JPS60225836A - 写真焼付情報処理装置 - Google Patents

写真焼付情報処理装置

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Publication number
JPS60225836A
JPS60225836A JP8235684A JP8235684A JPS60225836A JP S60225836 A JPS60225836 A JP S60225836A JP 8235684 A JP8235684 A JP 8235684A JP 8235684 A JP8235684 A JP 8235684A JP S60225836 A JPS60225836 A JP S60225836A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
correction
information
film
correction information
color
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8235684A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Inazuki
賢一 稲月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP8235684A priority Critical patent/JPS60225836A/ja
Publication of JPS60225836A publication Critical patent/JPS60225836A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の利用分野] 本発明はネガフィルムの濃度補正や色補正等の写真焼付
情報を処理する写真焼付情報処理装置に関する。
[背景技術] 写真焼付情報処理装置は一般に、ネガフィルムの濃度及
び色のデータを光学的に読取り、自動的に濃度補正及び
色補正を算出するようになっている。これにより、約9
5〜96%の適正な自動判定がなされる。
従って、4〜5%の不良印画が廃棄されることになり、
写真焼付の経済的損失に大きな影響を及ぼしている。
前記判定を熟練者が手動判定した場合には、約99%の
適正判定がなされるが、過大な労力を要することになる
[発明の目的] 本発明は上記事実を考慮し、僅かな労力で適正判定率が
向上される写真焼付情報処理装置を得ることを目的とす
る。
[発明の構成] 本発明に係る写真焼付情報処理装置では、第1図に示す
如く、ネガフィルムlOの濃度や色等のフィルムデータ
をフィルムデータ入力手段12により光学的に読取り、
該データを用いて補正演算子段14が濃度補正及び色補
正を演算するようになっている。この演算結果は補正情
報出力手段16により作業者に表出されるようになって
いる。
一方画像観察手段としての投映手段18によりネガフィ
ルム10の画像が投映されるようになっている。作業者
はこの投映像を見て前記補正情報出力手段からの補正情
報が不適正であると判断した場合には、修正情報入力手
段20により手動的に修正情報を入力する。この修正情
報及び前記補正情報は写真焼付情報記憶手段22八入力
され、1 写真焼付情報記憶手段22は修正情報が入力
されたときは修正情報を写真焼付情報として記憶し、修
正情報が入力されないときは補正情報を写真焼付情報と
して記憶するようになっている。この写真焼付情報は写
真焼付装置において用いられ、補正がなされたカラープ
リントが得られるようになっている。
[発明の実施例] 図面に従って本発明に係る写真焼付情報処理装置の実施
例を説明する。
第2図に示す如く、リール24に巻回されたネガフィル
ム10が巻出され、ローラ26.28に案内されてリー
ル30へ巻取られるようになっている。巻出されたフィ
ルム10の中間部はけ−ラ32に挟持され、このローラ
32がパルスモータ34により回転されて定速走行及び
急停止されるようになっている。リール30には図示さ
れないモータによりネガフィルム巻取方向へ一定のトル
クが加えられるようになっている。
巻出されたネガフィルム10を介して、ランプ36と受
光器38が対向して配置されており、ランプ36からの
光がフィルム10を透過して受光器38へ入射される光
量及び光色を検出するようになっている。また、巻出さ
れたネガフィルムlOの中間部が投映機40へ介在され
ており、ランシブ42の光がネガフィルムlOを透過し
、ネガフィルムlOの画像がスクリーン44へ投映され
るようになっている。さらに、巻出されたネガフィルム
lO及び投映機の近くにノツチャ−46が配設されてお
り、フィルム縁部の駒中央部に刻みを入れて焼付時に画
面位置決めが自動的に行えるようになっている。
焼付情報の処理はマイクロコンピュータ48により行わ
れるようになっている。このマイクロコンピュータ48
は入力インターフェイス5o、出力インターフェイス5
2.中央処理装置(CPU)54、リードオン)モ+)
(ROM)56、写真焼付記憶手段としても用いられる
ランダムアクセスメモリ(RAM)58及びこれらを接
続するバス60を備えている。
入力インターフェイス50には、入カキ−62及び前記
受光器38からの信号が入力されるようになっている。
また、出力インターフェイス52からは、表示器64、
ディスクメモリ装置66及び前記パルスモータ34、ノ
ツチャ−46へ信号が出力されるようになっている。
前記スクリーン44、入カキ−62及び表示器64は、
第3図に示す如く一体的に配設されている。すなわちし
、コントロールパネル68へ、減法混色の3M色(シア
ン、マゼンダ、イエロー)修正用スティックキー62C
162M、62Y及び濃度修正用ステックキー62Dが
横方向へ並設されている。また、これらステイクキーに
対応して色補正及び濃度補正を表示する複数個のLED
64C164M、64Y及び64Dが棒グラフ状に各キ
ーの前方及び後方へ配設されている。
第4図の斜線はLEDの点灯を示しており、この図では
シアン、マゼンダ、イエロー及び濃度の補正値がそれぞ
れ3.−1.0.1であることを示している。
修正用ステイク62C162M、62Y、62Dは前後
方向(第4図矢印B方向、C方向)へ傾斜させることが
可能となっており、直立状態(中立状態)に自動復帰す
るようになっている。ステイクキーを矢印B方向へ傾斜
された後中立状態に戻すと補正値がインクリメントされ
、矢印C方向へ傾斜させた後中立状態に戻すと補正値が
デクリメントされるようになっている。
従って、数字で表示した場合よりも補正情報の読取を迅
速に行えるようになっており、しかも、ステイクキーの
操作が該表示しに対応しているので修正操作が容易とな
っている。
また、コントロールパネル68にはテンキー70が配設
されており、フィルム識別番号入力用となっている。こ
のテンキー70にはエントリキー70E及びキャンセル
キー70Cも含まれている。
! チャートに従って説明する。
ネガフィルムlOを写真焼付情報処理装置へ装着後、テ
ンキー70によりフィルム識別番号を入力する(ステッ
プ100)。この番号はRAM58に記憶される0次い
で図示されないスタートボタンを押すと焼付情報処理作
業が開始される(ステップ102)。
すなわち、パルスモータ34が駆動されてネガフィルム
lOが第2図矢印A方向へ移動する(ステップ104)
、次いで受光器38から入力インターフェイス50を介
してネガフィルム10の濃度データ及び色データを読込
む(ステップ106)0次いで前記データから受光器3
8の位置におけるネガ像が駒位置であるか否かを判別し
、これにより分岐先を決定する(ステップ108)。
駒位置でないときには、ネガフィルム10のり−ル24
からの巻出が完了しとたか否かを判別し、これにより分
岐先を決定する(ステップ110)。
ここで、未露光及び極度の露出過不足の駒は焼付不要の
駒であり、この場合には駒位置と判定しないようになっ
ている。
駒位置でなく、かつ、フィルム巻出が完了していないと
きには、ステップ104へ戻る。
駒位置のときはパルスモータ34をオフしくステップ1
12)、濃度補正及び色補正の演算をしてその結果をR
AMに記憶する(ステップ1t4)0次いでこの記憶さ
れた演算結果のうち、投映機40でスクリーン44へ投
映されたものに対応するものを表示器64に表示する(
ステップ116)。次いで一定時間待期し、キー人力に
よる割込を受付ける(ステップ118)。
ここで作業者はスクリーン44への投映像と表示器64
に表示された濃度及び色の補正値を見て、この補正値が
適正であるか否かを判定する。
不適正と判断した場合には、ステイクキー62C162
M、62Y又は62Dを用いて対応する補正値を修正す
る。また、ピン□ト不良等であるため、焼付不要である
と判断した場合には、キャンセルキー70Cをオンする
前記いずれかのキーが作動されるとCPU54へ割込要
求がなされ、第5図に示す割込処理がなされる。この場
合、該割込処理の時間だけ前記ステップ118での待期
時間が延長される。
この割込処理では、前記各修正キーの操作に応じて表示
器64の表示を修正する(ステップ200)。もし、エ
ントリーキー70Eがオンされた場合にはRAM58に
記憶されている補正値を前記修正された値でおきかえる
(ステップ202.204)。もし、キャンセルキー7
0Cがオンされた場合には焼付不要フラグをオンする。
(ステップ206.208)。
前記ステップ204又は208の処理を終えると割込前
のルーチンのステップへ戻る。
次いでタイムオーバしたときには(ステップ118)、
焼付不要フラグのオンオフにより分岐先を決定する(ス
テップ120)。焼付不要フラグがオンであるときには
ノツチャ−46を作動させずにステップ104へ戻る。
焼付不要フラグがオフであるときには、ノツチ−46を
作動させてネガフィルム縁部の駒中央部へ刻みを入れ(
ステラ7’122)、次いでステップ104へ戻る。
前記ステップ110においてネガフィルム10のリール
24からの巻出が完了したと判別されたときは、フィル
ム完巻処理を行う(ステップ124)。次いでディスク
メモリ装置66へRAM58に記憶された焼付情報、す
なわちフィルム識別番号、/ツチが刻まれた各駒に対応
する濃度及び色の補正値(この補正値が修正された場合
にはその修正値)を出力する(ステップ126)。これ
により、1本のフィルムに対する焼付情報処理が完了す
る。
本実施例では、補正値が不適正であると作業者が判断し
たときのみ補正値を修正すれば足り、作業者の負担が少
ない、また、表示器64による補正値の表示が見やすく
、かつ修正が容易となっているという効果を有する。な
お、画像観察手段は投映するものでなくてもよく、シャ
ーカステン等直接ネガ画像を観察し得るものを用いても
よい。
また、補正情報出力手段は、LEDによるものに限らず
、CRTや音量によるもの等であってもよい。
修正情報入力手段はステイクキーによるものに限らず、
表示器と一体となった照光型押釦スィッチや音声入力に
よるもの等であってもよい。
また、ディスクメモリ装置の代りに、紙テープや磁気テ
ープあるいはノツチャ−によりフィルムへ直接に写真焼
付情報を刻み込むようにしてもよい。また、RAM58
に記憶された写真焼付情報をそのままカラープリンター
が用いる構成であってもよい。
[発明の効果] 本発明に係る写真焼付情報処理装置では、作業者が画像
観察手段で観察したネガフィルムの画像と補正情報出力
手段からの補正値とを対比し、補正値の修正が必要であ
ると判断したときのみ修正情報入力手段により修正すれ
ば足り、僅かな労力で適正判定を向上させることが可能
であるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る写真焼付情報処理装置のクレーム
対応図、第2図は本発明の実施例に係るブロック図、第
3図は第2図のスクリーン及びコンソールを示す斜視図
、第4図はコンソールの操作説明図、第5.6図は第2
図のROM内に格納されるプログラムに対応した概略フ
ローチャートである。 38・・・受光器、 40・・・投映機、 4411・拳スクリーン、 4811・・マイクロコンピュータ、 62・・・入カキ−1 64・−・表示器。 代理人 弁理士 中島 淳 第1図 0

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ネガフィルムの濃度や色などのフィルムデータを
    光学的に入力するフィルムデータ入力手段と、該フィル
    ムデータより濃度補正及び色補正を演算する補正演算手
    段と、補正演算手段による演算結果を表出する補正情報
    出力手段と、ネガフィルムの画像を観察する画像観察手
    段と、画像を観察して補正情報が不適正であると判断し
    た場合に手動的に修正情報が入力される修正情報入力手
    段と、修正情報が入力されたときは修正情報を写真焼付
    情報として記憶し、修正情報が入力されないときは補正
    情報を写真焼付情報として記憶する写真焼付情報記憶手
    段と、を有することを特徴とする写真焼付情報処理装置
  2. (2)前記補正情報出力手段は、ディスプレイを用いて
    各色要素の補正情報を加色、減色各々に別位置へ棒グラ
    フで表示することを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の写真焼付情報処理装置。
JP8235684A 1984-04-24 1984-04-24 写真焼付情報処理装置 Pending JPS60225836A (ja)

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JP8235684A JPS60225836A (ja) 1984-04-24 1984-04-24 写真焼付情報処理装置

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JP8235684A JPS60225836A (ja) 1984-04-24 1984-04-24 写真焼付情報処理装置

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JPS60225836A true JPS60225836A (ja) 1985-11-11

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ID=13772297

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JP8235684A Pending JPS60225836A (ja) 1984-04-24 1984-04-24 写真焼付情報処理装置

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JP (1) JPS60225836A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6397930A (ja) * 1986-10-15 1988-04-28 Fuji Photo Film Co Ltd 写真焼付方法
JPS6397931A (ja) * 1986-10-15 1988-04-28 Fuji Photo Film Co Ltd 写真焼付方法
JPS63305338A (ja) * 1987-06-05 1988-12-13 Fuji Photo Film Co Ltd 写真焼付システム
US5703674A (en) * 1994-03-10 1997-12-30 Fuji Photo Film Co., Ltd. Image forming device and method having plural image projecting paths

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JPS6397930A (ja) * 1986-10-15 1988-04-28 Fuji Photo Film Co Ltd 写真焼付方法
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JPS63305338A (ja) * 1987-06-05 1988-12-13 Fuji Photo Film Co Ltd 写真焼付システム
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