JPS60224541A - 回路配線用可とう性基板 - Google Patents

回路配線用可とう性基板

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JPS60224541A
JPS60224541A JP59080982A JP8098284A JPS60224541A JP S60224541 A JPS60224541 A JP S60224541A JP 59080982 A JP59080982 A JP 59080982A JP 8098284 A JP8098284 A JP 8098284A JP S60224541 A JPS60224541 A JP S60224541A
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中尾 貞夫
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B5/00Packaging individual articles in containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, jars
    • B65B5/10Filling containers or receptacles progressively or in stages by introducing successive articles, or layers of articles

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1 技術分野 本発明は、金属箔の片面に直接形成した電着焼付層と他
材質の外層とからなる絶縁−を有する、金属箔と絶縁層
との接着性にすぐれる回路配線用面と9性基板及びその
製造方法に関するものである。
■ 背景技術 従来、銅箔等の金属箔とポリイミドフィルム、ポリエス
テVフイVム等の絶縁材とを接着剤を介して貼合せた回
路配線用面とう性基板が知られていた。
しかしながら、耐熱性や絶縁性など絶縁材の特性を維持
しつつ強固な貼合せ状態を保ち得て、かつ、安価である
接着剤には制限があった。また、直接半田付けが可能な
ポリイミドフィルムを貼付けた基板は、非常に高価であ
り他方、ポリエステルフィμムを貼付けた基板は、安価
でおるが直接半田付けができないという欠点などもあっ
た。
本発明者らは、上記の問題点を克服し、絶縁性、耐熱性
及び接着性にすぐれ、かつ直接半田付けが可能な回路配
線用筒とう性基板を安価に得るために鋭意研究を重ねた
結果、金属箔に電着−を直接形成しその上に絶縁層を設
けることにより上記の目的を達成しうろことを見出し、
この新たな知見に基づいて本発明をなすに至った。
111 発明の開示 本発明は、金属箔と、その片面に設けた絶縁層とからな
る回路配線用筒とう性基板において、絶縁層が金属箔に
直接形成された電着焼付は響と、その外側に設けた他材
質からなる外層とで形成されたことを特徴とする前記筒
とう性基板、並びに (ホ)金属箔の片面に直接電着層を形成する電着工程、
(B)形成された電着層を親水性溶媒で処理する溶媒処
理工程、(Q溶媒処理された電着層をセミキュアー状態
とする前加熱工程、(1乃セミキユア一電着曹の上に他
材質からなる外層形成材を設ける外層形成工程、及び■
外層形成材を設けたものを非酸化性雰囲気で加熱処理す
る焼付は工程からなることを特徴とする回路配線用筒と
う性基板の製造方法を提供するものである。
すなわち、本発明の基板は金属箔層、その片面に直接形
成され九電着焼付は−及びその外側のポリイミドワニス
などからなる外層の少なくとも8層で形成されている。
本発明に用いられる金属箔としては、例えば厚さ5〜5
00μm1好ましくは10〜200μm、特に好ましく
a15〜100μmの銅箔、アVミニウム箔などをあげ
ることができる。なお、製造時における金属箔の幅は、
20〜1001が一般的であるがこれに限定されない。
また、電着層の形成に用いられる1m塗料としては、例
えば水あるいは水と有機溶媒との混合溶媒を用いた分散
型ないし溶液型のアニオン型又はカチオン型塗料tl−
あげることができる。
すなわち、その例としてはアクリロニトリM1メタクリ
ロニトリル、アクリV酸エステM5メタクリv酸エステ
ル、アクロレインなどからなる群の1種又は2種以上と
、グリシジVアクリレート、グリシジVメタクリレート
、アリVグリシジVエーテV、アクリVアミド、メチロ
ールアクリVアミド、エチロールアクリルアミドなどか
らなる群の1槍又は2檎以上と、アクリV酸、メタクリ
V酸、エチMアクリV酸、クロトン酸、マレイン酸、ツ
マ−M酸などからなる群の1植又は2棟以上とを適宜に
反応させて共重合させた重合度がt o、o o o〜
1,000,0001’tどの樹脂を、水に分散させた
、焼付は処理により橋かけ構造形成能を有するワニスな
どをあげることができる。
特に好ましく用いうる電着塗料としては、下記の(イ)
〜に)成分からなる樹脂を水に分散させたアクリV系ワ
ニスt−あげることができる。すなわち、一般式(I)
: (ただし、lLlは水素原子又はアlレキM基で−5−
Qr:t ある。) で表わされる(イ)成分の1檎又は2檎以上と、一般式
I): (ただし、lLtはグリシジルエーテル基又はグリシジ
ルエーテル基、R8は水素原子、7Vキ〃基、アミド基
、N−アシキルアミド基、アVキロール基、グリシジル
エーテル基又はグリシジルエーテル基である。) で表わされる(→成分の1種又は2檎以上と、スチレン
又はその誘導体からなる(ハ)成分の1111又は2種
以上と、前記の(イ)成分、(ロ)成分又はe)成分に
おける二重結合と反応しうる二重結合を少なくとも1つ
有する不飽和有機酸からなるに)成分の1種又は2種以
上とからなるアクリル系樹脂の水分散型ワニスである。
前記の(イ)成分におけるR1、(CI)成分における
勧、R8及びに)成分はその炭素数が約80以下、好ま
しくは20以6一 下、より好ましくは15以下であるものが、得られるア
クリル系樹脂の耐熱性の点で好ましい。
前記(ハ)成分におけるスチレン誘4陣の例としてはス
チレ/のフェニル基が、ニトリJ’L’[%ニトロ基、
水酸基、アミノ基、ビニV基、フエ二lし基、塩素、臭
素等のハロゲン原子、7Vキル基、アヲMキル基、N−
アVキMアミノ基などで置換されたものなどをあげるこ
とができ、そのアIレキV基としてはメチlし基、エチ
M基、プロピを、N−アルキルアミノ基としてはN−メ
チμアミノ基、N−エチVアミノ基、N−プロピMアミ
ノ基などをあげることができる。また、(ハ)成分の不
飽和有機酸の例としては、アクIJ /I/酸、クロト
ン酸、ビニv#酸、メタクリl酸、α−エチMアクリ〃
酸、β−メチルクロトン酸、チグリン酸、2−ペンテン
酸、2−ヘキセン酸、2−ヘプテン酸、2−オクテン酸
、10−ウンデセン酸、9−オクタデセン酸、桂皮酸、
アトロバ酸、α−ベンジVアクリV酸、メチルアトロバ
酸、2.4−ペンタジェン酸、2.4−へキサジエンf
i、2.4−ドデカジエン酸、9,12−オクタデカジ
エン酸のような一塩基酸、マレイン酸、ツマ−V酸、イ
タコン酸、シトラコン酸、メサコン酸、グVタコン酸、
ムコン酸、ジヒドロムコン酸のよう表=塩基酸、1,2
.4−プテントリカVポン酸のよりな三塩基酸などをあ
げることができる。
好ましく用いうる(イ)成分の代表的具体例としては、
アクリロニトリル、メタクリレートリルなどを、(→成
分の代表的具体例としてはグリシジVアクリレート、グ
リシジルメタクリレート、アリシグリシジVエーテVな
どを、(ハ)成分の代表的具体例としてはスチレン、メ
チルスチレン、工fA/スチレン、ジビニルベンゼン、
クロロスチレンなどを、に)成分の代表例としてはアク
リV酸、メタクリl酸、a−エチVアクリル酸、クロト
ン酸、マレイン酸、ツマ−V酸などをあげることができ
る。
上記の(イ)〜に)成分からなるアクリル系樹脂は、例
えば乳化重合方式、溶液重合方式、懸濁重合方式などの
公知の重合方式により得ることができる。前記成分の配
合割合としては、(ロ)成分1モV当り(イ)成分1〜
20モル、好ましくは2〜15モV、よシ好ましくは4
〜10モV、(ハ)成分0.1〜40モv1好ましくは
0.5〜80モ〃、より好ましくは1〜20モM、に)
成分0.01〜〜8七V、好ましくは0.02〜2七V
、よシ好ましくは0.08〜1.6モルが適当である。
なお、(ハ)成分の配合割合が過多であると得られるア
クリル系樹脂が可とり性に劣り好ましくない。また、重
合に際しては、例えば(イ)〜に)の4成分を一緒に混
合して反応させてもよいし、(イ)成分、幹)成分及び
に)成分を反応させその反応途中あるいは反応完了後に
(ハ)成分を加え当該生成物と反応させてもよい。上記
の4成分からなるアクリル系樹脂の重合度とシテは、1
0,000〜1,000,000、好ましくは100,
000〜500,000程度が適当である。重合度が低
すぎると得られるアクリル系樹脂が強じん性に劣り他方
、高すぎると電着作業性に劣るので好ましくない。
本発明の基板は、例えば次の方法により連続的に製造す
ることができる。 (第1図)すなわち、まず金属箔巻
取りロー/L/1より連続的に送り出された金属箔2に
マスキングテープ8をローフ1’4 B 、 4 bを
介して接着し、金属箔の片面をマスク処理する。次に、
得られた片面がマスク処理された金属箔6をローv7に
よ多方向転換させて電着浴8に連続的に導入し通過させ
る。この電着工程(ト)では、ロール電FW19 aと
該浴中の電極9bを介して金属箔と電着浴とのあいだに
与えた電位差に基づいて金属箔のマスク処理されていな
い面に電着層を形成させる。
こうして金属箔の片面に電着−が直接形成された電着層
形成基板10が得られる。電着工程における常温での一
般的条件としては、電着電圧1〜60 V、4成mm速
i1〜5F1分、tWI浴の固形分濃度10〜25%、
通電時間1〜60秒間などである。
他方、金属箔の片面への電着すの直接形成は、第2図の
ようにマスキングテープを用いない方式によっても行う
ことができる。すなわち、絶縁部外周12の一部を液面
上に残存させて電着浴8中に浸漬したローフ1’llの
浸漬外部分に、金属箔2を片面が密接するように連続的
に導入し、その密接状態を維持させたまま社ロー1v1
1の回転下に電着浴中全通過させ、通過する間にローj
V”tl、極17、桁電極18、電源19を介して金属
箔とIM、wl浴とのあいだに与えた電位1に基づいて
電着Wを形成してもよい。なお、18は、内壁14を有
する2重壁構造の電着浴槽であり、これは排出口15、
取入口16を介してオバーフローした電着塗料を循環使
用できるようにしたものである。
次いで、得られた電着−形成基板10は必要に応シマス
キングテープ8をローu5t−介して取除いたのち、形
成されたtl[V全組水性溶媒で処理するために溶媒処
理工程(B)におかれる。
この浴#X処理により、a着樹脂粒子の凝結が促進され
最終的にピンホールの少ない、ひいては絶縁性にすぐれ
る電着M!3縁ij1を得ることができる。溶媒処理は
、電層−形成基板lOを1414処理富20に導入する
ことにより行われる。この際、用いる溶媒としては例え
ばエナレングリコーA/、グリセリンのようなアMコー
ル、エチレングリコールモノメチルエーテM、エチレン
グリコ−〃ジプチ〃エーテA/、エチレングリコ−Vモ
ノフェニルエーテVのようなエチレングリコ−Vエーテ
v、N、N−ジメチMホVムアミド、N、N−ジメチル
アセトアミド、N−メチtv−2−ピロリドン、ジメチ
Vスルホキシドのような含窒素#謀などの親水性溶媒t
−あげるこ、!:カー1’キル。マタ、高a(800〜
600°C)水蒸気で処理して本よい。特に、N、N−
ジメチVホルムアミド、N、N−ジメ千Vアセトアミド
などが好ましく用いられる。蒸気状態のこれらの溶媒に
よる処理が特に好ましい。溶媒による処理は、溶媒の種
類や温度などの条件により適宜決定されるが通常8〜8
0秒間で十分である。
次に、溶媒処理されたwLy#lIiを有する金属箔(
B工程基板)21は、その電M’ltl’tセミキュア
ー状態とするために前加熱工程C)におかれる。
前加熱炉22は、この工程に対応するものである。その
加熱処理としては、最終加熱処理としての焼付は温度の
1/8〜815の加熱温度、5秒〜2分間の加熱時間で
通常の場合十分である。
こうして、セミキュアー状態の電着Jilを有する基板
(C工程基板)24を得る。なお、前加熱処理は、金属
箔の露出面の酸化を防止ないし抑制するために非酸化性
雰囲気下で行うことが好ましいが、温度が比較的低いの
で空気雰囲気であってもよい。
次に、得られたC工程基板24は外層形成工程(鞠にお
かれ、セミキュアー状態の′HL着智の上に地材質から
なる外層形成材が設けられる。実施例では耐熱性を向上
させるためにワニスパス28に入っている例えばポリイ
ミドワニスのようす耐熱性ワニス29が、ローVコータ
27及びドクターナイフ30を介してセミキュアー状態
の電着層の上に一定量塗布されるように構成されている
。設ける外−形成材の種類は目的に応じて適宜選択する
ことができ、特に限定されない。実施例においてはワニ
ス濃度、ドクターナイフとローVコータとの間隙などそ
の塗布条件によって塗布層の厚さが決定されるが、その
塗布層の厚さは通常1〜80μm、なかんづく8〜10
μmに調節される。
最後に、電着層を介して外層形成材が設けられた金属箔
(D工程基板)32は、焼付は工程に)におかれる。実
施例において焼付けのための加熱処理は、前加熱炉22
に後続する焼付は炉38内で行われる。焼付は炉内は、
金属箔の露出面(回路形成面)の酸化を防止ないし抑制
して回路の形成や半田付は等を容易とするため、例えば
アVゴンガスのような希ガス雰囲気、チッ素ガス雰囲気
、還元性雰囲気などの非酸化性雰囲気とされている。焼
付は炉に導入された1)工程基板は、通常800〜50
0°Cで10秒〜2分間加熱処理される。こうして、電
着層が焼付けられて金属箔に強固に接着すると同時に外
1とも強固に接着し、また、外層形成材としてのワニス
自体本焼付けられて目的物の回路配線用可とう性基板8
5が連続的に得られる。を着塗料として橋かけ構造形成
能を有するものを用いた場合には、この焼付は工程で橋
かけ構造の形成が実質的に行われる。得られた基板35
における電着焼けけりの厚さは、通常5〜100μmで
ある。
なお、28.25,26,81.L4,86.87は方
向転換ローVであり、88は得られた基板850両端を
必要に応じ取除くためのカッタ、39はそのカッタ一台
、40は基板85の巻取90−ルである。
1■ 発明の利点 本発明の方法によれば、片面に電着絶縁−を有する回路
配線用可とう性基板を、連続的にかつ生産効率よく得る
ことができる。また、電着絶縁層の厚さなどを容易に調
節できるとともに、金属箔に直接絶縁層を形成できて、
接着剤等の接合材が不要となる利点も有している。
加えて、得られた本発明の基板は、表面が平滑で薄くて
も絶縁性にすぐれる電着絶縁層を強固な接着状態で有す
るので、可とう性及び絶縁性にすぐれ、かつ、電着層の
上にさらに耐熱性にすぐれる外層を強固な接着状態で有
するので直接半田付けが可能であるばかりでなく、基板
の耐熱性にもより一層すぐれる。したがって、本発明の
基板は長期安定性にすぐれており、高い信頼性を有して
いる。
■実施例 厚さ85μm、輻50c11の鋼部の片面の全面を厚さ
80μmのポリエチレンフィμムでシールしてマスク処
理したものを、固形分15%、PH4,5のアクリル系
水分散ワニスからなるアニオン型電着塗料浴(25°C
)に8 m、/分の速度で連続的に導入し、通過させて
電着処理した。
その他の電着条件は、銅箔を陽極とし、電着浴中の電極
(陰極)との電位差10v、通電時間15− 10秒であった。
次に、得られた電着層形成基板よりポリエチレンフイI
レムを取除いたのちこれを、N 、 N−ジメチルホM
ムアミド蒸気界囲気を形成した溶媒処理室に導入し15
秒間かけて[着層を処理しB工程基板を得た。
次いで、得られたB工程基板を温度180°C1空気雰
囲気の前加熱炉に導入して30秒間処理した。
次に、得られたセミキュアー状態の電着層を有するC工
程基板を濃度20%のポリイミドワニス(東し社製トレ
ニス8000)浴に導入し、セミキュアー状態の電着層
の上にローVコータ及びドクターナイフを介してポリイ
ミドワニスを塗布した。
最後に、得られた電着−の上にポリイミドワニスWを有
するD工程基板を温度400°C、チッ素雰囲気の焼付
は炉に導入して80秒間加熱処理し、電着層が橋かけ構
造を形成する゛と同時にポリイミドワニスも焼付は硬化
した目的物の16− 回路配線用可とう性基板を8W分の速さで連続的に得た
。得られた基板に2ける絶縁−の厚さは50μmであっ
た。
得られた基板の特性を表に示した。なお、評価は次の方
法により行った。
(1) 剥離強度(25’C) JI8 0 6481に従い実施した。
(2)半田耐熱性 JI8 0 6481に従い、温度aOO”C180秒
間で実施した。
(8)耐熱性 JI8 0 64B1 に従い、温度260°C11時
間で実施した。
比較例1.2 銅箔の片面にエポキシ系接着剤を介してポリイミドフィ
ルム又はポリエステμフィルムからなる絶縁層を設けた
、実施例1と同じ厚さく導電−1絶#層)の市販品の性
能を表に示した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の実施例のフローチャート、第2図
は金属箔の他の導入方式の説明図である。 2:金属箔、8:マスキングテープ、8:電着浴、91
1117:ロー”!極、gb、ts;桁電極、10:を
着薯形成基板、11;ローM、20:f#謀処理室、2
1:B工程基板、22:前加熱炉、247C工程基板、
27:Cl−7L/:I−p、28;ワニスバス、29
:耐熱性ワニス(外1形成材)、82:D工程基板、8
8;焼付は炉、85:回路配線用筒とう性基板。 19− 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、金属箔と、その片面に設けた絶縁層とからなる回路
    配線用面とう性基板において、 絶縁1が金属箔に直接形成された電着焼付は層と、その
    外側に設けた他材質からなる外層とで形成されたことを
    特徴とする前記基板。 2、(ト)金属箔の片面に直接電着層を形成する電着工
    程、の)形成された電着層を親水性溶媒で処理する溶媒
    処理工程、0溶謀処理された電着層をセミキュアー状態
    とする前加熱工程、(1)lセミキュアー電着層の上に
    他材質からなる外層形成材を設ける外層形成工程、及び
    (埒外層形成材を設けたものを非酸化性雰囲気で加熱処
    理する焼付は工程からなることを特徴とする回路配線用
    面とう性基板の製造方法。
JP59080982A 1984-04-16 1984-04-21 回路配線用可とう性基板 Granted JPS60224541A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5436300A (en) * 1977-08-24 1979-03-16 Mitsubishi Rayon Co Ltd Collection of protein

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5436300A (en) * 1977-08-24 1979-03-16 Mitsubishi Rayon Co Ltd Collection of protein

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