JPS60231994A - 高速fifoメモリ - Google Patents

高速fifoメモリ

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JPS60231994A
JPS60231994A JP59237412A JP23741284A JPS60231994A JP S60231994 A JPS60231994 A JP S60231994A JP 59237412 A JP59237412 A JP 59237412A JP 23741284 A JP23741284 A JP 23741284A JP S60231994 A JPS60231994 A JP S60231994A
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F5/00Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled
    • G06F5/06Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled for changing the speed of data flow, i.e. speed regularising or timing, e.g. delay lines, FIFO buffers; over- or underrun control therefor
    • G06F5/16Multiplexed systems, i.e. using two or more similar devices which are alternately accessed for enqueue and dequeue operations, e.g. ping-pong buffers

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は先入れ先出しくFIFO)メモリシステムに関
するものであって、特に複数個の“フォールスルー(f
all−through)”スタックを有する高速のF
IFOメモリに関するものである。
第1図はFIFOメモリシステムのブロック線図であり
、それは本発明のFIFOメモリシステムのみならず、
従来のFIFOメモリをも包含する様に充分広範に描か
れている。この総括的なFIFOメモリバッファ10は
、FIFOメモリ4を有しており、それは、夫々、入力
ポート1を介してのデータの書込と出力ポードアを介し
てのデータの読出とを同時的に行なうことを可能として
いる。更に、FIFOプロトコールが、最初にメモリに
書き込まれ、次いでメモリから読み出されるデータに課
される。
入力制御論理2はFIFOメモリ4がその容量一杯につ
め込まれているか否かを表す情報をユーザへ供給し、且
つFIFOメモリが更にデータを受け取る準備がなされ
ているかどうかを表す情報をユーザへ供給する。出力制
御論理5は、メモリが空であるかどうか又データをメモ
リから読み出す準備がなされているかどうかを表す情報
をユーザへ供給する。FIFOメモリ4が容量一杯につ
め込まれていると、入力制御論理2が更に付加的なデー
タがFIFOメモリ4へ入力されることを禁止する。同
様に、FIFOメモリ4が空であると、出力制御論理5
がFIFOメモリ4からデータを除去せんとする試みを
禁止する。
邊 データ入力バッファ3は入力ポート1に現れる入力信号
を電気的にバッファし、適切な動作を行なう為にFIF
Oメモリ4によって必要とされるデータ入力信号の電圧
レベルを発生する。データ出力バッファ6はFIFOメ
モリ4のデータワード読出を表す信号を電気的にバッフ
ァし、かくしてバッファした信号を外部回路(不図示)
へ供給する。
FIFOメモリシステム10がスタンダードなシフトレ
ジスタと異なる特徴は、適切な内部動作条件が満足され
る場合には、データの読出及び書込を異なった速度で行
なうことも含めて、入力ポートと出力ボートとを完全に
非同期的に動作させる能力である。
従来のP I F、Oメモリシステムは内部構成に応じ
て2つの種類、即ちフォールスルーシステムとポインタ
ーを基礎としたシステム、とに分割することが可能であ
る。フォールスルーFIFOメモリシステム19の内部
構成を第2図に示しである。
フォールスルーFIFOメモリ20は、連続的に21−
〇から21− (N−1)と番号を付けたデータレジス
タのスタック21と、制御レジスタ23−0.、、、.
23.− (N−1)のスタック23と、ワード伝播論
理27とを有しているこのシステムの動作はパケットブ
する゛ ドのものと類似している。データレジスタ21
−0乃至2l−(N−1)と夫々関連した制御し、゛2
スタ23−0乃至23− (N−1)の各々は、そも)
関連したデータレジスタが空の場合に1110を有し、
その関連するデータレジスタが情報を有している場合に
論理1をストアする。最初に、空のメモリの場合に付い
て考察する。空のメモリの場合、制御レジスタ23−0
乃至23− (N−1)が各々論理Oをストアする。デ
ータワードが入力ポート28からフォールスルーFIF
Oメモリ20内にシフト入力されると、それはデータレ
ジスタ21−〇内にラッチされ、且つ制御レジスタ23
−0が論理1にセットされる。このシフト入力サイクル
が完了すると、ワード伝播論理27が、制御レジスタ2
3−1が論理Oをストアしく即ち、データレジスタ21
−1が空)且つ制御レジスタ23−〇が論理1をストア
(即ち、データレジスタ21−0が満杯)であることを
検出し、データレジスタ21−0からデータレジスタ2
1−1へのデータの伝送を開始し、且つ制御レジスタ2
3−〇を論理0ヘリセツトするので、それはデータレジ
スタ21−0が空であることを表し制御レジスタ23−
1を論理1にセットし、それはデータレジスタ21−1
が満杯であることを表す。同様に、データワードは、そ
れがデータレジスタ2l−(N−1)に到達する迄フォ
ールスルーFIFOメモリの各データレジスタを介して
連続的に転送される。メモリに書き込まれる次のワード
がデータレジスタ21− (N−2)にフォールスルー
し、この様に、データワードは、フォールスルーFIF
Oメモリ20が満杯になる迄データ人力バッファ22へ
向かって連続的にデータレジスタ内をフォールスルーし
停止することを継続する。制御レジスタ23−〇が論理
Oをストアしている場合にはいつでもワードをデータレ
ジスタ21−o内にシフト入力させることが可能であり
、且つ成る制御レジスタが論理1をストアしており又次
の下位の制御レジスタが論理Oをストアしていることを
ワード伝播論理27が検出するとメモリ内の各ワードは
成るデータレジスタからスタック内の次の下位のデータ
レジスタヘフォール即ち降下し、従って成る時間におい
て1つを越えたワードがフォールスループロセス中に存
在することが可能である。
データワードがメモリからシフト出力されると、シフト
アウト手順が制御レジスタ23− (N−1)を論理1
から論理ゼロへリセットする。典型的なフォールスルー
動作においては、制御レジスタ23− (N−2)が論
理1を有していると、データレジスタ21− (N−2
)内のデータワードがデータレジスタ2l−(N−1)
へ前方へ伝播し、出力ボート29に現れる。FIFO内
に残存する全てのワードは引き続き1つのデータレジス
タをデータ出力バッファ24へ向かって進行させる。
スタック23の上部における制御レジスタ23−0が論
理0を有する場合にのみ、即ちデータレジスタ21−0
が空であることを表す場合にのみ、入力制御論理25に
よるデータ入力が許可される。
同様に、スタック23の下部における制御レジスタ23
−(N−1)が論理1を有している場合にのみ、即ちデ
ータレジスタ21− (N−1)が満杯である場合にの
み、出力制御論理26によるデータ出力が許可される。
従来のフォールスルーメモリシステムの1例は、本願出
願人のモノリシックメモリーズ、インコーホレイテッド
に譲渡されており1979年に発行された発明者Mo5
sの「先入れ先出しくF I FO)メモリ」という名
称の米国特許第4,151..609号に記載されてい
る。
ポインターを基礎にしたFIFOメモリシステムの動作
と比較してフォールスルーFIFOメモリシステムの動
作には特に重要な3つの特徴がある。第1に、空のフォ
ールスルーFIFOメモリのデータレジスタ21−0に
入った最初のワードが最後のデータレジスタ21− (
N−1)へ伝播するのに関連して著しい遅れ(フォール
スル一時間)がある。この遅れは、又、データワードが
満杯のフォールスルーFIFOメモリからシフト出力さ
れる場合に出力データレジスタ位置(データレジスタ2
1− (N−1)) から入力レジスタ位置(データレ
ジスタ2l−0)へ空のレジスタ位置が戻る為の逆方向
伝播においても存在する。この遅れは、各データワード
はそれが読み出される前にフォールスルーFIFOメモ
リ内の全てのレジスタを介して通過せねばならないとい
う事実の直接的結果である。
第2に、フォールスルー構成によって課さ塾るシフト入
力(及びシフト出力)サイクル時間に関して重大な限定
が存在することである。即ち、入力ボート28又は出力
ボート29の何れかにおける理論的な最大データ転送速
度はフォールスルーレジスタスタックの見掛けのシフト
周波数の50%に過ぎないということである。この制限
の背後における細かな理由は複雑であるが、データレジ
スタ21−0内に高速で2つの連続するデータワードか
らなるデータをシフト入力させる場合には以下の如き動
作シーケンスが必要であるということを注意することに
よって要約することが可能である。
(1)最初のデータワードはデータ入力バッファ22を
介して入力ボート28からフォールスルースタック21
のデータレジスタ21−0内にシフト入力される。
(2)最初のデータワードがデータレジスタ21−0か
らデータレジスタ21−1ヘシフトされる。
(3) ステップ(2)におけるシフト動作が完了する
前ではないが完了するや否やデータ入力ボートから第2
のデータワードがデータレジスタ21−〇内へシフト入
力される。
フォールスルーFIFO構成の3番目の重要な特徴は、
データが常にデータ入力ボート28から同一の物理的な
メモリ位置内に移動し、同一の物理的なメモリ位置のシ
ーケンスを介して通過し、且つ同一の物理的なメモリ位
置からデータ出力バッファ24を介して出力ボート29
へ移動するといる拘束があることである。
ポインターを基礎にしたFIF、Oメモリシステムの内
部構成を第3図に示しである。ポインターを基礎にした
FIFOメモリ30は、データを貯蔵する為のランダム
アクセスメモリ(RAM)と制御論理32とを有してい
る。制御論理32は、FIFOプロトコルを形成し、入
力ボート35とRAM31との間のインターフェースを
制御し、且つRAM31と出力ボート36との間のイン
ク−フェースを制御する。
制御論理32は、2つのカウンタと、入力アドレスカウ
ンタ32−1と、出力アドレスカウンタ32−2と、ア
ドレスマグニチュード比較器32−3と、雑多事項制御
論理32−4とを有している。入力アドレスカウンタ3
2−1は、次のデータ入力ワードをストアすべき貯蔵位
置のアドレスを発生し、又出力アドレスカウンタ32−
2は次のデータ出力ワードを取り出すべき貯蔵位置のア
FLzX″JIS’tEt’+・7FLzX?9:fo
−ゝ11 4器32−3は、現在入力及び出力アドレス
カウンタ31−1及び32−2内にストアされている2
つのカウンタアドレスを比較し、RAM31が満杯であ
るか又は空であるか否かを識別する。雑多事項制御論理
32−4は、内部RAM制御信号を発生すると共に、入
力制御論理33及び出力制御論理37へRAM31と制
御論理32の状態を表す信号を提供する。
説明の便宜上、入力及び出力アドレスカウンタによって
発生されるアドレスは、0,1,2.、。
、、N−1として表し、ここでNはデータワードをスト
アする為に使用可能なRAM31内の貯蔵位置の番号を
表している。各アドレスはRAM 31内の独特のワー
ド貯蔵位置に対応する。
ポインターを基礎にしたFIFOメモリ30の動作は簡
明である。初期値化されると、FIFORAM31は空
となり、入力及び出力アドレスカウンタ32−1及び3
2−2の両方が夫々アドレスOにポイントを向ける。k
がカウンタ内の番号である場合に、カウンタはアドレス
kをポイントしていると言う。データ入力バッファ34
を介して入力ボート35からFI FORAM31内に
最初のワードW(0)がロードされると、それはアドレ
ス0を持ったワード貯蔵位置におけるRAM31内にロ
ードされる。
概して、kが前にストアされていたデータワードの数H
c=0.1,2....)であるとし、且つk (ma
d N)がkをNで割った整数残部であるとすると、入
力アドレスカウンタ32−1はアドレスがk (mod
 N)である貯蔵位置をポイントする。即ち、入力デー
タワードW(0)、 W(1)、 、、′。
、 W(k)、 、、、がRAM31内に循環的にスト
アされ、データワードW(k)はそのアドレスがk (
modN)でに=0.1. 、、、に対する貯蔵位置内
にストアされる。比較器32−3は入力アドレスカウン
タが貯蔵位置が満杯であるアドレスをポイントした時を
検知し、次いでデータの入力は制御論理32によって禁
止される。
概して、jがRAMから以前読み出されたデータワード
の数であるF =Ot L 2y −−−)として、出
力アドレスカウンタ32−2はアドレスがj(IIlo
dN)である貯蔵位置をポイントする。従って、データ
出力ワードも循環的に読み出される。この場合も、出力
アドレスカウンタが貯蔵位置が空のアドレスをポイント
することを比較器32−3が検知すると、続出は制御論
理32によって禁止される。
上述した公式から明らかな如く、F I FORAM3
1が空であるか又は満杯である場合にのみ入力及び出力
カウンタ上のアドレスは等しいということが分かる。こ
れらのアドレスが等しい場合には、k= j (mod
 N)である。上述した拘束条件の下で、k=jであっ
てその場合は前にストアされたデータワードの数が前に
読み出されたデータワードの数と等しく即ちRAMが空
であるか、又はに= (j+N)であってその場合は前
にストアしたデータワードの数が前に読み出されたデー
タワードの数よりRAM31内のワード貯蔵位置の数で
あるNだけ越えており即ちRAM31は満杯である。
逆に、RAM31が空であると、前にストアされたデー
タワードの数は前に読み出されたワードの数と等しく即
ちに==jであり従ってにミj (11odN)である
。又、RAM31が満杯であると、前にストアされたデ
ータワードの数が前に読み出されたデータワードの数よ
りNだけ越え、従ってに=(j+N)であり、この場合
もk =j (modN)である。従って、RAM31
が空であるか又は満杯であると、入力アドレスカウンタ
32−1及び出力アドレスカウンタ32−2内の夫々の
アドレスk(modN)及びj (sod N)は等し
い。
マグニチュード比較器は、に三j(modN)であるか
否かを決定してRAMが空であるか又は満杯であるかを
識別し、且つ入力ボート35においてのデータ入力を許
可するか又は禁止するか又は出力ボート36においてデ
ータの出力を許可するか又は禁止する為に雑多事項制御
論理に信号を送る。
従来のポインタを基礎にしたFIFOメモリシステムの
1例は、1983年2月1・5日に発行されたBarn
esの米国特許第4,374,428号「拡張可能なF
IFOシステム」の第1欄、第47行−第68行及び第
2欄第1行−第58行に記載されている。Barnes
は、各デバイスがN個の貯蔵位置を持っタメモリとFI
FOシステムの続出迄連続した貯蔵位置内にワードの書
込を指示するポイント手段とを有しており、同一の方法
で接続した同一のFIFOデバイスのリングを形成すべ
く配設した拡張可能な数N個の個別的なFIFOデバイ
スを設けることによって従来技術のシステムを改良して
いる。
ポインタを基礎としたFIFOメモリシステムとフォー
ルスルーFIFOメモリシステムの動作には著しい差異
がある。第1に、ポインタを基礎としたメモリにはフォ
ールスルータイブのものに類似したフォールスル一時間
が無い。データ入力から使用可能なデータ出力への遅れ
があるが、それは短いものであり、少数のゲート遅れに
よって起こされるものであって、フォールスルー現象に
関連するものでは無い。第2に、ポインタを基礎とした
FIFOメモリ内におけるシフト入力及びシフト出力の
サイクル時間に関する制限はフォールスルーFIFOメ
モリにおけるのと異なった事象のシーケンスによって課
されるものである。各データシフト動作毎に、関連のカ
ウンタはインクリメントせねばならず、マグニチュード
比較器はセトルせねばならず、即ち、満杯の状態又は空
の状態の何れが存在するのかを決定せねばならず、且つ
次のシフト動作が起こる前にボート制御信号が調節され
ねばならない。一層大きなFIFOメモリは一層長いワ
ードアドレスを必要とし且つマグニチュード比較器のセ
トリングに一層長い遅れを必要とするので、サイクル時
間はポインタを基礎としたFI’FOメモリの全ワード
寸法と共に増加する。最後に、ポインタを基礎にしたF
IFOメモリにおいては、RAM構成がデバイスのコア
として使用されるという事実に起因して、データをデー
タメモリ内の任意の物理的な位置に入力するか又はそこ
から出力することが可能であることが明白である。
本発明は、以上の点に鑑みなされたものであって、上述
した如き従来技術の欠点を解消し改良したFIFOメモ
リシステムを提供することを目的とする。本発明のFI
FOメモリシステムにおいては、N個のワード貯蔵位置
を有するメモリを各々がM/Nの長さのM個のフォール
スルーデータ列に構成している。制御列が、各列内の上
部データレジスタからのデータワードを各列内の下部デ
ータレジスタへ伝播させる為の各データ列と関連してい
る。
ポインタを有する入力制御論理は各列の上部におけるM
個の空のデータレジスタの1つに入って来るデータワー
ドを循環的に読み込ませる。ポインタを有する出力制御
論理は、各列の下部におけるM個のデータレジスタの1
つから前にストアしたデータワードを循環的に読み出す
。フォールスルー遅れはスタックの数Mに逆比例し、且
つ入力及び出力ボートにおける最大シフト速度はM≧2
の場合に従来のFIFOメモリシステムと比較して少な
くとも2倍となっている。
以下、添付の図面を参考に本発明の具体的な実施の態様
に付いて詳細°に説明する。
本発明に基づいて構成された高速FIFOメモリシステ
ムの1実施例を第4図に示しである。第4図は、Nを偶
数の正の整数として、Nワード二重スタックFIFOメ
モリシステム40を示したブロック線図である。入力制
御論理50は入力ボート制御信号を発生し、且つデータ
人力バッファ42をデータレジスタしく0)及びR(0
)、左側及び′右側のデータレジスタスタックL及びR
の夫々の初期データレジスタとインターフェースする。
データ入力バッファ42は入力ポート43に現れる入力
信号を電気的にバッファし、且つデータレジスタL(0
)及びR(0)によって必要とされるデータ入力信号の
電圧レベルを発生する。入力側ポインタ45は2個のフ
ォールスルースタックL及びR上で交互に動作する様に
入力シフト制御論理44を指示する。
同様に、出力制御論理51は出力側ポインタ49を有し
ており、それは出力シフト制御論理48を指示して2つ
のスタックL及びR上で交互番°動 1作させる。デー
タ出力バッファ46は選択されたデータレジスタL (
(N/2)−1)又はR((N/2)−1)から読み出
されたデータワードを表す信号を電気的にバッファする
右側スタック47及び左側スタック41内の各制御レジ
スタは、その関連したデータレジスタが空の場合に論理
0を有しており、又その関連したデータレジスタが満杯
、即ちデータワードをストアしている場合に論理1を有
している。メモリシステム40が初期値化されると、右
側制御レジスタスタック47内の各制御レジスタCR(
0)乃至CR((N/2)−1)及び左側制御レジスタ
スタック41内の各制御レジスタCL (0)乃至CL
 ((N/2)−1)は論理Oにセットされ、それらの
関連したデータレジスタR(0)乃至R((N/2)−
1)及びL (0)乃至L((N/2)−1)がデータ
を有するものではないことを意味する。メモリシステム
40が初期値化されると、入力側ポインタ45と出力側
ポインタ49の両方が左側スタックLをポイントする。
第1のデータ入力ワードW(0)が左側フォールスルー
スタックLのデータレジスタL (0)内に入り、左側
ワード伝播論理54の制御の下で左側フォールスルース
タックの下部データレジスタL((N/2)−1)へ伝
播し、シフト出力される迄そこに留まる。シフト入力さ
れ入力側ポインタ45によって指向された第2のデータ
ワードW(1)は右側フォールスルースタックRのデー
タレジスタR(0)内にストアされ、右側ワード伝播論
理55の制御下において右側フォールスルースタックの
下部レジスタR((N/2)−1)へ伝播し、シフト出
力される迄そこに留まる。
概して、データワードW(k)は、kが偶数である場合
にデータレジスタL(0)内にシフト入力され、且つk
が奇数である場合にデータレジスタR(0)内にシフト
入力させる。尚、k=o、 1.2. 、、。
である。(この取り極めを逆にすることも可能である。
) データワードが一度フオールスルーデータスタックの初
期レジスタL (0)又はR(0)に入ると、それはデ
ータレジスタのスタックを介してデータ出力バッファ4
6に最も近い空でないデータレジスタへ伝播する。右側
ワード伝播論理55と、制御レジスタ47の右側スタッ
クと、データレジスタRの右側スタックとが(N/2)
ワードフォールスルーF I FOメモリスタックを形
成しており、それが第2図の要素20として説明した如
く動作する。
同様に、左側ワード伝播論理54と、制御レジスタ41
の左側スタックと、データレジスタLの左側スタックと
は(N/2)ワードフォールスルーFIFOメモリスタ
ックを形成し、それは第2図の要素20に付いて説明し
た如く動作する。
メモリシステム40が一度初期値化されると、出力側ポ
インタ49の指示の下で、出力シフト制御論理48はデ
ータがデータレジスタL ((N/2)−1)内に存在
するか否かを決定する。データが存在すると、出力側ポ
インタ49の指示の下で、出力シフト制御論理48は夫
々データが与えられる限りデータレジスタL ((N/
2)−1)及びデータレジスタR((N/2)−1)か
ら交互にデータをデータ出力ボート52ヘシフトさせる
第6図は1本発明に基づいて構−成された64ワ一ド二
重スタックFIFOメモリシステムの1実施例の論理回
路図であって、それは各々が32個の5ビツトワードを
ストアすることの可能な2つの′”フォールスルー”ス
タック内に64個の5ビツトワードを貯蔵することが可
能である。ブロック85はRD R(0)乃至RD R
(31)として示したデータレジスタの右側フォールス
ルースタックであり、各右側データレジスタの機能はデ
ータワードをストアすることである′。
右側制御レジスタスタック87はRCR(0)乃至RC
R(31)として示した制御レジスタを有している。対
応するデータレジスタがデータワードを有する場合にの
み論理1が右側制御レジスタ内にストアされる。右側ワ
ード伝播論理86はゲートRG (1)乃至RG (3
1)を有している。与えられた右側データレジスタに対
応する右側制御レジスタが論理1を有しており且つその
直下の右側制御レジスタ論理0を有している場合にのみ
与えられた右側データレジスタからその直下の右側デー
タレジスタヘデータワードが転送される。
ブロック88,90.89は、夫々、データレジスタの
左側スタックと、制御レジスタの左側スタックと、左側
ワード伝播論理であり、前述した如く、対応するブロッ
ク85.87.86と類似した機能を行なう。入力ポー
ト95は入力制御論理83とデータ入力バッファ84と
を有している。
入力制御論理83は入力シフト制御論理82と入力側ポ
インタ81とを有している。データ人力バッファ84は
外部回路から電気信号をバッファし、且つバッファした
信号をデータレジスタスタック85及び88へ供給する
入力側ポインタ81は入力シフト制御論理82を指示し
て入力データを夫々左側又は右側データレジスタスタッ
ク88又は85の何れか一方へ交互に指向させる。入力
側ポインタ81はラッチを有しており、それは各データ
ワードがFIF○メモリ80内に入ると、論理1から論
理0へ又は論理0から論理1へ状態を変化させる。該ラ
ッチが論理1を有すると、次の入力データワードが左側
データレジスタスタック88の上部レジスタ内にストア
される。
入力シフト制御論理82はNANDゲート82−3乃至
82−7及びラッチ82−8を有している。回路82の
1つの機能は、シフトインリードSI及び入力レディー
リードIRを介して外部回路(不図示)とインターフェ
ースすることである。
入力レディーIRは、ワードをPIFO80内にシフト
入力させることが可能であるか否かを表す信号をユーザ
へ供給する。シフトイン左側ゲート82−3からの低ア
クティブパルスがワード入力をトリガーし、その後の左
側データスタック88を通っての伝播をトリガーする。
シフトイン右側ゲート82−4は右側データスタック8
5の場合と同様に動作する。
入力レディー右側センスゲート82−7は右側データレ
ジスタスタック85がいつデータを受信する準備がなさ
れるかを検知し、且つ入力左側センスゲート82−6は
左側データレジスタスタック88に対して同様の機能を
与えている。入力レディーバッファ82−5は夫々の左
側及び右側入力レディーセンスゲート82−6及び82
−7から入力信号を受け取る。入力レディーリードIR
上のバッファ82−5からの高出力信号はFIFQメモ
リ80はデータを受け取る準備が出来ていることをユー
ザへ知らせる。
シフトイン保持ラッチ82−8は主にダイナミック的な
機能を行なう。即ち、ユーザがワードをPIFO80内
にシフト入力させると、ラッチ82−8の存在によって
ユーザがシフトイン信号SIを高とする度に正確に1個
のワー゛ドをシフト入力することを可能としている。デ
バイスの内部動作がダイナミックであり、且つシフト入
力されるワードが物理的に内部回路によってデータ入力
バッファ84から持ち去られるので、シフトイン保持ラ
ッチ82−8は長期間のシフトイン信号がマルチプルシ
フトイン信号として現れることを防止する。即ち、シフ
トインサイクルが開始すると(SIが高となる)、シフ
トイン保持ラッチ82−8が論理Oにセットされ、SI
が再度低となる迄再び高となることはない。シフトイン
保持ラッチの論理0状態は、入力レディー信号IRが高
となることを論理的に防止し、従ってSIが低とされる
迄如何なる付加的なデータの入力をも排除する。
出力ポート96はデータ出力バッファ91と出力制御論
理94とを有している。出力制御論理94は、出力シフ
ト制御論理93と出力側ポインタ92とを有している。
出力ボート96内の回路は、入力ボート93内の対応す
るデバイスと類似した機能を行なう。例えば、データ出
力バッファ91は、データレジスタスタック85及び8
8内の下部データレジスタの選択した1つから受け取っ
た電気信号をバッファし、且つバッファした信号を外部
回路(不図示)へ供給する。入力ボート95の場合には
存在しない出力ポート96に対する唯一の付加的な機能
は、どのデータレジスタ列85又は88からデータを取
り外部回路へ供給すべきであるかということに関して出
力シフト制御論理与 93も又データ出力バッファ91へ指示を与えるという
ことであり、この選択は出力側ポインタ92の指示の下
でなされる。
二重スタックFIFO構成用の入力制御論理50(第4
図に示しである)の特定の実施例を第7図に示しである
。入力制御論理50は、入力側ポインタ45と入力シフ
ト制御論理44とを有している。入力側ポインタ45は
、バイステーブルラッチとして動作する様に周知の方法
で構成された2つのNANDゲーh45−1及び45−
2を有している。入力側ポインタ45の出力線45−3
及び45−4は、入力シフト制御論理44へ入力信号を
供給し、且つこれらの信号の論理状態は入力シフト制御
論理44が入って来るデータワードのシーケンスを第4
図に示した夫々左側及び右側データスタックL及びR内
に交互に(1つおき)にシフト入力させる様に指示すべ
く機能する。信号線5ISL (シフトインスタートレ
フト)と、信号線5ISR(シフトインスタートライト
)と、信号線n(マスターリセット)は入力側ポインタ
45の3つの入力線である。静止動作状態において、即
ちFIFO40(第4図に示しである)内においてデー
タ入力動作が現在進行中で無い場合、これらの3本の入
力線の全てが論理1状態であり、入力側ポインタ45は
メモリ要素として機能し且つその現在の状態を保持する
。任意の時間において、線5ISL、5ISR,MRの
1つのみが論理0となる。マスターリセット線MRはF
IFO40全体が動作を行なう為に初期値化されている
場合にのみアクティブ(論理0)となる。
信号線MR上の論理Oは、入力側ポインタ45によって
最初にストアされているデータに拘らず信号線45−4
上に論理1を発生させる。線45−4上に論理1があり
線5ISL上に論理1がある組合せによって、線45−
3上に論理Oが発生される。マスターリセット信号が取
り除かれると、即ち信号線MRが高となると、入力側ポ
インタ45はNANDゲート45−2の出力信号が高で
ゲート45−1の出力信号が低である論理状態を保持す
る。マスターリセットにおいてどの論理状態がラッチ4
5を構成するかという選択は設計的な選択である。第7
図に示した実施例においてなされている選択は、F I
 FO40内に入力される第■データワードを左側デー
タスタックLの最上部レジスタL(0)内にシフト入力
させるべく入力制御論理を構成している。
入力シフト制御論理44はNANDゲート44−1乃至
44−7を有している。ゲート44−6及び44−7は
共に接続されてバイステーブルラッチ101を構成して
いる。入力シフト制御論理44は3本の出力線、即ち線
5ISL (シフトインスタートレフト)、線5ISR
(シフトインスタートライト)、線IR(インプットレ
ディー)を有している。線IRは、外部回路において使
用するデバイスのユーザに対して使用可能であって、且
つF工FO40がいつデータワードを受け取る準備がな
されているか、即ち選択したデータスタック内の最上部
の制御レジスタが論理Oをストアすること°を表す信号
を供給する。線5ISLは、第4図に示した、入力側ポ
インタ45と、左側制御レジスタスタック41と、左側
ワード伝播論理54とに入力信号を供給する。左側制御
レジスタスタック41への入力信号として、この信号5
ISLは、低であると、制御レジスタCL (0)を論
理1にセットして、データレジスタしく0)が満杯であ
ることを表す。5ISL信号が論理1(高)へ遷移する
ことによって、スタックLの上部におけるデータレジス
タしく0)内に入ったワードは典型的なフォールスルー
態様で下流側へ伝播を開始することが理解される。更に
、線5ISL上の信号は入力側ポインタ45の入力信号
として機能し、且つその中にストアされたデータの状態
を変化させて、その際にF I FO40内に入った爾
後のデータワードがデータレジスタスタックRの上部レ
ジスタR(0)内に入ることを可能とする。同様に、信
号線5ISRは、右側フォールスルースタックRにおけ
るデータの伝播を行なわせ且つ爾後の上部データレジス
タL(0)内へのデータワードを左側フォールスルース
タックL内に指向させる為に入力側ポインタ45をリセ
ットさせる信号を供給する。入力シフト制御論理44は
8本の入力線を有しており、即ち、マスターリセット線
MR、シフトイン線S1.線45−3及び45−4、入
つて来るデータを左か右のデータスタックヘシフトさせ
るべきであるかを入力シフト制御論理44に情報を与え
るべく機能する信号を発生する入力側ポインタ45の2
つの出力線、線50−4及び50−5でこれらの信号は
一体となっていつ左側のフォールスルースタックLが付
加的なデータを受け取る準備がなされているか即ち制御
レジスタCL (0)が論理Oをストアしていることを
表すものであり、線50−6及び50−7でその信号は
一体となっていつ右側のフォールスルースタックRが付
加的なデータを受け取る準備がなされているかというこ
とを表すべく機能するものである。ゲート44−1の出
力信号の1機能は、データの入力を開始させ、且つ左側
データスタックへの伝播を開始させることである。第2
に、それは入力側ポインタ45に信号を送ってトグルさ
せ、爾後のデータワードを右側データスタックR内に入
力させ、且つゲート44−3、ゲート44−4及びラッ
チ101に信号を送ってデータワードをFIF040内
にシフト入力させることを可能とさせる。
ゲート44−2はF I FO40の右側の部分を除い
てゲート44−1と同様に機能する。NANDゲート4
4−3は、左側フォールスルーデータスタックLと共に
いつ入力シフト制御論理44が付加的なデータを受け取
る準備がなされているかを検知すべく機能する。ゲート
44−4は右側データスタックRに対するものである点
を除いてゲート44−3と同様に機能する。ゲート44
−5は、入力レディー線IR上に信号を発生するが、線
44−11及び44−12上の入力信号を介していつ左
側データスタックL又は右側データスタックRの何れか
一方がデータを受け取る準備がなされるかということを
検知する。線44−11上に低信号があると、データレ
ジスタスタックL内の第1データレジスタL(0)がデ
ータワードを受け取る準備がなされていることを表す。
線44−12上に低信号があると、データレジスタスタ
ックR内の第1データレジスタR(0)がデータを受け
取る準備がなされていることを表す。論理構成による動
作において、線44−11又は44−12の1つのみが
任意の時間において低であり、即ち左及び右のフォール
スルースタックの1つのみが任意の時間においてデータ
を受け取る準備がなされる。本回路の構成によれば、ス
タックR及びLの両方が各スタックの上部におけるレジ
スタL(0)及びR(0)内にデータを受ける余裕があ
るかも知れないが、入力側ポインタ45がNANDゲー
ト44−3及び44−4へ信号を送って、線44−11
及び44−12の一方のみが成る与えられた時間におい
て低となる様にしている。
入力シフト制御論理44内のゲート44−1乃至44−
7及び入力側ポインタ45内のゲート45−1及び45
−2の全ては略同じゲート遅れを持っており、この共通
ゲート遅れを入力制御論理50の動作を説明するうえで
の時間の単位として使用している。
ゲート44−6及び44−7によって形成されるラッチ
101はシフトインシーケンスが開始された完了してい
ないことを表す出力信号を供給する為に使用されている
。典型的なシフトインシーケンスは以下の如くに発生す
る。入力レディー線IRが高で、シフトイン線SIが低
から高へ上げられるとシフトインシーケンスが開始され
る。例えば、側部ポインタ45がセットされてFIFO
40の左側において活動を開始すると、シフトイン線S
Iが高となった後の1個のゲート遅れの後に、信号線5
ISLが低となる。1個のゲート遅れの後、信号線44
−11が高となり、その後に1個のゲート遅れの後に、
入力レディー線IRが低となる。然し乍ら、入力レディ
ー線IRが低となる時間を越えた時間に渡ってシフトイ
ン線SIが高状態を持続する場合には、入力側ポインタ
45が論理状態を変化させ、ゲート44−2をイネーブ
ルして次のデータワードの入力とする。ラッチ101が
なかった場合、入力側ポインタ45の状態変化はゲート
44−4が右側データスタックの上部においてレディー
状態を検知することを許容し、次いで入力レディー線r
Rを高とさせる。 1これにより、ワードが右側スタッ
クの上部データレジスタR(0)内に入力し、それはS
Iが低とされ次いで再び高とされる追打なわれるべきで
はない。ラッチ101は以下の後とくしてこれが起こる
ことを防止する。シフトイン線SIが高となりシフトイ
ンシーケンスが開始された後1個のゲート遅れの後に、
線5ISL上の信号が低となり。
それは信号線44−13上のレベルを論理1から論理0
とさせ且つシフトイン線SIが再度ユーザによって低と
される迄低の侭に維持する。線44−13上の低レベル
は、ゲート44−1.44−2.44−3.44−4へ
の入力信号として機能するが、進行中のシフトインシー
ケンスが未だ完了していないので、スタックL又はRの
何れかがデータを受け取る準備がされていることをゲー
ト44−3及び44−4が意味することを防止する。
同様に、進行中のシフトインシーケンスが線SI上のシ
フトイン信号を低下させることによって完了される迄、
線44−13上の低レベルは、論理ゲート44−1及び
44−2が夫々の出力線5ISL及び5ISR上に付加
的な低信号を供給することを防止している。最後に、注
意すべきことであるが、シフトインシーケンスの開始は
信号線5ISL又は5ISR上に遷移論理レベル(低)
を発生させるに過ぎない。この遷移低レベルの期間は、
可及的に短く且つそれがF I FO40の左側又は右
側の何れかの制御スタック41又は47とインターフェ
ースする際に入力シフト制御論理44の適切な機能を維
持することが可能である様に選択されている。線5IS
L又は5ISRの何れか一方におけるこの遷移低信号の
期間は約3個のゲート遅れの間存在する。典型的なシフ
トインサイクルでは、シフトイン線SIを高に上げた時
に入力レディー線IRが高となる。線5ISLは、シフ
トイン線SIが高とされた後1個のゲート遅れの後に低
となる。線44−11は、シフトイン線SIが高とされ
てから2個のゲート遅れの後に高とされる。入力レディ
ー線IRは、シフトイン線SIが高とされてから3個の
ゲート遅れの後に低とされ、線IR上の信号はゲート4
4−1への入力信号であるので、線5ISLは4個のゲ
ート遅れの後に再度高となる。この5ISL (及びS
l5R)上の低レベル信号の3個のゲート遅れの期間は
入力シフト制御論理の構成において最適であると考えら
れる。
ゲート44−1.44−3.45−5は、一体となって
、2個の入力リードSIとIR及び出力リード5ISL
とを持った遅延手段103として機能する。リードSI
及びIRはゲート44−1への入力リードであり、44
−1の出力リード5ISLはゲート44−3への入力リ
ードとして機能し、その出力リード44−11はゲート
44−5への入力として機能する。ゲート44−5の出
力リードはリードIRである。
遅延手段103がリード5ISL上の(低)アクティブ
パルスの期間を制御する。リード5ISL上の信号は、
リードSI及びIR上の入力信号が両方共高となった後
1個のゲート遅れの後低となり、それが低となってから
3個のゲート遅れの後に再度高となる。
同様に、ゲート44−2.44−4.44−5は、リー
ド5ISR上の低パルスの期間を制御する遅延手段とし
て機能し、類似した遅延手段が出力シフト制御論理48
内において使用されている出力シフト制御論理48及び
出力側部ポインタ49は入力シフト制御論理44及び入
力側部ポインタ45と夫々同様に機能する。
典型的な従来のフォールスルーFIFOメモリシステム
と比べ、Nワード二重スタックメモリシステム40(第
4図)は幾つかの利点を有している。
(1)従来の単一フォールスルースタックを2つの同等
のスタックに分割しているので、フォールスルー遅れが
半分になる。
(2)位置「0」から位置「1」へ内部シフトに起因す
る遅れがサイクルから除かれているので最大シフトイン
(シフトアウト)周波数の理論的限界が2倍となってい
る。最小シフトサイクルからこの遅れを取り除いている
のは側部から側部へのスイッチングである。
本発明によれば、Nツー1Mスタックのメモリシステム
60が構成され1MはN=O(+++od M)を満足
する2以上の任意の正の整数であり、即ちMはNを割り
きれる。注意すべきであるが、M=Nであると、RAM
内における各ワード貯蔵位置に対して1個のフォールス
ルー″スタック″がある。このMフォールスルースタッ
ク構造の1実施例のブロック線図を第5図に示しである
。Nワードメモリをスタック当たり(N/M)ワードの
M個のスタックに構成している。
第5図における各データワード列は、k=o、。
、、、M−1に対しするデータレジスタDR(k。
o)、、、、、DR(k、(N/M))のフォールスル
ー列で形成されている。第5図における各制御列は、k
=o、、、、、M−1に対するN/M制御レジスタCR
(k、、0)、、、、、cR(k、(N/M)−1)の
列と、DR(k、j+1)が空の場合にのみ、k=o、
、、、、M−1;j=Ot 0.− + (N/M) 
2tデータレジスタDR(k、j)内のデータワードを
DR(k。
j+1)へ伝播する為の雑多事項ワード伝播論理とを有
している。
k番目のデータ列、制御列、及びワード伝播論理は第2
図の要素20に対して説明した如く機能する。
入力ポートロ1はデータ入力バッファ62と入力制御論
理63とを有している。入力制御論理63は、入力シフ
ト制御論理64と、入力列ポインタ65とを有しており
、且つ入力ワードW(i)。
1 ”OHI HIt Hm gのデータシーケンスを
受け取った順番にメモリ内に指向させ、そこでデータワ
ードW(i)はそのデータレジスタが空である場合にの
み、データレジスタD R(i (mad M)、 0
)内にシフト入力される。データ人力バッファ62は第
4図内のデータ入力バッファ42と同様に機能する。
出力制御論理70は、出力シフト制御論理67と出力列
ポインタ69とを有している。出力制御論理70は、デ
ータワードW(0)をデータレジスタDR(0,(N/
阿)−1)からシフト出力させ、且つデータワードW(
i)をデータレジスタD R((i modM)、 (
N/M)−1)からシフト出力させるが、それはi=1
.2.、、、に対してデータワードW(i−1)が前以
てデータレジスタD R((i4)(mod M)−(
N/M)−1)からシフト出力されている場合のみであ
る。
データ出力バッファ66は第4図のデータ出力バッファ
46と同様に機能する。
入力ポートロ1及び出力ポートロ8は、所望により、非
同期的に動作させることも可能である。
NワードメモリにおいてスタックMの数を増加すること
は種々の利点につながる。第1に、明らかにフォールス
ルー遅延が減少され、それはスタック数に逆比例する。
第2に、入力ボート及び出力ポートにおける最大シフト
速度を、基本的に制御論理を構成するのに使用する技術
によって制限される速度速向上させることが可能である
。即ち、理論的に、理想的な制御論理を持った世界にお
ける本発明のMスタックFIFOメモリシステムは従来
の単一スタックFIFOメモリとして得られるボート速
度のM倍である。実際上、このM倍の改良は、制御′論
理において必要とされる論理動作を実行する為に必要な
時間が存在するので得ることは出来ない。
第6図に示した実施例においては、バイポーラショット
キー技術で集積回路として構成する場合には、入力ボー
ト乃至は出力ポートにおける最大シフト速度は略2倍増
加され、この技術においては付加的なスタックは等価電
力レベルにおける回路の動作に対してこの速度を増加す
ることはない。
第3に、成るIC回路技術においては、例えばバイポー
ラ又はNMO8ではり、C,電力消費を必要とし、入力
及び出力ポートにおける与えられた最大シフト速度に対
して、スタックの数が増加すると与えられたボートのシ
フト速度に対して要求される各スタック内の伝播速度が
遅くなるので、MスタックFIF○を介してデータワー
ドシーケンスを伝播させるのに必要とされる電力はMが
増加すると減少する。このことは、基本的に全てのスタ
ックを介して与えられたスタックからサイクルさせ且つ
そのあたえられたスタックへ帰還させ する為に列ポイ
ンタに対する時間が増加することに起因するものである
以上、本発明の具体的実施の態様に付いて詳細に説明し
たが、本発明はこれら具体例にのみ限定されるべきもの
では無く1本発明の技術的範囲を逸脱すること無しに種
々の変形が可能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図はF I jOメモリシステムのブロック線図、
第2図は従来のフォールスルーFIFOメモリシステム
のブロック線図1.第3図は従来のポインタ型FIFO
メモリシステムのブロック線図、第4図は第4a図と第
4b図との配置関係を示した説明図、第4a図及び第4
b図は第4図の如く配置された場合に本発明の1実施例
に基づいて構成されたNワード二重スタックFIFOメ
モリシステムの部分を示す各部分ブロック線図、第5図
は第5a図と第5b図との配置関係を示した説明図、第
5a図及び第5b図は第5図の如く配置された場合に本
発明の1実施例に基づいて構成さ1したNワードMスタ
ックFIFOメモリシステムの部分を示す各部分ブロッ
ク線図、第6図は第6a図乃至第6d図の配置関係を示
した説明図、第6a図乃至第6d図は第6図の如く配置
された場合に本発明の1実施例に基づいて構成された6
4ワ一ド二重スタックFIFOメモリシステムの部分を
示す各部分ブロック線図、第7図は二重スタックFIF
Oメモリシステム様の入力制御論理の1実施例の論理図
、である。 (符合の説明) 40:Nワード二重スタックFIFOメモリ41:左側
スタック 42:データ人力バッファ 43:入力ボート 44:入力シフト制御論理 46:データ出力バッファ 47:右側スタック 48:出力シフト制御論理 49:出力側部ポインタ 50:入力制御論理 ロー −−一 m l 1 手続補正書防幻 昭和60年6月5日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和59年 特 許 願 第2374
12号2、発明の名称 高速FIFOメモリ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、Mは2以上であり且つNミO(+nod M)であ
    ってM個のフォールスルー列0.....M−1に配設
    されたNワード貯蔵位置を持っておりに番目のフォール
    スルー列かに=o、、、、、M−1に対しデータレジス
    タDR(k、O)、、、。 、DR(k、N/間−1)を有しているメモリが設けら
    れており、一連のデータワードW(i)を受け取る為の
    入力ボートが設けられており、k=0゜、、、、m−1
    でj= 0、−− 、r (N/ M)=2でデータレ
    ジスタDR(k、 j+x)が空の場合にのみデータレ
    ジスタDR(k、j)内のデータワードをデータレジス
    タDR(k、j+1)へ伝播させる為の制御レジスタC
    R(k、O)、、。 、、CR(k、(N/間) −1)の列が設けられてお
    り、制御レジスタCR(k、j)がいつそれと関連する
    データレジスタDR(k、j)が空であるか又は満杯で
    ることを表すかを検知し且つに=O,,,,,M−1で
    J =0+ −−−t (N/間)−2でDR(k、j
    )が満杯でDR(k、 j+1)が空の場合にデータレ
    ジスタDR(k、、j)からDR(k、j+1)へのデ
    ータの転送を開始する他の各列に=1.、、、、M−1
    に対するワード伝播論理W P L (k)が設けられ
    ており、W(i)がW(j)の前に受け取られた場合に
    のみ前記シーケンスW(i)、1 =Oy I H@、
    +14 +のデータワード(jはiよりも大)を受け取
    り且つ前記データワードのシーケンスをに=1.、、、
    、(M−1)に対する前記データレジスタDR(k、O
    )へ提供する為の入力データバッファが設けられており
    、k=1.、、、、(M−1)に対する前記データレジ
    スタDR(k、O)内に前記入力データバッファによっ
    て受け取られた順番に前記データワードw(i)t 1
    =ot 1.、、、+ をシフト入力させてデータレジ
    スタD R(i(mod M)、 O)が空である場合
    にのみ前記データワードW(i)を前記データレジスタ
    DR(i(+l1od M)、 O)内にシフト入力さ
    せるべく前記入力ボートに指示する為の入力制御論理が
    設けられており、前記データワードW(i)のシーケン
    スを外部回路へ供給する為の出方ボートが設けられてお
    り−k”ut 、−−v M−1に対してデータレジス
    タDR(k、(N/M)−1)から前記データワードを
    受け取り且つ前記データワードを前記出力ポートへ供給
    する為の出方データバッファが設けられており、前記デ
    ータレジスタDR,(0,(N/M)−1)からのデー
    タワードW(0)を検知し且つ該検知したデータワード
    W (O)を前記出力ポートへ供給すべく前記出力デー
    タバッファt[示し又前記データレジスタDR(0,(
    N/M)−1)からのデータワードw (o)をシフト
    させ又i=1.2.06.、で前記データレジスタD 
    R(i(mod M)、(N/ M)−1)からのデー
    タワードW(i)を検知し且つデータワードW(i−1
    )が前にデータレジスタDR((i−1)(mod M
    )、(N/M)−1)から検知されており且つ前記出方
    ボートへ供給されている場合にのみ前記検知されたデー
    タワードW(i)を前記出力ポートへ供給すべく前記出
    方データバッファを指示し又前記データワードW(i)
    を前記データレジスタDR(i mod M、(N/M
    )−1)からシフトさせる為の出力制御論理が設けられ
    ていることを特徴とするFIFOメモリ方式。 2、特許請求の範囲第1項において、M=2であること
    を特徴とする方式。 3、特許請求の範囲第1項又は第2項において、前記入
    力制御論理が入力シフト制御論理と入力側部ポインタと
    を有することを特徴とする方式。 4、特許請求の範囲第1項又は第2項において、前記入
    力制御論理が、第1所定電位を受け取る為の第1人力リ
    ードと、第2所定電位を受け取る為の第2人力リードと
    、第1所定期間の間又は前記第1所定電位が前記第1人
    力リードに印加され且つ前記第2所定電位が前記第2人
    力リードに印加された後においては第2所定期間の間第
    3所定電位を供給する出力リードとを持った遅延手段を
    有することを特徴とする方式。 5、特許請求の範囲第4項において、前記第1所定期間
    は3個のゲート遅れであることを特徴とする方式。 6、特許請求の範囲第4項において、前記第2所定期間
    は1個のゲート遅れであることを特徴とする方式。 7、特許請求の範囲第4項において、前記遅延手段が、
    前記遅延手段の前記第1人力リードに接続されている第
    1人力リードと、前記遅延手段の前記第2人力リードに
    接続されている第2人力リードと、前記遅延手段の前記
    出力リードに接続されている出力リードとを持った第1
    ゲートと、前記第1ゲートの前記出力リードに接続され
    た入力“リードを具備すると共に出力リードを具備した
    第2ゲートと、前記第2ゲートの前記出力リードへ接続
    されている入力リードを具備すると共に前記第1ゲート
    の前記第2人力リードへ接続されている出力リードを具
    備した第3ゲートとを有することを特徴とする方式。 8、特許請求の範囲第1項又は第2項において、前記出
    力制御論理が、出力シフト制御論理と出力側部ポインタ
    とを有することを特徴とする方式。 9、特許請求の範囲第1項又は第2項において、前記出
    力制御論理が、第1所定電位を受け取る為の第1人力リ
    ードと、第2所定電位を受け取る為の第2人力リードと
    、第1所定期間か又は前記第1所定電位が前記第1人力
    リードに印加され且つ前記第2所定電位が前記第2人力
    リードに印加されたのちは第2所定期間の間第3所定電
    位を供給する出力リードとを有することを特徴とする方
    式。 10、特許請求の範囲第9項において、前記第1所定期
    間が3個のゲート遅れであることを特徴とする方式。 11、特許請求の範囲第9項において、前記第2所定期
    間が1個のゲート遅れであることを特徴とする方式。 12、特許請求の範囲第9項において、前記遅延手段が
    、前記遅延手段の前記第1人力リードに接続されている
    第1人力リードと前記遅延手段の前記第2人力リードに
    接続されている第2人力リードと前記遅延手段の前記出
    力リードに接続されている出力リードとを具備した第1
    ゲートと、前記第1ゲートの前記出力リードに接続され
    ている入力リードを具備すると共に出力リードを具備し
    た第2ゲートと、前記第2ゲートの前記出力リードに接
    続されている入力リードを具備すると共に前記第1ゲー
    トの前記第2人力リードに接続されている出力リードを
    具備する第3ゲートとを有することを特徴とする方式。
JP59237412A 1983-11-10 1984-11-10 高速fifoメモリ Granted JPS60231994A (ja)

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