JPS60224660A - P−ジアルキルアミノ桂皮アルデヒドの製造法 - Google Patents
P−ジアルキルアミノ桂皮アルデヒドの製造法Info
- Publication number
- JPS60224660A JPS60224660A JP59082431A JP8243184A JPS60224660A JP S60224660 A JPS60224660 A JP S60224660A JP 59082431 A JP59082431 A JP 59082431A JP 8243184 A JP8243184 A JP 8243184A JP S60224660 A JPS60224660 A JP S60224660A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acetaldehyde
- dialkylaminobenzaldehyde
- water
- sulfuric acid
- dialkylaminocinnamaldehyde
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明&t p−ジアルキルアミノ桂皮アルデヒドの製
造法に関するものである。
造法に関するものである。
本発明によって製造される11−ジアルキルアミノ桂皮
アルデヒドはr−GTP、ビタミンHt(どの定量試薬
として広く用いられるものである。
アルデヒドはr−GTP、ビタミンHt(どの定量試薬
として広く用いられるものである。
従来、このp−ジアルキルアミン桂皮アルデヒドの製造
法としては、これ迄に濃硫酸中p−ジアルキルアミノベ
ンズアルデヒドとパラアルデヒドをOCから4Cで反応
させた後アルカリで中和処即する方法(V7. Kin
g Ber 612076(1928))が知られてい
る。しかしこの方法で得られたP−ジアルキルアミノ桂
皮アルデヒドは[4のp−ジアルキルアミノベンズアル
デヒドを多量に含有し、精製が困難である。また収率も
好ましくない。
法としては、これ迄に濃硫酸中p−ジアルキルアミノベ
ンズアルデヒドとパラアルデヒドをOCから4Cで反応
させた後アルカリで中和処即する方法(V7. Kin
g Ber 612076(1928))が知られてい
る。しかしこの方法で得られたP−ジアルキルアミノ桂
皮アルデヒドは[4のp−ジアルキルアミノベンズアル
デヒドを多量に含有し、精製が困難である。また収率も
好ましくない。
本発明者は、この様な欠点を克服し、工業的に容易に実
施できるp−ジアルキルアミノ桂皮アルデヒドの製造法
について鋭意検討を重ねた結果、簡便でかつ純粋な物質
を収率よ(得られる合成法を確立し、本発明を完成する
に至った。
施できるp−ジアルキルアミノ桂皮アルデヒドの製造法
について鋭意検討を重ねた結果、簡便でかつ純粋な物質
を収率よ(得られる合成法を確立し、本発明を完成する
に至った。
本発明は濃硫酸中、一般式
〔式中、凡とR′は同一でも文具ってもよ(共に低級ア
ルキル基を示す。〕で表わされるP−ジアルキルアミノ
ベンズアルデヒドとアセトアルデヒドを少量の水存在下
でOCかも20Uで反応させた後、アルカリで処理する
ことにより一般式 %式% で表わされるp−ジアルキルアミノ桂皮アルデヒドを製
造する方法を要旨とするものである。
ルキル基を示す。〕で表わされるP−ジアルキルアミノ
ベンズアルデヒドとアセトアルデヒドを少量の水存在下
でOCかも20Uで反応させた後、アルカリで処理する
ことにより一般式 %式% で表わされるp−ジアルキルアミノ桂皮アルデヒドを製
造する方法を要旨とするものである。
従来用いられているパラアルデヒドに比べて、本発明の
方法で使用するアセトアルデヒドは分解することなく、
直ちKp−ジアルキルアミノベンズアルデヒドと縮合脱
水し、p−ジアルキルアミノ桂皮アルデヒドに導(もの
である。アセトアルデヒドの使用量はp−ジアルキルベ
ンズアルデヒド1モルに対し、1〜5モルの割合とする
のが好ましい。
方法で使用するアセトアルデヒドは分解することなく、
直ちKp−ジアルキルアミノベンズアルデヒドと縮合脱
水し、p−ジアルキルアミノ桂皮アルデヒドに導(もの
である。アセトアルデヒドの使用量はp−ジアルキルベ
ンズアルデヒド1モルに対し、1〜5モルの割合とする
のが好ましい。
本発明において水の添加量は使用するアセトアルデヒド
に対し05%〜30%が好ましい。
に対し05%〜30%が好ましい。
これらの物質を濃硫酸中で反応させるが反応は加温する
ことKより促進される傾向にある。
ことKより促進される傾向にある。
しかし反応系を加温しすぎると縮合が進み、より分子量
の大きな副生物を生成するので反応系をOCから2Or
に保つことが好ましい。
の大きな副生物を生成するので反応系をOCから2Or
に保つことが好ましい。
以上の条件によってp−ジアルキルアミノベンズアルデ
ヒドは円滑にアセトアルデヒドと縮合脱水反応をする。
ヒドは円滑にアセトアルデヒドと縮合脱水反応をする。
反応終了後、水酸化す) IJウム水溶液で中和し、生
成l、た硫酸ナトリウムを除去した後、得られる残留物
を減圧蒸留し、更に再結晶することKより、試薬JIS
規格に適合する純度を有するp−ジアルキルアミノ桂皮
アルデヒドを得ることができる。
成l、た硫酸ナトリウムを除去した後、得られる残留物
を減圧蒸留し、更に再結晶することKより、試薬JIS
規格に適合する純度を有するp−ジアルキルアミノ桂皮
アルデヒドを得ることができる。
次に本発明の方法を下記の実施例によって詳細に説明す
る。
る。
実施例1
濃硫1’*273gに、氷塩浴で冷却t、 o tr以
下に保ち攪拌しながら、p−ジメチルアミノベンズアル
デヒド30.1を加え完全に溶解させた。次に80%ア
セトアルデヒド水溶液33.0gをocに保ちながら滴
下した。ocで1時間放置後、10チ水酸化ナトリウム
水溶液で硫酸使用量の60俤相当を中和し、生成した硫
酸ナトリウムを濾過し除去した。更Kl 0%水酸化ナ
トリウム水溶液で中和し、PJし、残渣にエチルアルコ
ールを加え目的物と硫酸ナトリウムを分離した。目的物
のエチルアルコール溶液からエチルアルコールを留去し
、減圧蒸留(155C/7mnHg )し、更にリグロ
インで再結晶した。収i12.05+(34,3チ)。
下に保ち攪拌しながら、p−ジメチルアミノベンズアル
デヒド30.1を加え完全に溶解させた。次に80%ア
セトアルデヒド水溶液33.0gをocに保ちながら滴
下した。ocで1時間放置後、10チ水酸化ナトリウム
水溶液で硫酸使用量の60俤相当を中和し、生成した硫
酸ナトリウムを濾過し除去した。更Kl 0%水酸化ナ
トリウム水溶液で中和し、PJし、残渣にエチルアルコ
ールを加え目的物と硫酸ナトリウムを分離した。目的物
のエチルアルコール溶液からエチルアルコールを留去し
、減圧蒸留(155C/7mnHg )し、更にリグロ
インで再結晶した。収i12.05+(34,3チ)。
実施例2
濃硫酸273gに、氷塩浴で冷却し、OC以下に保ち攪
拌しながら、p−ジメチルアミノベンズアルデヒド30
0gを加え完全に溶解させた。
拌しながら、p−ジメチルアミノベンズアルデヒド30
0gを加え完全に溶解させた。
次1c80%アセトアルデヒド水溶液220gを20C
に保ちながら滴下した。20Cで1時間放置し実施例1
と同様に処理した結果11.0gのP−ジメチルアミノ
桂皮アルデヒドを省;た。収率31.4% 実施例3 99%ア七トアルデヒド水溶液を用い実施例1と同様に
p−ジメチルアミノベンズアルデヒドと、これに対し3
倍モルのアセトアルデヒドと反応させた結果、収率17
1%で目的物を得た。
に保ちながら滴下した。20Cで1時間放置し実施例1
と同様に処理した結果11.0gのP−ジメチルアミノ
桂皮アルデヒドを省;た。収率31.4% 実施例3 99%ア七トアルデヒド水溶液を用い実施例1と同様に
p−ジメチルアミノベンズアルデヒドと、これに対し3
倍モルのアセトアルデヒドと反応させた結果、収率17
1%で目的物を得た。
以 上
特許出願人 株式会社 環境科学センター代理人弁即十
野 中 尭 彦
野 中 尭 彦
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 濃硫酸中、一般式 (式中、RとR′は同一でも文具ってもよく共に低級ア
ルキル基を示す。〕で表わされるP−ジアルキルアミノ
ベンズアルデヒドと7セトアルデヒドを水の存在下でo
cから2Orで反応させた後、アルカリで処理すること
Kより一般式%式%) で表わされるp−ジアルキルアミノ桂皮アルデヒドを製
造する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59082431A JPS60224660A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | P−ジアルキルアミノ桂皮アルデヒドの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59082431A JPS60224660A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | P−ジアルキルアミノ桂皮アルデヒドの製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60224660A true JPS60224660A (ja) | 1985-11-09 |
Family
ID=13774373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59082431A Pending JPS60224660A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | P−ジアルキルアミノ桂皮アルデヒドの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60224660A (ja) |
-
1984
- 1984-04-24 JP JP59082431A patent/JPS60224660A/ja active Pending
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