JPS60231754A - 熱可塑性柔軟材料からなる射出成形品 - Google Patents
熱可塑性柔軟材料からなる射出成形品Info
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- JPS60231754A JPS60231754A JP8609484A JP8609484A JPS60231754A JP S60231754 A JPS60231754 A JP S60231754A JP 8609484 A JP8609484 A JP 8609484A JP 8609484 A JP8609484 A JP 8609484A JP S60231754 A JPS60231754 A JP S60231754A
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- monomers
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は溶融成形性、衝撃強度に代表される機械的性質
および塗装性が均衡して優れた曲げ弾性率2,000〜
l 4.000 ky/Cdの熱可塑性柔軟材料からな
る射出成形品に関するものである。
および塗装性が均衡して優れた曲げ弾性率2,000〜
l 4.000 ky/Cdの熱可塑性柔軟材料からな
る射出成形品に関するものである。
〈従来の技術〉
近年、自動車工業において各部品材料のプラスチック化
が積極的に推進されており、特にバンパー等の外装部品
に柔軟性のプラスチック材料が用いられる傾向所顕著で
ある。バンパー等自動車外装部品用としては曲げ弾性率
が2,000〜14,000#/d程度の柔軟材料が適
しており、現在は反応射出成形(RIM)ポリウレタン
やエチレン−プロピレン−ジエン系共重合体ゴム(以降
、EPDMと呼ぶ。)等のオレフイシ系ゴムで変性した
ポリプロピレンが主に用いられている。しかるにRIM
ポリウレタンは反応射出成形という特殊な成刑法が用い
られるため生産性が悪いという欠点があり、一方オレフ
イン系ゴムポリプロピレンは塗装性が劣り、かつ衝撃強
度等の機械強度も不十分である。それ故に射出成形性が
良好で、かつ衝撃強度と塗装性が優れた熱可塑性柔軟材
料の開発が望まれているのが現状である。
が積極的に推進されており、特にバンパー等の外装部品
に柔軟性のプラスチック材料が用いられる傾向所顕著で
ある。バンパー等自動車外装部品用としては曲げ弾性率
が2,000〜14,000#/d程度の柔軟材料が適
しており、現在は反応射出成形(RIM)ポリウレタン
やエチレン−プロピレン−ジエン系共重合体ゴム(以降
、EPDMと呼ぶ。)等のオレフイシ系ゴムで変性した
ポリプロピレンが主に用いられている。しかるにRIM
ポリウレタンは反応射出成形という特殊な成刑法が用い
られるため生産性が悪いという欠点があり、一方オレフ
イン系ゴムポリプロピレンは塗装性が劣り、かつ衝撃強
度等の機械強度も不十分である。それ故に射出成形性が
良好で、かつ衝撃強度と塗装性が優れた熱可塑性柔軟材
料の開発が望まれているのが現状である。
一方、アクリロニトリル−ブタジェン−スチレン共重合
体樹脂(A’BS樹脂)に代表される耐衝撃性樹脂は成
形性、機械的性質および塗装性が均衡して優れた樹脂と
して広汎に使用されているが、これらABS樹脂等の耐
衝撃性樹脂においてはゴム含有量を増加させ、曲げ弾性
率を低下させようとすると、溶融粘度が著しく上昇し、
射出成形が困難となるため、従来、曲げ弾性率14,0
00旬/d以下の熱可塑性柔軟材料として使用されるこ
とはなかった。
体樹脂(A’BS樹脂)に代表される耐衝撃性樹脂は成
形性、機械的性質および塗装性が均衡して優れた樹脂と
して広汎に使用されているが、これらABS樹脂等の耐
衝撃性樹脂においてはゴム含有量を増加させ、曲げ弾性
率を低下させようとすると、溶融粘度が著しく上昇し、
射出成形が困難となるため、従来、曲げ弾性率14,0
00旬/d以下の熱可塑性柔軟材料として使用されるこ
とはなかった。
く本発明が解決しようとする問題点〉
本発明者らは、溶融成形性、衝撃強度および塗装性が均
衡して優れた熱可塑性柔軟材料からなる射出成形品の開
発を目的に鋭意検討した結果、エチレン/プロピレン系
共重合体ゴムの存在下に芳香族ビニル系単量体、メタク
リル酸アルキルエステル系単量体、シアン化ビニル系単
量体などのビニル系単量体を重合してなるグラフト共重
合体(いわゆるAES樹脂)はゴム含有量を増加させて
曲げ弾性率を14.000 kq/d以下にしても、通
常の耐衝撃性樹脂の特徴に反して溶融粘度が極めて低く
、かつ衝撃強度と塗装性も優れることを見出し、本発明
に到達した。
衡して優れた熱可塑性柔軟材料からなる射出成形品の開
発を目的に鋭意検討した結果、エチレン/プロピレン系
共重合体ゴムの存在下に芳香族ビニル系単量体、メタク
リル酸アルキルエステル系単量体、シアン化ビニル系単
量体などのビニル系単量体を重合してなるグラフト共重
合体(いわゆるAES樹脂)はゴム含有量を増加させて
曲げ弾性率を14.000 kq/d以下にしても、通
常の耐衝撃性樹脂の特徴に反して溶融粘度が極めて低く
、かつ衝撃強度と塗装性も優れることを見出し、本発明
に到達した。
く問題点を解決するための手段および作用〉すなわち、
本発明は(ハ)(a)エチレン−プロピレン系共重合体
ゴム31〜70重量%の存在下に(b)芳香族ビニル系
単量体、メタクリル酸アルキルエステル系単量体および
シアン化ビニル系単量体の群から選ばれた少なくとも1
種のビニル系単量体69〜30重量%を重合してなるグ
ラフト共重合体100重量部および■芳香族ビニル系単
量体、メタクリル酸アルキルエステル系単量体およびシ
アン化ビニル系単量体の群から選ばれた少なくとも1種
のビニル系単量体を重合してなるビニル系重合体0−1
25重量部からなる材料であって、該材料全体に占める
上記(a)ゴム成分の割合が31〜60重量%であって
かつ曲げ弾性率が2、000〜14,000#/jであ
る熱可塑性柔軟材料からなる射出成形品を提供するもの
である。
本発明は(ハ)(a)エチレン−プロピレン系共重合体
ゴム31〜70重量%の存在下に(b)芳香族ビニル系
単量体、メタクリル酸アルキルエステル系単量体および
シアン化ビニル系単量体の群から選ばれた少なくとも1
種のビニル系単量体69〜30重量%を重合してなるグ
ラフト共重合体100重量部および■芳香族ビニル系単
量体、メタクリル酸アルキルエステル系単量体およびシ
アン化ビニル系単量体の群から選ばれた少なくとも1種
のビニル系単量体を重合してなるビニル系重合体0−1
25重量部からなる材料であって、該材料全体に占める
上記(a)ゴム成分の割合が31〜60重量%であって
かつ曲げ弾性率が2、000〜14,000#/jであ
る熱可塑性柔軟材料からなる射出成形品を提供するもの
である。
すなわち、本発明の射出成形品は、グラフト共重合体(
9)100重量部およびビニル系重合体@θ〜125重
量部からなる熱可塑性柔軟材料からなる。
9)100重量部およびビニル系重合体@θ〜125重
量部からなる熱可塑性柔軟材料からなる。
本発明で用いるグラフト共重合体(ハ)とは(a)エチ
レン−プロピレン系共重合体ゴム31〜row量%、好
ましくは35〜65重N96、特に好ましくは40〜6
0重量%の存在下に(b)芳香族ビニル系単量体、メタ
クリル酸アルキルエステル系単量体およびシアン化ビニ
ル系単量体の群から選ばれた少なくとも1種のビニル系
単量体69〜30重量%、好ましくは65〜35重量%
、特に好ましくは60〜40重量%を重合してなるグラ
フト共重合体である。ここでエチレン−プロピレン系共
重合体ゴム(a)としてはエチレンとプロピレンのモル
比が90:10〜20:80のエチレン−プロピレン共
重合体ゴム、またはそれにアルケニルノルボルネンなど
のノルボルネン類、ジシクロペンタジェンなどの環状ジ
エン類およびl、 4−ヘキサジエンなどの脂肪族ジエ
ン類等の非共役ジエンを少量共重合したゴム(EPDM
)が用いられる。通常は非共役ジエン成分として5−エ
チリデン−2−ノルボルネンまたはジシクロペンタジェ
ンをヨウ素価で表わして2〜50の範囲のE P D
IV[が好ましい。またビニル系単量体(ロ)としては
スチレン、α−メチルスチレン、p−メチルスチレン、
p−t−ブチルスチレン、ビニルトルエンなどの芳香族
ビニル系単量体、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エ
チルなどのメタクリル酸アルキルエステルおよびアクリ
ロニトリル、メタクリロニトリルなどのシアン化ビニル
系単量体の群から1種または2種以上選んで用いられる
。通常はスチレン、α−メチルスチレン、p−メチルス
チレン、p−t−ブチルスチレン、メタクリル酸メチル
およびアクリロニトリルが1種単独で、または2種以上
併用して用いられる。またこれらのビニル系単量体の他
に無水マレイン酸、N−フェニルマレイミド、アクリル
酸ブチルなど共重合可能なビニル系単量体を本発明の効
果を損なわない範囲で併用することも可能である。グラ
フト共重合体(へ)においてエチレン−プロピレン共重
合体ゴム(a)が31MNk%未満の場合(すなわちビ
ニル系単量体(b)が69重量%を超える場合)は曲げ
弾性率14. OOOkq/d以下の熱可塑性柔軟材料
を得ることが困難であり、逆にゴム(a)が70重量%
を超える(すなわちビニル系単量体(b)が30重量%
未満の)場合は得られる熱可塑性柔軟材料の衝撃強度等
の機械的性質が劣るため好ましくない。
レン−プロピレン系共重合体ゴム31〜row量%、好
ましくは35〜65重N96、特に好ましくは40〜6
0重量%の存在下に(b)芳香族ビニル系単量体、メタ
クリル酸アルキルエステル系単量体およびシアン化ビニ
ル系単量体の群から選ばれた少なくとも1種のビニル系
単量体69〜30重量%、好ましくは65〜35重量%
、特に好ましくは60〜40重量%を重合してなるグラ
フト共重合体である。ここでエチレン−プロピレン系共
重合体ゴム(a)としてはエチレンとプロピレンのモル
比が90:10〜20:80のエチレン−プロピレン共
重合体ゴム、またはそれにアルケニルノルボルネンなど
のノルボルネン類、ジシクロペンタジェンなどの環状ジ
エン類およびl、 4−ヘキサジエンなどの脂肪族ジエ
ン類等の非共役ジエンを少量共重合したゴム(EPDM
)が用いられる。通常は非共役ジエン成分として5−エ
チリデン−2−ノルボルネンまたはジシクロペンタジェ
ンをヨウ素価で表わして2〜50の範囲のE P D
IV[が好ましい。またビニル系単量体(ロ)としては
スチレン、α−メチルスチレン、p−メチルスチレン、
p−t−ブチルスチレン、ビニルトルエンなどの芳香族
ビニル系単量体、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エ
チルなどのメタクリル酸アルキルエステルおよびアクリ
ロニトリル、メタクリロニトリルなどのシアン化ビニル
系単量体の群から1種または2種以上選んで用いられる
。通常はスチレン、α−メチルスチレン、p−メチルス
チレン、p−t−ブチルスチレン、メタクリル酸メチル
およびアクリロニトリルが1種単独で、または2種以上
併用して用いられる。またこれらのビニル系単量体の他
に無水マレイン酸、N−フェニルマレイミド、アクリル
酸ブチルなど共重合可能なビニル系単量体を本発明の効
果を損なわない範囲で併用することも可能である。グラ
フト共重合体(へ)においてエチレン−プロピレン共重
合体ゴム(a)が31MNk%未満の場合(すなわちビ
ニル系単量体(b)が69重量%を超える場合)は曲げ
弾性率14. OOOkq/d以下の熱可塑性柔軟材料
を得ることが困難であり、逆にゴム(a)が70重量%
を超える(すなわちビニル系単量体(b)が30重量%
未満の)場合は得られる熱可塑性柔軟材料の衝撃強度等
の機械的性質が劣るため好ましくない。
グラフト共重合体^の製造方法に関しては特に制限はな
く、塊状重合、溶液重合、乳化重合、懸濁重合、塊状−
懸濁重合など公知の方法が用いられる。通常は過酸化ベ
ンゾイル、ジクミルパーオキサイドなどの過酸化物系開
始剤を用い、芳香族炭化水素、脂肪族炭化水素、ハロゲ
ン化炭化水素などの有機溶媒を用いた溶液重合または懸
濁重合が好ましく用いられる。
く、塊状重合、溶液重合、乳化重合、懸濁重合、塊状−
懸濁重合など公知の方法が用いられる。通常は過酸化ベ
ンゾイル、ジクミルパーオキサイドなどの過酸化物系開
始剤を用い、芳香族炭化水素、脂肪族炭化水素、ハロゲ
ン化炭化水素などの有機溶媒を用いた溶液重合または懸
濁重合が好ましく用いられる。
本発明で用いるビニル系重合体■とは、スチレン、α−
メチルスチレン、p−メチルスチレン、p−t−ブチル
スチレン、ビニルトルエンなどの芳香族ビニル系単量体
、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチルなどのメタ
クリル酸アルキルエステルおよびアクリロニトリル、メ
タクリロニトリルなどのシアン化ビニル系単量体の群か
ら選ばれた少なくとも1種のビニル系単量体を重合して
なるビニル系重合体であり、通常はスチレン、a−メチ
ルスチレン、p−メチルスチレン、p−t−ブチルスチ
レン、メタクリル酸メチルおよびアクリロニトリルの1
種単独または2種以上併用して用いられる。また本発明
の効果を損なわない範囲で無水マレイン酸、N−フェニ
ルマレイミド等の他のビニル系単量体を併用することも
可能である。ビニル系重合体0の製造方法に関しては特
に制限はなく、塊状重合、懸濁重合、乳化重合、溶液重
合、塊状−懸濁重合等の通常公知の方法を用いることが
できる。
メチルスチレン、p−メチルスチレン、p−t−ブチル
スチレン、ビニルトルエンなどの芳香族ビニル系単量体
、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチルなどのメタ
クリル酸アルキルエステルおよびアクリロニトリル、メ
タクリロニトリルなどのシアン化ビニル系単量体の群か
ら選ばれた少なくとも1種のビニル系単量体を重合して
なるビニル系重合体であり、通常はスチレン、a−メチ
ルスチレン、p−メチルスチレン、p−t−ブチルスチ
レン、メタクリル酸メチルおよびアクリロニトリルの1
種単独または2種以上併用して用いられる。また本発明
の効果を損なわない範囲で無水マレイン酸、N−フェニ
ルマレイミド等の他のビニル系単量体を併用することも
可能である。ビニル系重合体0の製造方法に関しては特
に制限はなく、塊状重合、懸濁重合、乳化重合、溶液重
合、塊状−懸濁重合等の通常公知の方法を用いることが
できる。
本発明で用いる熱可塑性柔軟材料は、曲げ弾性率が2,
000−14,000#/d1好ましくは4,0.00
〜l 2. LI OOkg/dでなければならない。
000−14,000#/d1好ましくは4,0.00
〜l 2. LI OOkg/dでなければならない。
ここで、曲げ弾性率とはASTM 規格D790に従っ
て23℃において測定した値である。曲げ弾性率が2.
000 kq/cd未満では柔らかすぎて、バンパー等
の成形構造材としては使用できない。曲げ弾性率14.
000kq/dを超えると柔軟性が不足し、柔軟材料と
しては不適当である。
て23℃において測定した値である。曲げ弾性率が2.
000 kq/cd未満では柔らかすぎて、バンパー等
の成形構造材としては使用できない。曲げ弾性率14.
000kq/dを超えると柔軟性が不足し、柔軟材料と
しては不適当である。
本発明で用いる熱可塑性柔軟材料はグラフト共重合体■
単独、またはグラフト共重合体■とビニル系重合体■か
らなり、全体に占めるゴム(a)成分が31〜60重量
%、好ましくは35〜55重量%、さらに好ましくは4
0〜50重量%でなければならない。ゴム(a)の含有
量が31Mm%未満では曲げ弾性率が高く、十分な柔軟
性が由られないため好ましくない。ゴム(a)の含有量
が60重量%を超えると曲げ弾性率が低すぎるばかりか
、貨撃強度や塗装性も劣るため好ましくない。
単独、またはグラフト共重合体■とビニル系重合体■か
らなり、全体に占めるゴム(a)成分が31〜60重量
%、好ましくは35〜55重量%、さらに好ましくは4
0〜50重量%でなければならない。ゴム(a)の含有
量が31Mm%未満では曲げ弾性率が高く、十分な柔軟
性が由られないため好ましくない。ゴム(a)の含有量
が60重量%を超えると曲げ弾性率が低すぎるばかりか
、貨撃強度や塗装性も劣るため好ましくない。
またグラフト共重合体^とビニル系重合体(財)の配合
割合は■が100重量部に対し0が0〜125重量部、
好ましくは0〜100重服部、特に好ましくは0〜70
重量部である。
割合は■が100重量部に対し0が0〜125重量部、
好ましくは0〜100重服部、特に好ましくは0〜70
重量部である。
この範囲外では上記のゴム(a)成分の含有量範囲が実
現できず、望ましい柔軟材料が得られないので好ましく
ない。
現できず、望ましい柔軟材料が得られないので好ましく
ない。
本発明で用いる熱可塑性柔軟材料は本発明の効果を損な
わない範囲で、さらにエチレン−プロピレン共重合体ゴ
ム、エチレン−プロピレン−ジエン系共重合体ゴム、ポ
リエチレン系ゴムなどのポリオレフィン系ゴムや、ポリ
アミド、ポリブチレンテレフタレート、ニポリエチレ′
ンテレフタレート、ポリカーボネートなどの熱可塑性樹
脂を混合し、望ましい特性に調整して用いることもでき
る。
わない範囲で、さらにエチレン−プロピレン共重合体ゴ
ム、エチレン−プロピレン−ジエン系共重合体ゴム、ポ
リエチレン系ゴムなどのポリオレフィン系ゴムや、ポリ
アミド、ポリブチレンテレフタレート、ニポリエチレ′
ンテレフタレート、ポリカーボネートなどの熱可塑性樹
脂を混合し、望ましい特性に調整して用いることもでき
る。
本発明で用いる熱可塑性柔軟材料の製造方法に関しては
特に制限はなく、例えば粉粒状のグラフト共重合体へ単
独、またはグラフト共重合体■とビニル系重合体(ハ)
の混合物を押出機中に供給し、溶融混線、押出を行ない
、ペレット化する方法が用いられる。
特に制限はなく、例えば粉粒状のグラフト共重合体へ単
独、またはグラフト共重合体■とビニル系重合体(ハ)
の混合物を押出機中に供給し、溶融混線、押出を行ない
、ペレット化する方法が用いられる。
なお本発明で用いる熱可塑性柔軟材料はヒンダードフェ
ノール系酸化防止剤、リン系酸化防止剤等の熱安定剤、
紫外線吸収剤、光安定剤、滑剤、顔料、染料などの各植
添加剤を混合して用いることもできる。
ノール系酸化防止剤、リン系酸化防止剤等の熱安定剤、
紫外線吸収剤、光安定剤、滑剤、顔料、染料などの各植
添加剤を混合して用いることもできる。
本発明の射出成形品は、かかる熱可塑性柔軟材料を射出
成形することによって得られる。
成形することによって得られる。
射出成形の方法に関しては特に制限はなく通常公知・の
方法で行なうことができる。すなわち射出成形機を用い
、シリンダ一温度を180〜300℃、好ましくは20
0〜260℃、金型温度を30〜100℃、好ましくは
40〜80℃に設定して成形することができる。
方法で行なうことができる。すなわち射出成形機を用い
、シリンダ一温度を180〜300℃、好ましくは20
0〜260℃、金型温度を30〜100℃、好ましくは
40〜80℃に設定して成形することができる。
〈実施例〉
以下、参考例、実施例および比較例により本発明をさら
に詳しく説明する。曲げ弾性率はASTM規格D790
に従い、23℃で測定した。アイゾツト衝撃強度はA
S T IVI規格D256に従い、23℃と30℃で
測定した。
に詳しく説明する。曲げ弾性率はASTM規格D790
に従い、23℃で測定した。アイゾツト衝撃強度はA
S T IVI規格D256に従い、23℃と30℃で
測定した。
溶融粘度は高化式フローテスターにより樹脂温度220
℃で測定した。塗装性は射出成形した角板を゛′アクリ
ライン″ シルバーメタリック塗料/″アクリライン”
■型シンナ=1/1 (容積比)混合液で塗装し、ク
ロスカットセロテープテストにより密着性を測定した。
℃で測定した。塗装性は射出成形した角板を゛′アクリ
ライン″ シルバーメタリック塗料/″アクリライン”
■型シンナ=1/1 (容積比)混合液で塗装し、ク
ロスカットセロテープテストにより密着性を測定した。
なお部数は重麓部、%は重量%を表わす。
参考例1 (グラフト共重合体(2)の製造)次の方法
により、表1に示した組成を有する各グラフト共重合体
■を製造した。
により、表1に示した組成を有する各グラフト共重合体
■を製造した。
(A−1)〜(A−3)および(A−6)〜(A−8)
: 攪拌機付重合槽に表1に示した組成のゴム状重合体/ビ
ニル系単量体100部、過酸化ベンゾイル0.5部およ
びトルエン100部を仕込んで、十分攪拌、溶解した後
、純水300部、メタクリル酸メチル/アクリルアミド
−20/80 (重量%)#:重合体(懸濁剤)0.5
部およびリン酸lナトリウム0.05部を仕込み、高速
攪拌して懸濁した。次いで懸濁状態を保持しながら、9
0℃で10時間、さらに100℃で2時間重合を行ない
、その後、水蒸気蒸留により溶媒を除去して、粒状のグ
ラフト共重合体式を製造した。
: 攪拌機付重合槽に表1に示した組成のゴム状重合体/ビ
ニル系単量体100部、過酸化ベンゾイル0.5部およ
びトルエン100部を仕込んで、十分攪拌、溶解した後
、純水300部、メタクリル酸メチル/アクリルアミド
−20/80 (重量%)#:重合体(懸濁剤)0.5
部およびリン酸lナトリウム0.05部を仕込み、高速
攪拌して懸濁した。次いで懸濁状態を保持しながら、9
0℃で10時間、さらに100℃で2時間重合を行ない
、その後、水蒸気蒸留により溶媒を除去して、粒状のグ
ラフト共重合体式を製造した。
(A−4)および(A−5):
攪拌機付重合槽に表1に示した組成を有するゴム状重合
体/ビニル系単量体混合物100部、過酸化ベンゾイル
’o、5N、トルエン100部およびn−ヘキサン10
0部を仕込み、十分攪拌、溶解した。次いで90℃で7
時間、さらに100℃で1時間重合を行なった。重合終
了後、蒸発法により脱溶媒し、各グラフト共重合体■を
製造した。
体/ビニル系単量体混合物100部、過酸化ベンゾイル
’o、5N、トルエン100部およびn−ヘキサン10
0部を仕込み、十分攪拌、溶解した。次いで90℃で7
時間、さらに100℃で1時間重合を行なった。重合終
了後、蒸発法により脱溶媒し、各グラフト共重合体■を
製造した。
(A−9):
攪拌機付重合槽に純水120部、ブドウ糖0.5部、ピ
ロリン酸ソーダ0.5部、硫酸第1鉄0. OO5部お
よびポリブタジェンゴムラテックス50部(固形分換算
)を仕込み、十分攪拌した。次いで槽内温度を60℃に
温調しつつ、一方の仕込口からスチレン37.5 部お
よびアクリロニトリル12.5部からなる混合物を5時
間かけて等速仕込した。同時に並行して別の仕込口から
純水30部、オレイン酸カリウム(乳化剤)2.5部お
よびクメンヒドロペルオキシド0.2部からなる水溶液
を6時間かけて等速仕込した。重合終了後、硫酸マグネ
シウムで凝固し、洗浄、脱水、乾燥して、粉状のグラフ
ト共重合体(A−9)を製造した。
ロリン酸ソーダ0.5部、硫酸第1鉄0. OO5部お
よびポリブタジェンゴムラテックス50部(固形分換算
)を仕込み、十分攪拌した。次いで槽内温度を60℃に
温調しつつ、一方の仕込口からスチレン37.5 部お
よびアクリロニトリル12.5部からなる混合物を5時
間かけて等速仕込した。同時に並行して別の仕込口から
純水30部、オレイン酸カリウム(乳化剤)2.5部お
よびクメンヒドロペルオキシド0.2部からなる水溶液
を6時間かけて等速仕込した。重合終了後、硫酸マグネ
シウムで凝固し、洗浄、脱水、乾燥して、粉状のグラフ
ト共重合体(A−9)を製造した。
表 1
EPDM−(1) :三井石油化学工業(株)製三井E
PT$4070(ジエン成分:5−エチリ デン−2−ノルボルネン、ヨウ素価 :24、ムー二粘度65) E P DiVl−(2) :三井石油化学工業(株)
製三井EPT93045(ジエン成分:5−エチリ デン−2−ノルボルネン、ヨウ素価 =12、ムー二粘度40) PBD :ポリブタジェンゴム 参考例2(ビニル系重合体■の製造) 表2に示した組成を有する単量体混合物を重合してビニ
ル系重合体(B−1)〜(B−4)を製造した。
PT$4070(ジエン成分:5−エチリ デン−2−ノルボルネン、ヨウ素価 :24、ムー二粘度65) E P DiVl−(2) :三井石油化学工業(株)
製三井EPT93045(ジエン成分:5−エチリ デン−2−ノルボルネン、ヨウ素価 =12、ムー二粘度40) PBD :ポリブタジェンゴム 参考例2(ビニル系重合体■の製造) 表2に示した組成を有する単量体混合物を重合してビニ
ル系重合体(B−1)〜(B−4)を製造した。
表 2
実施例および比較例
参考例1で製造したグラフト共重合体(A−1)〜(A
−9)および参考例2で製造したビニル系重合体(B−
1)〜(B−4)を表3に示した配合比に調製し、4
Q ymφ押出機を用いて樹脂温度220℃で押出、ペ
レット化した。次いで各ペレットを射出成形機により、
シリンダ一温度220℃、金型温度60℃で成形し、試
験片を作成して各測定を行なった。測定結果を表3に示
した。
−9)および参考例2で製造したビニル系重合体(B−
1)〜(B−4)を表3に示した配合比に調製し、4
Q ymφ押出機を用いて樹脂温度220℃で押出、ペ
レット化した。次いで各ペレットを射出成形機により、
シリンダ一温度220℃、金型温度60℃で成形し、試
験片を作成して各測定を行なった。測定結果を表3に示
した。
実施例および比較例から次のことが明らかである。すな
わち本発明品(41−13)はいずれも曲げ弾性率2.
OOO〜l 4.000 ky/cAの良好な柔軟性
を示し、かつ、衝撃強度、溶融流動性および塗装性のす
べてが優れている。それに対し、グラフト共重合体四の
ゴム含有量が31重量%未満の場合(414)は曲げ弾
性率が高く望ましい柔軟性を得ることができない。ゴム
含有量の多いグラフト共重合体(2)を用いても樹脂組
成物全体に占めるゴム含有量が31N量%未満の場合(
415〜17)は曲げ弾性率が高く望ましい柔軟性を得
ることができない。ゴム含有量が70重量%を超えるグ
ラフト共重合体(5)を用いた場合(418〜20)は
衝撃強度が不十分である。エチレン−プロピレン系共重
合体ゴムの代りにポリブタジェンゴムをベースゴムとす
るグラフト共重合体式を用いた場合(崖21〜24)は
、いずれも溶融粘度が著しく高く、射出成形が困難であ
る。
わち本発明品(41−13)はいずれも曲げ弾性率2.
OOO〜l 4.000 ky/cAの良好な柔軟性
を示し、かつ、衝撃強度、溶融流動性および塗装性のす
べてが優れている。それに対し、グラフト共重合体四の
ゴム含有量が31重量%未満の場合(414)は曲げ弾
性率が高く望ましい柔軟性を得ることができない。ゴム
含有量の多いグラフト共重合体(2)を用いても樹脂組
成物全体に占めるゴム含有量が31N量%未満の場合(
415〜17)は曲げ弾性率が高く望ましい柔軟性を得
ることができない。ゴム含有量が70重量%を超えるグ
ラフト共重合体(5)を用いた場合(418〜20)は
衝撃強度が不十分である。エチレン−プロピレン系共重
合体ゴムの代りにポリブタジェンゴムをベースゴムとす
るグラフト共重合体式を用いた場合(崖21〜24)は
、いずれも溶融粘度が著しく高く、射出成形が困難であ
る。
以上説明したように本発明の熱可塑性柔軟材料は曲げ弾
性率2.000〜14.000 kg/dの適度な柔軟
性を有し、かつ、衝撃強度に代表される機械的性質、溶
融粘度に代表される溶融成形性および塗装性が均衡して
優れているので、バンパー等自動車外装材料など・\の
応用が期待さ−る。
性率2.000〜14.000 kg/dの適度な柔軟
性を有し、かつ、衝撃強度に代表される機械的性質、溶
融粘度に代表される溶融成形性および塗装性が均衡して
優れているので、バンパー等自動車外装材料など・\の
応用が期待さ−る。
〈発明の効果〉
本発明の熱可塑性柔軟材料からなる射出成形品はABS
樹脂等通常の耐衝撃性樹脂と同様、衝撃強度と塗装性が
優れている。本発明で用いる熱可塑性柔軟材料は柔軟性
を有しかつ溶融粘度が称めて低いため射出成形が可能で
ある。その原因は明確ではないが、恐らくは、ABS樹
脂等の耐衝撃性樹脂においては、グラフト重合時に架橋
、ゲル化して溶融粘度が悪化するのに対し、本発明の柔
軟材料においてはエチレン−プロピレン系共重合体ゴム
はグラフト重合してもゲル化の割合が低いなめ、溶融粘
度が低いものと推定される。
樹脂等通常の耐衝撃性樹脂と同様、衝撃強度と塗装性が
優れている。本発明で用いる熱可塑性柔軟材料は柔軟性
を有しかつ溶融粘度が称めて低いため射出成形が可能で
ある。その原因は明確ではないが、恐らくは、ABS樹
脂等の耐衝撃性樹脂においては、グラフト重合時に架橋
、ゲル化して溶融粘度が悪化するのに対し、本発明の柔
軟材料においてはエチレン−プロピレン系共重合体ゴム
はグラフト重合してもゲル化の割合が低いなめ、溶融粘
度が低いものと推定される。
特許出願人 東 し 株 式 会 社
Claims (1)
- ■(a)エチレン−プロピレン系共重合体ゴム31〜7
0重量%の存在下に(b)芳香族ビニル系単量体、メタ
クリル酸アルキルエステル系単を体およびシアン化ビニ
ル系単量体の群から選ばれた少なくとも1種のビニル系
単量体69〜30重量%を重合してなるグラフト共重合
体100重量部および0芳香族ビニル系単量体、メタク
リル酸アルキルエステル系単量体およびシアン化ビニル
系単量体の群から選ばれた少なくとも1種のビニル系単
量体を重合してなるビニル系重合体0〜125重量部か
らなる材料であって、該材料全体に占める上記(a)ゴ
ム成分の割合が31〜60重量%であってかつ曲げ弾性
率が2.000〜14. OOOkq/cdである熱可
塑性柔軟材料からなる射出成形品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8609484A JPS60231754A (ja) | 1984-05-01 | 1984-05-01 | 熱可塑性柔軟材料からなる射出成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8609484A JPS60231754A (ja) | 1984-05-01 | 1984-05-01 | 熱可塑性柔軟材料からなる射出成形品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60231754A true JPS60231754A (ja) | 1985-11-18 |
Family
ID=13877118
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8609484A Pending JPS60231754A (ja) | 1984-05-01 | 1984-05-01 | 熱可塑性柔軟材料からなる射出成形品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60231754A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60245662A (ja) * | 1984-05-18 | 1985-12-05 | Sumitomo Naugatuck Co Ltd | 耐候性樹脂組成物 |
WO2005000959A1 (ja) * | 2003-06-26 | 2005-01-06 | Denki Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | 熱可塑性樹脂組成物 |
JP2014088022A (ja) * | 2012-10-03 | 2014-05-15 | Toyota Auto Body Co Ltd | 自動車用樹脂部品 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5216557A (en) * | 1975-07-30 | 1977-02-07 | Bayer Ag | High impact nonnaging aes polymer |
JPS5473844A (en) * | 1977-10-26 | 1979-06-13 | Bayer Ag | Thermoplastic molding composition |
JPS5767645A (en) * | 1980-10-15 | 1982-04-24 | Sumitomo Naugatuck Co Ltd | Thermoplastic resin composition |
JPS5776047A (en) * | 1980-10-30 | 1982-05-12 | Sumitomo Naugatuck Co Ltd | Thermoplastic resin composition |
-
1984
- 1984-05-01 JP JP8609484A patent/JPS60231754A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Cited By (5)
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JPS60245662A (ja) * | 1984-05-18 | 1985-12-05 | Sumitomo Naugatuck Co Ltd | 耐候性樹脂組成物 |
JPH0512389B2 (ja) * | 1984-05-18 | 1993-02-17 | Sumitomo Dau Kk | |
WO2005000959A1 (ja) * | 2003-06-26 | 2005-01-06 | Denki Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | 熱可塑性樹脂組成物 |
JP2005015619A (ja) * | 2003-06-26 | 2005-01-20 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 熱可塑性樹脂組成物 |
JP2014088022A (ja) * | 2012-10-03 | 2014-05-15 | Toyota Auto Body Co Ltd | 自動車用樹脂部品 |
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