JPS60224748A - 摺動接点材料 - Google Patents
摺動接点材料Info
- Publication number
- JPS60224748A JPS60224748A JP7973884A JP7973884A JPS60224748A JP S60224748 A JPS60224748 A JP S60224748A JP 7973884 A JP7973884 A JP 7973884A JP 7973884 A JP7973884 A JP 7973884A JP S60224748 A JPS60224748 A JP S60224748A
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- JP
- Japan
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- sliding contact
- weight
- resistance
- wear resistance
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、1台動接点材料の改良に関する。
従来、摺動接点材料としては各種材料か考えられ、とり
わり刷f−接点用の材料としては、A u 30〜50
1101%、 A g 20−40jRIj1%、 P
d 20−401量%より成る合金材料が考えられて
いた。
わり刷f−接点用の材料としては、A u 30〜50
1101%、 A g 20−40jRIj1%、 P
d 20−401量%より成る合金材料が考えられて
いた。
然し乍ら、この合金材料で製作した刷子接点では、整流
子との摺動時の耐摩耗性が劣り、摩耗粉が生じ易く、ノ
イズ発生の原因となっていた。
子との摺動時の耐摩耗性が劣り、摩耗粉が生じ易く、ノ
イズ発生の原因となっていた。
本発明は斯かる欠点を解消すべくなされたものであり、
前記合金材料を基材とし°ζこれに特定の材料を僅かに
添加させて、耐摩耗性を向」二させた摺動接点材料を1
に供せんとするものである。
前記合金材料を基材とし°ζこれに特定の材料を僅かに
添加させて、耐摩耗性を向」二させた摺動接点材料を1
に供せんとするものである。
本発明の摺動接点材料は、Δu30〜50重量%。
A g 20〜40重量%、))d20〜40重量%よ
り成る合金材料に、その組成比に弯史を加えずに、In
を1〜10重景%重量i、Zr、Bi、Ge、Qaの少
な(とも一種を0.5〜3m世%添加して成るものであ
る。
り成る合金材料に、その組成比に弯史を加えずに、In
を1〜10重景%重量i、Zr、Bi、Ge、Qaの少
な(とも一種を0.5〜3m世%添加して成るものであ
る。
また本発明の摺動接点材料は、前記1nの一部を0.0
1〜0.5市星%の範囲で、Fe族元素(F e。
1〜0.5市星%の範囲で、Fe族元素(F e。
Nr、Co)に置換してもよいものである。
本発明の摺動接点材料に於いて、A u 30〜50重
凄%、Ag2O〜40重量%、1)d20〜40市量%
より成る合金材料に、その組成比に変更を加えずに、I
nを1〜10重量%とSi、Zr、13i、Ge。
凄%、Ag2O〜40重量%、1)d20〜40市量%
より成る合金材料に、その組成比に変更を加えずに、I
nを1〜10重量%とSi、Zr、13i、Ge。
Gaの少なくとも一種を0.5〜3重指%添加している
理由は、前記合金材料の耐摩耗性を向」−ずぺく硬<す
る為で、I nが1重量%J)るいはSi。
理由は、前記合金材料の耐摩耗性を向」−ずぺく硬<す
る為で、I nが1重量%J)るいはSi。
7. r、 I(i、 C,; c、 Gaの少なくと
も・種が0.5重量%未満ではその効果を十分発揮ごき
す、Inかio重量%あるいはSi、Zr、 Bi、
Ge、 Gaの少なくとも一種が3重量%を超えると酸
化物の発41量が多くなり、接触抵抗が高(なり、その
十不安定となるものである。
も・種が0.5重量%未満ではその効果を十分発揮ごき
す、Inかio重量%あるいはSi、Zr、 Bi、
Ge、 Gaの少なくとも一種が3重量%を超えると酸
化物の発41量が多くなり、接触抵抗が高(なり、その
十不安定となるものである。
またI nの一部を0.O1〜0.5重量%の範囲で1
・゛e族元素に置換した場合には、結晶粒か微細1ヒし
、一段と耐摩耗性が向上するもので、0.01市量%未
満では結晶粒微細化の効果が現われず、0.5重量%を
超でもそれ以上の効果の得られないものである。
・゛e族元素に置換した場合には、結晶粒か微細1ヒし
、一段と耐摩耗性が向上するもので、0.01市量%未
満では結晶粒微細化の効果が現われず、0.5重量%を
超でもそれ以上の効果の得られないものである。
次に下記表の左欄に示す成分組成の本発明による摺動接
点材料と従来の摺動接点材料を用いて人々線径0.7m
sの刷子線材を作り、これを各々畏さ81に切断し、2
本並列させ°(一端を幅10+ii、長さ13龍、厚さ
0.2mn0台祠に溶接し、他端に212の円弧状の
接触部を曲成して刷子接点を作った。
点材料と従来の摺動接点材料を用いて人々線径0.7m
sの刷子線材を作り、これを各々畏さ81に切断し、2
本並列させ°(一端を幅10+ii、長さ13龍、厚さ
0.2mn0台祠に溶接し、他端に212の円弧状の
接触部を曲成して刷子接点を作った。
そして夫々の刷子接点をAg−Cd1重量%から成る円
盤状の整流子に接触させ、整流子を正逆回転させて下記
の試験条件にて(ti動試験を行い、摩耗量及び接触抵
抗を測定した処、下記の表の右欄に示すような結果を得
た。
盤状の整流子に接触させ、整流子を正逆回転させて下記
の試験条件にて(ti動試験を行い、摩耗量及び接触抵
抗を測定した処、下記の表の右欄に示すような結果を得
た。
試験条件
電 流: 0.6A
電 圧: 12■
負 荷:抵抗負荷
回転速度 : 1000r p m
周 速: 130〜120m/min
接触カニ 100g
試験11.4間 =7時間
(以下余白)
」―記の表で明らかなように実施例1〜6の刷子接点は
従来例の刷−r接点に比し摩耗量が著しく少な(、接触
抵抗が低く安定していることが判る。
従来例の刷−r接点に比し摩耗量が著しく少な(、接触
抵抗が低く安定していることが判る。
これはひとえに実施例1〜6の刷子接点の刷子線材を構
成している本発明の摺動接点材料が、InとSi、Zr
、Bi、Ge、Gaの少なくとも一種の添加によって硬
くなり、耐摩耗性が向」ニするからに他ならない。特に
実施例6の刷子接点が実施例1〜5の刷子接点に比べ摩
耗量がさらに一段と少ないのは、刷子線材を構成してい
る本発明のm動接点+A料にF e族金属が添加されて
、その結晶粒が微細化して分散していて、耐摩耗性が一
段と向上しているからに他ならない。
成している本発明の摺動接点材料が、InとSi、Zr
、Bi、Ge、Gaの少なくとも一種の添加によって硬
くなり、耐摩耗性が向」ニするからに他ならない。特に
実施例6の刷子接点が実施例1〜5の刷子接点に比べ摩
耗量がさらに一段と少ないのは、刷子線材を構成してい
る本発明のm動接点+A料にF e族金属が添加されて
、その結晶粒が微細化して分散していて、耐摩耗性が一
段と向上しているからに他ならない。
以上詳記した通り本発明による摺動接点材料によれは、
従来の摺動接点材料に比べ著しく耐摩耗性に優れ、摩耗
粉の発生量が極めて少なく、また接触抵抗が低く安定し
ノイズの発生が殆んど無い刷子接点をilることかでき
るとい・う効果がある。
従来の摺動接点材料に比べ著しく耐摩耗性に優れ、摩耗
粉の発生量が極めて少なく、また接触抵抗が低く安定し
ノイズの発生が殆んど無い刷子接点をilることかでき
るとい・う効果がある。
出願人 田中貴金属工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l)Δu30〜50重量%、A[20〜40正量%、1
)d20〜40戊量%より成る合金材料に、その組成比
に変更を加えずに11〕を1〜io1最シロとSi、乙
r。 13 i、にe、Gaの少ムくとも一種を0.5〜37
ibJ !’j+ ;会加して成るJg動接点材料。 2)Inの°部が0.01〜0.5fljn)%の範囲
で1・゛e族元索に置換されている特許請求の範囲第1
項記載の摺動接点材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7973884A JPS60224748A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 摺動接点材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7973884A JPS60224748A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 摺動接点材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60224748A true JPS60224748A (ja) | 1985-11-09 |
Family
ID=13698553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7973884A Pending JPS60224748A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 摺動接点材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60224748A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013533377A (ja) * | 2010-05-27 | 2013-08-22 | ヒュン‐ソク パク | 歯科陶材焼付用金属合金及び歯科補綴物 |
-
1984
- 1984-04-20 JP JP7973884A patent/JPS60224748A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013533377A (ja) * | 2010-05-27 | 2013-08-22 | ヒュン‐ソク パク | 歯科陶材焼付用金属合金及び歯科補綴物 |
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