JPS602275Y2 - ウオ−タジエツト併用の杭打設工法用杭挾持装置 - Google Patents
ウオ−タジエツト併用の杭打設工法用杭挾持装置Info
- Publication number
- JPS602275Y2 JPS602275Y2 JP6747080U JP6747080U JPS602275Y2 JP S602275 Y2 JPS602275 Y2 JP S602275Y2 JP 6747080 U JP6747080 U JP 6747080U JP 6747080 U JP6747080 U JP 6747080U JP S602275 Y2 JPS602275 Y2 JP S602275Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pile
- water
- clamping device
- supply hose
- water supply
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、導水管の先端にノズルを取付けると共に頂端
に給水ホースを接続し、杭打段と同時にジェット水をノ
ズルから噴射させるウォータージェット併用の杭打設工
法において、前記導水管を固定または着脱可能に取付け
た杭の頂端部を挟持する杭挟持装置に関するものである
。
に給水ホースを接続し、杭打段と同時にジェット水をノ
ズルから噴射させるウォータージェット併用の杭打設工
法において、前記導水管を固定または着脱可能に取付け
た杭の頂端部を挟持する杭挟持装置に関するものである
。
ウォータージェット併用の杭打設工法は、第1図を参照
して説明すると、導水管1の先端にノズル2を取付け、
この導水管1の頂端に■字形のベント管3の一端を溶接
などにより固定し、前記導水管1を杭(シートパイル、
H形鋼杭、鋼管杭)Pに止金具4などにより固定または
着脱可能に取付けると共に、杭Pの頂端部と逆■字形ベ
ント管3との間にブラケット板5を固定し、かくしてな
る逆■字形ベント管3の他端に給水ホース6を接続する
と共に、杭Pの頂端部およびブラケット板5を杭挟持装
置Cに挟持させ、水を給水ホース6、ベント管12及び
導水管1を経てノズル2からジェット水として噴射させ
ながら、適宜手段、例えばバイブロVにより杭Pを地盤
G中に打設するものである。
して説明すると、導水管1の先端にノズル2を取付け、
この導水管1の頂端に■字形のベント管3の一端を溶接
などにより固定し、前記導水管1を杭(シートパイル、
H形鋼杭、鋼管杭)Pに止金具4などにより固定または
着脱可能に取付けると共に、杭Pの頂端部と逆■字形ベ
ント管3との間にブラケット板5を固定し、かくしてな
る逆■字形ベント管3の他端に給水ホース6を接続する
と共に、杭Pの頂端部およびブラケット板5を杭挟持装
置Cに挟持させ、水を給水ホース6、ベント管12及び
導水管1を経てノズル2からジェット水として噴射させ
ながら、適宜手段、例えばバイブロVにより杭Pを地盤
G中に打設するものである。
ここで、上述の従来の杭挟持装置Cは、ウォータージェ
ットを併用しない通常の杭打設工法、すなわち導水管1
や給水ホース6などを装備していない通常の杭の頂端部
を単に挟持するものである。
ットを併用しない通常の杭打設工法、すなわち導水管1
や給水ホース6などを装備していない通常の杭の頂端部
を単に挟持するものである。
このために、逆V字形ベント管3を用いないとすると、
第9図に示すように、導水管1の頂端に直接接続した給
水ホース6が杭挟持装置Cの下面に当って斜め下方に折
り曲げられ、このままの状態で杭Pおよび導水管1と共
に給水ホース6を吊下すると、導水管1と給水ホース6
との角度が鋭角になり、給水ホース6の折曲部6aが折
れて給水することができなくなる。
第9図に示すように、導水管1の頂端に直接接続した給
水ホース6が杭挟持装置Cの下面に当って斜め下方に折
り曲げられ、このままの状態で杭Pおよび導水管1と共
に給水ホース6を吊下すると、導水管1と給水ホース6
との角度が鋭角になり、給水ホース6の折曲部6aが折
れて給水することができなくなる。
従って、逆V字形ベント管3を使用して給水ホース6を
杭挟持装置Cの下面に当らないように斜め下方にガイド
し、給水ホース6の折曲部が折れないようにする必要が
ある。
杭挟持装置Cの下面に当らないように斜め下方にガイド
し、給水ホース6の折曲部が折れないようにする必要が
ある。
ところが、上述の逆■字形ベント管3を使用することに
より、杭挟持装置Cの下面と地表面との間の高さH分の
杭打込み深さのロスがでると言う問題がある。
より、杭挟持装置Cの下面と地表面との間の高さH分の
杭打込み深さのロスがでると言う問題がある。
すなわち、杭Pの打込みが上述の高さHを残して停止す
ると、杭Pから導水管1を引き抜き杭Pをウォータージ
ェットを用いずにさらに地盤G中に打ち込んだり、また
は杭Pの地盤Gより突出した部分を切断したりする必要
がある。
ると、杭Pから導水管1を引き抜き杭Pをウォータージ
ェットを用いずにさらに地盤G中に打ち込んだり、また
は杭Pの地盤Gより突出した部分を切断したりする必要
がある。
また、杭Pをウォータージェットを併用して地盤から引
き抜く場合には、地盤Gを逆■字形ベント管3を収容し
得る高さH砂地表面から掘削する必要がある。
き抜く場合には、地盤Gを逆■字形ベント管3を収容し
得る高さH砂地表面から掘削する必要がある。
このために、上述の高さHは小さければ小さい程作業性
が良い。
が良い。
本考案は、上述の問題点を解決した杭挟持装置を提供せ
んとするものである。
んとするものである。
本考案は、上述の問題点を解決するための手段として下
記の手段をとる。
記の手段をとる。
杭挟持装置の本体の下部に杭の頂端が挿入し得る空間部
を設け、この空間部の一側に固定挟持部を設け、本体に
シリンダの基端を枢支し、本体にレバーの中間部を枢支
し、シリンダのピストンとレバーの一端とを枢支し、そ
のレバーの他端に可動挟持部材を枢支し、その可動挟持
部材を空間部において前記固定挟持部と対向するように
配置し、前記本体の固定挟持部側の箇所に前記給水ホー
ス逃げ用の切欠と傾斜させて設けたことを特徴とする。
を設け、この空間部の一側に固定挟持部を設け、本体に
シリンダの基端を枢支し、本体にレバーの中間部を枢支
し、シリンダのピストンとレバーの一端とを枢支し、そ
のレバーの他端に可動挟持部材を枢支し、その可動挟持
部材を空間部において前記固定挟持部と対向するように
配置し、前記本体の固定挟持部側の箇所に前記給水ホー
ス逃げ用の切欠と傾斜させて設けたことを特徴とする。
給水ホースを切欠に沿って斜め上方に逃すことができ、
この結果給水ホースが折れるようなことがなく、シかも
、逆V字形ベント管3を用いた従来の杭挟持装置と比較
して地表面と杭挟持装置の下面との間の高さを小さくす
ることができる。
この結果給水ホースが折れるようなことがなく、シかも
、逆V字形ベント管3を用いた従来の杭挟持装置と比較
して地表面と杭挟持装置の下面との間の高さを小さくす
ることができる。
以下、本考案に係るウォータージェット併用の杭打設工
法用杭挟持装置の一実施例を第2図乃至第8図を参照し
て説明する。
法用杭挟持装置の一実施例を第2図乃至第8図を参照し
て説明する。
第2図は止金具により導水管を固定または着脱可能に取
付けた杭を挟持した状態の説明図であって、導水管1の
先端にノズル2を取付け、この導水管1を杭Pに止金具
4により固定または着脱可能に取付けるとともに、杭P
の頂端部と導水管1の頂端部との間にブラケット板5を
固定し、かくしてなる導水管1の頂部に給水ホース6を
直接接続するとともに、杭Pの頂端部およびブラケット
板5を本考案の杭挟持装置7に挟持させる。
付けた杭を挟持した状態の説明図であって、導水管1の
先端にノズル2を取付け、この導水管1を杭Pに止金具
4により固定または着脱可能に取付けるとともに、杭P
の頂端部と導水管1の頂端部との間にブラケット板5を
固定し、かくしてなる導水管1の頂部に給水ホース6を
直接接続するとともに、杭Pの頂端部およびブラケット
板5を本考案の杭挟持装置7に挟持させる。
なお、図中■はバイブロである。
また、第3図は磁石により導水管を着脱可能に取付けた
杭を挟持した状態の説明図、第4図は第3図におけるI
V−IV線断面図であって、馬蹄形状をなす導水管8の
平面図9の所要箇所、例えば略中間部上端寄りから下端
部にかけて凹部10を設け、この凹部10に平板状の磁
石11を嵌合固定し、必要に応じて接着剤により固定し
、この導水管8の先端のノズル2を取付け、該導水管8
を杭Pに磁石11により着脱可能に取付けると共に、杭
Pの頂端部と導水管8の頂端部との間にブラケット板5
を固定し、かくしてなる導水管8の頂端に給水ホース6
を直接接続すると共に、杭Pの頂端部およびブラケット
板5を本考案の杭挟持装置7に挟持させる。
杭を挟持した状態の説明図、第4図は第3図におけるI
V−IV線断面図であって、馬蹄形状をなす導水管8の
平面図9の所要箇所、例えば略中間部上端寄りから下端
部にかけて凹部10を設け、この凹部10に平板状の磁
石11を嵌合固定し、必要に応じて接着剤により固定し
、この導水管8の先端のノズル2を取付け、該導水管8
を杭Pに磁石11により着脱可能に取付けると共に、杭
Pの頂端部と導水管8の頂端部との間にブラケット板5
を固定し、かくしてなる導水管8の頂端に給水ホース6
を直接接続すると共に、杭Pの頂端部およびブラケット
板5を本考案の杭挟持装置7に挟持させる。
なお、図中■はバイブロである。
しかして、この実施例における本考案の杭挟持装置7は
、第5図乃至第8図に示すように、バイブロ■を搭載す
る円板形状の天板12と、その天板12の下面に適宜間
隙をおいて固定した2枚の側板13と、その2枚の側板
13の間の下半分に固定した下部ブロック体14と、そ
の下部ブロック体14と天板12との間の一端(右端)
側に固定した取付板15と、シリンダ16と、レバー1
7と、可動挟持部材18とからなる。
、第5図乃至第8図に示すように、バイブロ■を搭載す
る円板形状の天板12と、その天板12の下面に適宜間
隙をおいて固定した2枚の側板13と、その2枚の側板
13の間の下半分に固定した下部ブロック体14と、そ
の下部ブロック体14と天板12との間の一端(右端)
側に固定した取付板15と、シリンダ16と、レバー1
7と、可動挟持部材18とからなる。
前記下部ブロック体14の取付板15と反対側の端部(
左端)にレバー17取付は用の切欠19を設けるととも
に、該下部ブロック体14の左側下部を切欠いて2枚の
側板13と下部ブロック体14の右側下部とにより杭P
の頂端部が挿入し得る空間部20を形成する。
左端)にレバー17取付は用の切欠19を設けるととも
に、該下部ブロック体14の左側下部を切欠いて2枚の
側板13と下部ブロック体14の右側下部とにより杭P
の頂端部が挿入し得る空間部20を形成する。
この空間部20の一側の下部ブロック体14の右側下部
を固定挟持部21とし、この固定挟持部21の一側面に
係合突起22を設ける。
を固定挟持部21とし、この固定挟持部21の一側面に
係合突起22を設ける。
前記取付板15にシリンダ16の基端をピン23により
回動可能に枢支すると共に、前記下部ブロック体14の
切欠19にレバー17の略中間部をピン24にまり回動
自在に取付け、このレバー17の上端と前記シリンダ1
6のピストンの先端とをピン25により回動自在に枢支
し、該レバー17の下端に可動挟持部材18をピン26
により回動可能に、かつ、前記空間部20において前記
固定挟持部21と対向するように配設し、この可動挟持
部材18の固定挟持部21の係合突起22と対向する側
面に同じく係合突起27を設ける。
回動可能に枢支すると共に、前記下部ブロック体14の
切欠19にレバー17の略中間部をピン24にまり回動
自在に取付け、このレバー17の上端と前記シリンダ1
6のピストンの先端とをピン25により回動自在に枢支
し、該レバー17の下端に可動挟持部材18をピン26
により回動可能に、かつ、前記空間部20において前記
固定挟持部21と対向するように配設し、この可動挟持
部材18の固定挟持部21の係合突起22と対向する側
面に同じく係合突起27を設ける。
前記下部ブロック体14の固定挟持部21側、すなわち
右側の部分に給水ホース6の逃げ用の切欠28を下部ブ
ロック体14の下面から上部にかけて内側から外側に傾
斜させて(斜め上方に)設ける。
右側の部分に給水ホース6の逃げ用の切欠28を下部ブ
ロック体14の下面から上部にかけて内側から外側に傾
斜させて(斜め上方に)設ける。
この実施例における本考案の杭挟持装置は、以上の如き
構成よりなるから、止め金具4または磁石11により導
水管1または8を固定又は着脱可能に取付けた杭Pの頂
端及びブラケット板5を固定挟持部21と可動挟持部材
18との間に挿入し、シリンダ16のピストンを矢印方
向に伸長させると、レバー17を介して可動挟持部材1
8が矢印方向に回動し、この可動挟持部材18と固定挟
持部21とにより杭Pの頂端部およびブラケット板5が
挟持される。
構成よりなるから、止め金具4または磁石11により導
水管1または8を固定又は着脱可能に取付けた杭Pの頂
端及びブラケット板5を固定挟持部21と可動挟持部材
18との間に挿入し、シリンダ16のピストンを矢印方
向に伸長させると、レバー17を介して可動挟持部材1
8が矢印方向に回動し、この可動挟持部材18と固定挟
持部21とにより杭Pの頂端部およびブラケット板5が
挟持される。
この杭Pの頂端部及びブラケット板5を挟持した状態で
、導水管1または8の頂端に直接接続した給水ホース6
を下部ブロック体14の切欠2Bに沿って斜め上方逃す
ことができ、従って導水管1または8と給水ホース6と
。
、導水管1または8の頂端に直接接続した給水ホース6
を下部ブロック体14の切欠2Bに沿って斜め上方逃す
ことができ、従って導水管1または8と給水ホース6と
。
のなす角度を大きくすることができ、従来の杭挟持装置
のように給水ホースが下面に当って斜め下方に折れ曲が
り、導水管と給水ホースとのなす角度が鋭角になり、給
水ホースが折れて給水を行うことができなくなることは
ない。
のように給水ホースが下面に当って斜め下方に折れ曲が
り、導水管と給水ホースとのなす角度が鋭角になり、給
水ホースが折れて給水を行うことができなくなることは
ない。
また逆■字形べ;ント管を用いずに導水管1または8の
頂端に給水ホース6を直接接続することができるので、
杭Pを地盤G中に本考案の杭挟持装置7の下面が地表面
に近接するまで打設することができ、その本考案の杭挟
持装置7の下面と地表面との間の高さhこは逆■字形ベ
ント管を用いた従来の杭挟持装置の下面と地表面との間
の高さHlすなわち逆V字形ベント管を収容し得る高さ
Hより極めて小さい。
頂端に給水ホース6を直接接続することができるので、
杭Pを地盤G中に本考案の杭挟持装置7の下面が地表面
に近接するまで打設することができ、その本考案の杭挟
持装置7の下面と地表面との間の高さhこは逆■字形ベ
ント管を用いた従来の杭挟持装置の下面と地表面との間
の高さHlすなわち逆V字形ベント管を収容し得る高さ
Hより極めて小さい。
従って、本考案の杭挟持装置7はその差の砂杭Pをより
深く打設することができる。
深く打設することができる。
このために、4停止した杭Pをウォータージェットを用
いずに地盤Gに打込んだり、地盤Gより突出した部分を
切断したりする場合、またウォータージェットを併用し
て杭Pを地盤Gから引き抜く場合など作業量が小さく作
業性が従来の杭挟持装置より良い。
いずに地盤Gに打込んだり、地盤Gより突出した部分を
切断したりする場合、またウォータージェットを併用し
て杭Pを地盤Gから引き抜く場合など作業量が小さく作
業性が従来の杭挟持装置より良い。
以上の実施例からも明らかなように、本考案の1ウオー
タージエツト併用の杭打設工法用杭挟持装置は、杭挟持
装置の本体の下部に給水ホース逃げ用の切欠を傾斜させ
て設けたものであるから、導水管の頂端に直接接続した
給水ホースを上述の切欠に沿って斜め上方に逃すことが
でき、従って従ン来の杭挟持装置のように給水ホースが
杭挟持装置の本体の下面に当って斜め下方に曲がって給
水できなくなるようなことはない。
タージエツト併用の杭打設工法用杭挟持装置は、杭挟持
装置の本体の下部に給水ホース逃げ用の切欠を傾斜させ
て設けたものであるから、導水管の頂端に直接接続した
給水ホースを上述の切欠に沿って斜め上方に逃すことが
でき、従って従ン来の杭挟持装置のように給水ホースが
杭挟持装置の本体の下面に当って斜め下方に曲がって給
水できなくなるようなことはない。
また、逆■字形ベント管を用いずに導水管の頂端に給水
ホースを直接接続することできるので、杭挟持装置の本
体のr下面と地表面との間の高さを小さくすることがで
き、その砂杭を深く打設することができ、作業能率を向
上させることができるなどの効果がある。
ホースを直接接続することできるので、杭挟持装置の本
体のr下面と地表面との間の高さを小さくすることがで
き、その砂杭を深く打設することができ、作業能率を向
上させることができるなどの効果がある。
特に、本考案においては、杭挟持装置の本体の固定挟持
部にただ単に切欠を設けたものであるから、構造が非常
に簡単であると言う効果がある。
部にただ単に切欠を設けたものであるから、構造が非常
に簡単であると言う効果がある。
なお、当然のことながら本考案のウォータージェット併
用の杭打設工法用杭挟持装置は、上述の実施例にのみ限
定されるものではない。
用の杭打設工法用杭挟持装置は、上述の実施例にのみ限
定されるものではない。
第1図は逆■字形ベント管を用いた従来の杭挟持装置を
示した使用状態図である。 第2図乃至第8図は本考案のウォータージェット併用の
杭打設工法用杭挟持装置の一実施例を示し、第2図は止
金具により導水管を固定または着脱可能に取付けた杭を
挟持した状態の説明図、第3図は磁石により導水管を着
脱可能に取付けた杭を挟持した状態の説明図、第4図は
第3図におけるIV−IV線断面図、第5図は縦断面図
、第6図、第7図および第8図は第5図におけるVI−
VI線断面図、■、■線断面図および■矢視図である。 第9図は逆■字形ベント管を用いない従来の杭打設装置
を示した使用状態図である。 1.8・・・導水管、2・・・ノズル、4・・・止金具
、6・・・給水ホース、7・・・杭挟持装置、10・・
・磁石、16・・・シリンダ、17・・・レバー、18
・・・可動挟持部材、20・・・空間部、21・・・固
定挟持部、23,24、25.26・・ゼン、2B・・
・切欠。
示した使用状態図である。 第2図乃至第8図は本考案のウォータージェット併用の
杭打設工法用杭挟持装置の一実施例を示し、第2図は止
金具により導水管を固定または着脱可能に取付けた杭を
挟持した状態の説明図、第3図は磁石により導水管を着
脱可能に取付けた杭を挟持した状態の説明図、第4図は
第3図におけるIV−IV線断面図、第5図は縦断面図
、第6図、第7図および第8図は第5図におけるVI−
VI線断面図、■、■線断面図および■矢視図である。 第9図は逆■字形ベント管を用いない従来の杭打設装置
を示した使用状態図である。 1.8・・・導水管、2・・・ノズル、4・・・止金具
、6・・・給水ホース、7・・・杭挟持装置、10・・
・磁石、16・・・シリンダ、17・・・レバー、18
・・・可動挟持部材、20・・・空間部、21・・・固
定挟持部、23,24、25.26・・ゼン、2B・・
・切欠。
Claims (1)
- 導水管の先端にノズルを取付けると共に導水管の頂端に
給水ホースを接続し、この導水管を杭に固定または着脱
可能に取付け、ノズルからジェット水を噴射させながら
杭を地盤中に打ち込んだり地盤から引き抜いたりする際
に、杭の頂端部を挟持するウォータージェット併用の杭
打設工法用杭挟持装置において、杭挟持装置の本体の下
部に杭の頂端が挿入し得る空間部を設け、この空間部の
一側に固定挟持部を設け、本体にシリンダの基端を枢支
し、本体にレバーの中間部を枢支し、シリンダのピスト
ンとレバーの一端とを枢支し、そのレバーの他端に可動
挟持部材を枢支し、その可動挟持部材を空間部をおいて
前記固定挟持部と対向するように配置し、前記本体の固
定挟持部側の箇所に前記給水ホース逃げ用の切欠を傾斜
させて設けたことを特徴とするウォータージェット併用
の杭打設工法用杭挟持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6747080U JPS602275Y2 (ja) | 1980-05-19 | 1980-05-19 | ウオ−タジエツト併用の杭打設工法用杭挾持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6747080U JPS602275Y2 (ja) | 1980-05-19 | 1980-05-19 | ウオ−タジエツト併用の杭打設工法用杭挾持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56168540U JPS56168540U (ja) | 1981-12-12 |
JPS602275Y2 true JPS602275Y2 (ja) | 1985-01-22 |
Family
ID=29661479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6747080U Expired JPS602275Y2 (ja) | 1980-05-19 | 1980-05-19 | ウオ−タジエツト併用の杭打設工法用杭挾持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS602275Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-19 JP JP6747080U patent/JPS602275Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56168540U (ja) | 1981-12-12 |
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