JPS6022955Y2 - 乾燥架 - Google Patents

乾燥架

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JPS6022955Y2
JPS6022955Y2 JP11976282U JP11976282U JPS6022955Y2 JP S6022955 Y2 JPS6022955 Y2 JP S6022955Y2 JP 11976282 U JP11976282 U JP 11976282U JP 11976282 U JP11976282 U JP 11976282U JP S6022955 Y2 JPS6022955 Y2 JP S6022955Y2
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JP
Japan
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hook
rods
dry
punch
support
Prior art date
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JP11976282U
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English (en)
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JPS5927094U (ja
Inventor
俊一郎 羽賀
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  • Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は蒲団などの乾操架に関するものである。
一般にこの種の乾操架は、使用状態で比較的大きなスペ
ースを占有するために、不使用時にあってはとり片付け
て収納し得るような構成を必要としている。
例えば第4図はこの種の乾操架の一例を示し、この構成
を簡単に説明すると、支柱1両端に突出させた雄螺子2
,3に、上部腕金4.5.6を下部腕金9.10.11
を順次作動自在に挿入して締付け、つ補助支柱17.1
8.19を各上部腕金4.5.6と下部腕金9.10.
11にボルト杆にて締付は一体に作動自在とならしめ、
この補助支柱17,18.19の下方と下部腕金9,1
0.11の下辺側に脚13,14.15を形成したもの
である。
しかしながらかかる従来技術においては、前記従来技術
を安定的にさせる為の脚13,14.15を補助支柱1
7.18.19の下方と共に、下部腕金9.10.11
の下辺側にも形成したために、前記乾操架を折り畳む際
に該脚13,14゜15が隣接する下部腕金9.10.
11側面にぶつかり、完全に一面内に折り畳む事が出来
ない。
又、下部腕金9.10.11の下辺側に形成した脚13
,14.15を取外した場合であっても、前記従来技術
は上段側に位置する上部腕金6と下部腕金9に支柱17
を、又中段側に位置する上部腕金7と下部腕金10に支
柱18を、更に下段側に位置する上部腕金8と下部腕金
11に支柱19を夫々固設させる構成の為にやはり前記
乾操架を折り畳む際に隣接する補助支柱同士がぶつかり
、やはり完全に一面内に折り畳む事が出来ない。
本考案はかかる従来技術の欠点に鑑み、分解組立が容易
で而もコンパクトに収能可能なふとんなどの乾操架を提
供することを目的と腰特に完全に且つ婦女子にも容易に
一面内に折畳みが可能な乾操架を提供することにある。
以下、この考案に係わる乾操架の実施例につき、添付図
面を参照して詳細に説明する。
第1図はこの考案の一実施例を適用した乾操架の構成の
概要を、また、第2図は同上これを折畳んだ状態の要部
をそれぞれに示している。
これらの各図において、符号1は下端部に床面などに据
置く脚座2を着脱自在に設け、かつ上端部に軸方向に沿
わせて取り付は用のボルト杆3を植え付けたパイプなど
からなる主柱である。
また4、5および6は前記主柱1のボルト杆3にそれぞ
れの一端部を、順次に菊座金7などを介し集中的に重ね
合わせて嵌挿させ、摘み付きの止めナツト8により任意
に取り付は固定し得るようにした同様にパイプなどから
なるところの、横方向に向かう3本の掛は杆であって、
各掛は杆4,5および6の他端部は相互に干渉しないよ
うにそれぞれ下方に折り曲げられ、各端部に連結ピン6
.10および11を植え付けである。
さらに12,13および14は前記各掛は杆4,5およ
び6の他端部をそれぞれに支承するため、同様にパイプ
などからなる同数の支柱であって、下端部には床面に接
するゴム脚18,19および20をもつ安定した脚部1
5,16および17を設けてあり、その上端部は前記連
結ピン9,10および11を着脱自在に嵌挿し得るよう
に開口させたものである。
従ってこの第1図、第2図実施例の場合にあっては、止
めナツト8を緩めた状態で、3本の各掛は杆4,5およ
び6をそれぞれの各支柱12,13および14と共に、
支柱1を中心として等角間隔に拡開、すなわち相互に1
20°づ)の開き角度で拡開させたのち、再び止めナツ
ト8を締め付けて使用状態とするものであり、この状態
においては等角間隔に拡開された各掛は杆4,5および
6がそれぞれの支柱12.13および14により安定し
て支持されることになり、この状態で各掛は杆4,5お
よび6に蒲団Aはどを引掛けて乾燥に供することができ
る。
そしてまた使用しないときには、止めナツト8を緩めた
状態で、拡開されている各掛は杆4,5および6を、そ
れぞれの支柱12,13および14と共に、第2図にみ
られるように、同各掛は杆4.5および6が相互に干渉
することなしに一面内に入り込むように折畳み、再び止
めナツト8を締め付けておくことにより、全体をコンパ
クトにまとめ、部室の片隅などにとり片付けて置くこと
ができるのである。
即ち前記収納時の作用について詳細に説明するに、本実
施例は前記掛は杆4,5.6と支柱12.13.14に
より形成される回動部が折り畳まれた時に、互に干渉し
ないよう逆り字状に形成される為、支柱12,13.1
4同士がぶつかることなく、完全に一面内に折畳む事が
出来る。
而も前記支柱12,13,14下端に固設された脚部1
5,16.17は下向きコの字状をなし、且つ掛は杆4
,5.6の延在方向と直交する方向、即ち支柱12,1
3.14の回動方向と平行に配置させることにより、前
記支柱12,13.14を一面内に収納する際に脚部1
5,16.17も平行に配置収納される為、やはり一面
内に収納する際の障害になることはない。
又本実施例によれば、前記ボルト杆3に重ね合わせて各
掛は杆4.5.6を嵌挿する際、所定肉厚を有する菊座
金7を介して嵌挿させ、且つ前記各掛は杆4,5.6の
他端部を所定空隙部を開けて下方に折り曲げている為に
、前記支柱12,13.14間に指を狭んでも安全で且
つ折り畳みが容易である。
また第3図は他の実施例構成の概要を、前記第1図に対
応して示しており、この実施例では前記各支柱12.1
3および14の下端部にそれぞれに自在車輪21,22
および23を設けて、使用時の拡開操作を容易にすると
共に、各支柱12゜13および14相互間の安定を計る
ために、それぞれの各下端部間を連杆24,25および
26により連繋させるようにしたものであって、前例と
同様に使用し得る。
而も前記支柱12,13,14下端に回転自在な自在車
輪21,22.23が取り付けられている為に、乾操架
を収納する為前記支柱12,13.14を回動する際、
自在車輪21,22.23が自動的に掛は杵4.5.
6の延在方向と直交る方向、即ち回動力向に向き、而も
前記支柱12.13.14間間隔が所定空隙部を開いて
いる為、前記自在車輪21,22.23の胴部に多少ふ
くらみを有していても自在車輪21. 22.23を一
面内に収納させることができる。
なお前記各実施例では、蒲団などを引掛ける掛は杵を3
本としたが、使用に支障のない限り、より以上の複数本
としてもよいことは勿論である。
以上詳述したようにこの考案によるときは、床面などに
据置く脚座を着脱自在に設けた支柱の上端部ボルト杆に
、横方向に向かう複数本の各掛け杆の一端部を集中的に
重ね合わせて、その拡開、折畳みを自在としたから、支
柱を中心にして各掛は杆を拡開させた状態で、これに蒲
団などを引掛けて乾燥に共することができ、かつ使用し
ないときにはこれを一面内に折畳んで、コンパクトにと
り片付は得るほか、相互に干渉しないように下方に折り
曲げられた各掛は杆の他端部には、それぞれに支柱を着
脱自在に嵌挿するようにしたので、使用に際して各掛は
杆を安定的に支持でき、また各部材を相互に着脱可能に
しであるので、分解状態では小さく梱包して輸送に便利
であり、かつ容易に組み立てが可能であって使用し易く
、併せて全体構造も簡単で安価に提供できるなどの実用
上有益な諸効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの考案に係わる乾操架の一実施例を示す概要
構成図、第2図はこれを折畳んた状態の要部を示す正面
図、第3図は同上他の実施例による第1図対応の概要構
成図である。 第4図は従来技術に係る乾操架の構成を示す斜視図であ
る。 1・・・・・・主柱、2・・・・・・脚座、3・・・・
・・ボルト杆、4.5.6・・・・・・掛は杆、8・・
・・・・止めナツト、9゜10.11・・・・・・連結
ピン、12,13,14・曲・支柱、15. 16.
17・・・・・・脚部、21,22゜23・・・・・・
自在車輪、24,25,26連杆。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 下端部に着脱自在に脚部を有し、下端部にボルト杆を植
    え付けた主柱を設け、又横方向に向かう複数本の各掛は
    杵の一端部を、前記ボルト杆に所定肉厚を有する座金を
    介して順次集中的に重ね合わせて嵌挿させ、止めナツト
    により取り付は固定し得るようにると共に、各掛は杵の
    他端部を折り畳んだときに干渉しないように所定空隙部
    を開けて下方に折り曲げ、且つこの折り曲げだ各他端部
    に、着脱自在に支柱を嵌挿させると共に、該支柱の下端
    に前記掛は杵の延在方向と直交する方向に配置可能な脚
    部を形成したことを特徴とする乾操架。
JP11976282U 1982-08-05 1982-08-05 乾燥架 Expired JPS6022955Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11976282U JPS6022955Y2 (ja) 1982-08-05 1982-08-05 乾燥架

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11976282U JPS6022955Y2 (ja) 1982-08-05 1982-08-05 乾燥架

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Publication Number Publication Date
JPS5927094U JPS5927094U (ja) 1984-02-20
JPS6022955Y2 true JPS6022955Y2 (ja) 1985-07-08

Family

ID=30274731

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JP11976282U Expired JPS6022955Y2 (ja) 1982-08-05 1982-08-05 乾燥架

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008168103A (ja) * 2007-01-15 2008-07-24 Fumiko Abe 支柱補強用支持具

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JPS5927094U (ja) 1984-02-20

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