JPS60224136A - 光学記録材料および記録方法 - Google Patents
光学記録材料および記録方法Info
- Publication number
- JPS60224136A JPS60224136A JP59081310A JP8131084A JPS60224136A JP S60224136 A JPS60224136 A JP S60224136A JP 59081310 A JP59081310 A JP 59081310A JP 8131084 A JP8131084 A JP 8131084A JP S60224136 A JPS60224136 A JP S60224136A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- recording
- impurity
- optical recording
- conductive polymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
- G11B7/241—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material
- G11B7/242—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers
- G11B7/244—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only
- G11B7/245—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing a polymeric component
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S430/00—Radiation imagery chemistry: process, composition, or product thereof
- Y10S430/146—Laser beam
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、記録・記憶分野に利用される光学記録材料及
び記録方法に関する。
び記録方法に関する。
従来例の構成とその問題点
近年、AoMilch et al、、 J、ICle
ctrochem。
ctrochem。
Soc 、、127.884(1980)やり、J、G
raveateijn etaj、SPIIm 、42
0,186(1983)などに、基体上にテルル薄膜や
スクアリリウム染料薄膜をとシつけだ光学記録材料が提
供され、レーザビームを用いた高密度記録が試みられて
いる。ところがこれらの材料またはこれを用いた記録は
、必ずしも満足すべき環境安定性をもたない。また、均
質な膜形成の困難に基づく記録特性の低下も問題とされ
る。
raveateijn etaj、SPIIm 、42
0,186(1983)などに、基体上にテルル薄膜や
スクアリリウム染料薄膜をとシつけだ光学記録材料が提
供され、レーザビームを用いた高密度記録が試みられて
いる。ところがこれらの材料またはこれを用いた記録は
、必ずしも満足すべき環境安定性をもたない。また、均
質な膜形成の困難に基づく記録特性の低下も問題とされ
る。
これらの欠点を改善するために、たとえば高分子物質な
どとの複合化が提唱されているが、記録に直接関与しな
い要素の混在や記録原理の複雑化などのだめに、記録に
要するエネルギの増大や応答速度の低下などの好ましく
ない現象が引き起こされる。
どとの複合化が提唱されているが、記録に直接関与しな
い要素の混在や記録原理の複雑化などのだめに、記録に
要するエネルギの増大や応答速度の低下などの好ましく
ない現象が引き起こされる。
発明の目的
本発明は、記録要素に不純物を含む導電性高分子薄膜を
用いて記録特性や環境安定性にすぐれた光学記録材料と
それを用いた記録方法を与えることを目的とする。
用いて記録特性や環境安定性にすぐれた光学記録材料と
それを用いた記録方法を与えることを目的とする。
発明の構成
本発明の光学記録材料は、基体上に不純物を′含む導電
性高分子薄膜を積層したことを特徴とする。
性高分子薄膜を積層したことを特徴とする。
また、本発明の記録方法は、基体上に積層した、不純物
を含む導電性高分子薄膜を選択的に加熱することを特徴
とする。
を含む導電性高分子薄膜を選択的に加熱することを特徴
とする。
実施例の説明
以下に実施例によって本発明をさらに詳しく説明する。
第1図は本発明の光学記録材料の一例の縦断面図であわ
、基体1とそれに積層された導電性高分子薄膜2とから
構成され、不純物3が導電性高分子薄膜2に含まれる。
、基体1とそれに積層された導電性高分子薄膜2とから
構成され、不純物3が導電性高分子薄膜2に含まれる。
第2図にこの光学記録材料を用いた記録原理を図示する
。
。
1)レーザビーム4の光エネルギが導電性高分子薄膜2
に照射、吸収され、この部分2′が局所的に加熱される
。
に照射、吸収され、この部分2′が局所的に加熱される
。
ii) i)で得られたエネルギの一部が不純物3の運
動エネルギに変換されて、不純物が外部または周囲に移
動する。
動エネルギに変換されて、不純物が外部または周囲に移
動する。
iii ) この結果、レーザビーム4が照射された導
電性高分子薄膜の部分2′の不純物3の分布密度は周囲
の部分に比べて相対的に低下する。
電性高分子薄膜の部分2′の不純物3の分布密度は周囲
の部分に比べて相対的に低下する。
上記の過程によって生じた不純物3の分布密度のちがい
は、光学的に検知可能なので、ヒートモードによって記
録できることがわかる。一般に導電性高分子薄膜2を構
成する導電性高分子は、不純物3の存在の有無によって
導電率をはじめとする種々の物性が劇的に変化すること
が知られている。
は、光学的に検知可能なので、ヒートモードによって記
録できることがわかる。一般に導電性高分子薄膜2を構
成する導電性高分子は、不純物3の存在の有無によって
導電率をはじめとする種々の物性が劇的に変化すること
が知られている。
本発明はこれらのうち、光反射率や光吸収係数などの光
学的性質の変化を利用する。
学的性質の変化を利用する。
ここで、導電性高分子とは、ポリアセチレンやポリチェ
ニレンなどのπ共役系をもつ高分子化合物を意味する。
ニレンなどのπ共役系をもつ高分子化合物を意味する。
ポリフェニレンオキシドやポリビニレンスルフィトナト
、π共役系カニ−チル、スルフィド、セレニドまたはテ
ルリド結合を介して結合されて成る高分子化合物もこれ
に含まれる。
、π共役系カニ−チル、スルフィド、セレニドまたはテ
ルリド結合を介して結合されて成る高分子化合物もこれ
に含まれる。
また、不純物3は一般に原子または低分子の化合物また
はそれらのイオンであシ、記録の過程は単にこれらの不
純物3の移動を伴うのみなので、低いエネルギで大きな
応答速度をもつ記録が実現し得る。また導電性高分子薄
膜2は高分子化合物の一般的な特徴であるすぐれた均質
性や環境安定性をもつので、良好な記録を安定に保持し
得る。
はそれらのイオンであシ、記録の過程は単にこれらの不
純物3の移動を伴うのみなので、低いエネルギで大きな
応答速度をもつ記録が実現し得る。また導電性高分子薄
膜2は高分子化合物の一般的な特徴であるすぐれた均質
性や環境安定性をもつので、良好な記録を安定に保持し
得る。
基体1を適当に選択して、本発明の光学記録材料に種々
の効果を付与し得る。すなわち、第3図に示すように基
体としてアルミニウム、クロム。
の効果を付与し得る。すなわち、第3図に示すように基
体としてアルミニウム、クロム。
パラジウム、金などの光反射性の材料を用いれば、これ
らの材料からの反射光で信号を検知し得る。
らの材料からの反射光で信号を検知し得る。
第3図は光反射性の基体5が支持体6に支持されている
場合を示す。
場合を示す。
第4図に導電性高分子薄膜2の材料としてポリチェニレ
ンを用いた場合の記録部(レーザビームの照射部)2′
の検出原理を示す。不純物として過塩素酸イオン7が含
まれているものとする。記録部2′は、レーザビームで
照射された部分であり、過塩素酸イオン7の分布密度は
周囲に比べて相対的に低い。第5図に示すように不純物
を含まないポリチェニレン(Pro)の吸光度は、60
0nmよりも長波長の光に対しては過塩素酸イオン7を
含むポリチェニレy(PT−ClO2)よりも小さく
、600nmよシも短波長の光に対しては大きい。この
ために、600nmよシも長波長の光8は記録部2′を
透過して基体5に反射され、検知部で検知される。これ
に対し、記録部2′以外の部分からの反射光の強度は小
さい。600nmよりも短波長の光に対してはこの関係
は逆転する。とぐにレーザビームとしてHe−Heレー
ザ、Arレーザ、半導体レーザなど600nmよシも長
波長のレーザが近年、有効に利用されており、高い反射
率を与えることで記録部2′を検知し得る。なお、検知
に用いるレーザビームのエネルギは、記録に用いられる
エネルギよシも通常かなシ小さい。
ンを用いた場合の記録部(レーザビームの照射部)2′
の検出原理を示す。不純物として過塩素酸イオン7が含
まれているものとする。記録部2′は、レーザビームで
照射された部分であり、過塩素酸イオン7の分布密度は
周囲に比べて相対的に低い。第5図に示すように不純物
を含まないポリチェニレン(Pro)の吸光度は、60
0nmよりも長波長の光に対しては過塩素酸イオン7を
含むポリチェニレy(PT−ClO2)よりも小さく
、600nmよシも短波長の光に対しては大きい。この
ために、600nmよシも長波長の光8は記録部2′を
透過して基体5に反射され、検知部で検知される。これ
に対し、記録部2′以外の部分からの反射光の強度は小
さい。600nmよりも短波長の光に対してはこの関係
は逆転する。とぐにレーザビームとしてHe−Heレー
ザ、Arレーザ、半導体レーザなど600nmよシも長
波長のレーザが近年、有効に利用されており、高い反射
率を与えることで記録部2′を検知し得る。なお、検知
に用いるレーザビームのエネルギは、記録に用いられる
エネルギよシも通常かなシ小さい。
また、基体1としてガラス、ポリメタクリル酸メチル、
ポリカーボネート、ポリスチレンなどの光透過性の材料
を用いれば、第6図に示すように光透過性の材料よシ成
る基体9を透過する光1゜で導電性高分子薄膜2におけ
る記録部2′を検知し得る。
ポリカーボネート、ポリスチレンなどの光透過性の材料
を用いれば、第6図に示すように光透過性の材料よシ成
る基体9を透過する光1゜で導電性高分子薄膜2におけ
る記録部2′を検知し得る。
さらに、基体として金属や酸化インジウム−スズなどの
導電性材料を用いた場合は、基体の導電性を利用した特
有な効果が得られる。すなわち、チオフェン、3−メチ
ルチオフェン、フラン、ビロール、インドールなどの複
素環式化合物やベンゼン、アズレンなどの芳香族炭化水
素は導電性基体を陽極とする電解酸化で容易に導電性基
体上に均質な導電性高分子薄膜を与える。なかでも複素
環式化合物から得られたポリチェニレン、ポリピロール
などの複素環式化合物重合体はすぐれた環境安定性や、
第5図に示される不純物の有無によるスペクトルの顕著
な相違に基づく良好な記録のコントラスト等によって優
位づけられる。なお、導電性基体が光反射性または光透
過性の材料から成る場合は、これらに応じてそれぞれの
効果が利用し得る。また、導電性基体はさらに支持体に
支持されていてもよい。
導電性材料を用いた場合は、基体の導電性を利用した特
有な効果が得られる。すなわち、チオフェン、3−メチ
ルチオフェン、フラン、ビロール、インドールなどの複
素環式化合物やベンゼン、アズレンなどの芳香族炭化水
素は導電性基体を陽極とする電解酸化で容易に導電性基
体上に均質な導電性高分子薄膜を与える。なかでも複素
環式化合物から得られたポリチェニレン、ポリピロール
などの複素環式化合物重合体はすぐれた環境安定性や、
第5図に示される不純物の有無によるスペクトルの顕著
な相違に基づく良好な記録のコントラスト等によって優
位づけられる。なお、導電性基体が光反射性または光透
過性の材料から成る場合は、これらに応じてそれぞれの
効果が利用し得る。また、導電性基体はさらに支持体に
支持されていてもよい。
導電性高分子としては複素環式化合物重合体、芳香族炭
化水素重合体などの他にポリアセチレン、ポリフェニレ
ンスルフィド、ポリフェニレンオキシド等の重合体が用
い得る。また不純物としては、ヨウ素などのハロゲン、
過塩素酸イオン、硫酸イオン、リンフッ化イオン、ホウ
フッ化イオン、アンモニウムイオン、テトラシアノエチ
レン、三酸化イオウ、クロルスルホン酸、塩化鉄、五フ
ッ化ヒ素などの低分子化合物やイオンが用い得る。
化水素重合体などの他にポリアセチレン、ポリフェニレ
ンスルフィド、ポリフェニレンオキシド等の重合体が用
い得る。また不純物としては、ヨウ素などのハロゲン、
過塩素酸イオン、硫酸イオン、リンフッ化イオン、ホウ
フッ化イオン、アンモニウムイオン、テトラシアノエチ
レン、三酸化イオウ、クロルスルホン酸、塩化鉄、五フ
ッ化ヒ素などの低分子化合物やイオンが用い得る。
なお、第7図に示すように、たとえばポリフェニレンス
ルフィドフィルム11のfi面層11’ヲ五フツ化ヒ素
12などでドープしたものも本発明の範囲に含まれる。
ルフィドフィルム11のfi面層11’ヲ五フツ化ヒ素
12などでドープしたものも本発明の範囲に含まれる。
この場合、ポリフェニレンスルフィドフィルム110表
面層11′が不純物を含む導電性高分子薄膜2であシ、
不純物3を含まない透明まだは半透明部分13が基体1
とみなし得る。
面層11′が不純物を含む導電性高分子薄膜2であシ、
不純物3を含まない透明まだは半透明部分13が基体1
とみなし得る。
また、第8図のように導電性高分子薄膜2の表層部2″
における不純物3の分布密度のちがいに基づくレーザビ
ーム40反射率の差を利用した記録も可能である。
における不純物3の分布密度のちがいに基づくレーザビ
ーム40反射率の差を利用した記録も可能である。
さらに、不純物を含む導電性高分子薄膜を選択的に加熱
する手段はレーザビームによる方法に限定されず、これ
以外にサーマルヘッドなども有効に利用し得る。
する手段はレーザビームによる方法に限定されず、これ
以外にサーマルヘッドなども有効に利用し得る。
以下に実施例で本発明をさらに詳しく説明する。
実施例1
テトラブトキシチタン0.1M、)リエチルアルミニウ
ム0.4Mのトルエン溶液をドライアイスメタノールで
冷却し、真空に保たれたガラス容器中に水平に置かれた
ガラス基板上に流下した。この後、ガラス容器中にアセ
チレンガスを導入し、厚さ約6000人のポリアセチレ
ン薄膜を得だ。これを他のガラス容器に移し、クロル硫
酸で気相ドープした。これに515nmの波長をもつA
rレーザをポリアセチレン膜側から照射してガラス基板
を透過する光の透過率を検知した。50.500m ’
J/artの記録エネルギで透過率は初期の40係から
それぞれ35チ、20%に変化した。ここで、記録およ
び検知のためのレーザの仕事率はそれぞれ10および1
mWである。
ム0.4Mのトルエン溶液をドライアイスメタノールで
冷却し、真空に保たれたガラス容器中に水平に置かれた
ガラス基板上に流下した。この後、ガラス容器中にアセ
チレンガスを導入し、厚さ約6000人のポリアセチレ
ン薄膜を得だ。これを他のガラス容器に移し、クロル硫
酸で気相ドープした。これに515nmの波長をもつA
rレーザをポリアセチレン膜側から照射してガラス基板
を透過する光の透過率を検知した。50.500m ’
J/artの記録エネルギで透過率は初期の40係から
それぞれ35チ、20%に変化した。ここで、記録およ
び検知のためのレーザの仕事率はそれぞれ10および1
mWである。
実施例2
金を蒸着したガラス電極を陽極として次表にあげられた
溶液中で1 mA/cy、30秒の通電でチオフェン、
3−メチルチオフェンおよヒヒロールを電解重合し、金
電極上に約6000人厚のそれぞれポリチェニレン、ポ
リ(3−メチルチェニレン)およびポリピロール薄膜を
得た。ここで電解重合の際に表の支持電解質のアニオン
部分が不純物として導電性高分子薄膜中にとりこまれる
。
溶液中で1 mA/cy、30秒の通電でチオフェン、
3−メチルチオフェンおよヒヒロールを電解重合し、金
電極上に約6000人厚のそれぞれポリチェニレン、ポ
リ(3−メチルチェニレン)およびポリピロール薄膜を
得た。ここで電解重合の際に表の支持電解質のアニオン
部分が不純物として導電性高分子薄膜中にとりこまれる
。
電解質溶液の組成
これに830nmの波長をもつ半導体レーザを導電性高
分子薄膜側から照射したのち金蒸着膜で反射される光の
反射率を検知した。I J /ct以下の記録エネルギ
に対する反射率の変化を第9図に示す。ここで、記録お
よび検知のためのレーザの仕事率はそれぞれ5および0
.5 mWである。
分子薄膜側から照射したのち金蒸着膜で反射される光の
反射率を検知した。I J /ct以下の記録エネルギ
に対する反射率の変化を第9図に示す。ここで、記録お
よび検知のためのレーザの仕事率はそれぞれ5および0
.5 mWである。
発明の効果
以上のように、本発明は記録特性や環境安定性にすぐれ
た光学記録材料を与える。
た光学記録材料を与える。
第1図、第3図及び第7図は本発明の実施例における光
学記録材料の縦断面図、第2図、第4図。 第6図及び第8図はこれを用いた記録の原理を示す図、
第5図は゛不純物の有無に伴うポリチェニレンの吸光ス
ペクトル図、第9図は本発明の実施例における光学記録
材料を用いた記録における記録エネルギに対する反射率
の変化を示すグラフである。 1・・・・・・基体、2・・−・・・導電性高分子薄膜
、2′・・・・・・導電性高分子薄膜における記録部、
3・・・・・・不純物、5・・・・・・光反射性基体、
7・・・・・・過塩素酸イオン、9・・・・・・光透過
性基体、11・・・・・・ポリフェニレンスルフィドフ
ィルム、12・・・・・・五フッ化ヒ素。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 第5図 ら液長(n町 第6図 カフ図
学記録材料の縦断面図、第2図、第4図。 第6図及び第8図はこれを用いた記録の原理を示す図、
第5図は゛不純物の有無に伴うポリチェニレンの吸光ス
ペクトル図、第9図は本発明の実施例における光学記録
材料を用いた記録における記録エネルギに対する反射率
の変化を示すグラフである。 1・・・・・・基体、2・・−・・・導電性高分子薄膜
、2′・・・・・・導電性高分子薄膜における記録部、
3・・・・・・不純物、5・・・・・・光反射性基体、
7・・・・・・過塩素酸イオン、9・・・・・・光透過
性基体、11・・・・・・ポリフェニレンスルフィドフ
ィルム、12・・・・・・五フッ化ヒ素。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 第5図 ら液長(n町 第6図 カフ図
Claims (6)
- (1)基体上に不純物を含む導電性高分子薄膜を積層し
たことを特徴とする光学記録材料。 - (2)基体が光反射性の材料からなる特許請求の範囲第
1項記載の光学記録材料。 - (3)基体が光透過性の材料からなる特許請求の範囲第
1項記載の光学記録材料。 - (4)基体が導電性の材料からなる特許請求の範囲第1
〜3項のいずれかに記載の光学記録材料。 - (5)導電性高分子が複素環式化合物重合体を特徴とす
る特許請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の光学記
録材料。 - (6)基体上に積層した、不純物を含む導電性高分子薄
膜を選択的に加熱することを特徴とする記録方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59081310A JPS60224136A (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 光学記録材料および記録方法 |
US06/726,387 US4735879A (en) | 1984-04-23 | 1985-04-23 | Recording media and recording methods |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59081310A JPS60224136A (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 光学記録材料および記録方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60224136A true JPS60224136A (ja) | 1985-11-08 |
JPH047719B2 JPH047719B2 (ja) | 1992-02-12 |
Family
ID=13742823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59081310A Granted JPS60224136A (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 光学記録材料および記録方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4735879A (ja) |
JP (1) | JPS60224136A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62282932A (ja) * | 1986-06-02 | 1987-12-08 | 吉野 勝美 | 誘電性高分子膜の製造方法 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4873178A (en) * | 1984-12-18 | 1989-10-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical recording medium and method for conducting recording on said medium |
US4836106A (en) * | 1987-10-30 | 1989-06-06 | International Business Machines Corporation | Direct offset master by resistive thermal printing |
US5039583A (en) * | 1989-02-02 | 1991-08-13 | Ohio State University Research Foundation | Erasable optical information storage system |
US6746770B1 (en) * | 1989-05-26 | 2004-06-08 | Internatonal Business Machines Corporation | Electrically conductive and abrasion/scratch resistant polymeric materials, method of fabrication thereof and uses thereof |
JP2574107B2 (ja) * | 1991-12-02 | 1997-01-22 | 株式会社リコー | 帯電ローラ及びその製造方法,及び帯電ローラを用いた画像形成装置及びその帯電装置 |
ATE209366T1 (de) * | 1996-03-15 | 2001-12-15 | Ecole Polytech | Elektrochrome oder photoelektrochrome vorrichtung |
JP2006031889A (ja) * | 2004-07-21 | 2006-02-02 | Hitachi Ltd | 情報記録媒体、情報記録装置および情報記録方法 |
EP2067074B1 (en) * | 2006-09-05 | 2011-06-08 | Fujifilm Hunt Chemicals U.S.A., Inc. | Composition for forming a laser-markable coating and a laser-markable material containing organic absorption enhancement additives |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4396704A (en) * | 1981-04-22 | 1983-08-02 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Solid state devices produced by organometallic plasma developed resists |
US4565770A (en) * | 1984-11-13 | 1986-01-21 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process for dot etching acid soluble photopolymerizable elements utilizing chemically soluble pigments |
-
1984
- 1984-04-23 JP JP59081310A patent/JPS60224136A/ja active Granted
-
1985
- 1985-04-23 US US06/726,387 patent/US4735879A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62282932A (ja) * | 1986-06-02 | 1987-12-08 | 吉野 勝美 | 誘電性高分子膜の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4735879A (en) | 1988-04-05 |
JPH047719B2 (ja) | 1992-02-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4819210A (en) | Optical information writing method | |
Atighilorestani et al. | Electrochromic‐Polymer‐Based Switchable Plasmonic Color Devices Using Surface‐Relief Nanostructure Pixels | |
JPS60224136A (ja) | 光学記録材料および記録方法 | |
US7436754B2 (en) | Information-recording medium and method | |
US7351460B2 (en) | Information recording medium, information recording device, and information recording method | |
KR910009106B1 (ko) | 기록후 직접 판독 가능한 4중층 광학기록 매체 및 그 제조방법 | |
Potember et al. | Electronic devices from conducting organics and polymers | |
US4806995A (en) | Optical and electrical switching devices and a polymer composition containing pendant organic charge transfer salt moieties useful in switching devices | |
Gravesteijn et al. | Organic-dye films for optical recording | |
JPS61152487A (ja) | 光情報記録媒体 | |
US4873178A (en) | Optical recording medium and method for conducting recording on said medium | |
JPH0568016B2 (ja) | ||
Potember et al. | ERASABLE OPTICAL SWITCHING IN SEMICONDUCTOR ORGANIC CHARGE-TRANSFER COMPLEXES | |
JPS58166546A (ja) | 記録用部材及び記録再生方法 | |
Wei et al. | Improvement in photorefractivity of a polymeric composite doped with the electron-injecting material Alq3 | |
JP2725806B2 (ja) | 強誘電性高分子光記録媒体 | |
Chen et al. | Photodynamic protein incorporated in conducting polymer and sol-gel matrices: toward smart materials for information storage and processing | |
JPS61202887A (ja) | 光学記録媒体 | |
Zhang et al. | Diarylethene materials for photon-mode optical storage | |
JPS61143192A (ja) | 光記録媒体 | |
JPS5936595B2 (ja) | ジヨウホウキロクホウホウ | |
JPS62164589A (ja) | 光記録媒体 | |
JP3675696B2 (ja) | 光記録媒体 | |
JPH0363520B2 (ja) | ||
Kaino et al. | Third-Order Nonlinear Optical Properties of Heteroaromatic Polymers |