JPS60231870A - 繊維製品柔軟用水性組成物 - Google Patents

繊維製品柔軟用水性組成物

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JPS60231870A
JPS60231870A JP60081219A JP8121985A JPS60231870A JP S60231870 A JPS60231870 A JP S60231870A JP 60081219 A JP60081219 A JP 60081219A JP 8121985 A JP8121985 A JP 8121985A JP S60231870 A JPS60231870 A JP S60231870A
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nonionic
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ロバート・マイケル・バターウワース
ジヨン・ロバート・マーテイン
エドウイン・ウイリス
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Unilever NV
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は繊維製品柔軟用水性組成物に係り、特に本発明
は水不溶性カチオン性のIl紺製品柔軟剤を含有する前
記組成物に係る。
英国特許公開第1.104.441号明細書(UNIL
EVER/TUNE) ハ、最高10重重量の水不溶性
カチオン性の繊維製品柔軟剤と、柔軟作用を増強しかつ
処置した繊維製品に対して帯電防止性仕上がりを与える
べく添加される脂肪酸エタノールアミドとを含む繊維製
品柔軟用水性組成物を開示している。上記組成物には、
製品の稠度(thickness)を調整するために炭
酸ナトリウムを添加してもよい。
本出願人は、特定の電解質を包含させることにより、エ
タノールアミドを使用Jる作用効果が特定のアルコキシ
化脂肪族化合物でも達成できるという驚くべき知見を得
た。
本発明により提供される繊維製品柔軟用水性組成物は、 i)水性ベース; ii)水不溶性カチオン性の繊維製品柔軟剤少なくとも
1重量%〜10重け%未満; 1ii)脂肪族アルコール、脂肪酸および脂肪族エステ
ルから選択される少なくとも10個の炭素原子を含む脂
肪族化合物のアルキレンオキサイド付加物からなり、前
記付加物中に含まれるアルキレンオキサイド基は1分子
あたり平均7個以下である非イオン性物質少なくとも1
重量%;および iv)リチウム、マグネシウム、カルシウムおよびアル
ミニウムのイオン性塩及びその混合物から選択される電
解質: からなる。
組成物中のカチオン性柔軟剤の含量は、好ましくは6重
量%以上〜10重績%未満であり、より好ましくは7〜
約9重R%である。組成物中の非イオン性物質の含量は
10重量%未満が好ましく、より好ましくは約2〜約8
重量%である。カチオン性柔軟剤と非イオン性物質の総
量は少なくとも12重量%が好ましい。非イオン性物質
に対するカチオン性柔軟剤の重量比は少なくとも1:1
、例えば約1.5:1〜約5:1が好ましい。
水不溶性カチオン性の繊維製品柔軟剤は、1)R2,5
,20℃での水溶解度が10g/、Q未満の繊維製品一
本質的にカチオン性化合物(fabric−subst
antive cationic coIIlpoun
d)であればよい。
最も好ましい物質は、2本のC12−C24アルキル又
はアルケニル鎖を有し、任意に−OH,−0−。
−CONH,−Coo−等の官能基により置換もしくは
中断された第4級アンモニウム塩である。
実質的に水不溶性の第4級アンモニウム化合物は式 (式中、R1およびR2は炭素数約12〜約24のハイ
ドロカルビル基を表わし、RおよびR4は炭素数1〜約
4のハイドロカルビル基を表わし、Xは陰イオン好まし
くはハロゲン化物、メブル或いはエチルサルフェートか
ら誘導される陰イオンである)を有する。これら第4級
柔軟剤の代表例としては、シタロウ(ditallOW
)ジメチルアンモニウムクロライド:シタロウジメチル
アンモニウムメチルサルフエート:ジヘキサデシルジメ
チルアン土ニウムクロライド;ジ(水素化タロウアルキ
ル)ジメチルアンモニウムクロライド;ジオクタデシル
ジメチルアンモニウムクロライド;ジエイコシルジメヂ
ルアンモニウムクロライド:ジドコシルジメチルアンモ
ニウムクロライド;ジ(水素化タロウ)ジメチルアンモ
ニウムメチルリルフェート;ジヘキサデシルジエチルア
ンモニウムクロライド;ジ(ココナツトアルキル)ジメ
チルアンモニウムクロライド;ジ(ココナツトアルキル
)ジメチルアンモニウムメトサルフェートが挙げられる
。シタロウジメチルアンモニウムクロライド。
ジ(水素化タロウアルキル)ジメチルアンモニウムクロ
ライド、ジ(ココナツトアルキル)ジメチルアンモニウ
ムクロライドやジ(ココナツトアルキル)ジメチルアン
モニウムメトサルフェートがより好ましい。
(以下余白) 別の群の水不溶性カチオン性物質としては、式(式中、
R6は炭素数1〜4.好ましくは1〜2のアルキルまた
はヒドロキシアルキル基であり、R7は炭素数8〜25
のアルキルまたはアルケニル基であり、R8は炭素数8
〜25のアルキルまたはアルケニル基であり、R9は水
素または炭素数1〜4のアルキル基であり、A−は陰イ
オン好ましくはハロゲン化物、メトサルフェート或いは
エトサルフェートから誘導される陰イオンである)を有
すると考えられているアルキルイミダゾリニウム塩が好
ましい。好ましいイミダゾリニウム塩は、1−メチル−
1−(タロウィルアミド−)エチル−2−タロウィル−
4,5−ジヒドロイミダゾリニウムメトサルフエートお
よび1−メチル−1−(パルミトイルアミド)エチル−
2−オクタデシル−4,5−ジヒドロ−イミダゾリニウ
ムクロライドである。他の有用なイミダゾリニウム物質
は、2−ヘプタデシル−1−メチル−1−(2−ステア
リルアミド)−エチル−イミダゾリニウムクロライドお
よび2−ラウリル−1−ヒドロニにジエチル−1−オレ
イル−イミダゾリニウムクロライドである。米国特許第
4.127.48.9号明細書に記載されているイミダ
ゾリニウム繊維製品柔軟化成分も適当である。
上記種類の代表的な市販物質は、第4級アンモニウム化
合物としてはArqUad 2旧(アクツオ製)NOr
amium 8281−1 (CEKA製);^1iq
uat−2HT (ゼネラル・ミルズ(株)の商標)で
あり、イミダゾリニウム化合物としてはVarisof
t 475(Sherex Compan■;コロンブ
ス オハイオの商標)およびReWOquat−750
0(REWOの商標)である。
非イオン性物質は少なくとも上記した各種脂肪族化合物
のアルキレンオキサイド付加物を含み、他のアルコキシ
化もしくは非アルコキシ化非イオン性物質を含んでいて
もよい。
本発明で使用される脂肪族アルコールのアルキレンオキ
サイド付加物は一般式 %式%) (式中、R10は炭素数が少なくとも10、より好まし
くは10〜22のアルキルもしくはアルケニル基であり
、yは4.0以下例えば約0.5〜約3.5であり、n
は2または3である)を有する。
前記物質としては、1分子あたり約3個のエチレンオキ
サイド基を有するCl3−015アルコールの5ynp
eronicA 3 (ICI製)、ラウ!J > /
’ )Lt Tl −/L/ 3EOのEmpilan
 K B 3 (t4archon製)がある。
本発明で使用される脂肪酸のアルキレンオキサイド(=
l加物は、好ましくは一般式 (式中、R10,nおよびyは前記と同義である)を有
する。適当な例として、1分子あたり約2.4個のエチ
レンオキサイド基を有するタロウ脂肪酸であるESON
AL 0334(口iaIllondShamrock
製)が挙げられる。
本発明で使用される脂肪族エステルのアルキレンオキサ
イド付加物には、炭素数1〜4の多価アルコールのモノ
−、ジーもしくはトリーエステルの付加物、例えばココ
ナツトまたはタロウ油(トリグリセライド) 3 E 
O(Stearine Dubois製)が含まれる。
110/secせん断速度で測定した生成物の粘度は、
約150cP未満好ましくは約20〜約1oocpであ
り、生成物をそのままI!i維製品リンス液に添加して
も、また水で予め希釈してもよい。
本発明組成物は実質的にアニオン性物質、特にアニオン
性界面活性物質を含まないことが好ましい。そのような
物質が存在する場合、アニオン性物質に対するカチオン
性物質の重量化は10:1以上例えば100:1以上が
好ましい。
組成物は、生成物の粘度調整を補助する目的で電解質を
含む。組成物中の電解質量は、無水塩で換算して約0.
01〜約0.5%が適当であり、より好ましくは約0.
02〜約0.2%である。
適当な物質としでは、塩化リチウム、塩化カルシウム、
塩化マグネシウムや塩化アルミニウムが例示される。
組成物が、カチオン性繊維製品柔軟剤用溶媒を少量含ん
でいてもよい。事実、カチオン性原料にはしばしば溶媒
としてイソプロパツールが含まれている。イソプロパツ
ールあるいは他の01−04の1価アルコールが、組成
物中に約5重縫%未満含まれているのが好ましく、より
好ましくは約2.5重量%未満である。
組成物が更に、冷所貯蔵時の生成物の安定性を維持する
ための物質を含んでいてもよい。前記物質としては、エ
チレングリコール、プロピレングリコール、グリセロー
ルやポリエチレングリコールの如き多価アルコールが例
示される。前記物質量は約0.5〜約5重に%が適当で
あり、約1.0〜2.0小R%がより好ましい。
更に本発明組成物は、着色剤、香料、保存料。
消泡剤、光沢剤、乳白剤、 I)HMlii剤(組成物
のpHは約3〜約8例えば約4〜約6が好ましい)。
別の粘度調整剤、非カチオン性繊H製品コンディショニ
ング剤、収縮防止剤、しわ防止剤、ili維製品縮み防
止剤、しみ抜き剤、防汚加工剤、殺菌剤。
酸化防止剤や防腐剤等の他の任意成分を含んでもよい。
本発明組成物は種々の方法で調製され得る。適当な方法
の一つは、カチオン性111I11製品柔軟剤と非イオ
ン性物質との溶融混合物を作り、この混合物を水に撹拌
しながら添加して分散液を形成し、次いで電解質と任意
成分を添加する方法である。
本発明を実施例を参照しながら更に説明する。
実施例中、部およびパーセントは全て重量部および重量
パーセントである。市販製品を使用した場合には、製品
中に含まれる活性物質の量で表示した。
実施例1〜4 次表に示した処方に従って、組成物を調製した。
まず、65℃でカチオン性成分と非イオン性成分との溶
融混合物を作り、同じ温度で水に添加し、500 pp
mで7分間撹拌して分散液を作り、飽和溶液の形態で電
解質を添加し、冷却し、次いで香料を添加して組成物を
調製した。100g単位で組成物を調製した。
(注) 1)市販のジー硬化タロウ ジメチルアンモニウムク□
ライド(約82%:活性成分−残部:呆およびインプロ
パツール)2)市販の1分子あたり平均約4個のエチレ
ンオキザイド基を有するエトキシ化イソステアリン酸3
)市販のソルビタンモノオレエート5Eoを主成分とす
るエトキシ化エステル 第1頁の続き 0発 明 者 ニドウィン・ライリス イギリス国、−
、ウイラル ス・15

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) i)水性ベース; ii)水不溶性カチオン性のIli維製品柔軟剤少なく
    とも1重1%〜10重量%未満; 1ii)脂肪族アルコール、脂肪酸及び脂肪族エステル
    から選択された少なくとも10個の炭素原子を含む脂肪
    族化合物のアルキレン第4−サイド付加物からなり、前
    記付加物中に含まれるアルキレンオキサイド基は1分子
    あたり平均7個以下である非イオン性物質少なくとも1
    重ω%#;および iv)リチウム、マグネシウム、カルシウムおよびアル
    ミニ1クムのイオン性塩およびその混合物から選択され
    る電解質; からなる繊維製品柔軟用水性組成物。 〈2) 組成物中の水不溶性カチオン性の繊維製品柔軟
    剤の含量が6重量%以上である特許請求の範囲第1項に
    記載の組成物。 (3) 組成物中の非イオン性物質の含量が10重量%
    未満である特許請求の範囲第1項に記載の組成物。。 (4) カチオン性の繊維製品柔軟剤と非イオン性物質
    との重量比が少なくとも1:1である特許請求の範囲第
    1項に記載の組成物。 (5) 組成物中の電解質1が無水塩換算で0.01〜
    0.5重量%である特許請求の範囲第1項に記載の組成
    物。 (6) カチオン性柔軟剤と非イオン性物質の溶融混合
    物を水に撹拌しながら添加し、分散液を作り、次いで電
    解質を添加することからなる特許請求の範囲第1項に記
    載のII雑製品柔軟用水性組成物の製造方法。
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