JPS6022707B2 - プロスタグランジン類似化合物 - Google Patents

プロスタグランジン類似化合物

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JPS6022707B2
JPS6022707B2 JP53069932A JP6993278A JPS6022707B2 JP S6022707 B2 JPS6022707 B2 JP S6022707B2 JP 53069932 A JP53069932 A JP 53069932A JP 6993278 A JP6993278 A JP 6993278A JP S6022707 B2 JPS6022707 B2 JP S6022707B2
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trans
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prostaglandin
compound
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昌庸 黒野
久郎 中井
茂 作山
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Ono Pharmaceutical Co Ltd
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Ono Pharmaceutical Co Ltd
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D307/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom
    • C07D307/77Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom ortho- or peri-condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D307/93Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom ortho- or peri-condensed with carbocyclic rings or ring systems condensed with a ring other than six-membered
    • C07D307/935Not further condensed cyclopenta [b] furans or hydrogenated cyclopenta [b] furans
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C405/00Compounds containing a five-membered ring having two side-chains in ortho position to each other, and having oxygen atoms directly attached to the ring in ortho position to one of the side-chains, one side-chain containing, not directly attached to the ring, a carbon atom having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, and the other side-chain having oxygen atoms attached in gamma-position to the ring, e.g. prostaglandins ; Analogues or derivatives thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/28Phosphorus compounds with one or more P—C bonds
    • C07F9/38Phosphonic acids [RP(=O)(OH)2]; Thiophosphonic acids ; [RP(=X1)(X2H)2(X1, X2 are each independently O, S or Se)]
    • C07F9/40Esters thereof
    • C07F9/4003Esters thereof the acid moiety containing a substituent or a structure which is considered as characteristic
    • C07F9/4018Esters of cycloaliphatic acids

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なプロスタグランジン類似化合物に関する
ものである。
プロスタグランジンは次の構造をもつプロスタン酸の誘
導体である。
種々のタイプのプロスタグランジンが知られており、そ
のタイプは脂環式環の構造と置換基に依存する。
例えば、プロスタグランジンF(PGF)、B(PGE
)及びA(PGA)の脂環式環は各々次の構造をもつ。
前記の構造式中もしくは本明細書中の他の構造式中の点
線は、一般的に認められている命名法の規則に従い、そ
れについている基が環平面のうしろ側、すなわちQ−配
置であり、太線−・はそれについている基が環平面の前
側すなわちB−配贋であり、波線〜小はそれについてい
る基がQ−または8一配置であることを示す。それらの
化合物は脂環式環の8位とla立‘こついている側鎖上
の二重結合の位置によって副分類される。
PG−1化合物はC,3一C,4間にトランス一重結合
(トランス−AI3)をもち、FC一2化合物はち‐C
6間にシス二重結合とC,3一C,4間にトランス二重
結合(シス△5、トランス−AI3)をもつている。例
えば、プロスタグランジンF,Q(PGF,Q)及びプ
ロスタグランジンE,(PGE,)は、次の聡造式(V
)及び(の)で示される。
PG‐2群の化合物としてのPGF2Q、PGE2の構
造式は構造式(V)及び(W)の5位と6位の炭素原子
の間にシス二重結合があるものに相当する。
PG−1群の化合物の13位と14位の炭素原子間がエ
チレン基(一CH2C比−)でおきかえられた化合物は
ジヒド。プロスタグランジン、例えばジヒドロブロスタ
グランジンF,Q(ジヒドローPGF,Q)及びジヒド
ロプロスタグランジンE.(ジヒドロ−PGE,)とし
て知られている。更にプロスタグランジンの脂環式環の
12位についている脂肪族基から1つ、またはそれ以上
のメチレン基が除去されたとき、その化合物は有機命名
法の一般別に従ってノループロスタグランジンとして知
られており、そしてそれ以上のメチレン基が除去された
とき、その数は「ノル」の接頭語の前にジーあるいは、
トリー等を付けて示される。プロスタグランジンは一般
に薬理的性質を有する。
例えば、それらは平滑筋の収縮を刺激する作用、血圧降
下作用、利尿作用、気管支拡張作用、脂肪分解阻害作用
、血小板凝集抑制作用、胃酸分泌抑制作用を有する。し
たがって高血圧症、血栓症、端息及び胃腸の薄湯の治療
、妊娠幅乳動物の分娩誘発及び中絶、動脈硬化の予防、
また利尿剤として有効である。それらは、動物体内へプ
ロスタグランジンを分泌する各組織中にごく徴量存在す
る脂溶性物質である。過去10玉来「天然」のプロスタ
グランジンの薬理作用を有する、あるいはそれらの性質
の1つまたはそれ以上の性質でより強い活性を有する新
規な化合物を見出すため幅広い研究が行なわれてきた。
今ここにプロスタグランジンの12位に結合した脂肪族
基の末端のnーベンチル基がアルキルで置換されたシク
ロブチルによって置換され、これらのプロスタグランジ
ンの2位と3位の間にトランス二重結合が導入され、時
にはこれらのプロスタグランジンの8位に結合した脂肪
族基のカルボキシ基(一COOH)がヒドロキシメチル
基(一C舷OH)あるいはアシル化されたヒドロキシメ
チル基で贋きかれられた新規なプロスタグランジン類似
化合物は「天然」のプロスタグランジンのもつ薬理的性
質がその活性のいくつかの点において改善され、例えば
それらは強い活性、そして/または持続した活性を有す
ることが見し、出された。本発明は、一般式 〔式中、Xはトランスービニレン(すなわち一CH=C
H一)、あるいはエチレン(すなわち一CH2一C止)
、Yはシスービニレンあるいはエチレンを表わし、Rは
式−COOR4(ここで、R4は水素原子あるいは炭素
数1から12の直鎖又は分枝鎖アルキル基を表わす。
)あるいは一CH20R5(ここでR5は水素原子又は
炭素数2から5のアルキルカルボニル基を表わす。)の
いずれかを表わし、R1、R2及びR3は同じであって
も異なっていてもよいが、それぞれ水素原子あるいは炭
素数1から12の直鎖又は分枝鎖ァルキルを表わすが、
但し、R1、R2およびR3のうち少なくとも1つは水
素原子以外を表わすものとする。〕で表わされる新規の
プロスタグランジン類似化合物及びそのプロスタグラン
ジン類似化合物のシクロデキストリン包薮化合物及び一
COOR4基のR4が水素原子を表わすときにはそのよ
うな酸の非変性(たとえばナトリウム)塩に関する。
一般式(肌)及びこれを以後の明細書に表示する式中で
C2−C3の二重結合はトランスを示している。式(肌
)において、Q−または8−配贋で示されている水酸基
はQ−配置で炭素原子についているのが好ましい。本発
明は一般式(W)のすべての化合物、すなわち「天然」
型または、その鏡像体またはそれらの混合物、特に「天
然」型とその鏡像体の等量混合物から成るラセミ体に関
するものである。
当該業者にとって明らかなように、一般式(肌)で示さ
れる化合物は少なくとも4個の不斉中心を有しておりこ
れら4個の不斉中心は脂環式還の8位と12位の炭素原
子及び水酸基のついている11位と15位の炭素原子で
ある。
更に一般式(肌)のプロスタグラソジン類似化合物にお
いて少なくとも一つのR1、R2及びR3が水素原子で
ない場合にはシクロブタン環を構成する炭素原子にも不
斉中心が生じ、更に少なくとも一つのR1、R2及びR
3が分枝鎖アルキル基である場合にも他の不斉中心が生
じる可能性がある。よく知られているように不斉中心の
存在により異性体が生じる。しかしながら、一般式(叩
)の化合物は全て脂環式環の8位とla立の炭素原子に
ついている側鎖が互いにトランスであるような配暦をも
っている。従って一般式(肌)の8位とla立の炭素原
子についている側鎖がトランス−配置をもち、11位お
よび19立‘こ水酸基を有する全ての異性体及びそれら
の混合物が一般式(W)の範囲にはいる。本発明に従え
ば、Rが式−COOR4(式中、R4は前記と同じ意味
を表わす。)の基を表わし、その他の記号は前記と同じ
意味を表わす一般式(W)のプロスタグランジン類似化
合物、すなわち一般式(式中、すべての記号は前記と同
じ意味を表わす。
)の化合物は一般式 (式中、R6は置換されていないかまたは少なくとも1
つのァルキル基で置換されている2−テトラヒドロピラ
ニル基、1ーェトキシェチル基あるいは2−テトラヒド
ロフラニル基を表わし、その他の記号は前記と同じ意味
を表わす。
)で示されるシクロベンタン化合物のOR8基を水酸基
に加水分解することによって得られる。
一般式(W)の化合物のOR6基(好ましくは2一テト
ラヒドロピラニル基である。
)は有機酸、例えば酢酸の水溶液または無機酸、例えば
塩酸の希釈水溶液を用い、水と混和しうる有機溶媒、例
えばテトラヒドロフランまたは、メタノールのような炭
素数1〜4のアルカノールの存在下で緩和な加水分解に
よって水酸基に変えられる。この緩和な加水分解は室温
から6び0の温度(好ましくは45こ○以下の温度)で
酸混和物、例えば塩酸とテトラヒドロフランまたは塩酸
とメタノールの混合液あるいは酢酸、水及びテトラヒド
ロフランの混合液により行なわれる。
式(WA)の生成物はシリカゲル力ラムクロマトグラフ
ィにより精製され、15Q−ヒドロキシ異性体と158
ヒドロキ‐シ異性体とを分離することができる。一般式
(W)の化合物は一般式 (式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。
)の化合物にプロスタグランジン類似化合物の9位の水
酸基をオキソ基に変換する公知の方法、たとえばクロム
酸溶液(三酸化クロム、硫酸マンガン、硫酸および水と
から調製)またはジョーズ試薬を用いて得られる。
一般式(K)の化合物は一般式 (式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。
)の化合物から製造される。
すなわち一般式(X)の化合物に一般式(式中、R7お
よびR8はそれぞれ炭素数1から6のアルキル基あるい
は炭素数3から6のシクロアルキル基を表わす。
)の化合物を反応させることにより一般式 ←[式(X)でR4=日のとき‘ま COOLi] (地) (式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。
)のIJチウムェステルェノレートが得られる。
一般式(柳)の化合物にベンゼンセレネニルプロミド(
すなわち?SeBr、ぐはフェニル基を表わす)あるい
はジフェニルジセレニドあるいは一般式R9SSR9(
式中、R9は炭素数1〜4個をもつアルキル基あるいは
フェニル基を表わす。)で表わされるジアルキルジスル
フイドあるいはジフェニルジスルフィドを用いて反応を
行ない、つづいて加水分解することにより一般式〔式中
、Qは−SeJ(式中、?は前記と同じ意味を表わす。
)または−SR9は前記と同じ意味を表わす。)を表わ
し、その他の記号は前記と同じ意味を表わす。〕で示さ
れる化合物が得られる。得られた化合物を過酸化水素ま
たは過ヨウ素酸ナトリウムで処理して分解することによ
り一般式(式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わ
す。
)で示される化合物に変換し、ついでそのシクロベンタ
ン環の8位についている。
の基を のトランス一△2−基 に変換することができる(R4は前記と同じ意味を表わ
す。
)。−骨史式(X)のプロスタグランジン化合物と一般
式(幻)のりチウム化アミンとの反応は有機溶媒中で、
たとえばR4がアルキル基を表わす場合には一般式(幻
)のアミンのテトラヒドロフラン溶液に式(X)のプロ
スタグランジンェステルのテトラヒドロフラン溶液を低
温たとえば一78q○であるいは一般式(X)のR4が
水素原子である場合にはへキサメチルホスホトリアミド
の存在下でテトラヒドロフラン中000で、反応液中で
式(X)と式(M)の化合物が等モルとなるように調整
して反応を行ない、式(血)のIJチウムェステルェノ
レートの溶液が得られる。
プロスタグランジンェステルが反応物である場合はアミ
ン溶液にプロスタグランジン溶液を加え終えた後、反応
混合物は同温度で3粉ご間かきまぜて式(柳)のりチウ
ムェステルェノレートの溶液とする。プロスタグランジ
ン酸が反応物である場合(式中、R4が水素原子を表わ
す。
)は反応混合物を室温で30分間かきまぜて式(柳)の
IJチゥムェステルェノレートの溶液が得られる。式(
刈)のりチウムェステルェノレートとベンゼンセレネニ
ルブロミド、ジフエニルジセレニドあるいはジアルキル
ーまたはジフエニルージスルフィドとの反応はテトラド
ロフラン、ヘキサメチルホスホトリアミド、ジエチルヱ
ーテル、nーヘキサン、あるいはn−ペンタン、あるい
はそれらの2種またはそれ以上の混合物、好ましくはテ
トラヒドロフラン、中で低温下で行なうのが好ましい。
すなわち先に得られたりチウムェステルェノレートの溶
液にベンゼンセレネニルブロミド、ジフエニルジセレニ
ドあるいはジアルキル−またはジフェニルージスルフィ
ドの溶液を、反応物が式(柳)のェステルであれば−7
ぼ○、酸であれば0℃でそれぞれ加える。
反応混合物を式(狐)のR4がアルキル基ならば−7稗
0で‘a’ セレニウム化合物を用いたときは1時間、
【b1 ジスルフィドを用いたときは3企分、続いて室
温でたとえば15から3世分間かきまぜ、式(細)のR
4が水素原子ならば室温で1時間半かきまぜる。得られ
たプロスタグランジン中間体に少量の飽和塩化アンモニ
ウム水溶液を加えて加水分解を行ない、得られた式(X
m)を酢酸エチルで抽出する。所望により、R4がアル
キル基である一般式(Xm)のェステル中間体はR4が
水素原子である一般式(Xm)の対応する酸に、塩基性
条件で加水分解して変換される。
塩基性条件のェステル加水分解はアルカリ金属、たとえ
ばナトリウムまたはカリウム、の水酸化物あるいは炭酸
化物を用いて、水と混和する有機溶媒、たとえばテトラ
ヒドoフランまたは炭素数1から4のアルカノール・た
とえばメタノールの存在下で行なう。一般式(Xm)の
化合物のQが−Se◇(式中、?は前記と同じ意味を表
わす。
)を表わすときは、化合物を5から7当量の過酸化水素
と、酢酸エチルとテトラヒドロフランあるいはメタノー
ルの混合物中30qC以下で反応させるか、あるいは過
ヨウ素酸ナトリウムと水及びたとえばメタノールあるい
はエタノールのような低級アルカノールの混合物中20
qo以下で、好ましくは約2岬時間反応させることによ
り○=Q−が−Se(0)を表わす式(MV)の化合物
とし、反応混合物を25o0から30qoで1時間かき
まぜて分解することにより一般式(KA)のトランス−
△2−プロスタグランジン類似化合物が得られ、この化
合物は反応溶液から公知の方法によって分離し、所望に
よりシリカゲルカラムクロマトグラフィーを用いて精製
することができる。式(Xm)の化合物のQが−SR9
(R9は前記と同じ意味を表わす。
)を表わすときには、一般式(X町)のQがフェニルセ
レ/である化合物に行なったと同じ前述の方法を用いて
、過酸化水素または過ヨウ素ナトリウムで処理すること
により一般式(XW)のQが−SR9(R9は前記と同
じ意味を表わす。)である化合物が得られ、反応溶液中
より公知の方法で分離される。式(XW)の化合物のQ
がアルキルチオ基である−SR9(R9は炭素数1から
4のアルキル基を表わす。
)であるときには、その化合物をトルェンにとかし、好
ましくは微豊の炭酸カルシウムの存在下、100qo〜
120℃の温度で5から2幼時間かきまぜて分解して一
般式(KA)のトランス−A2ープロスタグランジン類
似化合物とする。式(幻V)の化合物のQがフェニルチ
オ基であるときには四塩化炭素にとかし、好ましくは微
量の炭酸カルシウムの存在下、50℃近辺で5から24
時間処理して一般式(K)のトランス−△2 −プロス
タグランジン類似化合物に変換する。
この明細書の中で使われる公知の方法とは、以前に使用
された方法または化学文献に記載された方法のことであ
る。
一般式(肌A)の化合物について前述した合成方法は、
次の反応工程式Aに示す一連の反応によって示される。
式中すべての記号は前記と同じ意味を表わす。反応工程
式 R4が炭素数1から12の直鎖または分枝鎖アルキルで
あり、その他の記号は前記と同じ意味を表わす一般式(
X)の出発物質は一般式(式中、すべての記号は前記と
同じ意味を表わす。
)で示される相当する酸をェステル化、たとえば(il
ジェチルェーテルのような不活性有機溶媒中、一1ぴ
○から2yo(好ましくは0℃)で蓬当なジアゾアルカ
ン、たとえばジアゾメタンと反応、させる。
(ii} 縮合剤としてのジシクロヘキシルカルポジイ
ミドの存在下、適当なアルコールと反応させる。
あるいは(iii) 三級アミンとピバロィルハラィド
またはアルキルスルホニルハライドまたはアリールスル
ホニルハラィドを加えて混合酸無水物を合成し適当なア
ルコールと反応させることにより得られる〔英国特許第
1362956号及び同1364125号明細費参照〕
すべての記号が前記と同じ意味を表わす一般式(XA)
の化合物は特開昭50−123私7号、同51−125
256号及び同53一25弦4号に記載の方法で得られ
る。
11位についているOR6基が8一配置であり、すべて
の記号が前記と同じ意味を表わす一般式(X)の化合物
は一般式(式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わ
す。
)の化合物から持関昭50一123鼠7号記載の方法を
行なうことにより製造することができる。
さらに本発明に従えば、Rが− C比OR5′(R5′は炭素数2〜5のアルキルカルポ
ニル基を表わす。
)を表わし、その他の記号は前記と同じ意味を表わす一
般式(W)の化合物、すなわち一般式(式中、すべての
記号は前記と同じ意味を表わす。)で表わされる化合物
は、Rが−CHぬR5(R5は水素原子を表わす。
)を表わしその他の記号は前記と同じ意味を表わす一般
式(肌)の化合物、すなわち一般式(式中、すべての記
号は前記と同じ意味を表わす。
)で示される化合物を緩和な条件下で選択的アセチル化
することによって、例えばピリジンの存在下塩化メチレ
ンのような不活性有機溶媒中、一2ぴ○から−loo0
のような低温で1当量のアシルハラィドと反応させるこ
とによって得られる。
更に本発明に従えば一般式(WC)の化合物(すべての
記号は前記と同じ意味を表わす。
)は反応工程式B中に示される一般式(XW)の化合物
(R13はトリチル基を表わしその他の記号は前記と同
じ意味を表わす。)から、一般式(W)の化合物を一般
式(WB)の化合物に変換する方法によって得られる。
R13がトリチル基を表わすときOR13の基はOR6
の基を水酸基に加水分解する条件により水酸基になる。
一般式(X風)の化合物(式中、すべての記号は前記と
同じ意味を表わす。
)はR4が炭素数1から12の直鏡または分枝鎖アルキ
ル基を表わし、その他の記号が前記と同じ意味を表わす
一般式(K)の化合物、すなわち一般式(式中、R4は
炭素数1〜12の直鎖または分枝鎖ァルキル基を表わし
、その他の記号は前記と同じ意味を表わす。
)で示される化合物から反応工程式Bに示した一連の反
応によって製造する。
一般式(肌B)および(肌C)の化合物および一般式(
X虹)の化合物の製造は反応工程式Bに示した一連の反
応によって製造する。
式中すべての記号は前記と同じ意味を表わす。反応工程
式B 一般式(XW)の化合物は、一般式(KA)の化合物の
一COOR4′基を、カルボキシルヱステル基をヒドロ
キシメチル基に変換する公知の方法によりヒドロキシメ
チル基に還元することにより得られる。
この還元は好ましくは、例えばトルェンまたはテトラヒ
ドロフランのような不活性有機溶媒中、一7蟹○のよう
な低温で一般式(KA)の化合物と6から10当量のジ
ィソブチルアルミニウムヒドリドとを反応させて行う。
一般式(XW)の化合物に塩基、たとえばピリジンまた
は三級アミンの存在下ピリジンまたは塩化メチレン中で
塩化トリチルを室温から7ぴ0の温度で反応させて一般
式(XW)の化合物とする。
一般式(XW)の化合物から一般式(XW)の化合物へ
の変換は一般式(K)から(W)の化合物への変換につ
いて述べた方法によって行なう。所望により、RがCO
OR4(式中、R4は水素原子を表わす。)を表わす一
般式(肌)の化合物は、公知の方法により非裏性塩にす
ることができる。この明細書で用いられている「非泰性
の塩」という言葉は、動物組織に対して比較的無害で、
治療に必要な童を用いたとき一般式(肌)の酸の有益な
薬理的性質がそのカチオンにより生じた副作用によって
損なわれないようなカチオンの塩を意味する。
塩は水溶性であることが好ましい。適当な塩にはアルカ
リ金属、例えばナトリウムあるいはカリウムの塩、アン
モニウム塩及び薬理的に許客される(すなわち非毒性の
)アミン類が含まれる。カルボン酸とそのような塩を形
成する適当なアミンはよく知られており「例えば理論上
アンモニアのひとつあるいはそれ以上の水素原子を他の
基で交換させて得られるアミンが含まれる。その基はひ
とつ以上の水素藤子が暦摸されているときは同じでも違
っていてもよいが、例えば炭素数1〜6のアルキル基及
び炭素数1〜3のヒドロキシアルキル基から選ばれる。
非毒性の塩はRがCOOR4であり、R4が水素原子を
表わす一般式(W)の酸から例えば適当な溶媒中で一般
式(肌)の酸と適当な塩基、例えばアルカリ金属の水酸
化物あるいは炭素塩、水酸化アンモニウム、アンモニア
あるいはアミンを理論量ずつ反応させて得られる。
塩は溶液を凍結乾燥するかあるいは、反応溶媒に十分に
不溶であるならばろ過するかあるいは、必要ならば溶媒
を一部除去した後にろ過することにより単機される。一
般式(W)のプ。スタグランジン類似化合物のシクロデ
キストリン包綾化合物は、シクロデキストリンを水また
は水と混和しうる有機溶媒に溶かして、水と混和しうる
有機溶媒に溶かしたプロスタグランジン化合物に加える
ことにより製造される。その混合物を加熱して、更に目
的とするシクロデキストサン包酸化合物は減圧濃縮によ
って、あるいは冷却してろ過するかまたはデカンテーシ
ョンによって単離する。有機溶媒の水に対する比率は出
発物質及び生成物の溶解性によりかわる。シクロデキス
トリン包酸化合物の製造中、温度は7000を越えない
ほうが好ましい。Q−、8一、あるいはyーシクロデキ
ストリンあるいはそれらの混合物がシクロデキストリン
包嬢化合物の製造に用いられる。シクロデキストリン包
薮化合物に変換することによりプロスタグランジン類似
化合物の安定性が増大される。一般式(W)のプロスタ
グランジン類似化合物及びそのシクロデキストリン包薮
化合物及び一般式(W)でR力ミC00R4を表わし、
R4が水素原子を表わす場合のそれらの非泰性の塩は、
選択的にプロスタグランジン特有の有効な薬理特性を有
し、特に血圧降下活性、血小板凝集抑制活性、胃酸の分
泌及び胃漬糠抑制活性、子宮筋収縮を刺激する活性及び
堕胎、黄体退縮、卵着床阻害活性を有し、高血圧の治療
、末梢循環障害の治療、脳血栓症及び心筋梗塞の予防と
治療、胃演糠の治療、妊娠噂乳動物の堕胎及び分娩誘発
及び磁性補乳動物の受精率の改善、発情調節、避妊及び
メンス誘発に有用である。
実験室での実験では16・18−メタノー20−メチル
ートランス−2・3−ジデヒドロ−PGE,は川 アロ
バルビタールで麻酔した大の静脈内投与では、1.0及
び2.0山夕/k9動物体重の投与量でそれぞれ24肋
Hg及び聡肋Hgの血圧降下を示し、その作用はそれぞ
れ6及び11分間持続した。
〔ii)ラット及び人の血小板が過剰な血数におけるア
デノシンー二一リン酸誘発血小板凝集をコントロールに
比較して50℃抑制する所要量はそれぞれ61×10‐
4〃夕/叫及び1.85×10‐4〆g/の【であつた
皿 家兎の摘出心臓の冠血流量増加活性なPGE,の2
1倍であった。
16・18ーメタノー20ーメチルートランスー2o3
ージデヒドローPGE,メチルエステルは(i)アロバ
ルビタールで麻酔した大の静脈内投与では、1.0及び
2.0ムタ′k9動物体重の投与量でそれぞれ20奴H
g及び52風Hgの血圧降下を示し、その作用はそれぞ
れ9及び10分間持続した。
(ii)無麻酔の高血圧自然発生ラツトに経口で1.0
のo/k9動物体重の投与量で、投与後30分で40十
14.4脇Hg、1時間後に17十17.4肋Hg、そ
して3時間後に滋士67肌Hgの血圧降下を示した。
16・16−プロパノートランスー2・3−ジデヒド。
−PCE,及びそのメチルェステルを(i)妊娠20日
目の雌ラットに静脈内投与した時0.20〃夕の投与量
で子宮筋の収縮を刺激し、これはPGE2Qの作用の1
00から200倍(すなわちRGE,の作用の10〜2
び音)である。
本発明によって得られるブ。
スタグランジン化合物、それらのシクロデキストリン包
薮化合物及び非毒性の塩は今までに述べた価値ある薬理
的性質を示す投与童では、普通副作用である下痢を起こ
さない。例えば、50%の二十日ねずみに下痢を起こさ
せるために必要な経口投与量は、16・18−メタノー
20ーメチルートランスー2・3ージテJヒドロ−PG
E,及びそのメチルェステル、及び16・16ープロ/
ぐノートランスー2・3ージデヒドローDGE,一及び
そのメチルェステルがそれぞれ>20及び>2肋o/k
9動物体重、及び0.85及び0.90のo/ko動物
体重である。16・18−メタノー20ーメチルートラ
ンスー2・3ージデヒドロ−PGE,及びそのメチルェ
ステル、及び16・16ープロパノートランス−2・3
ージデヒドロ−PGE,及びそのメチルェステルの薬理
活性を第1表に、PGE,=1あるいはPGE2Q=1
としたときの比較活性で示してある。
第 1 表 表から明きらかなように、16・16ープロパノートラ
ンス−2・3ージデヒドロ−PGE,及びそのメチルェ
ステルは強い活性(子宮筋収縮刺激作用)を示している
さらに価値ある活性に比べて比較的下痢作用は低い。1
6・18ーメタノ−20ーメチルートランスー2・3ー
ジデヒドロ−PGE,もまた強い活性(血小板凝集抑制
作用及び冠血管拡張作用)をもち、それらの価値ある活
性に比べて下痢作用が比較的低い。本発明において好ま
しい化合物は、Yがエチレンを表わし、Xがトランスー
ビニレンを表わし、RがCOOR4(式中、R4は水素
原子又はメチルを表わす。
)を表わし、RIがn−プロビル基またはnーブチル基
を表わしR2およびR3が水素を表わす一般式(V)の
化合物である。式中すべての記号は前記と同じ意味を表
わす一般式(W)および(XW)の化合物は新規であり
本発明の特徴を構成している。次の参考例及び実施例は
本発明の製造方法と生成物を示している。
参考例及び実施例での「IR↓「NM旧」及び「TLC
」はそれぞれ「赤外吸収スペクトル↓「核磁気共鳴スペ
クトル」及び「薄層クロマトグラフィ」を表わしている
クロマトグラフィによる分離の箇所に記載されている溶
媒の割合は体積による比率を示している。参考例 1 侍公昭斑−2$班号の参考例9で製造した9Sーヒドロ
キシー11R・15R−ビス(2−テトラヒドロピラニ
ルオキシ)一16・16ープロパノプロスターシス−5
・トランス−13ージェン酸(2.92夕)をメタノー
ル(12の【)にとかして過剰のジアソメタンのジェチ
ルェーテル溶液と反応させた。
2〜3分かきまぜてから反応混合物を濃縮した。
残留物をシリカゲル(90夕)カラムクロマトグラフイ
ーで溶出溶媒にベンゼン−酢酸エチル(8:1)を用い
て精製を行ない次の物理的性質をもつ標題物質2.18
夕(収率73%)を得た。NMR(CDC13):6=
5.60〜5,20(岬、m)、4.80〜4.60(
犯、m)、3.M(9日、s)、0.90脚(が、t)
。m(CHC13):レニ3500・1730・113
0・1110・1075 1020 975仇‐1。
参考例 2 $ーヒドロキシ−11R・15Rービス(2−テトラヒ
ドロピラニルオキシ)一16・16ープロパノプロスト
ートランス一13ーェン酸メチルェステ′レ斑6のoの
$ーヒドロキシー11R・15Rーピス(2ーテトラヒ
ドロピラニルオキシ)一16・16ープロパノブロスタ
ーシス−5・トランス一13ージェン酸メチルェステル
(参考例1で製造)を30の‘のメタノールに溶かして
300wcの5%(w′w)パラジウム炭素の存在下に
接触還元を行なった。
水素添加は室温常圧で出発物質が硝酸銀処理した薄層〔
展開溶媒としてクロロホルムーメタノール(20:2)
を用いた。〕クロマトグラフィーで検出されなくなるま
で行なった。反応後、触媒はろ別し、ろ液を減圧で蒸発
乾固させて次の物理的性質をもつ標題物質を得た。収率
は72荻oの(89%)であった。NM旧スペクトルで
は6:550脚付近のシスー二重結合の2個の水素シグ
ナルが消失していた。NMR(CDC13):6=57
0〜5.20(2日、m)、4.80〜4.60(斑、
m)、3.55(が、s)、0.90脚(9日、t)。
瓜(CHC13):リニ3500・1730・1135
・1120・1080 102u 擬比ネ‐1。
参考例 3 2ーフエニルセレノ−9Sーヒドロキシ11R・15R
−ビス(2ーテトラヒドロピラニルオキシ)一16・1
6−プロパノプロストートランス−13−ェン酸メチル
ェステルジイソプロピルアミン565M(560ミリモ
ル)とテトラヒドロフラン14の‘の溶液に1.8 W
のnープチルリチウムのへキサン溶液37の‘を−78
℃で滴加し、一7が○で15分間かけまぜてリチウムジ
イソプロピルアミド溶液を得た。
このリチウムジィソピロプルアミド溶液に、1.28夕
(2.2ミリモル)の9Sーヒドロキシ−11R・15
Rービス(2ーテトラヒドロピラニルオキシ)−16・
16ープロパノプロストートランス−13ーェン酸メチ
ルェステル(参考例2で製造)と14w‘のテトラヒド
ロフラン溶液を−7稗○で滴加して同温度で2ぴ分間か
きまぜた。こうして得られた反応再変‘こジフェニルジ
セレニド1.03夕(330ミリモル)を10の‘のテ
トラヒドロフランに溶かして−7が0で滴加し、室温で
306間かきまぜた。反応溶液を希塩酸で酸性とし、酢
酸エチルで抽出して、抽出物を水、炭酸水素ナトリウム
の水溶液及び食塩水で洗糠後硫酸ナトリウムで乾燥して
減圧濃縮した。残留物はシリカゲル(20夕)カラムク
ロマトグラフィーで溶出溶媒にベンゼン一酢酸エチル(
5:1)の混合物を用いて精製して次の物理的性質を有
する標題化合物1.53夕(収率94%)を得た。NM
R(CDC13):6=7.70〜7.20(斑、m)
、5.60〜530(2日、m)、4.80〜4.60
(2日、m)、366(が、s)0.9の■(知日、t
)m(CHC13):レニ3500・1730・113
0・1080・1020 斑瓜ネ−,。
マススベクトル:m/e=斑0(M十:204)。
参考例 42ーフエルセレノー9Sーヒドロキシー11
R・15Sービス(2ーテトラヒドロピラニルオキシ)
−16・18−メタノ−20ーメチルプロスト−トラン
ス−13ーェン酸メチルェステル参考例3と同様の方法
により、370の9の9S−ヒドロキシ−11R・15
Sービス(2ーテトラヒド。
ピラニルオキシ)−16・18−メタノー20−メチル
プロストートランスー13−ェン酸メチルェステル(本
発明者らによる特閑昭成−25弦4号参考例16で製造
)を用いて次の物理的性質をもつ標題化合物繁りの9を
得た。NMR(CDCl3):6:7.80〜7.20
(凪、m)、5.70〜5.20(2日、m)、4,8
0〜4.60(が、m)、365(斑、s)。
参考例 5 $−ヒドロキシー11R・15R−ビス(2−テトラヒ
ドロピラニルオキシ)16・16−プロパノプロスター
トランスー2・トランス−13−ジエン酸メチルェステ
ル1.$夕の2ーフエニルセレノー9Sーヒドロキシ−
11R.15Rービス(2−テトラヒドロピラニルオキ
シ)一16・16ープロパノプロストートランス−13
−ェン酸メチルェステル(参考例3で製造)を酢酸エチ
ルとテトラヒドロフラン(1:1)の混合物30の上に
溶かして30%過酸化水素1.2の‘を加えて3ぴ0で
4坊分間かきまぜた。
反応混合物を水に注ぎ、炭酸ナトリウム水溶液、水及び
食塩水で洗糠後、硫酸マグネシウムで乾燥して減圧濃縮
して次の物理的性質をもつ標題物質1.12夕(収率斑
%)を得た。NMR(CDC13):6=7.12〜6
80(IH、m)、5$〜570(IH、m)、560
〜530(が、m)、4.80〜4.60(幻、m)、
372(9日、s)、0.90脚(9日、t)。
IR(CHC13):レニ3500、1715、165
5、1130、1110107○10〇 97暴力‐1
参考例 6 9Sーヒドロキシー11R・15Sービス(2ーテトラ
ヒドロピラニルオキシ)一16・18−メタノ−20ー
メチルプロスタートランスー2・トランス−13−ジェ
ン酸メチルェステル参考例5で述べた方法により、X8
雌の2ーフエニルセレノー9Sーヒドロキシ−11R・
15S−ビス(2ーテトラヒドロピラニルオキシ)一1
6・18ーメタ/20ーメチルプロストートランスー1
3−ェン酸メチルェステル(参考例4で製造)を用いて
次の物理的性質をもつ漆題物質328のoを得た。
NMR(CDC13):6=7.15〜680(IH、
m)、591〜5.斑(IH、m)、560〜4.87
(幻、m)、4.78〜4.斑(2日、m)、370(
3日、s)。参考例 79S−ヒドロキシ−11R・1
5R−ビス(2ーテトラヒドロピラニルオキシ)一16
・16ープロパノプロスタートランス一2・トランス−
13−ジェン酸参考例5で製造ちた9S−ヒドロキシー
11R・15Rービス(2−テトラヒドロピラニルオキ
シ)一16.16ープロパノプロスタ−トランス一2・
トランス−13ジェン酸メチルェステル(43物o)の
エタノール(13.5M)溶液と5%の炭酸カリウム水
溶液を40℃で2時間半反応させた。
反応混合物をシュウ酸水溶液で酸性にして塩化メチレン
で抽出した。抽出物を硫酸ナトリウムで乾燥後減圧濃縮
して次の物理的性質をもつ標題物質394のc(収率9
2%)を得た。NMR(CDC13):6=7.25〜
6側(IH、m)、650〜610(が、D20で交換
される)、595〜574(IH、m)、5.65〜5
.30(が、m)、4,90〜4.70(2日、m)、
0.斑脚(が、t)。
瓜(CHC13):レニ3700〜2300、乳50、
1700、165止 112以 107与 1020
斑比ス‐1。
参考例 89S−ヒドロキシ−11R・15S−ビス(
2−テトラヒドロピラニルオキシ)一16・19ーメタ
ノー20ーメチルプロスタートランスー2、トランス一
13ージエン酸参考例7で述べた方法により、310の
oの9S−ヒドロキシー11R・15Sーピス(2ーテ
トラヒドロピラニルオキシ)一16・18−メタノー2
0−メチルブロスタートランス−2、トランス一13ー
ジエン酸メチルェステル(参考例6で製造)を用いて、
次の物理的性質をもつ標題物質301桝(収率99.8
%)を得た。
NMR(CDC13):6ニ7.10〜680 1 、
m、5班〜870(IH、m)、5.60〜5.35(
2日、m)、4.80〜4.60(が、m)、0.86
(斑、中広いt)。
m(CHC13):レニ私50、1700、1650、
1230〜1190112リ107い102山ス‐1。
参考例 99−オキソー11R・15R−ビス(2ーテ
トラヒドロピラニルオキシ)一16・16−ピロパノプ
ロスタートランスー2、トランス−13−ジェン酸0℃
で硫酸マンガン(5.70夕)を水(28の【)に溶か
し、この溶液に1.36の【の濃硫酸、次に三酸化クロ
ム(1.24夕)を加えた。
0℃で5分かきまぜた溶液を酸化剤として用いた。
参考例7で製造した9Sーヒドロキシー11R・15R
−ビス(2ーテトラヒドロピラニルオキシ)一16・1
6ープロパノプロスタートランス一2、トランス−13
−ジェン酸(3処池)をジェチルェーテル(14の【)
にとかし、この溶液に前述のようにして得た酸化剤を0
℃で加えた。
0℃で2時間半かきまぜたのち二相をなす反応混合物を
酢酸エチルで希釈した。
有機層を飽和食塩水で洗源後硫酸マグネシウムで乾燥し
、濃縮して油状物質を得た。生成物をシリカゲル(4夕
)カラムクロマトグラフィーで溶出溶媒にジェチルェー
テルを用いて精製を行ない次の物理的性質をもつ標題物
質繁りのc(収率斑%)を得た。NMR(CDC13)
:6=9.80〜9.00(IH、D20で交摸された
)、7.37〜6.85(IH、m)、591〜5.7
0(IH、m)、5.70〜5.40(2日、m)、4
.87〜4.63(が、m)、0.91脚(細、t)。
m(CHC13):リニ3600〜2400・1740
・1700・165011401雌止 104リ103
0 鯛比ス‐1。
参考例 109ーオキソー11R・15Sービス(2ー
テトラヒド。
ピラニルオキシ)−16・18−メタノ−20−メチル
プロスタートランスー2、トランス一13−ジェン酸参
考例9で述べた方法に従って、301奴の9Sーヒドロ
キシー11R・15S−ビス(2−テトラヒドロピラニ
ルオキシ)−16・18−メタノ−20ーメチルプoス
タートランスー2、トランス一13−ジェン酸(参考例
8で製造)を用いて反応を行ない次の物理的性質を持つ
標題物質240wo(収率80.0%)を得た。
参考例 11 9ーオキソー11R・15R−ビス(2ーテトラヒドロ
ピラニルオキシ)一16・16−プロパノプロスタ−ト
ランス−2、トランス−13ージェン酸メチルエステ′
レ参考例9で述べた方法に従って、6雌雌の9Sーヒド
ロキシー11R・15Rービス(2−テトラヒドロピラ
ニルオキシ)一16・16−プロパノプロスタートラン
スー2、トランス−13−ジェン酸メチルェステル(参
考例5で製造)を用いて反応を行ない次の物理的性質を
もつ標題物質591磯(収率97%)を淡黄色油状物と
して得た。
NMR(CDC13):6=7.12〜679(IH、
m)、5班〜5.70(IH、m)、5.70〜5.4
5(が、m)、4,85〜4.60(2日、m)、37
2(3日、s)、0.91脚(が、t)。
IR(CHC13):レニIMO、1720・1660
・1130・1雌Q I035 97&匁‐1。
参考例 12 9−オキソ−11R・15Sービス(2ーテトラヒドロ
ピラニルオキシ)16・18ーメタ/20ーメチルプロ
スタ−トランス−2、トランス一13−ジェン酸メチル
ェステル参考例9で述べた方法に従って、290のoの
9Sーヒドロキシ−11R・15Sービス(2ーテトラ
ヒド。
ピラニルオキシ)−16・18−メタノー20ーメチル
プロスタートランス−2、トランス−13ージェン酸メ
チルェステル(参考例6で製造)を用いて反応を行ない
次の物理的性質をもつ標題物資271のo(収率93.
8%)を得た。NMR(CDC13):6=7.10〜
678(IH、m)、5.91〜5斑(IH、m)5.
斑〜530(2日、m)、4.80のo4.60(が、
m)、373(細、s)。
実施例 116・16ーブロパノートランス一2・3ー
ジデヒド。
−PGEI‐参考例9で製造した9−オキソー11R・
15R−ビス(2ーテトラヒドロピラニルオキシ)一1
6・16ープロパノプロスタートランス−2、トランス
一13ージェン酸(斑4奴)と21の‘の酢酸水溶液(
65%v/v)及びテトラヒドロフラン(2.1の【)
との混合物を370で2時間半かきまぜた。
混合物を回転式ヱバポレータで濃縮して得た油状物に含
まれる酢酸をトルェンとの共沸により減圧下で除去した
。残留物をシリカゲル(12夕)カラムクロマトグラフ
ィーで溶出溶媒にクロロホルムーメタノール(20:1
)の混合物を用いて精製を行ない、次の物理的性質を持
つ純粋な標題物質178のo(収率66%)を得た。N
MR(CDC13):6=7.18〜680(IH、m
)、6.00〜5.40(粗、D20交換された)、5
.90〜5.50(9日、m)、4,23〜3.90(
2日、m)、0.班脚(3日、t)。
m(CHC13):〃=3600〜2300、乳00、
1740、1695 165止 鱗比冴‐1。
旋光度:〔Q〕色1=−59.1o(C=1.89、C
HC13)。
TLC(展開溶媒、ベンゼン:テトラヒドロフラン:ギ
酸=15:5:2):Rf=0.4ん実施例 216・
18−メタノ−20−メチルートランス−2・3−ジデ
ヒドローPGE,実施例1で述べた方法に従って、24
0のoの9ーオキソー11R・15S−ビス(2−テト
ラヒドロピフニルオキシ)−16・18−メタノ−20
−メチルプロスタートランスー2、トランス−13−ジ
ェン酸(参考例10で製造)を用いて反応を行ない、次
の物理的性質をもつ純粋な16・18ーメタノー20ー
メチルーRGE,を140のo(収率滋%)得た。
TCL(展開溶媒、ベンゼン:テトラヒドロフラン:ギ
酸=15:5:2):Rf=0.3LNMR(CDC1
3):6=7.10〜675(IH、m)、5.92〜
5.65(IH、m)、5.62〜5.45(2日、m
)、0.86(知日、中広いt)。m(CHC13):
レ=3500 174ふ 171u 1655 斑0仇
一10 1実施例 3 16116−プロパノートランスー2・3−ジデヒドロ
ーPGE.メチルエステル実施例1に述べた方法に従っ
て、5成Mの9ーオキソ−11R・15R−ビス(2ー
テトラヒドロピラニルオキシ)一16・16−プロパノ
ブロスタートランス−2、トランス一13−ジェン酸メ
チルェステル(参考例11で製造)を用いて反応を行な
い、次の物理的性質を持つ純粋な標題物質352のo(
収率90%)を得た。
NMR(CDCW:6=7.10〜678(IH、m)
、5.90〜569(IH、m)、5.70〜5斑(が
、m)、4.15〜390(が、m)、372(が、s
)、370〜350(が、D20交換された)、0.班
脚(班、t)。
m(CHC13):レニ私0以 17401715 1
65与 975仇一10旋光度:〔Q〕60=−51.
10(C=2.ね、CHC13)。
TLC(展開溶媒、酢酸エチル:シクロヘキサン:テト
ラヒドロフラン=3:6:11):Rf=0.1ふ実施
例 4 16・18−メタノー20−メチルートランスー2・3
ージデヒドローROE,メチルエステル実施例1に述べ
た方法に従って、265のoの9−オキソー11R・1
5Sービス(2ーテトラヒドロピラニルオキシ)←16
・18ーメタノー20ーメチルブロスタートランスー2
、トランス−13ージェン酸メチルェステル(参考例1
2で製造)を用いて反応を行ない次の物理的性質をもつ
166脚(収率89.7%)の純粋な16・18ーメタ
ノー20ーメチルートランス−2・3ージデヒドローP
GE,メチルエステルを得た。
TLC(展開溶媒、ベンゼン:テトラヒドロフラン:ギ
酸=15:5:2):Rf=0.父もNMR(CDC1
3):8=7.10〜678(IH、m)、5.95〜
5.67(IH、m)、5.65〜5私(が、m)、4
.20〜380(が、m)、3.73(細、s)、3.
55〜3.35(が、m)。
m(CHC13):〃=私00、1740、1720、
1650、1230〜1200 斑比又‐1。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Xはトランス−ビニレンまたはエチレンおよび
    Yはシス−ビニレンまたはエチレンを表わし、Rは式−
    COOR^4(R^4は水素原子または炭素数1から1
    2よりなる直鎖または分枝鎖アルキルを表わす。 )であるかあるいは式−CH_2OR^5(R^5は水
    素原子あるいは炭素数2から5よりなるアルキルカルボ
    ニル基を表わす。)のいずれかを表わし、R^1、R^
    2及びR^3は同じでも異なつていてもよいがそれぞれ
    水素原子あるいは炭素数1から12の直鎖または分枝鎖
    アルキル基を表わす。但しR^1、R^2およびR^3
    のうち少なくとも1つは水素原子以外を表わすものとす
    る。〕で表わされるプロスタグランジン類似化合物また
    はそのプロスタグランジン類似化合物のシクロデキスト
    リン包接化合物または−COOR^4基のR^4が水素
    を表わすときにはそのような酸の非毒性塩。2 Yがエ
    チレンを表わす特許請求の範囲第1項記載のプロスタグ
    ランジン類似化合物。 3 Xがトランス−ビニレン基を表わす特許請求の範囲
    第1項または第2項のいずれか1項に記載のプロスタグ
    ランジン類似化合物。 4 RがCOOR^4基を表わし、R^4が水素原子ま
    たはメチル基を表わす特許請求の範囲第1項乃至第3項
    のいずれか1項に記載のプロスタグランジン類似化合物
    。 5 R^1がn−プロピル基またはn−ブチル基を表わ
    し、R^2とR^3が水素原子を表わす特許請求の範囲
    第1項乃至第4項のいずれか1項に記載のプロスタグラ
    ンジン類似化合物。 6 特許請求の範囲第1項にα−またはβ−配置で示さ
    れている式(VII)の水酸基がα−配置で炭素原子につ
    いている特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれか1
    項に記載のプロスタグランジン類似化合物。 7 16・16−プロパノ−トランス−2・3−ジデヒ
    ドロ−プロスタグランジンE_1である特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。 8 16・18−メタノ−20−メチル−トランス−2
    ・3−ジデヒドロ−プロスタグランジンE^1である特
    許請求の範囲第1項記載の化合物。 9 16・16−プロパノ−トランス−2・3−ジデヒ
    ドロ−プロスタグランジンE_1メチルエステルである
    特許請求の範囲第1項記載の化合物。 10 16・18−メタノ−20−メチル−トランス−
    2・3−ジデヒドロ−プロスタグランジンE_1メチル
    エステルである特許請求の範囲第1項記載の化合物。
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