JPS60232087A - L−セリンデアミナ−ゼ活性欠損突然変異株 - Google Patents
L−セリンデアミナ−ゼ活性欠損突然変異株Info
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- JPS60232087A JPS60232087A JP60002653A JP265385A JPS60232087A JP S60232087 A JPS60232087 A JP S60232087A JP 60002653 A JP60002653 A JP 60002653A JP 265385 A JP265385 A JP 265385A JP S60232087 A JPS60232087 A JP S60232087A
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- mutant strain
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- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
- C12P13/00—Preparation of nitrogen-containing organic compounds
- C12P13/04—Alpha- or beta- amino acids
- C12P13/22—Tryptophan; Tyrosine; Phenylalanine; 3,4-Dihydroxyphenylalanine
- C12P13/227—Tryptophan
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N1/00—Microorganisms, e.g. protozoa; Compositions thereof; Processes of propagating, maintaining or preserving microorganisms or compositions thereof; Processes of preparing or isolating a composition containing a microorganism; Culture media therefor
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N15/00—Mutation or genetic engineering; DNA or RNA concerning genetic engineering, vectors, e.g. plasmids, or their isolation, preparation or purification; Use of hosts therefor
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
- C12P13/00—Preparation of nitrogen-containing organic compounds
- C12P13/04—Alpha- or beta- amino acids
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は2−セリンヒドロリアーゼ(脱アミノ化)−以
後L−セリンデアミナーゼと称し、Closridiu
m acids−urici 1り単離された酵素(E
C4,2,1,14)と同様の活性(以後「L−セリン
デアミナーゼ活性」と称する)を有する酵素−活性欠損
細菌突然変異株に関する( J、F、 Carter及
びR,D、 5ayers、”(:Iostridiu
nacids−urici (EC4,2,1,14)
“、J。
後L−セリンデアミナーゼと称し、Closridiu
m acids−urici 1り単離された酵素(E
C4,2,1,14)と同様の活性(以後「L−セリン
デアミナーゼ活性」と称する)を有する酵素−活性欠損
細菌突然変異株に関する( J、F、 Carter及
びR,D、 5ayers、”(:Iostridiu
nacids−urici (EC4,2,1,14)
“、J。
Bacteriol、 109 : 757−763.
1972年参照〕。
1972年参照〕。
より詳細にいえば、本発明はL−セリンデアミナーゼ(
L−8D)活性を欠く大腸菌(F、 Co11)K12
の数種の突然変異株に関する。
L−8D)活性を欠く大腸菌(F、 Co11)K12
の数種の突然変異株に関する。
先行技術における微生物を利用した炭水化物からのL−
)リグトファンの製造方法には、二種類のアプローチが
なされてきた。第一のアプローチとしては、トリプトフ
ァンならびにその同族体に対するフィードバック耐性を
有する野生型微生物の突然変異株の選択が挙げられる。
)リグトファンの製造方法には、二種類のアプローチが
なされてきた。第一のアプローチとしては、トリプトフ
ァンならびにその同族体に対するフィードバック耐性を
有する野生型微生物の突然変異株の選択が挙げられる。
こうしたアプローチの例には、5−フルオロトリシトフ
ァン耐性を有する枯草菌株(米国特許明細書簡4.36
3.875号)、5−メチルトリットファン耐性を有す
るBrevibacterium種(米国特許明細書簡
3.700.539号)、ならびにフェニルアラニンお
よびチロシンを要求し4−メチルトリットファン、6−
フルオロドリプトフ77.4−7ミ/フエニルアラニン
、4−フルオロトリプトファン、チロシンーヒドロキサ
メ ゛−トおよびフェニルアラニンヒドロキサメートに
対する耐性を有するCorynebacteriumg
lutamicus ATCC21851が含まれる。
ァン耐性を有する枯草菌株(米国特許明細書簡4.36
3.875号)、5−メチルトリットファン耐性を有す
るBrevibacterium種(米国特許明細書簡
3.700.539号)、ならびにフェニルアラニンお
よびチロシンを要求し4−メチルトリットファン、6−
フルオロドリプトフ77.4−7ミ/フエニルアラニン
、4−フルオロトリプトファン、チロシンーヒドロキサ
メ ゛−トおよびフェニルアラニンヒドロキサメートに
対する耐性を有するCorynebacteriumg
lutamicus ATCC21851が含まれる。
後者の株は15 t/dtの砂糖キビ廃糖みつから得た
砂糖より16.8m/lのトリプトファy’l生産する
ことができる。
砂糖より16.8m/lのトリプトファy’l生産する
ことができる。
トリプトファンの生産増大をはかる第二・のアプローチ
としては、プラスミドに組み込まれた遺伝情報を有する
宿主微生物を供給してトリプトファン生合成を制御する
方法が挙けられる。
としては、プラスミドに組み込まれた遺伝情報を有する
宿主微生物を供給してトリプトファン生合成を制御する
方法が挙けられる。
後者の方法の例としてはトリプトファン合成にcoli
宿主の形質転換について述べた米国特許明細書箱4.3
71.614号が挙げられる。
宿主の形質転換について述べた米国特許明細書箱4.3
71.614号が挙げられる。
トリプトファン合成に使用する微生物が突然変異株であ
れ形質転換株であれ、トリシトファンの合成経路は以下
のとおりである。
れ形質転換株であれ、トリシトファンの合成経路は以下
のとおりである。
チャート1
糖
↓(少なくとも15段階)
コリスミ酸
5−ホスフェート
尤
L−)リットファン
↓トリプトファナーゼ
分解生成物(インドール)
アントラニル酸はトリプトファン生合成経路における最
初の主要前駆体である。トリプトファン生産経路の最終
段階では、トリプトファン ゛シンターゼの介在により
インドール−3−グリセロール−ホスフェート分子とセ
リン分子トが縮会してトリプトファンとグリセルアルデ
ヒド−3−ホスフェートを形成する。
初の主要前駆体である。トリプトファン生産経路の最終
段階では、トリプトファン ゛シンターゼの介在により
インドール−3−グリセロール−ホスフェート分子とセ
リン分子トが縮会してトリプトファンとグリセルアルデ
ヒド−3−ホスフェートを形成する。
インドール−3−グリセロールホスフェートまでのトリ
シトファン前駆体が豊富にブールされている微生物にお
いては、セリンの供給がトリシトファンの生産速度を決
定することがわがっている。セリン生合成経路は一般に
以下のとおりである。
シトファン前駆体が豊富にブールされている微生物にお
いては、セリンの供給がトリシトファンの生産速度を決
定することがわがっている。セリン生合成経路は一般に
以下のとおりである。
チャート2
↓
アセチルCoA
セリンは多数の経路において分解される。−例を挙げれ
ば、テトラヒドロ葉酸の作用に1つてセリンはグリシン
に変化する。もうひとつの主要な分解経路では、L−8
Dがセリンに作用してビリビン酸塩およびアセチルCO
Aが生シる。
ば、テトラヒドロ葉酸の作用に1つてセリンはグリシン
に変化する。もうひとつの主要な分解経路では、L−8
Dがセリンに作用してビリビン酸塩およびアセチルCO
Aが生シる。
Clostridium acids−uriciにお
いては、L、−8Dは尿酸醗酵経路における酵素のひと
つであると考えられ、一般にセリンが形成し主要炭素経
路の一部としてさらに代謝される多数の経路に関与して
いるものと思われる。L−8Dレベルは窒素栄養、炭素
源およびアミノ酸利用の関数として変化する。L−8D
活性の誘引要因は工くわかつており、窒素の欠落、グリ
シンお工びロイシンの存在(セリンは含まれないが、グ
リシンお工びロイシンによる誘引はセリンに影響されな
い)ならびに最小グルコース培地中での培養が挙げられ
る。
いては、L、−8Dは尿酸醗酵経路における酵素のひと
つであると考えられ、一般にセリンが形成し主要炭素経
路の一部としてさらに代謝される多数の経路に関与して
いるものと思われる。L−8Dレベルは窒素栄養、炭素
源およびアミノ酸利用の関数として変化する。L−8D
活性の誘引要因は工くわかつており、窒素の欠落、グリ
シンお工びロイシンの存在(セリンは含まれないが、グ
リシンお工びロイシンによる誘引はセリンに影響されな
い)ならびに最小グルコース培地中での培養が挙げられ
る。
たとえばグルコース培地の場仕、L−8Dが高レベルで
ある培地がアミノ酸生産用として最も経済的である(
E、 B、 Newmanおよび■、Kappor。
ある培地がアミノ酸生産用として最も経済的である(
E、 B、 Newmanおよび■、Kappor。
“In vitro 5tucHes on L−se
rine deaminaseactivity of
gscherichia coli K 12 ”、
(lean。
rine deaminaseactivity of
gscherichia coli K 12 ”、
(lean。
J、Biochem、58.1292−1297.19
80年参照)。なぜならこのような培地では脱アミノ化
によって細胞中のセリンレベルが低下し、セリンゾール
が低レベルに保たれるため、L−スレオニンデアミナー
ゼに対するし一セリンの阻害作用を避けられると考えら
れる( S、 ■senbargお工びE、 B、 N
ewman Btudies on L−serine
deaminase in Escherichia
coli K12“、J+Bacterio1.118
.53−58.1974)。L −SDの存在下におい
てに、 coli K 12がL−セリンをピルビン酸
塩もしくはピルビン酸塩と同じ酸化レベルの化合物に非
可逆的に変換することはまちがいない。これはすなわち
、L−セリンはL−8Dの本来の基質ではないにせより
、−8Dによ“って生理学的に重要な反応でもって分解
されうることを意味している( E、B、Newman
およびC,WaIker L−8erine degr
adation 1nEscherichia col
i K 12 : a combination of
L−serine 、 glycine and 1e
ucine used as asource of
carbon“、 J、 Bacteriol、151
ニア77−782.1982年参照)。
80年参照)。なぜならこのような培地では脱アミノ化
によって細胞中のセリンレベルが低下し、セリンゾール
が低レベルに保たれるため、L−スレオニンデアミナー
ゼに対するし一セリンの阻害作用を避けられると考えら
れる( S、 ■senbargお工びE、 B、 N
ewman Btudies on L−serine
deaminase in Escherichia
coli K12“、J+Bacterio1.118
.53−58.1974)。L −SDの存在下におい
てに、 coli K 12がL−セリンをピルビン酸
塩もしくはピルビン酸塩と同じ酸化レベルの化合物に非
可逆的に変換することはまちがいない。これはすなわち
、L−セリンはL−8Dの本来の基質ではないにせより
、−8Dによ“って生理学的に重要な反応でもって分解
されうることを意味している( E、B、Newman
およびC,WaIker L−8erine degr
adation 1nEscherichia col
i K 12 : a combination of
L−serine 、 glycine and 1e
ucine used as asource of
carbon“、 J、 Bacteriol、151
ニア77−782.1982年参照)。
トリプトファン生合成もしくはセリンの醗酵生産におけ
るセリンの利用価値を、セリン分解酵素欠損微生物の利
用によって高めることが可能である。葉酸塩欠損微生物
は一般に培養を続行するには代謝的にひずみ(5tre
ss ) f受けすぎている。しかしL−8D欠損微生
物は培養を続行することができるため、トリプトファン
生合成の促進に利用できる。
るセリンの利用価値を、セリン分解酵素欠損微生物の利
用によって高めることが可能である。葉酸塩欠損微生物
は一般に培養を続行するには代謝的にひずみ(5tre
ss ) f受けすぎている。しかしL−8D欠損微生
物は培養を続行することができるため、トリプトファン
生合成の促進に利用できる。
トリプトファン生産におけるL−8D活性欠損微生物の
有用性は、トリブトファン生産増加用に改変された微生
物において特に顕著である。
有用性は、トリブトファン生産増加用に改変された微生
物において特に顕著である。
たとえば米国特許明細書箱4.371.614号中に開
示されているところのトリプトファン生合成に対する遺
伝情報を有するグラスミドによって形質転換された酵素
トリノトファナーゼ欠損E、 coli K12株は、
こうした改変を受けてぃな ゛いE、 coli株と比
較してより多量のトリプトファンを生産することが判明
している。このような株におけるトリプトファン生産に
対する制限要素の中で、L−8DにょるL−セリン(微
生物自体が合成し友もOKせよ外部から供給されtもの
にせよ)の分解が特記できる。
示されているところのトリプトファン生合成に対する遺
伝情報を有するグラスミドによって形質転換された酵素
トリノトファナーゼ欠損E、 coli K12株は、
こうした改変を受けてぃな ゛いE、 coli株と比
較してより多量のトリプトファンを生産することが判明
している。このような株におけるトリプトファン生産に
対する制限要素の中で、L−8DにょるL−セリン(微
生物自体が合成し友もOKせよ外部から供給されtもの
にせよ)の分解が特記できる。
米国特許明細書箱4.371.164号に記載の株およ
びトリットファン−生産増大用に改変されたその他の株
におけるトリプトファン生産をさらに増加させるには、
L−8D欠損株上にファージP、全発育させ、ファージ
Plヲ用いてトリプトファン生産株の形質導入をはかり
、L−8D活性低下もしくはトリプトファン生産増大あ
るいはその両方について被形質導入体をスクリーニング
すればよい。
びトリットファン−生産増大用に改変されたその他の株
におけるトリプトファン生産をさらに増加させるには、
L−8D欠損株上にファージP、全発育させ、ファージ
Plヲ用いてトリプトファン生産株の形質導入をはかり
、L−8D活性低下もしくはトリプトファン生産増大あ
るいはその両方について被形質導入体をスクリーニング
すればよい。
発明者らはL−8D活性欠損もしくはこれを欠く多数の
微生物株(とくにE、coliの工うなグラム陰性微生
物の株ンを作成ならびに単離した。本明細書において用
いるrx、−sD欠損」という表現は、野生型親株と比
べてよシ低いL−8D活性(後記実施例中に記載の方法
に率って測定する)を有することを意味する。またL−
8D活性を欠く株とは、5ミリユニツト以下の範囲のL
−8D活性を示すものを意味する(後記実施例において
定める。)。L−8D活性欠損もしくはこれを欠(E、
coli株は、セリン、グリシンおよびロイシン含有培
地中では生育不能であシ、またグルコース最小培地中で
成長した場合はL−8D活性を欠く。本発明によるE。
微生物株(とくにE、coliの工うなグラム陰性微生
物の株ンを作成ならびに単離した。本明細書において用
いるrx、−sD欠損」という表現は、野生型親株と比
べてよシ低いL−8D活性(後記実施例中に記載の方法
に率って測定する)を有することを意味する。またL−
8D活性を欠く株とは、5ミリユニツト以下の範囲のL
−8D活性を示すものを意味する(後記実施例において
定める。)。L−8D活性欠損もしくはこれを欠(E、
coli株は、セリン、グリシンおよびロイシン含有培
地中では生育不能であシ、またグルコース最小培地中で
成長した場合はL−8D活性を欠く。本発明によるE。
coli株ti、E、 coli K 12株に紫外線
(UV )照射を施すか、もしくはE、coli K
12株にMll !!X挿入を用いたトランスポゾン突
然変異誘発を施した後に、L−8D欠損突然変異株を適
当な培地上でスクリーニングすることにより単離した。
(UV )照射を施すか、もしくはE、coli K
12株にMll !!X挿入を用いたトランスポゾン突
然変異誘発を施した後に、L−8D欠損突然変異株を適
当な培地上でスクリーニングすることにより単離した。
本発明に記載の方法は、E、coliの工うなグラム陰
性菌を含む広範囲に利用しうる微生物中からL−8D活
性欠損突然変異株を作成ならびに単離する方法を与える
ものである。
性菌を含む広範囲に利用しうる微生物中からL−8D活
性欠損突然変異株を作成ならびに単離する方法を与える
ものである。
以下の実施例によって本発明をさらに説明す ゛る。
実施例I
A、MEW128株の単離
ワシントン大学医学部(米国ミズーリ州セントルイス)
L、s、W目1 i ams氏よシ、CU1008株(
虫Aに欠失を有する野生型B、col i K12)を
得た。
L、s、W目1 i ams氏よシ、CU1008株(
虫Aに欠失を有する野生型B、col i K12)を
得た。
MEW 128株:CU1008株にUV照射を施し、
グルコース最小培地にて継代培養し、2確/m/のセリ
ン、200μf /mlのグリシンお工び50 fit
71!11のロイシンを補足した培地にてペニシリン存
在下で37℃において培養した( B。
グルコース最小培地にて継代培養し、2確/m/のセリ
ン、200μf /mlのグリシンお工び50 fit
71!11のロイシンを補足した培地にてペニシリン存
在下で37℃において培養した( B。
I)、 Davisら、” The 1solatio
n of biochemicalJydeficie
nt mutants of bacteria by
means ofpenicillin // J、
AITler、 Chem 、 SOC、70: 42
67゜1948年の方法による)。生存菌をグルコース
最小培地に移し、上記の如くセリン、グリシンおよびロ
イシンを補足したB ac、to−Agar (登録商
標)培地(5GL−グレート)上においてレプリカ平板
法によってスクリーニングした。MEW128株は5Q
L−グレート上では発育できなやものとして選択された
。また同株は液体グルコ−) ′最小13K>″″″′
育不能″″′Qが1明した。MEW 128株はまたチ
アミン要求性である。同株は1984年1月12日付け
でアメリカン・タイプ・カルチャー・コレクション(A
TCC: 12301 Parklawn I)riv
e、 Rockvi Ile。
n of biochemicalJydeficie
nt mutants of bacteria by
means ofpenicillin // J、
AITler、 Chem 、 SOC、70: 42
67゜1948年の方法による)。生存菌をグルコース
最小培地に移し、上記の如くセリン、グリシンおよびロ
イシンを補足したB ac、to−Agar (登録商
標)培地(5GL−グレート)上においてレプリカ平板
法によってスクリーニングした。MEW128株は5Q
L−グレート上では発育できなやものとして選択された
。また同株は液体グルコ−) ′最小13K>″″″′
育不能″″′Qが1明した。MEW 128株はまたチ
アミン要求性である。同株は1984年1月12日付け
でアメリカン・タイプ・カルチャー・コレクション(A
TCC: 12301 Parklawn I)riv
e、 Rockvi Ile。
Maryland 、 U、 S、 A、 20852
)に供託された(認可番号39577)。
)に供託された(認可番号39577)。
MEW 128株は最初は上記の方法によって単離され
たが、上記のようにセリン、グリクンおよびロイシンを
補足し、8P/lのrルライト(登録商標KelcO6
3002A ) k用いて固化し、さらにtomq7t
のチアミン、smq/lの塩化第二鉄、0.1呼/lの
モリブデン酸ナトリウムおよび0.12〜/lの塩化マ
ンガンを加えたグルコース最小培地上におけるレプリカ
平板スクリーニング法金用いれば、MEW128株?無
理なく選択することができる。MEW 128株は上記
培地では発育しなかった。
たが、上記のようにセリン、グリクンおよびロイシンを
補足し、8P/lのrルライト(登録商標KelcO6
3002A ) k用いて固化し、さらにtomq7t
のチアミン、smq/lの塩化第二鉄、0.1呼/lの
モリブデン酸ナトリウムおよび0.12〜/lの塩化マ
ンガンを加えたグルコース最小培地上におけるレプリカ
平板スクリーニング法金用いれば、MEW128株?無
理なく選択することができる。MEW 128株は上記
培地では発育しなかった。
B、酵素アッセイ
本明細書の参考文献であるS、lsenbergおよび
E、 B、 Newman、 ” 5tudies o
n L−serinedeaminase in Es
cherichia co目に12“、J。
E、 B、 Newman、 ” 5tudies o
n L−serinedeaminase in Es
cherichia co目に12“、J。
Bacteriol、 118 :53−58.197
4匁にしたがつて、トルエン処理全細胞中においてL−
8D活性をアッセイした。結果を下記第1表に示す。
4匁にしたがつて、トルエン処理全細胞中においてL−
8D活性をアッセイした。結果を下記第1表に示す。
表中の数値はミリュニッ)(mυン、すなわち0.1m
lの100クレツト単位細胞サスペンションが35分間
に生産するケト酸のナノモル数で表示されている。
lの100クレツト単位細胞サスペンションが35分間
に生産するケト酸のナノモル数で表示されている。
本アッセイにおける最低信頼値は5muである。
第1表
MEW 128株ならびに関連株におけるL−1、グル
コース最lJ吻 19 5 72、り1シンおよびロイ
シン 110 6 313、 UV照射 130 5
38 4、 42 ℃ 34 5 25 5、 Lll培地” 230 30 51*LB培地は
10 ?/lのm nactotryptone(登録
商標)、5f/lのBactoyeastBxtrac
t (登録商標)および109/lのNaCti含む(
J、 H,Miller、 ” Experiment
sin Mo1ecular Genetics”、(
:old SpringHarbour 、 l 97
3年、以後N1111erと称する)。
コース最lJ吻 19 5 72、り1シンおよびロイ
シン 110 6 313、 UV照射 130 5
38 4、 42 ℃ 34 5 25 5、 Lll培地” 230 30 51*LB培地は
10 ?/lのm nactotryptone(登録
商標)、5f/lのBactoyeastBxtrac
t (登録商標)および109/lのNaCti含む(
J、 H,Miller、 ” Experiment
sin Mo1ecular Genetics”、(
:old SpringHarbour 、 l 97
3年、以後N1111erと称する)。
グルコース最小培地において37℃にて発育中の指数増
殖期の菌をつぎの5条件下で継代培養した。37℃にお
いて同−培地中(実験l)、42℃において同−培地中
(実@4)、アミノ酸を添加した同−培地中(実験2)
およびLB培地中(実験5)。一部の菌には60秒間紫
外線を照射し、ついでグルコース最小培地中において培
養した(実験3)。特に記さないかぎり培養温度は37
℃とした。継代培養の1時間後K L −SD活性を測
定した。実験法の詳細は、E、B、Newman ら、
”、[、−5erine deamjnase act
ivityis 1nduced by eyposq
re of l:5cberichia coJi 9
K 12 to DI(A−aamaging age
llfs“、 J、 BacterfoL。
殖期の菌をつぎの5条件下で継代培養した。37℃にお
いて同−培地中(実験l)、42℃において同−培地中
(実@4)、アミノ酸を添加した同−培地中(実験2)
およびLB培地中(実験5)。一部の菌には60秒間紫
外線を照射し、ついでグルコース最小培地中において培
養した(実験3)。特に記さないかぎり培養温度は37
℃とした。継代培養の1時間後K L −SD活性を測
定した。実験法の詳細は、E、B、Newman ら、
”、[、−5erine deamjnase act
ivityis 1nduced by eyposq
re of l:5cberichia coJi 9
K 12 to DI(A−aamaging age
llfs“、 J、 BacterfoL。
152ニア02−705.1982年に記載されている
。
。
C,MEWl 28株の特性
1、発育要求性
MEW 128株は、セリン、グリシンおよび口ィシン
を上記の濃度で補足したグルコース最小が、液体グルコ
ース最小培地の場合は1/20’C(容量/容量)のL
B培地を補足する必要がある。LB培地に対する要求性
は、3μm/1のチアミンでもって代替することができ
る。また液体グルコース最小培地にそれぞれ300μV
/m12上まわる濃度のコハク酸塩および酢酸塩もしく
は5μP/mA’のリジンおよび1oμf/mのメチオ
ニンを補足すること1工って\チアミン要求性を代替す
ることも可能である。真のチアミン依存株は機能乳酸デ
ヒドロゲナーゼを欠′く。なぜならこの酵素は補助因子
としてチアミンを必要とするためである。したがって微
生物のチアミン欧存株はピルビン酸塩を排泄する。
を上記の濃度で補足したグルコース最小が、液体グルコ
ース最小培地の場合は1/20’C(容量/容量)のL
B培地を補足する必要がある。LB培地に対する要求性
は、3μm/1のチアミンでもって代替することができ
る。また液体グルコース最小培地にそれぞれ300μV
/m12上まわる濃度のコハク酸塩および酢酸塩もしく
は5μP/mA’のリジンおよび1oμf/mのメチオ
ニンを補足すること1工って\チアミン要求性を代替す
ることも可能である。真のチアミン依存株は機能乳酸デ
ヒドロゲナーゼを欠′く。なぜならこの酵素は補助因子
としてチアミンを必要とするためである。したがって微
生物のチアミン欧存株はピルビン酸塩を排泄する。
MEW 128株が排泄したケト酸は、非酸性化培養上
澄み液を市販のLDH(Boehringer R伯n
nheimCO1)と反応させ、NADH酸化忙つぃて
アッセイすることにより同定した( H,J、 Hoh
ors t、”L −(→1actate deter
rnination with LDHand TPN
“。
澄み液を市販のLDH(Boehringer R伯n
nheimCO1)と反応させ、NADH酸化忙つぃて
アッセイすることにより同定した( H,J、 Hoh
ors t、”L −(→1actate deter
rnination with LDHand TPN
“。
Methods of Enzymcltic Ana
lysis、 H,V。
lysis、 H,V。
Bergm)rer編、 Verlag (!hemi
e、 AcademicPress 、第2版、195
6年参照)。この結果、実質上すべてのケト酸がピルビ
ン酸塩であることが判明した。
e、 AcademicPress 、第2版、195
6年参照)。この結果、実質上すべてのケト酸がピルビ
ン酸塩であることが判明した。
2、 L −SD活性
LB培地1150 ?含むグルコース最小培地で37℃
ニオイテ発育L7’cMEW128株ノL−8D活性は
わずか(5mu)もしくは皆無であった。
ニオイテ発育L7’cMEW128株ノL−8D活性は
わずか(5mu)もしくは皆無であった。
(第1表参照)。しかしLB培地中で発育した場合は、
同一条件下における親株の活性(23゜mu)にははる
かに及ばないとはいえ、かなりの活性を示した( 30
mu )。その他の既知のL −SD活性誘引要因〜
すなわちUv、グリシンおよびロイシン、温度上昇(4
2℃)−ハ目立った効果を上けなかった(すべて約5m
u)。
同一条件下における親株の活性(23゜mu)にははる
かに及ばないとはいえ、かなりの活性を示した( 30
mu )。その他の既知のL −SD活性誘引要因〜
すなわちUv、グリシンおよびロイシン、温度上昇(4
2℃)−ハ目立った効果を上けなかった(すべて約5m
u)。
MEW 128株が若干のL−8D活性生産能を保持し
ていることは明らかであるが、これは大部分の慣用の誘
引条件には反応しなかった。
ていることは明らかであるが、これは大部分の慣用の誘
引条件には反応しなかった。
チアミンを添加し友グルコース最小培地中で発育した菌
についても同様の実験を行ったが、結果は同じであった
。過剰量のチアミンを添加してもL−8D活性は復元さ
れなかった。チアミンが通常L−8D活性に影響を及は
さないことを確認するため、チアミンの存在下および非
存在下において発育し之親株CU1008細胞における
L−8Di上記の方法でアッセイしたところ、活性間に
差異は見られなかった(データは記載せず)。
についても同様の実験を行ったが、結果は同じであった
。過剰量のチアミンを添加してもL−8D活性は復元さ
れなかった。チアミンが通常L−8D活性に影響を及は
さないことを確認するため、チアミンの存在下および非
存在下において発育し之親株CU1008細胞における
L−8Di上記の方法でアッセイしたところ、活性間に
差異は見られなかった(データは記載せず)。
要するにMKW128株は次の2点において親株と異な
る。■発育にチアミンを必要とする。
る。■発育にチアミンを必要とする。
■L−8D誘引条件下においてさえもL−8D活性が欠
損している。
損している。
3、MKW128のチアミン独立後帰休チアミンを含ま
ないグルコース最小培地中で発育しうるNEW 128
株の復帰体が単離された。MEW 128株の単一コロ
ニー単離体を液体グルコース最小培地に接種し、良好に
発育するまで培養した。グルコース最小培地プレート上
にブレーティングすることによす、単一コロニーを液体
培地から単離した。MEW128株はグルコース最小培
地プレート上で発育するため、液体培地のみがチアミン
独立性を選択することが明らかである。
ないグルコース最小培地中で発育しうるNEW 128
株の復帰体が単離された。MEW 128株の単一コロ
ニー単離体を液体グルコース最小培地に接種し、良好に
発育するまで培養した。グルコース最小培地プレート上
にブレーティングすることによす、単一コロニーを液体
培地から単離した。MEW128株はグルコース最小培
地プレート上で発育するため、液体培地のみがチアミン
独立性を選択することが明らかである。
25種類の自然に単離されたチアミン独立株を、上記の
方法を用いてグルコース最小培地中におけるL−8D活
性についてアッセイしたところ、すべて若干の活性を示
した。このうち5種類の株について、グルコース最小培
地中お工び250μf/1rLlのグリシンならびに5
0tt?/プのロイシンを含有する培地中におけるL−
8D活性金アツセイした。未誘引条件下でのL−8D値
は9ないし18muであり、誘引条件下では27ないし
47 muであった。野生型への復帰 ゛は一切見られ
なかった。第1ffに示す復帰体にライて、すべての誘
引条件下でアツセイヲ行った。全条件について部分的な
誘引が見られたのみであった。
方法を用いてグルコース最小培地中におけるL−8D活
性についてアッセイしたところ、すべて若干の活性を示
した。このうち5種類の株について、グルコース最小培
地中お工び250μf/1rLlのグリシンならびに5
0tt?/プのロイシンを含有する培地中におけるL−
8D活性金アツセイした。未誘引条件下でのL−8D値
は9ないし18muであり、誘引条件下では27ないし
47 muであった。野生型への復帰 ゛は一切見られ
なかった。第1ffに示す復帰体にライて、すべての誘
引条件下でアツセイヲ行った。全条件について部分的な
誘引が見られたのみであった。
実施例■
A、 MEW 191株の単離
ゾロリン要求性栄養要求株をベニ7リン選択によって単
離し、月ヒオイロン欠失を有するドナーを用いてプロリ
ン独立株を形質転換することにより、主オペロン欠失を
有するCU1008株の誘導体(以下CU1008Δ畢
と称する)を作成した。ドナー株であるCAG5050
(MuqXCAM CAl) lac )ヱ伊倶ゾy
8嬰巳里煕nalr/ F’ pro 1acz830
5 : : Mu C1562)u、米11ウィスコン
州マジソンのライスコンシン大学M、 Howe氏よシ
得た。同株はMudlB::)Tn9− Mu dl
7アーツ。突然*JHtC(M、 、r。
離し、月ヒオイロン欠失を有するドナーを用いてプロリ
ン独立株を形質転換することにより、主オペロン欠失を
有するCU1008株の誘導体(以下CU1008Δ畢
と称する)を作成した。ドナー株であるCAG5050
(MuqXCAM CAl) lac )ヱ伊倶ゾy
8嬰巳里煕nalr/ F’ pro 1acz830
5 : : Mu C1562)u、米11ウィスコン
州マジソンのライスコンシン大学M、 Howe氏よシ
得た。同株はMudlB::)Tn9− Mu dl
7アーツ。突然*JHtC(M、 、r。
Ca5adabanおよびS、 N、 Cohen ”
Lactose genesfused to ex
−ogenous promotors in one
stepusing a Mu−lac bacte
riophage : in viv。
Lactose genesfused to ex
−ogenous promotors in one
stepusing a Mu−lac bacte
riophage : in viv。
probe for trans−criptiona
l control 5equences”。
l control 5equences”。
proc、Natl、Acad、 Sci、 us、A
、 76 :4530−4533゜1979年)、B遺
伝子へのTn9挿入によって得られたもの[T、 A、
Bakerら、”MudX、aderivative
of Mu di (lac Ap ) which
makesstable lac Z fusion
s at high temperatures”。
、 76 :4530−4533゜1979年)、B遺
伝子へのTn9挿入によって得られたもの[T、 A、
Bakerら、”MudX、aderivative
of Mu di (lac Ap ) which
makesstable lac Z fusion
s at high temperatures”。
J、 Bacteriol、 156 :970−97
4.1983年参照〕−に対して溶原性である。
4.1983年参照〕−に対して溶原性である。
77一ジMu !!X を用いてCU 1008△la
c株を形質転換してクロラムフェニコールならびにアン
ピシリン耐性となし、高温度における。す些2融会の安
定化をはかった。形質転換を施された株(MEW191
と称する)を、5GL−グレート上で発育不能のアンピ
シリンおよびクロラムフェニコール耐性株として単離し
た。同株は1984年1月12日付けでATCCに供託
されている(認可番号35575 )。
c株を形質転換してクロラムフェニコールならびにアン
ピシリン耐性となし、高温度における。す些2融会の安
定化をはかった。形質転換を施された株(MEW191
と称する)を、5GL−グレート上で発育不能のアンピ
シリンおよびクロラムフェニコール耐性株として単離し
た。同株は1984年1月12日付けでATCCに供託
されている(認可番号35575 )。
B、酵素的方法
実施例■においても実施例Iで用いたものと同じ方法を
採用した。
採用した。
CoMEW 191株の特性
発育要求性: MEW 191株はクロラムフェニコー
ルおよびアンピシリン耐性を示し、セリン、グリシンお
よびロイシンの存在下では発育不、能であり、MEW1
28株と同様の表現型を示した。すなわちチアミン要求
性であり、グルコース最小培地においてL−8D活性金
示さず、誘引要因によって改変され7t(第■表参照)
。
ルおよびアンピシリン耐性を示し、セリン、グリシンお
よびロイシンの存在下では発育不、能であり、MEW1
28株と同様の表現型を示した。すなわちチアミン要求
性であり、グルコース最小培地においてL−8D活性金
示さず、誘引要因によって改変され7t(第■表参照)
。
MEW 191株におけるL −SD活性は、MEW1
28株のL −SD活性と実質上同様であった。
28株のL −SD活性と実質上同様であった。
MEW 191株は′!たチアミンの非存在下において
ピルビン酸塩を排泄した。
ピルビン酸塩を排泄した。
第1表
MEW 191および関連株におけるL−8D活グルコ
ース最小培地 5231512 グリシンおよびロイシン 5 101 50 46UV
照射 5 103 nd nd 42 ℃ 5 37 nd nd LB培地 12 173 nd nd 、!、 nd =未測定。実験は第1表と同様に実施。
ース最小培地 5231512 グリシンおよびロイシン 5 101 50 46UV
照射 5 103 nd nd 42 ℃ 5 37 nd nd LB培地 12 173 nd nd 、!、 nd =未測定。実験は第1表と同様に実施。
D、MEW 191株のチアミン独立後帰休つぎにセリ
ン、グリシンおよびロイシンの存在下において発育しう
るMEW191株の復帰棒全単離した。これらの復帰棒
の一部はクロラムフェニコールおよびアンピシリンに対
する耐性数 を示したが、こうした耐性をも友ないものも赤種類あっ
た。4種類の抗生物質感受性コロニー金さらにテストし
た結果、これらのコロニーはチアミン独立性であシ、親
株と同レベルのL−8D活性を有することが判明した。
ン、グリシンおよびロイシンの存在下において発育しう
るMEW191株の復帰棒全単離した。これらの復帰棒
の一部はクロラムフェニコールおよびアンピシリンに対
する耐性数 を示したが、こうした耐性をも友ないものも赤種類あっ
た。4種類の抗生物質感受性コロニー金さらにテストし
た結果、これらのコロニーはチアミン独立性であシ、親
株と同レベルのL−8D活性を有することが判明した。
グリシンおよびロイシンの存在下で発育させるとより高
レベルに達するが、CU1008株のレベルには及ばな
かった。
レベルに達するが、CU1008株のレベルには及ばな
かった。
実施例■
A、lK15−5株(L−8D欠欠損チアミン製要求)
の単離 実施例■では実施例Iにおいて使用したものと同一の方
法ならびに同一の親株(すなわちCU 1008△−レ
匹工)を用いて、SGI、−プレート上で発育しないl
K15株を単離した。lK15株上で発育するファージ
Ps ’に用いて、慣用のファージ形質導入法(M目J
ar参照)によって、CU 1008△υ氏株をアンピ
シリンおよびクロラムフェニコール耐性に形質導入した
。こうしてL−8D活性を欠きアンピシリンおよびクロ
ラムフェニコールに対して耐性を示し5QL−プレート
上で発育できないCU1008△lacの被形質導入体
として、lK15−5株を単離した。
の単離 実施例■では実施例Iにおいて使用したものと同一の方
法ならびに同一の親株(すなわちCU 1008△−レ
匹工)を用いて、SGI、−プレート上で発育しないl
K15株を単離した。lK15株上で発育するファージ
Ps ’に用いて、慣用のファージ形質導入法(M目J
ar参照)によって、CU 1008△υ氏株をアンピ
シリンおよびクロラムフェニコール耐性に形質導入した
。こうしてL−8D活性を欠きアンピシリンおよびクロ
ラムフェニコールに対して耐性を示し5QL−プレート
上で発育できないCU1008△lacの被形質導入体
として、lK15−5株を単離した。
同株は1984年1月12日付けでATCCに供託され
ている(認可番号39576 )。
ている(認可番号39576 )。
B、酵素的方法
実施例■では実施例Iにおいて使用したものと同様の方
法を採用した。
法を採用した。
C,lK15−5株の特性
1、発育要求性
xxls−s株はクロラムフェニコールおよびアンピシ
リンに対する耐性を有し、8GL−’7’レート上では
発育不能であった。lK15−5は実質上チアミン要求
性をもたない。
リンに対する耐性を有し、8GL−’7’レート上では
発育不能であった。lK15−5は実質上チアミン要求
性をもたない。
2、L−8D活性
lK15−5株はグルコース最小培地中ではL−8D活
性を示さず、また第■我に示す誘引条件下において改変
L −SD活性を□呈した。
性を示さず、また第■我に示す誘引条件下において改変
L −SD活性を□呈した。
lK15−5株におけるL−8D活性は、MEW128
株におけるL −SD活性と実質上同じであった。発育
ならびにアッセイ条件は実施例■で用いたもの(第1表
参照)と同様にしt0第■表 培養条件 lK15−5株のL −8D活性(劃)グル
コース最小培地 2 クリシンおよびロイシン 9 UV照射 3 42℃ 4 LB培地 75 実施例■ L −SD活性低下を示す株における遺伝的欠損の特性 A、L−8Dに対する構造遺伝子中の欠損Miller
記載の方法を用い*lK15−5株の突然変異遺伝子に
おける挿入によるβ−ガラクトシダーゼの転写に関する
研究の結果、挿入はL −SDに対する構造遺伝子中に
生じることが判明した。第■表に示すように、L−8D
t−誘引することが知られている条件下においては、β
−ガラクトシダーゼ転写が増加する。ただし親株と比較
して同株のL−80活性には有意の上昇は見られなかっ
た。発育ならびにアッセイ条件は、実施例■と同様とし
た。
株におけるL −SD活性と実質上同じであった。発育
ならびにアッセイ条件は実施例■で用いたもの(第1表
参照)と同様にしt0第■表 培養条件 lK15−5株のL −8D活性(劃)グル
コース最小培地 2 クリシンおよびロイシン 9 UV照射 3 42℃ 4 LB培地 75 実施例■ L −SD活性低下を示す株における遺伝的欠損の特性 A、L−8Dに対する構造遺伝子中の欠損Miller
記載の方法を用い*lK15−5株の突然変異遺伝子に
おける挿入によるβ−ガラクトシダーゼの転写に関する
研究の結果、挿入はL −SDに対する構造遺伝子中に
生じることが判明した。第■表に示すように、L−8D
t−誘引することが知られている条件下においては、β
−ガラクトシダーゼ転写が増加する。ただし親株と比較
して同株のL−80活性には有意の上昇は見られなかっ
た。発育ならびにアッセイ条件は、実施例■と同様とし
た。
番■表
L−8D誘引 lK15−5株
条件 β−ガラクトシダーゼ活性 L−8D活性(ユニ
ット、49を伺ばく質) (mu)グルコース最?J−
にl!a 60 2グリシンおよびロイシン 122
9 UV照射 993 42 ℃ 57 4 LB培地 225 75 に15−5株の突然変異遺伝子における挿入によるβ−
ガラクトシダーゼの転写は、野生型E、coli K
12株におけるI、−8D活性を増大させるものとして
知られる突然変異によって増大する。
ット、49を伺ばく質) (mu)グルコース最?J−
にl!a 60 2グリシンおよびロイシン 122
9 UV照射 993 42 ℃ 57 4 LB培地 225 75 に15−5株の突然変異遺伝子における挿入によるβ−
ガラクトシダーゼの転写は、野生型E、coli K
12株におけるI、−8D活性を増大させるものとして
知られる突然変異によって増大する。
野生型E、coli K 12株におけるssd突然変
異は多形質発現性である。その効果のなかでとくに顕著
であるのは、L−8D活性表現の著しい増大と炭素源と
してコハク酸塩を利用できなくなる点である( J、
F、 MorrisおよびE、 B、Newman。
異は多形質発現性である。その効果のなかでとくに顕著
であるのは、L−8D活性表現の著しい増大と炭素源と
してコハク酸塩を利用できなくなる点である( J、
F、 MorrisおよびE、 B、Newman。
“Map 1ocation of the ssd
mutation 1nBscherichia co
li Kl 2“、J、Bacteriol、143:
1504−1505.1980年参照)。柑突然変異体
の単離方法は、E 、 f3 、 Newmanら、/
/ L −5erine degradation i
n Escherichia coliKl 2 :
directly 1solated ssd mut
ants andtheir intragenic
revertants“、 J、Bacteriol。
mutation 1nBscherichia co
li Kl 2“、J、Bacteriol、143:
1504−1505.1980年参照)。柑突然変異体
の単離方法は、E 、 f3 、 Newmanら、/
/ L −5erine degradation i
n Escherichia coliKl 2 :
directly 1solated ssd mut
ants andtheir intragenic
revertants“、 J、Bacteriol。
150ニア10−715.1982年に記載されている
。
。
CU 1008のssd突然変異体は、2m/ゴのL−
セリンを含有する培地上で発育しうる点を利用して単離
する。慣用の技法を用いたファージP1形質導入によっ
て世突然変異体ヲCU1008metB−受容体となし
、メチオニン独立性について被形質導入体を選択し、L
−セリンを用いて発育しう神口二一をスクリーニングす
る。
セリンを含有する培地上で発育しうる点を利用して単離
する。慣用の技法を用いたファージP1形質導入によっ
て世突然変異体ヲCU1008metB−受容体となし
、メチオニン独立性について被形質導入体を選択し、L
−セリンを用いて発育しう神口二一をスクリーニングす
る。
CU1008Σ型と称するこのような株を、つぎにIK
15−5株上で発育するファージPt fi”用いて
形質導入する。セリン、グリシンおよびロイシン上にお
いて発育不能でありメチオニン独立性であるクロラムフ
ェニコールならびにアンピシリン耐性コロニーを単離す
る。この表現型を有する株はさらにコハク酸塩を炭素源
として利用することができない。この株1■x/ssd
と称する。
15−5株上で発育するファージPt fi”用いて
形質導入する。セリン、グリシンおよびロイシン上にお
いて発育不能でありメチオニン独立性であるクロラムフ
ェニコールならびにアンピシリン耐性コロニーを単離す
る。この表現型を有する株はさらにコハク酸塩を炭素源
として利用することができない。この株1■x/ssd
と称する。
IK/μ刈株をβ−ガラクトシダーゼ活性について前述
のようにアッセイしたところ、lK15−5と比較して
3倍のβ−ガラクトシダーゼ活性を有するがL−8D活
性については有意の増大がみとめられないことが判明し
た。第v表はIK/柑株およびIK 15−5株のβ−
ガラクトシダーゼ活性とL−8D活性とを比較したもの
である。第V表から、yゆはlK15誘導体のL−8D
構造遺伝子中に存在するβ−ガラクトシダーゼ配列の転
写と増大させる効果をもつことがわかる。
のようにアッセイしたところ、lK15−5と比較して
3倍のβ−ガラクトシダーゼ活性を有するがL−8D活
性については有意の増大がみとめられないことが判明し
た。第v表はIK/柑株およびIK 15−5株のβ−
ガラクトシダーゼ活性とL−8D活性とを比較したもの
である。第V表から、yゆはlK15誘導体のL−8D
構造遺伝子中に存在するβ−ガラクトシダーゼ配列の転
写と増大させる効果をもつことがわかる。
第V表
[(/ss、d株 lK15−5株
グリ′ン及05イシ” 425 4 ’122 9LB
培地 645 53 225 75B、L−8D構造遺
伝子の転写に影響するMEW128株の調節遺伝子中の
欠損 MEW 128にみられる突然変異とlK15株にみら
れる突然変異とを有する二重突然変異体を以下の方法に
よって単離した。慣用の技法を用いてCU1008のM
u溶原株1IK15株上にて発育するファージPt を
用いて形質導入しクロラムフェニコールおよびアンピシ
リン耐性となした。これらの抗生物質に対する耐性を有
しL−8Dを欠損するMu溶原株(5QL−グレート上
で発育不能である点によって決定)を単離しlK15−
3と称した。lK15−3上において発育するファージ
Ps k用いて、MEW128株を慣用の方法にて形質
導入した。抗生物質耐性、L−8D欠損(5QL−プレ
ート上で発育不能である点によって決定)および発育に
チアミン要求性を有する1 28/IKI 5−3と称
する株を単離した。
培地 645 53 225 75B、L−8D構造遺
伝子の転写に影響するMEW128株の調節遺伝子中の
欠損 MEW 128にみられる突然変異とlK15株にみら
れる突然変異とを有する二重突然変異体を以下の方法に
よって単離した。慣用の技法を用いてCU1008のM
u溶原株1IK15株上にて発育するファージPt を
用いて形質導入しクロラムフェニコールおよびアンピシ
リン耐性となした。これらの抗生物質に対する耐性を有
しL−8Dを欠損するMu溶原株(5QL−グレート上
で発育不能である点によって決定)を単離しlK15−
3と称した。lK15−3上において発育するファージ
Ps k用いて、MEW128株を慣用の方法にて形質
導入した。抗生物質耐性、L−8D欠損(5QL−プレ
ート上で発育不能である点によって決定)および発育に
チアミン要求性を有する1 28/IKI 5−3と称
する株を単離した。
L−8D誘引条件下において前述の方法により、128
/lK15−3株のβ−ガラクトシダーゼ活性ならびに
L−8D活性をアッセイした。同一条件下においてlK
15−3株のアッセイもおこなった。結果を第■表に示
す。第■表から、MKW128突然変異をも有する株に
おいてはIKI 5−3プロモーターに由来するβ−ガ
ラクトシダーゼの転写が阻害され、ま友MEW 128
突然変異はL−8Dに対する構造遺伝子の転写を防止す
る調節遺伝子中に生じるこ第■表 刀刃−壜lJ湘地 44 検出不能 21グツシンおよ
びロイシン 150 同 上 13 4LB培地 22
5 同上 7550 実施例■ L−8D活性欠損E、coli株によるセリンの還元分
解 A5 セリンおよび/またはグリシン栄養要求性L−8
D欠損E、coliの発育における制限セリン利用性の
効果 CU 1008Δ−呻工株よυ、グルコース最小培地中
において発育にセリンまたはグリシンを要求する3種類
の栄養要求株を単離した。このうち2種類の栄養要求株
は、実施例■記載のMu些X ′を用いた挿入突然変異
によって単離した。
/lK15−3株のβ−ガラクトシダーゼ活性ならびに
L−8D活性をアッセイした。同一条件下においてlK
15−3株のアッセイもおこなった。結果を第■表に示
す。第■表から、MKW128突然変異をも有する株に
おいてはIKI 5−3プロモーターに由来するβ−ガ
ラクトシダーゼの転写が阻害され、ま友MEW 128
突然変異はL−8Dに対する構造遺伝子の転写を防止す
る調節遺伝子中に生じるこ第■表 刀刃−壜lJ湘地 44 検出不能 21グツシンおよ
びロイシン 150 同 上 13 4LB培地 22
5 同上 7550 実施例■ L−8D活性欠損E、coli株によるセリンの還元分
解 A5 セリンおよび/またはグリシン栄養要求性L−8
D欠損E、coliの発育における制限セリン利用性の
効果 CU 1008Δ−呻工株よυ、グルコース最小培地中
において発育にセリンまたはグリシンを要求する3種類
の栄養要求株を単離した。このうち2種類の栄養要求株
は、実施例■記載のMu些X ′を用いた挿入突然変異
によって単離した。
この栄養要求株をセリン要求性についてスクリーニング
したところ、DRIおよびDR4と称される2株が単離
された。181−34と称される3番目の栄養要求株は
、E、coli Mal 103 :F 、 Mu 4
1 (Ap’ lac ) ara B : : Mu
c ts、araDI 39. Δc lac IP
OZYA ) Ul 69. str A株の細胞融解
物をドナーに用いてCU1008△Iac 1シ形成し
た。同株は米国ニューヨーク州ニューヨークのニューヨ
ーク大学医学部E、 McFa11氏ニジ得た。アンピ
シリン耐性についてのスクリーニングおよびセリン要求
性についてのスクリーニングによって、181−34株
を単離した。
したところ、DRIおよびDR4と称される2株が単離
された。181−34と称される3番目の栄養要求株は
、E、coli Mal 103 :F 、 Mu 4
1 (Ap’ lac ) ara B : : Mu
c ts、araDI 39. Δc lac IP
OZYA ) Ul 69. str A株の細胞融解
物をドナーに用いてCU1008△Iac 1シ形成し
た。同株は米国ニューヨーク州ニューヨークのニューヨ
ーク大学医学部E、 McFa11氏ニジ得た。アンピ
シリン耐性についてのスクリーニングおよびセリン要求
性についてのスクリーニングによって、181−34株
を単離した。
DRI株、DR4株お工び181−34株上において発
育するファージPIt用いて慣用の技法によりMEW
128質を形質導入して抗生物質耐性となした。抗生物
質耐性を有し、セリン、グリシンおよびロイシンを炭素
源としては発育不能であるセリンお工び/またはグリシ
ン栄養要求株である二重突然変異株を同足し、128/
DR1,128/DR4お工び128/18に34と称
した。
育するファージPIt用いて慣用の技法によりMEW
128質を形質導入して抗生物質耐性となした。抗生物
質耐性を有し、セリン、グリシンおよびロイシンを炭素
源としては発育不能であるセリンお工び/またはグリシ
ン栄養要求株である二重突然変異株を同足し、128/
DR1,128/DR4お工び128/18に34と称
した。
3種類の栄養要求株DRI、DR4および181−34
ならびに3種類の二重突然変異株128/DRI、12
8/DR4および128/181−’34*1セリン要
求株の必要とする量をすべて供給するには不充分な量(
あらかじめ300μf/lnlときめておかれた)のL
−セリンを補足したグルコース(2mg/ml)最小培
地中ご培養した。明条件下において接種された6種項の
株を定常期(比色計を用いて濁度で決定)まで37℃に
て上記培地中で培養し、各棟の最終収量を培地1 ml
あたりのたA7ばく質のq数を単位として測定し之(ロ
ーリ−測定)。また前述の方法を用いて各棟のL−8D
活性會も測定した。第■表に示すように、L−8D活性
を欠損するセリン/グリシン栄養要求株である二重突然
変異株は、すべてのケースにおいて相当するセリン/グ
リシン栄養要求株をうわまわる収第■表 株 L−sD澱(mu) lIKt(mru、ばくTし
4#1k)DRI 90 30 128/DR1638 DRd 未測定 31 128/T)R4640 181−349627 i28/181−34 5 46 B、T、−8D誘引条件下におけるセリン/グリシン栄
養要求性E、coli株の発育に対する制限セリン利用
性の効果 セリン/グリシン栄養要求性ではあるがL−8D欠損で
はたい181−34株をあらかじめ定められたL−8D
誘引条件下において制限セリン(300μp/d培地)
の存在下にて培養し、定常期における181−34の収
量(μmたんばく質/ ml培地)を測定した。第1表
に示すように低収量がみられた。
ならびに3種類の二重突然変異株128/DRI、12
8/DR4および128/181−’34*1セリン要
求株の必要とする量をすべて供給するには不充分な量(
あらかじめ300μf/lnlときめておかれた)のL
−セリンを補足したグルコース(2mg/ml)最小培
地中ご培養した。明条件下において接種された6種項の
株を定常期(比色計を用いて濁度で決定)まで37℃に
て上記培地中で培養し、各棟の最終収量を培地1 ml
あたりのたA7ばく質のq数を単位として測定し之(ロ
ーリ−測定)。また前述の方法を用いて各棟のL−8D
活性會も測定した。第■表に示すように、L−8D活性
を欠損するセリン/グリシン栄養要求株である二重突然
変異株は、すべてのケースにおいて相当するセリン/グ
リシン栄養要求株をうわまわる収第■表 株 L−sD澱(mu) lIKt(mru、ばくTし
4#1k)DRI 90 30 128/DR1638 DRd 未測定 31 128/T)R4640 181−349627 i28/181−34 5 46 B、T、−8D誘引条件下におけるセリン/グリシン栄
養要求性E、coli株の発育に対する制限セリン利用
性の効果 セリン/グリシン栄養要求性ではあるがL−8D欠損で
はたい181−34株をあらかじめ定められたL−8D
誘引条件下において制限セリン(300μp/d培地)
の存在下にて培養し、定常期における181−34の収
量(μmたんばく質/ ml培地)を測定した。第1表
に示すように低収量がみられた。
第1表
発育条件 収量
(−麩dくル旬培地)
300μf/I#)L−セリンを含む
グルコース最小培地(37℃)27
300に―のセリンお工び50μf/fttlのロイシ
ンを含むグルコース最J411k(37℃)16300
μr/m/17)セリンを含む グルコース最小培地(42℃)19 C,セリン/グリシン栄養要求性E、COI A株の収
量に対する外因性セリン濃度増大の影響181−34株
を明条件下においてグルコース最小培地に接種し、外因
性セリン濃度を増大させながら37℃にて培養し、定常
期における収量を前述の方法で測定した。比較のため、
グ ″リシンの添加濃度を増大させる以外は同一の条件
下において同株を培養した。結果を第■表に示す。また
第1図は同様の最終発育はセリンもしくはグリシンのい
ずれの初濃度とも直線関係にはないことを示す。グリシ
ン濃度が約200μf/wt1以上の場合、収量はほぼ
横ばい状態となるが、セリンについてはいかなる濃度に
おいてもこのような横ばい状態はみられない。セリンに
ついて収量の横ばい状態がみられないという事実は、高
濃度においても初期のセリン量が発育制限因子として作
用していることを示す。すなわちE、colt (D
L −SD生産株の発育期間を通、じてセリンは発育制
限濃度まで消費されるのである。
ンを含むグルコース最J411k(37℃)16300
μr/m/17)セリンを含む グルコース最小培地(42℃)19 C,セリン/グリシン栄養要求性E、COI A株の収
量に対する外因性セリン濃度増大の影響181−34株
を明条件下においてグルコース最小培地に接種し、外因
性セリン濃度を増大させながら37℃にて培養し、定常
期における収量を前述の方法で測定した。比較のため、
グ ″リシンの添加濃度を増大させる以外は同一の条件
下において同株を培養した。結果を第■表に示す。また
第1図は同様の最終発育はセリンもしくはグリシンのい
ずれの初濃度とも直線関係にはないことを示す。グリシ
ン濃度が約200μf/wt1以上の場合、収量はほぼ
横ばい状態となるが、セリンについてはいかなる濃度に
おいてもこのような横ばい状態はみられない。セリンに
ついて収量の横ばい状態がみられないという事実は、高
濃度においても初期のセリン量が発育制限因子として作
用していることを示す。すなわちE、colt (D
L −SD生産株の発育期間を通、じてセリンは発育制
限濃度まで消費されるのである。
第■表
181−34株
補足アミノ酸濃度 収量(〜tんばくV 収量(ダたん
ばく質/(μi/+7りdセリン含有培地) プグリジ
含有培地Q ’OO 5040、140 10070192 200135250 250166260 300179280 400211250 500230260 600245260 900290280 1000300未測定 実施例■ トリプトファン過剰生産株の形成におけるL−8D欠損
E、coli株の利用 A、C534株の形成 り1238株はE、 coli K 12株(米国カリ
フォルニア州バロアルトのスタッフォード大学A、 C
ampbell 研究室!Jl1手) ’t’sり、G
a1 13io Trp−である。B123BGB株は
B1238(ドナー株:W3110 )のGa1+Bi
o” pm被形質導入体であシ、AlO3株はEMS突
然変異後に選択されたB1238GBのアントラニル酸
塩耐性誘導体である。C534株は、ドナー株C537
上において発育するPI t”用い1tBal+Tna
() ’) 7’ ) 77 f=ゼ陰性)の形質導
入に工ってAlO3工り誘導したものである。
ばく質/(μi/+7りdセリン含有培地) プグリジ
含有培地Q ’OO 5040、140 10070192 200135250 250166260 300179280 400211250 500230260 600245260 900290280 1000300未測定 実施例■ トリプトファン過剰生産株の形成におけるL−8D欠損
E、coli株の利用 A、C534株の形成 り1238株はE、 coli K 12株(米国カリ
フォルニア州バロアルトのスタッフォード大学A、 C
ampbell 研究室!Jl1手) ’t’sり、G
a1 13io Trp−である。B123BGB株は
B1238(ドナー株:W3110 )のGa1+Bi
o” pm被形質導入体であシ、AlO3株はEMS突
然変異後に選択されたB1238GBのアントラニル酸
塩耐性誘導体である。C534株は、ドナー株C537
上において発育するPI t”用い1tBal+Tna
() ’) 7’ ) 77 f=ゼ陰性)の形質導
入に工ってAlO3工り誘導したものである。
B、C534SD株の形成
L−8D隙性MEW 191株上において発育するP、
ファージt−c534株のAp Cmrへの形質導入に
使用することができる。被形質導入体のひとつt−C5
34SDと命名する。
ファージt−c534株のAp Cmrへの形質導入に
使用することができる。被形質導入体のひとつt−C5
34SDと命名する。
C534株とは異なシ、C534SD株はグルコース最
小培地中においてL−8D活性を欠き、チアミン要求性
である。
小培地中においてL−8D活性を欠き、チアミン要求性
である。
C,C534お工びC534SDのプラスミド保有誘導
体の形成 trpB trpcお工びtrpl)遺伝子を有するp
BRm −□ 322の誘導体であシ、テトラサイクリンに対する耐性
をもつ(第2図参照)。このプラスミドIC534株中
に導入した。またこのグラスミドを前述のようにTCr
への形質転換によって0534 SD中に導入すること
もできる。
体の形成 trpB trpcお工びtrpl)遺伝子を有するp
BRm −□ 322の誘導体であシ、テトラサイクリンに対する耐性
をもつ(第2図参照)。このプラスミドIC534株中
に導入した。またこのグラスミドを前述のようにTCr
への形質転換によって0534 SD中に導入すること
もできる。
C534(1)D2643 )お工びC534SD(p
D2643)は代表的な被形質転換体である。
D2643)は代表的な被形質転換体である。
D、C534(1)D2643 )株およびC534S
D (pn 2634)株によるアントラニル酸塩のト
リプトファンへの醗酵 回転振とう機(30℃、2sorpm)上の250M容
量の振とりフラスコ中の201のボーグル・ボナー最小
培地(2,0%のデキストロース、0.4 % (D
NZ −7ミy、I At/d(Dfチアミン20μf
/14のテトラサイクリン、1000μf/dのアント
ラエン酸を補足)中においてこれらの株を培養する。
D (pn 2634)株によるアントラニル酸塩のト
リプトファンへの醗酵 回転振とう機(30℃、2sorpm)上の250M容
量の振とりフラスコ中の201のボーグル・ボナー最小
培地(2,0%のデキストロース、0.4 % (D
NZ −7ミy、I At/d(Dfチアミン20μf
/14のテトラサイクリン、1000μf/dのアント
ラエン酸を補足)中においてこれらの株を培養する。
振とりフラスコから定期的托サンプルを採取し、トリプ
トファンおよびインドールの規格標準に対してトリプト
ファンおよびインドールをアッセイする。C534SD
(1)D2643 )のトリブトファン収量はC53
4(J)D2643>のトリプトファン収量を終始上ま
わる。
トファンおよびインドールの規格標準に対してトリプト
ファンおよびインドールをアッセイする。C534SD
(1)D2643 )のトリブトファン収量はC53
4(J)D2643>のトリプトファン収量を終始上ま
わる。
第1図は各種アミノ酸濃度と181−34株の収量との
関係金示す図である。 第2図はグラスミドpD26430図解制限マツプであ
る。 代理人 弁理士 桑 原 英 明 アミノら女1& (鼾9/m1 土色上L) 第2図 76ヲスミドρD2643 (’[0心゛−スマアス表示J 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 髪。 ′ 特願昭60−2653号 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代 理 人〒105 6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄7、補
正の内容 別紙のとおり 明細書の発明の詳細な説明の欄を次のように補正する。 (1)明細書第5頁第9〜19行目: r本発明は・・・大腸菌(F−Co目月を1本発明は、
2−セリンヒドロリアーゼ(2−5erinehydr
o−1yasa)、(脱アミノ化)−以後L−セリンデ
アミナーゼ(L−s+erine deaminaae
)と称し、クロストリジュム アシツズーウリチ(Cl
ostridium acida−urici)より単
離された酵素(EC4−2・l・14)と同様の活性(
以後L−セリンデアミナーゼ活性」と称するンを有する
酵素−活性欠損細菌突然変異株に関する。〔ジエー・エ
フ・カーター(J。 F、カーター)及びアール・ディ・セイヤーズ(R*
D−8ay@ra)の[クロストリジュム 。 アシツズーウリチ(EC4・2・1・14)」、ジャー
ナル バクチリオール (J、 Bacteriol)
、109;757−763.1972年参照〕。 より詳l1lBKいえば、本発明はL−セリンデアミナ
ーゼ(L−8D)活性を欠く大腸菌(E、C011)J
と補正する。 (2) 同書第10頁第16〜20行目:「・・・(E
、B、Newan・・・・・・1980年参照)をハ 「・・・〔イー・ビー ノイマン(E、 B、 N@v
nnan)及びグイ・カッゾール(V−Kappor)
の[イン ビトロ スタブイス オン し−セリン デ
ィアミナーゼ アクティビテイオプ ニジエリチア コ
リーK 12 (In vitr。 5tudies on L−serine dsami
nase activity ofEacherich
ia coli K 12)J、カナディアン ジャー
ナル ビオケミストリー(Can、 J、 BIoch
sm、158;1292−1297.1980年参照1
「(S、 Isenbarg・−” 1974 ) o
Jを「ニス・アイゼンペルグ(S、 I+enber
g)及びイー・ビー・ノイマン(E、 B、 Newm
an)の1スタデイス オン L−セリンディアミナー
ゼ イン ニジエリチア コリー K12」 (Stadies on L−serine deam
inase 1nEsaherichia col負に
12月、ジャーナルバクチリオール(J、 Bacte
riol)、118;53−58.1974゜」と補正
する。 (4) 同勢同頁第14〜19行目: 1・・(E、B 、 Nevman”−・1982年参
照」を「〔イー・ビー・ノイマン(E、 B、 New
man及びシー・ウォーカー(C−Walker)の「
L−セリン デグラデーション イン ニジエリチアコ
リーK 12 (L−8erine degradat
ion 1nEseherichia colt K1
2)、ジャーナル バクチリオール(J、 Bacte
riol)、151 i 777−782.1982年
参照)〕。」と補正する。 (5)同賽第14頁第8行目: 「・・・トランスポゾン突然変異誘発」の後に[(tr
anspoaon mutaganis月を挿入する。 (6) 間歇同頁第19〜20行目: 「ワシントン大学・・・wi l 1 i amgJを
[ワシントン ユニパーシティ スクール オプ メデ
イスン(Washington University
5choolof Mediains−米国ミズリー
州、セントルイス−のエル・ニス・ウイリャムス (L、S、 Williams )氏より、」と補正す
る。 (7) 同書第15頁第7〜11行目:j (B、D、
Davig ・”方法による。」を「〔ビー・ディー・
デビス(B、11Davis) らの「ザアイソレーシ
ョン オプ ビオケミカリーデフイシエント ムタンツ
オブ バクテリア バイ ミーンズ オブ ペニシリ
ン(Theisolation of biochem
lcally deflcientmutants o
f bacteria by means of pe
nicillinJジャーナル アメリカン ケミカル
ソサイテイ(J、 Am5r、 Chem、 Soa
、) 70 : 4267.1948年に記載の方法に
よる。〕と補正する。 (8)同書第16頁第17〜20行目:「・・・S、工
8enberg・・・1974年」を1・・・ニス、ア
イゼンペルグ(S、 Isenberg)及びイー[相
]ビー拳ノイマン(E、 B、 Newman)の「ス
タブイス オン L−セリン ディアミナーゼイン ニ
ジエリチア コリー K12 (8tudis+s on L−a@rins dsa
minase 1nEscherichia colt
Kl 2 )J 、ジャーナル /々クテリオール(
J、Bacterlol)、118;53−58.19
74年」と補正する。 (9) 同書第18頁第1〜3行目: r” (J、 H,Millsr−・・1973年、」
を「・・・ジエー・エッチ・ミラー(J、H,Mill
er)の[エキスペリメンツ イン モレキュラージエ
ネテイツクス(Experiments inMole
cular Gen@ticsJ、コールド スプ゛す
/グ ハーバ−(Co1d Spring Harbo
ur)、1973年、」と補正する。 (10)同書同頁第14〜17行目: 「E、 B、 Newman・・・・・・記載されてい
る。」を 。 「イー・ビー・ノイマン(B、 B、 Nevman)
らの[L−セリン ディアミナーゼ アクティビティ
イズ インドニースト パイ エキスポージャー オブ
エセエリチア コリーに12 トウ DNA−ダメー
ジング エージエノン(L −5erine deam
inase activityis 1nduced
by expo@IH@ of Eseherichi
acolt Kl 2 to DNA−damagin
g agents)J、ジャーナル バクチリオール(
J、 Bacteriol )、152;’702−7
05.1982年に記載されている。」と補正する。 (11)同書箱23頁第会2〜18行目:、j (M
J、 Ca5adaban = 1979年)」をエキ
ソゼナウス ゾロモータース イン ワン ステップ
ニースイング ア Mu−ラフバクテリオファージ:イ
ン グイグオ グローブ フォア トラyスークリノシ
ョナルコントロール セフウニ/セス(Lactos@
ganes fused to exogenous+
promotsors’fnone 5tep us
ing a Mu−1ac bateriophage
:in vivo probe for trans−
criptlonalcontrol 5equenc
es)J、グロン1デイングナシヨナル アカデミ−サ
イエンス 米国、(Proe、 Natl、 Acad
、 Set、 U、S、A、) 76 ;4530−4
533.1979年)、」と補正する。 (12)同書第23頁第19〜第24頁第3行目:j
(T、A、 Bakerら・・・参照〕」を「〔ティー
・ニー・ペイカー(T、 A、 Baksr)らの「M
udxアプリバチイブ オブ Mu dl (51Ap
r)ウィッチ メークス ステイブル 51 Zフ二
一ジョン アト ノ1イ テンペレーチアズ(Mu d
x a derivatlve of Mu !l!1
(lac Ap )vrhlch makes 5ta
ble lac Z fusions at high
tamparatur@s)J、ジャーナル バクチリ
オール(J、Baet@riol)、 156 : 9
70 974.1983年参照〕」と補正する。 (13)同書第30頁第4〜12行目:f (J、 F
、 Morris・・・ 記載されている。」を「シエ
ー・エフ・モリス(J、 F、 Morrim)およヒ
イーーヒーーノイ−q y (E、 B、 Nswma
n)の[マツプ ロケーション オブ ザ μエミュテ
ーション イン ニジエリチア コリー K 12 (
Map 1ocation of the ssdmu
tation in E+5cherichia co
lt K12)J 、ジャーナル バクチリオール(J
、 Baet+riol。 143;1504−1505.1980年参照)。1す
突然変異体の単離方法は、イー・ビーノイマン(E、
B、 Newman)らの「L−セリン デグラデーシ
ョン イン ニジエリチアコリー K12:ダイレフト
リー アイソレーテイツド 坦 ムタンツ アンド ゼ
ヤー イントラゼニツク リノぐ一タンツ(L −5s
rlns dgradation in Eeeher
ichimcoli K 12 ; direetly
1aolated asdmutants+ and
their intragsnic reverta
nts月、ジャーナル バクチリオール(J Bact
erio1150;710−715.1982年に記載
されている。」と補正する。
関係金示す図である。 第2図はグラスミドpD26430図解制限マツプであ
る。 代理人 弁理士 桑 原 英 明 アミノら女1& (鼾9/m1 土色上L) 第2図 76ヲスミドρD2643 (’[0心゛−スマアス表示J 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 髪。 ′ 特願昭60−2653号 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代 理 人〒105 6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄7、補
正の内容 別紙のとおり 明細書の発明の詳細な説明の欄を次のように補正する。 (1)明細書第5頁第9〜19行目: r本発明は・・・大腸菌(F−Co目月を1本発明は、
2−セリンヒドロリアーゼ(2−5erinehydr
o−1yasa)、(脱アミノ化)−以後L−セリンデ
アミナーゼ(L−s+erine deaminaae
)と称し、クロストリジュム アシツズーウリチ(Cl
ostridium acida−urici)より単
離された酵素(EC4−2・l・14)と同様の活性(
以後L−セリンデアミナーゼ活性」と称するンを有する
酵素−活性欠損細菌突然変異株に関する。〔ジエー・エ
フ・カーター(J。 F、カーター)及びアール・ディ・セイヤーズ(R*
D−8ay@ra)の[クロストリジュム 。 アシツズーウリチ(EC4・2・1・14)」、ジャー
ナル バクチリオール (J、 Bacteriol)
、109;757−763.1972年参照〕。 より詳l1lBKいえば、本発明はL−セリンデアミナ
ーゼ(L−8D)活性を欠く大腸菌(E、C011)J
と補正する。 (2) 同書第10頁第16〜20行目:「・・・(E
、B、Newan・・・・・・1980年参照)をハ 「・・・〔イー・ビー ノイマン(E、 B、 N@v
nnan)及びグイ・カッゾール(V−Kappor)
の[イン ビトロ スタブイス オン し−セリン デ
ィアミナーゼ アクティビテイオプ ニジエリチア コ
リーK 12 (In vitr。 5tudies on L−serine dsami
nase activity ofEacherich
ia coli K 12)J、カナディアン ジャー
ナル ビオケミストリー(Can、 J、 BIoch
sm、158;1292−1297.1980年参照1
「(S、 Isenbarg・−” 1974 ) o
Jを「ニス・アイゼンペルグ(S、 I+enber
g)及びイー・ビー・ノイマン(E、 B、 Newm
an)の1スタデイス オン L−セリンディアミナー
ゼ イン ニジエリチア コリー K12」 (Stadies on L−serine deam
inase 1nEsaherichia col負に
12月、ジャーナルバクチリオール(J、 Bacte
riol)、118;53−58.1974゜」と補正
する。 (4) 同勢同頁第14〜19行目: 1・・(E、B 、 Nevman”−・1982年参
照」を「〔イー・ビー・ノイマン(E、 B、 New
man及びシー・ウォーカー(C−Walker)の「
L−セリン デグラデーション イン ニジエリチアコ
リーK 12 (L−8erine degradat
ion 1nEseherichia colt K1
2)、ジャーナル バクチリオール(J、 Bacte
riol)、151 i 777−782.1982年
参照)〕。」と補正する。 (5)同賽第14頁第8行目: 「・・・トランスポゾン突然変異誘発」の後に[(tr
anspoaon mutaganis月を挿入する。 (6) 間歇同頁第19〜20行目: 「ワシントン大学・・・wi l 1 i amgJを
[ワシントン ユニパーシティ スクール オプ メデ
イスン(Washington University
5choolof Mediains−米国ミズリー
州、セントルイス−のエル・ニス・ウイリャムス (L、S、 Williams )氏より、」と補正す
る。 (7) 同書第15頁第7〜11行目:j (B、D、
Davig ・”方法による。」を「〔ビー・ディー・
デビス(B、11Davis) らの「ザアイソレーシ
ョン オプ ビオケミカリーデフイシエント ムタンツ
オブ バクテリア バイ ミーンズ オブ ペニシリ
ン(Theisolation of biochem
lcally deflcientmutants o
f bacteria by means of pe
nicillinJジャーナル アメリカン ケミカル
ソサイテイ(J、 Am5r、 Chem、 Soa
、) 70 : 4267.1948年に記載の方法に
よる。〕と補正する。 (8)同書第16頁第17〜20行目:「・・・S、工
8enberg・・・1974年」を1・・・ニス、ア
イゼンペルグ(S、 Isenberg)及びイー[相
]ビー拳ノイマン(E、 B、 Newman)の「ス
タブイス オン L−セリン ディアミナーゼイン ニ
ジエリチア コリー K12 (8tudis+s on L−a@rins dsa
minase 1nEscherichia colt
Kl 2 )J 、ジャーナル /々クテリオール(
J、Bacterlol)、118;53−58.19
74年」と補正する。 (9) 同書第18頁第1〜3行目: r” (J、 H,Millsr−・・1973年、」
を「・・・ジエー・エッチ・ミラー(J、H,Mill
er)の[エキスペリメンツ イン モレキュラージエ
ネテイツクス(Experiments inMole
cular Gen@ticsJ、コールド スプ゛す
/グ ハーバ−(Co1d Spring Harbo
ur)、1973年、」と補正する。 (10)同書同頁第14〜17行目: 「E、 B、 Newman・・・・・・記載されてい
る。」を 。 「イー・ビー・ノイマン(B、 B、 Nevman)
らの[L−セリン ディアミナーゼ アクティビティ
イズ インドニースト パイ エキスポージャー オブ
エセエリチア コリーに12 トウ DNA−ダメー
ジング エージエノン(L −5erine deam
inase activityis 1nduced
by expo@IH@ of Eseherichi
acolt Kl 2 to DNA−damagin
g agents)J、ジャーナル バクチリオール(
J、 Bacteriol )、152;’702−7
05.1982年に記載されている。」と補正する。 (11)同書箱23頁第会2〜18行目:、j (M
J、 Ca5adaban = 1979年)」をエキ
ソゼナウス ゾロモータース イン ワン ステップ
ニースイング ア Mu−ラフバクテリオファージ:イ
ン グイグオ グローブ フォア トラyスークリノシ
ョナルコントロール セフウニ/セス(Lactos@
ganes fused to exogenous+
promotsors’fnone 5tep us
ing a Mu−1ac bateriophage
:in vivo probe for trans−
criptlonalcontrol 5equenc
es)J、グロン1デイングナシヨナル アカデミ−サ
イエンス 米国、(Proe、 Natl、 Acad
、 Set、 U、S、A、) 76 ;4530−4
533.1979年)、」と補正する。 (12)同書第23頁第19〜第24頁第3行目:j
(T、A、 Bakerら・・・参照〕」を「〔ティー
・ニー・ペイカー(T、 A、 Baksr)らの「M
udxアプリバチイブ オブ Mu dl (51Ap
r)ウィッチ メークス ステイブル 51 Zフ二
一ジョン アト ノ1イ テンペレーチアズ(Mu d
x a derivatlve of Mu !l!1
(lac Ap )vrhlch makes 5ta
ble lac Z fusions at high
tamparatur@s)J、ジャーナル バクチリ
オール(J、Baet@riol)、 156 : 9
70 974.1983年参照〕」と補正する。 (13)同書第30頁第4〜12行目:f (J、 F
、 Morris・・・ 記載されている。」を「シエ
ー・エフ・モリス(J、 F、 Morrim)およヒ
イーーヒーーノイ−q y (E、 B、 Nswma
n)の[マツプ ロケーション オブ ザ μエミュテ
ーション イン ニジエリチア コリー K 12 (
Map 1ocation of the ssdmu
tation in E+5cherichia co
lt K12)J 、ジャーナル バクチリオール(J
、 Baet+riol。 143;1504−1505.1980年参照)。1す
突然変異体の単離方法は、イー・ビーノイマン(E、
B、 Newman)らの「L−セリン デグラデーシ
ョン イン ニジエリチアコリー K12:ダイレフト
リー アイソレーテイツド 坦 ムタンツ アンド ゼ
ヤー イントラゼニツク リノぐ一タンツ(L −5s
rlns dgradation in Eeeher
ichimcoli K 12 ; direetly
1aolated asdmutants+ and
their intragsnic reverta
nts月、ジャーナル バクチリオール(J Bact
erio1150;710−715.1982年に記載
されている。」と補正する。
Claims (25)
- (1)L−セリンデアミナーゼ活性欠損細菌の突然変異
株。 - (2)L−セリンデアミナーゼ活性を欠くことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の突然変異株。 - (3)L−セリンデアミナーゼ活性に対する構造遺伝子
中に突然変異を有することを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の突然変異株。 - (4)L−セリンデアミナーゼ活性に対する構造) 遺′伝子中の前記突然変異が挿入変異であること全特徴
とする特許請求の範囲第3項記載の突然変異株。 - (5)前記挿入変異がMu !!X CAM (Ap’
lac )挿入であることを特徴とする特許請求の範
囲第4項記載の突然変異株。 - (6)L−セリンデアミナーゼ活性に対する調節遺伝子
中に突然変異を有することを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の突然変異株。 - (7)L−セリンデアミナーゼ活性に対する前記調節遺
伝子中の前記突然変異が挿入変異であることを特徴とす
る特許請求の範囲第6項記載の突然変異株。 - (8)前記挿入変異がMu !X CAM (Ap’
lac )挿入であることを特徴とする特許請求の範囲
第7項記載の突然変異株。 - (9)L−セリンデアミナーゼ活性に対する構造遺伝子
中に突然変異を有し、かつL−セリンデアミナーゼ活性
に対する調節遺伝子中に突然変異を有することを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の突然変異株。 - (10) L−セリンデアミナーゼ活性に対する構造遺
伝子中の前記突然変異が挿入変異であることを特徴とす
る特許請求の範囲第9項記載の突然変異株。 - (11)前記構造遺伝子中の前記挿入変異がMu cj
xCAM (Ap ハ且)挿入であることを特徴とする
特許請求の範囲第10項記載の突然変異株。 - (12) L−セリンデアミナーゼ活性に対する前記調
節遺伝子中の前記突然変異が挿入変異であることを特徴
とする特許請求の範囲第9項記載の突然変異株。 - (13)前記調節遺伝子中の前記挿入変異がMu !X
CAM (Ap 力巴)であることを特徴とする特許請
−求の範囲第9項記載の突然変異株。 - (14)前記細菌が大腸菌種に属することを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の細菌の突然変異株。 - (15)前記大腸菌種かに12株であることを特徴とす
る特許請求の範囲第14項記載の突然変異株。 - (16) 前記株がチアミンを要求することを特徴とす
る特許請求の範−囲第1項記載の細菌の突然変異株。 - (17) 1984年1 月12日付でアメリカン・タ
イプ・カルチャー・コレクションに供託されたMEWl
28株(認可番号39 577)のL−セリンデアミ
ナーゼ活性特性を有することを特徴とする細菌の突然変
異株。 - (18)前記細菌が大腸菌であることを特徴とする特許
請求の範囲第17項記載の突然変異株。 - (19)1984年1月12日付でアメリカン・タイプ
・カルチャー・コレクションに供託されたMEWl 9
1株(認可番号39 575)のL−セリンデアミナー
ゼ活性特性を有することを特徴とする細菌の突然変異株
。 - (20)前記細菌が大腸菌であることを特徴とする特許
請求の範囲第19項記載の突然変異株。 - (21)1984年1 月12日付けでアメリカン・タ
イプ・カルチャー・コレクションに供託されたlK15
−5株(認可番号39 576)のし−セリンデアミナ
ーゼ活性特性音、有する ゛ことを特徴とする細菌の突
然変異株。 - (22)前記細菌が大腸菌であることを特徴とする特許
請求の範囲第21項記載の突然変異株。 - (23)1984年1月12日付けでアメリカン・タイ
プ・カルチャー・コレクションに供託された大腸菌ME
W128株(認可番号39577)。 - (24)1984年1月12日付けでアメリカン・タイ
プ・カルチャー・コレクションに供託すれた大腸菌ME
W 191株(認可番号39575)。 - (25)1984年1 月12日付けでアメリカン・タ
イプ・カルチャー・コレクションに供託された大腸菌l
K15−5株(〜認可番号39576)。
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-
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