JPS60231530A - 小型船体の成形法 - Google Patents
小型船体の成形法Info
- Publication number
- JPS60231530A JPS60231530A JP59087179A JP8717984A JPS60231530A JP S60231530 A JPS60231530 A JP S60231530A JP 59087179 A JP59087179 A JP 59087179A JP 8717984 A JP8717984 A JP 8717984A JP S60231530 A JPS60231530 A JP S60231530A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- hydraulic pressure
- forming
- die
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D26/00—Shaping without cutting otherwise than using rigid devices or tools or yieldable or resilient pads, i.e. applying fluid pressure or magnetic forces
- B21D26/02—Shaping without cutting otherwise than using rigid devices or tools or yieldable or resilient pads, i.e. applying fluid pressure or magnetic forces by applying fluid pressure
- B21D26/021—Deforming sheet bodies
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D26/00—Shaping without cutting otherwise than using rigid devices or tools or yieldable or resilient pads, i.e. applying fluid pressure or magnetic forces
- B21D26/02—Shaping without cutting otherwise than using rigid devices or tools or yieldable or resilient pads, i.e. applying fluid pressure or magnetic forces by applying fluid pressure
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、アルミボート等の小型船体の成形法に関す
るものである。
るものである。
従来、FRP (繊維強化プラスチックス)等で成形し
たボートが広く使用されているが、この種のボートは成
形工程が長く、製造コストが高いものとなっていた。
たボートが広く使用されているが、この種のボートは成
形工程が長く、製造コストが高いものとなっていた。
C発明の目的〕
この発明は、探しぼりの容易な金属板を原料として用い
、簡単な工程で短時間にボートの船体を成形することを
目的になされたものである。
、簡単な工程で短時間にボートの船体を成形することを
目的になされたものである。
以上の目的を達成するべく、この発明の要旨とするとこ
ろは、ボートの外形と同形の成形用四部を有する受型と
、前記成形用凹部に臨む液圧供給口をそなえ、成形凹部
の開口部を覆蓋するように受型に重ね合わされる蓋型と
からなる成形型を用い、前記受型の成形用凹部上に原料
である金属板を被せ、かつ、その上から蓋型を水蜜に重
ね合わせた状態で、液圧供給口を通して液圧を供給し、
この液圧によって金属板を成形用凹部の形状に探しぼり
して、所望の船体形状の成形体とする点にある。以下、
図面にあられされた実施例にもとづいて、これを具体的
に説明する。
ろは、ボートの外形と同形の成形用四部を有する受型と
、前記成形用凹部に臨む液圧供給口をそなえ、成形凹部
の開口部を覆蓋するように受型に重ね合わされる蓋型と
からなる成形型を用い、前記受型の成形用凹部上に原料
である金属板を被せ、かつ、その上から蓋型を水蜜に重
ね合わせた状態で、液圧供給口を通して液圧を供給し、
この液圧によって金属板を成形用凹部の形状に探しぼり
して、所望の船体形状の成形体とする点にある。以下、
図面にあられされた実施例にもとづいて、これを具体的
に説明する。
第1図はこの発明の実施に用いられる成形型1の断面図
であり、この成形型1は、受型2と蓋型3とからなる。
であり、この成形型1は、受型2と蓋型3とからなる。
受型2は、第4図に示すように、ホードの外形と同型の
成形用凹部5をそなえ、この成形用凹部5の開口周縁部
は平面6として形成されている。
成形用凹部5をそなえ、この成形用凹部5の開口周縁部
は平面6として形成されている。
蓋型3は、受型2に向かう上面7が平面として形成され
、その中央部の、前記成形用四部5に臨む位置に液圧供
給口9が設けられている。この液圧供給口9は、液路1
0によって液圧ポンプ11に接続されている。図中、1
4は受型2と蓋型3の上下動を案内するガイドである。
、その中央部の、前記成形用四部5に臨む位置に液圧供
給口9が設けられている。この液圧供給口9は、液路1
0によって液圧ポンプ11に接続されている。図中、1
4は受型2と蓋型3の上下動を案内するガイドである。
この成形型1を用いてポートの成形を行う場合は、先ず
下側に保持されている蓋型3の上面7上に原料である金
属板15を載置する。金属板15としてはアルミニウム
板が適しており、好ましい板厚は1.5〜3.0mmで
ある。この金属板15は、成形用凹部5を完全に覆い、
かつ少なくとも成形時の延び代に見合う分は成形凹部5
の周縁位置よりも外側に充分張出すような大きさとする
。
下側に保持されている蓋型3の上面7上に原料である金
属板15を載置する。金属板15としてはアルミニウム
板が適しており、好ましい板厚は1.5〜3.0mmで
ある。この金属板15は、成形用凹部5を完全に覆い、
かつ少なくとも成形時の延び代に見合う分は成形凹部5
の周縁位置よりも外側に充分張出すような大きさとする
。
金属板15を載置したら、受型2を下降、あるいは蓋型
3を上昇させて、受型2と蓋型3とを強固に重ね合わせ
、固定する。つぎに、液圧供給口9を通して液圧を供給
すると、金属板15は、この液圧によって先ず第2図の
鎖線で示すように押し出され、しかるのち、同図の実線
で示すように、成形用凹部5の内壁面に密着するように
成形される。この間、金属板15の周縁部15aは受型
2と蓋型3とでしっかりと挟持されるとともに、パツキ
ンの働きによって、蓋型3と金属板15の間の水蜜が保
たれる。
3を上昇させて、受型2と蓋型3とを強固に重ね合わせ
、固定する。つぎに、液圧供給口9を通して液圧を供給
すると、金属板15は、この液圧によって先ず第2図の
鎖線で示すように押し出され、しかるのち、同図の実線
で示すように、成形用凹部5の内壁面に密着するように
成形される。この間、金属板15の周縁部15aは受型
2と蓋型3とでしっかりと挟持されるとともに、パツキ
ンの働きによって、蓋型3と金属板15の間の水蜜が保
たれる。
第3図は、この加圧成形中の液圧の変化を模式的にあら
れすグラフであって、液圧供給開始から金属板15が第
2図の鎖線で示すように変形するまでは比較的低圧P1
が継続し、その後圧力がP2まで上昇して成形が完了
する。ひとつの実施例では、圧力PI−5〜10kg/
cれ圧力P2−40〜45kg/cJである。
れすグラフであって、液圧供給開始から金属板15が第
2図の鎖線で示すように変形するまでは比較的低圧P1
が継続し、その後圧力がP2まで上昇して成形が完了
する。ひとつの実施例では、圧力PI−5〜10kg/
cれ圧力P2−40〜45kg/cJである。
成形が完了したら、液圧供給口9を通して液を逆流させ
たのち、受型2と蓋型3とを分離して、第5図に示すよ
うな成形体15を取り出し、その周縁部(端部となる部
分)15aに対し所定のエンドカットを施すとともに、
カット後、船体部分15bの周縁部にカーリング等の必
要な端部処理を施す等して所望の船体を得る。
たのち、受型2と蓋型3とを分離して、第5図に示すよ
うな成形体15を取り出し、その周縁部(端部となる部
分)15aに対し所定のエンドカットを施すとともに、
カット後、船体部分15bの周縁部にカーリング等の必
要な端部処理を施す等して所望の船体を得る。
図示例では、成形用凹部5を有する受型2が成形用凹部
5を下に向けて上位に支持され、蓋型3が下方からこの
四部を覆蓋するように構成されているので、加圧完了後
に加圧用の液体を逆流除去させるのが容易であり、能率
的にすぐれたものとなっているが、これとは逆に、受型
2を下位に蓋型3を上位に支持するようにしてもよい。
5を下に向けて上位に支持され、蓋型3が下方からこの
四部を覆蓋するように構成されているので、加圧完了後
に加圧用の液体を逆流除去させるのが容易であり、能率
的にすぐれたものとなっているが、これとは逆に、受型
2を下位に蓋型3を上位に支持するようにしてもよい。
いずれの場合も、成形型の構造はきわめて簡単である。
以上に説明したように、この発明にかかる小型船体の成
形法は、金属板を原料として所定の形状の小型船体を能
率的に成形することのできるきわめてすぐれたものとな
った。また、静圧により成形する方式であるので、金属
板に対する圧力は均一となり、成形後に内部ひずみが残
ることが殆どない。
形法は、金属板を原料として所定の形状の小型船体を能
率的に成形することのできるきわめてすぐれたものとな
った。また、静圧により成形する方式であるので、金属
板に対する圧力は均一となり、成形後に内部ひずみが残
ることが殆どない。
第1図はこの発明の実施に用いられる成形型の1例を正
面からみた断面図、第2図は成形状態の説明図、第3図
は液圧変化をあられすグラフ、第4図は受型の平面図、
第5図は成形体の外観図である。 ■・・・成形型 2・・・受型 3・・・蓋型 5・・
・成形用凹部 9・・・液圧供給口 15・・・成形体
15b・・・船体部分 代理人 弁理士 松 本 武 彦 第1図 2 第2図 時間 t□ 第1頁の続き O発明者新歩−昇 @発明者杉原 利彦
面からみた断面図、第2図は成形状態の説明図、第3図
は液圧変化をあられすグラフ、第4図は受型の平面図、
第5図は成形体の外観図である。 ■・・・成形型 2・・・受型 3・・・蓋型 5・・
・成形用凹部 9・・・液圧供給口 15・・・成形体
15b・・・船体部分 代理人 弁理士 松 本 武 彦 第1図 2 第2図 時間 t□ 第1頁の続き O発明者新歩−昇 @発明者杉原 利彦
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 fl) ボートの外形と同形の成形用四部を有する受型
と、前記成形用四部に臨む液圧供給口をそなえ、成形凹
部の開口部を覆蓋するように受型に重ね合わされる蓋型
とからなる成形型を用い、前記受型の成形用四部上に原
料である金属板を被せ、かつ、その上から蓋型を水蜜に
重ね合わせた状態で、液圧供給口を通して液圧を供給し
、この液圧によって前記金属板を成形用凹部の形状に探
しぼりして、所望の船体形状の成形体とすることを特徴
とする小型船体の成形法。 (2)金属板がアルミニウム板である特許請求の範囲第
1項記載の小型船体の成形法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59087179A JPS60231530A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 小型船体の成形法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59087179A JPS60231530A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 小型船体の成形法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60231530A true JPS60231530A (ja) | 1985-11-18 |
Family
ID=13907759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59087179A Pending JPS60231530A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 小型船体の成形法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60231530A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5016457A (en) * | 1987-04-15 | 1991-05-21 | Research Foundation Institute Pty. Limited | Method of forming metal |
CN103264116A (zh) * | 2013-04-29 | 2013-08-28 | 重庆铁马工业集团有限公司 | 封头液压成型设备 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4945475A (ja) * | 1972-09-05 | 1974-04-30 | ||
JPS554818B2 (ja) * | 1973-04-02 | 1980-02-01 | ||
JPS5865523A (ja) * | 1981-10-14 | 1983-04-19 | Aida Eng Ltd | 液圧絞り装置 |
-
1984
- 1984-04-27 JP JP59087179A patent/JPS60231530A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4945475A (ja) * | 1972-09-05 | 1974-04-30 | ||
JPS554818B2 (ja) * | 1973-04-02 | 1980-02-01 | ||
JPS5865523A (ja) * | 1981-10-14 | 1983-04-19 | Aida Eng Ltd | 液圧絞り装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5016457A (en) * | 1987-04-15 | 1991-05-21 | Research Foundation Institute Pty. Limited | Method of forming metal |
CN103264116A (zh) * | 2013-04-29 | 2013-08-28 | 重庆铁马工业集团有限公司 | 封头液压成型设备 |
CN103264116B (zh) * | 2013-04-29 | 2016-03-02 | 重庆铁马工业集团有限公司 | 封头液压成型设备 |
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