JPS60227798A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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Publication number
JPS60227798A
JPS60227798A JP8639584A JP8639584A JPS60227798A JP S60227798 A JPS60227798 A JP S60227798A JP 8639584 A JP8639584 A JP 8639584A JP 8639584 A JP8639584 A JP 8639584A JP S60227798 A JPS60227798 A JP S60227798A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connecting member
electromagnet
lid
movable
opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP8639584A
Other languages
English (en)
Inventor
義雄 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP8639584A priority Critical patent/JPS60227798A/ja
Publication of JPS60227798A publication Critical patent/JPS60227798A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は電磁石装置の動作に基いてプレー−i装置や排
水弁を制御する様にした洗濯機に関する。
〔発明の技術的前照〕
この種洗濯機には、例えば実開昭56−187795号
公報に示される様に、電m’faが備えた可動鉄心に連
結部材を連結し、可動鉄心の動作に応じ該連結部材を介
しブレーキ装置及び排水弁を制御する様になし、さらに
、一端に開口部を有すると共に該開口部寄りの部分に伸
縮可能な蛇腹部を有して該開口部を移動可能とした弾性
材製のカバーを、電磁石を包囲し且つ開口部が可動鉄心
における連結部材との連結部部分まで延出する様に装着
すると共に、この開口部を閉塞して可動鉄心と一体移動
する蓋を設けて、これらカバー及び蓋によって、電磁石
に対する可動鉄心の衝当音の遮絶を図ると共に、該電磁
石に対する防湿を図る様になしている。
〔背景技術の問題点〕
ところが上述のものの場合、蓋を可動鉄心に対し嵌合さ
せた形態で且つ可動鉄心の当板部と連結部材とで抜止め
する様に取付ける構成としているため、可動鉄心と蓋と
の間や、該蓋と当板部及び連結部材との間に不可避的隙
間が存し、このため、可動鉄心の動作時(特に可動鉄心
が電磁石に吸着される時)に各部においてがたつき音が
生ずるという新たな問題がある。さらに組立時において
は、可動鉄心に蓋を嵌合させなければならず、その作業
が面倒で、しかも蓋を嵌合させた状態で可動鉄心と連結
部材との連結を行なわなければならず、これまた面倒で
あり、総じて組立性に劣る不具合もあり、又、部品数も
多く、これも組立性を低下させる原因となっていた。
(発明の目的) 従って本発明の目的は、がたつき音の発生を防止し得る
と共に、組立性の向上を図り得る洗濯機を提供するにあ
る。
〔発明の概要〕
本発明は、連結部材にカバーの開口部を閉塞する蓋部を
一体に形成し、以て、蓋部と可動鉄心とのがたつき及び
蓋部と連結部材とのがたつきをなくすと共に、連結部材
の取付けをもって蓋部の取付番プを行ない得ると共に、
蓋部を可動鉄心に対し嵌合させる様な面倒さもないよう
にし、さらに部品数の削減も図るようにしたところに特
徴を有する。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例につき図面を参照して説明する。
先ず第1図に於いて、1は脱水兼用洗濯機の外箱であり
、その内部には外槽2を弾性吊持機構3により支持して
配設し、そして外槽2内には内槽4を、又、内槽4内に
はパルセータ5を夫々回転可能に配設している。6は外
槽2の専ら外底部略中央に配設した制御11f51構中
枢部、7はその一方側(図中左側)に配設したモータで
、該モータ7の回転りを上記制御機構中枢部6を介し洗
濯時にはパルセータ5に伝えてこれを正逆回転させ、脱
水時にはパルセータ5及び内槽4に伝えてこれらを共に
一方向へ高速回転させる様にしている。
そして一方、8は第2図にも示す様に制御機構中枢部6
の他方側(図中右側)に配設した電磁石装置、9は電磁
石装置8取付部近傍の外槽2底隅部に貯留水位検知用の
エアトラップ1oと共に形設した排水[Jで、該排水口
9及びエアトラップ10に共通に排水弁11を装着して
いる。第3図に示す如く、この排水弁11にあっては、
12は弁体、13は閉塞用ばね、14はばねから成る引
ぎ部材である。一方、15は前記制御機構中枢部6内に
位置されたブレーキ装置で、これは、第2図に示す如(
内槽4に連結された軸4aに取着したドラム16と、こ
のドラム16に装着したブレーキバンド17と、このブ
レーキバンド17の係合片部17aと係脱゛4るブレー
キレバー18と、このブレーキレバー18を係合片部1
7aとの係合方向へ回動付勢づるばね19とから成る。
さて、[記電磁石装@8は、第3図及び第4図に示す如
く、電磁石20とこれに矢印六方向及びその反対方向へ
移動可能に設けた可動鉄心21とから成り、可動鉄心2
1の先端部には左、右に突出する当板部22.22を形
設すると共に、上。
下部から先方へ突出する板状の連結部23.23を形設
している。24はゴム等の弾性材の一体成形にて形成し
た防音・防湿用のカバーで、これは矩形袋状をなす主体
部25に伸縮自在な蛇腹部2・6′を延出して成り、こ
の蛇腹部26先端部に開口部27を有していて、この開
口部27は可動鉄心21の移動方向へ変位1す能である
。この間[1部27の各辺縁部にはスリット状の嵌合孔
28を夫々形成している。而し′(このカバー24を、
前記電磁石20を包囲し旦つ開口部27を可動鉄心21
の連結部23.23まで延出するように装着しており、
この状態で電磁石装置8を取付金具8a等を介し゛(゛
前述の如く制御機構中枢部6近くに配設している。29
は合成樹脂から成る連結部材で、その一端部(第3図及
び第4図左方の端部)には略矩形の垂直板状をなす蓋部
30を一体に形成しており、この蓋部30の各辺縁部に
は嵌合片30aを形成している。又、該蓋部30寄りの
部位には連結孔31を上下に開通して形成し、さらに該
連結部材29の中間部にはレバー嵌合部32が上下に開
通して形成し、又、他端部にはばね掛合部33を形成し
ている。而してこの連結部材29の連結孔31を可動鉄
心21の連結部23.23に割ビン34にて連結する共
に、ばね掛合部33に前記排水弁11の引き部材14を
引掛け、又、この連結部材29のレバー嵌合部32に前
記プレー子装置15のブレーキレバー18にお番プる連
結片部18aを嵌合連結しており、そして蓋部30の嵌
合片30aをカバー24の開口部27にお番プる嵌合孔
28に嵌合せしめることにより、該蓋部30にて開口部
27を閉塞している。而してカバー24と蓋部30とで
電磁石装置8を包囲しており、これにて電磁石装置8に
対し防音・防湿を図っている。
以上の構成において、電磁石装置8は脱水時に作動され
るものであり、即ち電磁石20が通電されると、その電
磁吸収作用により可動鉄心21を第2図及び第3図矢印
へ方向へ吸引′8動させると共に該電磁石20の端面に
て可動鉄心21の当板部22を吸着保持し、この折り該
可動鉄心21と一体移動する連結部材29により、ブレ
ーキレバー18が第2図矢印B方向へ回動されると共に
弁体12が矢印へ方向へ移動され、以てブレーキ装置1
5の制動状態が解除されると共に排水弁11が開放され
る。尚、電磁石20を断電すれば、可動鉄心21はブレ
ーキ装@15のばね19及び排水弁11の閉塞用ばね1
3によって復帰する。
斯様な本実施例によれば、蓋部30を連結部材29に一
体に形成したので、蓋を可動鉄心に嵌合させる場合とは
違い、蓋部30が可動鉄心21に対しがたつくこともな
番プれば、勿論連結部材29に対してがたつくことも全
(なく、よって可動鉄心21の動作時(特に矢印へ方向
への移動時)にがたつき音が発生することはない。さら
に蓋部30を可動鉄心21に嵌合させるという面倒な作
業は不要で、しかも可動鉄心29の取付けをもって蓋部
30の取付けも同時に行ない得るので、組立性の向上を
図り得る。又、部品数の削減も図り得、これによっても
組立性の向上を図り得、しかもコストの低廉化にも寄与
できる。さらにまた、蓋を可動鉄心に対し嵌合させる場
合とは違い、蓋部30が傾斜状態に取付けられることも
ない。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例
えばカバー24は主体部25と蛇腹部26とを一体成形
したものでなく、両者が別体でそれらを一体連結したも
のでもよく、又、電磁石装置8によって制御される機器
は、ブレーキ装置もしくは排水弁のいずれか一方でもよ
いし、さらに洗濯機としては脱水兼用洗濯機に限るもの
ではない。
〔発明の効果〕
本発明は以上の記述にて明らかな様に、電磁石及び可動
鉄心を有して成る電磁石装置と、前記可動鉄心に連結さ
れ該可動鉄心の動作に応じてブレーキ装置等を制御する
連結部材と、前記電磁石を包囲しdつ間11部が前記可
動鉄心の移ij+ h向へ変位可能で該可動鉄心におけ
る前記連結部材との連結部分まで延出する様に装着され
た弾性材製のカバーとを具備し、前記連結部材に前記カ
バーの開口部を閉塞する蓋部を一体に形成したことを特
徴とするものであり、これにて、がたつき音の発生を防
止でき、しかも蓋部についての面倒な取付作業を不要な
らしめ得、さらに部品数の削減も図り得、総じて組立性
の向上を図り得ると共にコストの低廉化も図り得る等、
優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は洗v機全体の
縦断側面図、第2図は要部の拡大十面図、第3図は同要
部の縦断側面図、第4図は主要部の拡大分解斜視図であ
る。 図中、8は電磁石装置、11は排水弁、15はブレーキ
装置、20は電磁石、21は可動鉄心、23は連結部、
24はカバー、27は開口部、29は連結部材、30は
蓋部である。 出願人 株式会社 東 芝 第1図 v42 図 第3 図 晒4 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、電磁石及び可動鉄心を有して成る電磁石装置と、前
    記可動鉄心に連結され該可動鉄心の動作に応じてブレー
    キ装置等を制御する連結部材と、前記電磁石を包囲し且
    つ開口部が前記可動鉄心の移動方向へ変位可能で該可動
    鉄心における前記連結部材との連結部分まで延出する様
    に装着された弾性材製のカバーとを具備し、前記連結部
    材に前記カバーの開口部を閉塞する蓋部を一体に形成し
    たことを特徴とげる洗濯機。
JP8639584A 1984-04-27 1984-04-27 洗濯機 Pending JPS60227798A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8639584A JPS60227798A (ja) 1984-04-27 1984-04-27 洗濯機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8639584A JPS60227798A (ja) 1984-04-27 1984-04-27 洗濯機

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Publication Number Publication Date
JPS60227798A true JPS60227798A (ja) 1985-11-13

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ID=13885680

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JP8639584A Pending JPS60227798A (ja) 1984-04-27 1984-04-27 洗濯機

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