JPS6022689B2 - 有機含フツ素化合物の異性化方法 - Google Patents

有機含フツ素化合物の異性化方法

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JPS6022689B2
JPS6022689B2 JP51099848A JP9984876A JPS6022689B2 JP S6022689 B2 JPS6022689 B2 JP S6022689B2 JP 51099848 A JP51099848 A JP 51099848A JP 9984876 A JP9984876 A JP 9984876A JP S6022689 B2 JPS6022689 B2 JP S6022689B2
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fluorinated
alumina
hexafluoro
perfluoroalkyl group
catalyst
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洋之助 逢坂
崇志 東塚
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Kogyo Co Ltd
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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は有機含フッ素化合物の異性化方法、特にフッ素
化ェポキシ化合物を対応するフッ素化力ルボニル化合物
を変換するための改良された異性化方法に関する。
フッ素化カルポニル化合物、たとえばフルオロアルカノ
ン類は種々のフルオロ炭化水素類の合成中間体として有
用であり、特にそのカルボニル基が水、アルコールもし
くはその他の水酸基含有化合物と容易に付加してジオー
ルやアセタールなどを生成するところから、中間原料と
して汎用されている。
更に、フルオロアルカノン類の水和物はポリアミド、ア
セタール樹脂など水素結合性基含有重合物質の溶剤、可
塑剤としての用途を有するものである。また、酸フルオ
ラィド類は合成中間体として有用であり、これから各種
のフッ素置換基含有酸、ヱステル、アミドなどを誘導す
ることができ、これらの多くは界面活性剤の用途を有す
るものである。このように広汎な用途を有するフッ素化
カルボニル化合物は、従来、対応するフッ素化ェポキシ
化合物を異性化することによって製造されており、か)
る製造法における異性化触媒として、SbF5、AI2
03、Ti02、W02、AIC13、AIBr3、S
mC14、FeC13、Z【〕CI2、KF、KHF2
、PF5などが知られている〔米国特許第32131私
号および第紙21515号明細書参照〕。
しかしながら、これら公タ知の異性化触媒はいずれも出
発物質であるフッ素化ェポキシ化合物の転化率が充分で
なく、目的物質であるフッ素化カルボニル化合物の収率
が低いため、この点の改善が強く要望されていた。本発
明者らは、上記の現状に鑑み、優れた転化率を有する異
性化触媒を求めて種々研究を重ねた結果、フッ素アルミ
ナまたはフッ素化シリカアルミナが極めて高い転イゼ率
を示す事実を発見し、この知見に基づいて本発明を完成
するに至った。本発明の要旨は、式:〔式中、R1、R
2およびR3はそれぞれフッ素原子または1〜2個の炭
素原子を有するパーフルオロアルキル基を表わす。
ただし、R3がフッ素原子の時、RIおよびR2の一方
がフッ素原子、他方がパーフルオロアルキル基を表わし
、R3がパーフルオロアルキル基の時、RIおよびR2
の少なくとも一方がパーフルオロアルキル基を表わす。
〕を有するフッ素化ェポキシ化合物を触媒に接触させて
対応するフッ素化カルボニル化合物に変換せしめるにあ
たり、気相において温度100〜200ooで接触させ
、触媒としてフッ素化アルミナまたはフッ素化シリカア
ルミナを使用することを特徴とする有機含フッ素化合物
の異性化方法に存する。本発明方法の出発物質であるフ
ッ素化ェポキシ化合物〔1〕は一般にそれ自体公知の物
質であり、公知の種々の方法によってこれを合成するこ
とができる。たとえば、少くとも3個の炭素原子を有す
るパーフルオロアルケンに約一35〜十50qoの温度
範囲において好ましくはメタノール、エタノールなどの
不活性溶媒の存在下アルカリ性条件で過酸化水素を作用
させることによってこれを製造することができる。本発
明方法で触媒として使用されるフッ素化アルミナは、そ
れ自体公知のものであって、たとえば炭化水素の改質用
触媒として汎用されており、一般にアルミニウム、フッ
素および酸素を必須成分として含有しているが、特にフ
ッ素含量0.5〜5血重量%のものの使用が望ましい。
このようなフッ素化アルミナは、通常、活性化アルミナ
をフッ素化剤で処理することにより調製することができ
る。
活性化アルミナについて特に制限はなく、従来一般に知
られているもの、たとえば天然アルミナまたは合成アル
ミナ、更に具体的にはQーアルミナ水和物やPーアルミ
ナ水和物を適当に制御された条件下で股焼して得られる
大きな内部表面を有する高度に多孔質なものが使用され
てよい。
市販されている活性化アルミナの中には、錠剤成型上シ
リカが混入されているものがあるが、アルミナ自体との
合計量に対し約2の重量%までのシリカの混入は本発明
で使用する触媒の製造に実用上差支えない。フッ素化剤
としては、無機フッ素化剤または有機フッ素化剤のいず
れをも使用することがきる。
無機フッ素化剤の例としてはフッ化水素、四フッ化ケイ
素、フッ化硫黄(たとえば四フッ化硫黄、六フツ化硫黄
)、フツ化スルフリル、フッ化チオニル、フツ化アンモ
ニウム(たとえば酸性フッ化アンモニウム、中性フッ化
アンモニウム)などが挙げられる。有機フッ素化剤の例
としては、フルオロ炭化水素、クロロフルオロ炭化水素
、ブロモフルオロ炭化水素などを挙げることができる。
また、フッ素含有化合物CnFaHbX(たゞし×は酸
素または窒素原子、nは1〜8の整数、aは1〜幼+m
の整数、bは0〜幼十m−1の整数、mはXが酸素原子
のときは2、Xが窒素原子のときは3の整数を表わす。
)を使用することもできる(袴開昭47一1578号明
細書参照)。フッ素化シリカアルミナは、シリカアルミ
ナを原料としてフッ素化アルミナと同様にして製造する
ことができる。好ましくはAI2QIO重量%以上、特
に好ましくは25重量%以上含有するシリカアルミナを
原料として用いるのが好ましい。触媒製造のための処理
条件は、フッ素化剤の種類によって適宜に決定すればよ
い、たとえばフッ化水素やフッ化アンモニウムをフッ素
化剤として使用する場合には、活性化アルミナをたとえ
ば20〜450午0においてフッ素化剤と接触させて触
媒を製造する。また、フッ化硫黄、フツ化スルフリルま
たはフッ化チオニルをフッ素化剤として使用する場合に
は、活性化アルミナをたとえば300〜500午 Cに
おいてフッ素化剤と接触させればよい。場合により硫黄
化合物が創生することがあるが、これは本発明方法の反
応における触媒叢とはならないものである。また、有機
フッ素化剤をフッ素化剤として使用する場合には、活性
化アルミナを100〜60ぴ○、好ましくは150〜4
50qCにおいてフッ素化剤と接触させればよい。
なお、フッ素化剤として有機フッ素化剤を使用する場合
、その処理に先立って活性化アルミナをクロロ炭化水素
やブロモ炭化水素と処理してもよい。
なおまた、活性化アルミナと有機フッ素化剤の処理に際
し、クロロ炭化水素やブロモ炭化水素を共存せしめても
よく、これによっていまいま活性化ァルミナのフッ素化
がより低温で円滑に行なわれる。上記したクロロ炭化水
素またはブロモ炭化水素としては、炭素数8を超えない
(好ましくは4を超えない)飽和または不飽和炭化水素
であって、少くとも1個の水素が塩素または臭素原子で
置換されたものが使用される。
一般に塩素または臭素原子による置換度の大なるものが
好ましく、置換は塩素または臭素原子のいずれか一方の
みもし〈は両者で行なわれてもよい。種々のクロロ炭化
水素およびプロモ炭化水素のうち、特にパークロロ炭化
水素の使用が好ましい。以上の他、フッ素化アルミナは
、/特公昭39−11605号明細書や特公昭43一2
7748号明細書などに記載された方法を参照してこれ
を調整することができる。
具体的にはへキサフルオロアセトン、ヘキサフルオロ−
1・2−エボキシエタン、デカフルオロエーテル、トリ
(トリフルオロメチル)アミン、テトラフルオロェチル
メチルエーテルなどがあげられる。
本発明方法に従って、フッ素化ェポキシ化合物を触媒で
あるフッ素化アルミナまたはフッ素化シリカァルミナに
接触させ、転位反応を行なって、目的とするフッ素化カ
ルボニル化合物に変換するには、接触気相反応について
知られている種々の手段を採用すればよい。
後触に際しては、出発物質であるフッ素化ェポキシ化合
物を適宜のガス体で稀釈するのが好ましい。
このような稀釈用ガス体としては、窒素、炭酸ガスなど
の不活性ガス、酸素、空気などが使用され得るが、競中
、酸素もしくはこれを含有するガス体の使用はフッ素化
アルミナまたはフッ素化シリカアルミナの触媒作用の失
活を防止する効果を有する点で好ましい。接触時の温度
条件は、出発物質であるフッ素化ェポキシ化合物の種類
により転位の容易性に差があるため、一概にその範囲を
規定することは困難であるが、通常は100〜200q
Cの温度範囲が好ましい結果を与える額向にある。
接触時の圧力条件は、本発明方法が転位反応であるとこ
ろから理解できるように、ほとんどこれを考慮に入れる
必要のないものであるが、通常は大気圧付近(0.5〜
5気圧)の圧力または全圧(稀釈用ガス体存在の場合)
を採用する。
本発明方法によって得られるフッ素化カルボニル化合物
は、出発物質であるフッ素化ヱポキシ化合物の種類に応
じて種々に異なり、これを分類すれば次の通りである:
‘1} R3がフッ素原子であって、RIおよびR2の
一方がフッ素原子で他方がパーフルオロアルキル基のと
き、RfCOCF3 ■ R3がパーフルオロアルキル基であって、RIおよ
びR2の一方がフッ素原子で他方がパーフルオロアルキ
ル基のとき、RfCoCF2Rf′ + RfCF2C
○Rf′‘31 R3がパーフルオロアルキル基であっ
て、RおよびR2がパーフルオロアルキル基のとき、〔
式中、Rf、Rf′およびRf″はそれぞれパーフルオ
ロアルキル基を表わす。
〕次に実施例を挙げて本発明方法を更に具体的に説明す
る。
実施例 1 内径22肋、長さ100仇岬のパィレックスガラス管に
フッ素含量1の童童%、粒蓬2〜4肌のフッ素化アルミ
ナ35夕を充填した。
フッ素化アルミナ床を170午Cに加熱し、ヘキサフル
オロー1・2ーェポキシプロパンと窒素をそれぞれ60
の‘/分(000、1気圧、以下同じ。
)の流速で、全圧1気圧の条件下に通じた。1時間後、
排出ガスをガスクロマトグラフにより分析した結果、痕
跡のへキサフルオロ−1・2−ェポキシプロパンが残留
するのみでほとんど完全にへキサフルオロー2ープロパ
ノンに変換していることが確認された。
その後、2時間反応を続けた結果、フッ素化アルミナの
触媒活性が失われ、転多反応が行われないことがわかっ
た。実施例 2実施例1に引続き、フッ素化アルミナ床
を450℃に加熱し、酸素を100の上/分の流速で2
時間にわたり通じた。
次いでフッ素化アルミナ床を17000に保持し、ヘキ
サフルオロ−1・2ーェポキシプロパン、窒素および酸
素をそれぞれ40の‘/分、200の‘/分および20
凧【/分の流速で、全圧1気圧の条件下に通じた。1時
間後、排出ガスをガスクロマトグラフにより分析した結
果、痕跡のへキサフルオロー1・2ーェポキシプロパン
が残留するのみでほとんど完全にへキサフルオロ−2−
プロパノンに変換していることが確認された。
その後、2時間反応を続けたが、フッ素化アルミナの触
媒活性は失われず、同様の好収率で転移反応が行われた
。実施例 3 内径泌柵、長さ100仇廠のパィレックスガラス管にフ
ツ素含量1の重量%、粒径2〜4肌のフッ素化アルミナ
35夕を充填した。
フッ素化アルミナ床を170こ0に加熱し、ヘキサフル
オロ−1・2ーェポキシプロパン、窒素および酸素をそ
れぞれ15の‘/分、180の【/分および20は/分
の流速で、全圧1気圧の条件下に通じた。3時間後、排
出ガスをガスクロマトグラフにより分析した結果、痕跡
のへキサフルオロー1・2ーェポキシプロパンが残留す
るのみでほとんど完全にへキサフルオロ−2ープロパノ
ンに変換していることが確認された。
上記実施例3において、フッ素化アルミナに代え、粒径
2〜4肌のrーアルミナ(水沢イヒ学製:「ネオビード
C」35夕を使用し、r−アルミナ床を17ぴ0に加熱
する以外は、同様に転位反応を行った。3時間後、排出
ガスをガスクロマトグラフにより分析した結果、ヘキサ
フルオロー1・2ーヱポキシプロパン40モル%および
へキサフルオロー2−プロパノン60モル%が得られた
実施例 4 実施例3に引続き、フッ素化アルミナ床を130℃に保
持し、ヘキサフルオロー1・2ーフルオロプロパンと酸
素をそれぞれ60の‘/分の流速で、全圧1気圧の条件
下に通じた。
3時間後、排出ガスをガスクロマトグラフにより分析し
た結果、痕跡のへキサフルオロー1・2−エポキシプロ
パンが残留するのみでほとんど完全にへキサフルオロ−
2−プロパノンに変換していることが確認された。
実施例 5 内蓬22欄、長さ100仇舷のパィレックスガラス管に
フツ素含量1の重量%、粒径2〜4肌のフッ素化アルミ
ナ36夕を充填した。
フッ素化アルミナ床を110qoに加熱し、ヘキサフル
オロ−1・2ーェポキシプロパン、窒素および酸素をそ
れぞれ15泌/分、180泌/分および20の【/分の
流速で、全圧1気圧の条件下に通じた。3時間後、排出
ガスをガスクロマトグラフにより分析した結果、ヘキサ
フルオロ−1・2ーエポキシプロパン28モル%および
へキサフルオロ−2−プロパノン72モル%が得られた
実施例 6 内径22助長さ100W脚のパイレツクスガラス管に粒
径2〜4凧の粒状シリカアルミナ(Si02:山203
重量比60:40)35夕を仕込み、N2気流中で40
ぴ0に昇温し、その温度で2時間加熱脱水を行った後、
200qCまで冷却した。
20び○でN2を代えてCC12F2ガスを50の‘/
分で4時間流した。
ついで300午○で○2気流中で1時間保持し、フッ素
化シリカアルミナ床を得た。このカラムを冷却して反応
物質約0.5タ取出し分析した結果、フッ素化シリカア
ルミナ中のフッ素含量は、3.2重量%であった。得ら
れたフッ素化シリカアルミナ床を170℃に加熱し、ヘ
キサフルオロ−1・2−ェポキシブロパン、窒素および
酸素をそれぞれ15叫/分、180の‘/分および20
机上/分の流速で、全圧1気圧の条件下に通じた。3時
間後、排出ガスをガスクロマトグラフにより分析した結
果、痕跡のへキサフルオロ−1・2−ェポキシプロパン
が残留するのみでほとんど完全にへキサフルオロー2ー
プロパンに変換していることが確認された。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1、R^2およびR^3はそれぞれフツ素
    原子または1〜2個の炭素原子を有するパーフルオロア
    ルキル基を表わす。 ただし、R^3がフツ素原子のとき、R^1およびR^
    2の一方がフツ素原子を他方がパーフルオロアルキル基
    を表わし、R^3がパーフルオロアルキル基のとき、R
    ^1およびR^2の少なくとも一方がパーフルオロアル
    キル基を表わす。〕を有するフツ素化エポキシ化合物を
    触媒に接触させて対応するフツ素化カルボニル化合物に
    変換せしめるにあたり、気相において温度100〜20
    0℃で接触させ、触媒としてフツ素化アルミナまたはフ
    ツ素化シリカアルミナを使用することを特徴とする有機
    フツ素化合物の異性化方法。2 フツ素化エポキシ化合
    物を希釈ガス体共存下にフツ素化アルミナまたはフツ素
    化シリカアルミナと接触させる前記1記載の異性化方法
    。 3 希釈ガス体が酸素もしくは酸素と不活性ガスとの混
    合物である前記2記載の異性化方法。
JP51099848A 1976-08-21 1976-08-21 有機含フツ素化合物の異性化方法 Expired JPS6022689B2 (ja)

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