JPS60228552A - ガラス繊維強化ポリプロピレン組成物 - Google Patents
ガラス繊維強化ポリプロピレン組成物Info
- Publication number
- JPS60228552A JPS60228552A JP59084146A JP8414684A JPS60228552A JP S60228552 A JPS60228552 A JP S60228552A JP 59084146 A JP59084146 A JP 59084146A JP 8414684 A JP8414684 A JP 8414684A JP S60228552 A JPS60228552 A JP S60228552A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- modified
- glass fiber
- graft
- reinforced polypropylene
- ethylene
- Prior art date
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- Granted
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K7/00—Use of ingredients characterised by shape
- C08K7/02—Fibres or whiskers
- C08K7/04—Fibres or whiskers inorganic
- C08K7/14—Glass
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の分野〕
本発明はガラス繊維強化ポリプロピレン組成物に関し、
さらに詳しくは高温下での剛性、耐衝撃性、外観および
塗装性の改良されたガラス繊維強化ポリプロピレン組成
物に関する。
さらに詳しくは高温下での剛性、耐衝撃性、外観および
塗装性の改良されたガラス繊維強化ポリプロピレン組成
物に関する。
〔発明の背景および従来技術の問題点〕ポリプロピレン
は優れた物理的および化学的性質を有し、電気製品、建
材、自動車部品、各種の機械部品などに広く使用されて
いる。
は優れた物理的および化学的性質を有し、電気製品、建
材、自動車部品、各種の機械部品などに広く使用されて
いる。
また、高い剛性を要求される用途に対しては。
ポリプロピレンに各種の充填材を含有させ1%に高い剛
性が必要な場合にはガラス繊維を含有せしめたポリプロ
ピレンが使用されている。しかし。
性が必要な場合にはガラス繊維を含有せしめたポリプロ
ピレンが使用されている。しかし。
ガラス繊維強化ポリプロピレンは成形品の表面にガラス
繊維が浮き出ていたシ、光沢がない、あるいはザラザラ
しているなどのため手ざわり・外観が不良であり、しか
も耐衝撃性が低く変形性(そりの発生)があり塗装性も
悪く商品価値が低いという欠点を有している。
繊維が浮き出ていたシ、光沢がない、あるいはザラザラ
しているなどのため手ざわり・外観が不良であり、しか
も耐衝撃性が低く変形性(そりの発生)があり塗装性も
悪く商品価値が低いという欠点を有している。
このため、ガラス繊維強化ポリプロピレンの成形品の外
観を改良することを目的としてポリプロピレンとして無
水マレイン酸でグラフト変性きれたポリプロピレンを使
用した樹脂組成物が提案された(特公昭51−1026
5号公報)。しかしこの樹脂組成物も、耐衝撃性が低く
変形性があり商品価値の低いものである。
観を改良することを目的としてポリプロピレンとして無
水マレイン酸でグラフト変性きれたポリプロピレンを使
用した樹脂組成物が提案された(特公昭51−1026
5号公報)。しかしこの樹脂組成物も、耐衝撃性が低く
変形性があり商品価値の低いものである。
そこで、ガラス繊維強化ポリプロピレンの成形品の耐衝
撃性および変形性を改良することを目的として線状無定
形ゴム状重合体を配合した組成物が提案された(特開昭
52−8054号公報)。
撃性および変形性を改良することを目的として線状無定
形ゴム状重合体を配合した組成物が提案された(特開昭
52−8054号公報)。
しかし、この組成物は耐熱剛性が低くしかも耐衝撃性、
塗装性が十分なものではないという欠点を有している。
塗装性が十分なものではないという欠点を有している。
この発明は、耐熱剛性、耐衝撃性および塗装性の優れた
ガラス繊維強化ポリプロピレン組成物を提供することを
目的とする。
ガラス繊維強化ポリプロピレン組成物を提供することを
目的とする。
本発明は、無水イタコン酸でグラフト変性きれり結晶性
エチレン−プロピレンブロック共重合体50〜85重量
%、ガラス繊維5〜45重量%および不飽和カルボン酸
類でグラフト変性されたポリオレフィン系ラバー3〜2
0重量%(合計100重量%)からなることを特徴とす
るガラス繊維強化ポリプロピレン組成物を提供するもの
である。
エチレン−プロピレンブロック共重合体50〜85重量
%、ガラス繊維5〜45重量%および不飽和カルボン酸
類でグラフト変性されたポリオレフィン系ラバー3〜2
0重量%(合計100重量%)からなることを特徴とす
るガラス繊維強化ポリプロピレン組成物を提供するもの
である。
この発明によれば、ガラス繊維強化ポリプロピレン組成
物の耐熱剛性の低下が少なく、高温下での剛性、耐衝撃
性および塗装性を大巾に改良することができる。
物の耐熱剛性の低下が少なく、高温下での剛性、耐衝撃
性および塗装性を大巾に改良することができる。
また、この発明によれば、成形品の外観の良好なガラス
繊維強化ポリプロピレン組成物を得ることができる。
繊維強化ポリプロピレン組成物を得ることができる。
この発明においてはポリプロピレンとして、無水イタコ
ン酸でグラフト変性された結晶性エチレン−プロピレン
ブロック共重合体を使用することが必要である。
ン酸でグラフト変性された結晶性エチレン−プロピレン
ブロック共重合体を使用することが必要である。
前記の結晶性エチレン−プロピレンブロック共重合体と
しては、エチレン含有量が2〜15重量%、MFR(メ
ルトフローレイトインデックス)が0,05〜302/
10分のものが好適に使用される。結晶性エチレン−プ
ロピレンブロック共重合体はパウダー状、顆粒状、ペレ
ット状の何れでもよい。結晶性エチレン−プロピレンブ
ロック共重合体の無水イタコン酸によるグラフト変性は
。
しては、エチレン含有量が2〜15重量%、MFR(メ
ルトフローレイトインデックス)が0,05〜302/
10分のものが好適に使用される。結晶性エチレン−プ
ロピレンブロック共重合体はパウダー状、顆粒状、ペレ
ット状の何れでもよい。結晶性エチレン−プロピレンブ
ロック共重合体の無水イタコン酸によるグラフト変性は
。
好適には結晶性エチレン−プロピレンブロック共重合体
100重量部と無水イタコン酸0.1〜3重量部と有機
過酸化物0.05〜1重量部とを加熱混合することによ
って行なうことができる。前記の有機過酸化物としては
、1分半減期を得るだめの分解温度が使用する結晶性エ
チレン−プロピレンブロック共重合体の融点以上でかつ
200℃以下のものが好ましい。このような有機過酸化
物としては例えばt−ブチルパーオキシベンゾエート。
100重量部と無水イタコン酸0.1〜3重量部と有機
過酸化物0.05〜1重量部とを加熱混合することによ
って行なうことができる。前記の有機過酸化物としては
、1分半減期を得るだめの分解温度が使用する結晶性エ
チレン−プロピレンブロック共重合体の融点以上でかつ
200℃以下のものが好ましい。このような有機過酸化
物としては例えばt−ブチルパーオキシベンゾエート。
t−ブチルパーオキシマレイックアシッド、1−ブチル
パーオキシラウレート、シクロヘキサノンパーオキサイ
ド、2,5−ジメチル−2,5−ジ(ベンゾイルパーオ
キシ)ヘキサン、t−ブチルバーオキシアセテート、t
−プチルパーオキシベンゾエート、メチルエチルケトン
パーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、2,5−ジ
メチル−2,5−ジ(1−ブチルパーオキシ)ヘキサン
、t−ブチルクミルパーオキサイド、ジ−t−ブチルパ
ーオキサイド、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブ
チルパーオキシ)ヘキシン(lなどが挙けられる。
パーオキシラウレート、シクロヘキサノンパーオキサイ
ド、2,5−ジメチル−2,5−ジ(ベンゾイルパーオ
キシ)ヘキサン、t−ブチルバーオキシアセテート、t
−プチルパーオキシベンゾエート、メチルエチルケトン
パーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、2,5−ジ
メチル−2,5−ジ(1−ブチルパーオキシ)ヘキサン
、t−ブチルクミルパーオキサイド、ジ−t−ブチルパ
ーオキサイド、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブ
チルパーオキシ)ヘキシン(lなどが挙けられる。
前記のグラフト変性(反応)は前記各成分を混合後、窒
素中または空気中(空気存在下)で押出機を用いて1〜
20分間程度溶融混練することによって好適に行なうこ
とができる。
素中または空気中(空気存在下)で押出機を用いて1〜
20分間程度溶融混練することによって好適に行なうこ
とができる。
この発明に使用するガラス繊維の形態や長きは特に限定
され々いが、たとえば2〜10謳にカットしたチョツプ
ドストランドあるいはロービングを使用することができ
る。また、ガラス繊維としてアミノ7ラン化合物、エポ
キシシラン化合物。
され々いが、たとえば2〜10謳にカットしたチョツプ
ドストランドあるいはロービングを使用することができ
る。また、ガラス繊維としてアミノ7ラン化合物、エポ
キシシラン化合物。
ビニル7ラン化合物、メタクリロシラン化合物等のカッ
プリング剤で表面処理したものが好適に使用される。
プリング剤で表面処理したものが好適に使用される。
この発明のガラス繊維強化ポリプロピレン組成物におけ
るガラス繊維の使用割合は無水イタコン酸でグラフト変
性された結晶性エチレン−プロピレンブロック共重合体
、ガラス繊維、不飽和カルボン酸類でグラフト変性され
たポリオレフィン系ラバーの合計の5〜45重量%、好
ましくは20〜300〜30重量%ガラス繊維の使用割
合が5重要チより少ないと補強効果が充分でなく成形品
の熱変形温度、耐熱剛性が低く、また45重量%よシ多
いと組成物の流動性(形成性)が低下し成形品の外観が
悪化する。
るガラス繊維の使用割合は無水イタコン酸でグラフト変
性された結晶性エチレン−プロピレンブロック共重合体
、ガラス繊維、不飽和カルボン酸類でグラフト変性され
たポリオレフィン系ラバーの合計の5〜45重量%、好
ましくは20〜300〜30重量%ガラス繊維の使用割
合が5重要チより少ないと補強効果が充分でなく成形品
の熱変形温度、耐熱剛性が低く、また45重量%よシ多
いと組成物の流動性(形成性)が低下し成形品の外観が
悪化する。
この発明においてはポリオレフィン系ラバーとして、不
飽和カルボン酸類でグラフト変性されたポリオレフィン
系ラバーを使用することが必要である。無水イタコンで
グラフト変性された結晶性エチレン−プロピレンブロッ
ク共重合体と前記不飽和カルボン酸類でグラフト変性さ
れたポリオレフィン系ラバーとを組み合わせて使用する
ことによって、高温下での剛性、耐衝撃性、外観および
塗装性の優れたガラス繊維強化ポリプロピレン組しンー
プロピレン共重合体ラバー(EPR)、エチレン−プロ
ピレン−非共役ジエン共重合体ラバー(EPDM)、
エチレン−ブテン1共重合体ラバーが好適に使用される
。非共役ジエンの例としてハ、ジシクロペンタジェン、
1,4−へキサ/エン、シクロオクタジエン、メチルノ
ルボルネン。
飽和カルボン酸類でグラフト変性されたポリオレフィン
系ラバーを使用することが必要である。無水イタコンで
グラフト変性された結晶性エチレン−プロピレンブロッ
ク共重合体と前記不飽和カルボン酸類でグラフト変性さ
れたポリオレフィン系ラバーとを組み合わせて使用する
ことによって、高温下での剛性、耐衝撃性、外観および
塗装性の優れたガラス繊維強化ポリプロピレン組しンー
プロピレン共重合体ラバー(EPR)、エチレン−プロ
ピレン−非共役ジエン共重合体ラバー(EPDM)、
エチレン−ブテン1共重合体ラバーが好適に使用される
。非共役ジエンの例としてハ、ジシクロペンタジェン、
1,4−へキサ/エン、シクロオクタジエン、メチルノ
ルボルネン。
エチリデンノルボルネンなどを挙げることができる。
グラフトされるモノマーである不飽和カルボン酸類とし
ては、無水マレイン酸、無水イタコン酸。
ては、無水マレイン酸、無水イタコン酸。
アクリル酸が好適に挙げられる。グラフト変性(反応)
による不飽和カルボン酸類の基の導入は。
による不飽和カルボン酸類の基の導入は。
特に制限はなく、有機過酸化物等を用いる溶液法または
混練法等の常法によって行なうことができる。有機過酸
化物の例としては、前述の結晶性エチレン−プロピレン
ブロック共重合体のグラフト変性に用いられるものが挙
げられる。不飽和カルボン酸類はポリオレフィン系ラバ
ーに対して0.05〜ろ、5重量%の範囲内の割合でグ
ラフト変性させることが好ましい。ポリオレフィン系ラ
バーのグラフト変性(反応)に関する他の反応条件、具
体的な反応操作は、それ自体公知の方法に準じて容易に
設定することかできる。グラフト変性(反応)終了後、
それ自体公知の方法でグラフト変性ポリオレフィン系ラ
バーを得ることかできる。グラフト変性ポリオレフィン
系ラバーは、MFR(230℃、2160f)が0.1
〜10f710分であることが好ましい。
混練法等の常法によって行なうことができる。有機過酸
化物の例としては、前述の結晶性エチレン−プロピレン
ブロック共重合体のグラフト変性に用いられるものが挙
げられる。不飽和カルボン酸類はポリオレフィン系ラバ
ーに対して0.05〜ろ、5重量%の範囲内の割合でグ
ラフト変性させることが好ましい。ポリオレフィン系ラ
バーのグラフト変性(反応)に関する他の反応条件、具
体的な反応操作は、それ自体公知の方法に準じて容易に
設定することかできる。グラフト変性(反応)終了後、
それ自体公知の方法でグラフト変性ポリオレフィン系ラ
バーを得ることかできる。グラフト変性ポリオレフィン
系ラバーは、MFR(230℃、2160f)が0.1
〜10f710分であることが好ましい。
この発明のガラス繊維強化ポリプロピレン組成物におけ
るグラフト変性ポリオレフィン系ラバーの使用割合は無
水イタコン酸でグラフト変性された結晶性エチレン−プ
ロピレンブロック共重合体。
るグラフト変性ポリオレフィン系ラバーの使用割合は無
水イタコン酸でグラフト変性された結晶性エチレン−プ
ロピレンブロック共重合体。
ガラス繊維、グラフト変性ポリオレフィン系ラバーの合
計の3〜20重量係、好ましくは5〜15重量%である
。グラフト変性ポリオレフィン系ラバーの使用割合が3
重量%より少ないと成形品の耐衝撃性、塗装性、外観が
低下(悪化)シ、まだ20重量%より多いと成形品の耐
熱剛性が低下する。
計の3〜20重量係、好ましくは5〜15重量%である
。グラフト変性ポリオレフィン系ラバーの使用割合が3
重量%より少ないと成形品の耐衝撃性、塗装性、外観が
低下(悪化)シ、まだ20重量%より多いと成形品の耐
熱剛性が低下する。
この発明のガラス繊維強化ポリプロピレン組成物には前
記各成分のほか従来公知の顔料、酸化防止剤、紫外線吸
収剤、難燃剤、帯電防止剤、滑剤。
記各成分のほか従来公知の顔料、酸化防止剤、紫外線吸
収剤、難燃剤、帯電防止剤、滑剤。
核剤、あるいはタルク、炭酸カルシウム、マイカ。
硫酸バリウム、繊維状マグネシウムオキシサルフェート
、(焼成)カオリン、シリカ、ケイ酸マグネシウム、ゼ
オライト、炭素繊維、芳香族ポリアミド繊維、チタン酸
カリ繊維、アスベスト繊維。
、(焼成)カオリン、シリカ、ケイ酸マグネシウム、ゼ
オライト、炭素繊維、芳香族ポリアミド繊維、チタン酸
カリ繊維、アスベスト繊維。
ホウ素繊維などの有機・無機充填剤やポリエチレン、ナ
イロン、ポリカーボネートなどの熱可塑性樹脂を物性に
大きな影響を及ぼさない範囲内で混合することかできる
。
イロン、ポリカーボネートなどの熱可塑性樹脂を物性に
大きな影響を及ぼさない範囲内で混合することかできる
。
コノ発明のガラス繊維強化ポリプロピレン組成物は9例
えば、ガラス繊維がチョップトストランドの場合、上記
各成分を押出機、バンバリーミキサ−、インテンンブミ
キサー等に混練することにより、好適には無水イタコン
酸でグラフト変性された結晶性エチレン−プロピレンブ
ロック共重合体とグラフト変性ポリオレフィン系ラバー
とを2軸混練機で溶融混練し、得られた溶融状態のポリ
マー混合物とガラス繊維とを単軸押出機にて混練するこ
とによって得ることかできる。この方法によれはガラス
繊維の切断が少く良好な結果が得られる。
えば、ガラス繊維がチョップトストランドの場合、上記
各成分を押出機、バンバリーミキサ−、インテンンブミ
キサー等に混練することにより、好適には無水イタコン
酸でグラフト変性された結晶性エチレン−プロピレンブ
ロック共重合体とグラフト変性ポリオレフィン系ラバー
とを2軸混練機で溶融混練し、得られた溶融状態のポリ
マー混合物とガラス繊維とを単軸押出機にて混練するこ
とによって得ることかできる。この方法によれはガラス
繊維の切断が少く良好な結果が得られる。
捷だ、ガラス繊維がロービングストランドの場合は2例
えば、ガラス繊維を除く上記各成分をヘンシェルミキサ
ー、スーパーミキサー、タンブラ−ミキサー等の混合機
を用いて均質に予備混合した後、押出機にて溶r“混練
し、ガラス繊維を押出機のベントあるいはダイス部から
ポリマーの溶融混合物中に投入することによって得るこ
とができる。
えば、ガラス繊維を除く上記各成分をヘンシェルミキサ
ー、スーパーミキサー、タンブラ−ミキサー等の混合機
を用いて均質に予備混合した後、押出機にて溶r“混練
し、ガラス繊維を押出機のベントあるいはダイス部から
ポリマーの溶融混合物中に投入することによって得るこ
とができる。
この発明のガラス繊維強化ポリプロピレン組成物は高温
下での剛性、耐衝撃性、外観および塗装性が良好であり
、臭気をほとんど発生せず、射出成形を行なっても成形
品に反りがほとんど生じない。したがって、この発明の
ガラス繊維強化ポリプロピレン組成物は高い耐熱剛性、
耐衝撃性、塗装性および良好な外観の要求される自動車
部品。
下での剛性、耐衝撃性、外観および塗装性が良好であり
、臭気をほとんど発生せず、射出成形を行なっても成形
品に反りがほとんど生じない。したがって、この発明の
ガラス繊維強化ポリプロピレン組成物は高い耐熱剛性、
耐衝撃性、塗装性および良好な外観の要求される自動車
部品。
電気部品、建材や工業部品等の射出成形用に特に好適に
使用される。
使用される。
以下に実施例および比較例を示す。以下の記載において
部は重量部を意味し、係は重量部を意味する。
部は重量部を意味し、係は重量部を意味する。
また、以下の各側においてポリプロピレンのMFR(2
30℃)はJISK7210に従って測定し、物性評価
は射出成形試験片について、引張降伏点強度(TY)は
J工5K7118に1曲げ弾性率(FM)(23℃、1
10℃)はJl、5K7208に。曲げ強度(’ F
s )はJ工5K7208に、■zoaはJ工5K71
1’Oに従って(準じて)測定し、熱変形温度はJIS
K7207に従って荷重18.5 Kg+ /CIAに
て測定した。
30℃)はJISK7210に従って測定し、物性評価
は射出成形試験片について、引張降伏点強度(TY)は
J工5K7118に1曲げ弾性率(FM)(23℃、1
10℃)はJl、5K7208に。曲げ強度(’ F
s )はJ工5K7208に、■zoaはJ工5K71
1’Oに従って(準じて)測定し、熱変形温度はJIS
K7207に従って荷重18.5 Kg+ /CIAに
て測定した。
成形品の変形量は2mm t x 100Wan52f
のテストピースを用い、定盤の上に静置した時の変形量
を下式で計算した値で示す。
のテストピースを用い、定盤の上に静置した時の変形量
を下式で計算した値で示す。
a + 1) iテストピースの両端の定盤からの距離
(そり)(閣) 成形品の外観は、光沢の有無、ざらざらしているか否か
およびガラス繊維かうきでているか否かで判断し、良い
ものを○、やや不良のものを△。
(そり)(閣) 成形品の外観は、光沢の有無、ざらざらしているか否か
およびガラス繊維かうきでているか否かで判断し、良い
ものを○、やや不良のものを△。
不良のものを×で示した。
実施例1〜5
MFRが1 r/10分、エチレン含有率7%の結晶性
エチレン−プロピレンブロック共重合体100部に、無
水イタコン酸0.5部およびt−ブチルパーオキシベン
ゾニー)0.15部をタンブラ−にて混合し、−軸押出
機中にて200℃で2分間溶融混練して、無水イタコン
酸でグラフト変性されたポリプロピレン(Mpp−1’
)trmた。
エチレン−プロピレンブロック共重合体100部に、無
水イタコン酸0.5部およびt−ブチルパーオキシベン
ゾニー)0.15部をタンブラ−にて混合し、−軸押出
機中にて200℃で2分間溶融混練して、無水イタコン
酸でグラフト変性されたポリプロピレン(Mpp−1’
)trmた。
このグラフト変性されたポリプロピレン(MPP−1)
と、オルフジクロルベンゼン中でジクミルパーオキサイ
ドを触媒として135℃で4時間グラフト変性して得た
第1表に示す無水マレイン酸グラフト変性ポリオレフィ
ン系ラバーと、直径10μ、長さ6■のアミノシランで
表面処理(処理量0.1%)したチョツプドストランド
ガラス繊維(GF−1)とを、第2表に示す配合割合[
Irganox 1010を0.2PHR,BHTを0
、IPHR(MPPに対して)配合〕にて連続式2段2
軸押出機〔第1段;ポリマー成分の混合−2FCM(2
00〜240℃)、第2段;ポリマー混合物とガラス繊
維との混合−単軸押出機、ガラス繊維は単軸押出機のフ
ィード部より供給(混合温度200〜280℃)〕を使
用して、ガラス繊維強化ポリプロピレン組成物を得た。
と、オルフジクロルベンゼン中でジクミルパーオキサイ
ドを触媒として135℃で4時間グラフト変性して得た
第1表に示す無水マレイン酸グラフト変性ポリオレフィ
ン系ラバーと、直径10μ、長さ6■のアミノシランで
表面処理(処理量0.1%)したチョツプドストランド
ガラス繊維(GF−1)とを、第2表に示す配合割合[
Irganox 1010を0.2PHR,BHTを0
、IPHR(MPPに対して)配合〕にて連続式2段2
軸押出機〔第1段;ポリマー成分の混合−2FCM(2
00〜240℃)、第2段;ポリマー混合物とガラス繊
維との混合−単軸押出機、ガラス繊維は単軸押出機のフ
ィード部より供給(混合温度200〜280℃)〕を使
用して、ガラス繊維強化ポリプロピレン組成物を得た。
結果をまとめて第2表に示す。
実施例6
MPP−1に代えて、MFRが0.359710分、エ
チレン含有率7チの結晶性エチレン−プロピレンブロッ
ク共重合体を用いた他は実施例1におけるMPP−1と
同様にして得られた無水イタコン酸(使用量0.5PH
R)でグラフト変性されたポリプロピレン(MPP−2
)と、第1表に記載のMEPR−Bと、直径13μ、長
で6謳のアミノンランで表面処理(処理量0.2 %
) Lだチョツプドストランドガラス繊維(GF−2)
とを。
チレン含有率7チの結晶性エチレン−プロピレンブロッ
ク共重合体を用いた他は実施例1におけるMPP−1と
同様にして得られた無水イタコン酸(使用量0.5PH
R)でグラフト変性されたポリプロピレン(MPP−2
)と、第1表に記載のMEPR−Bと、直径13μ、長
で6謳のアミノンランで表面処理(処理量0.2 %
) Lだチョツプドストランドガラス繊維(GF−2)
とを。
第6表に示す配合割合で混合した他は実施例1と同様に
してガラス繊維強化ポリプロピレン組成物を得た。結果
をまとめて第5表に示す。
してガラス繊維強化ポリプロピレン組成物を得た。結果
をまとめて第5表に示す。
比較例1〜5
無水イタコン酸に代えて第3表に示す種類の変性剤を用
いた他は実施例6と同様にしてグラフト変性されたポリ
プロピレンを得た。このグラフト変性されたポリプロピ
レンを用い、各成分を第3表に示す配合にした他は実施
例6と同様に実施した。結果をまとめて第3表に示す。
いた他は実施例6と同様にしてグラフト変性されたポリ
プロピレンを得た。このグラフト変性されたポリプロピ
レンを用い、各成分を第3表に示す配合にした他は実施
例6と同様に実施した。結果をまとめて第3表に示す。
実施例7〜11
MEPR−Bに代えて、オルソジクロルベンゼン中テジ
クミルパーオキサイドを触媒としテ135℃で4時間グ
ラフト変性して得た第4表に示す種類と量の変性剤でグ
ラフト変性したグラフト変性名 EPR(プロピレン含量27参・・―)を用いた他は実
施例6と同様にしてガラス繊維強化ポリプロピレン組成
物を得だ。結果をまとめて第4表に示す。
クミルパーオキサイドを触媒としテ135℃で4時間グ
ラフト変性して得た第4表に示す種類と量の変性剤でグ
ラフト変性したグラフト変性名 EPR(プロピレン含量27参・・―)を用いた他は実
施例6と同様にしてガラス繊維強化ポリプロピレン組成
物を得だ。結果をまとめて第4表に示す。
実施例12〜1ろ
MPP−2に代えて、第5表に示す量の無水イタコン酸
でグラフト変性されたグラフト変性ポリプロピレンを用
いた他は実施例6と同様にしてガラス繊維強化ポリプロ
ピレン組成物を得た。結果・ 栗 づ 1 # 蒙 ・
。
でグラフト変性されたグラフト変性ポリプロピレンを用
いた他は実施例6と同様にしてガラス繊維強化ポリプロ
ピレン組成物を得た。結果・ 栗 づ 1 # 蒙 ・
。
塗装テスト
実施例1〜5で得られたガラス繊維強化ポリプロビレ/
組成物の成形品について、以下の方法で塗装テストを行
なった。
組成物の成形品について、以下の方法で塗装テストを行
なった。
塗料;オリジン電気■製プラネットPP−2塗膜厚み、
20μまたは40μ 剥離試験;基盤目接着テープ(セロハンテープ)剥離試
験 試験の結果、実施例1〜5のガラス繊維強化ポリプロピ
レン組成物から得られる成形品は、塗膜厚み20/L、
40μのいずれの場合も剥離は全く生じなかった(塗膜
残存率100%)。
20μまたは40μ 剥離試験;基盤目接着テープ(セロハンテープ)剥離試
験 試験の結果、実施例1〜5のガラス繊維強化ポリプロピ
レン組成物から得られる成形品は、塗膜厚み20/L、
40μのいずれの場合も剥離は全く生じなかった(塗膜
残存率100%)。
特許出願人 宇部興産株式会社
Claims (1)
- 無水イタコン酸でグラフト変性された結晶性エチレン−
プロピレンブロック共重合体50〜85重量%、ガラス
繊維5〜45重量%および不飽和カルボン酸類でグラフ
ト変性されたポリオレフィン系ラバー3〜20重量%(
合計100重量%)からなることを特徴とするガラス繊
維強化ポリプロピレン組成物。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59084146A JPS60228552A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | ガラス繊維強化ポリプロピレン組成物 |
US06/725,580 US4621115A (en) | 1984-04-27 | 1985-04-22 | Glass fiber reinforced polypropylene compositions comprising crystalline e-p block copolymer graft modified with itaconic anhydride |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59084146A JPS60228552A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | ガラス繊維強化ポリプロピレン組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60228552A true JPS60228552A (ja) | 1985-11-13 |
JPS6335179B2 JPS6335179B2 (ja) | 1988-07-13 |
Family
ID=13822353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59084146A Granted JPS60228552A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | ガラス繊維強化ポリプロピレン組成物 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JPS60228552A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH026545A (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-10 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | ポリオレフィン系樹脂組成物 |
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JPH0689201B2 (ja) * | 1985-02-19 | 1994-11-09 | 宇部興産株式会社 | ガラス繊維強化ポリプロピレン組成物 |
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JPH086010B2 (ja) * | 1985-08-10 | 1996-01-24 | 日産自動車株式会社 | インストルメントパネルの製造方法 |
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US5145892A (en) * | 1985-12-19 | 1992-09-08 | Chisso Corporation | Polypropylene resin composition |
US4764546A (en) * | 1986-04-25 | 1988-08-16 | Sumitomo Chemical Co., Ltd. | Filler-containing polypropylene resin composition and process for producing the same |
JPH07119349B2 (ja) * | 1987-11-04 | 1995-12-20 | 三井石油化学工業株式会社 | ガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物 |
DE3927719C2 (de) * | 1989-08-23 | 1995-01-05 | Alkor Gmbh | Kunststofformmasse und Verwendung derselben |
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JPH05118722A (ja) * | 1991-10-23 | 1993-05-14 | Sanyo Electric Co Ltd | 製氷機 |
US6503984B2 (en) | 1998-12-22 | 2003-01-07 | Advanced Elastomer Systems, L.P. | TPE composition that exhibits excellent adhesion to textile fibers |
TW200521164A (en) † | 2003-10-21 | 2005-07-01 | Basell Polyolefine Gmbh | Molding compositions composed of a glass fiber-reinforced olefin polymer |
BRPI0508148B1 (pt) * | 2004-03-17 | 2015-09-01 | Dow Global Technologies Inc | Interpolímero de etileno em multibloco, derivado reticulado e composição |
US7897689B2 (en) * | 2004-03-17 | 2011-03-01 | Dow Global Technologies Inc. | Functionalized ethylene/α-olefin interpolymer compositions |
SG160417A1 (en) * | 2005-03-17 | 2010-04-29 | Dow Global Technologies Inc | FUNCTIONALIZED ETHYLENE/a-OLEFIN INTERPOLYMER COMPOSITIONS |
CN103917595B (zh) * | 2011-09-08 | 2016-08-31 | 日本聚丙烯株式会社 | 纤维增强聚丙烯类树脂组合物及其成型体 |
EP3543290A4 (en) * | 2016-11-21 | 2020-07-22 | Furukawa Electric Co., Ltd. | COMPOSITION FOR FIBERGLASS REINFORCED POLYOLEFIN RESIN MATERIAL, GLASS FIBER REINFORCED POLYOLEFIN RESIN MATERIAL AS WELL AS THE METHOD OF MANUFACTURING THE SAME, AND COMPOSITE BODY |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS592294B2 (ja) * | 1975-07-10 | 1984-01-18 | 三井化学株式会社 | ガラス繊維強化ポリオレフイン組成物 |
DE2965820D1 (en) * | 1978-09-01 | 1983-08-11 | Montedison Spa | Polyolefines reinforced with glass fibres and their use |
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JPS5837036A (ja) * | 1981-08-31 | 1983-03-04 | Tokuyama Soda Co Ltd | ポリオレフイン組成物 |
JPS58213043A (ja) * | 1982-06-04 | 1983-12-10 | Mitsui Toatsu Chem Inc | ポリプロピレン樹脂組成物 |
US4477617A (en) * | 1982-07-21 | 1984-10-16 | E. I. Dupont De Nemours And Company | Molding resins based on blends of acid copolymer/hydrocarbon polyolefin/reinforcing fiber/wetting agent |
US4412616A (en) * | 1982-10-14 | 1983-11-01 | Williams Sound Corporation | Multicompartment equipment case and cover |
-
1984
- 1984-04-27 JP JP59084146A patent/JPS60228552A/ja active Granted
-
1985
- 1985-04-22 US US06/725,580 patent/US4621115A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH026545A (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-10 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | ポリオレフィン系樹脂組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4621115A (en) | 1986-11-04 |
JPS6335179B2 (ja) | 1988-07-13 |
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Legal Events
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