JPS60228077A - ナツト螺着方法 - Google Patents
ナツト螺着方法Info
- Publication number
- JPS60228077A JPS60228077A JP8454384A JP8454384A JPS60228077A JP S60228077 A JPS60228077 A JP S60228077A JP 8454384 A JP8454384 A JP 8454384A JP 8454384 A JP8454384 A JP 8454384A JP S60228077 A JPS60228077 A JP S60228077A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- bolt
- outer cylinder
- rotating
- holding pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)発明の技術分野
本発明はナツト螺着方法の改良に関する。
(b)技術の背景
ナツトをボルトに螺着するには一般にボルト頭部を係止
した状態で、ナンドをスパナ等で螺回している。したが
ってボルト頭部が大きい取付板の背面などにある場合に
は、ナンドの螺着は煩わしいものである。
した状態で、ナンドをスパナ等で螺回している。したが
ってボルト頭部が大きい取付板の背面などにある場合に
は、ナンドの螺着は煩わしいものである。
(c)従来技術と問題点
例えば大きい形状のに部品をボルトとナンドで固定する
、或いは四部に部品をボルトとナツトで固定する時など
は、片手でボルト頭部にスパナ等を掛け、取付部材の裏
面に手を回してこのスパナ等を保持してボルトが回転し
ないようにし、他方の手でナツトに掛けたスパナを回転
させるか、或いは二人の共同作業で行うなどして、ボル
トが回転しないようにして、ナツトを螺着している。こ
のような作業は非能率的であるばかりでなく、また煩わ
しいものである。
、或いは四部に部品をボルトとナツトで固定する時など
は、片手でボルト頭部にスパナ等を掛け、取付部材の裏
面に手を回してこのスパナ等を保持してボルトが回転し
ないようにし、他方の手でナツトに掛けたスパナを回転
させるか、或いは二人の共同作業で行うなどして、ボル
トが回転しないようにして、ナツトを螺着している。こ
のような作業は非能率的であるばかりでなく、また煩わ
しいものである。
(d)発明の目的
本発明の目的は上記従来の問題点に鑑み、ナンドを螺着
する前面で操作可能なナツト螺着方法を提供することに
ある。
する前面で操作可能なナツト螺着方法を提供することに
ある。
(e)発明の構成
この目的を達成するために本発明は、先端面に突片が設
けられた細長い保持ビンと、軸心に設けられた保持ピン
挿通孔の先端にナンドに係合する角孔が設けられた回転
外筒とを備え、該回転外筒の角孔を該ナツトに嵌入せし
め、その後該保持ビンを該保持ピン挿通孔に遊挿して該
ナツトが螺着するボルトの先端面に設けたすり割りに該
突片を挿入し、該保持ピンのピン頭部を片手で保持固定
して該ボルトが回転することを阻止し、該回転外筒を他
方の手でスパナなどを使用して回転し、該ナツトを螺回
するようにしたものである。
けられた細長い保持ビンと、軸心に設けられた保持ピン
挿通孔の先端にナンドに係合する角孔が設けられた回転
外筒とを備え、該回転外筒の角孔を該ナツトに嵌入せし
め、その後該保持ビンを該保持ピン挿通孔に遊挿して該
ナツトが螺着するボルトの先端面に設けたすり割りに該
突片を挿入し、該保持ピンのピン頭部を片手で保持固定
して該ボルトが回転することを阻止し、該回転外筒を他
方の手でスパナなどを使用して回転し、該ナツトを螺回
するようにしたものである。
(f)発明の実施例
以下図示実施例を参照して本発明について詳細に説明す
る。
る。
図は本発明の一実施例の回転外筒と保持ピンの斜視図で
あって、大きな取付板3Aの上部に小さい固着部材3B
を重ねて載せ、両者に穿設されたそれぞれのボルト孔の
孔合わせをしである。そしてボルト頭部1aが取付板3
Aの下面側になように、ねじ部1bをボルト孔に挿入し
、その先端部にはナツト2を手で螺着させである。なお
このボルト1のねじ部1bの先端面には、予めすり割り
1Aを例えば十字形に設けである。
あって、大きな取付板3Aの上部に小さい固着部材3B
を重ねて載せ、両者に穿設されたそれぞれのボルト孔の
孔合わせをしである。そしてボルト頭部1aが取付板3
Aの下面側になように、ねじ部1bをボルト孔に挿入し
、その先端部にはナツト2を手で螺着させである。なお
このボルト1のねじ部1bの先端面には、予めすり割り
1Aを例えば十字形に設けである。
このような状態でさらにナンドを締め付けて、固着部材
3Bを取付板3Aに固定するには、ナツト2を回転させ
る回転外筒4と、ボルト1の回転阻止用の保持ピン8と
を使用する。
3Bを取付板3Aに固定するには、ナツト2を回転させ
る回転外筒4と、ボルト1の回転阻止用の保持ピン8と
を使用する。
保持ピン8はボルト1のねじ部1bの外径に、はぼ等し
い外径の棒状で、例えば鋼材よりなるもので、その先端
面には、幅がすり割りIAに嵌入可能なドライバの刃先
状の突片9が設けられている。保持ピン8の大外径のピ
ン頭部10は、手で把持して回転阻止が容易のように、
例えばローレット加工しである。なおこの保持ピン8の
長さは(回転外筒4長さし+ピン頭部10長さH)以上
である。
い外径の棒状で、例えば鋼材よりなるもので、その先端
面には、幅がすり割りIAに嵌入可能なドライバの刃先
状の突片9が設けられている。保持ピン8の大外径のピ
ン頭部10は、手で把持して回転阻止が容易のように、
例えばローレット加工しである。なおこの保持ピン8の
長さは(回転外筒4長さし+ピン頭部10長さH)以上
である。
金属材例えば鋼材よりなる中空円筒形の回転外筒4の外
筒頭部6の外形は、スパナ等を保合可能のように例えば
六角形にしである。回転外筒4の軸心には、保持ピン8
のピン部が遊挿される保持ピン挿通孔7を穿設しである
。また保持ピン挿通孔7の下先端部はその内径を拡大し
て、ナツト2の外形に相似形でそれよりも大きいす・ノ
ド2の側壁部が嵌入する角孔(例えば六角孔)5を設け
である。
筒頭部6の外形は、スパナ等を保合可能のように例えば
六角形にしである。回転外筒4の軸心には、保持ピン8
のピン部が遊挿される保持ピン挿通孔7を穿設しである
。また保持ピン挿通孔7の下先端部はその内径を拡大し
て、ナツト2の外形に相似形でそれよりも大きいす・ノ
ド2の側壁部が嵌入する角孔(例えば六角孔)5を設け
である。
このような回転外筒4の角孔5をナツト2に嵌入せしめ
、その後保持ピン8を保持ピン挿通孔7に挿入して、そ
の先端の突片9を、ボルト1のすり割りIAに嵌入する
。そして保持ピン8のピン頭部10を手で把持してボル
ト1が回転しないようにし、外筒頭部6にスパナを掛け
て、回転外筒4を回転すると、ナツト2は螺回しながら
降下する。そしてナツト2の端面が固着部材3Bの上面
に圧着して、取付板3Aに固着部材3Bを固着する。
、その後保持ピン8を保持ピン挿通孔7に挿入して、そ
の先端の突片9を、ボルト1のすり割りIAに嵌入する
。そして保持ピン8のピン頭部10を手で把持してボル
ト1が回転しないようにし、外筒頭部6にスパナを掛け
て、回転外筒4を回転すると、ナツト2は螺回しながら
降下する。そしてナツト2の端面が固着部材3Bの上面
に圧着して、取付板3Aに固着部材3Bを固着する。
このような保持ピン8は、保持ピン挿通孔7にガイドさ
れて回転外筒4の軸心に一致して挿入されるので、突片
9をすり割りIAに係合することが容易である。
れて回転外筒4の軸心に一致して挿入されるので、突片
9をすり割りIAに係合することが容易である。
なおまた、ボルトの先端部が狭小な取付板部の底面等に
あり、指の挿入が困難な場合には、ナ・ノドを回転外筒
の角孔に挿入し保持した状態で、回転外筒をボルトの先
端部にあてがい、回転外筒を手で回転してナンドをボル
トのねじ部の先端部にかみ合わせるようにすると良い。
あり、指の挿入が困難な場合には、ナ・ノドを回転外筒
の角孔に挿入し保持した状態で、回転外筒をボルトの先
端部にあてがい、回転外筒を手で回転してナンドをボル
トのねじ部の先端部にかみ合わせるようにすると良い。
(g)発明の詳細
な説明したように本発明は、ナツトを螺着する前面の操
作でナンドを螺着することができ、特に取付板が大きい
場合、あるいはボルトが狭小の凹部にある場合などに適
応して、実用上で優れたた効果のあるナンド螺着方法で
ある。
作でナンドを螺着することができ、特に取付板が大きい
場合、あるいはボルトが狭小の凹部にある場合などに適
応して、実用上で優れたた効果のあるナンド螺着方法で
ある。
図は本発明の一実施例の回転外筒と保持ピンの斜視図で
ある。 図中1はボルト、IAはすり割り、2はナンド、3Aは
取付板、3Bは固着部材、4は回転外筒、5は角孔、6
は外筒頭部、7は保持ピン挿通孔、8は保持ピン、9は
突片、10はビン頭部をそれぞ示す。
ある。 図中1はボルト、IAはすり割り、2はナンド、3Aは
取付板、3Bは固着部材、4は回転外筒、5は角孔、6
は外筒頭部、7は保持ピン挿通孔、8は保持ピン、9は
突片、10はビン頭部をそれぞ示す。
Claims (1)
- 先端面に突片が設けられた細長い保持ピンと、軸心に設
けられた保持ピン挿通孔の先端にナンドに係合する角孔
が設けられた回転外筒とを備え、該回転外筒の角孔を該
ナツトに嵌入せしめ、その後該保持ビンを該保持ビン挿
通孔に遊挿して、該ナツトが螺着するボルトの先端面に
設けたすり割りに該突片を挿入し該ボルトの回転を阻止
した状態で、該回転外筒を回転して該ナツトを螺回する
ことを特徴とするナツト螺着方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8454384A JPS60228077A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | ナツト螺着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8454384A JPS60228077A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | ナツト螺着方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60228077A true JPS60228077A (ja) | 1985-11-13 |
Family
ID=13833562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8454384A Pending JPS60228077A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | ナツト螺着方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60228077A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS541300B1 (ja) * | 1970-10-17 | 1979-01-23 |
-
1984
- 1984-04-26 JP JP8454384A patent/JPS60228077A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS541300B1 (ja) * | 1970-10-17 | 1979-01-23 |
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