JPS60232087A - L−セリンデアミナ−ゼ活性欠損突然変異株 - Google Patents

L−セリンデアミナ−ゼ活性欠損突然変異株

Info

Publication number
JPS60232087A
JPS60232087A JP60002653A JP265385A JPS60232087A JP S60232087 A JPS60232087 A JP S60232087A JP 60002653 A JP60002653 A JP 60002653A JP 265385 A JP265385 A JP 265385A JP S60232087 A JPS60232087 A JP S60232087A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strain
mutant strain
serine
mutation
activity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60002653A
Other languages
English (en)
Inventor
エレイン ビー・ニユーマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Stauffer Chemical Co
Original Assignee
Stauffer Chemical Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Stauffer Chemical Co filed Critical Stauffer Chemical Co
Publication of JPS60232087A publication Critical patent/JPS60232087A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P13/00Preparation of nitrogen-containing organic compounds
    • C12P13/04Alpha- or beta- amino acids
    • C12P13/22Tryptophan; Tyrosine; Phenylalanine; 3,4-Dihydroxyphenylalanine
    • C12P13/227Tryptophan
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N1/00Microorganisms, e.g. protozoa; Compositions thereof; Processes of propagating, maintaining or preserving microorganisms or compositions thereof; Processes of preparing or isolating a composition containing a microorganism; Culture media therefor
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N15/00Mutation or genetic engineering; DNA or RNA concerning genetic engineering, vectors, e.g. plasmids, or their isolation, preparation or purification; Use of hosts therefor
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P13/00Preparation of nitrogen-containing organic compounds
    • C12P13/04Alpha- or beta- amino acids

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Tropical Medicine & Parasitology (AREA)
  • Virology (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は2−セリンヒドロリアーゼ(脱アミノ化)−以
後L−セリンデアミナーゼと称し、Closridiu
m acids−urici 1り単離された酵素(E
C4,2,1,14)と同様の活性(以後「L−セリン
デアミナーゼ活性」と称する)を有する酵素−活性欠損
細菌突然変異株に関する( J、F、 Carter及
びR,D、 5ayers、”(:Iostridiu
nacids−urici (EC4,2,1,14)
“、J。
Bacteriol、 109 : 757−763.
1972年参照〕。
より詳細にいえば、本発明はL−セリンデアミナーゼ(
L−8D)活性を欠く大腸菌(F、 Co11)K12
の数種の突然変異株に関する。
先行技術における微生物を利用した炭水化物からのL−
)リグトファンの製造方法には、二種類のアプローチが
なされてきた。第一のアプローチとしては、トリプトフ
ァンならびにその同族体に対するフィードバック耐性を
有する野生型微生物の突然変異株の選択が挙げられる。
こうしたアプローチの例には、5−フルオロトリシトフ
ァン耐性を有する枯草菌株(米国特許明細書簡4.36
3.875号)、5−メチルトリットファン耐性を有す
るBrevibacterium種(米国特許明細書簡
3.700.539号)、ならびにフェニルアラニンお
よびチロシンを要求し4−メチルトリットファン、6−
フルオロドリプトフ77.4−7ミ/フエニルアラニン
、4−フルオロトリプトファン、チロシンーヒドロキサ
メ ゛−トおよびフェニルアラニンヒドロキサメートに
対する耐性を有するCorynebacteriumg
lutamicus ATCC21851が含まれる。
後者の株は15 t/dtの砂糖キビ廃糖みつから得た
砂糖より16.8m/lのトリプトファy’l生産する
ことができる。
トリプトファンの生産増大をはかる第二・のアプローチ
としては、プラスミドに組み込まれた遺伝情報を有する
宿主微生物を供給してトリプトファン生合成を制御する
方法が挙けられる。
後者の方法の例としてはトリプトファン合成にcoli
宿主の形質転換について述べた米国特許明細書箱4.3
71.614号が挙げられる。
トリプトファン合成に使用する微生物が突然変異株であ
れ形質転換株であれ、トリシトファンの合成経路は以下
のとおりである。
チャート1 糖 ↓(少なくとも15段階) コリスミ酸 5−ホスフェート 尤 L−)リットファン ↓トリプトファナーゼ 分解生成物(インドール) アントラニル酸はトリプトファン生合成経路における最
初の主要前駆体である。トリプトファン生産経路の最終
段階では、トリプトファン ゛シンターゼの介在により
インドール−3−グリセロール−ホスフェート分子とセ
リン分子トが縮会してトリプトファンとグリセルアルデ
ヒド−3−ホスフェートを形成する。
インドール−3−グリセロールホスフェートまでのトリ
シトファン前駆体が豊富にブールされている微生物にお
いては、セリンの供給がトリシトファンの生産速度を決
定することがわがっている。セリン生合成経路は一般に
以下のとおりである。
チャート2 ↓ アセチルCoA セリンは多数の経路において分解される。−例を挙げれ
ば、テトラヒドロ葉酸の作用に1つてセリンはグリシン
に変化する。もうひとつの主要な分解経路では、L−8
Dがセリンに作用してビリビン酸塩およびアセチルCO
Aが生シる。
Clostridium acids−uriciにお
いては、L、−8Dは尿酸醗酵経路における酵素のひと
つであると考えられ、一般にセリンが形成し主要炭素経
路の一部としてさらに代謝される多数の経路に関与して
いるものと思われる。L−8Dレベルは窒素栄養、炭素
源およびアミノ酸利用の関数として変化する。L−8D
活性の誘引要因は工くわかつており、窒素の欠落、グリ
シンお工びロイシンの存在(セリンは含まれないが、グ
リシンお工びロイシンによる誘引はセリンに影響されな
い)ならびに最小グルコース培地中での培養が挙げられ
る。
たとえばグルコース培地の場仕、L−8Dが高レベルで
ある培地がアミノ酸生産用として最も経済的である( 
E、 B、 Newmanおよび■、Kappor。
“In vitro 5tucHes on L−se
rine deaminaseactivity of
 gscherichia coli K 12 ”、
 (lean。
J、Biochem、58.1292−1297.19
80年参照)。なぜならこのような培地では脱アミノ化
によって細胞中のセリンレベルが低下し、セリンゾール
が低レベルに保たれるため、L−スレオニンデアミナー
ゼに対するし一セリンの阻害作用を避けられると考えら
れる( S、 ■senbargお工びE、 B、 N
ewman Btudies on L−serine
deaminase in Escherichia 
coli K12“、J+Bacterio1.118
.53−58.1974)。L −SDの存在下におい
てに、 coli K 12がL−セリンをピルビン酸
塩もしくはピルビン酸塩と同じ酸化レベルの化合物に非
可逆的に変換することはまちがいない。これはすなわち
、L−セリンはL−8Dの本来の基質ではないにせより
、−8Dによ“って生理学的に重要な反応でもって分解
されうることを意味している( E、B、Newman
およびC,WaIker L−8erine degr
adation 1nEscherichia col
i K 12 : a combination of
L−serine 、 glycine and 1e
ucine used as asource of 
carbon“、 J、 Bacteriol、151
 ニア77−782.1982年参照)。
トリプトファン生合成もしくはセリンの醗酵生産におけ
るセリンの利用価値を、セリン分解酵素欠損微生物の利
用によって高めることが可能である。葉酸塩欠損微生物
は一般に培養を続行するには代謝的にひずみ(5tre
ss ) f受けすぎている。しかしL−8D欠損微生
物は培養を続行することができるため、トリプトファン
生合成の促進に利用できる。
トリプトファン生産におけるL−8D活性欠損微生物の
有用性は、トリブトファン生産増加用に改変された微生
物において特に顕著である。
たとえば米国特許明細書箱4.371.614号中に開
示されているところのトリプトファン生合成に対する遺
伝情報を有するグラスミドによって形質転換された酵素
トリノトファナーゼ欠損E、 coli K12株は、
こうした改変を受けてぃな ゛いE、 coli株と比
較してより多量のトリプトファンを生産することが判明
している。このような株におけるトリプトファン生産に
対する制限要素の中で、L−8DにょるL−セリン(微
生物自体が合成し友もOKせよ外部から供給されtもの
にせよ)の分解が特記できる。
米国特許明細書箱4.371.164号に記載の株およ
びトリットファン−生産増大用に改変されたその他の株
におけるトリプトファン生産をさらに増加させるには、
L−8D欠損株上にファージP、全発育させ、ファージ
Plヲ用いてトリプトファン生産株の形質導入をはかり
、L−8D活性低下もしくはトリプトファン生産増大あ
るいはその両方について被形質導入体をスクリーニング
すればよい。
発明者らはL−8D活性欠損もしくはこれを欠く多数の
微生物株(とくにE、coliの工うなグラム陰性微生
物の株ンを作成ならびに単離した。本明細書において用
いるrx、−sD欠損」という表現は、野生型親株と比
べてよシ低いL−8D活性(後記実施例中に記載の方法
に率って測定する)を有することを意味する。またL−
8D活性を欠く株とは、5ミリユニツト以下の範囲のL
−8D活性を示すものを意味する(後記実施例において
定める。)。L−8D活性欠損もしくはこれを欠(E、
coli株は、セリン、グリシンおよびロイシン含有培
地中では生育不能であシ、またグルコース最小培地中で
成長した場合はL−8D活性を欠く。本発明によるE。
coli株ti、E、 coli K 12株に紫外線
(UV )照射を施すか、もしくはE、coli K 
12株にMll !!X挿入を用いたトランスポゾン突
然変異誘発を施した後に、L−8D欠損突然変異株を適
当な培地上でスクリーニングすることにより単離した。
本発明に記載の方法は、E、coliの工うなグラム陰
性菌を含む広範囲に利用しうる微生物中からL−8D活
性欠損突然変異株を作成ならびに単離する方法を与える
ものである。
以下の実施例によって本発明をさらに説明す ゛る。
実施例I A、MEW128株の単離 ワシントン大学医学部(米国ミズーリ州セントルイス)
L、s、W目1 i ams氏よシ、CU1008株(
虫Aに欠失を有する野生型B、col i K12)を
得た。
MEW 128株:CU1008株にUV照射を施し、
グルコース最小培地にて継代培養し、2確/m/のセリ
ン、200μf /mlのグリシンお工び50 fit
71!11のロイシンを補足した培地にてペニシリン存
在下で37℃において培養した( B。
I)、 Davisら、” The 1solatio
n of biochemicalJydeficie
nt mutants of bacteria by
 means ofpenicillin // J、
AITler、 Chem 、 SOC、70: 42
67゜1948年の方法による)。生存菌をグルコース
最小培地に移し、上記の如くセリン、グリシンおよびロ
イシンを補足したB ac、to−Agar (登録商
標)培地(5GL−グレート)上においてレプリカ平板
法によってスクリーニングした。MEW128株は5Q
L−グレート上では発育できなやものとして選択された
。また同株は液体グルコ−) ′最小13K>″″″′
育不能″″′Qが1明した。MEW 128株はまたチ
アミン要求性である。同株は1984年1月12日付け
でアメリカン・タイプ・カルチャー・コレクション(A
TCC: 12301 Parklawn I)riv
e、 Rockvi Ile。
Maryland 、 U、 S、 A、 20852
 )に供託された(認可番号39577)。
MEW 128株は最初は上記の方法によって単離され
たが、上記のようにセリン、グリクンおよびロイシンを
補足し、8P/lのrルライト(登録商標KelcO6
3002A ) k用いて固化し、さらにtomq7t
のチアミン、smq/lの塩化第二鉄、0.1呼/lの
モリブデン酸ナトリウムおよび0.12〜/lの塩化マ
ンガンを加えたグルコース最小培地上におけるレプリカ
平板スクリーニング法金用いれば、MEW128株?無
理なく選択することができる。MEW 128株は上記
培地では発育しなかった。
B、酵素アッセイ 本明細書の参考文献であるS、lsenbergおよび
E、 B、 Newman、 ” 5tudies o
n L−serinedeaminase in Es
cherichia co目に12“、J。
Bacteriol、 118 :53−58.197
4匁にしたがつて、トルエン処理全細胞中においてL−
8D活性をアッセイした。結果を下記第1表に示す。
表中の数値はミリュニッ)(mυン、すなわち0.1m
lの100クレツト単位細胞サスペンションが35分間
に生産するケト酸のナノモル数で表示されている。
本アッセイにおける最低信頼値は5muである。
第1表 MEW 128株ならびに関連株におけるL−1、グル
コース最lJ吻 19 5 72、り1シンおよびロイ
シン 110 6 313、 UV照射 130 5 
38 4、 42 ℃ 34 5 25 5、 Lll培地” 230 30 51*LB培地は
10 ?/lのm nactotryptone(登録
商標)、5f/lのBactoyeastBxtrac
t (登録商標)および109/lのNaCti含む(
J、 H,Miller、 ” Experiment
sin Mo1ecular Genetics”、(
:old SpringHarbour 、 l 97
3年、以後N1111erと称する)。
グルコース最小培地において37℃にて発育中の指数増
殖期の菌をつぎの5条件下で継代培養した。37℃にお
いて同−培地中(実験l)、42℃において同−培地中
(実@4)、アミノ酸を添加した同−培地中(実験2)
およびLB培地中(実験5)。一部の菌には60秒間紫
外線を照射し、ついでグルコース最小培地中において培
養した(実験3)。特に記さないかぎり培養温度は37
℃とした。継代培養の1時間後K L −SD活性を測
定した。実験法の詳細は、E、B、Newman ら、
”、[、−5erine deamjnase act
ivityis 1nduced by eyposq
re of l:5cberichia coJi 9
K 12 to DI(A−aamaging age
llfs“、 J、 BacterfoL。
152ニア02−705.1982年に記載されている
C,MEWl 28株の特性 1、発育要求性 MEW 128株は、セリン、グリシンおよび口ィシン
を上記の濃度で補足したグルコース最小が、液体グルコ
ース最小培地の場合は1/20’C(容量/容量)のL
B培地を補足する必要がある。LB培地に対する要求性
は、3μm/1のチアミンでもって代替することができ
る。また液体グルコース最小培地にそれぞれ300μV
/m12上まわる濃度のコハク酸塩および酢酸塩もしく
は5μP/mA’のリジンおよび1oμf/mのメチオ
ニンを補足すること1工って\チアミン要求性を代替す
ることも可能である。真のチアミン依存株は機能乳酸デ
ヒドロゲナーゼを欠′く。なぜならこの酵素は補助因子
としてチアミンを必要とするためである。したがって微
生物のチアミン欧存株はピルビン酸塩を排泄する。
MEW 128株が排泄したケト酸は、非酸性化培養上
澄み液を市販のLDH(Boehringer R伯n
nheimCO1)と反応させ、NADH酸化忙つぃて
アッセイすることにより同定した( H,J、 Hoh
ors t、”L −(→1actate deter
rnination with LDHand TPN
“。
Methods of Enzymcltic Ana
lysis、 H,V。
Bergm)rer編、 Verlag (!hemi
e、 AcademicPress 、第2版、195
6年参照)。この結果、実質上すべてのケト酸がピルビ
ン酸塩であることが判明した。
2、 L −SD活性 LB培地1150 ?含むグルコース最小培地で37℃
ニオイテ発育L7’cMEW128株ノL−8D活性は
わずか(5mu)もしくは皆無であった。
(第1表参照)。しかしLB培地中で発育した場合は、
同一条件下における親株の活性(23゜mu)にははる
かに及ばないとはいえ、かなりの活性を示した( 30
 mu )。その他の既知のL −SD活性誘引要因〜
すなわちUv、グリシンおよびロイシン、温度上昇(4
2℃)−ハ目立った効果を上けなかった(すべて約5m
u)。
MEW 128株が若干のL−8D活性生産能を保持し
ていることは明らかであるが、これは大部分の慣用の誘
引条件には反応しなかった。
チアミンを添加し友グルコース最小培地中で発育した菌
についても同様の実験を行ったが、結果は同じであった
。過剰量のチアミンを添加してもL−8D活性は復元さ
れなかった。チアミンが通常L−8D活性に影響を及は
さないことを確認するため、チアミンの存在下および非
存在下において発育し之親株CU1008細胞における
L−8Di上記の方法でアッセイしたところ、活性間に
差異は見られなかった(データは記載せず)。
要するにMKW128株は次の2点において親株と異な
る。■発育にチアミンを必要とする。
■L−8D誘引条件下においてさえもL−8D活性が欠
損している。
3、MKW128のチアミン独立後帰休チアミンを含ま
ないグルコース最小培地中で発育しうるNEW 128
株の復帰体が単離された。MEW 128株の単一コロ
ニー単離体を液体グルコース最小培地に接種し、良好に
発育するまで培養した。グルコース最小培地プレート上
にブレーティングすることによす、単一コロニーを液体
培地から単離した。MEW128株はグルコース最小培
地プレート上で発育するため、液体培地のみがチアミン
独立性を選択することが明らかである。
25種類の自然に単離されたチアミン独立株を、上記の
方法を用いてグルコース最小培地中におけるL−8D活
性についてアッセイしたところ、すべて若干の活性を示
した。このうち5種類の株について、グルコース最小培
地中お工び250μf/1rLlのグリシンならびに5
0tt?/プのロイシンを含有する培地中におけるL−
8D活性金アツセイした。未誘引条件下でのL−8D値
は9ないし18muであり、誘引条件下では27ないし
47 muであった。野生型への復帰 ゛は一切見られ
なかった。第1ffに示す復帰体にライて、すべての誘
引条件下でアツセイヲ行った。全条件について部分的な
誘引が見られたのみであった。
実施例■ A、 MEW 191株の単離 ゾロリン要求性栄養要求株をベニ7リン選択によって単
離し、月ヒオイロン欠失を有するドナーを用いてプロリ
ン独立株を形質転換することにより、主オペロン欠失を
有するCU1008株の誘導体(以下CU1008Δ畢
と称する)を作成した。ドナー株であるCAG5050
 (MuqXCAM CAl) lac )ヱ伊倶ゾy
8嬰巳里煕nalr/ F’ pro 1acz830
5 : : Mu C1562)u、米11ウィスコン
州マジソンのライスコンシン大学M、 Howe氏よシ
得た。同株はMudlB::)Tn9− Mu dl 
7アーツ。突然*JHtC(M、 、r。
Ca5adabanおよびS、 N、 Cohen ”
 Lactose genesfused to ex
−ogenous promotors in one
 stepusing a Mu−lac bacte
riophage : in viv。
probe for trans−criptiona
l control 5equences”。
proc、Natl、Acad、 Sci、 us、A
、 76 :4530−4533゜1979年)、B遺
伝子へのTn9挿入によって得られたもの[T、 A、
 Bakerら、”MudX、aderivative
 of Mu di (lac Ap ) which
 makesstable lac Z fusion
s at high temperatures”。
J、 Bacteriol、 156 :970−97
4.1983年参照〕−に対して溶原性である。
77一ジMu !!X を用いてCU 1008△la
c株を形質転換してクロラムフェニコールならびにアン
ピシリン耐性となし、高温度における。す些2融会の安
定化をはかった。形質転換を施された株(MEW191
と称する)を、5GL−グレート上で発育不能のアンピ
シリンおよびクロラムフェニコール耐性株として単離し
た。同株は1984年1月12日付けでATCCに供託
されている(認可番号35575 )。
B、酵素的方法 実施例■においても実施例Iで用いたものと同じ方法を
採用した。
CoMEW 191株の特性 発育要求性: MEW 191株はクロラムフェニコー
ルおよびアンピシリン耐性を示し、セリン、グリシンお
よびロイシンの存在下では発育不、能であり、MEW1
28株と同様の表現型を示した。すなわちチアミン要求
性であり、グルコース最小培地においてL−8D活性金
示さず、誘引要因によって改変され7t(第■表参照)
MEW 191株におけるL −SD活性は、MEW1
28株のL −SD活性と実質上同様であった。
MEW 191株は′!たチアミンの非存在下において
ピルビン酸塩を排泄した。
第1表 MEW 191および関連株におけるL−8D活グルコ
ース最小培地 5231512 グリシンおよびロイシン 5 101 50 46UV
照射 5 103 nd nd 42 ℃ 5 37 nd nd LB培地 12 173 nd nd 、!、 nd =未測定。実験は第1表と同様に実施。
D、MEW 191株のチアミン独立後帰休つぎにセリ
ン、グリシンおよびロイシンの存在下において発育しう
るMEW191株の復帰棒全単離した。これらの復帰棒
の一部はクロラムフェニコールおよびアンピシリンに対
する耐性数 を示したが、こうした耐性をも友ないものも赤種類あっ
た。4種類の抗生物質感受性コロニー金さらにテストし
た結果、これらのコロニーはチアミン独立性であシ、親
株と同レベルのL−8D活性を有することが判明した。
グリシンおよびロイシンの存在下で発育させるとより高
レベルに達するが、CU1008株のレベルには及ばな
かった。
実施例■ A、lK15−5株(L−8D欠欠損チアミン製要求)
の単離 実施例■では実施例Iにおいて使用したものと同一の方
法ならびに同一の親株(すなわちCU 1008△−レ
匹工)を用いて、SGI、−プレート上で発育しないl
K15株を単離した。lK15株上で発育するファージ
Ps ’に用いて、慣用のファージ形質導入法(M目J
ar参照)によって、CU 1008△υ氏株をアンピ
シリンおよびクロラムフェニコール耐性に形質導入した
。こうしてL−8D活性を欠きアンピシリンおよびクロ
ラムフェニコールに対して耐性を示し5QL−プレート
上で発育できないCU1008△lacの被形質導入体
として、lK15−5株を単離した。
同株は1984年1月12日付けでATCCに供託され
ている(認可番号39576 )。
B、酵素的方法 実施例■では実施例Iにおいて使用したものと同様の方
法を採用した。
C,lK15−5株の特性 1、発育要求性 xxls−s株はクロラムフェニコールおよびアンピシ
リンに対する耐性を有し、8GL−’7’レート上では
発育不能であった。lK15−5は実質上チアミン要求
性をもたない。
2、L−8D活性 lK15−5株はグルコース最小培地中ではL−8D活
性を示さず、また第■我に示す誘引条件下において改変
L −SD活性を□呈した。
lK15−5株におけるL−8D活性は、MEW128
株におけるL −SD活性と実質上同じであった。発育
ならびにアッセイ条件は実施例■で用いたもの(第1表
参照)と同様にしt0第■表 培養条件 lK15−5株のL −8D活性(劃)グル
コース最小培地 2 クリシンおよびロイシン 9 UV照射 3 42℃ 4 LB培地 75 実施例■ L −SD活性低下を示す株における遺伝的欠損の特性 A、L−8Dに対する構造遺伝子中の欠損Miller
記載の方法を用い*lK15−5株の突然変異遺伝子に
おける挿入によるβ−ガラクトシダーゼの転写に関する
研究の結果、挿入はL −SDに対する構造遺伝子中に
生じることが判明した。第■表に示すように、L−8D
t−誘引することが知られている条件下においては、β
−ガラクトシダーゼ転写が増加する。ただし親株と比較
して同株のL−80活性には有意の上昇は見られなかっ
た。発育ならびにアッセイ条件は、実施例■と同様とし
た。
番■表 L−8D誘引 lK15−5株 条件 β−ガラクトシダーゼ活性 L−8D活性(ユニ
ット、49を伺ばく質) (mu)グルコース最?J−
にl!a 60 2グリシンおよびロイシン 122 
9 UV照射 993 42 ℃ 57 4 LB培地 225 75 に15−5株の突然変異遺伝子における挿入によるβ−
ガラクトシダーゼの転写は、野生型E、coli K 
12株におけるI、−8D活性を増大させるものとして
知られる突然変異によって増大する。
野生型E、coli K 12株におけるssd突然変
異は多形質発現性である。その効果のなかでとくに顕著
であるのは、L−8D活性表現の著しい増大と炭素源と
してコハク酸塩を利用できなくなる点である( J、 
F、 MorrisおよびE、 B、Newman。
“Map 1ocation of the ssd 
mutation 1nBscherichia co
li Kl 2“、J、Bacteriol、143:
1504−1505.1980年参照)。柑突然変異体
の単離方法は、E 、 f3 、 Newmanら、/
/ L −5erine degradation i
n Escherichia coliKl 2 : 
directly 1solated ssd mut
ants andtheir intragenic 
revertants“、 J、Bacteriol。
150ニア10−715.1982年に記載されている
CU 1008のssd突然変異体は、2m/ゴのL−
セリンを含有する培地上で発育しうる点を利用して単離
する。慣用の技法を用いたファージP1形質導入によっ
て世突然変異体ヲCU1008metB−受容体となし
、メチオニン独立性について被形質導入体を選択し、L
−セリンを用いて発育しう神口二一をスクリーニングす
る。
CU1008Σ型と称するこのような株を、つぎにIK
 15−5株上で発育するファージPt fi”用いて
形質導入する。セリン、グリシンおよびロイシン上にお
いて発育不能でありメチオニン独立性であるクロラムフ
ェニコールならびにアンピシリン耐性コロニーを単離す
る。この表現型を有する株はさらにコハク酸塩を炭素源
として利用することができない。この株1■x/ssd
と称する。
IK/μ刈株をβ−ガラクトシダーゼ活性について前述
のようにアッセイしたところ、lK15−5と比較して
3倍のβ−ガラクトシダーゼ活性を有するがL−8D活
性については有意の増大がみとめられないことが判明し
た。第v表はIK/柑株およびIK 15−5株のβ−
ガラクトシダーゼ活性とL−8D活性とを比較したもの
である。第V表から、yゆはlK15誘導体のL−8D
構造遺伝子中に存在するβ−ガラクトシダーゼ配列の転
写と増大させる効果をもつことがわかる。
第V表 [(/ss、d株 lK15−5株 グリ′ン及05イシ” 425 4 ’122 9LB
培地 645 53 225 75B、L−8D構造遺
伝子の転写に影響するMEW128株の調節遺伝子中の
欠損 MEW 128にみられる突然変異とlK15株にみら
れる突然変異とを有する二重突然変異体を以下の方法に
よって単離した。慣用の技法を用いてCU1008のM
u溶原株1IK15株上にて発育するファージPt を
用いて形質導入しクロラムフェニコールおよびアンピシ
リン耐性となした。これらの抗生物質に対する耐性を有
しL−8Dを欠損するMu溶原株(5QL−グレート上
で発育不能である点によって決定)を単離しlK15−
3と称した。lK15−3上において発育するファージ
Ps k用いて、MEW128株を慣用の方法にて形質
導入した。抗生物質耐性、L−8D欠損(5QL−プレ
ート上で発育不能である点によって決定)および発育に
チアミン要求性を有する1 28/IKI 5−3と称
する株を単離した。
L−8D誘引条件下において前述の方法により、128
/lK15−3株のβ−ガラクトシダーゼ活性ならびに
L−8D活性をアッセイした。同一条件下においてlK
15−3株のアッセイもおこなった。結果を第■表に示
す。第■表から、MKW128突然変異をも有する株に
おいてはIKI 5−3プロモーターに由来するβ−ガ
ラクトシダーゼの転写が阻害され、ま友MEW 128
突然変異はL−8Dに対する構造遺伝子の転写を防止す
る調節遺伝子中に生じるこ第■表 刀刃−壜lJ湘地 44 検出不能 21グツシンおよ
びロイシン 150 同 上 13 4LB培地 22
5 同上 7550 実施例■ L−8D活性欠損E、coli株によるセリンの還元分
解 A5 セリンおよび/またはグリシン栄養要求性L−8
D欠損E、coliの発育における制限セリン利用性の
効果 CU 1008Δ−呻工株よυ、グルコース最小培地中
において発育にセリンまたはグリシンを要求する3種類
の栄養要求株を単離した。このうち2種類の栄養要求株
は、実施例■記載のMu些X ′を用いた挿入突然変異
によって単離した。
この栄養要求株をセリン要求性についてスクリーニング
したところ、DRIおよびDR4と称される2株が単離
された。181−34と称される3番目の栄養要求株は
、E、coli Mal 103 :F 、 Mu 4
1 (Ap’ lac ) ara B : : Mu
 c ts、araDI 39. Δc lac IP
OZYA ) Ul 69. str A株の細胞融解
物をドナーに用いてCU1008△Iac 1シ形成し
た。同株は米国ニューヨーク州ニューヨークのニューヨ
ーク大学医学部E、 McFa11氏ニジ得た。アンピ
シリン耐性についてのスクリーニングおよびセリン要求
性についてのスクリーニングによって、181−34株
を単離した。
DRI株、DR4株お工び181−34株上において発
育するファージPIt用いて慣用の技法によりMEW 
128質を形質導入して抗生物質耐性となした。抗生物
質耐性を有し、セリン、グリシンおよびロイシンを炭素
源としては発育不能であるセリンお工び/またはグリシ
ン栄養要求株である二重突然変異株を同足し、128/
DR1,128/DR4お工び128/18に34と称
した。
3種類の栄養要求株DRI、DR4および181−34
ならびに3種類の二重突然変異株128/DRI、12
8/DR4および128/181−’34*1セリン要
求株の必要とする量をすべて供給するには不充分な量(
あらかじめ300μf/lnlときめておかれた)のL
−セリンを補足したグルコース(2mg/ml)最小培
地中ご培養した。明条件下において接種された6種項の
株を定常期(比色計を用いて濁度で決定)まで37℃に
て上記培地中で培養し、各棟の最終収量を培地1 ml
あたりのたA7ばく質のq数を単位として測定し之(ロ
ーリ−測定)。また前述の方法を用いて各棟のL−8D
活性會も測定した。第■表に示すように、L−8D活性
を欠損するセリン/グリシン栄養要求株である二重突然
変異株は、すべてのケースにおいて相当するセリン/グ
リシン栄養要求株をうわまわる収第■表 株 L−sD澱(mu) lIKt(mru、ばくTし
4#1k)DRI 90 30 128/DR1638 DRd 未測定 31 128/T)R4640 181−349627 i28/181−34 5 46 B、T、−8D誘引条件下におけるセリン/グリシン栄
養要求性E、coli株の発育に対する制限セリン利用
性の効果 セリン/グリシン栄養要求性ではあるがL−8D欠損で
はたい181−34株をあらかじめ定められたL−8D
誘引条件下において制限セリン(300μp/d培地)
の存在下にて培養し、定常期における181−34の収
量(μmたんばく質/ ml培地)を測定した。第1表
に示すように低収量がみられた。
第1表 発育条件 収量 (−麩dくル旬培地) 300μf/I#)L−セリンを含む グルコース最小培地(37℃)27 300に―のセリンお工び50μf/fttlのロイシ
ンを含むグルコース最J411k(37℃)16300
μr/m/17)セリンを含む グルコース最小培地(42℃)19 C,セリン/グリシン栄養要求性E、COI A株の収
量に対する外因性セリン濃度増大の影響181−34株
を明条件下においてグルコース最小培地に接種し、外因
性セリン濃度を増大させながら37℃にて培養し、定常
期における収量を前述の方法で測定した。比較のため、
グ ″リシンの添加濃度を増大させる以外は同一の条件
下において同株を培養した。結果を第■表に示す。また
第1図は同様の最終発育はセリンもしくはグリシンのい
ずれの初濃度とも直線関係にはないことを示す。グリシ
ン濃度が約200μf/wt1以上の場合、収量はほぼ
横ばい状態となるが、セリンについてはいかなる濃度に
おいてもこのような横ばい状態はみられない。セリンに
ついて収量の横ばい状態がみられないという事実は、高
濃度においても初期のセリン量が発育制限因子として作
用していることを示す。すなわちE、colt (D 
L −SD生産株の発育期間を通、じてセリンは発育制
限濃度まで消費されるのである。
第■表 181−34株 補足アミノ酸濃度 収量(〜tんばくV 収量(ダたん
ばく質/(μi/+7りdセリン含有培地) プグリジ
含有培地Q ’OO 5040、140 10070192 200135250 250166260 300179280 400211250 500230260 600245260 900290280 1000300未測定 実施例■ トリプトファン過剰生産株の形成におけるL−8D欠損
E、coli株の利用 A、C534株の形成 り1238株はE、 coli K 12株(米国カリ
フォルニア州バロアルトのスタッフォード大学A、 C
ampbell 研究室!Jl1手) ’t’sり、G
a1 13io Trp−である。B123BGB株は
B1238(ドナー株:W3110 )のGa1+Bi
o” pm被形質導入体であシ、AlO3株はEMS突
然変異後に選択されたB1238GBのアントラニル酸
塩耐性誘導体である。C534株は、ドナー株C537
上において発育するPI t”用い1tBal+Tna
 () ’) 7’ ) 77 f=ゼ陰性)の形質導
入に工ってAlO3工り誘導したものである。
B、C534SD株の形成 L−8D隙性MEW 191株上において発育するP、
ファージt−c534株のAp Cmrへの形質導入に
使用することができる。被形質導入体のひとつt−C5
34SDと命名する。
C534株とは異なシ、C534SD株はグルコース最
小培地中においてL−8D活性を欠き、チアミン要求性
である。
C,C534お工びC534SDのプラスミド保有誘導
体の形成 trpB trpcお工びtrpl)遺伝子を有するp
BRm −□ 322の誘導体であシ、テトラサイクリンに対する耐性
をもつ(第2図参照)。このプラスミドIC534株中
に導入した。またこのグラスミドを前述のようにTCr
への形質転換によって0534 SD中に導入すること
もできる。
C534(1)D2643 )お工びC534SD(p
D2643)は代表的な被形質転換体である。
D、C534(1)D2643 )株およびC534S
D (pn 2634)株によるアントラニル酸塩のト
リプトファンへの醗酵 回転振とう機(30℃、2sorpm)上の250M容
量の振とりフラスコ中の201のボーグル・ボナー最小
培地(2,0%のデキストロース、0.4 % (D 
NZ −7ミy、I At/d(Dfチアミン20μf
/14のテトラサイクリン、1000μf/dのアント
ラエン酸を補足)中においてこれらの株を培養する。
振とりフラスコから定期的托サンプルを採取し、トリプ
トファンおよびインドールの規格標準に対してトリプト
ファンおよびインドールをアッセイする。C534SD
 (1)D2643 )のトリブトファン収量はC53
4(J)D2643>のトリプトファン収量を終始上ま
わる。
【図面の簡単な説明】
第1図は各種アミノ酸濃度と181−34株の収量との
関係金示す図である。 第2図はグラスミドpD26430図解制限マツプであ
る。 代理人 弁理士 桑 原 英 明 アミノら女1& (鼾9/m1 土色上L) 第2図 76ヲスミドρD2643 (’[0心゛−スマアス表示J 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 髪。 ′ 特願昭60−2653号 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代 理 人〒105 6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄7、補
正の内容 別紙のとおり 明細書の発明の詳細な説明の欄を次のように補正する。 (1)明細書第5頁第9〜19行目: r本発明は・・・大腸菌(F−Co目月を1本発明は、
2−セリンヒドロリアーゼ(2−5erinehydr
o−1yasa)、(脱アミノ化)−以後L−セリンデ
アミナーゼ(L−s+erine deaminaae
)と称し、クロストリジュム アシツズーウリチ(Cl
ostridium acida−urici)より単
離された酵素(EC4−2・l・14)と同様の活性(
以後L−セリンデアミナーゼ活性」と称するンを有する
酵素−活性欠損細菌突然変異株に関する。〔ジエー・エ
フ・カーター(J。 F、カーター)及びアール・ディ・セイヤーズ(R* 
D−8ay@ra)の[クロストリジュム 。 アシツズーウリチ(EC4・2・1・14)」、ジャー
ナル バクチリオール (J、 Bacteriol)
、109;757−763.1972年参照〕。 より詳l1lBKいえば、本発明はL−セリンデアミナ
ーゼ(L−8D)活性を欠く大腸菌(E、C011)J
と補正する。 (2) 同書第10頁第16〜20行目:「・・・(E
、B、Newan・・・・・・1980年参照)をハ 「・・・〔イー・ビー ノイマン(E、 B、 N@v
nnan)及びグイ・カッゾール(V−Kappor)
の[イン ビトロ スタブイス オン し−セリン デ
ィアミナーゼ アクティビテイオプ ニジエリチア コ
リーK 12 (In vitr。 5tudies on L−serine dsami
nase activity ofEacherich
ia coli K 12)J、カナディアン ジャー
ナル ビオケミストリー(Can、 J、 BIoch
sm、158;1292−1297.1980年参照1
「(S、 Isenbarg・−” 1974 ) o
 Jを「ニス・アイゼンペルグ(S、 I+enber
g)及びイー・ビー・ノイマン(E、 B、 Newm
an)の1スタデイス オン L−セリンディアミナー
ゼ イン ニジエリチア コリー K12」 (Stadies on L−serine deam
inase 1nEsaherichia col負に
12月、ジャーナルバクチリオール(J、 Bacte
riol)、118;53−58.1974゜」と補正
する。 (4) 同勢同頁第14〜19行目: 1・・(E、B 、 Nevman”−・1982年参
照」を「〔イー・ビー・ノイマン(E、 B、 New
man及びシー・ウォーカー(C−Walker)の「
L−セリン デグラデーション イン ニジエリチアコ
リーK 12 (L−8erine degradat
ion 1nEseherichia colt K1
2)、ジャーナル バクチリオール(J、 Bacte
riol)、151 i 777−782.1982年
参照)〕。」と補正する。 (5)同賽第14頁第8行目: 「・・・トランスポゾン突然変異誘発」の後に[(tr
anspoaon mutaganis月を挿入する。 (6) 間歇同頁第19〜20行目: 「ワシントン大学・・・wi l 1 i amgJを
[ワシントン ユニパーシティ スクール オプ メデ
イスン(Washington University
 5choolof Mediains−米国ミズリー
州、セントルイス−のエル・ニス・ウイリャムス (L、S、 Williams )氏より、」と補正す
る。 (7) 同書第15頁第7〜11行目:j (B、D、
Davig ・”方法による。」を「〔ビー・ディー・
デビス(B、11Davis) らの「ザアイソレーシ
ョン オプ ビオケミカリーデフイシエント ムタンツ
 オブ バクテリア バイ ミーンズ オブ ペニシリ
ン(Theisolation of biochem
lcally deflcientmutants o
f bacteria by means of pe
nicillinJジャーナル アメリカン ケミカル
 ソサイテイ(J、 Am5r、 Chem、 Soa
、) 70 : 4267.1948年に記載の方法に
よる。〕と補正する。 (8)同書第16頁第17〜20行目:「・・・S、工
8enberg・・・1974年」を1・・・ニス、ア
イゼンペルグ(S、 Isenberg)及びイー[相
]ビー拳ノイマン(E、 B、 Newman)の「ス
タブイス オン L−セリン ディアミナーゼイン ニ
ジエリチア コリー K12 (8tudis+s on L−a@rins dsa
minase 1nEscherichia colt
 Kl 2 )J 、ジャーナル /々クテリオール(
J、Bacterlol)、118;53−58.19
74年」と補正する。 (9) 同書第18頁第1〜3行目: r” (J、 H,Millsr−・・1973年、」
を「・・・ジエー・エッチ・ミラー(J、H,Mill
er)の[エキスペリメンツ イン モレキュラージエ
ネテイツクス(Experiments inMole
cular Gen@ticsJ、コールド スプ゛す
/グ ハーバ−(Co1d Spring Harbo
ur)、1973年、」と補正する。 (10)同書同頁第14〜17行目: 「E、 B、 Newman・・・・・・記載されてい
る。」を 。 「イー・ビー・ノイマン(B、 B、 Nevman)
らの[L−セリン ディアミナーゼ アクティビティ 
イズ インドニースト パイ エキスポージャー オブ
 エセエリチア コリーに12 トウ DNA−ダメー
ジング エージエノン(L −5erine deam
inase activityis 1nduced 
by expo@IH@ of Eseherichi
acolt Kl 2 to DNA−damagin
g agents)J、ジャーナル バクチリオール(
J、 Bacteriol )、152;’702−7
05.1982年に記載されている。」と補正する。 (11)同書箱23頁第会2〜18行目:、j (M 
J、 Ca5adaban = 1979年)」をエキ
ソゼナウス ゾロモータース イン ワン ステップ 
ニースイング ア Mu−ラフバクテリオファージ:イ
ン グイグオ グローブ フォア トラyスークリノシ
ョナルコントロール セフウニ/セス(Lactos@
ganes fused to exogenous+
 promotsors’fnone 5tep us
ing a Mu−1ac bateriophage
:in vivo probe for trans−
criptlonalcontrol 5equenc
es)J、グロン1デイングナシヨナル アカデミ−サ
イエンス 米国、(Proe、 Natl、 Acad
、 Set、 U、S、A、) 76 ;4530−4
533.1979年)、」と補正する。 (12)同書第23頁第19〜第24頁第3行目:j 
(T、A、 Bakerら・・・参照〕」を「〔ティー
・ニー・ペイカー(T、 A、 Baksr)らの「M
udxアプリバチイブ オブ Mu dl (51Ap
 r)ウィッチ メークス ステイブル 51 Zフ二
一ジョン アト ノ1イ テンペレーチアズ(Mu d
x a derivatlve of Mu !l!1
(lac Ap )vrhlch makes 5ta
ble lac Z fusions at high
tamparatur@s)J、ジャーナル バクチリ
オール(J、Baet@riol)、 156 : 9
70 974.1983年参照〕」と補正する。 (13)同書第30頁第4〜12行目:f (J、 F
、 Morris・・・ 記載されている。」を「シエ
ー・エフ・モリス(J、 F、 Morrim)およヒ
イーーヒーーノイ−q y (E、 B、 Nswma
n)の[マツプ ロケーション オブ ザ μエミュテ
ーション イン ニジエリチア コリー K 12 (
Map 1ocation of the ssdmu
tation in E+5cherichia co
lt K12)J 、ジャーナル バクチリオール(J
、 Baet+riol。 143;1504−1505.1980年参照)。1す
突然変異体の単離方法は、イー・ビーノイマン(E、 
B、 Newman)らの「L−セリン デグラデーシ
ョン イン ニジエリチアコリー K12:ダイレフト
リー アイソレーテイツド 坦 ムタンツ アンド ゼ
ヤー イントラゼニツク リノぐ一タンツ(L −5s
rlns dgradation in Eeeher
ichimcoli K 12 ; direetly
 1aolated asdmutants+ and
 their intragsnic reverta
nts月、ジャーナル バクチリオール(J Bact
erio1150;710−715.1982年に記載
されている。」と補正する。

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)L−セリンデアミナーゼ活性欠損細菌の突然変異
    株。
  2. (2)L−セリンデアミナーゼ活性を欠くことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の突然変異株。
  3. (3)L−セリンデアミナーゼ活性に対する構造遺伝子
    中に突然変異を有することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の突然変異株。
  4. (4)L−セリンデアミナーゼ活性に対する構造) 遺′伝子中の前記突然変異が挿入変異であること全特徴
    とする特許請求の範囲第3項記載の突然変異株。
  5. (5)前記挿入変異がMu !!X CAM (Ap’
     lac )挿入であることを特徴とする特許請求の範
    囲第4項記載の突然変異株。
  6. (6)L−セリンデアミナーゼ活性に対する調節遺伝子
    中に突然変異を有することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の突然変異株。
  7. (7)L−セリンデアミナーゼ活性に対する前記調節遺
    伝子中の前記突然変異が挿入変異であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第6項記載の突然変異株。
  8. (8)前記挿入変異がMu !X CAM (Ap’ 
    lac )挿入であることを特徴とする特許請求の範囲
    第7項記載の突然変異株。
  9. (9)L−セリンデアミナーゼ活性に対する構造遺伝子
    中に突然変異を有し、かつL−セリンデアミナーゼ活性
    に対する調節遺伝子中に突然変異を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の突然変異株。
  10. (10) L−セリンデアミナーゼ活性に対する構造遺
    伝子中の前記突然変異が挿入変異であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第9項記載の突然変異株。
  11. (11)前記構造遺伝子中の前記挿入変異がMu cj
    xCAM (Ap ハ且)挿入であることを特徴とする
    特許請求の範囲第10項記載の突然変異株。
  12. (12) L−セリンデアミナーゼ活性に対する前記調
    節遺伝子中の前記突然変異が挿入変異であることを特徴
    とする特許請求の範囲第9項記載の突然変異株。
  13. (13)前記調節遺伝子中の前記挿入変異がMu !X
    CAM (Ap 力巴)であることを特徴とする特許請
    −求の範囲第9項記載の突然変異株。
  14. (14)前記細菌が大腸菌種に属することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の細菌の突然変異株。
  15. (15)前記大腸菌種かに12株であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第14項記載の突然変異株。
  16. (16) 前記株がチアミンを要求することを特徴とす
    る特許請求の範−囲第1項記載の細菌の突然変異株。
  17. (17) 1984年1 月12日付でアメリカン・タ
    イプ・カルチャー・コレクションに供託されたMEWl
     28株(認可番号39 577)のL−セリンデアミ
    ナーゼ活性特性を有することを特徴とする細菌の突然変
    異株。
  18. (18)前記細菌が大腸菌であることを特徴とする特許
    請求の範囲第17項記載の突然変異株。
  19. (19)1984年1月12日付でアメリカン・タイプ
    ・カルチャー・コレクションに供託されたMEWl 9
    1株(認可番号39 575)のL−セリンデアミナー
    ゼ活性特性を有することを特徴とする細菌の突然変異株
  20. (20)前記細菌が大腸菌であることを特徴とする特許
    請求の範囲第19項記載の突然変異株。
  21. (21)1984年1 月12日付けでアメリカン・タ
    イプ・カルチャー・コレクションに供託されたlK15
    −5株(認可番号39 576)のし−セリンデアミナ
    ーゼ活性特性音、有する ゛ことを特徴とする細菌の突
    然変異株。
  22. (22)前記細菌が大腸菌であることを特徴とする特許
    請求の範囲第21項記載の突然変異株。
  23. (23)1984年1月12日付けでアメリカン・タイ
    プ・カルチャー・コレクションに供託された大腸菌ME
    W128株(認可番号39577)。
  24. (24)1984年1月12日付けでアメリカン・タイ
    プ・カルチャー・コレクションに供託すれた大腸菌ME
    W 191株(認可番号39575)。
  25. (25)1984年1 月12日付けでアメリカン・タ
    イプ・カルチャー・コレクションに供託された大腸菌l
    K15−5株(〜認可番号39576)。
JP60002653A 1984-01-13 1985-01-12 L−セリンデアミナ−ゼ活性欠損突然変異株 Pending JPS60232087A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CA000445228A CA1226541A (en) 1984-01-13 1984-01-13 Mutant strain deficient in l-serine deaminase activity
CA445228 1984-01-13

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60232087A true JPS60232087A (ja) 1985-11-18

Family

ID=4126928

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60002653A Pending JPS60232087A (ja) 1984-01-13 1985-01-12 L−セリンデアミナ−ゼ活性欠損突然変異株

Country Status (8)

Country Link
EP (1) EP0149539A3 (ja)
JP (1) JPS60232087A (ja)
KR (1) KR850005494A (ja)
AU (1) AU3663784A (ja)
BR (1) BR8500069A (ja)
CA (1) CA1226541A (ja)
IL (1) IL74041A0 (ja)
ZA (1) ZA85250B (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1987001130A1 (en) * 1985-08-15 1987-02-26 Stauffer Chemical Company Tryptophan producing microorganism
DE4232468A1 (de) 1992-09-28 1994-03-31 Consortium Elektrochem Ind Mikroorganismen für die Produktion von Tryptophan und Verfahren zu ihrer Herstellung
DE10311399A1 (de) 2003-03-13 2004-09-23 Forschungszentrum Jülich GmbH Nukleotidsequenzen coryneformer Bakterien codierend für am L-Serinstoffwechsel beteiligte Proteine sowie Verfahren zur mikrobiellen Herstellung von L-Serin
DE102005018835A1 (de) 2005-04-22 2006-11-02 Degussa Ag Verfahren zur Herstellung von L-Aminosäuren unter Verwendung verbesserter Stämme der Familie Enterobacteriaceae
DE102005019040A1 (de) 2005-04-23 2006-10-26 Degussa Ag Verfahren zur Herstellung von L-Aminosäuren unter Verwendung verbesserter Stämme der Familie Enterobacteriaceae
DE102007051024A1 (de) 2007-03-05 2008-09-11 Evonik Degussa Gmbh Verfahren zur Herstellung von L-Aminosäuren unter Verwendung von Stämmen der Familie Enterobacteriaceae
EP1975241A1 (de) 2007-03-29 2008-10-01 Evonik Degussa GmbH Verfahren zur Herstellung von L-Aminosäuren unter Verwendung von verbesserten Stämmen der Familie Enterobacteriaceae
DE102007044134A1 (de) 2007-09-15 2009-03-19 Evonik Degussa Gmbh Verfahren zur Herstellung von L-Aminosäuren unter Verwendung von verbesserten Stämmen der Familie Enterobacteriaceae
DE102007052270A1 (de) 2007-11-02 2009-05-07 Evonik Degussa Gmbh Verfahren zur Herstellung von L-Aminosäuren unter Verwendung von verbesserten Stämmen der Familie Enterobacteriaceae
EP2060636A1 (de) 2007-11-14 2009-05-20 Evonik Degussa GmbH Verfahren zur Herstellung von L-Aminosäuren unter Verwendung von verbesserten Stämmen der Familie Enterobacteriaceae
EP2098597A1 (de) 2008-03-04 2009-09-09 Evonik Degussa GmbH Verfahren zur Herstellung von L-Aminosäuren unter Verwendung von verbesserten Stämmen der Familie Enterobacteriaceae
DE102008002309A1 (de) 2008-06-09 2009-12-10 Evonik Degussa Gmbh Verfahren zur Herstellung von L-Aminosäuren unter Verwendung von verbesserten Stämmen der Familie Enterobacteriaceae
DE102008040352A1 (de) 2008-07-11 2010-01-14 Evonik Degussa Gmbh Verfahren zur Herstellung von L-Tryptophan unter Verwendung von verbesserten Stämmen der Familie Enterobacteriaceae
DE102008044768A1 (de) 2008-08-28 2010-03-04 Evonik Degussa Gmbh Verfahren zur Herstellung von organisch-chemischen Verbindungen unter Verwendung von verbesserten Stämmen der Familie Enterobacteriaceae
KR102279696B1 (ko) * 2021-04-20 2021-07-20 씨제이제일제당 주식회사 신규한 l-세린 암모니아 분해 효소 변이체 및 이를 이용한 xmp 또는 gmp 생산 방법

Also Published As

Publication number Publication date
KR850005494A (ko) 1985-08-26
AU3663784A (en) 1985-07-18
CA1226541A (en) 1987-09-08
BR8500069A (pt) 1985-08-20
EP0149539A2 (en) 1985-07-24
EP0149539A3 (en) 1987-07-22
ZA85250B (en) 1986-05-28
IL74041A0 (en) 1985-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60232087A (ja) L−セリンデアミナ−ゼ活性欠損突然変異株
Kuritzkes et al. Use of phi (glp-lac) in studies of respiratory regulation of the Escherichia coli anaerobic sn-glycerol-3-phosphate dehydrogenase genes (glpAB)
US5756345A (en) Production of tryptophan by the bacterium Escherichia coli
DE69534848T2 (de) Mikroorganismen und Verfahren zur Überproduktion von DAHP mittels klonierten PPSGens
CZ66795A3 (en) Process for preparing micro-organisms for producing tryptophan and their use
FR2627508A1 (fr) Procede pour l'integration d'un gene choisi sur le chromosome d'une bacterie et bacterie obtenue par ledit procede
HU217795B (hu) Eljárás szerin és szerinszármazékok bioszintézisére
JPH0226955B2 (ja)
JPH02502065A (ja) 低い酢酸産生能を有する微生物、及びこれを用いる有用物質の製造方法
Martin et al. Common enzymes of branched-chain amino acid catabolism in Pseudomonas putida
EP0116860B1 (en) The cloning and utilization of aminotransferase genes
JPH01265892A (ja) L−トリプトファンの製造法
JP3717970B2 (ja) 発酵法によるl−イソロイシンの製造法
Harman et al. Mechanism of CRP-mediated cya suppression in Escherichia coli
Komatsubara et al. Transductional construction of a threonine-producing strain of Serratia marcescens
Kline et al. Metabolite gene regulation of the L-arabinose operon in Escherichia coli with indoleacetic acid and other indole derivatives.
Levinthal et al. The regulation of the ilvADGE operon: evidence for positive control by threonine deaminase
JPS6368091A (ja) アミノ酸の製造法
Swenson et al. Regulation of cessation of respiration and killing by cyclic 3′, 5′-adenosine monophosphate and its receptor protein after far-ultraviolet irradiation of Escherichia coli
Saint-Girons et al. Operator-constitutive mutants in the threonine operon of Escherichia coli K-12
Nowlan et al. Identification of a trans-acting regulatory factor involved in the control of the pyrimidine pathway in E. coli
JPS6158595A (ja) 徴生物によるタンパク質規模生産方法
JP3237134B2 (ja) アミノ酸生産能を有する微生物及び当該微生物を用いるアミノ酸の製造法
JP4620231B2 (ja) 発酵法によるl−アミノ酸の製造法
WO1995034657A2 (en) Microbial production of 4-, 5-, 6- and 7-substituted indole and tryptophan analogs via fermentation