JPS6022852Y2 - 店頭シヨ−ケ−ス - Google Patents
店頭シヨ−ケ−スInfo
- Publication number
- JPS6022852Y2 JPS6022852Y2 JP15828777U JP15828777U JPS6022852Y2 JP S6022852 Y2 JPS6022852 Y2 JP S6022852Y2 JP 15828777 U JP15828777 U JP 15828777U JP 15828777 U JP15828777 U JP 15828777U JP S6022852 Y2 JPS6022852 Y2 JP S6022852Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- main body
- shelf
- reinforcing
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は商品を展示することが出来る店頭ショーケース
に係り、さらに詳しくは背板の両側端に棚板溝を有する
側板を連設してなる本体と、前記棚板溝に嵌入係止し得
る脚片を両端に有する棚板との組合せよりなる店頭ショ
ーケースに関するものである。
に係り、さらに詳しくは背板の両側端に棚板溝を有する
側板を連設してなる本体と、前記棚板溝に嵌入係止し得
る脚片を両端に有する棚板との組合せよりなる店頭ショ
ーケースに関するものである。
従来のこの種の店頭ショーケースは一般的にプラスチッ
クで構成されていたので、成形加工作業が大変であると
共に接着加工、組立加工に難かしさを有し、かつ特定の
成形金型を要する為にコスト高になり、更に偏平状に折
畳むことが困難である為に場所を取り、廃棄すると公害
原因となる欠点があった。
クで構成されていたので、成形加工作業が大変であると
共に接着加工、組立加工に難かしさを有し、かつ特定の
成形金型を要する為にコスト高になり、更に偏平状に折
畳むことが困難である為に場所を取り、廃棄すると公害
原因となる欠点があった。
本考案は従来の之等の欠点に鑑み開発された全く新しい
技術に関するものである。
技術に関するものである。
図により本考案の一実施例を具体的に説明すると、第１
図乃至第４図に於て、Ａは本体であって、背板１の両側
部に縦折曲線を介して側板２及び外側板３を順に連設し
、かつ側板２には外側に傾斜した棚板ｉａを夫々３個一
定の間隔を保って穿設し、更に側板２及び外側板３の所
定位置にホック孔すを穿孔して構成されている。
図乃至第４図に於て、Ａは本体であって、背板１の両側
部に縦折曲線を介して側板２及び外側板３を順に連設し
、かつ側板２には外側に傾斜した棚板ｉａを夫々３個一
定の間隔を保って穿設し、更に側板２及び外側板３の所
定位置にホック孔すを穿孔して構成されている。
次にＢは補強板であって、補強背板４の両側に下部が広
がった三角形状補強側板５を縦折曲線を介して連設し、
かつ側板５の所定位置にホック孔すを穿設することによ
って構成されている。
がった三角形状補強側板５を縦折曲線を介して連設し、
かつ側板５の所定位置にホック孔すを穿設することによ
って構成されている。
又Ｃは棚であって、棚板６を中心にしてその両側に縦折
曲線を介して前記本体Ａの溝ａに嵌入し得る脚片７を連
設し、かつ棚板６の前面には両端に舌片８を有する正面
板９を横折曲線を介して連設し、更に棚板６と脚片７と
の堺部中夫には棚板６側に入り込んだコ字状切込Ｃを穿
設して構成されている。
曲線を介して前記本体Ａの溝ａに嵌入し得る脚片７を連
設し、かつ棚板６の前面には両端に舌片８を有する正面
板９を横折曲線を介して連設し、更に棚板６と脚片７と
の堺部中夫には棚板６側に入り込んだコ字状切込Ｃを穿
設して構成されている。
更にＤは看板であって、表板１０を中心にしてその両側
には下方が突出した側板１１が縦折曲線と介して連設さ
れ、か表板１０の下端には横折曲線を介して補強板１２
を連設することによって構成されている。
には下方が突出した側板１１が縦折曲線と介して連設さ
れ、か表板１０の下端には横折曲線を介して補強板１２
を連設することによって構成されている。
上記実施例に於ける本体Ａの側板２及び外側板３は夫々
本体Ａを組立起立した際に本体Ａが一定の傾斜を持つこ
とが出来る如く、その下端部は一定の傾斜を持って構成
されている。
本体Ａを組立起立した際に本体Ａが一定の傾斜を持つこ
とが出来る如く、その下端部は一定の傾斜を持って構成
されている。
本考案に係るケースの組立構成に当っては第５図乃至第
６図に示す如く、先ず本体Ａの背板１を中心にして側板
２をカギ状に折り曲げ、ｉａに棚Ｃの脚片７を挿入して
下方向に折り曲げ、その際に切込Ｃで囲まれた部分を起
立させて側板２の裏面に密着せしめ、次に２個の補強板
Ｂをコ字状に折り曲げて相互に重合すると共に該本体Ａ
の背面に重合し、更に本体Ａの外側板３を側板２に沿っ
て折り曲げて両者を重合し、ホック孔すに別に用意した
ホックを挿入係止することによって本体Ａ、補強板Ｂ、
棚Ｃの三者を一体的に組立構成し、更に看板りを表板１
０を中心に図に示す如く折り曲げ、補強板１２を表板１
０の裏面に貼着し、側板１１の下端を本体Ａの上端に出
来た側板２と外側板３との隙間に差し込むことによって
取付は全体を構成することが出来る。
６図に示す如く、先ず本体Ａの背板１を中心にして側板
２をカギ状に折り曲げ、ｉａに棚Ｃの脚片７を挿入して
下方向に折り曲げ、その際に切込Ｃで囲まれた部分を起
立させて側板２の裏面に密着せしめ、次に２個の補強板
Ｂをコ字状に折り曲げて相互に重合すると共に該本体Ａ
の背面に重合し、更に本体Ａの外側板３を側板２に沿っ
て折り曲げて両者を重合し、ホック孔すに別に用意した
ホックを挿入係止することによって本体Ａ、補強板Ｂ、
棚Ｃの三者を一体的に組立構成し、更に看板りを表板１
０を中心に図に示す如く折り曲げ、補強板１２を表板１
０の裏面に貼着し、側板１１の下端を本体Ａの上端に出
来た側板２と外側板３との隙間に差し込むことによって
取付は全体を構成することが出来る。
本考案に係るケースは上述の如く、背板の両側に内側板
と外側板とを順に連設して本体を構成したので、本体を
コ字状にしかも側壁を２重にして構成することが出来、
又側板に溝を穿設してこ）に棚の脚片を挿入係止する如
くしたので、全体を簡単に組立てることが出来ると共に
不要時には偏平に折畳むことが出来、又側板、外側板に
はホック孔が穿孔されているので、こ）にホックを係合
することによって棚を使用せずに組立構成することが出
来、従って安定した品質のものを大量生産することが出
来、かつ棚は切込によって囲まれた部分が側板の裏面に
起立して密着するので、これがストッパーとなって抜は
落ちる心配がなく安定し、しかも板紙で構成出来るので
全面的に美麗な印刷が可能にして廃棄が容易である等の
特徴を有するものである。
と外側板とを順に連設して本体を構成したので、本体を
コ字状にしかも側壁を２重にして構成することが出来、
又側板に溝を穿設してこ）に棚の脚片を挿入係止する如
くしたので、全体を簡単に組立てることが出来ると共に
不要時には偏平に折畳むことが出来、又側板、外側板に
はホック孔が穿孔されているので、こ）にホックを係合
することによって棚を使用せずに組立構成することが出
来、従って安定した品質のものを大量生産することが出
来、かつ棚は切込によって囲まれた部分が側板の裏面に
起立して密着するので、これがストッパーとなって抜は
落ちる心配がなく安定し、しかも板紙で構成出来るので
全面的に美麗な印刷が可能にして廃棄が容易である等の
特徴を有するものである。
第１図乃至第４図は夫々本体、補強板、棚、看板の展開
平面図、第５図及び第６図は組立及び完成斜視説明図で
ある。 Ａ・・・・・・本体、Ｂ・・・・・・補強板、Ｃ・・・
棚、Ｄ・・・・・・看板、１・・・・・・背板、２・・
・・・・側板、３・・・・・・外側板、６・・・・・・
棚板、７・・・・・・脚片、１０・・・・・・表板、ａ
・・・・・・溝、ｂ・・・・・・ホック孔、Ｃ・・・・
・・切込。
平面図、第５図及び第６図は組立及び完成斜視説明図で
ある。 Ａ・・・・・・本体、Ｂ・・・・・・補強板、Ｃ・・・
棚、Ｄ・・・・・・看板、１・・・・・・背板、２・・
・・・・側板、３・・・・・・外側板、６・・・・・・
棚板、７・・・・・・脚片、１０・・・・・・表板、ａ
・・・・・・溝、ｂ・・・・・・ホック孔、Ｃ・・・・
・・切込。
Claims (1)
- 背板１の両側に傾斜した棚板溝ａを有する側板２と外側
板３とを順に連設してなる本体Ａと、補強背板４の両側
に下部が広がった三角形状補強側板５を連設してなる補
強板Ｂと、棚板６の両側に脚片７を連設すると共に前面
に正面板９を連設しかつ該棚板６と脚片７の異部の所定
位置にコ字状切込Ｃを穿設してなる棚Ｃとの組合せより
なるケースに於いて、本体Ａをコ字状に折り曲げ該溝ａ
に棚Ｃの舌片７を挿入すると共に切込Ｃて囲まれた部分
を起立させて側板２の裏面に密着せしめ、次に２個の補
強板Ｂをコ字状に折り曲げて相互に重合すると共に該本
体Ａの背面に重合腰更に該本体Ａの外側板３を側板２に
沿って折り曲げて両者を重合し、本体Ａと補強板Ｂにホ
ックを挿入係止することによって本体Ａ、補強板Ｂ及び
棚Ｃを一体的に組立構成したことを特徴とした店頭ショ
ーケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15828777U JPS6022852Y2 (ja) | 1977-11-28 | 1977-11-28 | 店頭シヨ−ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15828777U JPS6022852Y2 (ja) | 1977-11-28 | 1977-11-28 | 店頭シヨ−ケ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5486997U JPS5486997U (ja) | 1979-06-20 |
| JPS6022852Y2 true JPS6022852Y2 (ja) | 1985-07-08 |
Family
ID=29150009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15828777U Expired JPS6022852Y2 (ja) | 1977-11-28 | 1977-11-28 | 店頭シヨ−ケ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6022852Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2492159A (en) * | 2011-06-23 | 2012-12-26 | Paul Michael Chase | Shelving apparatus with shelf ends received in slotted apertures in supports |
-
1977
- 1977-11-28 JP JP15828777U patent/JPS6022852Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5486997U (ja) | 1979-06-20 |
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