JPS6023230B2 - 自転車収納方法 - Google Patents

自転車収納方法

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JPS6023230B2
JPS6023230B2 JP9681179A JP9681179A JPS6023230B2 JP S6023230 B2 JPS6023230 B2 JP S6023230B2 JP 9681179 A JP9681179 A JP 9681179A JP 9681179 A JP9681179 A JP 9681179A JP S6023230 B2 JPS6023230 B2 JP S6023230B2
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bicycle
garage
floor
bicycles
stopper
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JP9681179A
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昌夫 竹内
忠重 市原
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SAN KEIKAKU KENKYUSHO KK
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SAN KEIKAKU KENKYUSHO KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自転車収納装置に関し、自転車の収納密度の高
率化と動力費の低減化を図ることを目的とするものであ
る。
以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例に付き詳細
に説明する。
2は駐車場本体であり、これの正面と裏面には多数の入
車用ゲート4と出車用ゲート5が形成され、それぞれに
、磁気カード挿入口が設けられている。
入出車用ゲート4,5のそれぞれの上方には、ハンドル
ガイド6,7が設けられ、下方にはそれぞれタイヤガイ
ド8,9が配設されている。前記タイヤガイド8は自転
車戦直面8aと一対の平行な側壁8c,8cとから成り
一対の側壁8b,8cが自転車10のタイヤの幅よりも
若干広い間隔で平行に対向している。タイヤガイド9は
タイヤガイド8と同一の構造となっている。前記ハンド
ルガイド9は、断面形状がコ字状の枠体によって構成さ
れ、該枠体の両側壁6a,6bは自転車10のハンドル
結合部に設けられたカバー12及び荷台の頂部172を
摺動自在に受け入れて、これを直線方向に案内すること
ができるように構成されている。前記枠体6の底面には
カム13が突設されている。亀Wま前記タイヤガイド8
の案内経路に配設された入車検出及ストッパーであり、
タイヤガイド8のレール部材の底壁に起鼠自在に取付け
られ、該ストッパー亀4は感知スイッチ(図示省略)に
連繋している。16は前記タイヤガイド8上の自転車1
0のべタルの移動経路に位置して設けられたべタル位置
規正ストッパーであり、起倒装置(図示省略)に連結し
ている。前記ストッパー16の起立時の高さは、タイヤ
ガイド8上の自転車10のべタル18を最上昇位置に設
定したときの、該べタル18の高さより若干低く設定さ
れている。次に、自転車を把持してこれをタイヤガイド
の長手方向に所定距離送る自転車把持送り機構と自転車
昇降制御機構(リフト)を、第11図乃至第13図を参
照して説明する22,22aは本体2の側壁に両端部が
固定された一対の支柱であり、該支柱22,22aには
カーソル24が摺敷自在に取付けられている。
前記カーソル24にはワイヤローブ26の一端が連結し
「該ワイヤロープ26の他方は、本体2上部に固定され
たりフト昇降用モータ(図示省略)の出力軸に固定され
たローププーリ30に連結している。32は前記カーソ
ル24に固設された横レールであり、これの一端部の近
傍には一対のスプロケットホィル34が他端の近傍には
一対のスプロケットホィル36が回転自在に鼠支され、
一方の一対のホイル34の支軸にはスブロケットホィル
38が連結している。
40は前記カーソル24に固設されたモータであり、こ
れの出力軸に固定されたスブロケットホィルと前記スプ
ロケットホイル38との間にはチェン42が掛け渡され
ている。
前記一対のスプロケットホィル34と一対のスプロケツ
トホイル36との間には一対のエンドレス状搬送(搬入
)チェン44が掛け渡され、該チェン44には、これを
構成するりンクに第12図に示す如くチャック52,5
4が取付けられている。チャック52,54は、それぞ
れ鉄片46,48と該鉄片46,48間に固設された電
磁石50とから構成されている。56は鉄片46,48
間に固定された絶縁板であり、これに前記電磁石50の
コイルと電気的に接続するブラシ58が突設されている
60は前記機レール32の長手方向に沿って設けられた
板状部材であり、これの下面に長手方向に沿って帯状部
材62が固設され、該帯状部材62にはスプロケツト3
4,36間に位置して、電源に接続する電線64が張設
されている。
前記ブラシ58は前記電線64に接触し得る位置に配設
されている。前記自転車把持送り機構及び自転車昇降制
御機構は、タイヤガイド8,9のそれぞれに、その直上
に位置して設けられている。次に車庫66の構成を第2
1図乃至第26図を参照して説明する。
68,70,72,74,76は四角形状の枠体であり
、これらの下辺部には、最尺状の、断面形状がコ字状部
材から成るタイヤガイド78,80,82,84が固定
され、上辺部のそれぞれには長尺状の、断面形状がコ字
状部材から成るハンドルガイド86,88,90,92
が固定されている。
前記タイヤガイド78,80,82,84の各底面には
自転車戦直面を構成している。前記自転車載層面は第1
図上右方向に向けて低く煩斜している。前記車庫66は
本実施例では、横方向に5列、上下方向に3列計15台
配置されている。lo4は車庫66後端部のタイヤガイ
ド78,80,82,84に設けられたストッパー機構
であり、起鰯自在なストッパーを有している。次に自転
車のハンドルの取付構造を第4図乃至第7図を参照して
説明する。
106は自転車の前輪の方向を制御するためのハンドル
敬付パイプであり、これに固定された筒体1 10に昇
降軸108が昇降自在に鉄挿支持されている。
前記昇降髄108の上端にはコロ109が設けられ、且
つ該軸108にはカム部材112が固定され該カム部材
112と筒体110との間にはコイル‘まね1 14が
圧縮配置されている。116,118は前記パイプ10
6に固定された支持部材であり、これに自転車10のハ
ンドル120,122の一端が折り畳み方向に揺動可能
に軸124,126支されている。
128,130は前記ハンドル120,122の一端に
突設されたロック部材であり、これの平面132,13
4は前記カム部村112の平面136,138に弾接し
ている。
前記カム部材112の平面136,13−8がロック部
材128,130の平面132,134に当接している
状態のときは、カム部材112の平面136,138に
よってロック部材128,130の軸124,126を
中心とする回転が阻止される。従ってハンドル120,
122は通常のときは、不用意に軸124,126を中
心として折り畳み方向に揺動することがない。12は昇
降軸108に取付けられたカバーである。次に、自転車
の後輪とべタルとの連動を遮断する機構を第8図乃至第
10図を参照して説明する。
140は、ハンドル120,122の髄124,126
(第4図参照)を中心とする回転と連動して回転する回
転体であり、これに、ワイヤ142が連結している。
144は自転車のべタルの近傍に配設されたシリンダー
であり、これにロッド146が摺動自在に内層され、該
ロッド146の一端に固定された盤148とシリンダー
144の内壁との間にはコイルばね150が圧縮配置さ
れている。
152は、中央部が自転車側に回転自在に軸154支さ
れた揺動腕であり、これの一端は前記ワイヤ142に連
結し、他端は前記盤148に弾接している。
前記ロッド146の先端は、自転車のべ夕ルと回転方向
に連動する都材に設けたインデックス凹部166に対向
している。158は一端部が自転車に回転自在に軸16
0支された揺動腕であり、これの中央部に前記ワイヤ1
42が連結している。162は自転車後輪の回転中心軸
に回転自在に支持されたクラッチであり、一方のクラッ
チ片164は、他方のクラッチ片166に対して鞍離方
向に移動自在に支持されている。
クラッチ片164は、これにべタル側の回転力が伝達さ
れるべくチェンによってべタルと連繋し、クラッチ片1
66には自転車の後輪が連結している。前記クラッチ片
164にはワイヤ168の一端が連結し、該ワイヤ16
8の他端は前記揺動腕158の上端に連結している。ハ
ンドル120,122を折り畳み方向に折り曲げていな
い状態のときは、クラッチ片164はクラッチ片166
と噛合し、ロッド146の先端はインデックス凹部15
6より離反している。上記モータ40,リフト昇降用モ
ータ、ストッパー機構104、ストッパー16はコンピ
ュータ(コントローラ)によって駆動制御される。次に
本実施例の作用について説明する。
まず自転車を車庫に収納する場合について説明する。
ユーザーは乗ってきた自転車10を青ランプのついた入
車ゲート4のタイヤガイドレール8の溝に入れ所定の位
置に自転車を置く。本実施例では、自転車はしンタル式
による専用車を用いている。次に、自転車10を押して
、自転車上部のカバー12を、ハンドルガイド6に押し
込む。これによってカバー12はハンドルガイド6の下
面に突出するカム13に押圧されて、この押圧力により
昇降軸ID8がコイルばね114の弾力に抗して下降す
る。昇降軸108の下降によってカム部材112の平面
136,138と、ロック部材128,130の平面1
32,134との係合当援状態が解除され、自転車10
のハンドル120,122は軸124,126を中心と
してフリーの状態となる。次にユーザーは、右側のべタ
ル18の位置を最上昇位置に設定するとともにハンドル
120,122を折り畳み方向に鯛124,126を中
心として回動し、ハンドル120,122を折り曲げロ
ック部材128,130を第6図に示す如くカム部材1
12の上端に位置させる。上記ハンドル折り畳み動作に
おいて、ハンドル120,122が軸124,126を
中心として回転すると、部材140が回転してワイヤ1
42を第8図口に示す如く巻き込み、ワイヤ142と運
動する揺動腕152は、軸154を中心として第8図上
、反時計回転方向に所定角度回敷する。揺動腕152の
軸154を中心とする上記回動によってロッド146は
コイルばね150の弾力に抗してシリンダー144から
突出する方向に移動しトロッド146の先端はインデッ
クス凹部156に鉄合し、ベタル18は最上昇位置にに
固定される。同時に、揺動腕158の軸160を中心と
する上記回動によってクラッチ片164は、コイルばね
の弾力に抗して、クラッチ片166に対する離反する方
向に移動し、クラッチ162が切れて、ベタル18と自
転車10の後輪との連動が遮断される。次にユーザーは
磁気カードを挿入口に挿入する。
このとき磁気カードの信号はカードリーダーによって読
み取られ、入車情報がコンピュータにインプットされる
。自転車10が所定量奥方向に押し込まれると自転車1
0によって入車検出及ストッパー14が轍され感知スイ
ッチがONとなりべタル位置規正ストッパー16が起立
する。更に自転車10を横レール32方向に押し込むと
き、自転車10の右べタル18が最上昇位贋に設定され
ているか杏かがべタル位置規正ストッパー16によって
チェックされる。もし、右べタル18が最上昇位置に設
定されていないと、ベタル18はストッパー16に係止
され、自転車1川ま横レール32方向に移動することが
できない。自転車10を横レール32の下方に所定量押
し込むと、自転車10のカバー12が第13図上、A,
位置に待機しているチャック52を右方向に押動する。
自転車10を横レール32の下方に押し込んだ後ユーザ
ーは磁気カードを取り出して入車作業を完了する。自転
車10のカバー12によりチャック52が押動され、そ
のブラシ58が電線64に接触すると、チャック52は
ん位置でその電磁石50が励磁され、これによって自転
車10のハンドル結合部に設けた前方吸着部170がチ
ャック52の電磁石50に吸着結合する。次にコントロ
ーラによってモータ40が駆動され、スプロケツト34
が回転して、ハンドルチャック52はチェン44と運動
して第13図上右方向に移動し、自転車10がタイヤガ
イド8の端部方向所定位置A4まで移動したところで停
止する。ハンドルチャック52と連動して自転車10タ
イヤガイド8に沿って自動的に第13図上右方向に移動
するときハンドルチャック52がA3位置に荷台部チャ
ック54がB3′位置に達するとチャック54の電磁石
に通電が成され、荷台の上方に設けられた吸着用頂部1
72がチャック54に磁気力によって吸着結合される。
チャック54はチャック52がA4位置にまで移動する
と耳位置まで移動する。次にコンピュータによって自転
車10が収納する車庫が選択され、その選択指令がリフ
ト昇降用モータに送られる今、1階の車庫66が選択さ
れた場合について説明する。この場合にはリフト昇降用
モータには駆動信号が送られずモータ40に駆動信号が
コンピュータから送られ、モータ40の出力軸が回転し
、スプロケット34が第13図上反に回転する。
スプロケット34の回転によって自転車10は第11図
上右方向に移動する。モータ40の駆動により自転車1
0の前輪が車庫66の例えばタイヤガイド78に乗り入
れ、これに鉄入し、チャック52がん位置に達すると、
ブラシ58が電線64から外れて、チャック52による
自転車10の把持状態が解除され、自転車10はなおも
、チャック54によって第11図上右方向に送られる。
吸着部170‘こ対するチャック52の把持状態が解除
されると、自転車10のカバー12は、車庫のハンドル
ガイド86に持ちきたされ、これに俵入する。なおも、
自転車10がチェン44の回動によって車庫66の内部
に送られると、自転車10の後輪のタイヤがタイヤガイ
ド78に乗り入れ、これに蕨入されるとともにチャック
54がB5位置に達するとそのブラシが電線64から外
れ、チャック54と吸着部172との固定が解除され、
自転車10は、車庫66の入口でフリーの状態となる。
車庫66は、下り方向に所定角度懐斜した状2態にある
ため、車庫66のタイヤガイド78とハンドルガイド8
6に移行した自転車10は、自重によって、タイヤガイ
ド78とハンドルガイド86に案内されて車庫66の奥
方向に自走し、自転車10の前輪が車庫66のストッパ
ー機構104 3のストッパーに衝突したところで自転
車10の自走は停止する。次に上記した動作によって車
庫66のタイヤガイド78に乗り入れてきた自転車は、
前方の自転車のスタンドに衝突して停止する。このよう
にして、順次車庫66のタイヤガイ3ド78に自転車が
収納される。上記自転車収納作業中、タイヤガイド78
に対応するゲート4の黄ランプが点灯する。次に2階の
車庫66に自転車を収納する場合について説明する。
4自転車10が横レール32
に上記した要領で移行したところで、コンピュータは、
2階以上の車庫を選択しリフト昇降用モータ駆動信号が
出され、モータの出力軸が回転し、カーソル24が支柱
22,22aに沿って上昇し、自転車は、横レール32
の上昇と連動して引き上げられ1階のタイヤガイド8か
ら浮上する。自転車10の下端が2階の車庫66のタイ
ヤガイドの延長上に位置したところで、リフト昇降用モ
ータの駆動が停止する。次にモータ40がコンピュータ
の指令によって駆動し、自転車10は、上記した要領で
2階の車庫66のタイヤガイド80上に第19図、第2
0図に示す如く移行させられ、且つ、自重による自走に
よってタイヤガイド80の最奥端に収納される。このよ
うにして順次3階から1階までの車庫66に自転車を収
納する。次に、ユーザーが、自転車を取り出す場合につ
いて説明する。
まず、ユーザーは出庫ランプOKのついているゲート5
に行き、カード挿入口に磁気カードを挿入する。
カードの信号にはコンピュータに送られ、コンピュータ
の指令によってそのゲート5の最上階の車庫66のタイ
ヤガイドのストッパー機構104のストッパーが引込ん
で、4階のタイヤガイド上の自転車は自重によって第1
図上、右方向に自走移動する。コンピュータの指令によ
って予じめ、自転車把持送り機構の接しール33は、最
上階に待機しており、該自転車把持送り機構と自転車昇
降機構とによって最上階の自転車は上記した要領でタイ
ヤガイド9上に載遣され、出車ゲート5から押し出され
る。尚、一合目の自転車が横レール33の真下に移動し
たとき、コンピュータの指令でストッパー機構104の
ストッパーが突出し、このストッパーで後続の自転車は
車庫66のタイヤガイド上に止められる。次にユーザー
は、ゲート5から自転車10を引張り出して、磁気カー
ドを挿入口より抜き取る。しかる後に、ユーザーは自転
車10のハンドル120,122(第6図参照)を軸1
24,126を中心として回鰯し、折り畳まれたハンド
ル120,122を広げると、カム部材112上面に対
するロック部村128,130の係止状態が解除され、
昇降軸108及びカム部村112はコイルはね114の
弾力によって上昇する。カム部材112が上昇すると、
カム部材112のカム平面136,138とロック部材
128,130の平面132,134が当接し、ロック
部材128,130の軸124,126を中心とする回
動がカム部材112の平面136,138によって阻止
され、ハンドル120,122は自転車のハンドル取付
パイプ106に対して固定状態となる。同時にハンドル
120,122の回動に伴う部材140(第8図参照)
の回転によってワイヤ142は第8図上、矢方向とは反
対方向に移動し、ロッド146は、インデックス凹部1
56から離反して、自転車べタル竃8の固定が解除され
る。一方、クラッチ片164がコイルばねの弾力によっ
てクラッチ片166方向に移動し、これと噛み合い状態
となりt自転車のべタル18側と後輪側の動力伝達機構
が連結状態となる。上記ハンドル120,122を広げ
る手動動作によって自転車は自動的に使用可能状態とな
る。このようにして順次上階の自転車から出車し、それ
に必要な各装置の動作はコンピュータによってコントロ
ールされるものである。本実施例では「ゲート数20車
庫のタイヤガイドのそれぞれの収納可能台数を10台と
すると、600台の自転車は、略14分で全て本装置に
よって本体内に収納されるものである。尚、本発明の実
施に際しては種々の設計変更が可能であり、本発明は特
に図示する実施例に限定されるものではない。
特に、本発明は、車庫を上下に多層構造とすること、に
限定されるものでなく、一階のみの構成としても良い。
また、車庫に自転車を送る装置及び車庫から自転車を取
り出す装置は、自動的に行うものに限定されるものでな
く、ユーザ−が手操作で行うように構成しても良いもの
である。本発明は上述の如く車庫内に人を入れないよう
にするとともに、車庫内の自転車の移動は、自転車自体
自重による目送によって行うように構成したので単位面
積当りの駐車効率を高めることができしかも動力費を少
くすることができる。
更に、自転車のハンドルを折り畳み方向に折り曲げて自
転車を自転車ガィド‘こ保持させるようにしたので、ハ
ンドルが自転車の両側部に突出せず、自転車の収納スペ
ースを小さくすることができ、自転車の収納台数を多く
することができる。また、目転車のべタルを所定位魔に
固定するようにしたので、隣接する自転車が互いに接近
してもべタルどうしが対向衝突しないようにすることが
できる。そのため隣接する自転車を接近させて配置させ
ることができ、自転車の収納台数を多くすることができ
る等の効果が存する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の好適な一つの実施例を示し、第1図は全体
側面図、第2図は全体正面図、第3図はゲートの外観図
、第4図はハンドル折り曲げ機構の断面図「第5図は同
平面図、第6図は同、動作説明断面図、第7図は同L動
作説明平面図、第8図イ,口はべタル固定機構の動作説
明図、第9図イ,口同、部分図、第10図イ,口は同、
部分図、第11図は自転車把持送り機構の側面図、第亀
2図は同、要部の外観図、第13図は同、説明側面図「
第14図イは動作説明側面図、口は同背面図、第15図
イは同、側面図、口は同、背面図、第16図イは同、側
面図、口は同、背面図、第17図イは同側面図、口は同
、背面図、第18図は入車側の外観図、第19図は外観
図、第20図は外観図、第21図は外観図、第22図は
正面図、第23図は背面図、第24図は入車動作のタイ
ムチャート、第25図は出車動作のタイムチャート、第
26図は入車の動作説明図、第27図は出車の動作説明
図、第28図はタイムチャートである。 2・・・駐車場本体、4・・・入出車用ゲート、6・・
・ハンドルガイド、8…タイヤガイド、10…自転車、
12・・・カバー、14・・・感知スイッチ作動べタル
「 16・・・ベタル位置確認ストッパー、18・・・
ベタル、22,22a・・・支柱、24・・・カーソル
、26…ワイヤロープ、28…モータ、30…ローププ
ーリ、32…腐しール、40…モータ、50…電磁石「
52454・・・チャック、58・・・ブラシ、64
…電線、66・・・車庫、102・・・ストッパ−機構
、106・・・ハンドル取付パイプ、108・・・昇降
鞠〜 112…カム部村。 図 斑 図 の 船 第2図 図 寸 船 図 山 舵 図 〇 船 図 ト 船 図 の 船 図 〇 球 図 〇 縦 図 船 図 の 船 第12図 図 寸 船 図 山 球 塵 舷 図 ト 船 図 〇 船 第19図 第20図 図 N 船 図 S 船 図 符 船 図 寸N 妹 図 山N 船 図 汽 船 図 b 職 図 舞 舵

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 車庫内に、自転車を起立状態で走行自在に保持する
    自転車ガイドを設け、該車庫の自転車載置面を奥方向に
    向けて低くなるように傾斜させ、この車庫内に、ハンド
    ルを折り畳み方向に折り曲げた自転車を前記自転車ガイ
    ドに保持されるように順次送り込み、この自転車を前記
    自転車載置面の傾斜によつて車庫の奥方向に自重によつ
    てストツパーに係止させるまで自走させ、自転車を順次
    車庫内に収納するとともに、自転車を出庫するときは、
    前記ストツパーを解除して車庫の奥方向側から自転車を
    取り出すようにしたことを特徴とする自転車収納方法。 2 車庫内に、自転車を起立状態で走行自在に保持する
    自転車ガイドを複数並列に設け、該車庫の自転車載置面
    を奥方向に向けて低くなるように傾斜させ、この車庫内
    に、ハンドルを折り畳み方向に折り曲げるとともにペダ
    ルを所定位置に固定した自転車を前記自転車ガイドに保
    持されるように順次送り込み、この自転車を、前記自転
    車載置面の傾斜によつて車庫の奥方向にストツパーに係
    止させるまで自重によつて自走させ、自転車を順次車庫
    内に収納し、自転車を出庫するときは前記ストツパーを
    解除して車庫の奥方向側から自転車を取り出すようにし
    たことを特徴とする自転車収納方法。3 車庫内に自転
    車を起立状態で走行自在に保持する自転車ガイドを横方
    向に複数並列に設け、該車庫の自転車載置面を奥方向に
    向けて低くなるように傾斜させ、該車庫を上方向に複数
    段設け、この車庫の中、1階の車庫の入口に、ハンドル
    を折り畳み方向に折り曲げた自転車を自動的に把持移動
    して送り込み、この車庫内に送り込まれた自転車を、前
    記自転車載置面の傾斜によつて車庫の奥方向にストツパ
    ーに係止されるまで自重によつて自走させ、自転車を順
    次1階の車庫内に収納し、2階以上の車庫には、自転車
    を、そのハンドルを折り曲げた後、これを自動的に杷持
    上昇して所定の車庫を選択し、しかる後に、上記自転車
    を選択した車庫に自動的に送り込み、この選択した車庫
    の自転車載置面の傾斜によつて該車庫の奥方向にストツ
    パーに係止されるまで自走させて収納するとともに、2
    階以上の車庫内の自転車を出庫するときは、選択した階
    の奥方向側のストツパーを解除し、自転車を、自動的に
    把持し得る装置にまだ自走によつて移動させ、該自転車
    を把持した後、所定方向に移動させて自転車を選択した
    階の車庫内から引き出し、しかる後に1階に下降すると
    ともに、自転車の把持を解除するように成し、1階の車
    庫内の自転車を出車するときは、該車庫内の自転車を、
    該車庫の自転車載置面の傾斜によつて車庫の奥端出口方
    向に自走させ、この自走してきた自転車を把持して所定
    方向に自動的に移動して自転車を上記車庫から引き出し
    、しかる後に自転車の把持を解除するようにしたことを
    特徴とする自転車収納方法。 4 車庫内に、自転車を起立状態で走行自在に保持する
    自転車ガイドを横方向に複数並列に設け、該車庫の自転
    車載置面を奥方向に向けて低くなるように傾斜させ、該
    車庫を上方向に複数段設け、この車庫の中、1階の車庫
    の入口にハンドルを折り畳み方向に折り曲げ且つペタル
    を所定位置に固定した自転車を自動的に把持移動して送
    り込み、この車庫内に騒り込まれた自転車を、前記自転
    車載置面の傾斜によつて車庫の奥方向にストツパーに係
    止されるまで自重によつて自走させ、自転車を順次1階
    の車庫内に収納し、2階方向に車庫には、自転車を、そ
    のハンドルを折り曲げ且つペタルを所定位置に固定した
    後、これを自動的に把持上昇して所定の車庫を選択し、
    しかる後に、上記自転車を、選択した車庫に自動的に送
    り込み、この選択した車庫の自転車載置面の傾斜によつ
    て該車庫の奥方向にストツパーに係止されるまで自走さ
    せて収納するとともに、2階以上の車庫内の自転車を出
    車するときは、選択した階の奥方向側のストツパーを解
    除し、自転車を、自動的に把持し得る装置にまで自走に
    よつて移動させ、該自転車を把持した後、所定方向に移
    動させて自転車を選択した階の車庫内から引き出し、し
    かる後に1階に下降するとともに、自転車の把持を解除
    するように成し、1階の車庫内の自転車を出車するとき
    は、該車庫内の自転車を、該車庫の自転車載置面の傾斜
    によつて車庫の奥端出口方向に自走させ、この自走して
    きた自転車を把持して所定方向に自動的に移動して自転
    車を上記車庫から引き出し、しかる後に自転車の把持を
    解除するようにしたことを特徴とする自転車収納方法。
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