JPS6022544A - 車両用音響装置の保護構造 - Google Patents
車両用音響装置の保護構造Info
- Publication number
- JPS6022544A JPS6022544A JP12877583A JP12877583A JPS6022544A JP S6022544 A JPS6022544 A JP S6022544A JP 12877583 A JP12877583 A JP 12877583A JP 12877583 A JP12877583 A JP 12877583A JP S6022544 A JPS6022544 A JP S6022544A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- panel
- guard member
- load
- rear parcel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R11/00—Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for
- B60R11/02—Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for for radio sets, television sets, telephones, or the like; Arrangement of controls thereof
- B60R11/0217—Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for for radio sets, television sets, telephones, or the like; Arrangement of controls thereof for loud-speakers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R11/00—Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for
- B60R2011/0001—Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for characterised by position
- B60R2011/0003—Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for characterised by position inside the vehicle
- B60R2011/0019—Side or rear panels
- B60R2011/0024—Rear shelves
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R11/00—Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for
- B60R2011/0042—Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for characterised by mounting means
- B60R2011/0043—Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for characterised by mounting means for integrated articles, i.e. not substantially protruding from the surrounding parts
- B60R2011/0045—Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for characterised by mounting means for integrated articles, i.e. not substantially protruding from the surrounding parts with visible part, e.g. flush mounted
- B60R2011/0047—Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for characterised by mounting means for integrated articles, i.e. not substantially protruding from the surrounding parts with visible part, e.g. flush mounted using hidden fastening means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
産業上の利用分計
本発明は、所定の振動部拐を加振して低背再生７行なう
音靜装置におい℃、該振！１１１部材を保護するための
構造に関する。 従来技術 従来の車両川音ｖＩＩ装置としては、第１図に示し１こ
ようなもσ）がある（ＩＩ？公昭５８−９６４０号）、
すなわち音り＃装＠１は、発泡性＋１１脂等で成形さ牡
１こパネル２と、該パネル２の一面側に固着さ扛た音豐
用加感器３とから構成されており、該音〃用加感器３の
内部には、ハウジング４にダンパ５ケ弁して取り付けら
ｎたマグネット６、ヨークブＶ−）７．８ポールピース
９とから構成さ
音靜装置におい℃、該振！１１１部材を保護するための
構造に関する。 従来技術 従来の車両川音ｖＩＩ装置としては、第１図に示し１こ
ようなもσ）がある（ＩＩ？公昭５８−９６４０号）、
すなわち音り＃装＠１は、発泡性＋１１脂等で成形さ牡
１こパネル２と、該パネル２の一面側に固着さ扛た音豐
用加感器３とから構成されており、該音〃用加感器３の
内部には、ハウジング４にダンパ５ケ弁して取り付けら
ｎたマグネット６、ヨークブＶ−）７．８ポールピース
９とから構成さ
【た磁気回路部材１０と、該磁気回路部
材ｌＯによって形成される磁場】１内に位置し、上面ブ
Ｖ−ト１２中央に立設されたコイル枠１３に巻き付けら
ｆ″したボイスコイル１４とが設けられている。 かかる音響装置１は、第２図に示したように、自動ｍ１
６のリヤパーセル／スルフ１５の中央に配置するととも
に、その両側に中高音用スピーカ１７．１７を配し、該
中高音用スピーカ１’１．１７により中高音再生ケ又、
前記ボイスコイル１４に電気信号ン人力し該ボイスコイ
ル１４と前記磁場１１の磁気的干渉作用により振動部材
であるパネル２ン加嘔して、大口径スピーカに匹適する
重低音を得るのである。 したがって、前記パネル２は、この重低音再生を行なう
に適した軽量で振動特性に擾ｎる素材であって、比較的
剛性の小さい素材で成形さｎていることから、この振動
部材であるパネル２を保護するための手段ケ講する必要
がある。 このように音１１装置の振動部材を保護するための手段
としては、第３図に示したように通常の低ｆ用スピーカ
１８の上面にネット状のグリル１９を覆設し、該グリル
１９によって加搦部材２ｏｙ保護する周知の構造がある
。しかしながらかかる構造を自動車のりャパーセルシエ
ルフに設置された音響装置に採用した場合、該リヤパー
セルシェルフが通常乗員の荷物等を置く場所とし℃利用
されていることから、該荷物等によって、再生音が通過
するグリル１９が塞さがれて音電、音肴が低下してしま
い、このように物？置いたままの状態で良好な再生音ケ
得ることができないという不都合がある。 発明の目的 本発明はこのような音響装置の保護構造に鑑みてなされ
たものであり、低音再生ケ行なう斤ν装置の再生音特性
を低下させることなく、その撮動部材の保護ン図ること
ができるとともに、音Ｗ装置上部に荷物等を置いた場合
にも、これに影響受けることなく良好な再生音を得るこ
とが可能な車両川音−装置の保穫構造！提供することを
目的とするものである。 発明の構成 前記目的を達成するために本発明にあっては、所定の振
動部材の一面側に加撮機構ケ設け、該揚動部材Ｙ加賑し
て低音再生Ｙ行なうように構成された音響装置において
、前記振動部材の他面側には、該振動部材との対向部外
に開口部が設けられてなるガード部材を覆設しである。 １！施例 以下本発明の実施例について図面に従って説明する。な
お前記した従来の装置と同一部分、同一部材については
同一符号ｌ付して重複した説明は省略する。 第４．５図は本発明の第１実施例ケ示すものであり、撮
動部材であるパネル２の一面側に、３１６用加儂器３が
固着されてなる音背装置！１１は、厘体鋼板２０．フェ
ルト等の緩衝材２１．リヤバーセルトリム２２とが重畳
さ几たリヤパーセルシェルフ１５に取付は穴２３を設け
、該取イ１け穴２３σ）リヤパーセルトリム２２４１１
１周部にパネル２周部を固定して取り付けられている。 このパネル２の他面１１１１１には、該パネル２のより
大径であって密閉状の平面部２４と、該平面部２４０周
部に立設された検数の脚部２５と該１ｌＩ１１部２５に
間欠的に設けらｎた蝮数の開口部２６とから構成された
ガード部材２７が、びびり音等の元生を防止すべく、脚
部２５ｙｌｌ−音ＷＩ装置１から離を浦させて、？ｆ設
されており、又該ガード部材２７は前記平面部２４に荷
物７置いた場合に充分その荷重に耐え得る強度？有する
素材にて一体成形さｎ″′Ｃいる。 以上の構成に係る第１実施例において、音響装置１によ
る低音再生時にリヤパーセルシェルフ１５に荷・物が置
か几ており、該荷物が音響装置１の取付は部分にまで及
んでいるような場合においても、パネル２はガード部材
２７によって保護され℃いることから、その荷重によっ
て影＃Ｙ受けあるいは破損されることなく眼動して低音
再生１行なうとともに、開口部２６は縦方向に設けらｎ
ていることから荷物によって閉塞さ扛ることなく開口状
態を維持する。よって該開口部２６より班電内に再生音
７放出することができるわけであるが、このときパネル
２の振１ＵｈＶｃよって生ずる再生音は前述のように低
音、すなわち低周波匠であって波長が長いため、回り込
み等を起し易く、よって前記平面部２４の存在によって
影響ケ受けず、はとんど減衰することなく周部の開口部
２６より放出されて乗員の耳に達する。したかつ′ｃせ
員は前述のように荷物を置いた状態で、パネル２上方が
開放された状態と同等の音圧分布による迫力ある重低音
を得ることができるのである。 第６．７図は本発明の第２実施例であり、パネル２の他
面側に覆設されたガード部材２８の平面部２９は矩形で
あり、又車体前方側ケ下方にした傾斜状であって、その
下方端縁に沿って開口部３０が設けられている。以上の
構成に係る第２実施例によれば、前記第１実施例と同様
にして書生音ケ得られる他、開口部３ｏがその前方に着
座している東部の耳方向に指向していることから、分子
＆、Ｘの少ないより迫力ある重低音が得ることができる
。 第８．９図は本発明のｍ３実施例〉示すもので、ガー１
°部材３１の平面部３２は、膨出湾曲状であっテ、リヤ
パーセルシェルフ１５との接合端縁に沿って開口部３３
．３４が設けられている。本実施例によれば第９図に示
したように音響装置ｌによって再生され、開口部３３ｉ
ｌｔＩｌから放出される音は面接乗員の耳に達し、又開
口部３４側から放出される音は、これに対向して斜状に
設けられているリヤウィンドガラスＧに反射して間接的
に乗員の耳に達することから、両者が重畳していわゆる
音の厚みが増すこととなり、音質の向上７図ることがで
きる。 第１０．１１図は、本発明の第４実施例を示すもので、
ガード部材の取付は性の向上を図ったものである。 すなわち図示したようにガード１＄材３３は、平面部３
４が矩形であってパネル２に対して畏尺方向により大径
であり、その周部にはフランジ３５が立設さｎている。 さらにこσＪガード部利３３の内面側には該フランジ３
５の内側に沿って間欠的に設けられた該フランジ３５よ
り長径のｎ部４１と、四方に配置されるとともに中心部
にビス嵌合孔４２ケ有し、前記脚部４０よりやや長径の
ボス４３が設けられている。 一方音響装置１は、第１１図に示したように、リヤパー
セルシェルフ１５の取付は八２３に、パネル２内に埋設
されている取付は金具４４に正体鋼板２０ケ挿通させた
ビス４５を螺合させることにより、固定されており、又
前記ボス４３に対応する部位には、車体鋼板２０とリヤ
パーセルトリム２２と？貫通したビス４６が植設さ扛て
おり、該ビス４６は車体ｗ４根２ｏの下面側に貼着され
た緩衝材２１によって抜は止めがなされている。 しかして前記ガード部材３３は、同図に示したように、
前記ボス４３のビス嵌合孔４２ｖビス４６に外嵌させる
とともに、脚部４１％＝リヤバーセルトリム２２に接当
させて固定する。これにょっ℃間欠的に設けられている
脚部４ｏの各＠接間と、該脚部４０より短径のフランジ
３間とに第１０図に示したように開口部４７が設けられ
ることとなり、音響装［１によって再生さｎる低音は、
開口部４７より支障なく放出される。 さらに本実施例においては、ガード部材３３は、ボス４
３に設けられているビス嵌合孔４２ケビス４６に嵌合さ
せることによって間単に固定することができ、取付は性
に優れるとともに、該ボス４３はパネル２の一部より、
所定侵さ離！°１砿して同定されていることから、パネ
ル２の振動が伝達されることがなく、このようにガード
部材３３ｙ！−ビス固定によって取付けた際に、ごの固
定部位に生ずるびびり方の発生を防止することができる
。 第１２〜１４図は本発明の第５実施例？示すもので、第
４実施例として示したものの耐荷重性ケ向上させたもの
である。 すなわち第１２図に示したように第４実施例と同一の構
成に係るガード部材３３の内側面には、第１４図に拡大
して示したように金属性板体３７と不織布等の緩衝材３
８と？密着して構成してなる補強材３９が該′ｇ＃衝材
３８を平面部３４の内側面に密接させて十文字状に取シ
付けらｎている（第１３図）。該補強材３９の取付けは
、−面側に図示しない４本の爪が立設されたクリップ４
０ケ用い、該爪を金属性板体３７側より緩衝材３８火芹
通させるとともに、その先端部な平面部３２内に刺し込
むことにより行なっている。 以上の構成に係る第５実施例によれば前述の第４実施例
と同様の作用効果ケ得ることができ、さらに平面部３４
の内側に補強材３９が取り付けられていることから、よ
り大荷重に耐えることができ、耐荷重性能ン向上させる
ことができる。又補強部材３９は、平面部３４内に埋設
した場合には、該平面部３４が厚肉となり、この音響装
置１ケ用いた音響システムの特徴でもある、システムの
薄肉性が失なわれてしまうおそれもあるが％補強材３９
は平面部３４内に埋設することなく、内側に取り付けで
あることから、システムの特徴である薄肉性が失われて
しまうことはない。又このように補強材３９は円形クリ
ップ４０により固定されているものであるが、この補強
材３９の金属性板体３７と平面部３２間には＃面材３８
が介在していることから、リヤパーセルシェルフ１ｓｙ
＜１ｒＬ。 てガード部材３３に伝わる振動によって、補強材３９と
ガード部材３３との接触によるびびり片が発生すること
はなく、良好な再生状態欠得ることができるのである。 第１５図は本発明の第６実施例？示すもσ】で通常の低
音再生用スピーカ４８Ｙ用いた場合である。 すなわち振動部材である優動板５０は、フレーム部４９
内に収容さｎており、その−面側には可娠機構部５１が
設けらｎている。該スピーカ４８は前記フレーム部４９
の先端部！、リヤパーセルシェルフ１５に投げらｎ”Ｃ
いる取付は穴２３に嵌合させて固着されている。なお該
リヤパーセルシェルフ１６は、■体鋼板３と該車体肩板
２０上に積層された緩衝材２１とリヤパーセルトリム２
２とから構成されている。一方前記振動板５０の他面側
には、平面部５２と、該平面部５２０周部に間欠的に立
設された脚部５３と、各隣接する脚部５３間に設けられ
た開口部５４とからなるガード部材５５が、１間部５３
ンリヤバーセル） ＩＪム２２に固着して、取り付けら
れている。以上の構成に係る本実施例においても、低音
再生用スピーカ４８により放射される再生音は、低周波
音であって波長が長いため、回り込み等ケ起し易く、第
１実施例と同様に平面部５２の存在によって影響ケ受け
ることなく所定の再生音が得られるとともに、開口部５
４は縦方向に設けられていることから荷物等によって閉
塞されることなくリヤパーセルシェルフ１６に荷物等装
置いた状態で音響再生ン行なうことができるのである。 発明の詳細 な説明したように本発明は、所定の感動部材の一面側に
加Ｓ構を設け、該１辰動部材ケ加振して低音再生ケ行な
うように構成された音善装随において、υ１１記振動部
材の他面側には、該振動部材との対向部外に開口部が設
けらｎてなるガード部材を覆設したことから、その音９
＃特性ケ回上させるべく軽量、易破↑ｌ性の素材で成形
された感動部材は、このガード部材によって保護される
とともに、前記音曹装ｆｌ！ｔ、ＹＭ両のりャパーセル
シエルフに設けた場合であって、該リヤパーセルシェル
フに荷物等を置いた状態にある場においても、撮動板は
荷物の荷重によって振動性への影響ン受けることなく自
在に撮動することができるとともに、この撮動によって
生じた再生音は波長の長い低周波音であることから、回
り込みによって前記開口部から支障なく放出され、こも
り感等の生ずることのない明瞭な再生音を得ることがで
きるのである。 又開口部は蒔９装置と対向しない部位に設けられており
、外見上この開口部が音の放出部であると判断し帷いた
め、線外感が生じ商品性を向上させることもできるとと
もに、音響装置周辺の皇室内をフラット性乞主体とした
デザインにすることも可能にするものである。 加えて前述した各実施例にあっては、 ｉｌ＋ 開口部か着座している乗１方向に指向している
ことから分散尤の少ない再生音が得らルる（第２実施例
）。 （２１再生音がリヤウィンドガラスに反射しても乗員の
耳に達することから、音の厚みが増す（第３実施例）。 （３） ボスとビスとの嵌合により取付けが行ない得る
ことから取付は性にｉｎる（第４実施例）。 １４） 補強材を用いたことから耐荷重性が向上すると
ともに薄丙化が可能となるとともに、これによるびびり
音の発生もない。 等の特有の効果を有し、又本発明は通常の低廿再牛用ス
ピーカを用いた場合にも前述と同様の効果ケ得ることが
できるのである。
材ｌＯによって形成される磁場】１内に位置し、上面ブ
Ｖ−ト１２中央に立設されたコイル枠１３に巻き付けら
ｆ″したボイスコイル１４とが設けられている。 かかる音響装置１は、第２図に示したように、自動ｍ１
６のリヤパーセル／スルフ１５の中央に配置するととも
に、その両側に中高音用スピーカ１７．１７を配し、該
中高音用スピーカ１’１．１７により中高音再生ケ又、
前記ボイスコイル１４に電気信号ン人力し該ボイスコイ
ル１４と前記磁場１１の磁気的干渉作用により振動部材
であるパネル２ン加嘔して、大口径スピーカに匹適する
重低音を得るのである。 したがって、前記パネル２は、この重低音再生を行なう
に適した軽量で振動特性に擾ｎる素材であって、比較的
剛性の小さい素材で成形さｎていることから、この振動
部材であるパネル２を保護するための手段ケ講する必要
がある。 このように音１１装置の振動部材を保護するための手段
としては、第３図に示したように通常の低ｆ用スピーカ
１８の上面にネット状のグリル１９を覆設し、該グリル
１９によって加搦部材２ｏｙ保護する周知の構造がある
。しかしながらかかる構造を自動車のりャパーセルシエ
ルフに設置された音響装置に採用した場合、該リヤパー
セルシェルフが通常乗員の荷物等を置く場所とし℃利用
されていることから、該荷物等によって、再生音が通過
するグリル１９が塞さがれて音電、音肴が低下してしま
い、このように物？置いたままの状態で良好な再生音ケ
得ることができないという不都合がある。 発明の目的 本発明はこのような音響装置の保護構造に鑑みてなされ
たものであり、低音再生ケ行なう斤ν装置の再生音特性
を低下させることなく、その撮動部材の保護ン図ること
ができるとともに、音Ｗ装置上部に荷物等を置いた場合
にも、これに影響受けることなく良好な再生音を得るこ
とが可能な車両川音−装置の保穫構造！提供することを
目的とするものである。 発明の構成 前記目的を達成するために本発明にあっては、所定の振
動部材の一面側に加撮機構ケ設け、該揚動部材Ｙ加賑し
て低音再生Ｙ行なうように構成された音響装置において
、前記振動部材の他面側には、該振動部材との対向部外
に開口部が設けられてなるガード部材を覆設しである。 １！施例 以下本発明の実施例について図面に従って説明する。な
お前記した従来の装置と同一部分、同一部材については
同一符号ｌ付して重複した説明は省略する。 第４．５図は本発明の第１実施例ケ示すものであり、撮
動部材であるパネル２の一面側に、３１６用加儂器３が
固着されてなる音背装置！１１は、厘体鋼板２０．フェ
ルト等の緩衝材２１．リヤバーセルトリム２２とが重畳
さ几たリヤパーセルシェルフ１５に取付は穴２３を設け
、該取イ１け穴２３σ）リヤパーセルトリム２２４１１
１周部にパネル２周部を固定して取り付けられている。 このパネル２の他面１１１１１には、該パネル２のより
大径であって密閉状の平面部２４と、該平面部２４０周
部に立設された検数の脚部２５と該１ｌＩ１１部２５に
間欠的に設けらｎた蝮数の開口部２６とから構成された
ガード部材２７が、びびり音等の元生を防止すべく、脚
部２５ｙｌｌ−音ＷＩ装置１から離を浦させて、？ｆ設
されており、又該ガード部材２７は前記平面部２４に荷
物７置いた場合に充分その荷重に耐え得る強度？有する
素材にて一体成形さｎ″′Ｃいる。 以上の構成に係る第１実施例において、音響装置１によ
る低音再生時にリヤパーセルシェルフ１５に荷・物が置
か几ており、該荷物が音響装置１の取付は部分にまで及
んでいるような場合においても、パネル２はガード部材
２７によって保護され℃いることから、その荷重によっ
て影＃Ｙ受けあるいは破損されることなく眼動して低音
再生１行なうとともに、開口部２６は縦方向に設けらｎ
ていることから荷物によって閉塞さ扛ることなく開口状
態を維持する。よって該開口部２６より班電内に再生音
７放出することができるわけであるが、このときパネル
２の振１ＵｈＶｃよって生ずる再生音は前述のように低
音、すなわち低周波匠であって波長が長いため、回り込
み等を起し易く、よって前記平面部２４の存在によって
影響ケ受けず、はとんど減衰することなく周部の開口部
２６より放出されて乗員の耳に達する。したかつ′ｃせ
員は前述のように荷物を置いた状態で、パネル２上方が
開放された状態と同等の音圧分布による迫力ある重低音
を得ることができるのである。 第６．７図は本発明の第２実施例であり、パネル２の他
面側に覆設されたガード部材２８の平面部２９は矩形で
あり、又車体前方側ケ下方にした傾斜状であって、その
下方端縁に沿って開口部３０が設けられている。以上の
構成に係る第２実施例によれば、前記第１実施例と同様
にして書生音ケ得られる他、開口部３ｏがその前方に着
座している東部の耳方向に指向していることから、分子
＆、Ｘの少ないより迫力ある重低音が得ることができる
。 第８．９図は本発明のｍ３実施例〉示すもので、ガー１
°部材３１の平面部３２は、膨出湾曲状であっテ、リヤ
パーセルシェルフ１５との接合端縁に沿って開口部３３
．３４が設けられている。本実施例によれば第９図に示
したように音響装置ｌによって再生され、開口部３３ｉ
ｌｔＩｌから放出される音は面接乗員の耳に達し、又開
口部３４側から放出される音は、これに対向して斜状に
設けられているリヤウィンドガラスＧに反射して間接的
に乗員の耳に達することから、両者が重畳していわゆる
音の厚みが増すこととなり、音質の向上７図ることがで
きる。 第１０．１１図は、本発明の第４実施例を示すもので、
ガード部材の取付は性の向上を図ったものである。 すなわち図示したようにガード１＄材３３は、平面部３
４が矩形であってパネル２に対して畏尺方向により大径
であり、その周部にはフランジ３５が立設さｎている。 さらにこσＪガード部利３３の内面側には該フランジ３
５の内側に沿って間欠的に設けられた該フランジ３５よ
り長径のｎ部４１と、四方に配置されるとともに中心部
にビス嵌合孔４２ケ有し、前記脚部４０よりやや長径の
ボス４３が設けられている。 一方音響装置１は、第１１図に示したように、リヤパー
セルシェルフ１５の取付は八２３に、パネル２内に埋設
されている取付は金具４４に正体鋼板２０ケ挿通させた
ビス４５を螺合させることにより、固定されており、又
前記ボス４３に対応する部位には、車体鋼板２０とリヤ
パーセルトリム２２と？貫通したビス４６が植設さ扛て
おり、該ビス４６は車体ｗ４根２ｏの下面側に貼着され
た緩衝材２１によって抜は止めがなされている。 しかして前記ガード部材３３は、同図に示したように、
前記ボス４３のビス嵌合孔４２ｖビス４６に外嵌させる
とともに、脚部４１％＝リヤバーセルトリム２２に接当
させて固定する。これにょっ℃間欠的に設けられている
脚部４ｏの各＠接間と、該脚部４０より短径のフランジ
３間とに第１０図に示したように開口部４７が設けられ
ることとなり、音響装［１によって再生さｎる低音は、
開口部４７より支障なく放出される。 さらに本実施例においては、ガード部材３３は、ボス４
３に設けられているビス嵌合孔４２ケビス４６に嵌合さ
せることによって間単に固定することができ、取付は性
に優れるとともに、該ボス４３はパネル２の一部より、
所定侵さ離！°１砿して同定されていることから、パネ
ル２の振動が伝達されることがなく、このようにガード
部材３３ｙ！−ビス固定によって取付けた際に、ごの固
定部位に生ずるびびり方の発生を防止することができる
。 第１２〜１４図は本発明の第５実施例？示すもので、第
４実施例として示したものの耐荷重性ケ向上させたもの
である。 すなわち第１２図に示したように第４実施例と同一の構
成に係るガード部材３３の内側面には、第１４図に拡大
して示したように金属性板体３７と不織布等の緩衝材３
８と？密着して構成してなる補強材３９が該′ｇ＃衝材
３８を平面部３４の内側面に密接させて十文字状に取シ
付けらｎている（第１３図）。該補強材３９の取付けは
、−面側に図示しない４本の爪が立設されたクリップ４
０ケ用い、該爪を金属性板体３７側より緩衝材３８火芹
通させるとともに、その先端部な平面部３２内に刺し込
むことにより行なっている。 以上の構成に係る第５実施例によれば前述の第４実施例
と同様の作用効果ケ得ることができ、さらに平面部３４
の内側に補強材３９が取り付けられていることから、よ
り大荷重に耐えることができ、耐荷重性能ン向上させる
ことができる。又補強部材３９は、平面部３４内に埋設
した場合には、該平面部３４が厚肉となり、この音響装
置１ケ用いた音響システムの特徴でもある、システムの
薄肉性が失なわれてしまうおそれもあるが％補強材３９
は平面部３４内に埋設することなく、内側に取り付けで
あることから、システムの特徴である薄肉性が失われて
しまうことはない。又このように補強材３９は円形クリ
ップ４０により固定されているものであるが、この補強
材３９の金属性板体３７と平面部３２間には＃面材３８
が介在していることから、リヤパーセルシェルフ１ｓｙ
＜１ｒＬ。 てガード部材３３に伝わる振動によって、補強材３９と
ガード部材３３との接触によるびびり片が発生すること
はなく、良好な再生状態欠得ることができるのである。 第１５図は本発明の第６実施例？示すもσ】で通常の低
音再生用スピーカ４８Ｙ用いた場合である。 すなわち振動部材である優動板５０は、フレーム部４９
内に収容さｎており、その−面側には可娠機構部５１が
設けらｎている。該スピーカ４８は前記フレーム部４９
の先端部！、リヤパーセルシェルフ１５に投げらｎ”Ｃ
いる取付は穴２３に嵌合させて固着されている。なお該
リヤパーセルシェルフ１６は、■体鋼板３と該車体肩板
２０上に積層された緩衝材２１とリヤパーセルトリム２
２とから構成されている。一方前記振動板５０の他面側
には、平面部５２と、該平面部５２０周部に間欠的に立
設された脚部５３と、各隣接する脚部５３間に設けられ
た開口部５４とからなるガード部材５５が、１間部５３
ンリヤバーセル） ＩＪム２２に固着して、取り付けら
れている。以上の構成に係る本実施例においても、低音
再生用スピーカ４８により放射される再生音は、低周波
音であって波長が長いため、回り込み等ケ起し易く、第
１実施例と同様に平面部５２の存在によって影響ケ受け
ることなく所定の再生音が得られるとともに、開口部５
４は縦方向に設けられていることから荷物等によって閉
塞されることなくリヤパーセルシェルフ１６に荷物等装
置いた状態で音響再生ン行なうことができるのである。 発明の詳細 な説明したように本発明は、所定の感動部材の一面側に
加Ｓ構を設け、該１辰動部材ケ加振して低音再生ケ行な
うように構成された音善装随において、υ１１記振動部
材の他面側には、該振動部材との対向部外に開口部が設
けらｎてなるガード部材を覆設したことから、その音９
＃特性ケ回上させるべく軽量、易破↑ｌ性の素材で成形
された感動部材は、このガード部材によって保護される
とともに、前記音曹装ｆｌ！ｔ、ＹＭ両のりャパーセル
シエルフに設けた場合であって、該リヤパーセルシェル
フに荷物等を置いた状態にある場においても、撮動板は
荷物の荷重によって振動性への影響ン受けることなく自
在に撮動することができるとともに、この撮動によって
生じた再生音は波長の長い低周波音であることから、回
り込みによって前記開口部から支障なく放出され、こも
り感等の生ずることのない明瞭な再生音を得ることがで
きるのである。 又開口部は蒔９装置と対向しない部位に設けられており
、外見上この開口部が音の放出部であると判断し帷いた
め、線外感が生じ商品性を向上させることもできるとと
もに、音響装置周辺の皇室内をフラット性乞主体とした
デザインにすることも可能にするものである。 加えて前述した各実施例にあっては、 ｉｌ＋ 開口部か着座している乗１方向に指向している
ことから分散尤の少ない再生音が得らルる（第２実施例
）。 （２１再生音がリヤウィンドガラスに反射しても乗員の
耳に達することから、音の厚みが増す（第３実施例）。 （３） ボスとビスとの嵌合により取付けが行ない得る
ことから取付は性にｉｎる（第４実施例）。 １４） 補強材を用いたことから耐荷重性が向上すると
ともに薄丙化が可能となるとともに、これによるびびり
音の発生もない。 等の特有の効果を有し、又本発明は通常の低廿再牛用ス
ピーカを用いた場合にも前述と同様の効果ケ得ることが
できるのである。
第１図は従来の音Ｉ＃装置？示す断面図、第２図はその
取り付は状態ケ示す外観斜視図、第３図は従来の音響装
置の保ａ＃Ｉ造を示す一部断面側面図、第４図は本発明
の第１実施例ケ示す平面図、第５図は第４図Ｖ−Ｖ線断
面図、第６図は同第２実施例を示す平面図、第７図は第
６図■−■線断面図、第８図は同第３実施例！示す斜視
図、第９図は第８図に−に線断面説明図、第１０図は同
第４実施例を示す平面図、第１１図は第１０図Ｍ−Ｍ線
断面図、第１２図は同第５実施例？示す第１Ｏ図Ｘ−Ｘ
線に相当する断面図、第１３図は第５実施例に係るガー
ド部材の内面図、第１４図は第５実施例に係る補強材の
断面図、第１５図は同第６実施例の一部断面側面図であ
る。 １・・・音響装置、２・・・パネル、３・・・音響用加
振器、１５・・・リヤパーセルシェルフ、２４，２９，
３２゜３４．５２・・・平面部、２６，３０，３６．４
７゜５４・・・開口部、２７．２８，３１．３３．５５
・・・ガード部材、３９・・・補強材、５０・・・撮動
根。 第４図 １／ 第５図 第６図 第７図 Ｑ
取り付は状態ケ示す外観斜視図、第３図は従来の音響装
置の保ａ＃Ｉ造を示す一部断面側面図、第４図は本発明
の第１実施例ケ示す平面図、第５図は第４図Ｖ−Ｖ線断
面図、第６図は同第２実施例を示す平面図、第７図は第
６図■−■線断面図、第８図は同第３実施例！示す斜視
図、第９図は第８図に−に線断面説明図、第１０図は同
第４実施例を示す平面図、第１１図は第１０図Ｍ−Ｍ線
断面図、第１２図は同第５実施例？示す第１Ｏ図Ｘ−Ｘ
線に相当する断面図、第１３図は第５実施例に係るガー
ド部材の内面図、第１４図は第５実施例に係る補強材の
断面図、第１５図は同第６実施例の一部断面側面図であ
る。 １・・・音響装置、２・・・パネル、３・・・音響用加
振器、１５・・・リヤパーセルシェルフ、２４，２９，
３２゜３４．５２・・・平面部、２６，３０，３６．４
７゜５４・・・開口部、２７．２８，３１．３３．５５
・・・ガード部材、３９・・・補強材、５０・・・撮動
根。 第４図 １／ 第５図 第６図 第７図 Ｑ
Claims (1)
- １１） 所定の振動部材の一面側に加振機構を設け、該
振１ｉＪＪ部材夕加振して低音再生な行うように構成さ
れ１こ音響装置において、前記振動部材の他面側には、
該振動部材との対向部外に開口部が設けられてなるガー
ド部材ン涜股したことケ特徴とする直両用皆管装置σ）
保護構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12877583A JPS6022544A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 車両用音響装置の保護構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12877583A JPS6022544A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 車両用音響装置の保護構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6022544A true JPS6022544A (ja) | 1985-02-05 |
Family
ID=14993155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12877583A Pending JPS6022544A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 車両用音響装置の保護構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6022544A (ja) |
-
1983
- 1983-07-15 JP JP12877583A patent/JPS6022544A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100517369B1 (ko) | 차량용 스피커의 장착구조 | |
| US4720867A (en) | Woofer system for an automotive audio system with a protecter therefor | |
| US4551849A (en) | Vehicle panel speaker for automotive audio system utilizing part of a vehicle panel as a sound-producing medium | |
| TWM508867U (zh) | 中心降噪喇叭結構 | |
| US11919452B2 (en) | Soundboard panel assembly for vehicle surfaces | |
| CN111655537B (zh) | 用于车辆座椅的具有扬声器的头枕 | |
| JP3911754B2 (ja) | スピーカ装置 | |
| JP2576454B2 (ja) | スクリーン兼用スピーカ | |
| KR101258293B1 (ko) | 스피커 | |
| JPS6022544A (ja) | 車両用音響装置の保護構造 | |
| JPH0872623A (ja) | 車両用スピーカの取付構造 | |
| JPS6143351Y2 (ja) | ||
| JPS5843354Y2 (ja) | 電気↓−機械振動変換器 | |
| JPS6128467Y2 (ja) | ||
| JPS646623Y2 (ja) | ||
| JP2004180073A (ja) | 携帯型電子機器のスピーカ取り付け構造 | |
| JPS6161759B2 (ja) | ||
| JPH0133393Y2 (ja) | ||
| JPS6311815Y2 (ja) | ||
| JPH10210581A (ja) | スピーカ保護構造 | |
| JP2602373Y2 (ja) | スピーカ | |
| JPH0321118Y2 (ja) | ||
| JP2592464Y2 (ja) | 車載用スピーカ | |
| JP2000350278A (ja) | スピーカ及びスピーカ装置 | |
| JPH0635594Y2 (ja) | ドーム型スピーカユニット |