JPS60231235A - イメ−ジ処理システム - Google Patents

イメ−ジ処理システム

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JPS60231235A
JPS60231235A JP59084166A JP8416684A JPS60231235A JP S60231235 A JPS60231235 A JP S60231235A JP 59084166 A JP59084166 A JP 59084166A JP 8416684 A JP8416684 A JP 8416684A JP S60231235 A JPS60231235 A JP S60231235A
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大森 敬治
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Priority to CA000475188A priority patent/CA1228437A/en
Priority to US06/726,263 priority patent/US4716533A/en
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Publication of JPH0361228B2 publication Critical patent/JPH0361228B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T3/00Geometric image transformations in the plane of the image
    • G06T3/60Rotation of whole images or parts thereof
    • G06T3/606Rotation of whole images or parts thereof by memory addressing or mapping

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Memory System (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はイメージ処理システムに関し、更に詳細にいえ
ば、文字9図形などのイメージを移動処理するイメージ
処理システムに関する。本発明はラスク走査を用いるC
RTグラフィック・ディスプレイあるいは画像スキャナ
/プリンタなどのイメージ処理装置で利用しうる。
[従来技術] CRTグラフィック・ディスプレイなどのイメージ処理
装置は表示または再生される2次元イメージのドツト・
パターンを記憶する、いわゆるビット・マツプ方式のパ
ターン・メモリを用いるのが普通である。パターン・メ
モリは表示または再生されるイメージと対応する記憶位
置を有し、ディスプレイのラスク走査またはプリンタの
ライン走査と同期してライン・ドツト情報を順次読取る
ことによりイメージを再生する。イメージ処理装置では
、再生されるイメージを移動させることがしばしば必要
になる。イメージの移動は回転を伴わずに行なわれる場
合もあり、回転を伴って行なわれる場合もある。
イメージを移動させるための1つの基本的な゛方法はパ
ターン・メモリの内容を書き換えることであるが、従来
は、パターン・メモリと同等の記憶容量を有するセーブ
・メモリを設けて、パターン・メモリのデータを一旦セ
ーブ・メモリに移し、再びパターン・メモリに書き戻す
ことによってドツト・パターンの書き換えを行なうのが
普通であった。この方法はいかなる移動処理に対しても
適用できるが、大容量のセーブ・メモリを必要とし、不
経済であるという問題がある。
特開昭57−16485号公報は、ラスク走査のタイミ
ングに対してパターン・メモリ・アドレッシングのタイ
ミングを変えることにより、表示パターンの回転、移動
を達成するようにした画像表示装置を示している。この
技術によれば、パターン・メモリの内容を逐−書き換え
ることなく表示パターンの回転、移動を達成できる利点
があるが、同一画面上の複数個の表示パターンに対して
異なった移動処理をする場合は、各表示パターン毎に別
々のパターン・メモリ及びアドレス変換回路を設ける必
要があり、多量のハードウェアを特徴とする 特開昭57−135984号公報は、パターン・メモリ
を行列の小さなブロックに分割し1表示パターンの回転
時に、表示パターンの1つのブロックをセーブ・メモリ
に退避させ、この空いたブロックに、回転後にこのブロ
ックに来るべきブロックを移し、以下同様の手順で繰返
すことによって表示パターンを回転させるディスプレイ
装置を示している。この技術によれば、1ブロック分の
小さな記憶容量のセーブ・メモリを用いるだけで表示パ
ターンの回転を達成できるが、この技術は図形の中心に
関する回転に限られ、移動を伴うイメージ処理には適用
できない。
更に、プログラム制御によってイメージ処理を行なう場
合は、通常、行なわれるべき処理毎に別個のプログラム
を用意するのが普通である。例えば回転を伴わない移動
の場合、回転を伴う移動の場合、また回転を伴う場合は
90°の場合、180°の場合、270°の場合のよう
に処理内容に応じて別個のプログラムを用意し、処理に
応じて個々のプログラムを呼出しているが、この方式で
はプログラム量が膨大になり、制御が複雑化する。
行なわれる移動処理の内容に関係なくプログラムを共通
化できれば、制御を簡単にし、コストを低減できる利点
が得られる。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のように従来のイメージ処理技術は大容量のセーブ
・メモリや特別のハードウェアを必要とし、さもなくば
適用性が狭く、また膨大な量のプログラムを必要とする
ものであった。
従って本発明の目的は、移動処理の内容に関係なく共通
の制御を用いて簡単に且つ経済的にイメージ処理を行な
うことができるイメージ処理システムを提供することで
ある。
[問題点を解決するための手段] 本発明はパターン・メモリに記憶された2次元ドツト・
パターンのイメージ・データを書き換えることによって
イメージの移動処理を行なう。移動処理は原イメージに
対してnX90° (n=o。
1.2.3)の角度関係で行なわれる。移動処理に当っ
ては、行なわれるべき処理の種類、すなわち、回転なし
の移動、90°回転の移動、180゜回転の移動、また
は270°回転の移動、が指定される。更に、移動され
るべきイメージを含む属領域の位置、及び属領域が移動
処理後に位置すべき行先領域の位置が指定される。属領
域と行先領域の位置が上下左右の4方向から比較され、
各方向毎に、行先領域に含まれ属領域に含まれない処理
可能な領域があるかが判定される。かかる処理可能な領
域の存在が判定された場合は、この処理可能な領域に、
属領域の選択された領域のイメージ・データが転送され
る。属領域の選択される領域は、指定された移動処理に
依存する。次に、移動処理済みの部分を除いた属領域と
行先領域が新たな属領域及び行先領域として再定義され
、再定義された属領域と行先領域について上記処理可能
領域の判定が行なわれ、以下同様の動作が繰返される。
本発明によれば、4方向で行先領域に処理可能な領域が
あるかを判定し、処理可能領域の判定時に、この領域に
、属領域の対応領域のイメージ・データを転送するとい
う共通のアルゴリズムでイメージ処理できるため、移動
が回転を伴うか、あるいは属領域と行先領域の位置関係
、回転角に関係なく、イメージ処理の基本部分のプログ
ラム制御を共通化でき、制御を簡単にし、コストを低減
できる。移動処理の内容に応じた制御が必要となるのは
、回転角に応じて属領域内に対応領域を選択し移動処理
する部分と、その移動処理に応じた領域再定義を行なう
部分だけである。また、属領域のイメージ・データの転
送は小さなデータ・ブロック単位で行なうことができ、
大容量のセーブ・メモリを必要としない。
[実施例] 第1図は本発明の構成図であり、第ルジスタ手段10は
移動処理されるべきパターン・メモリ20内の2次元ド
ツト・パターン・イメージを含む属領域の位置データを
保持し、第2レジスタ手段12は属領域が移動すべき行
先領域の位置データを保持する。判定手段14は第ルジ
スタ手段及び第2レジスタ手段に保持された位置に基づ
いて属領域及び行先領域の位置関係を上下左右の4方向
から比較し、各方向毎に、行先領域に含まれ属領域に含
まれない処理可能な領域があるかを判定し、一方向にお
いて行先領域に上記処理可能領域があることを判定した
とき該方向に関する処理可能領域の存在を示す信号を発
生する。処理指定手段16は行なわれるべき処理のタイ
プ(回転なし移動、90°回転移動、180°回転移動
、270°回転移動)を指定する。移動処理手段18は
判定手段からの信号に応答し、処理指定手段16によっ
て指定された処理に応じて属領域の選択された領域のイ
メージ・データを読取って行先領域の上記判定された処
理可能領域に書込む。再設定手段22は移動処理が行な
われた部分を除いた属領域及び行先領域の部分を新たな
属領域及び行先領域として再定義し、その位置データを
第ルジスタ手段及び第2レジスタ手段に設定し、この新
たな属領域及び行先領域について判定手段の判定を行な
わせる。
次に、第2図〜第7図を参照して移動処理例について説
明する。第2図はパターン・メモリ20を示している。
パターン・メモリは再生される2次元イメージのドツト
と1対1に対応する記憶位置を有し、水平垂直位置によ
って領域指定可能である。この例では、パターン・メモ
リの左上の角の座標を(0,0)とし、移動処理される
べきイメージを含む属領域S及び行先領域りは4角形に
され、それぞれの領域の左上の角の座標、水平方向の幅
及び垂直方向の高さによって領域指定されるものとする
。属領域Sは左上の角の座標(XOlYO)、幅XOL
、高さYOLによって示され、行先領域りは左上の角の
座標(Xi、Yl)、幅XIL、高さYILによって示
される。この例では、属領域Sを左に90°回転させて
行先領域りへ移動させるものとしている。
本発明による移動処理の原理は、属領域Sと行先領域り
の位置を上下左右の4方向から比較し、各方向毎に、行
先領域りに含まれ属領域Sに含まれない処理可能な領域
があるかを判定し、かかる処理可能な領域があった場合
、この領域に、原領域Sの対応領域のイメージ・データ
を移すものである。この例では、行先領域りの処理可能
な領域の判定は、左辺、上辺、右辺、下辺の順序で行な
われる。
(Xi−XO)<Oならば、領域りの左辺に、領域りに
含まれ領域Sに含まれない処理可能な辺領域があること
が判定される。
(Yl−YO)<Oならば、領域りの上辺に、領域りに
含まれ領域Sに含まれない処理可能な辺領域があること
が判定される。
(X1+XIL)−(X1+XIL)<Oならば、領域
りの右辺にかかる処理可能な辺領域があることが示され
る。
(YO+YOL)−(Y1+YIL)<Oならば、領域
りの下辺にかかる処理可能な辺領域があることが示され
る。
領域りの各辺領域と対応して選択される領域Sの辺領域
は表1のとおり、回転角に依存する。
濠tl 領域りの 領域Sの選択される辺領域 勿菫崖−0° 90° 180° 270゜左 左 上
 右 下 止 上 右 下 左 右 右 下 左 上 下 下 左 上 右 領域りの辺領域を左辺、」二辺、右辺、下辺の順序でサ
ーチし、処理可能な辺領域が見つかった場合は、回転角
に応じて定まる領域Sの対応辺領域のイメージ・データ
を、回転角だけ回転させて領域りに書込む。移動処理済
みの部分を除いた領域S及び領域りを新たな原領域S及
び行先領域りとして再定義し、考定義された行先領域り
の辺領域を再び左辺、上辺、右辺、下辺のシーケンスで
サーチし、同様の移動処理、再定義、辺領域のサーチを
繰返す。したがって、領域Sのイメージ・データは複数
サイクルの動作で領域りに移される。
この例では、イメージ・データは16X16ビツトのブ
ロック単位で処理される。したがって領域Sは1−6ビ
ツトの長さ単位で移動される。単位処理ブロックの大き
さは任意でよく、単位ブロックを小さくすればきめ細か
な移動を達成できるが、移動処理時間がかかる。この例
では、処理時間と実際に要求される移動の精度との兼ね
合いで16×16ビツトにされている。
第3図〜第7図は領域Sを左へ90°回転させて領域り
へ移動させる種々の例を示している。領域S及び■〕の
行列に分割された小さな正方形は16×16ビツトのデ
ータ・ブロックを示している。
第3図の場合、領域りの辺領域のサーチにおいては、先
ず最初に、左辺に、領域りに含まれ領域Sに含まれない
処理可能な辺領域があることが判定され、領域Sの上辺
のブロックA−Fが左へ90゜回転して領域りに書込ま
れる(第3図のA)。処理済みのブロックA−Fを除い
た領域を新たな領域S及び領域りとして再定義し、再び
左辺から領域りの辺領域をサーチする。この時再び左辺
に処理へ能な辺領域が見出され、領域Sの上辺のブロッ
クG−Lが領域りに書込まれる(第3図のB)。
再定義として領域りの左辺からサーチすると、このサイ
クルでは左辺領域は発見されず、次の上辺の比較で処理
可能な辺領域が見つかり、領域SのブロックRXが領域
りの上辺領域に書込まれる(C)。以下、再定義して動
作を繰返すと、各サイクルの上辺比較のときに上辺領域
が見つかり、ブロックpv、OU、NT、MSが順次領
域りに書込まれ、処理が終了する。
第4図は領域SとDが一部重複する場合を示している。
処理は第3図と同様である。
第5図は領域SとDが一部重複する別の例を示している
。(A)、(B)のサイクルでは夫々左辺領域が見つか
り、ブロックA−F、G〜Lが領域りに書込まれる。次
のサイクル(C)では、ブロックG〜Lの移動によって
領域りの上辺に空き領域が生じたため、上辺の比較のと
き辺領域が見つかり、ブロックRXが書込まれる(D)
5次のサイクル(E)では、左辺、上辺、右辺では辺領
域が見つからないが、下辺で辺領域が見つかり、ブロッ
クMSが書込まれる。ブロックMSの書込みによって領
域りの左辺に空き領域が生じるため(F)、次のサイク
ルでは左辺領域にブロックN−Qが書込まれる。
ブロックN−Qの移動によって上辺に空き領域が生じ(
)I)、ブロックWが書込まれる。以下同様にサイクル
(J)、(K)、(L)を繰返すことにより領域Sの全
体が領域りに移される。
実際に生じる処理動作は領域SとDの形、大きさ、位置
関係に依存する。重なり具合によっては、最終的に正方
形が残る場合がある。第6図は1つのブロックが残る場
合、第7図は複数ブロックよりなる正方形が残る場合を
例示している。正方形が残るまでの途中の動作は前の説
明及び図から明らかなので省略する。第6図の(I)の
ように1つのブロックTが残った場合は、ブロックTを
読取り、左に90°回転させて同じ位置に書込めばよい
第7図の(I)のように−辺が複数ブロック分の長さの
正方形が残った場合は、外側のブロックについて外周回
転処理をし、外周処理したブロックを除いた正方形を再
定義し、再定義された正方形の一辺の長さが複数ブロッ
ク分の長さの場合は再び外周処理をし、再定義するとい
う手順を繰返し、1つのブロックが残った場合は、単一
ブロックの回転処理をし、ブロックが残らなかった場合
はその時点で処理が終了する。第7図の場合、外周処理
は(J)のようにブロックbをセーブ・メモリにセーブ
し、ブロックbの位置にブロックdを移し、ブロックd
の位置にブロックtを、ブロックtの位置にブロックr
を移し、ブロックrの位置にセーブ・メモリのブロック
bを移し、次に(K)のようにブロックCをセーブ・メ
モリにセーブして同様にブロックQ、s、jをブロック
c、Q、sの位置に移し、最後にセーブ・メモリのブロ
ックCをブロックjの位置に移すことによって行なわれ
る。
第8図は本発明をCRTグラフィック・ディスプレイに
適用した実施例を示している。マイクロプロセッサ30
は原領域Sの座標(XOlYO)、XOL及びYOLを
保持するレジスタ132及び行先領域りの座標(Xi、
yl) 、XIL及びY i Lを保持するレジスタ2
34を有する。リフレッシュ・メモリとして働くパター
ン・メモリ20は表示されるべき2次元イメージのドツ
ト・パターン・イメージを記憶し、パターン・データは
(、RTディスプレイ40によりCRTのラスク走査と
対応して読取られ表示される。プロセッサ30によるパ
ターン・メモリ20の読取り、書込みは16ビツト・ワ
ード単位で行なわれ、プロセッサ30はアクセスされる
べき16ビツト・ワードのX、Yアドレスをアドレス・
レジスタ38に与えてパターン・メモリ20をアクセス
する。
回転アレイ42は領域Sから読取られた1ブロツクのデ
ータ(16個の16ビツト・ワード)を一時的に記憶し
、指定された回転角だけ回転させるのに用いられる。回
転アレイ42は16ビツト・ワードを並列に入力し並列
に取出すことができるなる。パターン・メモリから読取
られた16個の16ビツト・ワードはレジスタ選択回路
44の制御によりシフト・レジスタSRI〜5R16に
順次ロードされる。回転アレイ42は更に、シフト制御
回路46の制御によりアレイ42の右側から対応ビット
位置の16ビツトを並列に出力することができる。
回転角がOoの場合は、回転アレイ42に記憶された1
6ワードはレジスタ選択回路44の制御の下にシフト・
レジスタSRI〜5R16から順次読取られ、ゲート0
48を介してデータ・バスに供給され領域りに書込まれ
る。左90’の回転の場合は回転アレイ42の右側から
シフトされた16ビツト・ワードがゲート(352を通
り、領域りに書込まれる。180°の場合はOoと同様
にアレイ42の上側からフェッチされ、左2706の場
合はシフト制御回路46の制御の下にアレイ42の右側
から読取られる。しかし180°及び270°の場合は
0°及び90°の場合とはワーにめ白六が濡L7される
一シ、尊があり一描ってアレイ42からの16ビツト・
ワードはビット・スイッチ回路50に供給され、ビット
1〜16をビット16〜1に変換してデータ・バスに供
給する。
セーブ・メモリ54は1ブロツク分の記憶容量を有する
メモリであり、プロセッサの制御の下にアドレス・レジ
スタ56によりアクセスされる。
セーブ・メモリ54は第7図に関して述べたように正方
形の外周処理の際に1ブロツクのデータを一時的に記憶
するのに用いられる。
第9図は領域Sの上辺のブロックA、B、C・・・・を
左に906回転させて領域りの左辺領域に書込む処理を
例示している。領域SのブロックAの左上の角のアドレ
スすなわちブロックAの一番上の16ビツト・ワードの
アドレスを(XO,YO)とすると、ブロックAの16
個のワードはXアドレスを固定してYアドレスをYO−
YO+15に変えることにより順次読取られ、回転アレ
イ42のシフト・レジスタSRI〜5R16に並列に口
〜ドされる。左906回転の場合回転アレイ42のデー
タは右シフトによりシフトされる。ブロックAは領域り
の、左上の角のアドレスが(Xi、Y1+YIL−15
)のブロックに書込まれるから、回転アレイ42の16
番目のビット位置の16ビツト・ワードは領域りの(x
l、Y1+YIL−15)のアドレスのワード位置に書
込まれ、15番目のビット位置の16ビツト・ワードは
アドレス(XI、Y1+YIL−14)のワード位置に
書込まれ、そして2番目のビット位置の16ビツトー’
7−ドは(Xi、Y1+YIL−1)(7)ワード位置
に、1番目のビット位置の16ビツト・ワードは(Xi
、Y1+YIL)のワード位置に書込まれる。
ブロックBを移動するときは、XアドレスをXO+1に
して同様にブロックBの16ワードを読取って回転アレ
イ42にロードし、領域りの対応ブロック(Xアドレス
=X1.Yアドレス=Y1+YIL−31〜Y1+YI
L−16)に書込めばよい。以下同様である。
正方形の外周回転処理の場合は、例えば第7図(J)の
例では、ブロックbがセーブ・メモリ54に記憶され、
ブロックdが回転アレイ42にロードされ、左に90″
回転してブロックbの位置に書込まれ、同様にブロック
t、rが順次回転アレイ42に読出されてブロックd、
tの位置に書込まれ、最後にセーブ・メモリ54のブロ
ックbが回転アレイ42にロードされ、左に90″回転
してブロックrの位置に書込まれる。次に第7図(K)
ではブロックCをセーブして同様の処理を行なう。
最後に残った1つのブロックにの回転処理は、ブロック
kを回転アレイ42にロードし左に90゜回転して同じ
ブロック位置に書込むことにより行なわれる。
第10図は左90°回転の場合のプログラム・フローチ
ャートを示している。回転処理がスタートすると(ブロ
ック60) 、X0L=OかまたはYOL=Oかが調べ
られる(ブロック62)、YESならば、これは移動処
理すべき領域Sが存在しないことを意味し、処理が終了
する(ブロック76)。ゼロでなければ、領域S=領領
域か、すが存在するかが調べられる(ブロック64)。
もしNoならば、領域りの左辺(xi−xo<O?)、
上辺(Yl−YO<0?)右辺((X1+XIL)−(
X1+XIL)<O?) 、下辺((y。
十YOL)−(Y1+YIL)<O?)について順次、
辺領域が存在するかが判定される(ブロック66〜72
)。ブロック66〜72で辺領域が見つからなかった場
合、これはエラーである(ブロック74)。辺領域誠が
見つかった場合は、領域Sの関連辺領域の1ブロツク行
または列の移動処理をし、(ブロック88〜94)、処
理後、処理済みのブロックを除いた領域を新たな属領域
S及び行先領域りとして再定義し、レジスタ32.34
にこれらの領域の左上のXY座標、幅及び高さを再設定
する(ブロック96〜102)。再定義後、動作はスタ
ートに戻り、動作を繰返す。領域S=領領域の場合は、
X0L=YOL=1か、すなわち、残った正方形が単一
のブロックのみからなるかが調べられる(ブロック78
)。単一ブ5、すh爪砥Δ神口七油惰六も lイー、す
hΩ八)再定義される(ブロック84)。再定義ノ結果
、次のサイクルではブロック62でX0L=YOL=0
が検出され、動作が終了する。X0L=YOL≠1の場
合は外周回転処理され(ブロック82)、外周ブロック
を除いた領域S、Dを再定義しくブロック86)、動作
はスタートに戻る。
辺領域の1ブロック行または列を移動した後の再定義で
は、領域S及びDの位置(XO,yo)、XOL、YO
L、(XI、Yl) 、XIL、YILは表2のように
設定される。領域りの位置設定は回転角に関係なく共通
である。
未−2 0°、180”及び27o°の移動処理については具体
的に説明したがったが、領域りの左辺、上辺、右辺、下
辺に対して表1のとおりの辺領域処理をすればよく、こ
れらは明らかであろう。
以上、特定の例について説明したが本発明の範囲内で種
々の変更を行なうことができる。例えば実施例ではパタ
ーン・メモリをXYアドレッシング方式でアクセスした
が、ワードあるいは単位アクセス・データに連続するア
ドレスを割当てるリニア・アドレッシング方式でも同様
に実施しうる。
また、回転アレイはアレイの上側でロード/フェッチを
行ない、アレイの右側からシフト・アウトするものとし
て示されたが、アレイの下側からフェッチしたり、アレ
イの左側からシフト・アウトすることもでき、あるいは
左右両方向にシフトできるようにして選択使用すること
もできる。これによれば、パターン・メモリ書込みの際
のYアドレスの増減の方向を選択できる。また、領域り
の辺領域の判定は左辺、上辺、右辺、下辺の順序に限ら
れず、任意の順序で行なうことができる。また、パター
ン・メモリが複数個のイメージを含み、ある被処理イメ
ージを含む4角形の属領域Sが他のイメージと重なる場
合は、被処理イメージを複数個のイメージ部分に分割し
、分割したイメージ部分毎に属領域を設定して複数回で
移動処理したり、あるいはプログラムがいくぶん複雑に
なるが、四角形の一部を切欠いた形で属領域及び行先領
域を座標指定して移動処理することも可能である。
[発明の効果] 本発明によれば、行なわれる移動処理が回転を伴うもの
であるか否か、あるいは属領域と行先領域の位置関係、
回転角の違いに関係なく、行先領域の処理可能な領域の
判定という共通のアルゴリズムで移動処理できるため、
制御を非常に簡単にでき、また大容量のセーブ・メモリ
を必要としないため経済的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成図、第2図はパターン・メモリを
示す図、第3図〜第7図は左90°回転移動の種々の処
理例を示す図、第8図は本発明の実施例を示す図、第9
図は左90°回転移動の動作を例示する図、及び第10
図は第8図の実施例のプログラム・フローチャートであ
る。 出願人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・
コーポレーション 代理人 弁理士 岡 1) 次 生 (外1名) −−−− 0 第2図 区 回

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 再生される2次元イメージと対応する記憶位置を有する
    パターン・メモリに記憶されたドツト・パターン・イメ
    ージを該イメージに対してnX90’ (n=0.1.
    2.3)の角度をなす関係テ上記パターン・メモリ内の
    指定領域に移動させるためのイメージ処理システムにし
    て、 処理されるべきドツト・パターンイメージを含む原領域
    の位置データを保持する第ルジスタ手段と、 上記原領域に対する行先領域の位置データを保持する第
    2レジスタ手段と、行なわれるべき処理を指定する手段
    と、 上記第ルジスタ手段及び第2レジスタ手段の位置データ
    に基いて上記原領域および行先領域の位置を上下左右の
    4方向から比較し、各方向毎に、上記行先領域に含まれ
    上記原領域に含まれない処理可能な領域があるかを判定
    し、1方向において上記行先領域に上記処理可能領域が
    あることを判定したとき該方向に関する処理可能領域の
    存在を示す信号を発生する判定手段と、上記信号に応答
    し、上記指定された処理に応じて上記原領域の選択され
    た領域のイメージ・データを読取って上記行先領域の上
    記判定された処理可能領域へ書込む移動処理手段と、 移動処理が行なわれたとき、移動処理済みの部用を除い
    た上記原領域および行先領域の部分を新たな原領域およ
    び行先領域として上記第ルジスタ手段および第2レジス
    タ手段に設定し、該新たな原領域および行先領域につい
    て上記判定手段の判定を行なわせるための再設定手段と
    。 を有することを特徴とするイメージ処理システム。
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