヘッドを
励振し、該励振周波数に同期してヘッドLy、、!”)
噴射されるインク柱をインク滴に切断し、該インク滴を
印写情報信号に応じて荷電偏向して印写紙に記録し、一
方、印写に使用しないインク滴はガターにて捕獲、回収
して再使用するものである。而して、上述のごときイン
クジェット記録装置においては、前述のように、ポンプ
10にてインクをインクジェットヘッド1へ圧送してい
るが、従来のポンプは前述のように必ずしも満足のいく
ものではなかった。
本発明は、ポンプlOとして圧電フィルムポンプを使用
したもので、該ポンプ10は、第1図に示すように、吸
入弁11.吐出弁12、液室13、該液室の一面を形成
する例えばフッ素ゴム、シリコンゴム等の軟い材料から
成るシール部材14、圧電フィルム15、該圧電フィル
ム15の駆動電源16等よりなり、該駆動電源16によ
り圧電フィルム15を駆動してインクタンク6よりのイ
ン3りをインクジェットへラドlへ圧送する。
したもので、該ポンプ10は、第1図に示すように、吸
入弁11.吐出弁12、液室13、該液室の一面を形成
する例えばフッ素ゴム、シリコンゴム等の軟い材料から
成るシール部材14、圧電フィルム15、該圧電フィル
ム15の駆動電源16等よりなり、該駆動電源16によ
り圧電フィルム15を駆動してインクタンク6よりのイ
ン3りをインクジェットへラドlへ圧送する。
第2図は、前記圧電フィルムポンプに使用する高分子圧
電シートの一例を示す断面斜視図で15aは電極、15
bは圧電部材で、図示例のものは、高分子圧電シートを
2枚重ねたものであるが、1枚でもよい。また、圧電部
材はポリフッ化ビニリデン(PVDF)やその重合体や
、圧電セラミック微粒子とプラスチックの複合体等であ
り、表裏面に電極処理を施しである。
電シートの一例を示す断面斜視図で15aは電極、15
bは圧電部材で、図示例のものは、高分子圧電シートを
2枚重ねたものであるが、1枚でもよい。また、圧電部
材はポリフッ化ビニリデン(PVDF)やその重合体や
、圧電セラミック微粒子とプラスチックの複合体等であ
り、表裏面に電極処理を施しである。
第3図(a)は上述のごとき圧電シートを巻きつけた例
、第3図(b)は折り畳んだ例を示す斜視図で、このよ
うにして圧電シートを巻きつけたり、折り畳んだりして
接着し、その接着面と直角の面を、液室に面したシール
材14に接着し、配線を取り出す。フィルムの分極方向
は厚み方向であるが寸法は平面方向に長いため、変位は
平面方向に大きくなる。すなわち巻き付けた場合は軸方
向の変位が大きくなり、交流あるいは矩形波をかける事
によりフィルムは体積変化を繰り返し、縮んだ時に一吸
入弁11が開いて液室13内に液を引き入れ、拡がった
時に吸入弁11を閉じて吐出弁12が開いて液を送り出
してポンプの作用をする。加圧された液はアキュムレー
タ7で平滑化され、フィルム8を通ってゴミが除去され
、ヘットlから噴射される。従来、高分子圧電フィルム
は剛性か低く吐出圧力や吐出流量を大きくとれなかった
が、巻きつけたり、折り畳んだりする事により剛性か高
くなるので、従来よりも吐出圧力や流量が大きくなる。
、第3図(b)は折り畳んだ例を示す斜視図で、このよ
うにして圧電シートを巻きつけたり、折り畳んだりして
接着し、その接着面と直角の面を、液室に面したシール
材14に接着し、配線を取り出す。フィルムの分極方向
は厚み方向であるが寸法は平面方向に長いため、変位は
平面方向に大きくなる。すなわち巻き付けた場合は軸方
向の変位が大きくなり、交流あるいは矩形波をかける事
によりフィルムは体積変化を繰り返し、縮んだ時に一吸
入弁11が開いて液室13内に液を引き入れ、拡がった
時に吸入弁11を閉じて吐出弁12が開いて液を送り出
してポンプの作用をする。加圧された液はアキュムレー
タ7で平滑化され、フィルム8を通ってゴミが除去され
、ヘットlから噴射される。従来、高分子圧電フィルム
は剛性か低く吐出圧力や吐出流量を大きくとれなかった
が、巻きつけたり、折り畳んだりする事により剛性か高
くなるので、従来よりも吐出圧力や流量が大きくなる。
−−1
以ヒの説明から明らかなように、本発明によると、圧電
シートを巻き付けたり、折り畳んだりして使用するよう
にしたので、加重が容易であり、また、剛性が高くなる
ので、圧力や流量のより大きなポンプを得ることができ
る。
シートを巻き付けたり、折り畳んだりして使用するよう
にしたので、加重が容易であり、また、剛性が高くなる
ので、圧力や流量のより大きなポンプを得ることができ
る。
第1図は、本発明による圧電フィルムポンプを使用した
インクジェット記録装置の要部構成図、第2図は、高分
子圧電シートの一例を示す断面斜視図、第3図(a)
、 (b)は、それぞれ圧電シートを巻きつけた例、及
び、折り畳んだ例を示す斜視図である。 l・・・インクジェットヘッド、4・・・印写紙、6・
・・インクタンク、10・・・圧電フィルムポンプ、1
1・・・吸入弁、12・・・吐出弁、13・・・液室、
14・・・シール材、15・・・圧電フィルム、16・
・・駆動電源。
インクジェット記録装置の要部構成図、第2図は、高分
子圧電シートの一例を示す断面斜視図、第3図(a)
、 (b)は、それぞれ圧電シートを巻きつけた例、及
び、折り畳んだ例を示す斜視図である。 l・・・インクジェットヘッド、4・・・印写紙、6・
・・インクタンク、10・・・圧電フィルムポンプ、1
1・・・吸入弁、12・・・吐出弁、13・・・液室、
14・・・シール材、15・・・圧電フィルム、16・
・・駆動電源。
Claims (1)
- 吸入弁と、吐出弁と、液室と、該液室の一面を形成する
シール材と、圧電フィルムを巻回又は折り畳んで接着し
た駆動部材とを有し、該駆動部材がその接着面と直角の
面が前記シール材に固着され、駆動電源により駆動され
ることを特徴とする圧電フィルムポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9033084A JPS60232965A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | 圧電フイルムポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9033084A JPS60232965A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | 圧電フイルムポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60232965A true JPS60232965A (ja) | 1985-11-19 |
Family
ID=13995506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9033084A Pending JPS60232965A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | 圧電フイルムポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60232965A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0495678A2 (en) * | 1991-01-18 | 1992-07-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet head unit, ink jet head cartridge and ink jet recording apparatus |
US5341062A (en) * | 1991-11-12 | 1994-08-23 | The Whitaker Corporation | Piezoelectric energy generator |
US5440194A (en) * | 1994-05-13 | 1995-08-08 | Beurrier; Henry R. | Piezoelectric actuators |
US5900898A (en) * | 1992-12-25 | 1999-05-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid jet head having a contoured and secured filter, liquid jet apparatus using same, and method of immovably securing a filter to a liquid receiving member of a liquid jet head |
-
1984
- 1984-05-07 JP JP9033084A patent/JPS60232965A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0495678A2 (en) * | 1991-01-18 | 1992-07-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet head unit, ink jet head cartridge and ink jet recording apparatus |
US5450110A (en) * | 1991-01-18 | 1995-09-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Connection between an ink jet head and an ink supply member in an ink jet recording apparatus |
US5341062A (en) * | 1991-11-12 | 1994-08-23 | The Whitaker Corporation | Piezoelectric energy generator |
US5900898A (en) * | 1992-12-25 | 1999-05-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid jet head having a contoured and secured filter, liquid jet apparatus using same, and method of immovably securing a filter to a liquid receiving member of a liquid jet head |
US5440194A (en) * | 1994-05-13 | 1995-08-08 | Beurrier; Henry R. | Piezoelectric actuators |
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