JPS60230616A - 光学読取り装置 - Google Patents
光学読取り装置Info
- Publication number
- JPS60230616A JPS60230616A JP8611384A JP8611384A JPS60230616A JP S60230616 A JPS60230616 A JP S60230616A JP 8611384 A JP8611384 A JP 8611384A JP 8611384 A JP8611384 A JP 8611384A JP S60230616 A JPS60230616 A JP S60230616A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adjustment
- holder
- line sensor
- reading device
- optical reading
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はファクシミリ装置、複写機、イメージセンサ等
に用いられる光学読取シ装置に係り、特に光伝送体とラ
インセンサの位置調整を簡単かつ正確に行なうことので
きる光学読取シ装置に関する。
に用いられる光学読取シ装置に係り、特に光伝送体とラ
インセンサの位置調整を簡単かつ正確に行なうことので
きる光学読取シ装置に関する。
近年、光学読取シ装置は小型化、軽量化、低価格化の要
求が高まシ、それにともなって光学系として従来用いら
れていた球面レンズに代えて、新た忙光集束性グラスフ
ァイバーを複数本並べた収束性光伝送体が採用される傾
向にある。
求が高まシ、それにともなって光学系として従来用いら
れていた球面レンズに代えて、新た忙光集束性グラスフ
ァイバーを複数本並べた収束性光伝送体が採用される傾
向にある。
ところで、このような光学読取り装置の光電変換素子に
CODなどのラインセンサを採用した場合、収束性光伝
送体とラインセンサとのラインの位置合せのための調整
が必要である。第1図は光学読取シ装置のラインセンサ
1と収束性光伝送体2のすべての調整要素を示したもの
であるが、これら調整要素のなかでも特にX、Z、θの
調整が収束性光伝送体の解像度を上げるうえで必要不可
欠である。なお第1図で3Fi原稿である。
CODなどのラインセンサを採用した場合、収束性光伝
送体とラインセンサとのラインの位置合せのための調整
が必要である。第1図は光学読取シ装置のラインセンサ
1と収束性光伝送体2のすべての調整要素を示したもの
であるが、これら調整要素のなかでも特にX、Z、θの
調整が収束性光伝送体の解像度を上げるうえで必要不可
欠である。なお第1図で3Fi原稿である。
従来の上記x、z、eの調整方法を第2図に基づいて説
明すると、収束性光伝送体2は最初からホルダ4に固定
しておき、ラインセンサ1のみをX、Z、θ方向に調整
し、その後ラインセンサ1を接着剤等でホルダ4に固定
していた。このような調整方法はホルダ忙特別な調整構
造が不要であるので装置がコンノ4クトになるが、一つ
の調整要素の調整によシ他の調整要素が影響を受けやす
く、X、Z、θをそれぞれ正確に調整する作業が非常に
煩雑となっていた。
明すると、収束性光伝送体2は最初からホルダ4に固定
しておき、ラインセンサ1のみをX、Z、θ方向に調整
し、その後ラインセンサ1を接着剤等でホルダ4に固定
していた。このような調整方法はホルダ忙特別な調整構
造が不要であるので装置がコンノ4クトになるが、一つ
の調整要素の調整によシ他の調整要素が影響を受けやす
く、X、Z、θをそれぞれ正確に調整する作業が非常に
煩雑となっていた。
本発明はこのような事情に鑑みて発明するに至ったもの
であって、その目的は収束性光伝送体とラインセンサの
位置調整を簡単かつ確実に行なえ、しかもコンパクトな
光学読取シ装置を提供することにある。
であって、その目的は収束性光伝送体とラインセンサの
位置調整を簡単かつ確実に行なえ、しかもコンパクトな
光学読取シ装置を提供することにある。
本発明の要旨は、光伝送体とラインセンサがそれぞれホ
ルダに取付けられた光学読取り装置において、上記光伝
送体をその光軸方向に位置調整可能に上記ホルダに取付
けるとともに、上記ライン′ センサを主走査方向に位
置調整可能に上記ホルダに取付け、かつ上記ホルダを副
走査方向に対して傾斜調整可能に構成したことを特徴と
する光学読取シ装置にある。
ルダに取付けられた光学読取り装置において、上記光伝
送体をその光軸方向に位置調整可能に上記ホルダに取付
けるとともに、上記ライン′ センサを主走査方向に位
置調整可能に上記ホルダに取付け、かつ上記ホルダを副
走査方向に対して傾斜調整可能に構成したことを特徴と
する光学読取シ装置にある。
以下に本発明の一実施例を第3図に基づいて説明する。
同図において1はラインセンサ、2は収束性光伝送体、
4はホルダ、5は受台である。受台5は図示しない走査
装置に取付けられる。ホルダ4の下端部は2方向に配設
されたピン6によυ受台に取付けられ、ホルダ4はこの
ビン6を中心としてθ方向に回動可能になっている。ホ
ルダ4内には2方向にがイド孔7が形成され、このがイ
ド孔7に収束性光伝送体2が2方向にのみ摺動自在に挿
入されている。またホルダ4の後面壁にはX方向にガイ
ド溝8が形成され、このガイド溝8にラインセンサ1が
X方向にのみ摺動自在に嵌合されている。
4はホルダ、5は受台である。受台5は図示しない走査
装置に取付けられる。ホルダ4の下端部は2方向に配設
されたピン6によυ受台に取付けられ、ホルダ4はこの
ビン6を中心としてθ方向に回動可能になっている。ホ
ルダ4内には2方向にがイド孔7が形成され、このがイ
ド孔7に収束性光伝送体2が2方向にのみ摺動自在に挿
入されている。またホルダ4の後面壁にはX方向にガイ
ド溝8が形成され、このガイド溝8にラインセンサ1が
X方向にのみ摺動自在に嵌合されている。
光学読取シ装置は上述の如く構成されてなシ、ラインセ
ンサ1、収束性光伝送体2およびホルダ4を適宜調整移
動させることによシ、ラインセンサlのX、Z方向の相
対調整ならびにθ方向の傾斜調整がなされる。この際、
各調整要素の調整量は他の調整要素に影響を及はさない
のでいわゆる突当て調整が可能であシ、各調整要素を簡
単かつ確実に調整することができる。
ンサ1、収束性光伝送体2およびホルダ4を適宜調整移
動させることによシ、ラインセンサlのX、Z方向の相
対調整ならびにθ方向の傾斜調整がなされる。この際、
各調整要素の調整量は他の調整要素に影響を及はさない
のでいわゆる突当て調整が可能であシ、各調整要素を簡
単かつ確実に調整することができる。
なお調整が完了した後は接着剤等によってラインセンサ
1.収束性光伝送体2およびホル/4をそれぞれ固定す
る。
1.収束性光伝送体2およびホル/4をそれぞれ固定す
る。
以上、本発明の一実施例につき説明したが、本発明は上
記実施例に示した構造に限定されることなく種々の変形
が可能である。例えば上記実施例でけθの調整を収束性
光伝送体の光学中心から外れた位置に配設したピン6を
中心とするホル/4の回動によシ行なりたが、ホルダ4
の外形を円筒状とし、受台5にこの円筒状のホルダ4針
伺動自在に支持する軸受けを形成すれば、θの調整を光
学中心で行々うことができ、この結果θの調整によるX
への影響を完全に無くすことができる。
記実施例に示した構造に限定されることなく種々の変形
が可能である。例えば上記実施例でけθの調整を収束性
光伝送体の光学中心から外れた位置に配設したピン6を
中心とするホル/4の回動によシ行なりたが、ホルダ4
の外形を円筒状とし、受台5にこの円筒状のホルダ4針
伺動自在に支持する軸受けを形成すれば、θの調整を光
学中心で行々うことができ、この結果θの調整によるX
への影響を完全に無くすことができる。
本発明は上述の如く、光伝送体、ラインセンサおよびホ
ルダを位置調整することによシ、各調整要素を相互独立
に調整することができるので、調整作業を簡単かつ正確
に行なうことができ、しかも装置全体のコン/4’クト
性を失うことがない。
ルダを位置調整することによシ、各調整要素を相互独立
に調整することができるので、調整作業を簡単かつ正確
に行なうことができ、しかも装置全体のコン/4’クト
性を失うことがない。
また原稿面の副走査方向に対する傾斜角度調整を、光伝
送体とラインセンサを一体的に回動させて行なうように
しているため、光学読取シ装置を走査装置に取付けた後
に、その走査装置が有する原稿面の副走査方向に対する
角度ずれをもあわせて調整することが可能となる。
送体とラインセンサを一体的に回動させて行なうように
しているため、光学読取シ装置を走査装置に取付けた後
に、その走査装置が有する原稿面の副走査方向に対する
角度ずれをもあわせて調整することが可能となる。
第1図は光学読取シ装置の調整要素を示すための概念的
な斜視図、第2図は従来の光学読取シ装置の一部切欠斜
視図、第3図は本発明に係る光学読取シ装置の一部切欠
斜視図である。 1・・・ラインセンサ、2・・・収束性光伝送体、3・
・・原稿、4・・・ホルダ、5・・・受台、6・・・ビ
ン、7・・・がイド孔、8・・・がイド溝。
な斜視図、第2図は従来の光学読取シ装置の一部切欠斜
視図、第3図は本発明に係る光学読取シ装置の一部切欠
斜視図である。 1・・・ラインセンサ、2・・・収束性光伝送体、3・
・・原稿、4・・・ホルダ、5・・・受台、6・・・ビ
ン、7・・・がイド孔、8・・・がイド溝。
Claims (1)
- (1)光伝送体とラインセンサがそれぞれホルダに取付
けられた光学読取シ装置において、上記レンズをその光
軸方向に位置調整可能に上記ホルダに取付けるとともに
、上記ラインセンサを主走査方向に位置調整可能に上記
ホルダに取付け、かつ上記ホルダを副走査方向に対して
傾斜調整可能に構成したことを特徴とする光学読取シ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8611384A JPS60230616A (ja) | 1984-05-01 | 1984-05-01 | 光学読取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8611384A JPS60230616A (ja) | 1984-05-01 | 1984-05-01 | 光学読取り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60230616A true JPS60230616A (ja) | 1985-11-16 |
Family
ID=13877640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8611384A Pending JPS60230616A (ja) | 1984-05-01 | 1984-05-01 | 光学読取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60230616A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5254847A (en) * | 1991-04-08 | 1993-10-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Contact-type image sensor assembly having supporting structure for maintaining predetermined distance between the lens and the original and the sensor |
-
1984
- 1984-05-01 JP JP8611384A patent/JPS60230616A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5254847A (en) * | 1991-04-08 | 1993-10-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Contact-type image sensor assembly having supporting structure for maintaining predetermined distance between the lens and the original and the sensor |
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