JPS6038163A - インクジエツトヘツド - Google Patents

インクジエツトヘツド

Info

Publication number
JPS6038163A
JPS6038163A JP14686783A JP14686783A JPS6038163A JP S6038163 A JPS6038163 A JP S6038163A JP 14686783 A JP14686783 A JP 14686783A JP 14686783 A JP14686783 A JP 14686783A JP S6038163 A JPS6038163 A JP S6038163A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
conductive
layer
conductive layer
piezoelectric polymer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14686783A
Other languages
English (en)
Inventor
Kyuhachiro Iwasaki
岩崎 久八郎
Satoru Yamamuro
山室 哲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP14686783A priority Critical patent/JPS6038163A/ja
Priority to US06/634,543 priority patent/US4588998A/en
Priority to DE19843427850 priority patent/DE3427850A1/de
Publication of JPS6038163A publication Critical patent/JPS6038163A/ja
Priority to US06/832,571 priority patent/US4700203A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/16Production of nozzles
    • B41J2/1607Production of print heads with piezoelectric elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/16Production of nozzles
    • B41J2/1621Manufacturing processes
    • B41J2/1623Manufacturing processes bonding and adhesion
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/16Production of nozzles
    • B41J2/1621Manufacturing processes
    • B41J2/1626Manufacturing processes etching
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/14Structure thereof only for on-demand ink jet heads
    • B41J2002/14379Edge shooter
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/14Structure thereof only for on-demand ink jet heads
    • B41J2002/14387Front shooter

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮亙欠1 本発明は、インク室のインクを加圧してインク滴を噴射
するインクジェットヘッド、より詳細には、インク室の
インクを加圧する加圧素子として、圧′重性高分子を用
いたインクジェットヘッドに関する。
従、lL猜 インクジェット記録装置は周知であり、そのためのイン
クジェットヘッドも種々提案されたており、代表的なも
のに、セラミック電歪素子を用いたインクジェットヘッ
ドがあるが、このヘッドは。
インク加圧部の面積が大きくすなわち電歪素子が大きく
、マルチ化に限界があった。その他に、電界又は磁界の
作用を利用したインクジェットヘッド、或いは、バブル
によるインクジェットヘッド等も提案されているが、前
者は比較的高電圧を要するため、駆動回路の小型化に限
界があり、後者゛は熱パルスによって気泡の発生を繰り
返すため、耐久性の点で問題があった。而して、インク
ジェットヘッドは、印写信号に応じてインク室の体積を
減少させてつまりインク室のインクを加圧してインク滴
を噴射させるものであり、当然のことながら、その加圧
手段として圧電性高分子を使用することができる。この
圧電性高分子には、ポリフッ化ビニリデン、ポリフッ化
ビニル、ポリ塩化ビニル、フッ化ビニリデン・玉フッ化
エチレンの共利合体(Po 1y−VDFIITrFE
)、あるいは、PVDF/PZT、ゴム/PZT、ポリ
アセタール/ゴム/PZT、エポキシ/PZTなどの高
祖合物圧電体などがあるが、これらの圧電性高分子は、 (a)、可撓性があり曲面加工性がよい。
(b)、薄膜化Φ大面積化が容易である。
(C)6軒い。
などのすぐれた特徴をもっている。
これに対して、無m圧電体は固く、力学的変化に脆い。
止−一店 本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
特に、インクジェットヘッドに圧電性高分子を効果的に
用いて、低電圧で駆動できる大規模集積化可能で、かつ
量産性に優れたインクジェットヘッドを提供することを
目的としてなされたものである。
俟−一誠 本発明の構成について、以下、実施例に基づいて説明す
る。
実jL例」2 この実施例は、インク室のインクを加圧してインク滴を
噴射するインクジェットヘッドにおいて、加圧素子に圧
電性高分子例えばポリフッ化ビニリゾ7(PVDF)を
用いたマルチノズルインクジェットを実現したものであ
る。
最初に、上記圧電性高分子を用いたインクジェットヘッ
ドの動作原理について第1図を参照しながら説明する。
第1図において、lはインク室、2はインク加圧素子、
3はインク滴で、インク室1内のインクを加圧してイン
ク滴を噴射させるには、インクを加圧したときの実効変
位量がインク滴の体積に略等しくなければならない、す
なわち、今、ここに約501LmX’50 pmのノズ
ルからインク滴を噴射させた場合、V o = 4/3
11tc (70/2) ”(pm” )に略等しい実
効変位量が要求されることになる。このように、インク
ジェットヘッドにおいては、かかる実効変位量を得るこ
とが鍵となるので、ここにその変位量について算出する
wS1図において、0.OAおよびABはそれぞれ、P
VDFを湾曲させたときの曲率中心、曲率半径および弦
を表わす、またOから弦ABに垂線を下したとき、その
底をHとし、直線OHと弧ABとの交点なPとする。こ
の湾曲した厚さtの圧電性高分子に電圧Vをかけると、
横効果すなわち圧電定数d31の効果を、縦方向すなわ
ち厚み方向の(=PQ(=ΔR))に変換することがで
きる。変形前の形が半径Hの円弧で、変形後に二次曲線
になるとすると、中心部の変位PQ C,=ΔR)は。
で与えられる。本実施例は、この電圧駆動にょるムRの
変位を利用して、インクを加圧し、インク滴を噴射させ
るものである。
(1)式は、円弧の張る角をαとしたとき、9゜75°
≦αく90°の範囲で成立する。ここで、d31=40
Pc/Nとし、t = 201Lm ノP VDFフィ
ルムを用いると、 ΔR(pm) = 3 X l O’ R(ILm) 
・V(Volt)・・・・・・・・・(2) を得る。(2)式より、大きな変位ΔRを得るには、大
きな曲率半径をもった湾曲がよいことがわかる。
しかるに、曲率半径Rは、R= (α/2)/s in
(α/2)であるから、ここにRの最大値は、α=9.
75°のとき、すなわち、 R= (α/2)/5in4.875° ・(3)とな
る。
さて、実効変位量ΔVerfは、(a)AQBPAで囲
まれた変位面積ΔSと、(b)第2図のように湾曲した
PVDFフィルムの弦ABに対する垂直方向の長さgと
、(C)インクを噴射させるときの実効効率ηとの積、
すなわち、ΔVeff≧η・ΔS・Qで表わせる。した
がって。
ΔVeff =η・ΔS・g なる関係が実現したときに、インクが噴出する。
実効変位量ΔVeffを算出するにあたっては、まず変
位面積ΔSの算出が必要なので、それから計算すること
にする。ここでわかりゃすくするため、第3riJのよ
うに曲率中心を原点とした(X。
Y)座標を考える。この座標より、二次曲線AQ・ B
と円弧APBとを請求め、そこから変位面積ΔSをめる
と、 ΔS冨−(3R+2ΔR−b) ・・・・・・・・・(5) がめられる。
1)1図において、a、b、Hについて、b(2R−b
)’= (α/2) 2.すなわち、なる関係が成立し
ている。そこで、これを(5)式に代入して、 を得る。ΔSをめるためには、aとRとΔRの値が必要
である0弦の長さaを与えると、(3)式よりRがまり
Jそれによって(2)式よりΔRが電圧の関数としてま
る。斯様にして、与えられたaと、RとΔBとを(6)
式に代入してΔSをめ、次に、これを(4)式に代入す
れば、ここに特定の弦の長さaに対するインク加圧時の
インク噴射条件をV、11文の3つの関係として決定で
きる。
例 弦の長さaを、a=170g、mとすると、(3)
式より、 R= (170/ 2 ) / s i n 4 、8
75°=1000−210JLm、また、(2)式より
、ΔR(pm)=3.00063X10°”V(vo’
l、t) 。
となり、これらを(6)式に代入すると、Δs = (
3,401X l O−’ V−0,1E18 ) p
m2となる。これを(4)式に代入して、 774Q (3,401X10−’ V−0,198)
=179600 (ttm”) なるインク加圧時のインク噴射条件を得る。ここで、印
加電圧VをV = 50Voltとすると、前記ηQは
、ηQ=10.69mmとなる。なお、この効率ηと長
さQの関係は表1に示す通りである。ただし表1におい
て、a= 170 gm、 V= 50VaIt、d3
t =40PC/N、t=20#1.mである。
なお、この場合、初期の曲率半径Rは1.oommであ
り、印加電圧50Voltをかけたときの中心部の変位
△RはO,150#Lmである。
表 1 第4図乃至第8図は12種々の弦の長さaに対する効率
ηと長さQの積ηQの関係を、各印加電圧に対してプロ
ットしたもので、各図ともd31=40PC/N、t=
20JLmである。また、表2には1種々の弦の長さa
、曲率半径R1弦と円弧の中心間の長さb、及び印加電
圧Vに対する中心部の変位ΔR及び効率ηと長さ文の積
ηgのそれぞれの値を示すが、斯様にして、湾曲したP
VDFを電圧駆動することによってインクを加圧すると
、インク滴を噴射することができる。なお、厚さtを小
さくすると、印加電圧Vをそれだけ低くすることができ
る。
表2 第9図は、PVDFを用いてマルチノズルのインクジェ
ットヘッドを構成する場合の一例を説明するための図、
さきに示した第2図は、第9図のD部の詳細図に相当す
゛る。図中、11はインク加圧室、12はインク噴射ノ
ズル、13はインク供給部で、この例は、図示のように
、PVDFの横振動方向すなわち第2図に示したAB力
方向マルチノズルの並び方向と同じにするようにしたも
のである。すなわち、高解像度の印字をおこなうマルチ
ノズルのインクジェットでは、インク流れに正直方向の
インク加圧室の幅を大きくとれず、たとえば、8ドツ)
/1111の解像度をもつインクジェットでは、−次元
アレイのマルチノズルの場合は約70μmの幅、もどり
状アレイのマルチノズルの場合は約170gmの幅、ま
た四段配列のマルチノズルの場合は、約400gmの幅
しかとれない。このような微細加−[を伴なうインク加
圧室においては、wf、9図に示されるように、圧電性
高分子の伸縮方向がマルチノズルの並び方向と同じとな
るように設置しなければならない。
第10図は、上述のごときインクジェットヘッドの一製
造方法の一例を説明するための要部構成図、第11図は
第10図のD部の詳細図で、図中、20は基板、21は
導電層、′22はPVDF層。
23は導電層、24は保護層、25はインク流路形成体
で、該インクジェットヘッドは、例えば以下のようにし
て製作される。
(’、N)ガラス、樹脂等の非導電材料で基板20を形
成する。
■該基板七に電極Ei形成部、リード線・形成部を残し
、フォトレジスト等でマスキングを行なう。
(3)A文等の導電材を蒸着し、電極Ei(導電層)2
1およびリード線(図示せず)を形成する。
(4)−軸低温延伸し分極処理を施こして得たPVDF
の圧電性フィルムを接着して、圧電性のPVDF層22
全22する。
■A見等の導電材を蒸着等して導電層23を形成する。
(Φ5i02 、Si2N3等耐インク性のある物質で
CVD法等により保護層24を形成する。
■感光性ガラスにエツチングでノズル、インク加圧室、
インク供給部等を形成したインク流路形成体25を各イ
ンク加圧室が各導電層Eiに対応する位置に機械的また
は接着等化学的手段により当接する。
第12図は他の製造方法を説明するための図で、(a)
図は分解図、(b)図は組立工程図で、この場合は以下
のようにして製作する。
■ガラス、樹脂等の非導電材料で通気孔をもった支持基
板30を形成する。
(リー軸低温延伸をし、分極処理を施こしたPVDF圧
電性フィルム31の片面の全面にAM等の導電性材を真
空蒸着して導電層Eg32を形成する。
(■導電層32−ヒに5i02.Si、2N3等耐イン
ク性のある物質でCVD法等により保護層33を形成し
て34を形成する。
■線保護層34をフラットな支持基板35上にきっちり
と張りつめる。
(5)感光性ガラスにエツチングでノズル、インク加圧
室、インク供給部等を形成したインク流路形成体36に
、前記保護層34を接着する。
■フラットな支持基板35をはずし、全面電極32の反
対側のPVDF上に各インク加圧室に対応する電極形成
部及びリード線形成部を残こし、メタルマスク等でマス
キングを行なう。
(:j) A 1等の導電材を蒸着し、電極Ei(導電
層)37及びリード線(図示せず)を形成する。
φ)支持基板30を、その湾曲部が各導電層Ei(各イ
ンク加圧室に対応)に対応する位置に設置し、圧電性フ
ィルム31の各導電層Ei間と基板30の各湾曲部間と
を機械的または接着等化学的手段により当接する。
以上、上記インクジェットヘッドによ九ば、電極層、P
VDF層、電極層、保護層の全てを一体加−[すること
ができるので、量産性に優れたインクジェットヘッドを
提供することができる。
支立皇」 この実施例は、インク室のインクを加圧してインク滴を
噴射するインクジェットヘッドにおい、て、加圧素子に
圧電性高分子、例えば、ポリフッ化ビニリデン(PVD
F)を用い、該圧電性高分子をバイモルフ構造としたイ
ンクジェットヘッドを実現したものである。
圧電性高分子膜は、膜面に垂直に印加した電場により面
内の一方向へ伸縮する。この振動は微小な変位だが、バ
イモルフ構造をとることにより104倍程度に拡大し得
る0本実施例は、この圧電性高分子バイモルフの非常に
大きい振幅をインクジェットヘッドに応用したものであ
る。
最初に、上記バイモルフ構造のインクジェットヘッドの
動作原理について第13図を参照しながら説明する。
i13図において、lはインク室、2′はインク加圧素
子(バイモルフ圧電性高分子)、3はインク滴で、イン
ク室l内のインクを加圧してインク滴を噴射させるには
、インクを加圧したときの実効変位量がインク滴の体積
に略等しくなければならない。すなわち、今ここに約5
0#LmX50ILmのノズルからインク滴を噴射させ
た場合、前述のように 効変位量が要求されることになる。このように、この実
施例においても、かかる実効変位量を得ることが鍵とな
るので、ここにその変位量について算出する。
m13図において、0.OAおよびABはそれぞれ、バ
イモルフが湾曲したときの曲率中心、曲率半径および弦
をあられす。また、0から弦ABに垂線を下したとき、
その底をHとし、直線OHと弧ABとの交点なPとする
。バイモルフに電圧を印加すると、一方が縮み他方が伸
びるが、弧ABは中立線と云って、伸縮のない線である
。例えば、ここでは9井mの厚さのポリフッ化ビニリゾ
7 (PVDF)Hを2枚貼り合わせたバイモルフの場
合について考える。この貼り合わせるためのエポキシ層
については、lpm以下にすることができる。このバイ
モルフに電圧を印加すると、一方が縮み他方が伸びるの
で、一方の端を固定すると、他の自由端は曲がりにより
変位し、その曲率半径Hの逆数と印加電圧Vとの関係は
、■=0のときの初期曲率を無限大(完全に水平)とす
れば。
−(Cm ’)=5.87X10−”V(volt)・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(7)で与
えられる。
上述の様に、本発明は、電圧駆動によるインク室凸の曲
率変化を利用してインクを加圧し、インク滴を噴射させ
るものである。
ここで、実効変位量ΔVeHは、APBHAで囲まれた
!位面積ΔSと、第14図のように湾曲したときのPV
DFフィルムの弦ABに対する垂直方向の長さ文と、イ
ンクを噴射させるときの実効効率ηとの積、すなわち、
ΔVeff =η・ΔS@文であられせる。従って ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(8)な
る関係が実現したときに、インクが噴射する。
実効変位量ΔVeffを算出するにあたっては、まず、
変位面積ΔSの算出が必要なのでそれを計算することに
する。ここでわかりゃすくするため、第15図のように
、曲率中心を原点とした(X。
Y)座標を考える。今バイモルフの中立線である弧AB
長さをC1弦ABの長さをa、また、湾曲の中心部の変
位PHの長さをbとすれば、(0<b<R) である。従って、上記式(7)、(9)、(10)より
、一定の中立線の長さCをもったバイモルフに駆動電圧
Vをかければ、弦ABの長さa、そして変位面積ΔSが
まる。次に、このΔSを(8)式に代入して、ここにバ
イモルフの特定の中立線の長さCと駆動電圧Vに対する
インク加圧時のインク噴射条件を、η1文の関係として
決定できる。
例 例えば、c=170JLm、100Vo+t・c7)場
合、効率ηと長さ文との関係は表3に示すとおりである
。このとき、変位したときのバイモルフの弦の長さは、
a = 18Ll]119 g mであり、これは中立
線の長さ170g、mに対し、わずか0.001 p、
 m短縮しただけであり、A、B端は固定してよい。ま
た、バイモルフの中心部の変位はb=0.21pmであ
る。
表 3 第16図乃至第19図は、厚さ9)inのPVDF膜を
2枚貼り合わせたバイモルフの種々の中立線の長さCと
、効率ηと長さ文の積η文を、各印加電圧に対してプロ
ットしたものである。
表4は、前記バイモルフPVDFの種々の中立線の長さ
Cと印加電圧Vに対する、曲率半径R1中心部の変位b
、弦の長さa、および、効率ηと長さ文との積η文の値
を、それぞれリストしたものであるが、この表からもC
とaとはほとんどかわらず、従って、バイモルフの両端
をきっちり固定してよいことがわかる。
表4 第20図は、前記バイモルフ圧電性高分子を用いてマル
チノズルのインクジェットヘッドを構成した場合の一部
切断ぶ4視図で、図中、11はインク加圧室、12はイ
ンク噴射ノズル、13はインク供給部を示すが、この場
合は、ff120図に示す圧電性高分子の横振動方向す
なわち第21図(第20図り部詳細図:第14図と同じ
)に示されるAB力方向マルチノズルの並び方向と同じ
にする。
第22図は、上記バイモルフインクジェットヘッドの製
造方法の一例を説明するための要部断面図で、 (a)
図は分解部、(b)図は組を図で以下のように製作する
。図中、40は基板、41及び45は導電層、42はP
VDF層、431量電極Ei層、46は保護層、48は
インク流路形成体で、該インクジェットヘッドは、例え
ば、次のようにして製作される。
(J)ガラス、樹脂等の、非導電材料で基板40を形成
する。
oA、x等の導電材を蒸着等により導電層41を形成す
る。
(≦)−軸低温延伸し分極処理を施こしたPVDFの圧
電フィルムを接着し、PVDF層42全42する。
(Φ該PVDF層42上に電極Ei形成部、リード線形
成部を残し、メタルマスク等でマスキングを行なう。
(ΦA文等の導電材を蒸着し、電極Ei(導電層)43
およびリード線(図示せず)を形成して、44を形成す
る。
を勾P V D Fの圧電性フィルム42の片面の全面
にA文等の導電材を真空蒸着により導電層45を形成す
る。
(7)該導電層45上にS io2.S i2 N3等
耐インク性のある物質で、CV D 法等により保護層
46を形成して47を形成する。
申)感光性ガラスにエツチングでノズル、インク加圧室
、インク供給部等を形成したインク流路形成体48に、
該47を接着する。
■インク流路形成体48の各インク加圧室が44の各導
電層Eiに対応する位置に機械的、または接着等化学的
手段により当接する。
第23図は、他の製造方法を説明するための図で、(a
)図は分解図、(b)図は組立工程図で、この場合は、
以下のようにして製作する。
α)−軸低温延伸をし、分極処理を施こしたPVDF圧
電性フィルム52の片面の全面にAM等の導電性材料を
真空薄着し、導電層51を形成しで53を形成する。
+a) F V D F圧電性フィルム52の片面にA
n等の導電材を真空蒸着して導電層54を形成する。
次に導電層54上にS LO2、S i2 N3等耐イ
ンク性のある物質でCVD法等により保護層55を形成
して56を形成する。
(孕)感光性ガラスにエツチングでノズル、インク加圧
室、インク供給部等を形成したインク流路形成体57を
形成し、それに上記56を接着する。
■該56の全面電極54と反対側のPVDF上に各イン
ク加圧室に対応する電極形成部及びリード線形成部を残
こし、メタルマスク等でマスキングを行なう。
■A文等の導電材を蒸着し、電極Ei (導電層)58
及びリード線(図示せず)を形成する。
(り該56ヒにL記53をエピコート等の樹脂で接着し
、マルチのバイモルフ構造を形成する。
以上に、本発明の各実施例につl、%−て説明したが、
上記谷実施例で、電極を支持基板りに蒸着する製造方法
のものは、電極が支持基板に接合されているので、印加
電圧によって圧電性高分子が変位する際の負荷が非常に
大きい。以下に示す例は上述のごとき負荷を軽減するよ
うにしたもので、各側は、前記実施例1を改良した形で
記載されているが、当然のことながら、実施例2にも適
用できるものである。
鍬」 この例は、第24図及び第25IAに示すように(ただ
し、第25図は第24図のD部の詳細図)、導電層21
に対応する基板部分を薄い基板61とすることにより、
PVDF層22全22に振動する際の負荷を軽減できる
ようにしたもので、これによって、■変位効率があがり
、そのため(郊振動部の面積低減を計ることができてよ
り高密化が可能となり、また、面積をそのままに固定し
た場合には、■駆動電圧の低減をすることができ、駆動
回路の小型化が可能となるものである。
以下に、その製造方法の一例について説明する。
■ガラス、樹脂等の、非導電材料で基板20を形成する
Q)該基板上に電極Ei形成部、リード線形成部を残し
、フォトレジスト等でマスキングを行なう。
■A文等の導電材を蒸着し、電極Ei(導電層)21及
びリード線(図示せず)を形成する。
■−軸低温延伸し分極処理を施こして得たPVDFの圧
電性フィルムを接着して、圧電性のPVDF層22全2
2する。
〈すA文等の導電材を蒸着等により導電層23を形成す
る。
■5i02.SiN3等耐インク性のある物質でCVD
法等により、保護層24を形成する。
■前記基板20に、各導電層Ei部に対応するパターニ
ングをしてエツチングにより、薄い支持基板部61を形
成する。(この薄い支持基板部61の厚さは、エツチン
グ時間を制御することにより形成される。
(q)感光性ガラスによりエツチングでノズル、インク
加圧室、インク供給部等を形成したインク流路形成体2
5を各インク加圧室が各導電層Eiに対応する位置に機
械的または接着等化学的手段により当接する。
ガl この例は、第26図及び第27図に示すように(ただし
、ttS27図は第26図のD部詳細図)、導電R21
に対応する一部を空洞にしたり、或いは、第28図及び
第29図に示すように(ただし、第29図は第28図の
D部詳細図)、導電層21に対応する全部を空洞にした
もので、これによって、圧電性高分子(PVDF)層が
上下に振動する際の負荷を軽減できるようにし、これに
より変位効率があがり、そのため、0)振動部の面積低
減を計ることができて、より高密化が可能となり、また
、■面積を固定した場合は、駆動電圧の低減を計ること
ができ、駆動回路の小型化が可能となるものである。
以下に、その製造方法の一例について説明する。
(i)ガラス、樹脂等の、非導電材料で基板20を形成
する。
9A該基板上に電極Ei形成部、リード線形成部を残し
、フォトレジスト等でマスキングを行なう。
(ルA文の導電材を蒸着し、電極Ei(導電層)21及
びリード線(図示せず)を形成する。
(饅)−軸低温延伸し分極処理を施こして得たPVDF
の圧電性フィルムを接着して、圧電性のPVDF層22
全22する。
(6)A文の導電材を蒸着等により導電層23を形成す
る。
すS f 02.、 S i N3等酎インク性のある
物質でCVD法等により、保護M24を形成する。
Qノ基板20に前記導電層21に対応する一部分空洞部
 全(]に空洞部のパターニングをしてエツチングによ
り一部分空洞部(通気孔)62又は全面空洞部63を形
成する。(なお、その際、基板と導電層とはエツチング
液が異なるよう材料を選択することにより、エツチング
は導電層まで進行した時点で停止され、一部分空洞(通
気孔)62または全面空洞63が形成される。
■感光性ガラスにエツチングでノズル、インク加圧室、
インク供給部等を形成したインク流路形成体25を各イ
ンク加圧室が各導電層Eiに対応する位置に、機械的ま
たは接着等化学的手段により当接する。
東−−1 以−にの説明から明らかなように、本発明によると、電
極層、圧電性高分子(pVDF)層、電極層、保護層の
全てを一体的に微細加工できるので、噴産性に優れ、か
つ、低電圧で駆動可能な大規模集積化可能なインクジェ
ットヘッドを提供することができる。また、本発明にお
いては、保護層は圧電性高分子の片面にのみ設ければよ
いので、その分製造工程を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第12図は、本発明の第1の実施例を説明す
るための図で、第1図は、インクジェットヘッドの要部
断面図、第2図及び第3図は、本実施例の動作原理を説
明するための線図、第4図乃至第8図は、それぞれ、弦
の長さaに対する効率ηと長さ見の関係を印加電圧に対
してプロットした図、t59図は、本実施例をマルチノ
ズル化した場合の要部斜視図、第10図は、本実施例に
よるインクジェットヘッドの製造方法の一例を説明する
ための要部斜視図、第11図は、第1O図のD部詳細図
、第12図もまた、本実施例によりインクジェットヘッ
ドの製造方法を説明するための図、第13図乃至第23
図は、本発明の他の実施例を説明するための図で、第1
3図は、本実施例を説明するための要部断面図、第14
図及び第15図は、本実施例の動作原理を説明するため
の線図、第16図乃至第19図は種々の中立線の長さC
と効率ηと長さ文の積η文の関係を各印加電圧に対しプ
ロットした図、第20図は本実施例をマルチノズル化し
た場合の要部斜視図、第21図は、第20図のD部詳細
図、第22図及び第23図は、それぞれ本実施例により
インクジェットヘッドの製造方法を説明するための図、
第24図、第26図、28図は、それぞれ前記両実施例
の改良例を示す図で、第25図は、第24図のD部詳細
図、@27図は、第26図のD部詳細図、第29は、第
281ΔのD部詳細図である。 l・・・インク室、2.2′・・・圧電性高分子、3・
・・インク滴、11・・・インク加圧室、12・・・イ
ンク噴射ノズル、13・・・インク供給部、20・・・
基板、21・・・導電層(Ei)、22・・・圧電性高
分子、23・・・導電層(Eg)、24・・・保護層、
25・・・インク流路形成体、30.40・・・基板、
31,42.52・・・圧電性高分子、32,41,4
5,51.54・・・導電層(Eg)、33,46.5
5・・・保護層、37,43.58・・・導電層(Ei
)、36,48.57・・・インク流路形成体、61・
・・薄い支持基板部、62・・・一部分空洞部、63・
・・全面空洞部。 0 80 160 240 320 400a (Pm
 ) ε a(7im) 第9図 コ2 1 第10図 り 第 11 図 第13図 n 第14図 第17図 C(μm) 第18図 C(μm) 第19図 (1mml 第20図 第22図 第23図 (a) (b) 第24図 り 第25図 手続補正書(斌) 昭和58年12月12日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年 特許願 第146867号2、発明の名称 インクジェットヘッド 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 オオタク ナカマゴメ 住所 東京都大田区中馬込 1丁目3番6号氏 名(名
称) (674) 株式会社 リコー代表者 浜 1)
 広 4、代 理 人 住 所 〒231 横浜市中区不老町1−2−7シヤト
レーイン横浜807号 昭和58年11月29日 6、補正の対象

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、振動素子として圧電性高分子を用いたインクジ
    ェットヘッドにおいて、 (a)非導電材料からなる基板と、 (b)該基板上に形成された複数個の導電層Ei(i=
    1,2.・・・n)と、 (c)該基板と前記複数個の導電層を覆うごとく一体的
    に形成された圧電性高分子層と、(d)該圧電性高分子
    層を覆うごとく一体的に形成された導電層Egと、 (e)該導電層Egを覆うごとく一体的に形成された保
    護層と、 (f)前記複数個の導電層Eiに対応する位置にインク
    加圧室を形成し、該インク加圧室の一端にインク噴射ノ
    ズル部を、他端にインク供給部形成するがごとく、前記
    保護層−ヒに当接されたインク流路形成体と、 からなり、前記導電層Egを共通電極とし、前記導電層
    Eiに各々独立に電気信号を印加するようにしたことを
    特徴とするインクジェットヘッド。
  2. (2)、前記非導電材料からなる基板の前記導電層Ei
    部に対応する部分を薄い支持基板としたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項に記載のインクジェットヘ
    ッド。
  3. (3)、前記非導電材料から成る基板の前記導電層Ei
    部に対応する部分を、一部空洞又は全面空洞としたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載のインク
    ジェットヘッド。
  4. (4)、振動素子として圧電性高分子を用いたインクジ
    ェットヘッドにおいて、 (a)非導電材料からなる基板と、 (b)該基板上に一体的に形成された第1の導電層Eg
    と、 (c)該第1の導電層Egを覆うごとく一体的に形成さ
    れた第1の圧電性高分子層と、 (d)該圧電性高分子層上に形成された複数個の導電層
    E i (i = 1 、2、−・n)と、(e)前記
    圧電性高分子層と前記複数個の電極を覆うごとく一体的
    に形成された第2の圧電性高分子層と、 (f)該第2の圧電性高分子層を覆うごとく一体重に形
    成された第2の導電層Egと、 (g)該第2の導電層Egを覆うごとく一体的に形成さ
    れた保護層と。 (h)前記複数の導電層Eiに対応する位置にインク加
    圧室を形成し、該インク加圧室の一端にインク噴射ノズ
    ル部を、他端にインク供給部を形成するがごとく、前記
    保護層上に当接されたインク流路形成体と、 からなり、前記導電層Egを共通電極とし、前記導電層
    Eiに各々独立に電気信号を印加するようにしたことを
    特徴とするインフジエラ]・ヘッド。
  5. (5)、前記非導電材料からなる基板の前記導電FEE
    i部に対応する部分を薄い支持基板としたことを特徴と
    する特許請求の範囲第(0項に記載のインクジェットヘ
    ッド。
  6. (6)、前記非導電材料から成る基板の前記導電層81
    部に対応する部分を、一部空洞又は全面空洞としたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第(4)項に記載のインク
    ジェットヘッド。
JP14686783A 1983-07-27 1983-08-11 インクジエツトヘツド Pending JPS6038163A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14686783A JPS6038163A (ja) 1983-08-11 1983-08-11 インクジエツトヘツド
US06/634,543 US4588998A (en) 1983-07-27 1984-07-26 Ink jet head having curved ink
DE19843427850 DE3427850A1 (de) 1983-07-27 1984-07-27 Farbstrahlkopf
US06/832,571 US4700203A (en) 1983-07-27 1986-02-24 Ink jet head for compressing ink to eject drops of ink

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14686783A JPS6038163A (ja) 1983-08-11 1983-08-11 インクジエツトヘツド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6038163A true JPS6038163A (ja) 1985-02-27

Family

ID=15417358

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14686783A Pending JPS6038163A (ja) 1983-07-27 1983-08-11 インクジエツトヘツド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6038163A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62101455A (ja) * 1985-10-29 1987-05-11 Nec Corp インクジエツトヘツドとその製造方法
JPS634959A (ja) * 1986-06-25 1988-01-09 Nec Corp セラミツクインクジエツトヘツドとその製造方法
US5988799A (en) * 1995-09-25 1999-11-23 Sharp Kabushiki Kaisha Ink-jet head having ink chamber and non-ink chamber divided by structural element subjected to freckling deformation
GB2341141A (en) * 1998-04-30 2000-03-08 Hewlett Packard Co Inkjet printhead having an electrostrictive polymer actuator
JP2012216825A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Fujifilm Corp 湾曲形状部分を有する薄膜の製造方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62101455A (ja) * 1985-10-29 1987-05-11 Nec Corp インクジエツトヘツドとその製造方法
JPS634959A (ja) * 1986-06-25 1988-01-09 Nec Corp セラミツクインクジエツトヘツドとその製造方法
US5988799A (en) * 1995-09-25 1999-11-23 Sharp Kabushiki Kaisha Ink-jet head having ink chamber and non-ink chamber divided by structural element subjected to freckling deformation
GB2341141A (en) * 1998-04-30 2000-03-08 Hewlett Packard Co Inkjet printhead having an electrostrictive polymer actuator
US6126273A (en) * 1998-04-30 2000-10-03 Hewlett-Packard Co. Inkjet printer printhead which eliminates unpredictable ink nucleation variations
GB2341141B (en) * 1998-04-30 2001-12-05 Hewlett Packard Co Method and apparatus for the expulsion of ink from an inkjet printhead with an electrostrictive polymer actuator
US6640402B1 (en) 1998-04-30 2003-11-04 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Method of manufacturing an ink actuator
JP2012216825A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Fujifilm Corp 湾曲形状部分を有する薄膜の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4588998A (en) Ink jet head having curved ink
JPH09104109A (ja) インクジェットヘッドおよびその製造方法
US5988799A (en) Ink-jet head having ink chamber and non-ink chamber divided by structural element subjected to freckling deformation
JP4935965B2 (ja) 電気機械変換素子
WO1993025390A1 (en) Ink jet head and method of manufacturing ink jet head
US9415593B2 (en) Ink jet head and manufacturing method of the same
JP3257960B2 (ja) インクジェットヘッド
JP5311775B2 (ja) 圧電体素子、インクジェットヘッド及び圧電体素子の製造方法
JPH05301342A (ja) インクジェットプリンタ用ヘッド
WO1998018632A1 (fr) Tete d'enregistrement a jet d'encre
CN103252997B (zh) 一种液体喷头及其制造方法
JP2013184321A (ja) インクジェットヘッドおよびその製造方法
JP2003008091A (ja) ダイアフラム型圧電アクチュエータ及びインクジェットヘッド
JP4114321B2 (ja) インクジェットプリンタヘッド及びインクジェットプリンタヘッド用の圧電/電歪アクチュエータ
JP2695418B2 (ja) オンデマンド型インクジェットヘッド
JPS6038163A (ja) インクジエツトヘツド
WO1999001283A1 (fr) Tete d'impression a jets d'encre et procede de fabrication de cette tete
JP2009029012A (ja) 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置
JPH10151739A (ja) インクジェットヘッド
JPH03288649A (ja) 液体噴射ヘッド
JP4284913B2 (ja) インクジェットヘッドおよびその製造方法ならびにインクジェット式記録装置
JP2005153242A (ja) 液体噴射ヘッドの製造方法
JP2005305827A (ja) 液体噴射ヘッド
JP3108975B2 (ja) インクジェットヘッド
WO2001072521A1 (fr) Actionneur bimorphe, tete a jet d'encre utilisant un actionneur bimorphe et procede de fabrication de celui-ci