JPS6022582A - 自転車用フロントデイレ−ラ− - Google Patents
自転車用フロントデイレ−ラ−Info
- Publication number
- JPS6022582A JPS6022582A JP13042483A JP13042483A JPS6022582A JP S6022582 A JPS6022582 A JP S6022582A JP 13042483 A JP13042483 A JP 13042483A JP 13042483 A JP13042483 A JP 13042483A JP S6022582 A JPS6022582 A JP S6022582A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cheno
- guide
- chino
- feeding means
- chain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自転車用70ントデイレーラー、詳しくは、
インナーグレートとアクタ−グレートとをもつチェノガ
イドと、該チェノガイドを、外部操作で少くとも2枚の
フロントチエンギヤの軸方向に移動させ、駆動チェノを
前記チェノギャの一つに案内する第1送り手段とを備え
たフロントディレーラ−に関する。
インナーグレートとアクタ−グレートとをもつチェノガ
イドと、該チェノガイドを、外部操作で少くとも2枚の
フロントチエンギヤの軸方向に移動させ、駆動チェノを
前記チェノギャの一つに案内する第1送り手段とを備え
たフロントディレーラ−に関する。
一般に、此種フロントディレーラ−は、操作ワイヤの操
作により前記チェノガイドを前記フロントチエンギヤの
軸方向に作動させて駆動チェノを押圧することによシ、
該駆動チェノを前記70ントチエンギヤの一つに掛換え
て変速を行なうようにしている。
作により前記チェノガイドを前記フロントチエンギヤの
軸方向に作動させて駆動チェノを押圧することによシ、
該駆動チェノを前記70ントチエンギヤの一つに掛換え
て変速を行なうようにしている。
所が、前記操作ワイヤにより変速操作するとき、前記駆
動チェノを、掛換えようとするチェノギャに対する所定
の掛換ストロークに亘シ作動させるべく、操作量を、こ
のストローク値に見合う大きな値にする必要があり、操
作性が悪いばかシでなく、特に小径チェノギャから大径
チェノギャに駆動チェノを掛換える場合、操縦者によっ
ては緩慢に行なわれ九シ、°°操作量が不足する場合が
あり、そのためチェノガイドで案内する駆動チェノが、
掛換途中で掛換えようとするチェノギャに長時間に亘シ
接触して音鳴りが長く続いたシ、ひいてはチェノギャ及
びチェノを不測に摩耗させる問題があった。
動チェノを、掛換えようとするチェノギャに対する所定
の掛換ストロークに亘シ作動させるべく、操作量を、こ
のストローク値に見合う大きな値にする必要があり、操
作性が悪いばかシでなく、特に小径チェノギャから大径
チェノギャに駆動チェノを掛換える場合、操縦者によっ
ては緩慢に行なわれ九シ、°°操作量が不足する場合が
あり、そのためチェノガイドで案内する駆動チェノが、
掛換途中で掛換えようとするチェノギャに長時間に亘シ
接触して音鳴りが長く続いたシ、ひいてはチェノギャ及
びチェノを不測に摩耗させる問題があった。
本発明の目的は、変速操作時、チェノガイドの所定の掛
換ストロークに見合う操作量の操作が完了しなくと゛も
、チェノガイドの押面が駆動チェノに接触する位置迄に
亘シ操作した所で、チェノの動きによりチェノガイドを
所定の掛換位置迄直ちに作動させられ、操作量及び操作
速度の大小など操作要領に左右されることなく、駆動チ
ェノを所望のチェノギャに常に確実かつ迅速に掛換えで
き、かつ、チェン掛換時の音鳴シを最小限に抑制できる
自転車用フロントディレーラ−を提供する点にある。
換ストロークに見合う操作量の操作が完了しなくと゛も
、チェノガイドの押面が駆動チェノに接触する位置迄に
亘シ操作した所で、チェノの動きによりチェノガイドを
所定の掛換位置迄直ちに作動させられ、操作量及び操作
速度の大小など操作要領に左右されることなく、駆動チ
ェノを所望のチェノギャに常に確実かつ迅速に掛換えで
き、かつ、チェン掛換時の音鳴シを最小限に抑制できる
自転車用フロントディレーラ−を提供する点にある。
本発明の構成は、インナーグレートとアクタ−グレート
とをもつチェノガイドと、該チェノガイドを、外部操作
で少なくとも2枚のフロントチエンギヤの軸方向に移動
させ、駆動チェノを前記チェノギャの一つに案内する第
1送9手段とを備えたフロントディレーラ−において、
前記第1送り手段の動作で少なくとも前記インナーグレ
ートが前記チェノに接触したとき、該チェノの動きで前
記チェノガイドを、早送りさせる第2送り手段を設けた
ことを特徴とするものである。
とをもつチェノガイドと、該チェノガイドを、外部操作
で少なくとも2枚のフロントチエンギヤの軸方向に移動
させ、駆動チェノを前記チェノギャの一つに案内する第
1送9手段とを備えたフロントディレーラ−において、
前記第1送り手段の動作で少なくとも前記インナーグレ
ートが前記チェノに接触したとき、該チェノの動きで前
記チェノガイドを、早送りさせる第2送り手段を設けた
ことを特徴とするものである。
以下本発明フロントディレーラ−の実施例を図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
図において、(1)は、大径及び小径フロントチエンギ
ヤ(G、 ) 、 (G、 )をもった自転車のシート
チューブ(S)に取付けた支持部材で、該支持部材(1
)に、出力部(21〕をもった第1送り手段(2)を支
持し、かつこの出力部(21)に、チェノ(C)を案内
するチェノガイド(8)を連結している。
ヤ(G、 ) 、 (G、 )をもった自転車のシート
チューブ(S)に取付けた支持部材で、該支持部材(1
)に、出力部(21〕をもった第1送り手段(2)を支
持し、かつこの出力部(21)に、チェノ(C)を案内
するチェノガイド(8)を連結している。
前記チェノガイド(3)は、インナープレート(81)
とアクタ−プレート(32)とを一体に連結したもので
あシ、また、前記第1送り手段(2)は、前記支持部材
(1)に対し、リンク部材(22)と、操作ワイヤ支持
部(23)をもったリンク部材(24)とを、前記チェ
ノギャ(G。
とアクタ−プレート(32)とを一体に連結したもので
あシ、また、前記第1送り手段(2)は、前記支持部材
(1)に対し、リンク部材(22)と、操作ワイヤ支持
部(23)をもったリンク部材(24)とを、前記チェ
ノギャ(G。
)、(G、)の軸方向に配置して枢支すると共に、前記
出力部(21)を、前記チェノガイド(3)の上位から
下向きにインナープレート(31)の外面に亘って対向
するごとく形成して、この出力部(21)の上部及び下
部に前記両リンク部材(22)、(24)の先端部を枢
支させ、かつ該出力部(21)をリターンスプリング(
図示せず)によりチェノギャ(G、 ) 、 CG、
)の軸方向内方に附勢させて、前記支持部(28)に対
する外部操作により、前記出力部(21)を介して前記
チェノガイド(3)を、前記チェノギャ(G、 ) 、
(G。
出力部(21)を、前記チェノガイド(3)の上位から
下向きにインナープレート(31)の外面に亘って対向
するごとく形成して、この出力部(21)の上部及び下
部に前記両リンク部材(22)、(24)の先端部を枢
支させ、かつ該出力部(21)をリターンスプリング(
図示せず)によりチェノギャ(G、 ) 、 CG、
)の軸方向内方に附勢させて、前記支持部(28)に対
する外部操作により、前記出力部(21)を介して前記
チェノガイド(3)を、前記チェノギャ(G、 ) 、
(G。
)の上位間に亘り作動させるようにしており、このチェ
ノガイド(3)の作動範囲は、リンク部材(22)と支
持部材(1)とに設ける調整ボルト(25)、(25)
により調整できるようになっている。
ノガイド(3)の作動範囲は、リンク部材(22)と支
持部材(1)とに設ける調整ボルト(25)、(25)
により調整できるようになっている。
しかして、本発明の要旨は、前記第1送シ手段(2)の
動作で少くとも前記インナープレート(31)が前記チ
ェノ(C)に接触したとき、該チェノ(C’)の動きで
前記チェノガイド(3)を早送シさせる第2送り手段(
4)を設けたことである。
動作で少くとも前記インナープレート(31)が前記チ
ェノ(C)に接触したとき、該チェノ(C’)の動きで
前記チェノガイド(3)を早送シさせる第2送り手段(
4)を設けたことである。
第1乃至第5図に示した前記vJ2送り手段(4)は、
前記第1送シ手段(2)の出力部(21)において、自
転車前後方向の後側及び前側部位にリンク受け(41)
、(42)を設けると共に、前記インナープレート(8
1)の外側面において、前記リンク受け(41)、(4
2)から所定距離後方に対応する部位にリンク受け(4
B)。
前記第1送シ手段(2)の出力部(21)において、自
転車前後方向の後側及び前側部位にリンク受け(41)
、(42)を設けると共に、前記インナープレート(8
1)の外側面において、前記リンク受け(41)、(4
2)から所定距離後方に対応する部位にリンク受け(4
B)。
(44)を設け、相互に対応するこれらリンク受け(4
1)、(4B)、(’42)、(44)の各枢支部間に
リンク部材(45)、(’46)を枢支して、第8図に
おいてチェノガイド(3)の前動により、両リンク部材
(45)、(,46)を反時計方向(X)に回動させて
、このチェノガイド(8)を大径チェノギャ(G1)上
のチェン掛換位置に移動させるように成すのである。
1)、(4B)、(’42)、(44)の各枢支部間に
リンク部材(45)、(’46)を枢支して、第8図に
おいてチェノガイド(3)の前動により、両リンク部材
(45)、(,46)を反時計方向(X)に回動させて
、このチェノガイド(8)を大径チェノギャ(G1)上
のチェン掛換位置に移動させるように成すのである。
また、前記チェノガイド(8)におけるインナーグレー
ト 圧する内面部を、チェノ(C)の圧接によシ、互いに摩
擦結合させ、チェノガイド(3)をチェノ(C)ととも
に作動させうる摩擦抵抗をもった摩擦面に成すのであっ
て、例えば粗面、またはチェン(C)の進行方向に凹凸
を繰返す凹凸面にするのである。
ト 圧する内面部を、チェノ(C)の圧接によシ、互いに摩
擦結合させ、チェノガイド(3)をチェノ(C)ととも
に作動させうる摩擦抵抗をもった摩擦面に成すのであっ
て、例えば粗面、またはチェン(C)の進行方向に凹凸
を繰返す凹凸面にするのである。
そして、前記チェノガイド(8)が、チェノ(C)に接
触してチェノ(C)とともに@動することにより、前記
第2送り手段(4)のリンク部材(45) 、 (46
’)の作用で、チェノガイド(3)を、大径チェノギャ
(G、 )の方向に作動させる作動量を多くして早送り
させるには、チェノギャ(8)が第3図のととく掛換作
動する前の位置に位置している状態で、前記リンク部材
(45)、(46,)のリンク受け(41)、、(42
)からの配置方向を、自転車の後方に向けるのがよいが
、斯くすると、チェノ(C)でもって、チェノガイド(
3)を摩擦結合により前方に駆動する駆動力が不足気味
になるので、実際には、リンク受け(41)、(42)
の配置方向については、前記摩擦結合による駆動力との
関係で定める。
触してチェノ(C)とともに@動することにより、前記
第2送り手段(4)のリンク部材(45) 、 (46
’)の作用で、チェノガイド(3)を、大径チェノギャ
(G、 )の方向に作動させる作動量を多くして早送り
させるには、チェノギャ(8)が第3図のととく掛換作
動する前の位置に位置している状態で、前記リンク部材
(45)、(46,)のリンク受け(41)、、(42
)からの配置方向を、自転車の後方に向けるのがよいが
、斯くすると、チェノ(C)でもって、チェノガイド(
3)を摩擦結合により前方に駆動する駆動力が不足気味
になるので、実際には、リンク受け(41)、(42)
の配置方向については、前記摩擦結合による駆動力との
関係で定める。
また、前記チェノガイド(3)と前記出力部(2I)と
の間には、チェノ(C)の動きによシ掛換作動したチェ
ノガイド(3)から、チェノ(前の位置に復帰作動させ
る復帰手段(5)を設けるのである。
の間には、チェノ(C)の動きによシ掛換作動したチェ
ノガイド(3)から、チェノ(前の位置に復帰作動させ
る復帰手段(5)を設けるのである。
具体的には、第8及び第4図6ごとく前記出力部(21
)に設けたリンク受け(42)に対する、リンク部材(
46)の枢支用ビン(47)の周りにコイルスプリング
を巻装して、該スプリングの一端をリンク受け(42)
に掛止させ、他端を、インナープレート(81)に設け
たリンク受け(44)に、第3図で時計方向に附勢する
ごとく係止し、チェノガイド(3)を常時後方に附勢す
べく成すのである。
)に設けたリンク受け(42)に対する、リンク部材(
46)の枢支用ビン(47)の周りにコイルスプリング
を巻装して、該スプリングの一端をリンク受け(42)
に掛止させ、他端を、インナープレート(81)に設け
たリンク受け(44)に、第3図で時計方向に附勢する
ごとく係止し、チェノガイド(3)を常時後方に附勢す
べく成すのである。
しかして、以上の構成において、チェノ(C)が小径チ
ェノギャ(G、)に掛設され低速運転されている状態で
、前記支持部(28)に高速方向の操作力を加えると、
朗記第1送り手段(2)Kより前記チェノガイド(3)
が大径チェノギャ(G、 )の方向に送り作動されて、
インナープレート(3I)がチェノ(C)の側部を押圧
する状態になる。このとき、前記第1送り手段(2)に
対すル操作を停止しても、前記インナープレート(3I
)は、チェノ(C)と摩擦結合して、チェノ(C)によ
り前方に附勢されるため、@8図のごとく前記第2送り
手段(4)のリンク部材(45)、(46)が前記復帰
手段(5)の復帰力に抗して、反時計方向(X)に作動
され、その結果、チェノガイド(3)が前動しながら大
径チェノギャに対するチェノ(C)の掛換位置迄早送シ
作動されることになるのである。
ェノギャ(G、)に掛設され低速運転されている状態で
、前記支持部(28)に高速方向の操作力を加えると、
朗記第1送り手段(2)Kより前記チェノガイド(3)
が大径チェノギャ(G、 )の方向に送り作動されて、
インナープレート(3I)がチェノ(C)の側部を押圧
する状態になる。このとき、前記第1送り手段(2)に
対すル操作を停止しても、前記インナープレート(3I
)は、チェノ(C)と摩擦結合して、チェノ(C)によ
り前方に附勢されるため、@8図のごとく前記第2送り
手段(4)のリンク部材(45)、(46)が前記復帰
手段(5)の復帰力に抗して、反時計方向(X)に作動
され、その結果、チェノガイド(3)が前動しながら大
径チェノギャに対するチェノ(C)の掛換位置迄早送シ
作動されることになるのである。
そして、チェノ(C)が大径チェノギャ(G。
)に掛換えられることにより、チェノ(C)が00記イ
ンナープレー1−(81)から離脱すると、チェノガイ
ド(3)は、チェノ(C)との摩擦結合が解消されて、
前記復帰手段(5)により、前記第2送り手段(A)の
リンク部材(45)、(46)が第5図で時計方向(Y
)に作動されることにより、出力部(21)に対して後
方位置に復帰されることになるのである。
ンナープレー1−(81)から離脱すると、チェノガイ
ド(3)は、チェノ(C)との摩擦結合が解消されて、
前記復帰手段(5)により、前記第2送り手段(A)の
リンク部材(45)、(46)が第5図で時計方向(Y
)に作動されることにより、出力部(21)に対して後
方位置に復帰されることになるのである。
以上のごとく、操作量を少くしても、チェノ(C)は大
径チェノギャ(G1)の掛換位置迄早送シ移動されて、
該チェノギャ(G、)に確実かつ迅速に掛換えられ、操
作性を向上できると共に、掛換時に生ずる音鳴りも最小
限に抑制できるのである。
径チェノギャ(G1)の掛換位置迄早送シ移動されて、
該チェノギャ(G、)に確実かつ迅速に掛換えられ、操
作性を向上できると共に、掛換時に生ずる音鳴りも最小
限に抑制できるのである。
ところで、前記第2送9手段(4)l−1:、前記リン
ク部材(45’)、(46)を用いたリンク形式とする
他、例えば@6乃至第8図のごとく構成することもでき
る。
ク部材(45’)、(46)を用いたリンク形式とする
他、例えば@6乃至第8図のごとく構成することもでき
る。
即ち、第6図に示したものは、前記第1送シ手段(2)
の出力部(21)に、自転車の前後方向に対し、後方か
ら前方にかけて外向きに傾斜する案内長孔(48a)、
(48a)を形成すると共に、チェノガイド(3)に、
該長孔(48a )、(48a)に摺動自由に嵌合する
案内ビン(48b)、(48b)を設けて、チェノガイ
ド(8)がチェノ(C)と摩擦結合して前動されること
により、チェノガイド(3)を小径チェノギャ(G、
)から大径チェノギャ(G1)の方向に早送りすべくし
たものである。まだ、前記両畏孔(48a)、(4’8
a)の傾斜を変えることにより、チェンガイド(3)に
よるチェノの早送り機能を任意に調整できる。
の出力部(21)に、自転車の前後方向に対し、後方か
ら前方にかけて外向きに傾斜する案内長孔(48a)、
(48a)を形成すると共に、チェノガイド(3)に、
該長孔(48a )、(48a)に摺動自由に嵌合する
案内ビン(48b)、(48b)を設けて、チェノガイ
ド(8)がチェノ(C)と摩擦結合して前動されること
により、チェノガイド(3)を小径チェノギャ(G、
)から大径チェノギャ(G1)の方向に早送りすべくし
たものである。まだ、前記両畏孔(48a)、(4’8
a)の傾斜を変えることにより、チェンガイド(3)に
よるチェノの早送り機能を任意に調整できる。
また、第7図に示したものは、前記出力部(21)と前
記チェノガイド(3)のインナープレート1(1)とを
、チェノガイド(8)の前動により、該チェノガイド(
8)を小径チェノギャ(G、 )から大径チェノギャ(
G1)の方向に早送りする傾斜面(49a)、(49b
)により摺動自由に連結すべくしたものであシ、また、
第8図に示したものは、@7図のものにおいて、前記傾
斜面(49a)、(49b)間にローラ(R) 、 (
R)を設けて、作動抵抗を小さくしたものである。
記チェノガイド(3)のインナープレート1(1)とを
、チェノガイド(8)の前動により、該チェノガイド(
8)を小径チェノギャ(G、 )から大径チェノギャ(
G1)の方向に早送りする傾斜面(49a)、(49b
)により摺動自由に連結すべくしたものであシ、また、
第8図に示したものは、@7図のものにおいて、前記傾
斜面(49a)、(49b)間にローラ(R) 、 (
R)を設けて、作動抵抗を小さくしたものである。
また前記傾斜面(49a)、(49b)は、直線状にす
る他、非直線状にして早送り特性を任意に調整するごと
くできる。
る他、非直線状にして早送り特性を任意に調整するごと
くできる。
尚、以上の説明では、前記第2早送り手段(4)は、チ
ェノガイド(8)を小径チェノギャ(q)から大径チェ
ノギャ(G1)の方向にのみ早送りするごとく構成した
が、逆方向にも早送りするごとくすることも可能である
。
ェノガイド(8)を小径チェノギャ(q)から大径チェ
ノギャ(G1)の方向にのみ早送りするごとく構成した
が、逆方向にも早送りするごとくすることも可能である
。
また、チェノギャの枚数を3枚以上としたものにも適用
し得ることは云う迄もない。
し得ることは云う迄もない。
また、以上説明したものは、チェノガイド(3)と第1
送り手段(2)との間に第2送力手段(4)を設けたが
、チェノガイド(3)の少くともインナー、アクタ−グ
レー)(81)、(82)とチェノ(C)との間に第2
送り手段(4)を設けるごとくしてもよい。例えば、こ
の場合の第2送シ手段(4)は、図示していないが、少
くともインナー、アクタ−プレート(81’YirlN
側に、第1送り手段(2)Kよるチェノガイド(3)の
チェン送り方向への作動により、チェノ(C)に摩擦結
合して、チェノガイド(3)に対し、チェノ(C)とと
もに前動され、斯く前動する動きによシ、チェノ(C’
)をチェン送り方向に早送シさせるごとく構成する°゛
こともできる。
送り手段(2)との間に第2送力手段(4)を設けたが
、チェノガイド(3)の少くともインナー、アクタ−グ
レー)(81)、(82)とチェノ(C)との間に第2
送り手段(4)を設けるごとくしてもよい。例えば、こ
の場合の第2送シ手段(4)は、図示していないが、少
くともインナー、アクタ−プレート(81’YirlN
側に、第1送り手段(2)Kよるチェノガイド(3)の
チェン送り方向への作動により、チェノ(C)に摩擦結
合して、チェノガイド(3)に対し、チェノ(C)とと
もに前動され、斯く前動する動きによシ、チェノ(C’
)をチェン送り方向に早送シさせるごとく構成する°゛
こともできる。
また、以上説明したものは、前記チェノガイド(8)の
インナー及びアクタ−プレート(81’) 、 CB、
2 )を一体として、前記第2送り手段(4)に連結し
た場合であるが、前記チェノガイド(8)のインナー及
びアクタ−グレート(81)、(32)を分割形成して
、一方を第1送り手段(2)に、他方を第2送シ手段(
4)に連結させ、両グレー)(81)、(82)の押面
を近接離間可能として、前記第1送シ手段(2)の動作
で前記押面の一方が、前記チェノに接触したとき、該チ
ェノの動きで、前記第2送り手段(4)によシ前記押面
を他方の押面に対し近接させて、押面間隔を狭くさせ、
かつ前記押面を復帰手段(5)により離間方向に復帰さ
せるととく構成することもできる0以下この場合の実施
例を第9乃至第1I図により説明する0 即ち、第9乃至第11図に示したものは、前記チェノガ
イド(3)のインナーグレート(31)を第2送シ手段
(4)に、またアククーブレー)(82)を@l送り手
段(2)に連結したのである。
インナー及びアクタ−プレート(81’) 、 CB、
2 )を一体として、前記第2送り手段(4)に連結し
た場合であるが、前記チェノガイド(8)のインナー及
びアクタ−グレート(81)、(32)を分割形成して
、一方を第1送り手段(2)に、他方を第2送シ手段(
4)に連結させ、両グレー)(81)、(82)の押面
を近接離間可能として、前記第1送シ手段(2)の動作
で前記押面の一方が、前記チェノに接触したとき、該チ
ェノの動きで、前記第2送り手段(4)によシ前記押面
を他方の押面に対し近接させて、押面間隔を狭くさせ、
かつ前記押面を復帰手段(5)により離間方向に復帰さ
せるととく構成することもできる0以下この場合の実施
例を第9乃至第1I図により説明する0 即ち、第9乃至第11図に示したものは、前記チェノガ
イド(3)のインナーグレート(31)を第2送シ手段
(4)に、またアククーブレー)(82)を@l送り手
段(2)に連結したのである。
前記第2送9手段(4)は、前記$1送シ手段(2)の
出力部(21)において、自転車前後方向の後側下部及
び前側の上部から下部に亘りリンク受け(41)、(4
2)を設けると共に、前記チェノガイド(8)が第9図
のととく掛換作動する前の位置に位置している状態で、
前記インナープレート(81)の外側面において、前記
リンク受け(41)、(42)から所定距離後方に対応
する部位にリンク受けC48)、C44)を設け、相互
に対応するこれらリンク受け(41)。
出力部(21)において、自転車前後方向の後側下部及
び前側の上部から下部に亘りリンク受け(41)、(4
2)を設けると共に、前記チェノガイド(8)が第9図
のととく掛換作動する前の位置に位置している状態で、
前記インナープレート(81)の外側面において、前記
リンク受け(41)、(42)から所定距離後方に対応
する部位にリンク受けC48)、C44)を設け、相互
に対応するこれらリンク受け(41)。
(43)、(42)、(44)の各枢支部間にリンク部
材(45)、(46)を枢支して、インナーグレー)(
81)の前切により、両リンク部材(45)、(46)
を反時計方向に回動させて、このインナープレート(8
1)をアクタ−ブレー)(82)方向に接近作動させる
ように成すのである。また、前記チェノガイド(3)の
アククーグレート(32)において、前記インナープレ
ー)(81)に設けたりゼク受け(42)に対応する前
側上部に、インナーグレー)(81)側に延びるリンク
受け(47)を設け、これらリンク受け(42)、(4
7)の枢支部間に前記リンク部拐(46)と一体回転す
るリンク部材(48)を設けて、前記インナープレート
(81)を、前記したごとく前動させアクタ−プレート
(82)方向に接近させるとき、同時にリンク部材(4
8)を反時計方向に回動させて、アクタ−ブレー1−
(32)をインナーブレー)(81)の方向に接近作動
させるように成すのである。
材(45)、(46)を枢支して、インナーグレー)(
81)の前切により、両リンク部材(45)、(46)
を反時計方向に回動させて、このインナープレート(8
1)をアクタ−ブレー)(82)方向に接近作動させる
ように成すのである。また、前記チェノガイド(3)の
アククーグレート(32)において、前記インナープレ
ー)(81)に設けたりゼク受け(42)に対応する前
側上部に、インナーグレー)(81)側に延びるリンク
受け(47)を設け、これらリンク受け(42)、(4
7)の枢支部間に前記リンク部拐(46)と一体回転す
るリンク部材(48)を設けて、前記インナープレート
(81)を、前記したごとく前動させアクタ−プレート
(82)方向に接近させるとき、同時にリンク部材(4
8)を反時計方向に回動させて、アクタ−ブレー1−
(32)をインナーブレー)(81)の方向に接近作動
させるように成すのである。
まだ、前記復帰手段(5)は、前記出力部(21)に設
けたリンク受け(42)に対する、リンク部材(46)
、(48)の枢支用ピン(49)の周シに、コイルスプ
リングを巻装して、該スプリングの一端をリンク受け(
42)に掛止させ、他端を、第9図のごとく前記アクク
ープレート(32)に設けたリンク受け(47)に時計
方向に附勢するごとく係止し、アククープレート(32
)、ひいてはインナープレート(81)も、常時後方に
附勢すべく成すのである。
けたリンク受け(42)に対する、リンク部材(46)
、(48)の枢支用ピン(49)の周シに、コイルスプ
リングを巻装して、該スプリングの一端をリンク受け(
42)に掛止させ、他端を、第9図のごとく前記アクク
ープレート(32)に設けたリンク受け(47)に時計
方向に附勢するごとく係止し、アククープレート(32
)、ひいてはインナープレート(81)も、常時後方に
附勢すべく成すのである。
また、前記チェノガイド(3)は、インナー及びアクタ
−プレート(81)、(82)の後側に、内プレート間
方向の案内孔(3B)をもった保合体(84)、(84
)を設け、内孫合体(34、) 、 (84)の案内孔
(8B)、(8:II)間に、保合部材(35)を係合
させて、前記インナー及びアクタ−プレート(31)、
(82)の近接及び離間作動時、これら両ブレー)(8
1)、(32)の後側の間隔を、前側の間隔に対応した
値以下に保持すべくなすのである。また、インナー及び
アクタ−ブレー)(81)、(82)の相対向する上部
には、両プレート(81)、(82)の一定値以上の接
近を阻止する阻止片(86)。
−プレート(81)、(82)の後側に、内プレート間
方向の案内孔(3B)をもった保合体(84)、(84
)を設け、内孫合体(34、) 、 (84)の案内孔
(8B)、(8:II)間に、保合部材(35)を係合
させて、前記インナー及びアクタ−プレート(31)、
(82)の近接及び離間作動時、これら両ブレー)(8
1)、(32)の後側の間隔を、前側の間隔に対応した
値以下に保持すべくなすのである。また、インナー及び
アクタ−ブレー)(81)、(82)の相対向する上部
には、両プレート(81)、(82)の一定値以上の接
近を阻止する阻止片(86)。
(86)を設ける。
しかして、以上の構成において、チェノ(C)が小径チ
ェノギャl)に掛設され低速運転されている状態で、前
記支持部(2B)に高速方向の操作力を加えると、前記
第1送り手段(2)により前記チェノガイド(8)が大
径チェノギャ(G、 )の方向に送シ作動されて、第9
図のごとくインナープレート(81)の押面がチェノ(
C)の側部を押圧する状態になる。このとき、前記第1
送り手段5(2)に対する操作を停止しても前記押面は
、チェノ(’、C)と摩擦結合して、チェノ(C)によ
シ前方に附勢されるため、前記第2送9手段(4)のリ
ンク部材(45)、(46)が前記復帰手段(5)の復
帰力に抗して、反時計方向に作動して、インナーグレー
ト(81)の押面が前動しながらアクタ−ブレー)(8
2)の押面に近接作動して、チェノ(C)を大径チェノ
ギャ(G。
ェノギャl)に掛設され低速運転されている状態で、前
記支持部(2B)に高速方向の操作力を加えると、前記
第1送り手段(2)により前記チェノガイド(8)が大
径チェノギャ(G、 )の方向に送シ作動されて、第9
図のごとくインナープレート(81)の押面がチェノ(
C)の側部を押圧する状態になる。このとき、前記第1
送り手段5(2)に対する操作を停止しても前記押面は
、チェノ(’、C)と摩擦結合して、チェノ(C)によ
シ前方に附勢されるため、前記第2送9手段(4)のリ
ンク部材(45)、(46)が前記復帰手段(5)の復
帰力に抗して、反時計方向に作動して、インナーグレー
ト(81)の押面が前動しながらアクタ−ブレー)(8
2)の押面に近接作動して、チェノ(C)を大径チェノ
ギャ(G。
)に対する掛換位置迄移動させて、該チェノギャ(G1
)に掛換作動させられる。そして、斯く作動するとき、
同時に、前記リンク部材(46)に連結した前記リンク
部材(47)も反時計方向に作動されて、@lI図のご
とくアクタ−プレート(32)の押面がチェノ(C)に
対し近接作動することになり、その結果、前記インナー
プレート(81)の押面により、チェノ(C)が大径チ
ェノギャ(G、)に対する掛換位置を越え気味にf−動
された場合でも、換言すると、チェノ(C)が大径チェ
ノギャ(G、 )を乗り越えて脱落するごとく、乗り越
え方向に移動しかけても、このチェノ(C)の動きを前
記押面(2)が阻止して、チェノ(C)が大径チェノギ
ャ(G1)に脱落なく掛換作動するのを積極的に助ける
ごとく作動するのであるそして、チェノ(C)が大径チ
ェノギャ(G。
)に掛換作動させられる。そして、斯く作動するとき、
同時に、前記リンク部材(46)に連結した前記リンク
部材(47)も反時計方向に作動されて、@lI図のご
とくアクタ−プレート(32)の押面がチェノ(C)に
対し近接作動することになり、その結果、前記インナー
プレート(81)の押面により、チェノ(C)が大径チ
ェノギャ(G、)に対する掛換位置を越え気味にf−動
された場合でも、換言すると、チェノ(C)が大径チェ
ノギャ(G、 )を乗り越えて脱落するごとく、乗り越
え方向に移動しかけても、このチェノ(C)の動きを前
記押面(2)が阻止して、チェノ(C)が大径チェノギ
ャ(G1)に脱落なく掛換作動するのを積極的に助ける
ごとく作動するのであるそして、チェノ(C)が大径チ
ェノギャ(G。
に掛換えられることにより、チェノ(C)が前記インナ
ープレート(31)の押面から離脱すると、インナーグ
レー)(81)はチェノ(C)との摩擦結合が解消され
、前記復帰手段(5)により、前記第2送り手段(4)
のリンク部材(45)、(46)、(48)が時計方向
に附勢されて、インナー及びアククープレート(81)
、(+2)はもとの第1θ図の状態に復帰するのである
。
ープレート(31)の押面から離脱すると、インナーグ
レー)(81)はチェノ(C)との摩擦結合が解消され
、前記復帰手段(5)により、前記第2送り手段(4)
のリンク部材(45)、(46)、(48)が時計方向
に附勢されて、インナー及びアククープレート(81)
、(+2)はもとの第1θ図の状態に復帰するのである
。
また、前記チェノ(C)が大径チェノギャ(G、 )に
掛設され高速運転されている状態で、前記支持部(23
)に低速方向の操作力を加える場合も、基本的に同様に
チェノ(C)の掛換えを行なえる。即ち、前記第1送り
手段(2)により前記チェノガイド(3)が小径チェノ
ギャ(G、)の方向に送り作動されて、アクタ−グレー
ト(82)の押面がチェノ(C)の側部を押圧する状態
になる。このとき、前記第1送シ手段(2)に対する操
作を停止しても、このアククープレート(32)の押面
はチェノ(C)と摩擦結合して、前方に附勢されるため
、該押面は、前記第2送シ手段(4)により、インナー
プレート(81)の押面に近接作動して、チェノ(C)
を小径チェノギャ(G、 )に対する掛換位置迄移動さ
せ、該チェノギャ(Gi)に掛換作動させられる。そし
て、このとき、同時にインナーブレー)(31)の押面
が第2送り手段(4)によシチェン(C)に対し近接作
動して、チェノ(C)を小径チェノギャ(G、)に、脱
落なく掛換作動するのを積極的に助けるごとく作動する
のである。
掛設され高速運転されている状態で、前記支持部(23
)に低速方向の操作力を加える場合も、基本的に同様に
チェノ(C)の掛換えを行なえる。即ち、前記第1送り
手段(2)により前記チェノガイド(3)が小径チェノ
ギャ(G、)の方向に送り作動されて、アクタ−グレー
ト(82)の押面がチェノ(C)の側部を押圧する状態
になる。このとき、前記第1送シ手段(2)に対する操
作を停止しても、このアククープレート(32)の押面
はチェノ(C)と摩擦結合して、前方に附勢されるため
、該押面は、前記第2送シ手段(4)により、インナー
プレート(81)の押面に近接作動して、チェノ(C)
を小径チェノギャ(G、 )に対する掛換位置迄移動さ
せ、該チェノギャ(Gi)に掛換作動させられる。そし
て、このとき、同時にインナーブレー)(31)の押面
が第2送り手段(4)によシチェン(C)に対し近接作
動して、チェノ(C)を小径チェノギャ(G、)に、脱
落なく掛換作動するのを積極的に助けるごとく作動する
のである。
以上のごとく、低速及び高速方向のいずれに操作する場
合でも、操作量を少くしても、チェノ(C)は小径及び
大径チェノギャ(G、)、CG、)の掛換位置迄移動さ
れて、該チェノギャ(G、)。
合でも、操作量を少くしても、チェノ(C)は小径及び
大径チェノギャ(G、)、CG、)の掛換位置迄移動さ
れて、該チェノギャ(G、)。
(G、 )に確実に掛換えられ、操作性を向上できると
共に、掛換時に生ずる音鳴りも確実に抑制できるのであ
る。
共に、掛換時に生ずる音鳴りも確実に抑制できるのであ
る。
まだ、前記チェノガイド(3)は、掛換作動を完了した
状態では、両グレート(31)、(82)の間隔を広目
の値に設定できるので、チェンジインに若干の狂いが生
じた場合でもチェノ(Cが当シにくくなシ、チェノ(C
)の音鳴りをより一層抑制できることになる。
状態では、両グレート(31)、(82)の間隔を広目
の値に設定できるので、チェンジインに若干の狂いが生
じた場合でもチェノ(Cが当シにくくなシ、チェノ(C
)の音鳴りをより一層抑制できることになる。
尚、以上の説明では、前記チェノガイド(3)のインナ
ー及びアクタ−グレート(81)、(82)の後側を、
保合体(34)、(84)及び係合部材(35)によυ
連結すべくしたが、両プレート(81) 、 (8,2
)の後側を斯く連結させずに、図示していないが両ブレ
ー)(81)、(82)の中間部において、リンク受け
(41)に対応するリンク受けをアククーグレートに設
けて、両リンク受は間を、リンク部材(45)と一体回
転するリンク部材により連結して、このリンク部材と、
前記リンク部“材(48)とによシ、両プレート111
)、(32)を、近接・離間作動させるごとくしても
よい。
ー及びアクタ−グレート(81)、(82)の後側を、
保合体(34)、(84)及び係合部材(35)によυ
連結すべくしたが、両プレート(81) 、 (8,2
)の後側を斯く連結させずに、図示していないが両ブレ
ー)(81)、(82)の中間部において、リンク受け
(41)に対応するリンク受けをアククーグレートに設
けて、両リンク受は間を、リンク部材(45)と一体回
転するリンク部材により連結して、このリンク部材と、
前記リンク部“材(48)とによシ、両プレート111
)、(32)を、近接・離間作動させるごとくしても
よい。
以上のごとく本発明によれば、変速操作時、チェノガイ
ドの所定の掛換ストロークに見合う操作量の操作が完了
しなくとも、チェノガイドの押面が駆動チェノに圧接す
る摩擦結合位置迄に亘り操作した所で、チェノの動きに
よシチェンガイドを所定の掛換位置迄早送り作動させら
れ、操作量及び操作速度の大小など操作要領に左右され
ることなく、駆動チェノを所望のチェノギャに常に確実
かつ迅速に掛換えできるのであり、かつ掛換え時に発生
する音鳴シも最小限に抑制できるのである。
ドの所定の掛換ストロークに見合う操作量の操作が完了
しなくとも、チェノガイドの押面が駆動チェノに圧接す
る摩擦結合位置迄に亘り操作した所で、チェノの動きに
よシチェンガイドを所定の掛換位置迄早送り作動させら
れ、操作量及び操作速度の大小など操作要領に左右され
ることなく、駆動チェノを所望のチェノギャに常に確実
かつ迅速に掛換えできるのであり、かつ掛換え時に発生
する音鳴シも最小限に抑制できるのである。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は自転車に
取付けた状態の正面図、第2図はその右側面図、第8図
及び第5図は第1送9手段の出力部に取付けだチェノガ
イドの作動平面説明図、第4図はその正面説明図、第6
図乃至第11図は他の実施例を示す説明図である0 (G、)、(G、)・・・フロントチエンギヤ(C)・
・・・・・・・・・・・・・・駆動チェノ(2)・・・
・・・・・・・・・・・・第1送9手段(8)・・・・
・・・・・・・・・・・チェノガイド(81)・・・・
・・・・・・・・インナープレート(32)・・・・・
・・・・・・・アクタ−グレート(4)・・・・・・・
・・・・・・・・第2送9手段第3図 第C、,4,:、t、。
取付けた状態の正面図、第2図はその右側面図、第8図
及び第5図は第1送9手段の出力部に取付けだチェノガ
イドの作動平面説明図、第4図はその正面説明図、第6
図乃至第11図は他の実施例を示す説明図である0 (G、)、(G、)・・・フロントチエンギヤ(C)・
・・・・・・・・・・・・・・駆動チェノ(2)・・・
・・・・・・・・・・・・第1送9手段(8)・・・・
・・・・・・・・・・・チェノガイド(81)・・・・
・・・・・・・・インナープレート(32)・・・・・
・・・・・・・アクタ−グレート(4)・・・・・・・
・・・・・・・・第2送9手段第3図 第C、,4,:、t、。
Claims (1)
- インナーグレートとアクタ−グレートとをもつチェノガ
イドと、該チェノガイドを、外部操作で少なくとも9枚
のフロントチエンギヤの軸方向に移動させ、駆動チェノ
を前記チェノギャの一つに案内する第1送9手段とを備
えた70ントデイレーラーにおいて、前記@llクシ手
段動作で少なくとも前記インナープレートが前記チェノ
に接触したとき、該チェノの動きで前記チェノガイドを
早送シさせる第2送り手段を設けたことを特徴とする自
転車用フロントディレーラ−0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13042483A JPS6022582A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 自転車用フロントデイレ−ラ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13042483A JPS6022582A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 自転車用フロントデイレ−ラ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6022582A true JPS6022582A (ja) | 1985-02-05 |
JPH0316315B2 JPH0316315B2 (ja) | 1991-03-05 |
Family
ID=15033910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13042483A Granted JPS6022582A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 自転車用フロントデイレ−ラ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6022582A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62265668A (ja) * | 1986-05-14 | 1987-11-18 | Canon Inc | 光受容部材 |
JPS62265669A (ja) * | 1986-05-14 | 1987-11-18 | Canon Inc | 光受容部材 |
JPS62267760A (ja) * | 1986-05-15 | 1987-11-20 | Canon Inc | 光受容部材 |
-
1983
- 1983-07-18 JP JP13042483A patent/JPS6022582A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62265668A (ja) * | 1986-05-14 | 1987-11-18 | Canon Inc | 光受容部材 |
JPS62265669A (ja) * | 1986-05-14 | 1987-11-18 | Canon Inc | 光受容部材 |
JPS62267760A (ja) * | 1986-05-15 | 1987-11-20 | Canon Inc | 光受容部材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0316315B2 (ja) | 1991-03-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2561412B2 (ja) | 自転車用制動操作装置 | |
EP1134158B1 (en) | Bicycle shift device | |
CN101445143B (zh) | 自行车控制装置 | |
US7731007B2 (en) | Parking lock mechanism of automatic transmission | |
US9868425B2 (en) | Saddle riding type vehicle | |
JP2008290699A (ja) | ブレーキ装置、及び鞍乗型車両 | |
JPS6022582A (ja) | 自転車用フロントデイレ−ラ− | |
US7584683B2 (en) | Lever-ratio switching type brake pedal apparatus | |
KR20190084430A (ko) | 브레이크 장치용 패드라이너 | |
US7189173B2 (en) | Front derailleur for a bicycle | |
JP3280045B2 (ja) | 自転車用フロントデイレーラー | |
JPH0829743B2 (ja) | 自転車用フロントデイレ−ラ− | |
KR20170100264A (ko) | 캘리퍼 브레이크 장치 | |
EP1642821B2 (en) | Bycicle shift device having a linearly sliding shift lever operated by a pivoting interface member | |
US4209812A (en) | Tape player | |
JPS6229657B2 (ja) | ||
JPH0316314B2 (ja) | ||
TW202142445A (zh) | 變速操作裝置 | |
JP3459085B2 (ja) | 自転車用フロントディレーラ | |
JP4545065B2 (ja) | 遠隔操作装置 | |
JP6137704B2 (ja) | バーハンドル車両の連動ブレーキ装置 | |
US1567226A (en) | Typewriting machine | |
JP6947069B2 (ja) | 湿式駐車ブレーキ装置 | |
KR20180060338A (ko) | 디스크 브레이크 | |
JP2005104362A (ja) | 小型車両用連動ブレーキ装置 |