JPS60224595A - ライテイングボ−ドの製造方法 - Google Patents

ライテイングボ−ドの製造方法

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JPS60224595A
JPS60224595A JP8086984A JP8086984A JPS60224595A JP S60224595 A JPS60224595 A JP S60224595A JP 8086984 A JP8086984 A JP 8086984A JP 8086984 A JP8086984 A JP 8086984A JP S60224595 A JPS60224595 A JP S60224595A
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printing ink
polyurethane paint
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iron plate
printed
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銑一 加藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はラインや図柄模様が透明な塗膜内に埋入した状
態に表現されていて、表面が平滑面に形成されサインベ
ン等によりなめらかに記入できて、しかも繰返し書いた
り消したりすることができる、掲示板としてもライティ
ングボードとしても使えるボードの製造方法に関するも
のである。
従来、例えば事務所醇の行事予定表や、食堂等の日替り
メニュー等の記入を能率よくできるように、ラインを書
き込んだボードはよく知られているが、このようなボー
ドではラインの部分が肉盛り状になるため文字を書くと
きに引掛かってきれいに書けない不都合があり、また、
図柄模様を表現するには印刷物を表面に貼り付ける以外
には適当な術がなくて不体裁でありかつ剥落し晶いとい
った欠点があった。
本発明はこのような欠点がなくて、表面は所謂、ホワイ
トボードのようになめらかでサインペン等で書ぎ易くて
しかもラインや図柄模様は透明な塗膜内に埋入されてい
るライティングボードを能率よく製造することができる
方法を提案するべくなされたものである。
即ち本発明は、昇華性染料を含む印刷インキを用いてラ
インや所望の図柄模様（広告文、広告図案）を印刷した
印刷紙を、表面に透明なポリウレタン系塗料を塗着した
鉄板に印刷面を対向させて重ね合わせて、前記印刷イン
キの昇華温度に加熱加圧して印刷インキを依化させ、前
記ポリウレタン系塗料の内部へ印刷面を拡散・浸透させ
ることにより表面が平滑でしかもラインや図柄模様を備
えるボードを製造するものである。
以下に本発明の一実施例を詳細に説明する。先ず、／ｌ
ｏ＠Ｃ〜２００＠Ｃの温度で気化する昇華性染料を含む
印刷インキを用いて図に示すように基盤目状のライン１
及び西暦年や日付を示す数字２並びに小枝に止まった小
鳥等の図柄模様３を紙面に印刷する１次にこの印刷紙を
表面に透明なポリウレタン系塗料を塗着した薄い鉄板の
上面に印刷面を対向させて重ね合わせる。そして、　、
２／！；”Ｃ〜２３０”Ｃノ（Ｊｌ、度条件テカツ／　
ｋｇ／ｃ、２〜５　”Ｖ（１１１！の圧力にて加熱加圧
してやるこよで印刷紙、印刷インキ層及び塗料層の温度
は急激に上昇する。これに伴ない印刷インキ層に存在す
る染料は温度の上昇とともに昇華して分子状となってイ
ンキ層から飛び出し、飛び出した染料分子はポリウレタ
ン系塗料層に拡散・浸透して染着する。このためにライ
ン１．数字！並びに図柄模様３は紙面に印刷した状態よ
りも苦土ソフトで奥行きを持って塗料層に埋入して、し
かも塗膜表面はなめらかでかつ鉛筆硬度デ■程度の硬さ
とすることができる。なお、ライン１．数字！並びに図
柄模様３は自由な色に着色して表現ですること勿論であ
る。
また、鉄板に塗着する透明なポリウレタン系塗料は無色
透明に限られることなく所望の色調に着色されたものが
使用できて、着色したものを使用すれば図柄模様３等と
のコントラストで独特の美観を表現させることができる
。さらに、鉄板の表面に白色系等の塗装を施こした上に
透明なポリウレタン塗料を塗着させたものであれば、従
来のホワイトボードと同じような色調で印刷面を備えた
ライティングボードを得ることかできる。
このようにして製造したボードを図に示すように縁枠４
に収容することで行事予定を書き込むライティングボー
ドとして使用することができる。
以上に述べたように本発明は昇華性染料を含む印刷イン
キで印刷した印刷紙を透明な塗料を塗着した鉄板の上面
に重ね合わせ、加熱加圧して染料を昇華させ、塗料層に
拡散・浸透して染着させる簡単な方法によってラインや
図柄模様を表現し、しかも表面がなめらかなライティン
グボードを提供することができるものであり、実施例で
示した行事予定表に限らず、素置等のメニューや、各種
の掲示板、さらには宣伝媒体として使用できる兼用型の
ライティングボードとすることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示す斜視図である。 １・・・・ライン、３・・・・図柄模様。 特許出願人　加　藤　銑　− し・　・１−１７

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、　昇華性染料を含む印刷インキを用いてラインや所
    望の図柄模様を印刷した印刷紙を、表面に透明なポリウ
    レタン系塗料を塗着した鉄板に印刷面を対向させて重ね
    合わせて、前記印刷インキの昇］Ｉ温度に加熱加圧して
    印刷インキを気化させ前記ポリウレタン系塗料の内部へ
    印刷面を拡散・浸透させることにより表面が平滑な透明
    塗膜で形成されるライティングボードの製造方法。 ２　鉄板に塗着させた透明なポリウレタン系塗料が着色
    されたものであることを特徴とする特許請求の範囲第１
    項記載のライティングボードの製造方法。 ３、鉄板の表面に予かしめ着色塗装を施こして透明なポ
    リウレタン系塗料を塗着させることを特徴とする特許請
    求の範囲第１項記載のライティングボードの製造方法。
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