JPH0427209U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図はそれぞれ本考案によるアン
カ用ボルトの一実施例の断面図及び斜視図、第３
図乃至第５図はそれぞれ本考案のアンカ用ボルト
の使用例を示す断面図、第６図は本考案のアンカ
用ボルトの変形例の斜視図である。第７図及び第
８図はそれぞれ従来例の断面図及び斜視図である
。 １１……ボルト本体、１１ａ……細孔、１１ｂ
……テーパ付き孔、１１ｃ……ネジ孔、１１ｄ…
…割溝、１１ｅ……フランジ、１１ｆ……ネジ部
、１１ｇ……ナツト、１２……鋼球、１３……締
め込み用ボルト、１４……取付対象物、１４ａ…
…穴。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 先端部から後端部にかけて細孔とテーパ付
   き孔と大径のネジ孔とが連続して形成されている
   と共に、該先端部に該細孔及びテーパ付き孔と連
   通する少なくくとも一個の割溝が設けられたボル
   ト本体と、 上記テーパ付き孔に挿入された鋼球と、 上記ネジ孔に螺合せしめられていて、締め込ん
   だ時上記鋼球を押動する締め込み用ボルトとから
   成り、 上記ボルト本体を取付対象物の穴に挿入した後
   、上記締め込み用ボルトを締め込んで上記鋼球を
   上記テーパ付き孔に押し込むことにより上記ボル
   ト本体の先端部を拡げて該穴の内面に圧着せしめ
   て固定するようにしたアンカ用ボルト。 (2) 前記ボルト本体に被固定物を取り付けるよ
   うにしたことを特徴とする、請求項１に記載のア
   ンカ用ボルト。 (3) 前記締め込み用ボルトに被固定物を取り付
   けるようにしたことを特徴とする、請求項１に記
   載のアンカ用ボルト。 (4) 前記ボルト本体の後端部に回転防止用のナ
   ツトを一体形成したことを特徴とする、請求項１
   乃至３の何れかに記載のアンカ用ボルト。