JPS60227313A - 難着雪電線の製造方法 - Google Patents
難着雪電線の製造方法Info
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- JPS60227313A JPS60227313A JP8291984A JP8291984A JPS60227313A JP S60227313 A JPS60227313 A JP S60227313A JP 8291984 A JP8291984 A JP 8291984A JP 8291984 A JP8291984 A JP 8291984A JP S60227313 A JPS60227313 A JP S60227313A
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- Japan
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- wire
- snow
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- Pending
Links
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 9
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 4
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Non-Insulated Conductors (AREA)
- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の技術分野〕
本発明は、離着雪電線の製造方法に関する。
一般に、降雪地域に架空布設される送電線は、着雪によ
る断線等を防止するため、難着雪電線が使用されている
。
る断線等を防止するため、難着雪電線が使用されている
。
従来、送電線の着雪防止手段としては、着雪そのものを
加熱融解して除去する手段と、電線表面に付着した雪を
自重により落下させる手段とが知られている。前者は長
大な送電線路全搬にわたって雷を融解させる装置を設け
なければならないので実際的でなく、現在後者に属する
手段が実用化されている。
加熱融解して除去する手段と、電線表面に付着した雪を
自重により落下させる手段とが知られている。前者は長
大な送電線路全搬にわたって雷を融解させる装置を設け
なければならないので実際的でなく、現在後者に属する
手段が実用化されている。
この後者の手段は、着雪が送電線の上り方向に回転しな
がら発達することに着目してなされたものであって、着
雪の回転を阻止し回転停止部における着雪の増大によっ
て自重による落下を図るようにしている。
がら発達することに着目してなされたものであって、着
雪の回転を阻止し回転停止部における着雪の増大によっ
て自重による落下を図るようにしている。
而して、着雪の回転抑止手段としては、第２図に示す如
く、送電線１表面に送電線と同心のリング２を軸方向に
分布して配設するもの、あるいは第３図に示す如く、送
電線の表面に送電線のより方向と反対の向きの線条体３
を螺旋状に巻回するものとがある。
く、送電線１表面に送電線と同心のリング２を軸方向に
分布して配設するもの、あるいは第３図に示す如く、送
電線の表面に送電線のより方向と反対の向きの線条体３
を螺旋状に巻回するものとがある。
しかしながら、上記側れの手段も着雪防止の効果は十分
に得られるが、リング２または線条体３は通常の送電線
を延線、緊線した後、宙乗機等を使用してこれらの取付
けを行なわなければならず、作業が面倒であるとともに
、架線あるいは長期間に亘る使用中にリングまたは線条
体が緩み着雪防止効果が減少するという難点があった。
に得られるが、リング２または線条体３は通常の送電線
を延線、緊線した後、宙乗機等を使用してこれらの取付
けを行なわなければならず、作業が面倒であるとともに
、架線あるいは長期間に亘る使用中にリングまたは線条
体が緩み着雪防止効果が減少するという難点があった。
本発明は上記の事情に基づきなされたもので、架線後に
おける困錬な作業を必要とすることなく、また長期間に
亘って十分な着雪防止効果が得られる無着雪ｉ線の製造
方法を提供することをその目的とするものである。
おける困錬な作業を必要とすることなく、また長期間に
亘って十分な着雪防止効果が得られる無着雪ｉ線の製造
方法を提供することをその目的とするものである。
本発明の難着雪電線の製造方法は、
（イ）丸型断面の素線外側に軸方向に連続した凸状部を
有する異型素線を製造する工程と、 （ロ）前記異型素線に断続的な圧延加工を施して、前記
凸状部が一定間隔毎に残存した突起を有する最外層素線
を製造する工程と、 （ハ）前記突起が最外層素線の撚方向と逆の螺旋状に配
置されるように前記最外層素線を撚線外周に撚合せる工
程とから成ることを特徴とする。
有する異型素線を製造する工程と、 （ロ）前記異型素線に断続的な圧延加工を施して、前記
凸状部が一定間隔毎に残存した突起を有する最外層素線
を製造する工程と、 （ハ）前記突起が最外層素線の撚方向と逆の螺旋状に配
置されるように前記最外層素線を撚線外周に撚合せる工
程とから成ることを特徴とする。
本発明によって製造される難着雪電線を示す第１図にお
いて、鋼心の外周に複数本の素線が撚合せられた送電１
１！１の最外層素線４の撚線外周側には多数の突起５，
５・・・・・・が一定間隔毎に形成されており、これら
の突起５が最外層素線４の撚方向と逆方向の螺旋状をな
すように各素線が撚合せられている。
いて、鋼心の外周に複数本の素線が撚合せられた送電１
１！１の最外層素線４の撚線外周側には多数の突起５，
５・・・・・・が一定間隔毎に形成されており、これら
の突起５が最外層素線４の撚方向と逆方向の螺旋状をな
すように各素線が撚合せられている。
上記の送電線は以下のようにして製造される。
即ち第４図（ａ）に示すように素線に引抜、押出あるい
は圧延加工を施して、丸型断面の素線外側に軸方向に凸
状部６を有する異型素線７を製造した後、同図中）に示
すように、この異型素線に断続的な圧延加工を施して、
凸状部を圧縮し一定間隔を置いて複数の突起５が形成さ
れた最外層素線４を製造する。
は圧延加工を施して、丸型断面の素線外側に軸方向に凸
状部６を有する異型素線７を製造した後、同図中）に示
すように、この異型素線に断続的な圧延加工を施して、
凸状部を圧縮し一定間隔を置いて複数の突起５が形成さ
れた最外層素線４を製造する。
次いで、この最外要素４１Ｂを撚線外周に撚合せて、第
１図に示すように、最外層素線の突起が撚線外側に、そ
の撚方向と逆の螺旋状に配置される。
１図に示すように、最外層素線の突起が撚線外側に、そ
の撚方向と逆の螺旋状に配置される。
以上述べたように本発明の離着雷電線の製造方法によれ
ば、架線後の取付作業を必要とせず、さらに架線時ある
いは使用時に着雪防止効果を減することのない難着Ｍ７
４線を容易に製造することができる。
ば、架線後の取付作業を必要とせず、さらに架線時ある
いは使用時に着雪防止効果を減することのない難着Ｍ７
４線を容易に製造することができる。
第１図は本発明によって製造される難着雪電線の一実施
例を示す正面図、第２図および第３図はそれぞれ従来の
難着雪電線の正面図、第４図は本発明における最外層素
線の製造方法を説明するための最外層素線の斜視図であ
る。 ｉ −−−−−−−−−−一 送電線 ４ −−−−−−−−−一 最外層素線５ −−−−−
−−−−−− 突起 ？ −−−−−−−−−一−−異型素線ｍｉ 図 １！１２５１ １３図
例を示す正面図、第２図および第３図はそれぞれ従来の
難着雪電線の正面図、第４図は本発明における最外層素
線の製造方法を説明するための最外層素線の斜視図であ
る。 ｉ −−−−−−−−−−一 送電線 ４ −−−−−−−−−一 最外層素線５ −−−−−
−−−−−− 突起 ？ −−−−−−−−−一−−異型素線ｍｉ 図 １！１２５１ １３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記の工程から成ることを特徴とする難着雪電線の製造
方法。 （イ）丸型断面の素線外側に軸方向に連続した凸状部を
有する異型素線を製造する工程。 （ロ） 前記異型素線に断続的な圧延加工を施して、前
記凸状部が一定間隔毎に残存した突起を有する最外層素
線を製造する工程。 Ｇ／今 前記突起が最外層素線の撚方向と逆の螺旋状に
配置されるように前記最外層素線を撚線外周に撚合せる
工程。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8291984A JPS60227313A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 難着雪電線の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8291984A JPS60227313A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 難着雪電線の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60227313A true JPS60227313A (ja) | 1985-11-12 |
Family
ID=13787650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8291984A Pending JPS60227313A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 難着雪電線の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60227313A (ja) |
-
1984
- 1984-04-26 JP JP8291984A patent/JPS60227313A/ja active Pending
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